1 :
吾輩は名無しである:
だよね。
2げっちょげちょげちょ!!
そうかい? たとえば?
3 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:18
上田秋成
4 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:19
あ、解かる。かも。
作家もそうだけど、今の翻訳者って文章下手だよね。
5 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:19
うむむ・・・文語じゃん。簡単に比べラれないYO!! 暇なの?
6 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:19
昔の人はほんとにすごいと思います
7 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:20
徳田秋声
8 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:20
少なくとも「単純に文章上手かった」なんていう意味不明な文章は
書かなかったと思うよ<1
9 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:21
自然主義文学の作家はみんな文章上手かったと思う。
話は糞だけどね。
10 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:21
春休みはどっか遊びに行った?
11 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:22
文学史をもっと勉強しましょう・・・春休みの宿題だよ!
12 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:22
上手いっていうか、無難。
13 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:23
こないだ太宰の短編集みたいのを初めて買ったんだけど、
「女性徒」ってやつを読んで底力を思い知らされた。
メロスは中世ヨーロッパ?を書いて破綻が無いし、
ほんとになんでも書けるんだな。天才だ。
14 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:23
今週末に漏れの企画で「春休み家族映画会」をやるからみんなお父さんや
お母さんと来てね。映画は「102」。日本語吹き替えだから難しくないよ。
15 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:25
太宰はともかくとして、「日本語」があった。
16 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:28
吉野家コピペ>昔の作家
17 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:42
>メロスは中世ヨーロッパ?を書いて破綻が無いし、
メロスって中世ヨーロッパなの?
18 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:43
メロスは中世ヨーロッパじゃなくて、大石寺だよ。ナマダブナマダブ。
19 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:51
太安万呂って単純に文章うまかったよね。
20 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:52
いや、「読み人知らず」だよ、これ最強。
僕が純文学を守りたい。
22 :
吾輩は名無しである:02/03/17 23:59
夏目漱石 「草枕」「夢十夜」、決まりでしょ
23 :
吾輩は名無しである:02/03/18 00:11
草枕と道草の区別もつかない私に合いの手を。はー!ぱぱぱんぱん!
24 :
吾輩は名無しである:02/03/18 00:26
誰が殺したクック・ロビン!!
日本の近代小説は美文の批判から始まったという面もある。
(二葉亭四迷の試みなど参照。)
27 :
吾輩は名無しである:02/03/29 13:16
age
28 :
吾輩は名無しである:02/03/30 17:40
上手いのもそうだけど、なにより言葉が「生きてる」って感じがする。
それに対して最近のは事実をならべるだけで、味も素っ気もないのが多い。
教養の差か、それともスタイルの違いかな?
29 :
吾輩は名無しである:02/03/30 17:54
玉音放送は名文?
30 :
吾輩は名無しである:02/03/30 18:00
>>13 「女生徒」はほとんど有明淑子っていう女性の日記の引き写しだよ。
もちろん、太宰はオリジナルでもめちゃくちゃ文章うまいけど。
31 :
吾輩は名無しである:02/03/30 19:43
1は単純という言葉を使うことによって、
何をもってうまいとするか、という問いを避けたかったのだと思われる。
だが、あえて聞いてやる。
「何をもってうまいとするのか?」
32 :
吾輩は名無しである:02/04/12 00:30
今の作家の文章には緊張感がない。詩もない。昔はあった。
33 :
吾輩は名無しである:02/04/22 02:08
age
>>32 それもトーゼンと思われる。一般大衆にしてからが、
他人様のお目にかけようという文章を、かくもいいころ加減に
推敲もせず、やらずぶったくり…じゃねかった言えば言いっきり、みたく、
勝手に無造作に書き散らして顧みないんだものさ、
まして作家においてをや! だよ。
印刷物ったって、出すそばからどんどん断裁されて消えてゆく
ゴミみたいな週刊誌や文庫本…、上製本で出したってじきに
ブクオフで100円均一だものさ、昔の一冊一冊に作家の印鑑が押されて
いた頃(印税という言葉はそこから出た)とは
何もかも違ってトーゼンだわさ。
自分は芥川の文章が好きだな。「単純に」良いなと思う。
目で読んでいると楽しい。
36 :
吾輩は名無しである:02/04/25 00:15
原民喜も上手いと思う
37 :
吾輩は名無しである:02/04/25 00:47
今日ぼうっと考えていたんだけれど、吉本@@@の人気なんかに象徴されるように、今って昔の百倍くらいの口語的な、柔らか味のある文章がはやっているのだと思う。
よりひらがなが多いような。
それに比べて、明治や大正、昭和初期の文豪達は、一目瞭然のごとき、文章が硬い雰囲気を放っている。
もちろんそれは漢字の率が大きいわけで。
そして一番に考えられる理由は、その前の時代のべ−スとなる言葉が、漢語だったので、それに感化されて。
同じく、今の作家達は一前昔の、漢字をふんだんに使ってい文豪たちの影響を強く受けているわけで。
そう考えると自然な歴史の流れかなとも想うんだけど、それにしても最近の柔らか味のありすぎるふわふわした文体はどうも好きになれないや。
皆同じに見える。
今ってやっぱり、雰囲気を楽しむだけの時代なのかな?
だとしたら、なんか哀しいね。
どこまでも、非言語化が進んでいくようで。
若者の言葉の単純化にも見えるように、人間の労働がどんどん機会に代替されていくように、人間の頭脳は、どんどん空っぽになっていくような気がするよ。
頭など必要じゃないんじゃないかと、思考など必要があるのかと。
あれ−一人でちょっと突っ走りすぎましたね。どうもです。
39 :
吾輩は名無しである:02/04/25 01:00
漢字によって強制されるのではない、別の思考、別の言語化が進んでいるのでは?
≫32
強く納得。
今の作家達には良い緊張感が感じられないよね。
宮代真二じゃないけど、終わりなき日常を生きろ!!みたいな、けだるい雰囲気が基盤になっている気がする。
作家が時代精神を写すものだとしたら、これはこの時代に生きる自分たちの責任でもあるのだろうか?
≫39
う-ん、その考え方もあるだろうね。
もちろんそれは簡単にいい悪い、進化退化の問題じゃあないとは思うけれど、文章に限っていえば、僕は先人達の時代に、郷愁を感じてしまうなあ・・。
42 :
吾輩は名無しである:02/04/25 01:22
「文章」は畸形化して促進されていくだろうけど、だからこそ、
「文学」はそれを日本語として熟れたものにしていかなくちゃいけないんだと思うよ。
43 :
吾輩は名無しである:02/04/25 01:40
そういう高慢さが文学を時代遅れにする。
44 :
吾輩は名無しである:02/04/25 01:47
違うよ。文学が時代についていくことなんて、できないでしょう。
昨日のテレビ番組さえ忘れ去られていく消費社会のなかでは。
もしかしたら君こそ、今や高慢な反動かもしれないんだと、畏れよ。
45 :
吾輩は名無しである:02/04/25 01:48
いみがわからん
46 :
吾輩は名無しである:02/04/25 01:52
寝ろ!と言いたいところだが、寝ずに勉強しろ、糞野郎が!
47 :
吾輩は名無しである:02/04/25 01:53
↑内容のないレスカコワルーイ
48 :
吾輩は名無しである:02/04/25 02:02
お前に内容があるか問え。気狂いが!
∧w∧ まあお茶でも飲んで
(*゚ー゚) ∬ マターリしようよ。
/ ⊃旦
〜(__)
みなさんカリスマは坪内祐三ですか?
51 :
吾輩は名無しである:02/04/25 19:23
age
52 :
吾輩は名無しである:02/04/26 18:07
どれが美文か決めたらいいじゃん。
おれは、北杜夫「幽霊」の冒頭部分に一票。
53 :
吾輩は名無しである:02/04/26 18:59
言語自体、宙づりだから、美文なんてない
54 :
吾輩は名無しである:02/04/26 19:18
>50
石川淳
55 :
吾輩は名無しである:02/04/26 19:23
言語が宙吊りってどういう意味ですか?
昔の作家の方が書くことに対する情熱があった。まぁ思想があったからだろうね。
57 :
吾輩は名無しである:02/05/11 04:39
名スレ
58 :
吾輩は名無しである:02/05/11 07:18
糞スレ
59 :
吾輩は名無しである:02/05/11 07:19
紙
60 :
吾輩は名無し・・・なんかじゃねえ。:02/05/11 07:21
ああ、美文ねぇ。わたしは太宰の「斜陽」の冒頭なんてまさに美文だと思う。
日本が漢字と出会ってしまったためにこんな事になった。
と高島さんが言っていました
62 :
吾輩は名無しである:
出会ってよかったんでないの?