1 :
吾輩は名無しである:
文学でしょ?
似
『自虐の詩』・・・しか知りません。すまね。
四コマの形式から逸脱していくのはよいのかわるいのかわからんけれども、エピソードは強烈ね。
人生に意味があるのかどうかはわからんけど。
4 :
吾輩は名無しである:02/01/25 21:23
だからさ・・・文学がわかんない奴に限ってさ、
漫画とか歌詞とかに文学性をもとめんだよね。
本当に、オツムが痛い・・・才能にも、運にも見放された奴
おまえだよ
>>1
5 :
吾輩は名無しである:02/01/25 21:28
「文学」かどうかはともかく(そんなものは本来どーでもよいこと)、『自虐の詩』はよい。
他に何かあります?
俺青臭いの好きだから「詩人ケン」で泣いた。図書館で読んだのだが、その時だけ
で三回読み返した。
でも、業田良家は漫画家。
7 :
吾輩は名無しである:02/01/25 21:43
>>6 俺も「詩人ケン」で泣いた。
電車の中で。
『子供』は文句なしの現代詩の最高峰。
「自虐の詩」もよかったけど、おれは「詩人ケン」のほうが好き。
8 :
吾輩は名無しである:02/01/25 21:47
「文学性」ってなんなんだろうなあ・・・
たぶん文字で書かれた芸術性ということとはもはや違った意味ですよね。
こんなことはもう頭がいいだれかがなにかいってそうだが。
「文学性」とよばれる何かか、文学だけのものではないことは確かだと思うが。
わかるひとがいたら教えて欲しいです。
おれも詩人ケンに一票。
ただ、これしか読んだことないよ。
最近作でおもしろいのない?
文学性とは、ポエジーのことではないかと。
詩を書く俺は思います。
11 :
吾輩は名無しである:02/01/25 21:51
>>5 タコ、文学板だろ
俺も、この漫画家は好きだ。けれどここは文学板だ
どっかいけよ。
何でさ、漫画なら漫画で、いいものはいい、それでいいじゃん。
なんで文学板に持ち込むんだよ。持ち込むんだったら、
この漫画の文学性(そんなものがあるのかは知りません)を語れよ。
>>11 >タコ、文学板だろ
そりゃそーだけど…。
せっかくスレが立ったんだから、誰か「文学」的に語ってよ。(甘え)
「文学性」とは何か?ってとこからやってくれw
14 :
吾輩は名無しである:02/01/25 22:25
>>3 四駒漫画でありながらストーリー性があるってすげえ革新的だと思った。
横軸も縦軸もあるって感じで漫画表現の新しい地平を切り開いてる
気がした。(けど、他のだれかがやってるかもなw)
竹書房・芳文社系では日常茶飯事です。
16 :
吾輩は名無しである:02/01/26 22:00
『空気人形』(小学館)も良いよ。
「文学」とは、人間とは何かということを探求することだと思うけれど、
この10年ぐらいは小説より漫画の方が「真剣」にやっているなと思う今日この頃。
17 :
吾輩は名無しである:02/02/03 08:59
18 :
吾輩は名無しである:02/02/03 09:28
業田だろうが誰だろうが素晴らしい漫画があったとして、それは漫画としてすばらしいの
であって、「文学」とは無縁だ。どうして他の表現形式のフレームをもってきて漫画を
語る必要があるのか? 「文学的な映画」とか、「文学的な音楽」っていうか?
「文学的」って言葉をありがたがる
>>1のようなやつはそもそも漫画について
語る資格なし。
>「文学」とは、人間とは何かということを探求することだと思うけれど
「文学」ってのは形式を指す言葉なの! 「漫画」も同じ。
それに映画だって音楽だって美術だって人間とは何かを探求しているだろう?
そういうのを「文学的」っていうの? 違うだろうが。
ヴァカだな、ほんとにお前ら。
19 :
吾輩は名無しである:02/02/03 09:42
ヴァカは分かってやってるんだよ。
いまさら原理論振り翳すなよ。
20 :
吾輩は名無しである:02/02/03 09:55
業田のマンガは文学的
21 :
吾輩は名無しである:02/02/03 10:47
ふうん。
22 :
吾輩は名無しである:02/02/03 10:54
>>19 分かってやんってんの? そりゃスレの進行が楽しみだ。じっくり読ませて
もらうよ。原理論てか、そこんところを曖昧にしているからいつもこの手の
スレが伸びないんじゃない? いったいこれまで何度これ系のスレが立って、
消えて行ったことか・・・それみたことかになるよ、きっと。
当の漫画が文学的かどうかを云々する前に、漫画ってなんだ?ってことを
考えたほうがいいんじゃない?
まあ、お手並み拝見。ではみなさん、どうぞー
23 :
吾輩は名無しである:02/02/03 15:26
スレが伸びるかどうか、プレッシャーで薬に手を出してしまいました
24 :
吾輩は名無しである:02/02/03 21:36
ははは。
当たり前のこと言ってる18(22)に同意だけど、
「文学」なんてモンにジャンル的に優位性をおくっていう思い込みがいまだ存在してることは確かだと思う。
現状を見ればほとんど死滅しそうになってるから、業田なんかを出して挑発してみた、と誤解してあげたらどうだろう?
25 :
吾輩は名無しである:02/02/03 22:04
>>24 なるほどね。でもっていぱーいアフォが釣れたわけね。そういやもうひとつ、
似たようなスレが最近立ったな。漫画の。
文学オタって、一般常識だけじゃなくって他ジャンルの芸術について無知つう
か、きちんと考えたことないやつら多いから簡単にひっかかるんだろうし、
ジャンル的優位性みたいなものを信じつづけることができるんだろうな。
もっと勉強しろ、おまいら。
26 :
吾輩は名無しである:02/02/03 22:04
好きにしたら?
27 :
吾輩は名無しである:02/02/04 01:24
歴史的な話でさ、
主に、人間に関したり、世界に関する、深く鋭敏な表現ってのは
ある種、文学っていう領域に限られてたと。
それが様々な手法・表現のメディアが発達するにつれ、
文学のみに特権的に許されていた「人間を、世界を描く強度」に、
例えば、マンガだとか、ポップミュージックが漸近することになる。
それをして、歴史的必然から「文学的」とよび、表現にあらわれる
その性向を「文学性」というひとは呼ぶに至ったのではないか?
28 :
吾輩は名無しである:02/02/04 01:25
訂正。
歴史的な話でさ、
主に、人間に関したり、世界に関する、深く鋭敏な表現ってのは
ある種、文学っていう領域に限られてたと。
それが様々な手法・表現のメディアが発達するにつれ、
文学のみに特権的に許されていた「人間を、世界を描く強度」に、
例えば、マンガだとか、ポップミュージックが漸近することになる。
それをして、歴史的必然から「文学的」とよび、表現にあらわれる
その性向を「文学性」と呼ぶに至ったのではないか?
29 :
吾輩は名無しである:02/02/04 01:35
その意味において、もはや「文学」とは、
「文字による芸術の形式」という狭義の概念に留まらず
「人間、世界を表現する圧倒的な強度をそのもの」といえるの
ではないだろうか?
今、我々の手には「文学性」という言葉がある。
それが、ある種の歴史によって原義から逸脱したものだからといって
それがどうしたというのだ!我々はわかりあうことができている!
(なんてことだ!)
私は未だ「文学」のすべてについて語りえない。しかし、
それがどうしたというのだ!それでも、私は語る。私の持ちうる
言語の運動によって描く、その輪郭を、そのおぼろげな力動を!
そして、それこそが生きるということなのだ!
30 :
吾輩は名無しである:02/02/04 07:07
>25
アフォが釣れたわ
円安どこまで行くんだろ。
なんていうかさ、はじめっから厨房スレなのよ。
それがこの手のスレの美点なんだよ。
そこに誰にでも分かりきってる理屈で割り込んで来て、アフォだの勉強しろだの言える御人は暇な厨房だなーと、そう思うわけで。
興味がないなら放置しておけばいー。
漫画を「文学的」ってことで語りたいってのなら語らせておけばいー。
>29
分かり合えてるわけじゃないと思うけど。分かり合えてないから齟齬が生じるわけで。
通じ合っているのは、単にそこに「文学」つう共通の言葉があるから、それだけのことであって。
本当は、「文学」なんて言葉を曖昧に使い回してもしようがないんじゃないかとは思うけど。
それはイメージとしての「文学」に依存したがっているだけだと思う。
それみたことか。ヴァカどもめらが。
まったく香ばしいやつらだなあ、文学系マンガオタどもは。
こうば−し【香し・芳し】《形シク》(カグハシの音便。カンバシとも)
@香がよい。においがよい。源橋姫「怪しく―・しく匂ふ風の吹きつるを」
Aおもしろい。よい。美しい。顕季集「―・しき御音づれば」
Bこんがりこげたような、いにおいである。
[口語]こうばし・い
35 :
2ちゃんねるの一日1,600万PVを支える名無しさん:02/03/03 20:20
>>28 あー、なるほどねー。
「強度」はちょと生硬すぎなんじゃあ・・
36 :
吾輩は名無しである:02/03/10 04:38
あげてみる
37 :
吾輩は名無しである:
日本のマンガは文学的