例えば、武者小路実篤『友情』とか、そうだと思うんですが。
どうでしょう?
2 :
吾輩は名無しである:02/03/17 16:27
3 :
吾輩は名無しである:02/03/17 16:41
老人と海をバカにした奴は殺す
老人と海は傑作だけど3は馬鹿
5 :
吾輩は名無しである:02/03/17 17:00
7 :
吾輩は名無しである:02/03/17 17:11
↑おいおい、熱液のこの煽り・・・ほぼ素人?
9 :
吾輩は名無しである:02/03/17 17:14
/⌒\ / ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀` ) <熱液=春休み仕様のチュです!
ノルリルリヽ \____
空気が偉そうに>>熱なんとか
11 :
吾輩は名無しである:02/03/17 17:15
/⌒\ / ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀` ) <煽れば煽るほどコキマス!<熱液
ノルリルリヽ \____
12 :
吾輩は名無しである:02/03/17 17:17
▼ ̄>─-< ̄▼
Y ● _ ●Y
(@ O @) < 感電死しろよ 馬鹿<捏疫慾汚
〉 〈√]
人 ) ( 人√
>>7 俺がいつ煽ったこの野郎老人と海は傑作だと俺は認めているけど
老人と海を馬鹿にしたぐらいで殺すとか言う3は馬鹿だろ
俺が何か間違ったこと言ったか俺がいつ煽った
自分のカキコには恥と責任を持て糞野郎
>>13 老人と海ぐらい読めよ厨房文学板にいるんならな
>7
お前キモピだろ
うむむ、このいデムパぶり。春だね〜♪<14
いまどき「お前Xだろ」なんて誰も書かんよ。ちゃらっとした1行煽りに
さもうれしそうにつっこんでる様子が生温かいんだよ。
久々のキャップコテハン登場で少しはまともなやつかと思ったら大したことない
ね〜ってこと。
でも君の煽られぶりは低膿で面白いね。いつまでキャップコテハンで通せるか、
お手並み拝見だ。
19 :
吾輩は名無しである:02/03/17 17:29
/⌒\ / ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀` ) <煽れば煽るほどコキマス!<熱液
ノルリルリヽ \____
生温かいとはどういう意味でつかってんのか言ってみろ
キャップコテハンは自分のカキコに恥と責任を持つためであって他意はないぞこの野郎
低濃じゃなくて低脳だろ馬鹿
21 :
吾輩は名無しである:02/03/17 17:32
__________________
/ \
./ \
/ \
 ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ̄
| ┌―――┬―――┐ |
| | | | |←捏疫の家
| | | | |
| | | | |
| | | | |
| └―――┴―――┘ |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ./ (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡)
/ ,∨∨∨∨∨ . / (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡)
/ / / \ |  ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
| / ,(・) (・) | | l ̄ ̄ ̄l 人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
(6 ⊂⊃ | | ,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,) |
| ___l_,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ⌒ヽ 彡"┬┬┬┬┬
| \__:゙:゙ '"゙ ミ彡)彡" ┼┼┼┼
/| ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ,,ミ┼┼┼┼┼
゙⌒`゙"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''"人 ヽノ,,ミ
重複してるから本家スレに誘導したはずなのになんでレスが……
リア厨の仕業ですか?
>さもうれしそうにつっこんでる様子が生温かいんだよ。
嬉しそうにつっこんで悪いかこの野郎
生温かいとは何だ馬鹿。意味の通じる言葉に置き換えてみろ。俺もお前のお手並みを拝見してやるからさ。
感情で書き込んでんじゃねえぞこの馬鹿。
24 :
吾輩は名無しである:02/03/17 17:37
>>21 恥と責任なんて偉そうなこと言うやつが・・・まあいいや、「生温かい」、
「低膿」らの言葉に対する反応でお前の程度がよくわかったよ。
もうちょっと2chに慣れてからコテハンにしろよな(激藁 オーナニでもしてな。
はい、3です。
晒し上げ
27 :
吾輩は名無しである:02/03/17 20:58
>>25 まだいたか、低膿。他スレではもうキャップやめたみたいだな(苦笑
春の午後、お前の薄らバカさ加減をみんなで楽しませてもらったぜ。ありがとよ。
オーナニは済んだか? 栗の花にはちと早いぜ。
あとはお前のコテハンがいつ消えるかが楽しみだよ。
恥と責任のとり方をとくと拝ませてもらうぜ。
ちなみに俺のコテハンを覚えておいてくれ
>>27 俺はお前が気に入ったよ
お前に俺のコテハンをやるよ
熱液浴夫#333111111hahahaだ。心して使えよ。
じゃ、失敬
30 :
熱液浴夫 ◆XeNzSMRo :02/03/17 21:44
>>29 おっ サンキュ
早速使わせてもらうぜ。がはははは。うんうん良い塩梅だ。
これからずっとこのコテハンを使わせてもらうぜ。あんがとよ。
31 :
吾輩は名無しである:02/03/17 21:48
「友情」面白いのに。
友情はどうでもいいが、老人と海はオモしろい。
老人と海も面白いよ。
俺、今まで読んだ中で本当につまらないと思ったのは
「ねじの回転」だけかも。何を楽しめばいいのか、全くわからなかった。
ちゅうか、駄作と言われている傑作ってスレは建たんよね。
悪口言う方が楽だもんね。
ありゃ・・・逃げたか・・・残念。まあ、がむばれよ。またどっかでな。
言い忘れてたけど、漏れも「老人と海」は好きだよ。じゃな。
ねじの回転を弁護する人いないかなぁ。
アレ? <38のカキコはsageなのになんでこのスレトップに上がってるの?
不思議。
>>35 いやいや、自分の好きな作品を勝手に
「傑作だ」という方が簡単でしょう。
41 :
吾輩は名無しである :02/03/18 01:33
坂口安吾は?
42 :
吾輩は名無しである:02/03/18 01:35
老人と海、確かにいいが、女にはわからんだろうな。
43 :
吾輩は名無しである:02/03/18 01:36
>31
オペラで見たけど・・・・つまらなかった。
>>41 駄作なわけがありません.
氏んでください.
45 :
吾輩は名無しである:02/03/18 01:43
>>38 昔「妖精たちの森」という、なにやら少女のヌードばかり出てくる変態オカルト
洋画があったんだが、どうもその原作が「ねじの回転」だったようだ。
…弁護になってますかちら?
近代以降の日本文学、一部を除いてはほとんどが
駄作といえるのではないでしょうか。
日本の近代芸術全般に言えることですが、
多くは海外の大きな文化潮流に対するアクションと
リアクションの積み重ねです。
自らが問題意識を持った(以下略)
48 :
吾輩は名無しである:02/03/18 01:57
老人と海の映画は全然おもんない。
熱液浴夫 ◆XeNzSMRo
↑おまえウザイから消えろよ
失敬だな、君
51 :
熱液浴夫 ◆XeNzSMRo :02/03/18 11:25
ところで駄作ってどういうのを言うの?
内容が無くても面白ければ駄作じゃないんかしらん。
52 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/03/18 11:54
俺はクリスマス・キャロルだな。
なんか文章が錯乱してる記がすんだが
53 :
吾輩は名無しである:02/03/18 12:24
>39
じゃあ、叩きスレにって擁護して来な。
54 :
吾輩は名無しである:02/03/18 13:54
ねじの回転もクリスマスキャロルも
好きなんですけど。(;´Д`)
裸者と死者ってどう?
55 :
吾輩は名無しである:02/03/18 13:56
>>54 「裸のランチ」<「裸者と死者」<「野火」<野比のび太
だろ。
56 :
吾輩は名無しである:02/03/18 14:21
「裸のランチ」<「裸者と死者」<「日はまた昇る」<「野火」<野比のび太
57 :
吾輩は名無しである:02/03/18 14:23
「武器よさらば」と「ヒゲよさらば」ではどっちよ?
58 :
吾輩は名無しである:02/03/18 14:24
僅差でヒゲ
59 :
吾輩は名無しである:02/03/18 14:25
「郵便配達夫は二度ベルを鳴らす」
新潮文庫の100冊とかによく入ってるけど、なんでなんだろう。
中学生の時に感想文書こうと思って本屋に行って
夏の100冊の帯が掛ってたのとタイトルが良かったので買って読んだんだけど
こんな本の感想書けるわけないじゃん!ってゲンナリした覚えが・・・。
もっと紹介すべき本は無いんだろうか。好きだって人いる?
ちなみにその夏の感想文は「変身」で書いて、ちっこい賞を貰った。
60 :
吾輩は名無しである:02/03/18 14:47
>59
〒配達夫・・・って18禁のエッチな話だと思ってた。
私『八月の光』がどうしてもダメ・・・
61 :
吾輩は名無しである:02/03/18 15:00
「八月の鯨」もダメだ!
62 :
吾輩は名無しである:02/03/18 18:52
「赤毛のアン」。
うちの大学の図書館には児童文学系の作品もあるが、この作品はない。
つまり研究価値がないという駄作。
63 :
吾輩は名無しである:02/03/18 20:30
サザエさん。
age
64 :
吾輩は名無しである:02/03/18 20:30
age
sage
>61
「白鯨」もダメだ!
67 :
吾輩は名無しである:02/03/18 20:38
>>62 なんか底の浅い論拠だね・・・。読んだ事はないの?
68 :
吾輩は名無しである:02/03/18 20:38
「野菊の墓」伊藤さちお
「オリンポスの果実」田中秀光
ミドルティーンのころ読んで不覚にも泣いちっち。
泣ける=名作ではない、と解らせてもらいました。
月光?だっけ。特攻隊員が小学校にやってきて「月光」弾いてあぼーんな奴。
ありゃーつまらんかった。
んーあと川端康成。
70 :
吾輩は名無しである:02/03/18 20:54
泉鏡花の「婦系図」。小説で読むと全く面白くない。
芝居なら面白いのに。
71 :
吾輩は名無しである:02/03/18 20:58
アンネの日記
72 :
吾輩は名無しである:02/03/18 21:08
あの〜文学初心者サン達にヒトコト言っておきますが
難解で理解できん=駄作ではないのですよ…?
その辺分かってない方がこのスレって多いような気がしたので(苦笑
作者の方は文学のプロなんですからね。
その点を理解した上でまず知能を高めましょうね。
73 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/03/18 21:09
74 :
吾輩は名無しである:02/03/18 21:16
人間失格。
苦悩の度合が浅すぎる気がする。
車谷の赤目のほうがナンボかまし。
75 :
吾輩は名無しである:02/03/18 21:23
ハリーポッター
>>72 アホだなあ。こんなの雑談なんだから真面目にとってちゃ駄目駄目。
さては君、女の子にモテないタイプだな。
>>67 工房のときに読んだ。
わがままで淑やかさのかけらもないヒロインに失望させられた。
最後にハッピーエンド、不自然な印象を拭いきれなかった。
ご心配なく。
漏れは知能に関しては心配ないので。
80 :
吾輩は名無しである:02/03/18 21:48
「蟹工船」
なんだか中学生の作文みたい。
これで日本プロレタリア文学の傑作って言われてたんだから、
当時の日本文学のレベルがうかがわれる。
悲惨な労働の実態なら、「怒りの葡萄」の桃農園あたりの描写のほうが
よほどリアリティがある。
>>72 さらに言えば、ログ読めよ。
難解で理解できん作品なんて挙がってないだろ。
82 :
吾輩は名無しである:02/03/18 21:52
小林の悪口言うなコロス。
小林は、悪くもないのに氏んだのだ。
可哀相ではないか。
83 :
吾輩は名無しである:02/03/18 22:01
蟹工船つまんねー
84 :
吾輩は名無しである:02/03/18 22:02
>62=77はあちこちで叩かれて苛められてる
アン大嫌いさんですかー(・▽・)
85 :
吾輩は名無しである:02/03/18 22:18
プロレタリア文学なんて文学じゃねえよ。
労働者=善、資本家=悪なんて単純な構図はゴジラより酷い。
持て囃してる奴は政治的な意図があってのことだよ。
>>84 そんな人いるのか。
でも嫌いになって悪口言ってるってことは、立派に小説を楽しんでるよね。
っていうか、アンみたいな人なんだよ、きっと。にんじんって言われただけで
数年間怒ってるタイプ。
87 :
吾輩は名無しである:02/03/19 00:20
>85
分かってる。分かってるんだが
小林はあんまりにも可哀相じゃないか。
彼の母親の手記を読んだことあるか?
泣けるぞ。
88 :
吾輩は名無しである:02/03/19 00:29
蟹工船にある洋菓子の記述は、小林が美食家であることをしめしているのか。
プロレタリア作家が美味いものを食っても何の問題もない。
そもそも当時のタラバガニの缶詰は贅沢の極みの美味だったのだろう。
そのタラバガニのが、どういうわけか2001年の冬には生きたまま格安でスーパーに並んでいた。
もちろん、そのことが蟹工船の評価を左右するものではない。
89 :
吾輩は名無しである:02/03/19 00:35
シベリヤケーキ
90 :
吾輩は名無しである:02/03/19 00:54
白樺派って文学なのかねえ?
読むに耐えないのが多くない
あれ?
当時は蟹って貧乏人の食い物なんじゃなかったっけ?
92 :
(┐´∀`┌):02/03/19 01:02
オラ、「蟹工船」滅茶苦茶好きだぞ!
>>91 資本家は、貧乏人の食うような価値のないものを取らせても
意味ないんじゃないすか?
94 :
吾輩は名無しである:02/03/19 01:10
・・・シベリヤ超特急・・・
95 :
吾輩は名無しである:02/03/19 01:16
明治小説ってみんなが言うほどいいかね?
過大評価されていると思うぜ。
森鴎外とかさ。
96 :
吾輩は名無しである:02/03/19 01:20
ええーい!どいつもこいつも文学がわかってない…文学のなんたるかが
まるで理解できてない!
いいから、そこに座れ!何故に名作が名作と呼ばれるのか、そのわけを
俺様が特別に講義してやる!俺様が戻るまで、心して待っておれよ!
97 :
吾輩は名無しである:02/03/19 01:26
二葉亭四迷はロシア文学の翻訳を通じて当時の現代日本語と格闘した。
漱石もまたしかり。
つまり、当時の文学者は国語の設計図を書いていた。
源氏物語が後の世に与えた影響よりも、明治の文豪が明治人に与えた影響の方が強かった。
それは文学の価値によるものではない。
筆による流布と活字出版による全国販売による違いだ。
また、源氏が日本文化のカルチャーを決定的にしたように、明治文学は明治人に思想的影響を与えた。
しかし、確かに丸善と岩波書店をみていると明治が遠くなったことは実感できる。
95さんの意見が登場するわけです。
>>96 その前に、(!・?)などを用いた後は1字分
スペースを空けるということを覚えといてね。
99 :
吾輩は名無しである:02/03/19 02:19
100 :
吾輩は名無しである:02/03/19 02:42
近代文学が一定の役割を果たしたというわけですね。
100記念あげ
101 :
吾輩は名無しである:02/03/19 02:54
とにかく小林は可哀相なんです!!
可哀相な奴なんです!!
可哀相だから名作なんです!!
蟹工船も不在地主暴風警戒報も名作なんです!!
このゆふべ労働びとのひとつらは首をあげてかへりくる見ゆです!!
お前らなんですか!!
可哀相な小林をいぢめて!!
小林は築地署でさんざんいぢめられたんです!!
もういいじゃないですか!!
われわれはみかんや機械をつくってるんじゃないんです!!
人間をつくってるんです!!
102 :
吾輩は名無しである:02/03/19 03:01
103 :
吾輩は名無しである:02/03/19 03:59
「一杯のかけそば」
だめすか?
104 :
吾輩は名無しである:02/03/19 04:11
セルバンテスの「ドン・キホーテ」
あほの極み
105 :
吾輩は名無しである:02/03/19 08:48
それは、お前らの了見が狭いだけなんじゃないんかと。
106 :
吾輩は名無しである:02/03/19 09:07
>>96 折れは文学と呼ばれるものがからきしダメなので
いっそ改宗させられるぐらい説教してください。
半ばマジ
107 :
吾輩は名無しである:02/03/19 11:55
108 :
吾輩は名無しである:02/03/19 14:02
「破戒」
109 :
◇2塁^^)/Wow ◆2RUY/Wow :02/03/19 14:29
走れメロスは、太宰が自嘲しながら書いた走り書きみたいな
ものなのに、なぜか教科書にのせられまくる怪。
110 :
吾輩は名無しである:02/03/19 16:00
>>109 そんなもんでしょう。逆に、作家が畢生の大作と思って書いた作品が世間から
無視されまくるのも、よくある話。
111 :
吾輩は名無しである:02/03/19 16:10
和解
112 :
吾輩は名無しである:02/03/19 16:16
私小説の賞味期限は興味あるな。
作者自身に対する世間的な関心が薄れても価値を失わないのか、それ
ともクソの役にもたたないのか。
俺は志賀のはまだ読めると思う。「和解」はそんな面白いと思わんが。
>>112 そうそう。そういう話をしたかったんですよ。
私小説もそうだし、100さんがエラソーに言ってるような
時代的役割みたいなものってあるでしょう?
現代人にとってあんまり価値があるとも思えない
作品が、教科書に載っていたり、○○文庫の100冊
みたいなことになっていたりするじゃないすか。
そういうのをお前ら挙げろよということです。
114 :
吾輩は名無しである:02/03/20 17:18
風化した作品ってあるよね
116 :
殺されても言い続ける:02/03/20 21:25
老人と海は駄作だ!
117 :
吾輩は名無しである:02/03/20 21:26
118 :
吾輩は名無しである:02/03/20 22:12
老人と海って文学のメタファーですか?
不毛な美しさ。
119 :
吾輩は名無しである:02/03/20 22:32
>>118 読んでてエキサイティングした俺は駄目なのか?
120 :
殺されても言い続ける:02/03/20 22:32
117>>煽りではない。オレの正直な読後感に過ぎない。
しかし[老人と海]に関する他者の意見を一切認めないと言うなら、何とでも言うがいい
121 :
吾輩は名無しである:02/03/20 22:35
いや、別に言っててもいいよ。殆どの人が面白いっていう小説ってあんまりないし。
漫画だとあるのにな。不思議だ。
『白鯨』と『老人の海』って関係あるの?
完全に本家スレを喰っちゃったね。
スレタイトルは主観だけの厨房くさいものなのに……
124 :
吾輩は名無しである:02/03/20 23:16
「トニオ・クレーゲル」トーマス・マン
敬愛する作家がこれで目覚めた、と言っていたから、読んでみた。
「風化」していた。
似たような、しかももっと気の利いたものがあるじゃん、梶井とか?
そう思った。
しかし、ミロやモンドリアンの抽象画を観て
「...これってカーテンの柄じゃん...」
とリアクションするのに似ていたかもしれない。
つまり、ネタ元はこっちだ、と。
125 :
吾輩は名無しである:02/03/20 23:42
>しかし、ミロやモンドリアンの抽象画を観て
>「...これってカーテンの柄じゃん...」
いないいない、そんな人
>125
いや、おいらはマジでそう思った。
ついでに言えばカンデンスキーやクレーにもネクタイの柄っぽいのがあったで(w
127 :
吾輩は名無しである:02/03/21 01:13
>124同感
ブラックの色彩平面構成のような作品は、そのままパリコレのデサイン
として使われているし、ポロックの墨ドットをぶちまけたようなアブストラクトは、
インテリアデザインで多用されている。
中には、版権の切れているものもあるだろうが、使用料を払っているケースも
あると聞いた事がある。
発表当時は、当時の絵画の概念を覆す革命であり、画壇に物議を巻き起こした作品でも
今では当たり前に受け入れられ、斬新ですらないという事は、ありがちでは
ないだろうか?
個人的な意見だが、こうゆうケースは、実験的な作品やアブストラクトに
多いように思う。
長レススマン
128 :
127だが・・・:02/03/21 01:19
改行しすぎた。読みにくてすまん!
>>127 日本文学だと新感覚派とかがそうですか?
>>123 つーかお前はその厨房くさいスレタイトルを見て入ってきたんでしょ?
130 :
127だが・・・:02/03/21 05:02
>>1 日本の新感覚派とは、例えば誰が代表的存在なのだろうか?
不覚にも新感覚派なる言葉を初めて聞いた。
まさに感覚的には、イメージできるのだが無責任な発言をしてしまいそうなので
暇があったら教えて下さい。
しんかんかくは 【新感覚派】
〔千葉亀雄の命名〕大正末期から昭和初期にかけての一文学流派。
雑誌「文芸時代」に拠(よ)った作家グループをいう。比喩を
多用した硬質の文体を特色とし、構造の象徴的美を追求した。
横光利一・川端康成・中河与一・片岡鉄兵など。
132 :
吾輩は名無しである:02/03/21 09:33
芥川、川端、カポーティ、ヘミングウェー
やはり昔の文学は内容も古い。確実に文学が進歩している証拠。
一般読者にとって古典を読むとは、その事実を確認する作業である。
要するにつまらない。
133 :
吾輩は名無しである:02/03/21 09:39
ヘミングウェーはおもしろい。
ああおもしろいおもしろい。おもしろすぎる。最高だ。
あまりに、あまりにおもしろい。
こいつはまったくすんばらしい。ああ最高だ、最高だ。
>>132 前の三人は同意だが、ヘミングウェーは納得いかんな。
134 :
吾輩は名無しである:02/03/21 09:40
ぶっちゃけ、ギリシャ悲劇って風化してないか_?
現代において名作か駄作かは広告ベースでなされている。
136 :
吾輩は名無しである:02/03/21 09:59
『さようならギャングたち』
実はどうしようもない駄作。
みんな恐くてけなせないんだね。
137 :
吾輩は名無しである:02/03/21 10:15
138 :
江藤二次五淳分:02/03/21 11:21
現代日本文学百選に必ず入ることでしょう『さようならギャングたち』
私は正直古典が好きである。
太宰は古典なのかな?
>>133 ヘミングウェーの場合、そのマッチョな生き様が彼の作品の
品質保証度を引き下げている。
彼は結局のところ、兵士、労働者の亜流なんですよ。
金持ちの奥さんを切り捨てたあたり、
精神性にこだわった彼の悲劇があり、俺としては笑い種なんだよね。
逆に借金で首が回らなかったにもかかわらず、高級レストランでの
食事を断念しなかったジョイスのほうが俺は好きだ。
142 :
吾輩は名無しである:02/03/21 13:21
大半の名作は駄作
143 :
127だが・・・:02/03/21 14:38
>>131=1かな? いずれにせよどうもどうもありがとう。
しかし時代のアンチテーゼとして世に出た文体や技法は、やはりその時代と共に鮮度を失うのではないだろうか。
逆に作家のやむにやまれぬ内発性が生んだスタイルは結構強い気がする。
アンディー・ウォーホールはアイロニーとしては優れていても、もはや何も人に訴えかけてはこない。
絵画に逃げてばかりいたので、ヘミングウェイについて一言、141は正しいと思う。
ヘミングウェイは時代が求めたダンディズムを必死で演じたに過ぎない。
144 :
吾輩は名無しである:02/03/21 15:35
春琴抄
146 :
吾輩は名無しである:02/03/21 16:32
>>143古典でもいいんだ、時代遅れでもいいんだ。ヘミングウェイは僕らのヒーローなのさ。
>>146素直にそう言える君が、ヘミングウェイよりずっと魅力的に見える。
カッコイイのは貴様だ。ヘミングウェイじゃないよ。
148 :
吾輩は名無しである:02/03/21 17:18
ライオンの夢なんて見たことがない
149 :
吾輩は名無しである:02/03/21 17:31
ヘミングウエイに罪はない。
バブルのころ、この爺さんをパパだの何だの言って
つまらねえムック本を売りまくった
マガハ一派が屑ってことでOK?
150 :
吾輩は名無しである:02/03/21 21:00
宇野千代『色ざんげ』
しょーもなくてくだらなくて本を壁に叩きつけた
151 :
吾輩は名無しである:02/03/22 01:59
『ライ麦畑でつかまえて』は作品自体は別に良いけど、あの訳が辛いな。
おっさんが無理して若者言葉使ってる感じのやつね。
新訳で出ないかな
>>136 出た、ポップ文学!!
村上春樹などをこの流れに位置付けるかどうかは
意見の分かれるところだと思うが、
『さようならギャングたち』は間違いなく駄作だと思います。
>>143 なんと、奇遇ですね。私は学生時代の専攻が美術史だったのですよ。
なのでおっしゃることよくわかります。同じ新感覚派で括られる
作家でも、現代では横光利一は読まれていなくて川端康成は読まれている
ような気がします。これは作家の内発性云々というところが
原因なんでしょうねえ。
それとも単にノーベル文学賞獲ったから、という理由だけだったりして。
>>144 遠い昔に読んで、おもしろかった記憶がある。
わたしがマゾヒストだからなんでしょうか?
>>149 北方謙三もそれに加えてください。
小僧ども、って感じで。
>>150 読んだこと無いんですよね。というよりも、宇野千代を一冊も
読んだことがない。高齢になってミイラみたいに座っている写真
しか見たことがないんです。どんな内容なんですか?
>>151 白水社の、野崎孝訳ですか?だったら同感です。
映画やドラマの脚本なんかでもおっさんが書いてて
きっついのありますよね。
>>107 風刺っていうのは分かってるんだけどその
セルバンテスの風刺のセンスが現代人にはなんとも
我慢しがたいくらい古いといってるんだけど。
159 :
吾輩は名無しである:02/03/23 09:07
>>107=
>>159 107で誰もが周知の事実を得々と書き込んで自分は文学通だと悦に入りそれを
指摘されると逆切れ。
痛すぎるね。
この板は世評と違う所を指摘する場所なのよ。
世評をそのまま書いてどうするんだよ。
161 :
吾輩は名無しである:02/03/23 13:10
162 :
吾輩は名無しである:02/03/23 13:25
こころ
163 :
吾輩は名無しである:02/03/23 13:34
「嵐が丘」 モームが白鯨に匹敵する小説って書いてたけども
ヒースクリフはただのストーカー。
164 :
吾輩は名無しである:02/03/23 13:37
「オイディプス王」
古典としか思えない。
>>163 それでも「白鯨」なんかよりかはよっぽどイイけどね。
166 :
吾輩は名無しである:02/03/23 14:20
白鯨だめなの?
>>166 俺的には、ね。
まあ、人それぞれだから。
168 :
吾輩は名無しである:02/03/23 16:04
白鯨は性別によって評価が変わるのかも。
私の連れ合い(雄)は白鯨マンセーっていつも言ってる。
でも私はあの男根崇拝的な世界には入っていけない。
>>163さんも私と同じ女性ですか。
違ってたらごめんなさい。
間違ってた。
アンチ白鯨は
>>165さんでした。
逝ってきます。
>>168 長髪だからよく女に間違えられるけど、かろうじて男だよ。
って、鬱だな……
しかし男根崇拝的て。
男根崇拝的な作品で言うと、
「日はまた昇る」と「サンクチュアリ」と「贋金づくり」が好きだな。
ちと意味合いが違うのかもしれんが……
171 :
吾輩は名無しである:02/03/23 18:29
172 :
吾輩は名無しである:02/03/23 18:29
173 :
吾輩は名無しである:02/03/25 09:55
日本文学すヴぇて
174 :
吾輩は名無しである:02/03/25 17:11
>>173 全ての時代の、全ての日本文学ってこと?
175 :
吾輩は名無しである:02/03/25 21:07
そのまんま東「ゆっくり歩け空を見ろ」
176 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/03/25 23:37
スタンダール
177 :
吾輩は名無しである:02/03/25 23:51
「嵐が丘」を駄作といってくれるなよ。
世界文学史上屈指の作品とオレは思ってるんだから。
178 :
吾輩は名無しである:02/03/25 23:52
大江の「同時代ゲーム」以降あたりからの最近20年ばかりは
ほとんど駄作ばかりじゃないかな。
179 :
吾輩は名無しである:02/03/25 23:59
スタンダールが駄作とは聞き捨てならないな
180 :
吾輩は名無しである:02/03/26 00:25
>>179同意
女を書くのは、ドストエフスキーの次に巧いな。
確かにマチルドは、現実にいる。
181 :
吾輩は名無しである:02/03/26 00:49
マチルドさん、死んじゃいやだ!(ハァハァ
182 :
吾輩は名無しである:02/03/26 01:13
>>181安心しろ!マチルドは死なない。死ぬのはいつでも男の方だ!
183 :
吾輩は名無しである:02/03/26 01:24
スラッガーさんも死んだしね・・・
184 :
吾輩は名無しである:02/03/26 02:09
ガンダムか。
185 :
吾輩は名無しである:02/03/26 02:11
ちなみに漱石の作品はホトンドが駄作。
鴎外と比較されるのが良く分からん。
漱石の作品はことごとく
「ある小段のある表現は優れている」
という程度、なんだよな。
テーマも詰まらんし。
186 :
吾輩は名無しである:02/03/26 02:13
187 :
吾輩は名無しである:02/03/26 02:14
>>185 へー、おうがい? まちがえた、そうせき? またまちがえた。そうかい?
188 :
吾輩は名無しである:02/03/26 02:16
189 :
吾輩は名無しである:02/03/26 02:17
ヘミングウエイならなんてったって
『誰がために鐘は鳴る』だよな。
目的地も決めずに夜のパリをタクシーで
走りまわったりとか、友達どうしで旅するのに
旅先で落ち合う約束をしてバラバラに行動するとか。
なんか、乾いた青春物語ふうですきだよな。
・・って、ここは駄作をけなすスレだったか(わ
190 :
吾輩は名無しである:02/03/26 02:22
>189
イイ。
191 :
吾輩は名無しである:02/03/26 02:27
>>190 同意。なんかいいね、189。読みたくなるよ。名レスでしょう。
>>192 ああ、そうだった。なんせ初回放送しか見てないもんで。
194 :
白痴を馬鹿にしても許す:02/03/26 02:41
>>176君がスタンダールを好きなのは、知っているよ。
十字架を取り交わした兄弟じゃないか。君には、人を憎む事など出来はしないよ。
只、君の愛し方が、あんまり強いからまるで憎しみのように見えてしまうんだ。
情熱がありすぎるんだよ。
あぁ、また分かった風な事を・・・ 許してくれたまえ、僕はやはり病気なのかも知れない。
それにしても、人を殺すだなんてラゴージン! そんな恐ろしい考えがなんで君の心に、僕には信じられないよ。
196 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/03/26 08:14
スタンダール
をバカにした奴は許さん
197 :
吾輩は名無しである:02/03/26 19:41
198 :
吾輩は名無しである:02/03/26 22:17
「自負と偏見」は、気に食わない。(敢えて傲慢に言わせて頂きます。)
小説には、やっぱり作者の、何かを表現しなくては我慢できないって言う必死な情熱があってしかるべきだと思う。
まあ、痛い思い込みでも、うんうんと思えるし。(例えばワイルドの、ドリアン…)
でも、これはなんかただ、機知をひらめかせてやろうって言う安逸なものしか感じられない。
いいと思える人、どうか反論して、わたしの偏見を打ち砕いてくださいませ!
200 :
吾輩は名無しである:02/03/26 23:41
201 :
吾輩は名無しである:02/03/26 23:43
>>199 誤爆でえええええええええすうううううううううう!!
202 :
吾輩は名無しである:02/03/26 23:45
駄作が賞を取る〜
だれのこと〜?
だれのこと〜?
203 :
吾輩は名無しである:02/03/26 23:49
204 :
吾輩は名無しである:02/03/26 23:53
205 :
ロバート・ジョーダン:02/03/26 23:55
>>189 こんなん放っておいていいのか?
ったくこの板は……
206 :
吾輩は名無しである:02/03/27 00:13
ハハハ。
馬鹿ばっかり。
秀美ちゃんも馬鹿なところに目をつけたなあ。
207 :
吾輩は名無しである:02/03/27 00:28
馬鹿ってよりも釣られるやつおおいね。自作自演じゃないっつうの!!
そこまでわざとらしいことやるか! 気づけ! 素人ども。
208 :
吾輩は名無しである:02/03/27 01:04
>>205 文句があるならおまえが、気の利いたことを書けよ!
それも出来ない癖に、この板に不足があるというなら、自分で板作れや!
オレは、自作自演する奴より、絶対これは自作自演だ、と言い切れるオマエのその根拠のない自信の方が、よっぽど気味悪いわ。
どうやら自分は凄く才能があると思ってるらしいから愚痴るまえに、まず何か書いてオレ達を楽しませろや!
おっと、からまれそうなので言っておくがオレは189〜201ではないからな。
209 :
吾輩は名無しである:02/03/27 01:07
全くだ。少なくとも最低限笑わすぐらいしろよ。
変な国語。
211 :
吾輩は名無しである:02/03/27 01:38
ところで「老人と海馬鹿にする奴は殺す」が元気そうでよかった。
正直ウザイと思う事もあったが、姿が見えないと気になって寂しかった。
オーイ「老人と海」ずっとこの板に居ろよな!!!オレちとお前のファンになったらしい。
212 :
吾輩は名無しである:02/03/27 02:48
>>210 209のどこが変なの? まともな文章ジャン
>少なくとも最低限
「少なくとも」と「最低限」が重複してるってことじゃない?
214 :
吾輩は名無しである:02/03/27 03:58
>>213サンクスサンクス
でもそれ、重複かな? 少なくとも最低限の常識は守って欲しいとか使うよね。
それに重複を気にしすぎてたら、筒井康隆は生まれなかったし、日本語は現国の授業みたいに無味乾燥にならないかな?
敢えて強調重複ってゆうのも一つの手法としてはあるよね。
>>208 才能云々じゃないんだよ。
大きな間違いがあるだろうがよ。
作品の良し悪しなんかを論じてるわけじゃねえよ。
なんで
>>189の明らかな間違いが
>>190-191でヨイショなんだよ。
216 :
吾輩は名無しである:02/03/27 09:02
なんびとのみまかりゆくもこれに似て
みずからを殺ぐにひとし
そはわれもまた人類の一部なれば
ゆえに問うなかれ 誰がために鐘は鳴るやと
そは汝がために鳴るなれば
ゆえに問うなかれ 誰が愚かしく誤れるやと
そは汝がために鳴るなれば
>>215古今東西の書物を、全て読んでいる人間は何処にもいない。
お前が189の明らかな間違いに気がついたなら、その場でお前が訂正すれば済んだはずだ。それだけの話じゃないか?
さて215のロバート・ジョーダン氏が「誰がために鐘は鳴る」の真のアラスジを熱く語ってくれるらしいから、みんな座して楽しみに待とう。
知らぬは、一時の恥って言うから、215の御高説を賜ろうじゃないか!
あれ間違えた。知らぬは一時の恥→訊くは一時の恥ネ。
で間違えてばかりいるオレは、215の解説を待っている。
ロバート・ジョーダンって、「誰がために鐘は鳴る」の主人公だったっけ?
やっぱり「少なくとも最低限の」という表現はやっぱりおかしいと思う。
強調重複というより冗漫な感じがする。
221 :
吾輩は名無しである:02/03/27 19:29
>>219そうそうその通り。だからきっと215は詳しく説明してくれるよ。
>220
そういうお前さんも冗長だな(W
ぶらぶら散歩する、馬から落ちて落馬して、美しすぎる美女…の類だね。
226 :
老人と海を馬鹿にする奴は殺す:02/03/27 20:21
今日、ノーベル賞記念展行って来た。
ヘミングウェイのインタビューが聞けた。やっぱり真の男に相応しい
227 :
吾輩は名無しである:02/03/27 20:38
てかロバート・ジョーダンは2chに向いてないよ・・・頭固杉。
228 :
吾輩は名無しである:02/03/27 20:40
伊豆の踊り子
229 :
吾輩は名無しである:02/03/27 21:10
>>226インタビューって何時の?
何か目新しい発言はあった?
ロマン・ロラン「魅せられたる魂」読んで損したw
230 :
老人と海を馬鹿にする奴は殺す:02/03/27 21:19
たぶんノーベル賞の
231 :
吾輩は名無しである:02/03/27 21:42
>>189 の内容は『日はまた昇る』だと思われ。
誤爆か?
てなわけで、晒し上げ。
232 :
吾輩は名無しである:02/03/27 21:43
>>230そりゃそうだ。ノーベル賞記念展だもんな。オレ何きいてんだろ。
静かなドン ショーロホフ
233 :
吾輩は名無しである:02/03/27 22:11
>>231 「鐘」だろうが「日はまた昇る」だろうがなんでもいいんだよ。
234 :
老人と海を馬鹿にする奴は殺す:02/03/27 22:12
235 :
吾輩は名無しである:02/03/27 22:15
お、ここにも生真面目な人が・・・いいじゃん、「老人と膿」がネタだった
わけじゃないんだから。
236 :
吾輩は名無しである:02/03/27 23:14
>>221そうか「日はまた昇る」か!それは、ありうるな。
でも確認の為に「日は・・・」をもう一度読む気にはなれないな。
読後の虚無感を思いだすと、マジ鬱になる。
「老人と海を・・・」が気になるんなら読んでみろよ。
237 :
吾輩は名無しである:02/03/28 17:24
てめーふざけんなこのクズが。
誰が簡潔さを求めてるって言ったんだよタコ。
特徴を簡潔に書けっつったんだろ?ばーか
なんでそれがイコールになるんだよ。おい。
簡潔に表せるのは奥が浅いのか?言い表せないのは奥が深いのか?
いいかげんにしろよ。
おめーみたいなスノブに言われなくてもな、読んでやるよ。氏ねクズ。
「熱狂的なファン」がついてるだけで胡散臭いんだよね。
すっげーいーよ、と思ったら逆に騒がないほうがいい。
作家も熱狂されるようになったらおしまいです。時代物です。
239 :
吾輩は名無しである:02/03/28 23:54
240 :
吾輩は名無しである:02/03/28 23:57
241 :
吾輩は名無しである:02/03/29 00:02
242 :
吾輩は名無しである:02/03/29 00:03
ごくふつーに
「誰がために鐘がなる」「武器よさらば」「日はまた昇る」
タイトルが痛くねーすか?
妙に偉そうで
243 :
吾輩は名無しである:02/03/29 00:04
「老人と膿」もね。
244 :
吾輩は名無しである:02/03/29 00:20
まあまあ。
所詮、文学なんて、文字なんですから。文字。
で。「老人と倦み」ってそんなに詰まらなかった?
結構こもしろくない?
いいじゃん。テーマなんか無くっても。
三島由紀夫。
なんで評価されているのか分からない。
生前はカリスマでもヒーローでもなかったでしょう。
作品もこむずかしいけどよく読むと陳腐。
衝撃的な自殺で神に祭り上げられているだけなのでは?
248 :
吾輩は名無しである:02/03/29 01:52
249 :
吾輩は名無しである:02/03/29 02:02
日本文学の空虚な中心
それは日本の空虚な中心の隠喩
神々が営む陳腐なホームドラマ
空虚に三島を語ってみました。
250 :
吾輩は名無しである:02/03/29 02:17
>>247そういうあなたの評価もありがちで陳腐です。
251 :
吾輩は名無しである:02/03/29 02:21
三島は「潮騒」。
ばかにすんなって。本トなんだから。
で、太宰は「走れメロス」ね。
いや。救い上げようがないってことでね。
いやいや。救い上げられるのは、
こういうやつだってことでね。
>>247 三島はエッセイストです。文学者ではありません。
253 :
吾輩は名無しである:02/03/29 02:27
>>245禿同 1から読み直してみたが、237の怒りの矛先を、どうしても発見できなんだ。
聖戦自爆テロの線も考えてみたが、そもそも、何が目的の聖戦かも分からん文章、買いかぶりは禁物と思った。
254 :
吾輩は名無しである:02/03/29 02:27
三島はウヨ。
255 :
吾輩は名無しである:02/03/29 02:40
三島の「音楽」ってやつこれ読んで三島ってほんと
女かけね〜なって思った
三島が好きな奴って、他にどういうの読んでるの?
257 :
吾輩は名無しである:02/03/29 02:44
三島は憂国のウヨですらないただのナルちゃん
258 :
吾輩は名無しである:02/03/29 02:48
サド侯爵夫人
↑
これ読むと、いまの劇作家がアフォにみえるぞ
259 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/03/29 09:34
ふざけんなよ
260 :
老人と海風邪ひくなよ!:02/03/29 11:01
>>259三島も好きだったのか?誰のどの発言に怒ってるの?
261 :
吾輩は名無しである:02/03/29 12:04
262 :
吾輩は名無しである :02/03/29 15:46
芥川全部
264 :
吾輩は名無しである:02/03/29 16:15
芥川は、まんねん高校生 志賀直哉は、旧家の偉そうな子供
265 :
吾輩は名無しである:02/03/29 16:18
266 :
吾輩は名無しである:02/03/29 16:33
>>253 ホント、なんなんだろうね。でも突然激しく怒り出すって
なんかおもしろいから、ほかのスレでやってみよう!
と思ったら、あっちこっちにコピペされてる
文章みたいだね。237は。
>>261老人と海は「スタンダールを馬鹿にした奴の舌を切る」と他スレに書いていたからヘミングウェイ批判にのみ反応するとは限らないようだよ。
まぁ夜には、「複雑な彼」本人が、登場してくれるだろう。
>>267もっと評価されるべき作家の70が突然怒りだしたぞ!
これもコピペか?春の椿事か?
271 :
今夜の朝生:02/03/29 18:49
272 :
吾輩は名無しである:02/03/29 22:11
パール・バックの「大地」は、もはや名作にも入ってないって事でいいよな!
273 :
吾輩は名無しである:02/03/29 22:38
ハムレット
274 :
吾輩は名無しである:02/03/29 22:44
トニオ・クレーゲル しり取りと間違えた
275 :
吾輩は名無しである:02/03/29 22:57
ルキノ・ヴィスコンティ
276 :
吾輩は名無しである:02/03/29 23:08
人がいない。グレてやる。
277 :
吾輩は名無しである:02/03/29 23:29
漱石「我輩は猫である」
読むのが苦痛なほどだった。名作というんだから
どこか良いところがあるんだろうと最後まで読んだが正に苦行だった。
他のもつまらないとは思わずとも名作とは・・・
けど芥川は大好きだ。
278 :
吾輩は名無しである:02/03/30 20:50
トルストイはソビエト連邦の崩壊と共に完全に終わった。
>>270 ほんとだ。267を読んだんじゃないの。
それにしてもすさまじい怒り方。
280 :
吾輩は名無しである:02/03/30 20:52
ソルジェニーツィンとかね。
281 :
吾輩は名無しである:02/03/30 20:54
中上健次全部、
もっと推敲しろよ(藁
282 :
吾輩は名無しである:02/03/30 20:54
284 :
某スレの1:02/03/30 20:57
>>281 漏れも禿同! 自作自演とか言われそうだけどね(藁
285 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:07
中上が無残である事に意義なし。
286 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:09
というか、中上健次は名作と評されていないよ(藁
一部のドキュソが狂ってるだけ。
287 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:16
中上ねぇ…
本文の中で人物紹介してるのがへただなと思った。
登場人物は背格好、服装、会話、エピソードなどを交えて
それとなく示していくのが本流。
登場人物を「作者が」紹介しているような小説、映画は
3流といっていいと思います。
はっきり言って柄谷が勝手に盛り上げていただけだよね。
昭和40年以降、大文学が生まれるわけがない。
そこそこの作家だとは思うが
289 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:30
高橋源一郎
↑
糸圭秀実にボロクソ言われてます。
「すでにアルツハイマー病におちいっていると見なさなければならない」
「一刻も早く筆を折って(コンピューターを捨てて)、病院にでも行くべきである」
「盗人猛々しい」
「転向文学者」
290 :
吾輩は名無しである:02/03/30 21:39
>>289そもそも名作であったかは疑わしいが、源一郎はクズに同意。
同じく中島らもも耳目を欺いた罪は重いので駄作認定。
291 :
吾輩は名無しである:02/03/30 22:11
誰か237のように、脈絡なく、突然、意味なく、怒るっていう技を見せてくれないか!
それが出来たら、本読まなくても済むような気がして。誰か頼む!
292 :
吾輩は名無しである:02/03/30 22:29
293 :
吾輩は名無しである:02/03/30 22:51
中上健次 高橋源一郎 中島らも
294 :
吾輩は名無しである:02/03/31 11:46
295 :
吾輩は名無しである:02/03/31 13:55
296 :
吾輩は名無しである:02/03/31 17:54
芥川は古くない!
合わないだけでしょ。それだけで時代遅れって決め付けんな。村上には眉毛ひとつうごかさなっかた私は芥川には新鮮に共感したぞ!
駄作っていうんならどこが気に入らないかいえよ。古いだけ言って自己満すんな。
>>296 >芥川は古くない!
普通に古いだろ(w
298 :
吾輩は名無しである:02/03/31 19:07
理由をいえっつってんじゃん、てめえの目は節穴か!
それとも君は進歩主義者?ふるっ。
299 :
吾輩は名無しである:02/03/31 19:09
写真が白黒。以上。
出直してまいります。
301 :
吾輩は名無しである:02/03/31 21:05
シェイクスピアが単純稚拙だと思うのは私だけかなあ
302 :
吾輩は名無しである:02/03/31 21:10
四畳半襖の下張り
って、呼んだ奴いますか?
303 :
吾輩は名無しである:02/04/04 12:20
ジェーン・オースティン『高慢と偏見』
激しくつまらなかった。
少なくとも「家庭小説の最高峰」ではないと思う。
304 :
吾輩は名無しである:02/04/05 00:17
自分の金で買った本を無理にいい本だと思ってる人いるんじゃない?
プライド高いと文学は向かないね。
ちなみに俺は、読んでる途中でゴミ箱逝きなんてしょっちゅうです。
305 :
吾輩は名無しである:02/04/05 22:29
マリー・オリギンはウザイぞ!
新宿2丁目かよー。
306 :
吾輩は名無しである:02/04/08 11:53
「風の歌が聞け」
あまりのスカスカぶりに唖然
歌が
>304
でも、漏れは読了してから俄かに自分の中で凄味が膨らんでくることもあるよ
一回読んで「なんじゃコルァ!」と思っても
数年後に読み返してドタマぶち抜かれたことも。
まぁ、要するにもったいねぇから取り敢えず最後まで読めと。捨てんなと。
>306
漏れも「風歌」はどこが良いのかマタークわからんくて、初めて読んだときは
ただスカシタ空気で心の表面を撫ぜ撫ぜするだけの気障な小説ちゃうんか!
と思って思わず捨てたくなったけど
自分の感受性がダサくてツボを拾いきれてないだけ、
という可能性も大いに考えられるので、取り敢えずまだ本棚にあるよ。
309 :
吾輩は名無しである:02/04/19 08:18
純文学じゃないけど
クリスティーの「アクロイド殺し」
ヴァン・ダインが言うようにあのトリックは糞。
「アクロイド殺し」を傑作と持ち上げるのは、逆にクリスティーに
対する侮辱だと思うんだけど。
俺の場合、先に横溝正史の「夜歩く」を読んでしまったので、
途中で底が分かって鬱になった。
(あんなトリックを真似する横溝もいかんけどね)
310 :
吾輩は名無しである:02/04/19 10:09
>>303 面白いよ。訳が悪かったのでは?
>>277 「猫」が苦痛?
ストーリーなんて無いも同然だから部分部分を楽しむという
態度で読むべし。ふだんからミステリーなどでストーリーを追うタイプの
読書をしている人には向かないと思う。
「ずうずうしいぜ、おい」「Do you see the boy? か」なんて細部
だって十分楽しめる。
311 :
吾輩は名無しである:02/04/19 10:17
>>306
あの小説は内容というより
感性をとらえられるかどうかだからなあ。
312 :
吾輩は名無しである:02/04/19 10:52
うん、猫おもしろかった。トチメンボーとか。
313 :
吾輩は名無しである:02/04/19 15:46
へぇー「猫」が苦痛って人がいるんだねぇー。
俺にとって「猫」と「坊ちゃん」は読む薬だけどね。
別につまんなかったら無理に読む必要ないと思うけどね。
314 :
吾輩は名無しである:02/04/19 16:45
>>311 村上の若作りしたオヤジ臭い感性に辟易した。
315 :
吾輩は名無しである:02/04/19 17:37
>314 長編だと変な寓話が出てきて、「どうしょうもないのだ」とか言うフレーズが押し付けがましくてうんざりしちゃったけど、風歌は普通に楽しめた。
かるーく読むと、なるほどねーてすんなり思えると思うよ。ドストとか読んであっつくなっちゃってるときは受けつけられないと思うけど。
316 :
吾輩は名無しである:02/04/19 19:54
鳥山のあられちゃんとか。
俺には詰まらん。
求み屋野俺の空なんかかな、名作は。
317 :
吾輩は名無しである:02/04/19 19:55
318 :
吾輩は名無しである:02/04/19 19:55
マンガもあり?
319 :
吾輩は名無しである:02/04/19 19:56
マンガとしても問題が、、、、
320 :
吾輩は名無しである:02/04/19 19:57
俺的には、ねじ式つまらん。
321 :
吾輩は名無しである:02/04/29 00:38
志賀直哉の全ての著作。
322 :
吾輩は名無しである:02/04/29 00:38
堀辰雄も。
323 :
吾輩は名無しである:02/04/29 01:08
324 :
吾輩は名無しである:02/04/29 01:53
>321 えっ。志賀直哉いーじゃーん。中期のやつ。
マンガや映画じゃ意味がない、あの人しか書けない、これぞ文、って感じで。
・・・そんな自分は島田とか町田とかヘリクツちっくな小説が苦手。
ヘリクツはちゃんとした論説文で読みたいのだ。
>322 堀辰雄は禿同 。「風立ちぬ」なんてクサくて読めないす。
あの時代はあんな程度で皆心ときめいてたのかーとか思うと、
ヤレヤレ・・・って感じ。
堀辰雄すき、って人がいたら、きっと引くと思う。
325 :
吾輩は名無しである:02/04/29 02:51
ヘミングウェイ「武器よさらば」。なんか酔ってるなあ、て、いうのが
当時の読後の印象。内容は忘れました。
これは質問なんですが、「指輪物語」は絶対面白いのでしょうか?
1巻の前振りですっかり疲れちまったのですが。
326 :
吾輩は名無しである:02/04/29 10:34
>>152 『さようならギャングたち』は間違いなく駄作だと思います。
その通り!
駄作どころか、紙の無駄だ。あんなのを流通させるのは。
僕はつげ義春の良さがあんまわかりません。
328 :
吾輩は名無しである:02/05/13 02:32
age
だれもディケンズの
二都物語の最後には
文句なしですか?
いいの?
ほんと?
く=そたれ!