ゲーテ「若きウェルテルの悩み」GOETHE

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141吾輩は名無しである:03/07/19 02:38
岩波版の表紙に「もし生涯に『ウェルテル』が自分のために書かれたと感じるような
時期がないなら、その人は不幸だ」って書いてあるけど、いざ「『ウェルテル』は俺のために書かれた小説だ」って
思えるような体験をしてしまうと、生涯『ウェルテル』を理解できない人ってなんて幸福なんだろうってひしひしと思うよ。
142吾輩は名無しである:03/07/20 00:14
ロッテも杉子も、お前らなんか、お前らなんか・・・゚・(。´Д⊂)゚。・ウァァン!
143吾輩は名無しである:03/07/20 07:23
ゲーテも恋人の前では赤ちゃん言葉を使ったのでしょうか?
またその単語とはどういうものでしょうか?
ご存知の方教えてください。
144吾輩は名無しである:03/07/26 18:14
月並みな言い方で悪いけど、これは
ある意味ラブストーリーの原点とも言える
と思う。

今のドラマとか演劇なんかにも凄い強烈に
影響してる(はず)だと思う
145吾輩は名無しである:03/07/26 18:16
ウエルテル=ストーカーの心理だと言い放つ人も
いるけど、僕はそうは思わない。

僕はこれまで彼のような激しい感情を他人に対して
抱いたことはないけれども、(またこれから先も
おそらくないであろうが)彼の純真さだったり
誠実さだったり(世間的常識とかいう意味ではない)
、そういったものは多くの人に影響を与えた筈だ。
146吾輩は名無しである:03/07/26 21:30
age
147吾輩は名無しである:03/07/26 21:55
これはもう、永遠に読み継がれる名作。
人間性は時代が変わろうと、たいして違ってない罠
148山崎 渉:03/08/15 10:39
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
149吾輩は名無しである:03/08/16 20:04
やっぱこれは激しい片想いしてる時に読む作品
150あぼーん:あぼーん
あぼーん
151吾輩は名無しである:03/08/16 22:02
>>149
実際片思いしていて、しかもそれが末期的な状態であれば、
本当に死にたいくらいになる罠。涙があふれて狂いそうになった。
この本を真似て当時若者が自殺しまくったのをゲーテは嫌ったそうだがな。
152吾輩は名無しである:03/08/17 11:40
「愛の夢第3番」か「別れの曲」を聞きながら読むべし。
153吾輩は名無しである:03/08/20 00:42
これは今でいう純愛系のギャルゲーだろ。
154吾輩は名無しである:03/08/20 10:43
かなわない片思い、せつなさ?に浸りつづける恋愛はすばらしい体験なのでしょうか。
そんな思考パターンだから幸せになれず、恋愛関係を二人で作る地点にまで行かない。

悩むのではなく、片思いが重くなりそうなら諦める。
そして自分に合う別の人とを探す、という行動パターンのほうが
恋愛関係を作っていくフェーズにいける。
実際、こうゆう人のほうがもてると思うし。

で、片思いも恋愛になるの?恋愛って何なの?(アフォでスマソ)
155吾輩は名無しである:03/08/20 10:45
俺はあややに片思い
156吾輩は名無しである:03/08/20 11:02
どうして、このスレッドに書き込んだのか、君は。
作中、ロッテをものにできるという打算的な心算はしつこいくらい目に付いたろう。
誰もウェルテルの片思いを恋愛でないとは言わないし、それは彼がおッ死んじまったことも大きい。

もし、片思いのままが自分にとって好都合だ、
主人公みたく接吻ひとつ奪って自殺できるなら本望なんだと君が言うなら、
それは恋愛でないとも言えようが、どうもそういう訳ではないらしい。

まず、互いにとってのクロップシュトックを見つけましょう。
俄然、ドラマ性は帯びてくるはずです。
157のの字:03/08/20 12:06
10年前くらいに読みました。

入院した時、美形の既婚ドクターにふざけて匿名でラブレターを出しまくって、
ストーカー扱いされて看護婦から軽蔑されました・・・(笑)

片思い+ラブレターは趣味として楽しむ私です。
”因習”云々が重いこと、私の家でもあります。そんなたいした家じゃないのにどうして年寄りってあんなに馬鹿なんだろう。
美人がいるとついそれにかこつけてあてつけて自殺したくなることもあります。

そうならない為には正面切って祖母と喧嘩を!!もう何回もやりました。
でももう、馬鹿な奴は放っとくのさ。
158あぼーん:あぼーん
あぼーん
159吾輩は名無しである:03/08/21 01:16
この作品は若いうちに読まないと寒いよ。俺は十代で読んだからセーフ。
160吾輩は名無しである :03/09/18 16:37
ウィルヘルム君はこの手紙に付き合わされて
さぞウザかっただろうな。
161吾輩は名無しである:03/09/22 21:44
ウェルテルと同じ悩みを持つ人にとっちゃ悪魔の書って事だ。
激しい片想いしてる時に読むものだ。これの映画とか漫画ってないのかな?
162吾輩は名無しである:03/09/22 23:09
この作品に由来するヴェルテル四重奏曲というのがあるのだが、
何のことだったのか思い出せぬ。
163美香 ◆FE5qBZxQnw :03/09/23 08:22
こほん。
ホラー小説でも純愛小説でもなく、わたしはこれをお笑い小説として読んだ。
ウェルテルはゲーテの「ハムレット」。
自分勝手で、人騒がせで、自己陶酔が大好きで、周りみんなを不幸にしないと気がすまない。
やるねえウェルテル、悪くない。
にやにやしながら最後のロッテへの手紙を書いていたこと請け合い。
これでロッテ夫婦はぜったい壊れるぞ、ざまーみやがれ!
わざわざピストルを恋敵から借りて、罪の意識を植えつけてやる。
そんなお茶目でやんちゃなウェルテルくんには微苦笑を禁じえなかった。

ただひとつこの小説の難点をあげれば「つまらない」ということ。
ウェルテルがロッテに「オシアン」を朗読するのは読者への嫌がらせ?
名作なのであらすじぐらいは知っていた。
半分過ぎてからは、早くウェルテル死んでくれないかな、そればっか。
だらだら余計なことをしてなかなか死なないのはまさしくハムレット!
やっと死んでくれたときには多少のカタルシスがありましたね。
脳しょうを垂れ流しているウェルテルへのキスをやめないガキは死体マニアですか?
164吾輩は名無しである:03/09/23 08:44
>163
おまえの糞レスほどつまらんものは他にない。
誰も何の興味ももたないよ、バカの感想などはw
行数無駄に費やすな、鯖の負担なだけだから。何の意味もない
165吾輩は名無しである:03/09/23 09:18
美香はくるな
マジで
おまえのレスはほんとうに最悪だ
166吾輩は名無しである:03/09/23 20:33
去年激しい片想いした時に読んだが、また今後もし片想いしたら読むのだろうか
私は去年片想いの相手に告白した末に振られて1ヶ月経たない内に自分の失態で失業たので
その相手にも二度と会えなくなった。(相手は職場関係の人だった)
私は全て忘れようと思って異業種に転職したが馴染めずに辞めた。(小説のウェルテルの様に)
ウェルテルは二度と会うまいと思ってたロッテに再び会った。
私はウェルテルの様にはいかなかったが転職して辞めた時に夕暮れの喫茶店でこの本を読んでた。
ほんの数ヶ月前は好きな相手に毎日会えて至福の日々だった頃を思い出して涙が出て出て
失態で失業がほぼ確定した時には相手にも二度と会えなくなると思うとマジで死にたくなった。
167吾輩は名無しである:03/09/23 21:02
漏れはまだ机龍之介の境地には達していないようだ。
>>166
生`
168吾輩は名無しである:03/10/10 01:04
>>138
いいたいことはすごくよくわかる。
自分の中の言葉にならない気持を代弁してくれた気がするよ。

>>141
心の底から同意。
169吾輩は名無しである:03/10/20 21:40
漫画もあるけど見た事ある?
170吾輩は名無しである:03/12/17 16:02
ない。
171吾輩は名無しである:03/12/25 20:43

すいません、もう一個のゲーテスレにも書いたのと同じ質問です

「いかなる犯罪であれ、その要素を自分自身に見出さないものはない」と語ったのはゲーテでしょうか?
もしそうならソースもお願いします。

172吾輩は名無しである:04/01/03 08:36
「若き〜」以外のゲーテの話題はどこでやればいい?
173吾輩は名無しである:04/01/04 00:27
>>172
別にここでもイイのでは?ファウストなら専用スレあるが・・・
>>171
すまん、漏れにはわからん。全作品読んだことあるわけでもないし
174吾輩は名無しである:04/01/04 11:01
今、「ヴィルヘルムマイスタージンガー」読んでます、
とだけ言ってみるテスト
175吾輩は名無しである:04/01/07 10:13
>>174
ふーん
176吾輩は名無しである:04/01/08 20:19
ゲーテってそもそもどういう小説家?
それがワカラン。
177171:04/01/09 22:57
>>173

どうもありがとうございました

(´・ω・`) (´・ω・`) (´・ω・`)

178吾輩は名無しである:04/01/16 16:54
美香は創価学会員
179江戸川長治:04/02/10 08:54
はい。こんばんは。

ゲーテは死にたかったんだと思いますよ。
失恋して もう何もかもが色彩を無くして
絶望のふちにあった。
それでも結局八十云歳まで生きるんですね。
それは この作品があったからやね。
死んだ気になって生き続けるために
自伝的な小説を書いて
主人公を殺しちゃったんですね。

でもこのゲーテは
ウェルテルと違ってぐれなかった。
いっぱい いっぱい お勉強して
偉い人になりましたよー。
180吾輩は名無しである:04/02/29 23:06
181吾輩は名無しである:04/03/01 02:52
自己満足もできないようなならず者とは口もききたくない。
182吾輩は名無しである:04/03/17 14:56
ルソーの『新エロイーズ』とゲーテの『ウェルテル』は、後のロマン主義の先駆け。
両作に感動した諸氏には、ベルナルダン・ド・サン=ピエールの『ポールとヴィルジニー』、
シャトーブリアンの『アタラ ・ ルネ』をまずお勧め。継いでラマルチーヌの『湖畔の愛』、
『若き日の夢』辺り。特に『ポールとヴィルジニー』は名作。
ちなみに、ナポレオンが『ウェルテル』の熱烈な愛読者だったのは、文庫版の後書きなどでも有名だが、
『ポールとヴィルジニー』もナポレオンの愛読書だった。
個人的には、『ポールとヴィルジニー』
183吾輩は名無しである:04/03/27 19:12

俺、おととい告白し、断られて、
それ以降、よく寝られないし、ねても、三時間
くらいしたら急に目が覚めて心臓がどきどきして
死にそうになるという状態です。もう死にたいです。
勃起もしないし、オナニーをしようとしても
あの人が彼氏とセックスしてる姿が想像されて
嫉妬と怒りの感情が猛烈にわいてきてとても出来ません。
184吾輩は名無しである:04/03/27 22:37
>>183
>あの人が彼氏とセックスしてる姿が想像されて
即物な描写でリアルだなぁ。
わたしを振って、すぐに別の男とついて、どうやら「初体験」
を済ませたらしき後の言動をみたときの、あのたまらなさは
なかったなぁ。ふとした仕草でみせる指先の動きの柔らかさ
、男に(が)触れる抵抗のなさは以前の彼女にはなかった。
あの男がつくったものだ――、そう思うと見たくないもので
あり、また目が離せないものでもあった。
あー、懐かしいなぁ。
185無名草子さん:04/05/08 09:32
トーマス・マンがウェルテルのカタキをとった。
「ワイマールのロッテ」。
186吾輩は名無しである:04/06/22 15:10
若きWの新たな悩み(?)ってどんなもんですか?
187吾輩は名無しである:04/08/22 15:41
いいよなあ大先輩が見本を見せてくれているのだから俺も50才だけど頑張ろう恋愛
だけは
188吾輩は名無しである:04/08/30 01:48
ge
189吾輩は名無しである:04/09/01 03:37
みんないくつ?
190吾輩は名無しである
みっつ