暴論家】小谷野氏「2ちゃんねる」を叱る【を叱る】

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1吾輩は名無しである
バカのための読書術を書いた、もてない男の小谷野サン、このたび毎日新聞に
「2ちゃんねる」を叱るという私怨のウサ晴らしとしか思えぬ“便所の落書き”
を発表した。彼の言いがかりの論理的破綻や自己中心的な幼児性を、このスレッド
で「叱って」あげましょう。

●関連リンク>>2
●小谷野サンの怪エッセイは>>3-4
2【関連リンク】:02/02/22 08:14
ニュー速板:
その4:http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1014306780/l50
その3:http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1014303233/l50
【2ch】毎日新聞夕刊に2ちゃんねる批判その2【明大講師】
 http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1014295798/
【2ch】毎日新聞、夕刊で「2ちゃんねる」を叩く
  http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1014287420/l50
●記事のキャプ画像
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/2982/020221_ms_yu.JPG
●このコラムの筆者、実は、かつて削除依頼したのに削除してもらえなかったらしい。私恨か?
  http://teri.2ch.net/saku/kako/1002/10027/1002727521.html
●マスコミ板:「2ちゃんねる」を叱る 毎日新聞夕刊
 http://natto.2ch.net/test/read.cgi/mass/1014279618/
3【小谷野氏の主張ー1】:02/02/22 08:16
「2ちゃんねる」を叱る
  公共の場になったインターネット
   (小谷野 敦、2002年2月21日付け毎日新聞夕刊)

インターネット上に、「2ちゃんねる」と呼ばれるものがある。かなりの量の掲示板の
集合体で、匿名で自由に書き込めることになっている。匿名ゆえ、まともな議論や内部告
発もあるとはいえ、その悪名を高めたのはその個人への誹語中傷の甚だしさである。これ
は、一人の若者が「管理人」として運営しており、実名も出ている。
 さて昨年十一月、ある出版社から、この「2ちゃんねる」を扱った編集ものの本が出さ
れた。驚いたのは、若者向け雑誌のみならず、大新聞さえもこの本を取り上げ、中立的な
紹介記事のみならず、ひどく好意的な書評まであったことである。
  書物の万では、その「匿名性」が無責任な発言を生んでいるという批判に対する反論
もなされているが、詭弁(詭弁)としか思えない。それは第一に、インターネットが既に
「公共の場」になっていることを踏まえていないからである。「2ちゃんねる」に限らず、
インターネット上の個人が作成したべージでは、活字媒体であれば名誉毀損(きそん)で
訴えられるような言説が日々書き込まれているのであり、昨年暮れ、その種の文書を削除
する権限をプロバイダーに与える法律(プロバイダー責任法)が全会一致で可決されている。
活字媒体ならば、刊行、頒布にかかるコストが高いため、中傷の対象になった者が訴訟に
勝てば賠償金を払わされるから、編集、出版の段階で規制がなされているのが普通だ。
しかしインターネットでは無責任に、かつ膨大な量でその種の誹議中傷が行われ、しかも
その対象は、賠償請求の訴訟を起こすような力のない一般人にまで及び、差別的な書き込
みも放置されているのが現状だ。

【つづく】
4【小谷野氏の主張ー2】:02/02/22 08:16
【つづき】

 端的に言えば、「匿名での中傷は卑劣」なのである。同じような掲示板でも、誹語中傷
は管理吾がすぐに削除するものもある。確かに「2ちゃんねる」にも、他人への中傷はや
めましょう、と書いてある。だが、あたかも誹語中傷のためにあるようなセクションもあ
る上、「公人」への誹語に対しては寛容なのだ。その「公人」には、一冊の著書を持つ者
でさえ含まれるのである。しかも削除のためには被害者が「削除依頼」とやらをしなけれ
ばならないのである。「依頼」ではなく、「要求」であるべきだろう。その「管理人」も
また、確信犯であることは明らかだ。言論の自由を云々(うんぬん)する者がいるが、訴訟
能力のない、あるいはプライバシーを守りたいー般人が公共の場で中傷の対象になる可能
性が高い状況が存在する時、どこかでチェック機能が働くべきだろう。
 何より問題なのは、先にあげた新聞の記事や書評で、大人たちが、匿名で中傷を行う者
の無礼、不道徳を「叱る」姿勢を示さないことである。「管理人」を含め、こうした若者
たちを甘やかしているのは、その「不道徳」を叱れない大人たちであり、それは近
年の、生徒や学生に厳しくできなくなっている教師、子供をい叱れない親と同じなのだ。
この掲示板について大人たちが及び腰でしか語れないのが、悪口を言えば何を書かれるか
わからない、という怯懦(きょうだ)ゆえだとすれば、若者に舐(な)められても仕方あるま
い。「言論の自由」だの「法的規制」だのを言う以前に、卑怯な行為を道徳的に「叱る」
べきなのである。匿名で中傷を行う者たちは、最低の人間どもだと、はっきり言うべきだ。
「2ちゃんねる」は、「お子さま大学生」や、成人式で暴れる若者たちと同梶の現象でし
かない。
(こやの・あつし=明治大講師・比較文学)
*************************************************
5吾輩は名無しである:02/02/22 08:33
小野谷敦は普通に馬鹿だからなあ・・・・・・
6吾輩は名無しである:02/02/22 08:37
匿名でしか語れない真実もある。
7吾輩は名無しである:02/02/22 09:04
意味がわからん
確かに明らかな差別表現やプライバシーの侵害はあかん
だが「不道徳」?を「叱る」?意味不明
8吾輩は名無しである:02/02/22 10:40
しかしけしからんといったお叱りの意味もよくわかります。
9吾輩は名無しである:02/02/22 10:44
小谷野氏の認識は間違ってる。若者だけじゃないよな<2CH
現に、
文学板に山形浩生を罵倒するスレッドを幾つも乱立させ、
いまもなお「嘲笑う」スレをageまくってるのは、
山形に個人的な怨みを持つ♀翻訳者で、
私的な裁判沙汰の怨嗟を晴らすのだけが目的のようだぞ。
10吾輩は名無しである:02/02/22 10:46
>9
知ってる! 見た!
ランディ盗作事件で2CHに注目が集まったら、途端に
ランディの振りして、正体くらまそうとしている奴だろ?
11吾輩は名無しである:02/02/22 11:35
ねえ、文芸板の皆さん!
「比較文学」専攻の学者って、『もてない男』とか
『バカのための読書術』ていどが代表作でも勤まるのですか?
 阿呆厨房でもスレと板の区別ぐらいつくのに、「板を
丸ごと削除してくれ」と怒鳴り込んで
http://teri.2ch.net/saku/kako/1002/10027/1002727521.html
あまりにバカな依頼なので軽くいなされたら逆ギレして
新聞に便所の落書きを書き殴るようなアフォーが大学で
狂便を振り回すことが、許されるのですか?

本当にお叱りを受けるべきなのは、こういう世間知らずの
アフォー教員なのではありますまいか?
12吾輩は名無しである:02/02/22 11:44
>11
ぬぁんだ、自分がヤラれたから毒づいてんのか〜(w
13吾輩は名無しである:02/02/22 11:46
文学批評・文芸批評なんて、小説家が余技でするもの。
小説家にもなれないチンピラが専門にしている文芸批評なんぞヨタ文そのもの。
それを「専門」と称するチンピラたちの集まりが大学文学部ってことさ。
まあ、教養科目としてひとつくらい置いても害はないだろうが、学部学科としておかれた日にゃ。
経営者もつぶしたくてしょうがないんじゃないの?
14吾輩は名無しである:02/02/22 11:49
http://www.ne.jp/asahi/yasuyuki/koseki/read_2a_0013.htm
より、小谷野氏のプロフィール。
>小谷野 敦(こやの・あつし)
>1962年茨城県生まれ。東京大学文学部英文化卒。
>同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了。
>1990?92年、カナダに留学。学術博士(超域文化科学)。
>現在、明治大学講師。
>文芸批評、演劇、歴史、ジェンダー論などフィールドは幅広く・・・(後略)。
阪大助教授であったということは履歴にはどこにもふれられていないことから、
よっぽど知られたくない過去であるということが推測できる……
15吾輩は名無しである:02/02/22 11:55
ニュー速板で、この話題が毎日新聞叩きとして論じられて
いる。まあ、こういうバカ学者に書かせた毎日新聞の学芸
担当のバカさ加減も、批判されて当然だけどね。
面白そうなリンクを見つけたので、ここに引用しておきます。

小谷野氏が阪大助教授をクビになったきっかけの事件の経緯
http://web.archive.org/web/19991007161315/http://plaza26.mbn.or.jp/~sukotan/ nikki107.html
明治大学講師として登録されている証拠
http://www.meiji.ac.jp/search/ msearch.cgi?key=%BE%AE%C3%AB%CC%EE&submit=%B8%A1%BA%F7
16吾輩は名無しである:02/02/22 11:56
小谷野って言うと俺のイメージとしては
やたらと蓮實だ福田だという固有名詞を使うが中身無しな文芸時評の人って感じかな?
単行本は意外と良いのがあるとか聞いたけど興味が湧かない
>>13一部の優れた批評家は除外してね
17吾輩は名無しである:02/02/22 11:57
茨城か・・・あの奇異なルックスもそれで納得。
日本一のブスの産地だ。
18吾輩は名無しである:02/02/22 12:01
>>16 どうやら単行本もドキュソらしいです、

小谷野敦・著<角川書店・1300円>
「恋愛の超克」書評より
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2001/0204/11.html

書評子いわく――「皮肉たっぷりの関係者紹介も面白いが、
ただ、家族や同居人の名前まで明かす必要は果たしてあるだろうか。」

おいおい、これは個人攻撃の一種だよ(w
こいつの行ないは、2チャンネラーよりも卑劣のようですが……。
19吾輩は名無しである:02/02/22 12:06
どうやら「公人」としての自覚も全然ないみたい。
自分の評判についてのスレを「板ごと削除してください」と
申し出ているけど、削除対象のスレは、ごく普通の教員
評判記でしかない。こんなことに腹を立てるのは人格が
未熟な証拠だよ。

1年半も前のたった11レスで沈んだ過去スレを「板ごと」削除依頼してるですからね……
★小谷野敦について語る会
http://piza.2ch.net/log2/male/kako/956/956423086.html
★このスレについてのおバカな削除依頼
http://teri.2ch.net/saku/kako/1002/10027/1002727521.html
20吾輩は名無しである:02/02/22 12:07
>>18
>家族や同居人の名前まで明かす
って論争相手の?
21吾輩は名無しである:02/02/22 12:23
>>15にリンクされている「阪大助教授をクビになった事件」(←これホンマか?)
http://web.archive.org/web/19991007161315/http://plaza26.mbn.or.jp/~sukotan/nikki107.html
については、下記のような後日談があったのですね。

★今月の喝! 「ネットへの過度の責任要求と安易な削除」
山形道場 復活第 31 段
http://cruel.org/terror/cyzo200111.html

↑を読むと、小谷野さんというのは単なるDQNのストーカー野郎だということになるのだが……。
22吾輩は名無しである:02/02/22 12:37
>>21
小谷野の2ちゃん批判が全てあてはまりますな
23吾輩は名無しである:02/02/22 13:02
>21
>小谷野氏は、しばしばスタンドプレー的というか、
自分のホンネだけに頼って自分本位に語り、それ
までの議論を無にする、あるいは話の腰を折って
いることに無自覚な姿勢を示した。

2chによくいるな、こういう奴(w
24吾輩は名無しである:02/02/22 13:05
>21
それって昨夜現れた玄の主張にソックリなんだけど。
やっぱご本人降臨だったのか?
25吾輩は名無しである:02/02/22 13:06
ひろゆきに冷静に対応されて、わけわからんこといって逃げた奴ですね。
26吾輩は名無しである:02/02/22 13:53
>>21
「阪大助教授をクビになった事件」(←これホンマか?)
http://web.archive.org/web/19991007161315/http://plaza26.mbn.or.jp/~sukotan/ nikki107.html
の最後のほうに、小谷野は「神経症」なので公共の禁煙スペース
での喫煙が黙認されたと書いてある。

これってミニチュア版の「放し飼いの基地害」ってことかいな。(唖然
27吾輩は名無しである:02/02/22 14:31
この小谷野って人、ランディ・スレの最初のころにランディ批評
で2ちゃんねらに「わけわからん」とかボロクソに言われてた
人でしょ。あのときは、名前も知らない人が多かったと思うけど、
2ちゃんねらの嗅覚は鋭い(w
28吾輩は名無しである:02/02/22 14:58
小谷野はただの粘着室
29吾輩は名無しである:02/02/22 15:05
>>27
おや!
そういう前歴もあったんですか。
ランディや山形にも絡んでいたなんて……。
ところで、もしご存じなら、小谷野が絡んでいたのは
どのあたりのスレだったのか教えて頂ければ幸いです。

>>28 イバラキ名物ナットウDQNとでも呼んだほうがイイようですね。
私は『バカのための読書術』を読んで、あまりに低劣で
気分が悪くなったクチですが、小谷野がこれほど悪質だとは
思わなかったですワ。
30吾輩は名無しである:02/02/22 15:11
やはりブサイクのルサンチマンは怖いな。
3127:02/02/22 15:43
>29
いや、ごめん。いま調べたら、バカにされてたのは、日垣隆だった。
場所は、一般書籍のパート2(倉庫にある)。
小谷野は、「田口の過大評価を早くから指摘している」と案外評価されてるみたい(w

http://natto.2ch.net/books/kako/991/991430610.html

このスレの595(日垣記事の転載)以降のやり取りみてると面白い。


3229:02/02/22 16:17
>>31
わざわざ調べていただき感謝します。
そうですかぁ、ここで日垣さんが出て来るんだ……。
それにしても、ランディの周辺に登場する物書きってのは、
濃いーですなぁ。(藁
33吾輩は名無しである:02/02/22 16:27
>32

>それにしても、ランディの周辺に登場する物書きってのは、
>濃いーですなぁ。(藁

うん、いま読み返すと、最初の頃の熱気は、今とは違った異様なものがある(藁
ご本尊を含めてあそこに名前が出てくる連中が実際に書き込んでいたと睨んで
いるんだけど(w
3429:02/02/22 16:41
>>31
おかげさまで、盗作家ランディに関しての小谷野の
コメントを見つけました。↓
-----------------------------------------------------------
「文壇を遠く離れて」小谷野敦(『文学界』6月号)
確かに、「小説」というジャンルには、未
だに十分な需要がある。かつては詩人や劇作
家(藤村から室生犀星、岸田国士、富岡多恵
子、唐十郎、柳美里など)、最近ではエッセ
イストやコラムニスト(堆名誠、林真理子、
群ようこ、田口ランディ)が小説を書くよう
になる、という現象があり、その逆(特に小
説家から詩人へ)というのはあまりない。だ
が、中条(省平)がかなり過大評価している
ように思われる田口の小説などを読むかぎり、
彼女が小説を書く必然性はあまり感じられな
いのだ。それは村上龍や柳美里の「現代的問
題」としての引きこもりやインターネット、
援助父際や少年犯罪などを扱った小説類を読
んでも感じることだ。こうした「九〇年代的
主題」を扱った小説については改めて述べた
いと思うので、ここでは、佐野(眞一)が示
したような「事実」が「小説」という虚構を
圧倒してしまう、という現象について考えたい。
-----------------------------------------------------------
小谷野の素行そのものが、下手なサイコスリラーを凌駕して
いますね。(藁
35吾輩は名無しである:02/02/22 16:47

匿名での「誹謗中傷」はほんらい2chのような場にとっても有害なものだと思う。「公人」にとってだけでなく。
実際、そういったものは読むに値せず、話の腰を折り、はっきりと邪魔なものとしてわたしたちは見ている(と思う)。
ただ、(匿名の存在としての)わたしは、2chのシステムそのものを問題視し、「大人」による「管理」を
求めるってのはどうも理解できない。そんなことをしても何にもならないからだ。
2chがなんとかなったとしても、わたしたちはより自由な(というか、「大人」の影響のない)場所へ移動するだけだ。

「大人」が「叱る」なら、きちんとその論理を示し、わたしたちに通じる言葉で「叱る」ことをするべきで、
それを受け止めた個々の「コドモ」であるところのわたしたちが自分の行いを選ぶ。選ぶのはわたしたちだ。
そして、この論は私たちの言説のありかたを否定しているだけで、何もわたしたちに伝えてはいない。
毎日新聞の読者が対象で、わたしたちなど相手にはしていないのかもしれないが、
「大人」が対象であるとしても、「あいつらは駄目だ。なぜ叱らない」と言っているだけ。
読む人間にとって何か得るものがあるだろうか。「最近の若い者は・・・」ってのを増やすだけじゃないか。

「叱らない」大人を批判する前に「叱りかた」を提示するべきだろう。
相手の「どこがどう悪い」よりも「どうすれば良くなるか」を論じるべきなのだ。
そうでない限りは、お互いがけなしあう以外のいかなる影響も生まれまい。
このスレッドを見てみるがいい。

インターネットにおける匿名の言説はすでにどうしようもなく存在するし、
膨大なそのトラフィックを「管理」することなんかおそらくできやしない。
これが事実だ。そこから目を背けて「もっと管理を!」なんか言っても無駄だぜ。
関所を設けて情報の流通を管理しなければ、なんてのは時代錯誤じゃないか?

匿名での中傷について出来ることがあるとすれば、それは発信側の問題ではなく受け手の問題だ。
ことばで書かれているからといってすぐに信じないこと、それが虚偽の情報である可能性について常に考慮すること。
そこいらが判断できる人間にとって匿名での中傷なんてのはノイズでしかない。
たとえどんな「お祭り」が行われていようと。
「多数の人間がそう言っているから」正しい、なんてのは最初から間違った前提だし、わたしたちはそういう判断をしない(だろう)。
あなたを嫌う人間がいる。そいつが名前を隠して中傷しているとする。
あなたは毅然とするべきなのだ。そんなことはない、と堂々と発言すれば、匿名の中傷とあなたの言葉、どちらが重く見られるかは明白だ。
どこに問題があるのですか。判断力の無い人間があなたを誤解しても、いったいどこに問題が?
目障りではあるかもしれない、しかし、それをどうにかしよう、「管理」しようってのはまるで、
他人が意のままにならないからといって泣きわめく「こども」のセリフのように思えるな。

大人が子供に対して行うべきなのは「教育」であって「管理」ではない。言わずもがなのことだけど。
36吾輩は名無しである:02/02/22 17:40
小谷野さんは、まずもって「誹謗中傷」がどういうものか
理解できていない。彼が「削除してください、板ごと」(笑)
と要求した対象は、誹謗でも中傷でもないだろ。むしろ好意的な
書き込みだとさえ言えるよ。ところが彼には、それが理解
できなかった。それに、インターネットは「子供」のオモチャ
じゃないし、2ちゃんねるは「子供」のおイタじゃないだろ。
小中学生も参加しているが、その道の専門家とか年輩の人々
だって大勢書き込んでいることは、ちょっと見ればわかるはず
なんだけど、小谷野はそれすら理解できない。

小谷野の駄文は、歪んだ現実認識と、自制できない感情の爆発
によって綴られた基地害文章の一種だ。編集部がまともなら
掲載できないシロモノだ。無名の投稿なら撥ねられる性質の
ものだ。
37考える名無しさん:02/02/22 17:47
小谷野のアフォぶりに辟易したのはわかるけど、長いよ。
38吾輩は名無しである:02/02/22 17:59
>>37
そうだね。ごめんよ(笑)
小谷野氏がどんな人かってのはどうでもよくて、これはことばの問題だと思ったからね。
たまたま小谷野さんがこういうことを言っただけで、
潜在的にはけっこう多くの人の抱く考え方なんじゃないかと思って、
その「やりかた」について考えてみたわけです。

本当にアホぶりに辟易したなら、たぶん何も書かないと思うし(笑)
39吾輩は名無しである:02/02/22 19:03
>>38
私はあなたの長文の考察に共感を抱きます。
だけど、「オトナ」と「コドモ」の二分論は、もう通用しない気がします。。
社会的存在としての「子供」という概念が産業社会の出現によって
生まれた云々のいうアナール学派的な物言いは措いておくとしても、
小谷野みたいな人物こそ「オトナ」に成り切れていない「コドモ」
なんですよね。>>21を見ればそれは明らか。こういう不心得者こそを「叱る」必要があると思います。なにしろコイツは、駄文でも
毎日新聞に載せることができる程度の「権力」を持っているわけでして、
お子ちゃまが特権を振り回すのは実に危険ですからね。
私は、大新聞で無茶苦茶な論理を振り回しながら2ちゃんねる
を叩いている小谷野を見て、ポルポト政権時代のお子ちゃま
監督員を連想してしまいました。気にくわないオトナの労働者を
当局にチクって粛清の片棒を担いでいた「正義の味方」の、
純真無垢な悪魔たちをね。
40吾輩は名無しである:02/02/22 21:13
>>39
うん。その二分法は俺もいかがわしいと思ったから、かっこつき、で書いたんよ。
で、最後の行だけ、俺が思う「大人と子供の関係」について書いたの。
区分はいかがわしくても、言葉のさししめしていたものはあると思う。
あるいは不遜にも俺が「大人」と「子供」を定義づけようとしたのかもしれないね。
社会通念のフリをして(笑)

その人がどう悪いかじゃなくて、どう対応していくかってのが問題なのよ。
俺はたぶん一生個人的には関わらない(と思う)し、「叱る」立場にいるわけでもない。
ただ、その論の立てかたはあまりにも雑だぜ。ってことをここで言いたかった。
相手の立場や思想についてでなく、論の立てかたについて、ね。

でも、それはそんなに問題じゃない。「バカが何かゆってるな」で終わる問題だ。
むしろ、小谷野氏が新聞で2chについて好き放題書いていることと
それに対するここの反応が相似形を描いていることに大きな違和感を感じた。
「お前のここが悪い」「お前は物を言うべきではない」「お前のやりかたは認めない」
これでは対話のいかなる可能性も閉ざされてるよね。
そして、そういうやりかたは向こうのやりかたなんだ。
41吾輩は名無しである:02/02/22 23:49
>>40
あなたの意見に同感。

ニュー速やマスコミ板なら、「バカが何言ってる」と嘲笑すれば
澄むだろうが、2ちゃんねるはニュー速や厨房関係の板だけではない。
たとえばこの文芸板のように批評を書き連ねる板だってあるわけで、
こういう場所まで「匿名の誹謗中傷」だと決めつけられたんでは、
“シロウト批評”の可能性が閉ざされてしまう。
私は、2ちゃんねるを、匿名掲示板こそが創出しえた日本の自由言論の
一種の到達点だと思っている。活版印刷の登場で聖書や書籍が
特権階級だけのものでなくなり、誰もが知識に接することで社会が
大きく変容したように、誰もが批評を発言できるようになった
ことはやがて大きな意味を持ってくるでしょう。書籍を規制しようと
いう権力の検閲策動はずっと続いてきたし今でも強力だが、
ネット掲示板での批評活動に口封じをするような発言は間違っている。
まして小谷野の場合は、2ちゃんねるを理解しておらず、理解
する気もなく、自分の杜撰な要求が招いた対応に(やや官僚的
だがオトナの[笑]対応だったとおもうよ)逆ギレして、私怨を
晴らすために新聞を利用した。だからこういう卑怯者は徹底的に
「叱られる」べきだと思うが、文芸板ならではの問題意識で
叱らなきゃ、勿体ないと思うね。
42吾輩は名無しである:02/02/23 00:35
ギリシャ・ローマにはフォロがあった。
日本では永年フォロに類するものは禁じられてきた。
2ちゃんが初のフォロになる可能性がある。
ようやく民主的な文化が生まれるかも。
43吾輩は名無しである:02/02/23 01:19
ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うお!なんかオタばかりのところに迷い込んじまったぞゴルァ!
     ./ つ つ    \______________________
  〜(_⌒ヽ ドキドキ
 ブッ ω)ノ `Jззз
44吾輩は名無しである:02/02/23 01:26
小谷野さん。「確信犯」の使い方が違うYO!
45吾輩は名無しである:02/02/23 01:42
2chで自分の要求が受け入れられず、キレた姿を
既存メディアに晒して暴れる点では小谷野もネオ麦
も一緒。
叩きどころが無限にありそうなあんちゃんだな。
46お前ら全員この板から出てけ:02/02/23 10:18
   Λ_Λ ドルルルルルルルルルル.!!!!! ∴*.∵;"*.∴|;".*
   (  ゚∀゚ )___。  \从/  _ _ _*;:*;ビシュ!!∧_− __ −
  ミ(  つ【〔ロ=:(∈(二(@ >‐― ‐ ∴¨O:∴ −\ヽケヒャーヒャヒャヒャヒャ
   Λ_Λ B ̄゛  /W'ヽ  -   ̄ ;\~~ビシュ∴|*.;'*':∵∴ヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
   (  ゚∀゚ )___。  \从/  _ _  ゝ;   ∧∧*;_−あひィィィィィーーーーッ助けてェェェーーーーーーーッ!!!
  ミ(  つ【〔ロ=:(∈(二(@ >‐― ‐ _  ̄(;゚Д゚)   ゚∴;ビシシシュッ!!:∀
   Λ_Λ B ̄゛  /W'ヽ  -   ̄  \/つ武ノ o ̄ζ ;:;'*':∵アーヒャヒャヒャヒャヒャ
   (  ゚∀゚ )___。  \从/   _ _  ;:;(__-、ノ'*'o∴*.∵ζ;"*.∴ -   ;'':∵
  ミ(  つ【〔ロ=:(∈(二(@ > ‐― ‐ _.ノノU*.;'*〆ビシュシュシュシュッ!!!-  ヾ- ゚)
   人 ヽノ B ̄゛   ̄−─   ∪   ̄- - ̄- ̄  ̄.∵ζ;"*.  ̄
  (__(__) B.                      _    ;:;'*' ∴*;::;:
  アアァァァーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
47吾輩は名無しである:02/02/23 12:01
キチガイコピペを貼ってるのは、カッパ爺さん本人でしょうか?
それとも明大あたりの、頭の悪い爺さんの信者のガキどもかな?(藁
48ブレーンとつくとこみなDQN:02/02/23 12:11
逆に2chがなくなることによって、小谷野的批判の場も減ってくると
思われ。ぱらどきしかる。
49吾輩は名無しである:02/02/23 12:20
「確信犯」は本来の意味を指しているのか?
50吾輩は名無しである:02/02/23 12:22
                               (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡)
                             ,,从.ノ巛ミ    彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
                           人ノ゙ ⌒ヽ         彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''"
  ∧_∧              ,,..、;;:〜''"゙゙       )  从    ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
√(:::.`∀´)アヒャヒャヒャヒャヒャ!_,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙          彡 ,,     ⌒ヽ      彡"__∧ あ゛〜
| (:::..、===m==<|::::::゙:゙                    '"゙          ミ彡)彡'   )
|_=|:::. |::. | '    ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_              )   彡,,ノ彡〜''"  ,,ミつ つ
 (__)_)              ゙⌒`゙"''〜-、,,     ,,彡⌒''〜''"人 ヽノ,,ミ  人 ヽノ  御免なさい!二度としませんから!
                            "⌒''〜"し(__)  し(__)"''〜し(__)顔がァァァァ!!
    ∧                                     ふぁあああ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| >>47 違うわ、ボケ。うぜえからageるな。書籍版でやれごら。

51吾輩は名無しである:02/02/23 15:16
「違うわ」とついつい答えてしまうところが、納豆好物の神経症カッパ
らしいお茶目なところですね。(藁
52吾輩は名無しである:02/02/23 15:24
>>41
>私は、2ちゃんねるを、匿名掲示板こそが創出しえた日本の自由言論の
>一種の到達点だと思っている。
 うーん。俺はやっとこさ生じた「出発点」だと思うのよ。今の2chの状況ってのは、
匿名ってのはあるんだけど、でも日本の言論状況の醜悪な縮小コピーに陥りつつあると思う。
こういった掲示板がいくつも並立する状況になるか、あるいは内部が「自由言論」に意識的になるか、
なんらかの状況的な変化が起こらない限りは、ここも望みは薄いと思ってる。
「1ch.tv」を潰しにいくような現象、それに対する批判的な言説がオモテに出ないという経緯があるし、
かつまた2chとは全く関係のないページを「2chをバカにしている」って理由で荒らしにいく集団もいるわけよ。
そしてまた内部においても決して「自由」ではない。新しい場所であるゆえに暗黙の了解が強固に働いている。
>>43.>>46>>50を見てもわかるだろう?

 小谷野氏の言説は確かにバカのたわごとに見えるかもしれない。
でも彼は毎日新聞という旧来のメディアで何らかの影響を狙ってああいう文章を書いた。
それは事実だ。そんなことは間違ってる、と言っても仕方がない。それに、そういう批判は相手のやりかたと同じだ。
俺は、最終的に小谷野との「冷静な会話」を、その会話を経た後での彼の「ことば」を望む。
彼の言っていた「検閲」が実際に行われるなら、それはわたしたちにとって
(2chだけではない。インターネットという媒体を利用するものすべて、にとって)
ひどく息苦しいことになってしまうからだ。
しかし、だからといって相手の発言そのものを封じてしまいたいというのは、相手のやりかたとどう違うんですか、ってこと。

小谷野氏の問題に関しては、恐らく溝は埋まらないだろう。氏は対話に応じないだろう。
しかしわたしたちは対立する言説をも受け止め、排他的に切り捨てるのではなくお互いの拮抗点を見つけるべきなのだ。
そういうことができるのは、おそらくは(今のところ)匿名での対話でしかない。
署名での「誤った言説」を、「自分が誤ったことを言っていたという告白」を平然と許すほどこの国のことばは成長していない。
2chが、いやインターネットが「自由言説の場」になりうるならば、そこからメインストリームのことばも変わっていくだろう。
もっと「自由に」ね。

で、ここ「文学」板な(笑)
53吾輩は名無しである:02/02/23 15:32
売名行為しやがって、糞が。
54吾輩は名無しである:02/02/23 15:45
98年の朝日新聞社の政治資金調査から(『代議士とカネ』より)
――――――――――――――――――――――――
96年鈴木宗男からカネをもらっていた議員・候補者

松岡利勝(熊3)  850万       松下忠洋(鹿3)  700万
今津寛  (北6)  600万=落選   河井克行(広3)  450万
横内正明(梨3)  400万       栗原博久(新4)  300万
林幹雄 (千10)  300万       佐藤静雄(北4)  200万
荒井広幸(福3)  200万       久野統一郎(知8) 200万

吉川貴盛(北比)  以下100万    園田修光(鹿2) 
大村秀章(東海)  新藤義孝(北関)  小此木八郎(南関)
浜田靖一(千12)  谷津義男(群3)  二田孝治(東北)
茂木敏充(栃5)  御法川英文(東北)  渡瀬憲明(熊5)=落選
金城邦男(沖2)=落選  肥塚博志(兵7)=落選
井形厚一(岩4)=落選  村上正邦(参比)
55吾輩は名無しである:02/02/23 15:49
            ./ \ \
       ∧_∧/     ̄  < はぁはぁはぁ
      (;´Д`)     i i
      /    ヽ _   i i i--、
     ./| |   | |   ̄ ̄ ̄ |:::::|.
    / \ヽ/| |       ノ__ノ..
   /   \\| |
   / /⌒\ し(メ    .i i i . .
 / /    > ) \  ノノノ
/ /     / /    .\_  ザックザック
し'     (_つ   /:::::/::...   /ヽ
          ; "ノ・ ./∴: / )i iヽ-、_へ    ,ヘ
          '',, : :―― / / i i i iヽ . ̄ ゙― ノ /
    n_    _/;    i  .ノ / /ノ-' ̄ ゙ ― 、__ノ
  _ノ 二二二、_( _Д_ ;)-ヽ_ノ-'>ALL

56吾輩は名無しである:02/02/23 16:11
>>52
私も異議はない。ここは「到達点」であり「出発点」だと
思っている。そしてここは、総体としては村落というより
都市なんだろうな。上のAAのような屁たれは邪魔くさいし、
西の商売を荒らしに逝った連中をうざいとも思うよ。
しかし、なんらかの強制力(ゲヴァルトね)を課して
そういう行為を止めようったって無理だろうね。ネット上の
「珍走」行為が恥ずかしいことなのだ、という嘲笑や蔑み
を浴びて、本人たちが自制するように仕向けなければ
無理だと思うよ。そういう方向性を楽観視してはいないが、
諦めるのなら日本にいない方がいい。日本社会全体が
アノミーによって腐り果てているわけだから。
我々は成熟すべきだし、小谷野も成熟すべきだな。
で、オトナとコドモの二元論を持ち出しながら自分は
それらを超越したスーパーオトナででもあるかのような
物言いで説教を垂れた小谷野こそが、まずもって、せめて
オトナにならなくちゃダワ、と私は思うわけですよ。
57吾輩は名無しである:02/02/23 16:16
浅田がよく
「僕は2ちゃんで散々滅茶苦茶な嘘ばかり書かれてるけど全然気にしてないよ」的発言をしてるが
本当に気にしてないんだったらそんなに言わないはずだしちょっとは気にしてたりするんだろうけど
でもまあ立派な態度だと思う
それと比べて小谷野は・・・、ってのはあるけど
58吾輩は名無しである:02/02/23 17:02
>>56
俺のほうがあなたよりずいぶんと楽観的なんだろうな(笑)
成熟は、向こう(小谷野氏、あるいはマス媒体における言説)よりも、
こちらがわのほうが確実に早くやってくると思う。
なんせ向こうは戦後数十年あんまり変わらなかったんだし。
こちらがわは「辺境」であるが故にどんどん変わっていく。

俺は「強制力」を使うことを主張していない。
むしろ、「珍走」する者の、行為とは離れたところにある「ことば」を知りたい。
内なる「倫理」「論理」を、「感情」を自分の「ことば」にしてほしい。
それはいつか現れる「ことば」だと思う。
今のいわゆる「2ch語」は既存の言説の醜悪な縮小コピー(二度目だけど、この表現)にすぎない。
その「ことば」は恐らくわたしたちの見てきた「ことば」とは違うものだと思う。
(それを「しょせん〜だろ」と片付けるところには「成熟」はないだろう)

問題意識を持ってるヒトがいるのはいいことだと思う。あなたのことは嫌いじゃない。
しかし、立場の違いを明確にしよう。俺は小谷野氏がオトナにならなきゃならないとは思わない。
彼には何も望まない。しかし、できうるならば「匿名と自由」や「インターネット」の問題について話したいとは思う。
相手が変わることもそんなには望まない。話し終えてもまだ彼は「強制力」を求めるかもしれない。
まぁそんなとこ。小谷野論は無茶だぜ、本気でそんなこと言ってんの?、という反論は、むしろここの人に向けた。

スレッドの内容とはずれるんだけど「日本社会全体がアノミーによって腐り果てている」ってのはどうだろう。
俺はどちらかといえばこんな現状にも拘わらず、おそらくはわたしたちにとって既に有害なことのほうが多い古い「中心」が、
(それは「現状を維持する」という強い目的を持つため、末端の無秩序状態に影響されない)
あまりにも強い力を持ちすぎているのが問題だと思う。「辺境」の無秩序は「中心」の強化を押し進めるだけだ。
腐っているのはアノミーのためだけではなく、その変わらない「中心」に負うところも多いんじゃないか。
むしろ、その「中心」が、無秩序状態を産みだしているのではないか。

小谷野氏のことばは、その「中心」のことばだ。私たちは「辺境」の人間としてそれに反発する。
しかし、ただ相手を否定しているときのここのやりかたは、「中心」の側のやりかただ。
可能性に満ちた「辺境」であるここ(2chだけではなく、インターネットにおける日本語環境そのもの)が、
いつか「中心」の一部にすぎなくなってしまうことを俺は危惧している。

わたしたちの居場所を腐らせるのは「アノミー」ではなく、
自分にそぐなわない現状を変えることを諦め、選ぶことをやめてしまう「アパシー」なんだ。
59吾輩は名無しである:02/02/23 18:44
2ちゃんは左翼でも右翼でもない良識の場である。
反・良識も良識であると考える。そのことがまた良識を呼び覚ますので
60吾輩は名無しである:02/02/23 18:58
おそらくネットによって「中心」「周縁」といった求心性は衰弱する。
61吾輩は名無しである:02/02/23 19:10
それならいいんよ。
2ch(インターネット)的言説はみずからを「中心」におきたがることによって、
既存の「中心」へと同化していくかのように見える。交流を閉ざす、
あるいは一方的に受け入れるってのは既存の「中心」にとって都合のいいやりかただ。
わたしたちのコミュニケーションということは失われたまま。何も変わらない。
「求心性がなくなる」ことじゃなく。「意識しなく」なり、
「自分たちの言説によって(結果的に)『中心』を支える」ことになる。

「流れ」というものがあるとすれば、俺は割合に楽観している。
時間の問題だと思っている。
しかし、問題なのは「現在」だ。
6256:02/02/23 19:34
>>58
あなたの主張は理解できるが、しかし「中心」と「周縁」とか
60年代に定置された概念に囚われすぎてはいやしないか?
現実は、それほどすっきりと概念化できないような気がする
……っていうか、少なくとも日本の現実は、もっとだらしない。
バルトに倣っていうなら、日本の権力の中心は「空」でなく
溶解して無定型の、これまったアノミーだったりする。
小谷野ちゃんは、「中心」の言説を操っているわけではなかろう。
彼もまた、落ちこぼれの辺境カッパだぜ。なにせ「中心」の
奴らは泥棒ランディやヤクザ糸井を祭り上げてインパクやったり
してるくらいだからね。(藁

「こちらがわ」の成熟が早くやってくることに、私も期待
してる。実際、本日夕方にニュー速板で起きたハイパー
インフレ的な爆発事故も、すぐに自主的な努力で収まったしね。
あれだって管理人がヴァカなら「不正アクセス」だという
理由で警察に駆け込むことが可能だったわけだが、ひろゆき
氏も、板を実質的に運営しているスタッフたちも、賢明に
危機を乗り越えたわけだし。
63吾輩は名無しである:02/02/23 19:43
おまえら自分が馬鹿なことぐらい認めろよ。
64吾輩は名無しである:02/02/23 20:14
現実ってのは確かにすっきりしてないし、わからないことも多いけど、とりあえず言うべきことを
おおざっぱにでも不正確にでもを言うためにかっこを多用してるんだけど(笑)
「周辺」と「中心」ってのは古い概念かもしれないけど、だからといってその問題は解決していないと思う。
小谷野氏は「中心」の人間じゃないかもしれないけど、「中心」の「ことば」を使っている。
じっさいの「権力」にはあんまり関心はなくて、「ことばの使い方」あるいは「ことば」の話をしているんです。
前にも言ったけど小谷野氏じたいにはあんまり関心ないし(笑)

自分が馬鹿なことは認める。あんまり何も知らないし、何がわからないのかも今一つわかっていない。
でも、馬鹿だからって何も言うべきでないってのは典型的な「あっちがわのことば」で、俺はそういうのは信じない。
65吾輩は名無しである:02/02/23 21:07
なんかまともになってきた、このスレ
|´_ゝ`|荒らして申し訳ないずら
|\/|
 T T
66吾輩は名無しである:02/02/23 23:03
ここでの議論が真摯なものであることは認めるが、だからといって
「卑劣」な「匿名での中傷」があってよいことにはならない。
たしかにここに知的で有意義な書き込みが少なくないことは認めるが、
その書き込みを支えるものが「中傷をも許容する自由」では情けないな、
とも思う。
67横道ですが:02/02/23 23:05
しばらく静観がいいと思います。ランディスレみたいになったら困るけど。
68見物人(中立):02/02/23 23:09
>>67 禿同。読んでいてためになる。

ただし、プライバシーの暴露合戦とかには興味ない。
69吾輩は名無しである:02/02/24 00:21
>>66
何を以て「中傷」というかが問題ですね。
私が小谷野という人を初めて知ったのは、筑摩新書の
『バカのための読書術』を店頭で見つけた時だったのですが、
愚かしくも購入して家でじっくり読んで、憤りましたよ。

なぜなら、これは文芸批評にもなっていない、過去の作品に
対する誹謗中傷とレッテル張りのパンフレットだったから。

小谷野のことを云々したいのではないが、問題は、文芸批評
とて、誹謗や中傷を含まざるを得ない局面がある、ということ。

批判や告発を嫌う側は、それを「誹謗中傷」とか「名誉毀損」
というレッテル張りで犯罪のように言い立てる傾向があるが、
そういうことを許していると、批評の文化的風土が衰弱し、
批判精神がインポテンツに陥ると思いますよ。

カタギのプライバシーを書き散らしたり、文字どおりの誹謗中傷
が行なわれれば、2ちゃんえるは、カナーリ制動が効いてきたと
思うけど。無論、言われる側に問題があるときは、それなりに
バッシングがエスカレートしてきたけれどね。
70吾輩は名無しである:02/02/24 01:04
キチンと相手の仕事の中味を取り上げて、
真っ向から吹っかける議論なら、いくらあってもいいけれども
批評の名を借りて下司な叩きをやるようなら
言語道断。
眼高手低、と古くから言うとおり。批判するなら精緻な論拠をあげねば。
自分の狭隘な基準で文学に点数つける阿呆もおったり・・・
71吾輩は名無しである:02/02/24 02:50
>>66
>その書き込みを支えるものが「中傷をも許容する自由」では情けないな、
>とも思う。
それは美的評価だよね?。情けない、かぁ・・・

 莫大なお話にもならないクズの堆積が許される場所ではじめて生まれるものがあると思うんだよ。
で、その前提としては「中傷をも許容する」むしろ「中傷をも貪食する」自由がなければならない。
「中傷をも許容する自由」は、「中傷を相手にしない良識」と対にならなければならないものかもしれないが。
「卑劣な中傷」を「消す」のではなく、「卑劣な中傷」が「これは卑劣な中傷であるところのものだ」ときちんと扱われていれば、
別にそれは存在したところで中傷された対象にしてみれば、、、しかし、それでも傷つくことはあるんだよね。難しいとこだ。

もう戻ることはできない。小谷野氏のいうような幸せな「管理」は訪れないだろう。
わたしたちは何らかのやりかたを模索するしかない。
2chの(あるいはインターネットの)ひとりひとりの読み手がなんらかの
「読むものとしての良識」「転載するものとしての良識」を得るようにならなければならない。
それは「誠実さ」とか「フェアネス」のようなおそらく私たちの皮膚にはなじんでいなかったものに近いものだろう。
すぐに忘れさられてしまうんだろうけど、ここでの議論があったことで、
本来とるにたりない暴論である小谷野氏の論もそれなりに有益に働いているんじゃないかな。
もちろん、氏の意志のとおりに、ではないが。
72吾輩は名無しである:02/02/24 03:33
意外と良スレ,
age
73吾輩は名無しである:02/02/24 05:18
 日本ほど、言論の自由の許されている国はないなどと、当たりさわりのないことば
かり書いている腰抜けどもが、よくいうが、日本で、敵味方を問わず、辛うじて言論
の自由が許されているのは、匿名批評欄だけではないのか。

上に引用したのは今は亡き花田清輝が東京新聞の匿名批評欄「大波小波」に発表した
「神の声」の一節だ。小谷野は2ちゃんねらーのカキコを神の声と思うべし!!
74吾輩は名無しである:02/02/24 05:24
>73
よしっ!!
75吾輩は名無しである:02/02/24 08:41
良スレなのでage
76吾輩は名無しである:02/02/24 15:17
>>73のいうことに全面的に同意!

>>71
>2chの(あるいはインターネットの)ひとりひとりの読み手がなんらかの
>「読むものとしての良識」「転載するものとしての良識」を得るようにならなければならない。
>それは「誠実さ」とか「フェアネス」のようなおそらく私たちの皮膚にはなじんでいなかったものに
>近いものだろう。

私も同意!
77吾輩は名無しである:02/02/24 21:44
66ですが、71さんに敢えて反論します。意識的にやや挑発的(?)に
書きましたが、ご勘弁を。

>莫大なお話にもならないクズの堆積が許される場所ではじめて生まれる
ものがあると思うんだよ。

…思うのは勝手ですが、何で?私はまったくそうは思わない。許そうが許す
まいが、優れた言説がほんの一握りであることは、2ちゃんねるはおろか、
インターネットが存在しない時代から同じことでしょう。

>で、その前提としては「中傷をも許容する」むしろ「中傷をも貪食する」
自由がなければならない。

…論理が飛躍しすぎで、言いたいことがわかりません。レトリックとしても
意味不明です。とにかく中傷は中傷です。中傷された側の抗議に対して
「我々が中傷を貪食する自由を侵すな」と言えますか?

>「中傷をも許容する自由」は、「中傷を相手にしない良識」と対になら
なければならないものかもしれないが。「卑劣な中傷」を「消す」のでは
なく、「卑劣な中傷」が「これは卑劣な中傷であるところのものだ」と
きちんと扱われていれば、別にそれは存在したところで中傷された対象にして
みれば、、、しかし、それでも傷つくことはあるんだよね。難しいとこだ。

…難しくありません。中傷されて傷ついた人間に、「卑劣な中傷に過ぎない
ということは皆分かっているから」といって済ませるのですか?中傷されて
傷ついた人間に「あなたは良識が不足している」とでも言うのですか?考え
方が古い、傷つく方が間違っている、と説明されて、心の傷が癒されるの
ですか?。中傷なんて、消せるものならば消した方がいいに決まっている
ではないですか。

>もう戻ることはできない。小谷野氏のいうような幸せな「管理」は
訪れないだろう。わたしたちは何らかのやりかたを模索するしかない。
2chの(あるいはインターネットの)ひとりひとりの読み手がなんらかの
「読むものとしての良識」「転載するものとしての良識」を得るように
ならなければならない。それは「誠実さ」とか「フェアネス」のような
おそらく私たちの皮膚にはなじんでいなかったものに近いものだろう。

…今だって、そういう良識ある誠実なインターネットの使用者がいる
ことは否定しませんし、きっとあなたもその一人なのだと思いますが、
問題になっているのは、「いま現実に存在している悪質な使用者」なので
あって、あなたの議論はこの現状と無関係に「かく有るべき未来像」を
語っているだけだと思います。

>すぐに忘れさられてしまうんだろうけど、ここでの議論があったことで、
本来とるにたりない暴論である小谷野氏の論もそれなりに有益に働いている
んじゃないかな。
もちろん、氏の意志のとおりに、ではないが。

…むしろ、氏の議論を暴論と見做し、現状を肯定することが自明の前提と
なっているところに、外部からの批判を許さず、自省的倫理をも欠いた
匿名掲示板の特質が明らかになっているように思われます。むしろ、ここに
一人の小谷野氏への賛同者も現れないところにこそ、小谷野氏が批判した
「悪口を言えば何を書かれるかわからない、という怯懦」が存在するのでは
ないですか?
78吾輩は名無しである:02/02/24 21:56
>73
言論の自由が保証されているのが匿名批評欄だけなのならば、
それ以外の場所でも自由を獲得しようと考えるのが普通でしょう。
匿名批評欄だけが自由になされた言論であるから、匿名批評欄は
エライのだ、というのは、花田のいう不自由に抗いつつ署名で言論を
流通させようと努力する希少な人々(私はその中に小谷野氏も
含まれると思う)に対する侮辱に過ぎません。このような物言いが
許されるのなら、「中傷・差別の自由が許されているのは、
便所の落書きだけ」ともいえるのです。
7971とか:02/02/25 01:54
>>77
そうそう。そういう反論がなきゃいけない。そういう反論ができるってのが、
こっちのいいとこなんだよ。そういう反論が事実上出来なくなれば、こっちも向こう同様死ぬときだ。
しかし、どこから手をつけたものかな(笑)

「優れた表現」と「クズ」をわけるのは「読者」の仕事だ。
「クズの集合体に見えるモノ」から「読まれる機会」を奪うのは、「優れた表現」を殺すことにもなるし、
それに、「クズ」が誰にとっても「クズ」だとは限らないわけだ。読者もまた可能性を失うことになる。
と、思うの。俺は、いつ誰がどんなカタチですごいモノを作るか、ってのはわからないと思うし、
突発的にそういうのが生まれることへの期待も捨て切れない。だから「どうせクズだろうから消せ」ってのは嫌だ。
でもまぁ、これは本題とは関係ないことだね(笑)

>とにかく中傷は中傷です。中傷された側の抗議に対して
>「我々が中傷を貪食する自由を侵すな」と言えますか?

俺はそんなにも「中傷」ってのを確固としたものとは捉えていません。
「批判」と「中傷」の分岐点は「事実の有無」だと思うんだけど、
その事実が当事者にしかわからないものであれば、
第三者にはそれが「中傷」なのか「批判」なのか判断しようがありません。
そして、「批判」ということはしばしば政治的に危険なことです。
天皇制を「批判」することは、いかなる事実に基づいていても
右翼に有無を言わさず「いわされる」危険性を抱えています。
それは政治の問題です。ことばの問題ではない。
自分について悪意に満ちた表現をされると「心が傷つき」ます。
事実に基づいていようとまったくの嘘であろうと、自分を悪くいわれるのは辛いものです。
第三者に事実が判明できない場合、その言説が「中傷」であるか「批判」であるかを判断するのは
その「辛い思いをしている人間」です。当事者ですから、政治的にふるまうことを責められません。
たとえ事実でも辛い思いをしたくないなら、あるいは周囲に知られてしまうと自分に害であるから、
「その表現は中傷だ」と決める可能性もあります。それは第三者にはわからないこと。

人間はいつどこでいわれのない悪意を抱かれるかわからない、ってのは事実です。
嘘八百の誹謗中傷をする輩は消えないでしょう。
だからといって、立場的に声にできない批判を言う機会は失われるのでしょうか。
(狭い「世間」であれば、立場の強い者を「批判」することなど許されるわけもありません)
一様に「中傷は中傷である、だから消せ」というのは、
政治にからめとられた人間から逃げ場を奪うことにならないでしょうか。
そして「事実かもしれない可能性」を知る機会は私たちからは失われてしまうのではないか。
そこに「匿名で物を言う自由」の意味があると思う。そして、「匿名で物を言う」ということは、
「嘘八百の誹謗中傷を言う自由」もついでに許してしまうし、それを悪用しようという人間を消すことはできないだろう。
問題は受け手の側。匿名の言説に対しては「もしかしたらそういうこともあるかもしれない」とは思っても、
それをそのまま信じるのは危険であること、そして、可能性があることを知ってもあくまで可能性に止めおく、
他人に「これが事実だ」とふれまわったりしない節度を持つこと。(メディア・リテラシーってヤツだね)
それでも本当に「悪質な」ものは巧妙に事実を装うでしょう。そして、それは「匿名」に限らないことです。
他人を「騙そう」という輩を根絶することはおそらくできません。でもそのために自由を失うのは嫌です。
殺人を犯す人間がいるかもしれない、という理由で外を自由に出歩くことを制限されるとしたら、あなたはどう思いますか。

私が言いたいのはそういったことです。
もしわたしたちの社会が成熟し、公正な批判や、物事について忌憚なく話すことができるようになれば、
この「匿名の自由」はいらないものになるでしょう。

>このような物言いが許されるのなら、「中傷・差別の自由が許されているのは、
>便所の落書きだけ」ともいえるのです。

「中傷」と「批判」、「差別」と「区別」の間は常に曖昧です。
社会情勢に、時代によってそのバランスは変化していきます。
それを決めていたのは何者であったか。
どうやってそれをわたしたちの現実に似あったものにしていくか。
「中傷・差別の自由」のないところではそれについて話すことすらできないのです。

#うわ、二時前(笑)
80吾輩は名無しである:02/02/25 02:01
ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うお!なんかいつの間にかすげえ良スレになってるぞゴラァ
     ./ つ つ    \______________________
  〜(_⌒ヽ ドキドキ
 ブッ ω)ノ `Jззз
81吾輩は名無しである:02/02/25 02:18
>>41
禿胴衣。その通りだと思う。
問題は、
こともあろうに文学板や哲学板という場所で、
全く個人的な怨嗟を晴らそうと、喧嘩相手の名入りの中傷スレを立てまくり、
罵倒語のみの自作自演カキコでage続けるバカ大人が
跳梁したりすることだよ。
いくらルサンチマンに凝り固まったアホなオバサンとはいえ
あの♀翻訳者は度外れで醜悪だった。
ランディ事件に続き、この小谷野スレが上がって、
一般マスコミの注目が集まる危険が出てきたら、途端に逃げた。
ああいう輩が、自由な匿名掲示板の特質を汚しおとしめる元凶だ。
若者じゃない、いい年こいた大人の、しかも翻訳者の端くれだよ、
呆れてモノがいえない。・・・・ひょっとしたらああいう類いが
案外うろついているかもしれないな、個人的な怨念を抱えて、
匿名掲示板を個人攻撃の場に利用しようと暗い炎を燃やし続けている人間が・。
自由さが孕む危険性…。

82吾輩は名無しである:02/02/25 02:41
>79
77です。どうも議論がすれ違っているようですので、これ以上は
書きません。他の方々のご意見もうかがいたいと思います。

恐らく、簡単に整理すると、79さんの立場が

「殺人を犯す人間がいるかもしれない、という理由で外を自由に
出歩くことを制限されるとしたら、あなたはどう思いますか」。

というものなのに対し、私の立場は、

「冤罪犯がいるかも知れないからすべての囚人を釈放する、と
言われたら、あなたはどう思いますか」。

というものなのです。
83吾輩は名無しである:02/02/25 03:54
82が治安維持法肯定的人間であることはわかった。
84吾輩は名無しである:02/02/25 13:25
>83
82ですが、私は同時に77、78を書いた人間でもありますので、
レッテル貼りはそちらも読んだ上でどうぞ。
85incognito:02/02/25 13:57
小谷野氏の結論は、メディアの問題を凡庸な教育論にすりかえちゃってますよね。
あんなレベルで言論の自由を議論するより、
盗聴法とか暗号化の問題とか、もっと切迫した政治的なテーマがあるんじゃないか。
そもそもサイバースペースにおいてすら
真に「匿名」な場所なんてあるんでしょうか?
86吾輩は名無しである:02/02/25 16:01
中傷されるような作家は、自分が周囲を傷つけるようなものを書いている
ことが多いのでは。そもそも、中傷ということばが自らを被害者としかみ
ていないように思う。「個人攻撃」についても同様。
87吾輩は名無しである:02/02/25 17:05
しばらく見ないうちに非常に豊かな議論になっているので、驚きました。
ただ、「中傷」と「批判」の境界は曖昧なものだという認識には賛成し
かねます。
たとえ事実であっても、個人の私生活に関する事柄を云々することは非難
されて当然ですし、作家の作品を語る場合でも、しかるべき根拠をあげて
批判することと、根拠もなくただ口汚く罵ることとはおのずから違いがあ
ると思います。
また、86さんのように「中傷されるような作家は、自分が周囲を傷つける
ようなものを書いていることが多い」というのも、私には「いじめられる
奴にはそれなりの理由がある」に類いする暴論にしかきこえないのですが。
88吾輩は名無しである:02/02/25 19:13
>>87さんが、文末の3行において提起しておられる問題、
これは抽象論や一般論では扱えないとおもいます。
中傷の「定義」にしても然り、ですが、社会的に意義のある
概念規定は、具体例に裏付けられたものでなければなりません。
ちょうど法律が――たとえ制定法であっても――判例の積み重ね
によって条文の具体的な意味を明確に自己定義していくように。
生硬な言葉で青臭いことを言ってしまいましたが、要するに、
2ちゃんねるなどの「公テキナ場所」で「中傷されるような作家」
が具体的にどんな作家か、ということです。理由もなく「中傷」
されているわけではないし、学校や会社の「いじめ」と同質の
ものでもないでしょう。作品の質や、執筆態度や、作家としての
人間性などに、他人を批判を誘発する問題点があることが大部分
なのではないでしょうか?
「いじめ」と「批評」を同列においてはなりません。それは
批評を恐れて封殺したがる憲兵くんのメンタリティになってしまいますから。
8987:02/02/25 19:32
>>88
少し誤解があるようですが、私は「いじめ」と「批評」を同列に
おいてはいません。
「いじめ」と「中傷」を同列においているだけです。
匿名で特定の作家なり作品なりを「批評」することはなんら問題
はない。どんどんすればいいでしょう。
問題はそれが「批評」ではなく、「中傷」である場合です。

しかるべき理由があって「中傷」されている作家もいるかもしれ
ませんが、なんの理由もなく「中傷」されている作家もいるかも
しれない。
それを考えれば、「中傷される作家にはそれなりの理由がある」と
いうことは少し軽はずみな言い方ではないかと思いますよ。
それに、しかるべき理由があろうとなかろうと、「中傷」は非難され
るべき行為だということは忘れてはならないと思いますし。
90吾輩は名無しである:02/02/25 20:28
小谷野の文章を読めば小谷野がモテないのが十分わかる。
91吾輩は名無しである:02/02/25 20:42
90は「中傷」なのか「批判」なのか。
はたまた「冗談」なのか。
ユーモアがあれば許されるのか。ユーモアがあっても許されないのか。
でも、私はワラタ。
9290:02/02/25 20:48
>91
「感想」です。
9391:02/02/25 21:06
>>92
納得。
9488:02/02/25 21:20
>>89
わたしは「他人を批判を誘発する問題点があることが大部分
ではないか」とは言ったが、「それなりの理由がある」とは
言っていません。そういう一般論ではくくれない、と言いたいの
です。
それから、「中傷」というのも一般的・普遍的に内容を
定義することは出来ないでしょ。他人による言及は何であれ
「中傷」とうけとめる被害妄想者だっているわけだし。
小谷野の場合は、批評・嘲笑・中傷されても当然の言動を
各所で行なってきたのだから、他人にいろいろ言われるのは
仕方ないと思いますね。しかし、まったく不当な悪口は
小谷野の側が名誉毀損などで法的に制裁を求めることは
できる。小谷野にはその権利がある。それに裁判官が
これを認めるなら、それ相応の道理があると言うことになるし。
95吾輩は名無しである:02/02/25 22:22
そうか、小谷野氏に限った話でしたか。
ならば最初からそうおっしゃればいいのに。
「大部分」と一般化して言うからおかしくなるのでは?

ただ、小谷野氏の場合に限っても、「批判されて当然」とは言いえて
も、「中傷されて当然」と言われると違和感がありますね。
相手がどんな人間であっても、あることないこと言われて当然とは思
いませんが・・・
96粘着は粘着を呼ぶ。:02/02/25 22:47
これまでのの書き込みを読んだ感想。
9779とか:02/02/25 23:47
ぅぅ。ちょっとみないうちに怖い話になってるな(笑)

「中傷される作家に問題がある」ってのは俺もおかしいと思う。
2chが「公的」な場であるかってのもどうかと思うし、
ここが何かについてまっとうな評価がなされる場であると主張するなら、それは楽天的すぎる。
書き込む本人にすら理由もわからず「なんとなく嫌い」でボロカスに書かれる人間に
「なんとなく嫌われるのが悪い」っていうのは、それは「匿名での中傷」に加担していることにならないか。
「匿名での中傷なんかに意味はない」と言い切ってすませないのは、そういった考え方があるからじゃないか。

非常に雑な言い方をしよう、「中傷」と「批判」の分水嶺は
「裁判」「慣例」「立場」といった「政治的」な決定によってしか決まらない。
私たちは、その結果に実生活上では従わねばならないだろうが、それは政治の問題だ。
そして、私たちは、「政治」が出した答えに関わりなくものを考え、意見をかわすべきだ。
もし、「政治」が出した答えに従って思考しなければならないとしたら、
それはまさに「憲兵」の存在する世界だ。私たちの政治にからみとられた実生活と同じく。
小谷野氏と88の意見はそういった意味では同列だ。憲兵を自ら招き入れようとしている。

もちろん、匿名でさえ中傷/批判されるのはイヤな気分がするだろう。
でも、匿名で行われるその中傷/批判には、読んだ人間に「ああ、こういうことを主張する人もいるのか」と
思わせる以上の何の効果もありえない。もし、読んだ人間がそれを信じてしまったとしても、
それは「仕方のない」ことだ。あなたにはそれをとめることはできない。
そのかわり、何者もあなたの口をふさぐことはできない。

俺は、匿名において無制限に批判/中傷を行う自由を主張する。
それは匿名での言説を徹底して「便所の落書き」として扱うことと平行して行われるべきだ。
いっさいの権威を、いっさいの強制力を、いっさいの政治的な力を持たない「ことば」の場。
そこで私たちははじめて「倫理」を語ることができるだろう。
「考える」ことについて考えることができるだろう。

>>96
「粘着」はそんなに「かっこわるい」か?
俺にとってはその場の空気にのまれて何も考えられないヤツのほうが「かっこわるい」んだが。
98吾輩は名無しである:02/02/25 23:53
いや、だからね、「批判」と「中傷」の区別をしないから、議論が錯綜
するんじゃないの。
それは「政治」の問題じゃないと思うよ。
「批判」はしてもいい、でもあることないことを書き込んだり、人格や
私生活に関わることを書き込むのはけしからんというのを前提にすべき
では?
(まあ、けしからんといっても、じゃあどう管理するのかというと、ど
うしようもないのだけれど。)
99吾輩は名無しである:02/02/26 00:00
>>96
でも罵り合いとか暴露合戦じゃないからいいと思う。
ランディスレに比べたら五億倍まともです。
皆さん、続行してください。
100吾輩は名無しである:02/02/26 00:05
>>81
まことに! 某スレのことでしょう?
たまたま仕事の合い間に、某日の深夜実見しましたよ、
ライブで演じられた喧嘩カキコのさまを…。
ゴリラとやらに間違えられたのをいいコトに、
やっつけようと迫る若者らを相手に、やれ新宿で会おうだの
やれ革ジャン着ていくから逃げるんじゃねえ…だのと、
なんともまあ、その必死の演技ぶり…、
笑うのを通り越して、呆れ果ててしまいました。
いい年の大人が、ネット掲示板の匿名性を利用して
個人的な怨みによる誹謗中傷の為だけのスレッドを立てた、
そこに粘着して罵詈雑言のみを連日えんえんと書き込み続け、
他者の書き込みがあるとたちまち怨む相手の回し者呼ばわりをして排斥する、
そんな愚行を重ねた挙句に、
結局素性がバレバレになると、それまでの愚行を糊塗しようとしてさらに
貴重な時間とエネルギーをつぎ込み
深夜にライブで展開する狂気じみたカキコの嵐・・・。

あそこまでいくともう一種のビョーキ、
ネット病、というやつでしょう? 
大人の方がむしろ、一度かかると酷い症状を呈するかもしれないという
見本のようでしたな、あれは。
とにかく、ミモノだった・・・
10199:02/02/26 00:06
↑これは煽りっぽいなあ。漏れのカキコが招来したのか?
鬱だ。
102吾輩は名無しである:02/02/26 00:37
この板では「ランディ」と「小谷」ってのは悪魔召喚の呪文
になってますな。
103吾輩は名無しである:02/02/26 00:38
野球ヲタワラタ

http://ime.nu/www.baseball-lover.com
104吾輩は名無しである:02/02/26 03:10
中傷されているのは自分自身ではなく中傷している人の中に存在している自分なのである。
だから気にすんな。どうせ絶対に分かり合えないんだから中傷もクソもないだろ。
つまり現実社会に生きていても我々は匿名なのではないかと。
つまり責任なんて概念は幻なんだからもっと無責任に傷つけあって生きろと。
つまりネットの匿名性がそういったことを浮き彫りにし始めているのは社会秩序的にどうかは
知らないけど世界に住む約60億人の俺、私的には喜ばしいことなのではないかと。
105吾輩は名無しである:02/02/26 04:07
小谷野は困ったものだが、「サイゾー」あたりが得意げに
2ちゃんの解説記事を載せているのは如何なものか、とも思う。
106吾輩は名無しである:02/02/26 04:39
大マスコミ様でネタにされるほど
2ちゃんねるは大きくなったんだなぁ、と
ちょっと感慨深い。
107吾輩は名無しである:02/02/26 12:23
>>104
何か懐かしい感じすらするよ(笑)
それでバラバラになった俺、私が他人や世界と関わらなくていいかといえばそんなことなくて、
かといって寂しさを埋めるために古いやりかたに回帰するってのは(考えられるけど)どうかな。
「ことば」は次の段階でどんなものになるんだろうね。
そして、その新しい「ことば」は旧世界の「ことば」をどう変容させていくんだろう。
無責任に傷つけあって生きる、のは今までの「ことば」のありかたでは考えづらいし、
下手すれば(というか、かなりの確率で)ここも旧世界の「ことば」に飲まれてしまう。
108吾輩は名無しである:02/02/26 13:40
結局商売の邪魔をするなということだろう。それならわかる。商売は正しいんだ。宗教的に正しいんだ。
109吾輩は名無しである:02/02/26 13:52
まだ、新しいことばは生まれていない。
胎動の予兆すら見えない。暗闇ではなく、あまりにもあっけらかんと
白々しい言葉ばかりが浮遊している捉えどころのない白い闇・・・

すれ違いざまに投げつけられる一瞬の罵言のように、
群衆の何処かから洩れ聴こえる呪詛のように、
街角で懸命に訴える運動家の声高な呼び声のように
突然視界に飛び込んできて親しげに振舞う異邦人のように
町内会の会合で熱弁をふるうおっさんのように
そしてごくたまには、
本屋で何気なく開いた本の一ページのように・・・
ことばは、いまだそんな日常の範疇から一歩も出ていない。
話し言葉と書き言葉の狭間のうろんだ空間に迷い込んだまま・・・

我々は新しい次元に在るというのに、
ことばは依然として旧いままだ。
110吾輩は名無しである:02/02/26 15:17
やはり、罵り合いとか暴露合戦が面白いなあ。
111吾輩は名無しである:02/02/26 15:27
>110
禿しく烈しく同意。
112吾輩は名無しである:02/02/26 15:29
たぶん、それが珍しいから面白く感じるんだと思う。
それが「珍しいもの」のまま止め置かれるなら、
罵り合いや暴露合戦はいつまでも続くだろう。

それはもううんざりするほど見てきた光景だ。
113吾輩は名無しである:02/02/26 15:32
>>112
それはもううんざりするほど見てきた書き込みだ。
114吾輩は名無しである:02/02/26 15:34
>>113
こっちだってうんざりしてるんだ(笑)
115113:02/02/26 15:37
すいません(笑)
116吾輩は名無しである:02/02/26 18:22
おなにいカキコは辞めてね、おっさん。
117吾輩は名無しである:02/02/27 19:41
旧来の言葉で説明できないもの、音楽、絵画とかは新しい言葉の一種なのではないだろうか。
118吾輩は名無しである:02/02/27 20:42
多分、言葉のほうがずっとずっと新しいものなんだろうけどね(笑)
119猫電波:02/02/28 01:10
>>77
>むしろ、ここに一人の小谷野氏への賛同者も現れないところにこそ、小谷野氏が批判した
>「悪口を言えば何を書かれるかわからない、という怯懦」が存在するのではないですか?
小谷野氏が言ってる意味とはずれてると思うけど同意。
別に2chは自由なワンダーランドじゃなくて、それなりに「場の権力」が働いている場所だと思うけど

なんかsageだとズルそうなんで、皆飽き飽きしてると思うけど
ageさせてもらいます。ごめん。

120吾輩は名無しである:02/02/28 01:13
その「場の權力」と感じるものは、純然たる多数決の結果である
可能性もなきにしもあらず。
121猫電波:02/02/28 01:28
>>120
まぁ実際のとこ、そう言う面もあるさ
でも、一般に罵倒派の方が「強い」って面はあるよ。

多数派が強いからったって「場の権力」がなくなるわけでなし
むしろ「「場の権力」は受け取る側が構築するものであり、
実際には存在しない」とか言っちゃう方がマシかと思われ

まぁ、権力一般について言えることではあるけど





122吾輩は名無しである:02/03/12 02:18
保全
123吾輩は名無しである:02/03/14 23:49
age
124うえだ:02/03/16 01:24
個人的には2chが記名制であってもかまわない。記名制(強制ID)になってもかまわんって奴らもいるだろう。
だが、記名制だったら、こんなにも発展はしなかっただろうと思う。
匿名ゆえ盛り上がった掲示板群だし、盛り上がった故に、いろんな人が出入りするようになったのだと思う。
いろんな人間が出入りするから、悪のりも含めて盛り上がると思う。

俺が思うに匿名だったら人間、悪くなる(悪い面が目立つ)にきまっている
だろうよ(お前らが透明人間になったらまず何をしますか?)。
つまり、それが人間の業ではないか。
ゆえに小野寺の言説は人間の業を踏まえてないではないだろうか?


議論はしたい、スレのルールがあれば、提言頼む。
125吾輩は名無しである:02/03/24 15:34
onodera
126吾輩は名無しである:02/03/24 21:21
>124
「小野寺」ってダレ?
127吾輩は名無しである:02/03/24 21:27
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1009911979/

52 名前:吾輩は名無しである 投稿日:02/03/23 01:14
>51
「植谷」ってだれ?
128吾輩は名無しである:02/04/04 18:05
あげ        
129吾輩は名無しである:02/04/05 04:11
おれもあげ
130吾輩は名無しである:02/04/26 21:05
age
131吾輩は名無しである:02/04/26 23:50
ルールを知らない(理解してない)人間がギャアギャア言ってもねえ・・・
132吾輩は名無しである:02/04/27 11:02
バカはほっとけ。
133吾輩は名無しである:02/04/27 15:48
「叱る」という日本語の意味を全く理解していない。

電車の中でケータイで話す者を見つけた→そのマナーの悪さを新聞で糾弾した

これを「叱る」とは言わない。
134吾輩は名無しである:02/05/12 18:39
age
135吾輩は名無しである:02/05/29 18:21
文壇から遠く離れて
136吾輩は名無しである:02/05/29 19:13
ストーカしたり怪文書ばらまく奴に叱られてもなあ
137吾輩は名無しである:02/05/30 17:23
最新著書のアメリカ文学評論おもろかったよ。
138吾輩は名無しである:02/05/30 18:50
小谷野ってたしか数年前、週刊誌で不倫とか
絶倫とか書いてあったよな。
性欲強そうな顔だし(藁藁
139Mr,Seven:02/05/30 20:10
>>138
えぇ〜??
講演会でみたんだけど、なんかもう
あの歳にして、枯れてたカンジして
たよ。『もてない男』の写真はかな
りキメこんで撮ってみたいだったよ
140吾輩は名無しである:02/05/30 20:37
『もてない男』ヒットがきっかけでケコーンという展開は、
あまりにも予想通りで萎えたな。
141吾輩は名無しである:02/05/30 20:54
そうそう。
それで、なんか丸くなってやんのあいつ。
142名無し:02/05/30 21:03
おれ、このひとの授業を一度とったことがある

その時の話なんだけど、この先生なんとタバコを吸いながら
授業を行う。しかも少しも悪びれずに「私はヘビースモーカーだ
から我慢ができないんだ」といって授業を続けた

その時一番後ろに座っていた奴がさすがに頭にきて「先生、ここは
禁煙です」って怒鳴ると「じゃ、ちょっと待っててくれ」って言って
廊下で2,3分タバコを吸っていた

勿論授業中の喫煙はこの一回だけだけど、さすがに皆も非常識だと呆
れていたなあ。

143Mr,Seven:02/05/30 21:58
>>142
それって、明Gでやってるやつ?
さすがに、講演会のときは吸っと
らんかったが・・・
144142:02/05/30 23:37
>>143

明○です
145吾輩は名無しである:02/05/30 23:38
大学崩壊なんて言えないね
146Mr,Seven:02/05/30 23:43
道徳観が崩壊してるわね(w
147Mr,Seven:02/05/30 23:45
>>144
○星?
148142:02/05/31 00:03
>>147

○治です
149工藤伸一 ◆j1HkWi6c :02/05/31 00:33
>>142
僕もヘビースモーカーなので、受講している学生も席で喫煙できるんであれば
問題ないかも。それでそのうち小谷野先生の講義を受講するのがヘビースモーカー
だけになってしまって、教室内がものすごく煙いまま講義が進行することになったり
したら面白いだろうなあ。
150吾輩は名無しである:02/05/31 00:52
小谷野は本当は新しいキャラなんだけどね。
国文右派の牙城、比文出身で、
かつ無頼要素一切なしのヘタレな露悪趣味。

こういう書き手はいそうでいなかった。
非常勤を一度全て失うような事をしでかせば最高なんだけど。
151吾輩は名無しである:02/05/31 01:48
というかね、国文の事情はよく知らないが、小谷野さんは、
とにかくマトモに論理的で意味のある文章を書くというだけでも
稀有な存在だと思うよ。ガクシャの論文なんて、ひどいもの。
文学界の連載で筒井を擁護したときなんか、痛快だった。
ああいう、耳の痛いことをずばりと言って、なおかつそれが
スタンドプレーにならないのは、やはり実力があると認めないと
いけないのではないかな。
152吾輩は名無しである:02/05/31 01:58
スタンドプレイヤーなのは間違いないよ。
一定以上の力はあるけど。
153Mr.Seven:02/05/31 02:00
そうなの?
あのレベル(っつても相当のもんだけど)で
論理的に意味があって、ほかの学者がひどい
ってんなら、学者って漏れら程度だってこと?
154吾輩は名無しである:02/05/31 02:23
国文って論理性がありすぎると嫌われるし、
論文はフォーマットに則っていればOKだし。
文学部で成績良い奴は国文にはめったに行かない。
155吾輩は名無しである:02/06/08 01:19
オナーニ
156吾輩は名無しである:02/06/08 01:29
>というかね、国文の事情はよく知らないが、小谷野さんは、
>とにかくマトモに論理的で意味のある文章を書くというだけでも
>稀有な存在だと思うよ。ガクシャの論文なんて、ひどいもの。

国文の事情をよく知らないのに、ガクシャの論文がひどいと
なんでわかるの?コクブンガクシャでなくメディアに露出してる
ドキュソガクシャのことを言ってるのかな?それから、小谷野氏は
多分自分のことをガクシャだと思ってると思うよ。元阪大助教授
だからね。今も東大非常勤でしょ確か。
157吾輩は名無しである:02/06/08 05:54
この人気色悪い。
158吾輩は名無しである:02/06/08 06:42
つかこの人無意味。
159吾輩は名無しである:02/06/08 18:12
本朝開闢以来のくず

160吾輩は名無しである:02/06/08 19:30
救いようのないお馬鹿だねこいつは。
こいつのエッセーを読んでるとさぁ、
いつも「これどこかで読んだことあるぞ」
と思ってしまう。つまりパクリが多いのである。
例えば小谷野に「肩書考」といエッセイがあるが、
これは筒井康隆の「容疑者の匿名報道を支持する」という
エッセイの前半部分とほとんど一緒。ちなみに
筒井このエッセイは『笑犬樓よりの眺望』に収められている。
小谷野のエッセイに「***よりの眺め」というものがあるが…まさか
また奴の薦める本って、呉智英が以前取り上げていたものがほとんどでしょ。
品性下劣としか言いようがないね。>小谷野
161新作:02/06/09 03:06
小谷野敦『バカのためのブックガイド』(1200円税込み)−7月7日発売
 ・人文社会、日本文学、海外文学、エッセイ、マンガからそれぞれ30作品、計150冊をとりあげる。
 ・全作品を100点満点で採点。辛口のコメントもあり。
 ・「バカにつける薬と思って欲しい。この150冊を読まない者はサルである」と
  小谷野氏は挑発する。そして「同時に作家の値うちを考えてみたい」と。
162吾輩は名無しである:02/06/09 03:16
小谷野? 聞いたことないよ、こんな奴。
163吾輩は名無しである:02/06/09 03:27
呉智英にボロクソ言われたらどうなるだろうか、小谷野は。
164吾輩は名無しである:02/06/09 03:48
馬鹿馬鹿しい。相手する気にもなれん。
2chを叩く、そのことの(無)意味をわかってない。
「小谷野のためのブックガイド」を作ってやりたいくらいだ。
まぁバカにつける薬はないんだが。
165吾輩は名無しである:02/06/09 04:39
匿名なんてことを問題にするなら、少なくとも
「署名」が活版印刷術によってもたらされた権力装置であること、
そして技術と規範は不可分であること(メディアはメッセージ)を
きちんと理解しなきゃいけないでしょう。
ボードリヤールがシミュラークルと言った、その意味も考えなきゃいけない。
あるいは、ハーバマスにおいて拡張されたコミュニケーション的合理性が、
対話を脱呪術化・脱中心化し日常化された神の生産行為として捉え、
合意形成を動的な過程の中に置き定めた、その論理も加味しなきゃいけない。
また、場所性に関する厳密な考察、つまり2chという場所(人の集合ではない)が
社会学的心理学的にどのような力を持つのか、このサイバースペースは従来の実体的な
場所性の議論の援用によって語ることができるのか、それも重要な問題。
とまれ、あまりに広汎な議論を要求する2ch論、児戯に等しい氏の小論は
一瞥の価値すらないことはもはや自明かと。
166吾輩は名無しである:02/06/11 00:22
>>165

面白い意見ですが、小谷野はそういう現代思想がらみの議論を激しく叩いて
るから(曰く、カタカナ混じりの専門用語でたたみかけてくるが、何を言って
るのかさっぱりわからん)、小谷野批判としては有効ではない気がしますね。

バカのためのなんたらいう本で流行の現代思想がわからないバカは無理して
読まなくていい、歴史を学べとか言ってますが、こういう主張が結構
受けてるみたいですね。
167吾輩は名無しである:02/06/11 01:05
>>165
禿しく胴衣しる! 特にこの↓辺り(w

>児戯に等しい氏の小論は 一瞥の価値すらないことはもはや自明かと。


168吾輩は名無しである:02/06/11 01:07
>>161
小谷野の新名称ケテーイ!=「バカにつける薬を作るバカ」
169吾輩は名無しである:02/06/11 01:22
小谷野っていう人は知らない。
「匿名での中傷は卑劣」っていうのはその通りだと思うけど。
170165:02/06/11 01:33
>>166
そうなんですか…。現代思想を叩くといっても、それをちゃんと理解した上で
ソーカルぐらい徹底的にやってくれてればいいんですが、
拝読する限り、ただ「分からない」の一点張りで押し通しているみたいですね。
なるほどソーカルより小谷野氏の方が強敵かもしれないw
少なくともフーコーぐらいは読んで、時代の知の権力構造を相対化する可能性を
踏まえていてくれれば、まだやりようがあるんですけどねぇ…。
彼を説得するなんて、錬金術みたいなものなのかも。
171吾輩は名無しである:02/06/11 01:50
この人って、以前はモロに「現代思想」な人だったみたいですよ。
批評空間に、ラカンを援用したような漱石論載せてたし。
で、何故か勝手に「転向」して、
>現代思想がわからないバカは無理して 読まなくていい、歴史を学べ
と言ってしまっている訳です(w

その意味では(良くも悪くも)興味深い対象ではある、
とは言えるのではないでしょうか。
172吾輩は名無しである:02/06/11 02:01
ほほう。そりゃまた面妖な(w
ポストモダン的な言説に辟易するのは分からなくもないんだが、
その結果がこれじゃあ、親が泣くよ。
いや実は相当な背景を敷いて「匿名中傷は云々」なんて言ってるのかもしれんが、
ならば説明不足、ただのヒステリーにしか思えんそ、あれじゃ。
173吾輩は名無しである:02/06/11 02:40
>彼を説得するなんて、錬金術みたいなものなのかも。
ワタラ

174吾輩は名無しである :02/06/11 02:52
国文学者としても、たいしたことないです。
散文が読めない、詩が読めない、という人なので、
研究者としては論外ですが、
論外でもやってけるというのが、この業界の凄いところです。
175吾輩は名無しである:02/06/11 03:51
>研究者としては論外ですが、
>論外でもやってけるというのが、この業界の凄いところです。
そうそう
それでいて人格的にも破綻しているし、ルックスもキモイ。
それでもやっていけるのだから、ほんとこの業界はひどいところです。
176吾輩は名無しである:02/06/11 04:55
アラン・ソーカル事件に触れていることは触れているが…
177sage:02/06/11 08:34
ていうか、奴の著作全部読まずに批判してる奴多いだろ、このスレ。
『八犬伝奇想』(「糸奇」が出ない)読めば分かるだろ、こいつがもと
現代思想を援用した「読み」をしていた奴だなんてことは。今更批判
するまでもない。「クリステヴァを逆にして八犬伝を読むことも可能だ」
なんて注もつけているし、それぞれの章立てを見れば80年代以降の
日本での英米文学受容が背後に見えるような言葉が散見できる。80年代
の文学批評なんてのは、思想をはめ込むために批評をしていたわけで、
その影響をもろに受けたところから小谷野は出発している。
ただ、若年は壮年において抑圧・隠蔽され、老年において称揚される
ものであることを考えれば、出発点の未熟な現代思想援用を抑圧する
一方で、逆に「頭の軽いバカ」の幻像を創出して事実の重さを説き、
現代思想の「軽さ」を批判するように、結局こいつは出発点にとらわれて
しまっている。現代思想なんてどうでもいい、と言い切るためには、完全に
現代思想に精通していないといけないが、こいつは現代思想を読み込むこと
さえできなかった自分の「若年」に引きずられ続けているにすぎない。
178吾輩は名無しである:02/06/12 06:00
age
179吾輩は名無しである:02/06/12 06:05
Leave him alone. Are you all right?
180吾輩は名無しである:02/06/12 09:19
>ていうか、奴の著作全部読まずに批判してる奴多いだろ、このスレ。
そりゃそうだろうよ
181sage:02/06/12 11:13
>179
変な英語。
182吾輩は名無しである:02/06/12 12:09
>>177
なんだか作家論(作品の読解に作者のコンテクストを持ち込むような)になってる
けど、問題は氏の小論それ自体でしょう。
なるほど彼がルサンチマンの塊だということはよく分かりましたけど。
183吾輩は名無しである:02/06/16 14:25
友達から聞いてこの2ちゃんねるとか言うインターネットに来たんですが、
ここは本当に酷いですね。
目を覆うばかりの醜いですね。
見てて吐き気がします。
匿名だからって・・ みなさんは人の痛みがわからないんでしょうか。

だいたい匿名で発言できることに問題があると思います。
だからここのインターネットのように中傷を助長したり、
集団でいじめをしてよろこんんだり、
差別を仄めかす発言しかできない人がどんどんふえていくのだと思います。
このようなインターネットを作ること自体が間違っていると思います。
ここのインターネット製作者の方は日本に与える悪影響を考えた上で、
このインターネットを破棄すべきだと思います。
無責任に発言する人を増長させている責任は重いと言わざるを得ません。

匿名で人を中傷するのが楽しいって言うなら、それは病気です。
184吾輩は名無しである:02/06/17 14:12
>>183
まぁ十中八九釣り師だろうが、ひと言反論を。

「書く」ということは根本的に匿名性の行為なわけです。
エクリチュールの切断可能性がそれをすでに保証している。
身体から言葉を切り離す、エクリチュールは空間を越え時間を越え、
歴史をつくり、あるいは主体を開放した。
否定的側面のみに焦点を当てれば、それによる中傷はその反撃対象が常に逃亡している
ために、「卑怯」だったり「人道に反して」いたりするかもしれない。が、
>>165も示唆する通り、「署名」というのは一種の権力装置、
フローベールも「印刷されたものはすべて信じるべきである」(『紋切型辞典』)と皮肉った通り、
署名と印刷は常にセットにされて、あらぬ権力をエクリチュールに付与してきた。
2chは、その装置に対する「無名の」人々からの反撃だと捉えることもできるでしょう。
あなたが2chに書かれたものに吐き気を覚える、それは、あなたが「書かれたもの」に
対して既存の権力をそこに認めるためですが、2ch的な匿名性の場は、
その権力そのものを打破しようとしている。匿名性の発言が、量的には印刷メディアと
同等の影響力を持ち、ために、相対的に署名性の権力が失墜する。
2chでの経験を通して、印刷媒体に昔ほど権威性を感じなくなった、という方も多いはず。
見て分かる通り、2ch内での議論は「>>184」のようにして、レスごとに反応が返ってきます。
ここで重要なのは、「>>184」は「私の書いたもの」であって「私」ではない、ということ。
発言と身体を分離する、これが2chに興じる人達の基本的な姿勢です。
そしてあなたは、あろうことか、この2chという場で、「人」を攻撃をしている。
「匿名で発言する人」を、あるいはその責任者(ひろゆき)を。
どのレスのどの箇所が「中傷」に当たるのか、人でなく発言そのものを明示しないと、
この場での発言は体を為しません。
エクリチュールと主体を癒着させる、そのことが従来の権力装置の前提であり、
その色眼鏡をかける限り、あなたにはここが「醜い」場に映るのです。

あぁ、書きたいことの1割も書けない…。鬱だ。誰か代わりに頼む。
185吾輩は名無しである:02/06/17 14:15
なんで日本文学のヤシは
「作家論」「作品論」なんていう
くだらなくかつルーズな分類にこだわるんだ?
前々から不思議だった。
186吾輩は名無しである:02/06/17 14:21
>>185
結構 的を得た発言かも。「作家論」て分類がそれすなわち署名の(以下略
187吾輩は名無しである:02/06/17 14:30
>発言と身体を分離する

いや、こんな都合のいい言葉があるとは(w
こりゃ、匿名を隠れみのに雑言し放題ですなあ。
誹謗中傷される側はたまりませんなあ。

>エクリチュールと主体を癒着させる、そのことが従来の権力装置の前提
えくりちゅーるなんつー大仰なもんかぁ?
死ね、殺すなど汚物のような言葉がさあ。
権力装置って・・・
2chは無責任の醜悪な氾濫。
糜爛し腐臭を放ち人類が消える最後の日まで、
悪罵に塗れつづけるがいい。
188吾輩は名無しである:02/06/18 04:25
>>184
>>183は釣り師などではなくただのコ…いや、言うまい。
189吾輩は名無しである:02/06/18 04:30
184もコピベだよ。恥ずかしい・・・>>188
190吾輩は名無しである:02/06/18 04:53
>>189
内容読んでからものを言いなさいね。
恥ずかしい。
191吾輩は名無しである:02/06/25 01:01
匿名での中傷でいいんじゃないの。実名で中傷したら殺し合いに
なっちゃうで。お互いにこやかに歓談しながら、こいつかも
しんねえな俺の中傷記事書きやがったの、などと思うのが
社会ってモンだろ。
192吾輩は名無しである:02/06/25 01:03
対等に匿名ならともかく匿名で一方的に叩く人は卑怯だと思うよ。
193吾輩は名無しである:02/06/25 19:42
しかし人権キチといい、声に出して読みたい日本語と言い、
明治大はすげえひと癖もふた癖もある奴ばっかり集めてんなあ。
194吾輩は名無しである:02/07/15 23:43
あげ
195吾輩は名無しである:02/07/15 23:57
もともとこの人はあんまり人が狙わない隙間的なところを叩いてのして来た人だから。
今回も仲間内むけの雑文だと思うけど、叱るなら2ちゃん来て実名で叱ってほしいな。
196吾輩は名無しである:02/07/29 20:38
なんかさ、>>3-4の内容ってすげえ「2ちゃんねるのカキコ」っぽいんだけど。

これはいい出来だろうと自己満足して『書き込む』を押してはみたものの
後に付いたレスに Σ(゚Д゚; みたいな。
197吾輩は名無しである:02/07/29 20:44
叱るってんなら出てきて面と向かってやってみぃや。
大新聞盾にして陰口叩いてるだけじゃねーかヘタレ。
198鬼瓦左衛門ノ丞(実名) :02/07/29 20:49
コラッ!!
199吾輩は名無しである:02/07/29 20:51
ん?
200鬼瓦左衛門ノ丞:02/07/29 20:56
実名で叱ってみますた。
少しは反省しますたか?ならいいれす。ボキュは満足でしゅ。
201吾輩は名無しである:02/07/29 22:45
小谷野は性格と議論の次元の低さが災いして就職が決まらない負け犬
202吾輩は名無しである:02/07/29 23:14
『退屈論』(弘文堂・1800円)読んだ人いる?
いま発売中の週刊現代にインタビュー載ってるよ。

退屈を考えるために、上野動物園へ行ってゴリラを
観察してたそうです(w
203吾輩は名無しである:02/07/31 19:53

小谷野もそうだけど、大学に養ってもらわなきゃ生活できない批評家は死んだほうがいい。
大学なんて国の補助金がなければ経営できないし、その国は国民の税金で成り立っている。
結局、国民に養われている批評家など、社会規範から独立した批評ができるわけがないんだ。
その点、大学にいかない(いけない)スガは潔いよ。
204吾輩は名無しである:02/08/14 21:13
退屈論、読んでる途中
205吾輩は名無しである:02/08/14 22:02
すがは漢字を使いなさい。(メッ
206吾輩は名無しである:02/08/18 07:48
>>205
糸圭
207吾輩は名無しである:02/08/18 08:04
>>203
あれ?糸圭 は就職したんじゃねぃけ?
208吾輩は名無しである:02/08/18 09:51
小谷野さん、ここ見にくるんだろ?
あのねー、文学板の某スレにね、巣食ってジエンしている44歳の女性が
いるんですよ、印刷媒体で2CHの批評とかする機会があれば、
このDQNサンのことを取り上げてくらはい!
書いてくれるなら、詳細情報送ります。
過去に馬鹿やってた証拠のログもあるんで。
209吾輩は名無しである:02/08/18 11:37
小谷野の得意分野は恋愛・性愛関係のようだが・・・

「当たり前すぎてつまらん!」

と友人が言っていました。
210美香 ◆5qBZxQnw :02/08/18 13:10
>>208
それってわたしのこと?
『もてない男』でひと財産を築き上げたそうな。
東大卒業してつまらない人生を送っていた彼にも光が当たるとは、
神も心憎いまねをするものである。卑屈なコンプレックスを持っていて、
なおかつそれを自覚・自虐しているのが唯一の長所だよね>小谷野氏
211吾輩は名無しである:02/08/19 05:00
退屈論は退屈、なっつったりして、
ぎこははははははははははっっっ!
212吾輩は名無しである:02/08/30 04:22
つーか
退屈論けっこう面白い。
身もふたもない、それを言ったらおしまいだ、というようなところか。

213吾輩は名無しである:02/09/05 10:06
同世代なので、なんとなく考え方がわかる気がします。「もてない男」で文学的に
行くよりは、「モテる技術」や「敏感すぎてすぐ恋に動揺してしまうあなたへ」で、
心理学的に行く方が早道な問題を扱っている、ジャンルの境界に囚われて孤立して
やってるのが問題なのかな、とか思います。またなんか思いついたら書きます。
214吾輩は名無しである:02/09/12 03:14
アマゾン・コムの中丸美絵『嬉遊曲、鳴りやまず』にレビューを
書いている「小谷野敦」氏は、本物ですか?
215吾輩は名無しである:02/09/12 09:15
187はわからず書いてるね
なかなか理解されない
216吾輩は名無しである:02/09/27 17:49
まじめ人間は、2ちゃんねるにこないほうがいい。
217吾輩は名無しである:02/09/27 18:23
小谷野って童貞なの?
218吾輩は名無しである:02/09/27 18:29
結婚してるから違うでしょ。
219吾輩は名無しである:02/09/27 18:41
>>218
いつ結婚できたの?あんなに気持ち悪い目つきなのに。
220吾輩は名無しである:02/09/30 08:51
小谷野がNHKの番組で、「恋愛ってのはここ最近の考え方であって、
恋愛をしなくちゃいけないてのはおかしい」云々を力説しつつあったのに、
番組後半
急に小谷野には黙っていたらしく奥さんの小谷野へのメッセージがVTRで流れると、
デレデレし始めて、おもしろかった。
221吾輩は名無しである:02/09/30 09:39
本人いわく、30過ぎてからモテだしたと。
222吾輩は名無しである:02/09/30 20:48
定期age
223吾輩は名無しである:02/09/30 20:49
>>219
「蓼食う虫も好き好き」
224吾輩は名無しである:02/10/08 11:10
退屈論おもしろいage
225吾輩は名無しである:02/10/09 16:46
2chでは評価低いがこの人の書くものって面白いよ。
週朝で斉藤美奈子を正面から批判してるのもよい。
226吾輩は名無しである:02/10/09 17:30
退屈論イイ!!!
227吾輩は名無しである:02/10/09 18:33
>>225
お前そんなくだらない理由だけでほめるなよ
齊藤なんか論評しなくて良いのに
228吾輩は名無しである:02/10/09 23:17
>週朝で斉藤美奈子を正面から批判してるのもよい
なんていってたの?
229吾輩は名無しである:02/10/10 02:11
「理由「だけ」」はおかしい
225は「してるの「も」」といっているのだから
230吾輩は名無しである:02/10/15 00:53
『聖母のいない国』ってアメリカ文学などを専門にしているひとにはどうですか?
素人にとってはツカミがよくてオチがわかりやすいんだけど。
231吾輩は名無しである:02/10/15 02:17
ストーカ経験の産物と考えると納得です。
232吾輩は名無しである:02/11/01 23:12
Belletristik
Nagel & Kimche Verlag
233吾輩は名無しである
「聖母のいない国」は面白かった。
とくにサリンジャー批判が。
まぁ、こんなこと書く人はモテないだろうな、と思ったけど。
サリンジャーの、小亜流が庄司薫で、大亜流が村上春樹とか。
名作とされている「フラニーとゾーイ」のフラニーはドキュソと書いたり。