ニーチェの影響を強く受けていそうな作家

といえば誰かな？

つじ。

三島由紀夫は原書でニーチェを読んでいたらしいぞ。短篇「中世におけ
る一殺人者常習者の遺せる哲学的日記の抜粋」なんかニーチェそのもの
だ。

「一殺人常習者」だった、失礼。

つーかなんか似たようなスレなかったっけ？

龍

野坂昭如。

彼はサルトルにも影響を受けている。みんな悩んで大きくなったのだ。

流行、流行。

芥川なんかはもろにはまってたよね

リルケ、ゲオルゲ、デーメル
・・って当たり前すぎ？

ヘッセとマンを先に挙げるべきか。

木城ゆきと

ニーチェけなす奴は殺す

筒井康隆

ニーチェよりショウペンハウアーとキルケゴールの二人の方が数倍優れているだろ。
俺はショーペンハウアー全集とキルケゴール著作集（一巻欠）と、
キルケゴールの講話・遺稿集（一巻欠）を持ってるけど、ニーチェなんて
彼らに比べれば全然たいした事無い。なんかニーチェは口数が多いだけって感じがするな。
言ってること無茶苦茶。しょうもないアフォリズム書いて喜んでるだけ。
何考えてんだか「詩」まで書くからな。下手な作曲してて、馬鹿にされてるし。
ニーチェ信者は恐い奴多いし、あの神戸の少年もニーチェ読んでたって言うしな。恐いよ。

>>15
ちみ、良い事言うね。
確かにショウペンの方が洗練されている感じがする。
でもね、ニーチェはまともな方だよ。

>>14
筒井康隆はフロイトだろ。

ショウペンハウアーにはヘーゲルというライバルがいた。
しかしニーチェにはいなかった。それがニーチェの不幸。

ニーチェには確かに怖い人が多い。だが、ニーチェ本人の思想は、
決して現代において異端のものではない。
例の母・子供殺人屍姦野郎も、「罪と×」を読んでいたというしね。

無茶苦茶だからニーチェじゃねーのか？
アルトーと似たようなもんだろ

>>15
曲までかいてたらしいぞ。

って書いてあるね、ｿﾏｿ。
しかもageてる。
赤面。

タワーレコーズでCD見たことあるよ。

いいんだよ、ニーチェもショウペンハウエルもｷﾁｶﾞｲです

筒井康隆も高校時代に「ツァラトゥストラ」を読んで感激したクチらしいぞ。

また、ニーチェは自分で作曲した作品をフランツ・リストに見せて批評しても
らったりもしていたようだ。あの大リストに自分の作品を見てもらえるなんて
凄いな。

高山樗牛
ニーチェの超人思想への傾倒が、日蓮（樗牛が超人と認めた）信仰へ発展。

最近はショーペンハウアーの評価が高いんだ。
驚き。ハイデッガーが激しく批判して以来、
人気が低落してると思っていた。

宿題スレ臭がプンプンしますね。

母・子供殺人屍姦野郎に罪と罰が読めるわけねーだろ。
教養がある振りしたいだけだよ。（教養俗物ってやつか）

>>29
なんだお前？「俺みたいな高知能じゃなきゃ罪と罰読めマセーン」てか。
おめでてーな。屍姦野郎も知ったかｸｽﾞだがおまえも同等だ。

ついでに「異邦人」読んで「もろ俺じゃん」とかコイテタらしい。

う〜ん・・・村上春樹・・・・かな？

ニーチェとショーペンハウアーの
強い影響を受けている作家は
田口ランディ

>>30
つーか、そいつもろ異邦人を誤読してるじゃんか。
文学の解釈を人それぞれだとか相対主義に逃げ込むなよ。
そんな奴が罪と罰の主題をちゃんと読み取れるわけ無いだろ。
主題が読み取れてないんならそれは「読めた」とは言わねーよ。

>>33
なんだお前？「俺みたいな高知能じゃなきゃ罪と罰理解できマセーン」てか。
おめでてーな。屍姦野郎も知ったかｸｽﾞだがおまえも同等だ。

>>33
屍姦野郎の性格を知らないのならば、屍姦野郎が誤読しているとは断言出来ないよ
世界中の屍姦野郎たちの性格はすべて同じではないのだからね

サリンジャーはどうですか。

丸山健二
俺が超人と認めた

>>25
リストの娘のコジマにニーチェが片思いしてたんだっけ？
そのコジマはワーグナーと不倫→結婚した魔性の女。
そしてニーチェはワーグナーを尊敬していた。
このへんの人間関係はなかなかおもろい。

ところでニーチェの曲ってＣＤ出てるらしいね。
「大半は気の抜けたシューベルト」とか本に書いてあったけど（ｗ
聴いたことある人、さらなる感想きぼん

あ、スレ主旨と関係ないのにあげちゃってごめん。

まあ大半が十代のガキの頃に書いた曲だしなぁ。
ちゃんとした音楽教育も受けてない素人にしてはよくかけてるんじゃないの？
いかにもニーチェらしいといえばニーチェらしいです。
ダルな構成にくっさい旋律って感じで。マンフレッドの曲なんて笑ってしまう。
まあニーチェ好きにはそこが萌えるんだが。
んで歌曲とかはシャミッソーとかの詩を使ったりしてるんだよね。このへんも微笑ましい。
ロマン主義かぶれの少年ニーチェに萌えな人は聞いても損はないかも。

ショウペンもけっこう電波だけどね

正宗白鳥と川上眉山。

なんだかんだいってニーチェのからの影響を一番高く作品に
昇華したのはやはりトーマス・マンじゃないかと思う。
リオタールがマンのニーチェ受容には意図的な誤解が大きすぎる
などと言っていたのには笑ってしまった。
リオタールに限らずポストモダン系のニーチェ受容には微笑を禁じ得ないね。
「ニーチェを字面通りに受け取る人は終わっている」という例の言葉がぴったり当てはまる。
次点はリルケかな。

age

ポストモダン系のニーチェ受容には微笑を禁じ得ないね。
「ニーチェを字面通りに受け取る人は終わっている」という例の言葉がぴったり当てはまる。

↑へ？

かく語りき

ニーチェってワグナー家に泊まりに言ったときに自慰行為を
目撃されたｲﾀｲ奴だろ。　それから徐々にワグナーとの関係が
おかしくなったらしい。（ｿｰｽ失念。）

>>48
まじ？確かにイタタタタ・・・
写真もヤヴァイと思う

>>49
はい。たしかにワグナーに関する書物で読みました。
それもワグナーの子供に目撃されたと。

当時ニーチェはﾜｸﾞﾅｰ擁護派として、ワグナー家もそうおろそかに
出来なかったみたいで、沙汰闇になったそうですが、その屈辱のためか
それから徐々にニーチェの論調が変わっていってしまったと・・。

大江健三郎とミラン・クンデラ

星新一

赤川次郎

保田與重郎

クラリセ、素敵すぎる。作家じゃないけど。

娼婦に染された黴毒が脳に回って発狂してしまったエセ哲学者兼エセ詩人兼エ
セ作曲家の本なんか読んでるとバカが染りまっせ。あんな負け犬の思想に学ぶ
ものなど何もない。学ぶなら人生の成功者に学ばなきゃ。そうでしょう？　一
見浮世離れしているようでありながら実は利殖の道に長けていたショーペンハ
ウアーのほうがまだマシというものです。

ちなみにあのニーチェという男、生涯を通じて素人童貞だったそうだ。娼婦に
しか相手にされなかったわけね。

>>56
ガンジーは素人童貞でもない生涯真性童貞だよ。

>>56
「ショーペンハウアーは、人生は割に合わない
事業だといった。冗談じゃない。人生は事業など
ではない」（ハイデッガー）
ハイデッガーなんか出すと、また「人生の失敗者」
と片付けられそうだけど、やっぱりニーチェの
ほうが哲学者としては格が上。

原りょう

>>56
学ぶなら人生の成功者に→トラック会社社長の羽柴秀吉とか？
とりあえずあんたの文が一番頭悪そう。

>>56
>あんな負け犬の思想
納得。ニーチェに影響を受けた人、引き寄せられる人は
人生の敗北者だ。

>>61
君・僕らみたいな凡人連に勝者も敗者も無いよ藁

>>57
ガンジーって13歳ぐらいでもう結婚していたのに性生活はなかったのか？　ニ
ュートンは生涯独身かつ生涯童貞だったらしいが。

>>60
そこで三上誠三なんか連想する奴が一番頭が悪い。よほど哲学者の名前を知ら
ないんだろうね。もっとも、無力感と敗北感の反動から誇大妄想にとりつかれ
て狂死した口舌の徒に比べれば、公職選挙法違反で前科一犯の成金おやじの方
がまだしも「超人」に近いことは事実だが。

気違い哲学者の人生と成金おやじの人生とどちらがマシかと言われれば、自分
は成金おやじの人生を選ぶ。君は口先だけで何も実行力がなかった気違い哲学
者の人生を選びなさい。

>>63
ﾏｼﾞﾚｽ･…ﾌﾟ

ニーチェは発狂したの？

だぶる村上

このスレに誰かニーチェを読んだことある人いるの？
いそうに見えない。

中島らぼ

「この人を見よ」だと思うが、
「ショーペンハウエルは夕食の時にフルートを吹くそうだが、
フルートを吹くペシミストなんて！
あなたはフルートを吹くペシミストを想像できるか？」
つーようなことが唐突に書いてあって、ﾊｹﾞﾜﾗﾀ

何の関係があんねん…

昨日ニーチェﾖﾐｵﾜｯﾀﾖ。。。
夏目漱石がニーチェの本を原書で批判的に読んだってｶｲﾃｱｯﾀ。。。


。。。


ﾀﾀﾞｿﾚﾀﾞｹﾀﾞﾖ。。

>>69
なにしろ章の見出しが「なぜ我輩はこれほど良い本を書くか？」「なぜ
我輩はこれほど賢いのか？」だからな（ｗ

それに関係して、こんなサイトを見つけた。

http://www.kcn.ne.jp/~tkia/ia/sf/fwn.html

ニーチェは嫌らしいイヤミに満ち満ちているが、
蓮實重彦は嫌らしい皮肉連発するところが似ている。

ニーチェは目が変。だから読めない。

そういえば小泉八雲もかなりロンパッてたね

ヒトラー総統

三島由紀夫もニーチェの『ツァラトゥストラ』を題材に一作書いたらしい。

小泉八雲はロンパリじゃなくて片目。

著作的に気のふれていない
状態で書かれた作品はどこからどこまで
なのだろう。「この人を見よ」なんかは
もう完全に電波発しまくりだな。

age

作家じゃないけどハイデガーは有名。
小説も書いたサルトルはハイデガーの影響を受けた。

フーコーとか、バタイユとか。

なんだか皆さん辛口だね。

柄谷じゃないけどさ、可能性の中心について語ったほうが
面白いくないですか。

町田康は？

黒祖父好きしかいねーだろ、ばかかおめーら？

>>76
「金閣寺」もそもそもは、ニーチェの信奉者を主人公にして書くつもりだったんだよね。

>>83
鹿いねーだろ、と探しているお前は馬か？　いるよ
ホラ並んで走れや。

>>85がうまいこと言った。

うまくもなんともねーよ、かすどもが。

>>87
「馬なく友ねーよ、ガスか、ども」…て、をいをい
早まるなよなー、いっくら孤独に泣く厨房でも。

「馬無く友なんかねーよ。ガスか、ども（ありがと）」
という言葉を残して８７は逝きました。

>>80
大江健三郎はサルトルの影響を受けた。

↑>>51でｶﾞｲｼｭﾂ｡

山田くーん>>87>>88>>89の腎臓持ってっちゃいなさい

>> 55 握手っ

　　　　 ／ｸｶﾞヾヾ、、
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ニーチェは妹エリザベートとヤッていたのではないかと思われ。
友人に宛てた手紙の内容が狂人の書くそれであったことから「ニーチェ発狂」は世人の
知るところとなったのだ。

ニーチェって哲学よりも独文の人に多く読まれている
感じがする。
文学者のニーチェってどんな評価なのかな？

ニーチェを読んでこれはもう、超えられぬ鉄のような気がしてきた。
彼の思想からぬけだしたい。
どうすりゃいいぃ

鉄の壁ね。
なんて恥さらしな真似を…。
いや、恥をさらす人生こそが真なのだ！

>>97
ニィーチェに何をびびってんだよ!!!!!!!!!!

トーマス・マン

｢ファウスト博士」は、一部ニーチェがモデルだって。

>>97
「越えろ、越えろ」とツァラ云い