1 :
吾輩は名無しである:02/01/29 13:13
古今東西のものでそんな映画を教えてください
>古今東西のものでそんな映画を教えてください
映画じゃなかった文学でした。すいません。
映画版でも同じような質問したもんで……
映画、ね・・・
4 :
吾輩は名無しである:02/01/29 13:16
フ リ ッ パ ー ズ ギ タ ー
自 爆
が し
1 て
る
け
ど
?
「さらばモスクワ愚連隊」
7 :
吾輩は名無しである:02/02/03 01:40
そりゃあ、なんたってレイモン・ラディゲの「肉体の悪魔」でっしょう。
映画のジェラール・フィリップもええ男やし、小説もよかよ。
8 :
吾輩は名無しである:02/02/03 01:58
「青葉繁れる」
9 :
吾輩は名無しである:02/02/03 04:04
「三四郎」
10 :
吾輩は名無しである:02/02/03 04:12
ところで青春の痛切さってなんかおかしくないか?
11 :
吾輩は名無しである:02/02/03 04:59
おかしくない。青春は痛くて切った切られたの世界なんだ!
『出発』よかった。
有名だけど。
13 :
吾輩は名無しである:02/02/03 05:10
そうかなあ?
俺の青春期は幸せいっぱいの甘酸っぱい季節の日々だったよ。
痛さなんてカケラもなかった。
え?
困ったな。テキトーにつないだだけだから・・・。
ま、幸せなのはいいことだ
15 :
吾輩は名無しである:02/02/03 05:53
青春は 痛くて それがいいんだよ
あったりまえ
16 :
吾輩は名無しである:02/02/03 06:23
13なんだけど。
どうゆう意味?
その当時に痛みを感じてるってこと?
それとも今、振り返ってみると痛みと共にあの頃が蘇えるってこと?
後者なら意味はわかるけど。
17 :
吾輩は名無しである:02/02/03 12:56
>>16 君の青春は紛い物だったってことさ。(言い過ぎ)
18 :
吾輩は名無しである:02/02/03 15:18
「息子と恋人」
多感な主人公ポールの恋と友情を通して青春の痛みを共感できる傑作。
19 :
吾輩は名無しである:02/02/14 01:10
永山則夫「木橋」
20 :
吾輩は名無しである:02/02/14 01:35
大江健三郎の「セヴンティーン」
高野悦子「二十歳の原点」
物理的にも痛い
22 :
吾輩は名無しである:02/02/23 12:37
青春は思い悩む辛く美しい時期なのです。
つうわけで「女生徒」。
『女生徒』って、自意識だけの御話じゃない?
「青春」とか言われると違和感あるな。
24 :
吾輩は名無しである:02/02/23 23:54
自意識過剰は青春ってことじゃないかなあ。
女生徒は読んだことない。
てか誰の本?
25 :
吾輩は名無しである:02/02/23 23:59
自意識過剰の独白文体は、「青春」というよりは「乙女の妄想」。
大江氏の「芽むしり仔撃ち」。
「青春」というより「若さ」の残酷さと美しさ!
27 :
吾輩は名無しである:02/03/17 05:09
『仮面の告白』
28 :
吾輩は名無しである:02/03/28 12:25
age
宮本輝『青が散る』これに限る。
30 :
1 ◆jGhct/Xs :02/03/28 12:37
ヘッセのほぼ全作品
映画じゃなかったのか・・
32 :
吾輩は名無しである:02/04/28 19:23
age
定番『若きヴェルテルの悩み』
34 :
無名草子さん:02/05/23 13:13
『青葉繁れる』『十二番目の少年』井上ひさし。
『青春の蹉跌』石川達三。
35 :
吾輩は名無しである:02/05/23 15:57
ソルジェニーツィン「煉獄のなかで」
ヒトラー「わが闘争」
林京子「祭りの日」
36 :
吾輩は名無しである:02/05/25 19:21
正道:原田宗典『十九、二十』
噂真で嫌いになりかけた宗典だけど、これはよくできてる。私小説としても。
邪道:デイヴィット・マレル『一人だけの軍隊』
映画『ランボー』の原作……なんだが、これも「痛い」青春小説だと思う。
貧困とベトナム戦争で青春など無かった男の悲劇。
雨森零「首飾り」これはマジですごいよ。マイナーな作家だから
(いままでに2冊しか作品を発表してない)知らない人も多いと
思うけど。前衛的なペンネーム(「零」はゼロと読む。ちなみに
小説の主人公の名前はレイ。自伝的小説か?だとしたらあまりに
も・・・)とは対照的に、まさに「青春の神話」って表現がぴっ
たりの普遍的な青春小説。この小説で泣かないやつは鬼だ!
読売ではカポーティーと比較されたそうだが、むべなるかな。
イノセンスの残酷さが心にしみる。
あと会田誠「青春と変態」川端裕人「夏のロケット」もいいね。
38 :
吾輩は名無しである:02/05/25 22:46
本上美智子?『十六歳のマリンブルー』の
……映画版
小説は糞キモイ
文庫版で富岡幸一郎が褒めてる
今から見ると信じられん
39 :
吾輩は名無しである:02/05/25 22:50
小説なら橋本治『桃尻娘』
映画なら『バタアシ金魚』
普通に。
40 :
吾輩は名無しである:02/05/26 02:45
>>38 おれは映画版の方に吐き気をもよおしたがな
(ちなみに監督は日本一のロリコン監督、今関あきよし。
このひとは微塵も才能がありません)。
小説の方は装画もよく、なかなか面白くよんだ記憶があるけど。
41 :
吾輩は名無しである:02/05/26 04:30
三島由紀夫『金閣寺』。
ヒッキーだったオイラにとっては、ストライクゾーンど真ん中の青春小説。
42 :
吾輩は名無しである:02/06/25 23:32
井上靖でしょ
43 :
吾輩は名無しである:02/06/28 22:45
葡萄が目に染みる
同い年の少年たちの華やかな集まりに距離をおいて、「これが私の礼儀なのだ。」
っていうのは来るね。>金閣寺
青が散るより春の夢と逝ってみるテスト
46 :
吾輩は名無しである:
1は若いの?