高村幸太郎好きな人いませんか？

1 ：①：02/01/22 11:53

初めて読んで正直感動した．

2 ：吾輩は名無しである：02/01/22 12:10

「千恵子抄」は歴史に残る駄作だ。

3 ：吾輩も名無しである：02/01/22 12:27

アダタラ山、アブクマ川。

4 ：吾輩は名無しである：02/01/22 12:31

童貞

5 ：①：02/01/22 12:34

詩は何となくいいなぁと．
お勧めの作品などありますでしょうか？

6 ：吾輩は名無しである：02/01/22 14:53

れもん哀歌はいいと思います。
死の床にあった知恵子に決別する光太郎の
まなざしは切なさと冷徹さが入り混じっていて
深いものがあります。

あと、題名は忘れてしまったけど、知恵子の死後、
一人で知恵子が造った梅酒を思い出深く飲むという詩も
感慨深いです。

7 ：吾輩は名無しである：02/01/22 15:05

幸太郎って、それ誰よ？　と一応突っ込んでみる。

8 ：吾輩は名無しである：02/01/22 15:33

「小泉孝太郎です」
「似てネーYO！」

9 ：スローボート：02/01/22 17:26

「火星がでている」
この詩はすごい励まされます。めちゃめちゃいい。

>>６さん
題はそのまま、「梅酒」です。
レモン哀歌好きですが、なんというか、人間同士の恋っていうかんじがしないなあとおもいます。

10 ：吾輩は名無しである：02/01/22 18:34

【童貞】って書いてあると思ったらやはりあったか･･･（藁

11 ：吾輩は名無しである：02/01/22 20:04

光太郎だろ？

12 ：吾輩は名無しである：02/01/22 20:49

そーいや、小林よしのりが『ゴー宣』で引用してたな。
日米開戦時にコウタロウが詠んだ詩を。
あれって文庫本に収録してないのかな。

13 ：吾輩は名無しである：02/01/22 20:53

戦後に筆を折り、隠棲した事は評価すべきか？

14 ：①：02/01/22 21:20

・・・幸太郎になってる(恥
>>12へぇ、ｺｳﾞｧさんも使ってるって事は、アレなのか。更に興味沸いたな。
って、こんな事も知らないのかって事でしょうな。>>13も興味深いし。
ブックオフに無かったんで、明日図書館行ってみるかな。

15 ：①：02/01/22 21:39

彫刻も見に行ってみるかなぁ。そういうの全然わかんないんだけど。
もいっちょage

16 ：吾輩は名無しである：02/01/22 22:06

①の前に道はない。①の後に道は出来る。

17 ：吾輩は名無しである：02/01/22 22:08

>>2　千恵子抄って何よ。

>>6　知恵子って誰よ。

と、また突っ込んでみる。
って言うか、こういうところに無頓着で光太郎もないんじゃないの？
なあんて、昔の彼女がチエコで、どんな字？　
と訊いたら「智恵子抄の智恵子」と言われて以来、気になるだけなんだけどさ。

新潮文庫の旧カナ版、やはり新カナよりいい。

18 ：スローボート：02/01/22 22:46

>１２さん
小林読んでないんですが「真珠湾の日」ですか？

私の耳は祖先の声で満たされ
陛下が、陛下がと
あえぐ意識はめくるめいた。
身を捨てるほかいまはない
陛下を守るため
詩を捨てて詩を書こう。

みたいなのですが。集英社文庫は後書きに載ってました。

19 ：①：02/01/23 04:26

ｺｳﾞｧ氏の戦争論２のｐ４８０

記憶せよ、一二月八日。この日世界の歴史あらたまる。
アングロサクソンの主権、この日東亜の陸と海に否定さる。
～～～中略～～～
・・・世界の歴史を両断する一二月八日を記憶せよ。

あれ、読んだっけ？覚えてないな。タイトルはなんだったっけなぁ。

20 ：吾輩は名無しである：02/01/23 06:55

彫刻は高村光雲の七光りで普通、教科書に手が載っている。

21 ：吾輩は名無しである：02/01/23 08:28

>>17
たまたま元カノの名前が智恵子だったことに、感謝しろよ(藁

22 ：①：02/01/23 20:51

>>20
そういえばなんか手のやつで高村…ってのを微妙に覚えているような。

23 ：吾輩は名無しである：02/01/24 00:12

佐藤春夫の「小説智恵子抄」は必読ですよ。
うら若き乙女の紅涙を促すこと必至。
何気に気になるあの子にプレゼントしたらあなたの好感度up。