621 :
吾輩は名無しである:
18日の読売新聞の編集手帳なんだけどさ。
「雪が降って来た/鉛筆の字が濃くなった」。作家の井上靖は、どこかの少年が書いたという
短い詩を雑誌で読み、深く感じ入ったという。「雪」と題する自身の散文詩に少年の詩を引き、書いている
◆「雪が降って来ると、私はいつもこの詩のことを思い出す。ああ、いま、小学校の教室という教室で、
子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と」(新潮文庫「井上靖全詩集」)
◆放課後の雪遊びが頭をかすめたか、鉛筆を握る手に力が入る。心の弾み、胸の波立ちが字を濃くする。
…と、およそ詩的でない理屈づけは、大人の蛇足になるのでやめておこう。
これさあ、雪の白が鉛筆の黒を強調するっていう意味でしょ。
雪で心が躍って筆圧が高くなるなんて、どうしてそんな読み方できるんだ?
読売の記者は本当にアホか?
(それとも僕が読み違えているのか?)
622 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:07:09
なんで、
雪の白が鉛筆の黒を強調するの?
どうやって?
つーか、あんた雪のふる地域に行った事ないでしょ
あたま悪い、観察力なさすぎ
623 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:11:50
まあ筆圧うんぬん言ってるのもどうかと思うが
624 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:15:08
>>622 ???
私雪国出身ですが、解釈としては後者でしょ。
何で筆圧が上がるの?
詩としての解釈なら、鉛筆の黒と雪の白の対比でしょ。
625 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:20:01
じゃあノートは黒くなるの? はあ?
もっと複合的な意味だよ
乞食文学者みたいな、あほくさい記号解釈すんなよ
626 :
621:04/12/20 19:20:37
>>624 と、普通はそう考えると思ったんだが。
まさか初手から反論が来るとは思わんかった・・・
627 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:22:09
628 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:23:50
>>625 だから対比だって言ってるのに。
そこで「じゃあノートは?」と言う意味がわからん。「複合的な意味」というのも曖昧だし。
629 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:24:02
スキー場の雪じゃねえっつーの
そんな都合よくハイコントラストになるかよ!
>>627 雪がふりはじめたときのことを
よーく考えてみなって
630 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:25:55
>>629 だからさ、そういう「ワカランかな、全く」的な表現は止めて具体的にお願いします。
仮にも人を乞食呼ばわりしてんだからさ。
あとスキー場みたいなハイコントラストってそれこそ即物的な解釈じゃんか。
631 :
621:04/12/20 19:27:54
鉛筆で字を書いている。ふっと外の雪に目をやる。白が飛び込んでくる。
目をノートに戻す。さっきまでの字がより黒くなって感じる。
でいいんでないの?
632 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:28:23
だったら雪が白いの即物的解釈だろ
乞食
633 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:30:33
634 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:32:56
>622=625=629=632
ガンバレ!
635 :
621:04/12/20 19:34:01
私の解釈そんなに変かねえ?
636 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:34:53
「鉛筆の字が濃くなった」は、子どもの印象だ。
だが、視覚以外の印象は考えないのか
といいたいんだよ乞食
さらに印象を受けた子どもは、次にどうなる?
簡単に思考停止すんな低脳
>>636 次にどうなんの?興奮するの?
複合的というのは、
白と黒の対比+子供の興奮による筆圧の上昇
とでも言いたいのですか?だったらそう言えばいいのに。
でもそんなまわりくどい話なのかねえ。これ。
639 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:37:46
雪が白い=鉛筆黒い
なんて最初に単純連想することで、その先を
井上靖や記者はいろいろ考えてんのに
なに解釈が違う、とかいってんのかね?
文学者(笑)たちは
>>638 分析批評じゃないからそこまで突っ込まないと思うが。
視覚以外の印象は考えないのか、と言われてもその子は視覚の印象が
強かったから濃くなったと感じたわけだし。
641 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:39:23
>複合的というのは、
>白と黒の対比+子供の興奮による筆圧の上昇
想像力が貧困だねえ
もっと考えろ
>>639 記者は筆圧の話しかしてないじゃん。
しかも雪の白については触れてもいないし。完全に解釈違いと取られても
しょうがないでしょ。しかも全国紙の一面に。
643 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:41:17
>その子は視覚の印象が
>強かったから濃くなったと感じたわけだし。
バカですね。人間の五感の相関性を勉強してください。
>>641 さっきから「考えろ」とか「もっと意味が」とかばかりだけど、
あなたの解釈全然聞いてないんだが。
あ、釣りか、スマン、本気で相手してしまった。
645 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:42:49
お前らって
雪がふってくると
黒いもんが濃くみえちゃうのか?
色覚障害者?
>>643 何すか「人間の5感の相関性」って。一応大学で心理学やったけど、そんな言葉
は聞いた事ないぞ。(色聴覚とか共感覚ってのはあるけどさ)
さっきから曖昧すぎてよく分らなさ過ぎるのだが、結局何言いたいの?
一人困ったちゃんがいるなあ。聞いた風な表現貼り合わせて健気だが。
でも全然解答になってないのね。
専門用語で罵倒する時は少しお勉強してからにしよう!
>>647 まあまあ、若い者にはありがちな背伸びなので。
納得したのでもういいです。終了。
649 :
吾輩は名無しである:04/12/20 19:52:07
うすのろだなあ
雪が白い=鉛筆黒い
なんて最初に単純連想することで、その先を
井上靖や記者はいろいろ考えてんの!
で、想像できないんでしょ。キミ達は
>>649 がんばれ。
井上靖や記者はいろいろ考えてるかもしれんが、君も考えた方がいいぞ。
あと僕も引くのであとは自分の力で後付けしてくれ。
(白=黒の単純連想なんて最初言ってなかったし、第一記者も言ってないよ)
>>649 補足するとさあ、詩に複合的(?)な意味があるなんて当たり前なの。
でもどれを第一義に持ってくるかが重要なの。
で、普通は詩の解釈としては白=黒のコントラストから話を始めるのが普通なの。
それをこの新聞記者は筆圧が上がるってのを第一義に持ってきてるの。しかもコンテクストから
判断して白と黒の対比には下手すると気づいていないの。それがおかしいってみんな言ってるの。
つまり君のは議論とし二三歩遅れてんの。わかった?
あと色覚傷害とか書くとあんまり良くないすよ。