1 :
吾輩は名無しである:
僕は語彙が少ないので、調度品とか植物の名前とか出てくると
ほとんど分かりません。
あと、どこそこを北に行って、その後西へ行って...とかあると
これもわけが分からなくなります。
こういう場合はどうしたらいいのでしょうか。
2 :
吾輩は名無しである:02/02/26 19:45
2
3 :
吾輩は名無しである:02/02/26 19:45
3
4 :
吾輩は名無しである:02/02/26 19:47
>>1 それは「漢字が読めないのですが」って言われるのと同じくらい困る質問です。
調べましょう。
どうしようもこうしようも調べなさいよ。。。
カブッタ。。。
7 :
吾輩は名無しである:02/02/26 19:50
>4
どうやって調べたらいいのですか?
百科辞典ですか?
調度品や植物であることは判るわけね?
9 :
吾輩は名無しである:02/02/26 19:54
あんた立派にネットにつないでるじゃない。
検索せいや
10 :
吾輩は名無しである:02/02/26 19:54
>8
それはさすがに分かります。
11 :
吾輩は名無しである:02/02/26 19:57
皆さんはどうしてるのですか?
分からない言葉が出てくるたびに調べるとか、
想像で補うとか、ですか?
それでしたら、小説を読む分には
ほとんど支障ないと考えますが?
13 :
吾輩は名無しである:02/02/26 19:58
中学生? それとも高校生? マジでどっち?
14 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:05
>12
いや、まあ想像でもある程度はいけるんですけど、
ほとんど想像でわけが分からなくなることがよくあって...。
>13
高校です。
もすこし簡単なのから読みましょうよ。
難しいからって素晴らしいことが書いて
あるってものでもないです。
16 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:13
なんかかわいいね、1。。。
17 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:14
何読んでるの? 挙げてみてよ。
18 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:14
>>1 たとえばどういう本で悩んだの? 例をあげてみてよ。
19 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:16
>18
ジョイスです。
20 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:17
>>19 がはははは! やっぱネタすれ?
19は1なの? ジョイスの「二十四の瞳」? それとも「次郎物語」?
21 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:18
ああ、高田ジュンジがCMやってる
22 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:20
でも、名詞の場合は興味の問題で難しいも簡単もないような気がする。
花の名前だとか虫だとか鳥だとかさ、俺も全然解からない。
例えば、「密林の奥にはバビルサが三頭いた」って言われて、解かる人が何人いるか。
23 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:21
そりゃわからんよ、だって外国人じゃんジョイスって!
24 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:21
バビルサって巨人に入った新しい外野手だろ?
25 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:22
23オタ、吊られました!!
26 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:23
え〜とですね、まず宮沢賢治の銀河鉄道は必死に想像しようと
したんですけど、途中でぐちゃぐちゃになってしまって投げ出して
しまいました。
太宰治はわりとスラスラいきました。
今読んでるのは金閣寺なんですが、これはほんと難しいです。
ほとんど想像ですね。
なにせ、すだれも知らなかったくらいですから...。
27 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:23
バビルサかぁ・・・。子供のころ、よく一緒に遊んだなぁ。
28 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:25
初体験の相手がバビルサだった。
29 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:26
まあ、最近のから読んできましょう。
蚊帳とか蠅帳とか神棚とか縁台とか
そんなの出てきても今の子には想像もつくまいて。
ジョイスという人は知りません。
31 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:27
>>28 え? 漏れもだよ・・・兄弟かあ・・・
え?!あんた女の人!!
鬱
32 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:27
33 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:27
>>30 ありゃ! 騙りだったか・・・でもいいや、文学板のボケカキコ、
けっこうすき。
34 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:28
このスレ、はかとなくエロイ。。。
37 :
今夜のパーティーここでちゅか?:02/02/26 20:30
\ パーティ ! パーティ ! イェー ♪ /
*@@@ヽ @@@*ヽ、
(/ノノハ ゙ヽ (/ノノノハ ヾ
@(‘。‘@ ))) γ@@@*ヘ @(^▽^@ )))
γヽ \ "(/ノノハ ヾ、 γヽ \
ヽぅ=/⌒ヽ、 @(´D`@ )) ヽぅ=/⌒ヽ
ん/) )〜 ⊂ヽ/⌒ヽ ん/) )〜
l__ノ_ノ ん/__ノ_ノ´ l__ノ_ノ
38 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:31
文学板でバビルサスレを拝める日がくるとはな。
39 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:31
>>36 「はかとない」って言葉、辞書ひいちゃったよ。
打ち間違い?
>29
あ〜そうそう、そういうのが分からないんですよ(笑)
辞書引いても分からないし...。
最近の本もいいんですけど、やっぱ古典が読めないっていうのは
悔しいんですよね。
41 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:35
ジョイスとは考古学者兼作家で代表作は「失われた時を求めて」
>>39 「そこ」を省略しちゃいました。
2ちゃんにいるからかな。
あの、1さんが、可愛すぎる。。。その悔しい気持ち、分かりますよ!
43 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:37
>>41 え、ジョイスってプルーストの事なの?
マルセル・ジョイス・プルースト?
44 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:39
>>43 うん。読んでない人にとっては似たようなものだ。
45 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:39
日本でバビルサの見れる動物園は無いの?
46 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:40
>>40 まるで外国文学を原文で辞書引き引き読んでるような感じだね。
最初は片っ端から引くしかないよ。
それか読み飛ばす。
たくさん読めば、そういうことも徐々になくなってくる。
47 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:45
>>47 山海経とかです。絵がいっぱいだったもので。
49 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:50
じゃあ、中国語はできるんだ・・・
50 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:52
中国語を原書でってあんまり聞かないな。
51 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:53
>>45 バビルサを見たものは必ず死んでしまうんだよ・・・
>46
ほんとに外国文学みたいなかんじです。
日本文化をいかに知らないかを痛感しています。
やっぱ地道に調べていくしかないですね。
とりあえず辞典とか引きまくって頑張ってみます。
>47
26に書いてあります。
分かりにくくてすいません。
53 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:54
>>50 漏れは「男たちの挽歌」を原書で読んだよ。
54 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:55
山海経というのは知りません。
56 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:56
2人はバビルサすれを立てなさい(藁
57 :
吾輩は名無しである:02/02/26 20:59
え? 山海経って、「男たちの挽歌」の原作なの? 知らなかった。
やっぱすげえな、中国って。
バビルサは山海経にも出てきたよね。
58 :
吾輩は名無しである:02/02/26 21:01
海彦山彦は知ってるでしょ。
60 :
吾輩は名無しである:02/02/26 21:04
>>58 ああ、みなが体中を白く塗って、バビルサの真似をして踊るってやつね。
俺も一時期はまったよ。みんなでブータンまで公演にいって追い返された。
入り口で。
61 :
吾輩は名無しである:02/02/26 21:05
>>59 それ、俺の双子の弟だよ。どこで会った? もう二十年も探しているんだ。
町田。
いい加減にしろ。
>>63 おお、海彦! 山彦じゃないか!! 兄さんだよ、忘れたか!!
66 :
吾輩は名無しである:02/02/26 21:09
お兄さんの名前はなんていうの?
ウミガメの産卵。
68 :
吾輩は名無しである:02/02/26 21:11
>>67 あれ? どうして僕の名を? もしかして、あなたは、お母さん?
おい、海彦、山彦。おっかさんだよ、おっかさんだよ!!
2chって、素晴らしいねえ(号泣
>>66 借金作ってトンズラこいてるんで、
言ったら殺されます。
なんだ別人かよ。
72 :
吾輩は名無しである:02/02/26 21:13
めちゃくちゃ。
兄さんはちっと出かけるんで、ごめんな、またあとでな。
74 :
吾輩は名無しである:02/02/26 21:17
情景描写もわからないけど、心理描写もわからないよね。
やっぱりいちばんわからないのは「人間」だよな。
75 :
吾輩は名無しである:02/02/26 21:18
人間のこころにも「辞書」があればな。
76 :
吾輩は名無しである:02/04/20 07:19
↑キレイなオチだな。泣いたよ。
77 :
吾輩は名無しである:02/04/20 11:20
メモしとこっと。人間のこころにも…
78 :
吾輩は名無しである:02/04/20 11:41
79 :
吾輩は名無しである:02/04/20 13:45
>>1 ものに対して言葉が必ず対応していると考えるからなんじゃない?
言葉なんてあいまいなモンだから、適当な線で見限るのが一番。
あんまり誠実な文章は、読んでるうちにイラついてくる。
80 :
吾輩は名無しである:02/05/30 04:35
81 :
吾輩は名無しである:02/06/28 05:21
良スレ救い上げ
昔の文学者たちは煩瑣な情景描写を貪るように読み、ヨーロッパの生活に
あこがれたりしたのだろうか…。
残念ながら今の日本人はそういう心を持てなくなってしまった。
日本jは漫画の国でもあるし。煩雑な情景描写はうまくやらないと絵に負ける。
恵比寿からなら日比谷線の先頭に乗っていただいて、改札を下りたら、右斜め
方向の出口に向かいいます。そこを出ると、交差点なのでタクシーを拾って
恵比寿までと言ってください。
>>83 いかに文学板が寂れてるかっていう証拠でしょう。
86 :
吾輩は名無しである:02/07/13 02:48
1は実に誠実
宮崎駿も似たようなことを(映画について)語っている。
映画で東西南北を表すのは非情に難しいと。
それに比べると上下に動かすのはわかりやすい。だから自分の作品では
飛ぶシーンが多いんだ。
らしい。
89 :
吾輩は名無しである:02/07/14 14:00
美香もそんなこと書いてたなー(w
90 :
吾輩は名無しである:02/07/24 01:19
美香ってだれ?
91 :
吾輩は名無しである:02/07/24 01:24
92 :
吾輩は名無しである:02/07/26 01:48
93 :
吾輩は名無しである:02/08/07 13:32
ハァ?
94 :
吾輩は名無しである:02/08/26 14:58
夏も終わるしageとくか
漏れのスーツはビサルノさ。
丸井のガレッジで、型おちを買うのさ。
96 :
吾輩は名無しである:02/09/02 16:22
空間描写って難しいな。小説では。
97 :
吾輩は名無しである:02/09/02 16:40
ワーズワードっていう辞典がおすすめ。
だるいから説明省くけど、1の悩みを解決するにはピッタリだ。
98 :
吾輩は名無しである:02/09/03 16:11
説明しる!
99 :
吾輩は名無しである:02/09/17 15:59
age
100 :
吾輩は名無しである:02/09/17 16:11
ひゃく、と
秋です
102 :
ツァラトゥストラの猿:02/10/14 14:48
情景描写はほんとにわからん……
大岡昇平とかはほんとにつらかった.
でも心理描写がわからんってことはないな.
このスレでひとつ勉強しました。
バビルサ…メモメモ
104 :
吾輩は名無しである:02/10/19 01:16
バビルサって何?
105 :
吾輩は名無しである:02/11/04 20:00
106 :
吾輩は名無しである:02/11/21 04:36
保守ピタル
107 :
吾輩は名無しである:02/11/28 00:00
情景描写が一番書きにくい。
心象描写はすらすら書けるが。
108 :
吾輩は名無しである:02/11/28 14:22
情景描写なんてかんたんじゃん
109 :
吾輩は名無しである:02/12/01 01:35
レ・ミゼラブルの中で果てしなく続くような情景描写があったよ。
あれは苦しかった。途中でもういいやっておもた。
それでいいんだよそれで。
110 :
吾輩は名無しである:02/12/05 13:48
文章で具体的なものを書くのは難しいな。
抽象的なものは向いてるけど。
111 :
吾輩は名無しである:02/12/05 15:48
情景描写ってもう過去の小説的装置でしょ?
わかんないわ。そんなの。
112 :
吾輩は名無しである:02/12/05 15:51
5分後の世界だっけ・・・村上ドラゴンの小説ね
あの戦闘シーンの描写が優れていると述べた批評家は糞だ。
あの戦闘シーンは、湾岸戦争において中継されたTV画像を描写したものでしかない。
同じTV画像を見たもの同士が共有しあえるイメージでしかない。
113 :
吾輩は名無しである:02/12/05 15:58
中上健次の作品読め!
あれくらいごちゃごちゃしてても評価されるんだ。
内容が濃ければ。
114 :
吾輩は名無しである:02/12/05 16:08
115 :
吾輩は名無しである:02/12/13 09:46
116 :
鰯 ◆VuVTstpvAQ :03/01/04 21:10
作家志望の東京育ちの友人が嘆いてた。
自然を想像しても近所の河原・公園くらいしか浮かばず田舎の人が羨ましい、と。
書くのも読むのも難しいみたいです。都会の方、いかがですか?
どこかの文芸誌の読者欄で、60歳くらいの方がこんな投書をしていました。
近頃の小説は情景描写が乏しく読んでいてつまらない、と。
>作家志望の東京育ちの友人が嘆いてた。
>自然を想像しても近所の河原・公園くらいしか浮かばず田舎の人が羨ましい、と。
>書くのも読むのも難しいみたいです。都会の方、いかがですか?
そんなことはないです。キッパリ!
119 :
吾輩は名無しである:03/01/04 21:25
むかし大学の入試で情景描写のしてある部分があって
ところで主人公が向いている向きは東西南北のどれでしょう
みたいな問題があったな〜とおもったら
その試験は遠藤周作の小説のなかでの出来事で−俺みたいに
本をあんまり読まない人間でも自分の記憶と小説の内容が
混ざってるくらいだから週に2冊くらいのペースで読むような人は
ヤバイことになってるんじゃないか−と思った
そういえば赤シャツの奴どうしてるかな〜みたいに。
120 :
吾輩は名無しである:03/01/04 21:27
123 :
吾輩は名無しである:03/01/05 06:25
そして創造力
いや、じっっさい、この天才おさむ様も情景描写は読み飛ばしてしまうことが多いのだ。
あれはな、いみないんだよ。 じょうけいねんてなんでもいい。
俺様が勝手に情景を決めてやる。
だから、1はいともただしいよ
125 :
吾輩は名無しである:03/01/05 09:58
魂は細部に宿る
>>121 作家志望な人だということだから、映像系のメディアを馬鹿にして見てなかったり
するんじゃないの。都会から一歩も出た事がなくても、写真・映画・TVなんかで
映像を(それは恣意的に作られたものではあるが、0よりマシ)見た事があれば、
とりあえず画を想像する事は出来るはずなのに。
(^^)
128 :
吾輩は名無しである:03/02/20 20:39
保
129 :
吾輩は名無しである:03/03/21 01:15
しゅ
130 :
吾輩は名無しである:03/04/03 18:42
昨日バビルサにナンパされたよ。
131 :
吾輩は名無しである:03/04/03 19:34
村上龍は『ラブ&ポップ』で、AVのタイトルを列挙することで、
レンタルビデオ屋のAVコーナーを再現させていたが、なかなか
良い発想だと思った。
あれは単なる手抜きではなく、現在の日本を「描写」することの
困難さも示しており、その意味でも秀逸だ。
132 :
吾輩は名無しである:03/04/19 03:39
そうか
133 :
吾輩は名無しである:03/04/19 08:02
僕は逆に、小説書くとき情景描写の方が楽にできます。
というより心理描写の方が難しいです。よって心理描写を
すべてセリフで済ませるようなことになります。
134 :
吾輩は名無しである:03/04/19 08:19
山崎渉(^^) を追うものです。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
137 :
吾輩は名無しである:03/04/20 00:12
かの吉行淳之介も
「読み飛ばす」とかいていたよ。
本人は、描いているけどね。
バビルサってあの方か・・? ほら、ロデムとロプロス連れて歩いてるっていう
139 :
吾輩は名無しである:03/04/23 01:06
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
141 :
吾輩は名無しである:03/06/20 00:39
はしゅ
割と最近、小説もどきを書き始めたけど、状況を矛盾無く説明するための最低限の描写さえ難しい。
複雑な情景描写なんて10年かけても書けるようになる気がしないよ…。
本当、どうやったら身に付くんだろう。自分の今いる部屋の様子すら上手く表現できない。
143 :
吾輩は名無しである:03/06/30 15:55
あげ
144 :
吾輩は名無しである:03/07/07 06:09
>>142 いいと思った作家をひたすら真似て聞くしかない。
そこにびみょうな変化を加えていくしかない。
おれは、まだ小説書いたことないけど。
145 :
吾輩は名無しである:03/07/07 06:10
>>116 >>142 有島武郎の『或る女』は読んだか?
荒れ狂う嵐の海に翻弄される船の情景描写は、絶品。
言語を自在に駆使して想像の世界を
まるで眼前に展開する現実のようにリアルに描いて見せるのが、作家の腕。
あれだけの描写をなんなくやってのける有島武郎ですら、
作家としての力に行き詰まって、自殺へ向かった。
そんなもん。自分が喜ぶのではなく
他人に読まれる価値のあるモノを創造するのは、ゆるくはない。
注:安易な読者とつるんで嬉しがる類のエンタメ系は、単なる娯楽。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)
149 :
吾輩は名無しである:03/08/04 17:04
まだ消えないで
まずは書きたい事があって、それを表すために最低限の描写があれば
それでいいんじゃないか、とは思う。書きたい事を一言で
言ってしまえれば世話ないけどそれができなくて、何かでたとえて表現したくて、
そのために人物がいて、物事がある、て考えれば、別に部屋全体を描写しなくても、世界全体、
人物全体を書かなくても足りるんじゃないかなあと。一般論すぎるけど。
上手い描写を考えるより、何を書きたいかを練る方が優先だと思う。
バビルサってあれだよね。アイマーの定向進化説(違ったかな??)
151 :
吾輩は名無しである:03/08/06 07:09
同意あげ
「情」景描写は心理描写と密接に噛みあうべきもので、決して切り離してはいけないと
言ってみるテシト。
切り離したらそれは既に「周辺環境の説明」にならないか?
村上龍は風景の列挙で読者を一種のトランス状態に引き込む(徹夜明けに二冊連続で読んでたら気持ち悪くなったし)しさ。
例えばわざわざ「ぼんやりと、空虚にすら見えるほど青い空」って書いたとすればそれはきっと人物がそんな景色に重なって似合う状況でしょ?
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
154 :
吾輩は名無しである:03/09/15 09:10
保守してみる
155 :
吾輩は名無しである:03/09/15 09:37
三島由紀夫は松の木を見せられて、
「ほう、これが松の木というものか」
といったという逸話がある。情景描写に松という言葉は使っても、
それが実際にどういうものか知っている必要はない。過去の文学のなかで
「松」というものがどんな使われ方をしてきたかさえ知っていれば十分だったのだ。
156 :
吾輩は名無しである:03/09/20 01:14
現代的なマンションで育った俺には、明治時代の小説は古典に思える。
なにせ家の描写が全然わからんのだ。
それでも話の筋には影響ないんだけど、やっぱり読むのがちょっとつらい。
157 :
吾輩は名無しである:03/09/20 01:55
形容詞を少なくした情景描写の方が時代の変化に耐えうるそれになるらしい。
158 :
吾輩は名無しである:03/09/23 04:37
>>152 >「情」景描写は心理描写と密接に噛みあうべきもので
そうだね。心の反映としての外面だもんね。
三島由紀夫の金閣寺読んでるんですが寺の専門用語ばかり出てきてもう調べる気にもなりません。
この小説は特殊だと思うのですが、
読んだ方いたら用語理解して読んでるのか聞かせてください。
160 :
吾輩は名無しである:03/09/23 17:00
情景描写なんて飛ばせよ。
そんな子と言ってたら大岡昇平よめないぞ。
>>160 読めていないのはあんたの方ですぜ、ダンナ
162 :
吾輩は名無しである:03/10/26 23:18
明治大正の小説の着衣の描写が
さっぱりわからんチン
163 :
吾輩は名無しである:03/10/26 23:52
>>160 それだと、『三枚つづきの絵』とかもあっという間だな。
165 :
吾輩は名無しである:04/01/18 23:12
>>126 でも、嗅覚と触覚の経験がないわけだな
これがあるとなしでは、情景描写も変わってくると思われ。
166 :
吾輩は名無しである:04/01/18 23:27
>>160 『失われた時を求めて』も全部で文庫300頁には収まるな。
444
168 :
吾輩は名無しである:04/03/28 10:37
009
169 :
吾輩は名無しである:04/03/28 13:12
なんでもそうだけどやりすぎはよくないのよ。
第一、旅行雑誌じゃあるまいし、、三島なんて、、
とにかく俺は読んでないよ。情景描写なんて。
これは厨房のころ読んだ、ゲームブックのソーサリーシリーズからずっと変わってないよ。
ジェイン・オースティンみたいな、ほとんど情景描写の無い小説を読めばいいと思う。
171 :
吾輩は名無しである:04/04/14 20:32
情景はむづかしいな
彼女は頭を私の竿の下に置いて、仰向きの姿勢で寝そべると、尻を持ち上げて体を私のほうに突き出し
私は私でちょうどその尻に高さにまで届くように自分の体を持ち上げるのだった、この姿勢なら彼女は
両膝を私の肩に支えられるわけだ。
これってどんな状況か分かります?
173 :
吾輩は名無しである:04/05/07 14:23
ちなみにわたくしの小説には情景描写はありません。
かけないっていうのもあります。
175 :
吾輩は名無しである:04/05/07 15:25
>>172 わかるぞ。座りながら肩車してたら、上の香具師が頭から前のめりに
落っこちたみたいな形だろ?
176 :
吾輩は名無しである:04/05/07 15:29
>>172 わかるぞ。座りながら肩車してたら、上の香具師が頭から前のめりに
落っこちたみたいな形だろ?
>>172 変わった69みたいなことしようとしてる。
179 :
無名草子さん:04/05/18 12:03
ttu78
180 :
吾輩は名無しである:04/05/23 08:17
漏れも常々このスレタイみたいな事を感じてたよ。
平野の「日蝕」で村の位置・形を説明してる部分があるのだが、さっぱり理解できなかった。
つっか、あの作品自体が・・・・・・オット!
とにかく情景描写は難しい。
>>172 やってることはわかるが何がしたいのかわからん体勢だな
クンニ?
182 :
吾輩は名無しである:04/05/23 14:38
情景描写なんかなくしちまえ!!!!!!!!!!!!
戯曲至上主義マンせー!!!!!!!!!!
万歳三唱!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
183 :
吾輩は名無しである:04/05/24 01:11
172は大江健三郎の燃え上がる…ですか?ギイにいさん???
184 :
吾輩は名無しである:04/06/13 14:28
fgh
185 :
吾輩は名無しである:04/08/01 18:44
yee
女が両足の両膝を45°の角度にまげて、腹を空にさらしている、
その上に男が乗っていて、これもまた膝を曲げて、
自分の体重を自分の掌と足にかけて、支えている。
にわかに絶頂に達して、思わずのけぞった時の竿に、
秋のトンボがとまっていた。トンボは、夕日を眩しそうに見つめ、言った。
「昔、いや、ほんの、十年前だ。
ここは何も無い、荒地だった。
そう。あそこの川の右手には柳がこうべを垂れていて
その柳が風に揺られて、対岸の岩を撫でていた。
我々は川に映えていた陽に群がっていた。
それが今では、竹林がいつのまにかビルにかわり、
木々は電柱になっていた。悲しいようだが、
それが進歩なんだ。人類の・・・」
と言いかけて、やめた。
急に馬鹿馬鹿しくなったのであった。
いつのまにか陽は沈んでいって、明かりだけが残っている。
人も、そんなものかも知れない。
トンボは、そう思った。
この情景描写はかなり凝ったつもりなんだが、どうだろう。
想像しにくい表現だとオモタ。
188 :
吾輩は名無しである:04/09/22 11:03:47
o;i
189 :
吾輩は名無しである:04/09/22 11:09:52
二年以上前の話か。1まだいる?
190 :
吾輩は名無しである:04/09/23 18:23:01
よく考えてみると、なぜ状景の描写が人の心を表象するのかなあ。
日常生活から考えてみると、登場人物の心理状況の原因となっているのは状景
ではなく対人関係だし、心理状況の表象はその人物の振る舞い(苛立って靴を鳴ら
している、など)ではないだろうか。だとすると、情景描写というのは、話の場面
を知る上での必要最小限で良いような気がする。
191 :
吾輩は名無しである:04/10/27 17:09:06
口笛の吹き方を文章でうまく説明してください。
後、口笛で音程の付け方もお願いします。
ピ〜ピュピーー〜♪
>>190 ヘミングウェイから情景描写を取ったらほとんど何も残りませんが。
194 :
吾輩は名無しである:05/01/14 11:48:45
---
195 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/19 12:36:36
ud
>>情景描写というのは、話の場面
>>を知る上での必要最小限で良いような気がする。
小説というのは話の筋立てが良ければいいというものでは
ありません。「嵐が丘」の壮大な荒野、「二都物語」の
フランスの町並み、「アンナ・カレーニナ」のロシアの農村、
このような背景が描かれているからこそ物語はリアリティに満ち、
ビビットに読者の胸に迫ってくるのです。
197 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/30 22:23:58
taw
198 :
吾輩は名無しである:05/01/30 23:05:28
~~
~~
~~
~~
~~
199 :
吾輩は名無しである:05/01/31 12:54:26
三年前のスレか。
2chも長いなー。
町並み、農村、風景。んなもん、最近の少女漫画だって、描いてないよ。
画家とか、写真家がやればいい世界。
三島由紀夫の潮騒読んだけど、いきなり島の説明から入るので
ものすごく読みづらかった。
あと、海とかの描写はすごくいい感じなんだけど、登場人物がハア?って感じで
すげー白々しい。千代子とかオワットル。
時代背景を考えるとそんなもんじゃないのか。
203 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/11 12:29:13
du
204 :
吾輩は名無しである:05/02/23 23:37:17
t
205 :
吾輩は名無しである:05/03/10 11:59:10
oi
206 :
吾輩は名無しである:05/03/10 12:54:02
>>201 あれはベタベタな古典劇がテーマだからな。
三島先生は偉大な劇作家です
俺は、長い描写を読むのが苦手です。
どこにひっかかるのかわからないけど、途中から文字が頭に入ってこず
真っ白な思考の中で、字面だけを追っているようになり
何度も読み返さないと、意味がわからなくなってしまうのです。
そんなことってありませんか?なんかおかしいのかなあ。
想像力のスタミナがないと思われ。
ビデオやエロ本などを使わない、素オナニーで鍛えましょう。
俺は妄想オナニーは得意だが、
長い文章は苦手だ。
どうしてくれる?
あらゆる文章にエロスを感じられるように感覚を研ぎ澄ます。
「成功」という漢字がわからなくて、辞書を引いて、「性交」という単語を見つけてしまい、
欲情してしまう思春期の少年のようなメンタリティを養うのです。
212 :
吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 12:59:28
y
213 :
吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 02:23:43
y
214 :
吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 02:45:40
いらないよこんなの
読みにくいだけ
215 :
吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 23:30:55
j
216 :
吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 11:41:22
yg
217 :
吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 12:10:31
7
218 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 11:01:57
8
219 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 23:37:16
梶井基次郎の闇の絵巻とかよむと、
情景描写のおもしろさがわかるかも。
220 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 11:30:37
0
情景描写なんて
アンドレブルトンを見習って
読み飛ばすのが吉
文学を愛してやまない人にとったら、情景描写こそじゃないの。
あと心理描写。エンタメ好きは他かも知れないけど。
読むのつらかったら流し読みにして、
あとは自分で勝手な景色思い描けばいい
224 :
無名草子さん:2005/08/30(火) 12:14:19
p
225 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/10(土) 12:15:54
全面的に胴衣
226 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:10:56
読むチカラが無いなら、何読んでも無駄
te
228 :
無名草子さん:2005/10/01(土) 12:07:25
精神衛生に悪い
229 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 19:36:29
俺なんて読み進めるうちに登場人物の容姿とか年齢とか勝手に変わっていく
230 :
無名草子さん:2005/10/22(土) 11:33:42
最強のキャラ
僕もゴールディングの「蠅の王」を読んだときに
無人島の自然描写についていけなかった。
あまり長い情景描写は読み飛ばしてもいいんじゃないかな
232 :
わかんない:2005/12/04(日) 19:05:20
お願い!情景描写について詳しく教えてくれないかな!お願い
233 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 19:34:03
>>232 情景描写の何を詳しく知りたいと?
具体的な質問だと対応可能なんだけどw
234 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 14:40:54
情景描写省略して写真をのせろ
235 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 15:16:10
誰かのと首をすげ替えるといいよ
236 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/29(木) 13:12:03
情景描写の大切さ、ライトノベルを
読むとよくわかる。
会話だけでは文学とは言えな……
237 :
吾輩は名無しである:2006/02/23(木) 14:59:02
ほっしゅしゅ
238 :
吾輩は名無しである:2006/02/25(土) 20:34:02
>>236 おいおい。
そりゃ、会話文が下手なだけだろ?
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾
『嫌韓流2』発売中
駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
240 :
無名草子さん:
あんちょこ程