253 :
吾輩は名無しである:04/04/26 15:08
マックのおじさん死んじゃった
254 :
吾輩は名無しである:04/04/26 21:31
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
冒 /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
l l ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
./〜ヽ{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} _______
|__| {:: : : :.| ェェ ェェ |: : : : :} /
. .|| 青.|| { : : : :| ,.、 |:: : : :;! <お前ら、のど渇いたらこれを飲め
/| 酸.||_.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐| : : :ノ \
|  ̄ -!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| −! \` ー一'´丿 \
ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
/ 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
/\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、
255 :
吾輩は名無しである:04/04/26 21:42
春樹訳で「ダンスしないか?」ってあるじゃん。あれ、いいね。全ての生活
を捨てた男とこれから新しい生活をスタートさせた恋人の二人。対称的なこ
の3人が一つの空間でささやかな交流をもつ。恋人の女性にはあの時間が何
だったのか誰にもうまく説明できない。人生とは?時の流れとは何か?を問
いた秀作
__,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
ヽ_」 ト‐=‐ァ' !
ゝ i、 ` `二´' 丿
r|、` '' ー--‐f´
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
た
256 :
吾輩は名無しである:04/05/18 21:35
頼むから静かにしてくれ
今日読了予定。いまのところ「でぶ」が一番面白い。
ミニマリズムの作家って他に誰がいるんですか?
257 :
吾輩は名無しである:04/05/19 00:08
読了。やっぱり「でぶ」が一番おもしろかった。次は「あなたお医者様?」
春樹訳は悪くないんだろうけど、原文で読めばよかったかな。
258 :
吾輩は名無しである:04/05/19 01:52
正直になろうよ、
みんな春樹が好きなんだろ?
259 :
吾輩は名無しである:04/05/19 09:33
春樹小説に出てくる食事が好きだ
やれやれ
261 :
吾輩は名無しである:04/06/13 00:09
ほんとこの人の小説はつまらないと思うのですが
村上の訳が悪いんですか
浜崎あゆみがコンサートで障害者の子に対して暴言をはいた事件です。
私は障害者の子の近くで見ていてその時の様子を簡単に書きます。【実際あったやり取り/マジネタです。】
浜崎「一番前で座ってるよ。みんなどう思う?感じ悪いよね〜。」
客「お前らだよカス!あゆに迷惑かけんな! さっさと立てよ!」
母親「すみません、この子足が不自由で立てないので・・・」
客「うざ〜〜、あゆに迷惑かけんならくんなよ!」
客「そうだそうだ!帰れよー!」
母親「本当に申し訳・・(泣)・・・」
客「お前ら帰れ、邪魔邪魔」
娘「お母さん・・もう帰ろう・・本当にごめんなさい」
母親「・・・(泣)」
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
証拠VTR→
http://www5d.biglobe.ne.jp/~EMPEROR/hamaayu.mpeg
263 :
吾輩は名無しである:04/07/27 14:41
「最後は石で終わった」というフレーズで終わる短編が好き。
春樹の解説読むまでは、そのフレーズの意味が分からなかったんだけど。。。
最後のフレーズがイイ!のは、デニスジョンソンもだよね。
春樹版カーヴァー全集完結記念age
>>258 正直スマナカッタ…夢に出てくるくらいスキデス… キャ!イッチャッタ… オトコナノニ…
266 :
吾輩は名無しである:04/08/30 15:10
春樹「ホモだってよ。みんなどう思う?感じ悪いよね〜。」
267 :
吾輩は名無しである:04/09/04 10:42
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
268 :
吾輩は名無しである:04/09/04 20:08
翻訳家としての村上春樹氏の方が好きと言う人は以外に多いのではないかと思います。
269 :
吾輩は名無しである:04/11/18 03:38:47
全集まとめ買いage
270 :
吾輩は名無しである:04/11/22 19:06:52
原文で読んだ後、村上春樹訳を読んだ。良い訳だったと思う。
だけどおかげで読み違いかけたとこもあったと思う。
春樹氏の雰囲気に巻き込まれてしまった。
大聖堂、足元を流れる深い川がすごくよかった。
日本の現代作家でこういうタイプの小説書く人誰か知らない?
いたらぜひ読んでみたい。
272 :
吾輩は名無しである:05/01/01 14:43:11
274 :
吾輩は名無しである:05/01/09 17:55:36
レイモンドの隣人よみました。
写真のこととかよくわからなかったのですが誰か解説お願いします!!!
275 :
吾輩は名無しである:05/01/10 22:55:30
隣人についての書き込みお願いします!
夜眠れません!!
276 :
吾輩は名無しである:05/01/10 23:10:32
寝なけりゃいいじゃん。
おまえ坊丸出しだな。宿題やれよ。
277 :
吾輩は名無しである:05/01/10 23:32:54
>276
うるさい!お前なんかにコメントもとめてないよ。
278 :
吾輩は名無しである:05/01/10 23:49:06
長島はちがうぞおおおおおお。
279 :
吾輩は名無しである:05/01/11 01:06:29
レイモンドカーバーの読まれた感想集なんてものはないんでしょうかねえ・・・。
短編だから読むのは簡単だけど理解するのが難しい・・・。
280 :
吾輩は名無しである:05/01/12 00:09:46
あ〜書き込みがない。だれかお願いします。
281 :
吾輩は名無しである:05/01/12 02:20:55
ペロニスキーに次ぐ短編の名手だね。
ペロニスキズムの影響を完全には抜け切れていないのが逆に魅力。
282 :
吾輩は名無しである:05/01/12 09:37:55
正直つまんないよねこの人
なにもないですよこの人
深読みしても意味なし
283 :
吾輩は名無しである:05/01/14 00:12:55
そんなことないでしょう>282
284 :
吾輩は名無しである:05/01/14 00:13:51
スレ立てた人私に返事をください!
ちなみに私は274です。
285 :
吾輩は名無しである:05/01/14 00:41:35
もう読まれてないよこの人
そんな事もないだろ。俺は最近初めて読んだし。
短編のEverything stuck to himを高校の頃(原文で)読んだ
また読みたいが、プリントをなくしてしまったよ
288 :
吾輩は名無しである:05/01/29 00:59:57
up
289 :
吾輩は名無しである:05/03/18 00:39:18
あっぷ
290 :
吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 22:14:54
象すき。 親愛(?)もいい。
どうして村上春樹はカーヴァーを全訳したのか?
漏れはこれに興味がある
フィッツジェラルドやカポーティより好きなのかな?
今や世界の大作家・村上春樹
(海外メディアでは、近い日にノーベル賞を貰うとささやかれている)
その彼が唯一全訳している作家はカーヴァーだけだ
これはスゴい事だね
292 :
吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 16:28:02
レイモンドカーヴァ−全集なるものは日本以外存在しないらしい。
もちろん彼の評価は本国でも凄いけど、本国でも発売されてないのに
日本には存在するというのはやっぱ村上が作品と作家に強い愛情を
もってるという事だろうね。
293 :
吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 18:27:22
おれこの人好きだわ〜。
この人紹介してくれた春樹には感謝。
全然派手さは無いが、地に足ついた日常生活の危険性の描写がたまらん。
どの作品にも暴発寸前の鬱屈さが充ちている。
市井の人の心理描写が巧いの何のって。
全集買っちゃったよ。
日本にもこういう人いるかな。
知ってる人紹介して。
中上なんかがそうなるか?
でも奴のは読みにくくてたまらん…
カーヴァーは春樹訳の全集の刊行が始まった90年代初めは日本でもいろいろな
ところで取り上げられ話題になって評価も高かったけどいまはどうなのかなぁ。
もちろん個人的には好きだけど全集の刊行が途中で頓挫しそうになったり
(中公の経営問題のせいもあるけど)全集が完結しても意外に話題になら
なかったりでかつてほどの評価はされていないような気がする。
カーヴァーが流行った頃にたくさん出たミニマリズム系の他の作家もほとんど
名前聴かなくなちゃったし。
>>294 特にカーヴァーは短編と詩の作家だしね
日本じゃ短編は売れないし、話題にもならない
だから評価もされにくい
個人的には他作家の長編より、カーヴァーの短編一作のほうが遥かに重量感あると思うんだが・・・
なんかカーヴァーの短編って記憶に残る
やっぱ緊張感が濃密だからかな?
はじめは村上春樹好きで読み始めたカーヴァー
でも、今じゃカーヴァーのほうが遥かに好きになってる
村上春樹も自分よりスゲェ作家だと思ってるから全訳したんだろなぁ・・・
実際、村上春樹より遥かに上だよ、カーヴァーは・・・
にしても春樹は偉大な人間だな
自分より良いものに対して素直で誠実で敬意をはらってる
そんな彼だからこそ、世界でも人気あるんだろうな
>>295 春樹とカーヴァーはかなりベクトルが違うから、
どっちがいいとは簡単に決められないとオモウ。
まあどうでもいいけど。
297 :
吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 11:46:38
私は羽根(Feather)だったかな、
あれが好きだった。
村上春樹が才能のある作家かと勘違いしちゃう。
298 :
吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 01:34:37
カーヴァーって風船プレイフェチだったみたいですね……。
「大聖堂」読んだとき何かそんな予感は薄っすらしてたんですが。
やはりショックです……_| ̄|○
299 :
吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 03:10:37
>>295 春樹より下のやつのほうが少ないでしょ。あれはエロゲー活字版だからw
つかカーヴァーと春樹ってなんの関係もないよね?フィッツ・ジェラルドと
春樹がまったく関係が無いのと同じくらい関係ない。
カーヴァーには職人芸を感じるけど、ちょっと古いですね。陰鬱というか
暗いというか・・・よく今時あんなのをまじめに書けたもんだ
ってな意味で貴重な人ですが、いやぁそれにしても暗い暗いw
ペシミズムだけの人って感じ。
300♪
301 :
吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 07:46:26
僕がカーヴァーを読んだ時の感想は、
彼はペシミストとして見られることが多いけど、
彼の描く人は基本的に幸せな人たちなんだと思います。
ユーモアもあるし。
アップダイクと似た印象を受けました。
アップダイクの悲劇にはユーモアがあって、
アメリカの中産階級での葛藤が描かれていて、
でも幸せな人たちなんです。
それと同じなのではないのかと・・・。
社会の下位構造に属するが故の作品ですよね。
ミニマリストかどうかはわかりません。
>>301 そうとも言えないんじゃない?ペシミストとも思わないけど。
カーヴァーの小説の登場人物はみんな繊細だから、
幸福も不幸もどっちも呼び込みやすいんだと思う。
幸福感に浸るときも絶望感に苛まれるときもその極地を味わってるって感じ。
まあ確かに、結末で不幸になってる人の方が多いけど。