1 :
吾輩は名無しである :
02/03/23 09:57 嫌いなの?
屁ぇこくどー
3 :
吾輩は名無しである :02/03/23 10:01
恐るべき子供たち
4 :
吾輩は名無しである :02/03/23 10:08
美女と野獣
5 :
吾輩は名無しである :02/03/23 10:18
"ジャン・コクトー、彼は詩人であり、 作家であり、画家であり、映画監督でもある。 しかしその名声にもかかわらず、 彼がほんとうは何者なのかということは、 いまだにひとつの謎である。" ・・・三島由紀夫みたいな人だな。
ジャン・ジュネのスレもないね
7 :
吾輩は名無しである :02/03/23 12:09
オスカー・ワイルドのスレもないね。
8 :
吾輩は名無しである :02/03/23 12:11
萩尾望都のスレもないね(あるわけないか)
9 :
吾輩は名無しである :02/03/23 13:09
コクトーは本質的に現代性の強い不可知論者である。 彼の業績は彼自身の世界に対する諦観から来ており、 その自らの不安を相対化するために作られたものである。 それ以上でもそれ以下でもない。
ココ・シャネルのマンコ舐めsage
11 :
吾輩は名無しである :02/03/23 14:20
age
12 :
吾輩は名無しである :02/03/23 14:53
なんでルイ・アラゴンのスレないの?
14 :
吾輩は名無しである :02/03/23 17:27
コムソンあげ
15 :
吾輩は名無しである :02/03/23 19:30
ジャン・コクトー名前は知ってる、うん。 で、なに書いた人なの???
16 :
吾輩は名無しである :02/03/23 21:10
昨年の渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでやってた ジャン・コクトー展【美しい男たち】ではじめて知った。 コクトーってかっこいいじゃない!
巨人の星、読んでたら、コクトーの詩が紹介されてたよ
18 :
吾輩は名無しである :02/03/23 21:34
grand ecard 大股びらき
アンファン・テリブル! 『午後の曳舟』と併せて読むと良い! かも?
20 :
吾輩は名無しである :02/03/23 21:47
ジャン・コクトー展【美しい男たち】の「カタログ」に、 「コクトーと三島由紀夫」という文章がありましたよ。
スレがない系のスレの立て方やめれ>1
22 :
吾輩は名無しである :02/03/23 23:28
>>18 オレも大好き。澁澤の名訳。ただ福武で出てるから文庫は古本屋行かないと無理。
23 :
吾輩は名無しである :02/03/24 00:31
平調曲の大学訳が激しく好き 10年程前のリアル厨房の思い出の詰ってる
なんでジャン・コーのスレないの?
25 :
吾輩は名無しである :02/03/24 11:39
『午後の曳舟』→「午後の曳航(栄光にかけている)」でしょ?
>>19 どうもTango氏は他の板でもそそっかしくていけねーやね。(w
読むのが面倒な人はビデオみてちょ。
「恐るべき子供たち」はJ.P.メルヴィル監督(有名すぎるから略)
「午後の曳航」のほうは
The Sailor Who Fell from Grace with the Sea
1976 105分 カラー シネマスコープ
監督 ルイス・ジョン・カルリーノ
脚本 ルイス・ジョン・カルリーノ
原作 三島由紀夫
出演 サラ・マイルズ,クリス・クリストファーソン
ありゃ? ほんとだ。ご指摘感謝。 多分、また性懲りもなく粗相をやると思うので 気がついたときはビシバシと叱咤ご鞭撻ください。
27 :
吾輩は名無しである :02/04/02 00:57
age
28 :
吾輩は名無しである :02/04/12 21:08
age
29 :
吾輩は名無しである :02/04/15 23:39
20の顔
30 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す ◆zIdJrjf. :02/04/16 23:15
コクトーの詩はいいよね
31 :
吾輩は名無しである :02/04/24 06:40
コクトーが詩に詠んだことのあるという戦闘機、 何ていう名前かご存知の方いませんか?
誰か・・・
33 :
吾輩は名無しである :02/04/24 20:04
>>31 がんばれ!あと半年辛抱すれば誰か助けてくれるぞ!あきらめるなー。
検索しても映画に関するトピックばかりが出てきて見当つかないです。 何とか教えてもらえませんか?
35 :
老人と海 ◆zIdJrjf. :02/04/24 21:12
>>31 すいません、僕もすぐには思い出せません。今度探してみます
コクトーの詩は言葉の使い方が凄く僕の感性に訴えてきます。
特に好きな詩は、へいちょう曲ですかね。
小説も、珠玉ぞろいです。彼は色物ではありません。
36 :
吾輩は名無しである :02/04/24 21:13
コクトーは糞だと思うんですが 詩は読んだことないんで、どっか読める所ないっすか
37 :
老人と海 ◆zIdJrjf. :02/04/24 22:48
詩集安いから買って読みれ
シャボン玉の中へは 庭は這入れません まはりをくるくる回ってゐます 私の耳は貝の殻 海の響きを懷かしむ
39 :
吾輩は名無しである :02/04/25 02:01
美女と野獣
それはボーモン夫人。
41 :
吾輩は名無しである :02/04/28 01:44
ブランド作家はいいですねぇ。作品より名前がよく流通してて、 オスカー・ワイルドとかもね、 みんな名前は知ってるもんね。いいなぁ〜。
42 :
吾輩は名無しである :02/05/13 20:06
age
43 :
吾輩は名無しである :02/05/13 20:45
シャボン玉の中へは 庭は這入れません まわりをくるくる廻っています
44 :
吾輩は名無しである :02/05/13 20:52
コクトーは詩人というよりウォホールみたいな感じ。 冷たくて硬い線の絵とか、カルティエの三連とか。 ボリス・ヴィアンをいちはやく絶賛したのも彼。
45 :
吾輩は名無しである :02/05/23 21:40
オスカー・ワイルドとジャン・コクトーが好き 特に、ジャン・コクトーは、 詩人であり、小説家であり、エッセイストであり、画家であり、 劇作家であり、映画監督であり、脚本家であり、舞台装置家であり、俳優である。 この守備範囲の広さはちょっと日本の芸術家では考えられないくらいなのだ。 コクトー自身もかっこいいのだ。
46 :
吾輩は名無しである :02/06/02 16:23
age
絵はいいけど、詩は飽きた。
バイブくわえたおまんこが
49 :
吾輩は名無しである :02/06/29 04:33
もう誰も読まないのね・・・。
50 :
吾輩は名無しである :02/06/29 21:16
ボクCocteau好きだよ! ポトマックとか部屋に置いときたいね。 山師トマトかすんごいへんてこでさ、 ま、存在困難とかが好きなんだけどネ。 あと彼のポエジーは半端じゃないよマジ。 44のレスは信じらんないね、ボク、 ウォーホルも気にして見てたから、こういうレスいらつくね。 阿片読み直せってマジ。
51 :
吾輩は名無しである :02/06/29 21:45
フランス六人組ってことですが 音楽面ではどうなんでしょうか? ピアノとかバリバリなんでしょうか
52 :
吾輩は名無しである :02/06/29 22:08
53 :
吾輩は名無しである :02/06/29 22:11
あ、訂正。 古典精神に戻る→古典精神を呼び戻す
54 :
吾輩は名無しである :02/06/29 23:38
ええと、小芸術家ですよね。好きだけど。
55 :
吾輩は名無しである :02/06/30 00:40
Cocteauが気になって眠れないひとは映画オルフェを見ると落ち着きますよん♪ きょうボクはカヒミカリイみたいなきれいなお姉さんを思い出して安眠します。 オルフェの遺言がとっても好きなんですけど。
56 :
吾輩は名無しである :02/06/30 01:18
>>55 『オルフェ』と『美女と野獣』はゴダールの『映画史』にも引用されてますがとてもいい映画
特に『美女と野獣』でジョゼット・デイが野獣の城に初めて来た時に
大きな廊下に等間隔にどこまでも続くような大きな窓が開け放たれているのになぜかカーテンは全て閉められ
強い風でそのカーテンがフワフワと波打ち
その廊下を奥から手前に不思議そうな顔をしたジョゼット・デイが滑るように移動してくる場面は
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! って感じだ!
俺はあの場面が全ての映画の中で最も素晴らしいと思っています
作家が映画撮ると普通失敗するんだけどね
顔がええ。ピカソと並んだ写真なんか、シブい。
58 :
吾輩は名無しである :02/06/30 09:03
幸子・・・。
59 :
吾輩は名無しである :02/07/05 20:41
あげ
60 :
吾輩は名無しである :02/07/05 20:47
「恐るべき子供たち」のビデオ観たけど、 俳優がへんに年食ってて萎え・・・
"Blue"ヤバイです。 ずっと青いです。青の中の青は青よりも青くて、青。
>>51 70年代に活躍したソウル・ミュージシャン、ダニー・ハサウェイの音大の卒論が
【六人組】を対象にしたものだった。
あまり誰もコクトーの映画見てないんですかね・・・ 僕も『美女と野獣』と『オルフェ』しか見てないんですが どっちもかなり(・∀・)イイ!!んですけどね
「オルフェの遺言」ですって、やっぱり!花が、、、 ルオーが出演しているようですが、ボクには判りませんでした。 オルフェは最高ですね。ああいう映画ばかり観ていたいと願うばかりです。
レスはばかりばかですが。
>>64 55さんの仰ってる『オルフェ』は『遺言』の方のことですか?
あと
>>65 の意味がわかりませぬ
> 55さんの仰ってる『オルフェ』は『遺言』の方のことですか? いいや、あなたのオルフェだよ。 遺言はちょっとシュールだしね。 このレスでは、馬鹿みたいに「ばかり」を繰り返してボクの意思を 主張してばかりで、ほとんど馬鹿みたいでコクトーには似合いませんが。 という意味です。 総じてコクトーは読みやすいでしょう?
68 :
吾輩は名無しである :02/07/11 00:41
軽金属の天使って誰か言ってたけどその通りだね、
69 :
吾輩は名無しである :02/07/11 00:46
↑作品によるかも。 55さんてゴダールスレの55さんですか?
>>69 否。
ゴダスレ55はカヒミカリィなんぞ知るはずもない。
ってかボク呼称してる奴ァ一人しかいないだろゴルァ。
ポアするz0!
それはそうと全集の装丁しょぼいよね。
72 :
吾輩は名無しである :02/07/11 23:42
美女とやじうの 王子様になった時の提灯ブルマに正直ワラタ あれはどうなのよ?
73 :
吾輩は名無しである :02/07/12 00:12
>>72 お笑い映画説!うん!確かに笑った。
そして、なんとなくダウンタウンの松ちゃんが
心に浮かんできたりもした。
あと、まあ、どうでもいいことなんだけど、
鏡を通り抜けるシーンでちょっとビックリしなかった?
自分だけか… 逝ってきます。
74 :
吾輩は名無しである :02/07/19 04:44
「恐るべき子供たち」、映画のほうが良かった。
75 :
吾輩は名無しである :02/07/19 05:39
映画は未見。けれど原作は最高。
76 :
吾輩は名無しである :02/07/19 05:41
原作は未読。けれど映画は最高。
映画は未見。けれど原作も未読。
78 :
吾輩は名無しである :02/07/29 23:26
コクトレス
フランス六人組の作曲家たちの音楽は、 古いヨーロッパ映画関係(モノクロのやつ)の、 メイン・タイトルをみていると時々会えます。 例えば「ローマの休日」の音楽はジョルジュ・オーリック。
80 :
吾輩は名無しである :02/08/04 04:50
コクトーのデッサンはどうです?
81 :
吾輩は名無しである :02/08/04 04:56
堅くていい。
82 :
吾輩は名無しである :02/08/04 05:00
白書の挿絵見たら引くかもよ。馬並み。
83 :
吾輩は名無しである :02/08/05 21:20
さかなをたべすぎると、あんなめになっちゃうの?
ワシよりマシじゃ!
85 :
吾輩は名無しである :02/08/18 08:04
『オルフェの遺言』ついに見た━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! なんかよくわからんかったが。ペラペラの映画だが、コクトーファンにはこれが一番人気らしい ゴダール的なアナーキズムを先取りしてるらしい、松浦寿輝によると でも俺は『美女と野獣』のほうが好きだな でもコクトー本人が主人公なのはなかなかよい。
86 :
吾輩は名無しである :02/08/21 20:22
なんかコクトーの生涯が舞台になったみたいね
87 :
吾輩は名無しである :02/09/01 20:49
ほもこくとー
88 :
吾輩は名無しである :02/09/01 21:13
「阿片」は如何? ドラッグ文学史にコクトーは抜けがちだけど、実体験者からの評価が高い。 意外な人たとえば開高健(ベトナムで体験した)が褒めている。
89 :
吾輩は名無しである :02/09/11 08:04
俺もカルティエのトリニティを、 プレゼントされるなら寝てもよかった。
鏡に入る映画
映画「恐るべき子供たち」で使われていた バッハの曲のタイトルわかる方いますか? ピアノ曲だったと思うんだけど・・ 探しても無い〜(;´Д`)
92 :
吾輩は名無しである :02/09/30 19:25
エディットピアフが死んだというニュースを聞いた数時間後に 心臓マヒで死んだんだよね。
>>91 それは屹度「 四台のハープシコードのための協奏曲 イ短調 」
なのではないかと思ふ。後はクラ板へ逝っちゃってください。
>>92 コクトーの頭のなかで心臓麻痺おこすまでに何曲が流れたのかな。
頭のイイ人なんでしょ、コクトーって。やぱ、自分のつくった劇を
思い浮かべたのか。出来すぎた話だ(w
94 :
吾輩は名無しである :02/09/30 22:46
荒木飛呂彦の短編「ゴージャスアイリン」にも冒頭でコクトーの詩が引用されて棚。 『オルフェの遺言』でピカソらしき人物が出ていたような気がするんですけど、 気のせいですか?
95 :
吾輩は名無しである :02/09/30 23:02
>>94 たしかに出るとこ出してる。いきなりなので少々アセった。
作品を自叙伝として見るのなら不可欠な人物なのだろうが。
それはそうと荒木の引用詩うpきぼん。
彼奴の絵ってコクトーのデッサンにちかい感じがあるかも知れない。
『阿片』の挿絵(血管みたいなパイプで組まれたやつとか)は特に棚゙。
彼女は 嘘をつく 自分の体で― 頭で考え出した― 背景の嘘なんかよりは巧みに ってヤツです。題名知らんのでスマン。
97 :
2チャンネルで超有名 :02/09/30 23:28
>>93 ありがとうございます!クラ板で聞いても分からなかったもので…
後はビデオ借りて調べてみます。
100 :
吾輩は名無しである :02/10/19 04:16
「少数派を介して、芸術家と云う名を配する」(だったかな) ってコクトーの言葉でしたっけ?
>>99 いやはや返事が遅れてしまったねえ。うpどうもありがとう。
このスレに顔を見せない間にすっかり秋も深まってしまったよ。
「体×アタマ」の二項対立って詩人にとっては当り前のことなのかな。
うむ、あてもなくコクトーを読み度くなるほど、秋が深まってきたな。
102 :
焼肉のタレ :02/11/03 11:44
チェスが好きだったみたいね、この人。 ところで未だ人間を完全に毎試合負かすチェスプログラムというのは出来てないようだね。 ロシアのチェスチャンプとコンピュタが試合したけど、五分五分の結果だったらしい。
103 :
吾輩は名無しである :02/11/07 23:06
この人の画というかデッサンが見られる 本てありますか?
105 :
吾輩は名無しである :02/11/07 23:49
ありがとうー!
106 :
吾輩は名無しである :02/11/08 01:05
「恐るべき子供たち」!! 共感した漏れは永遠のモラトリアーム。。。。
107 :
吾輩は名無しである :02/11/14 22:35
ano
108 :
吾輩は名無しである :02/11/16 23:38
萩尾望都もコクトーも好きだったから、「恐るべき子どもたち」がマンガ化された 時は、顔面に胡椒を喰らったような衝撃だったよ。
109 :
吾輩は名無しである :02/11/18 22:02
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110 :
吾輩は名無しである :
02/11/18 22:04 よし! 読め!