1 :
吾輩は名無しである:
まんま。教えておくんなまし
3 :
吾輩は名無しである:01/12/28 00:54
マン毛がはさまってた。しかも、前田亜希にそっくりのカワイイ中学生のマン毛。
4 :
吾輩は名無しである:01/12/28 04:32
いいなあ
5 :
吾輩は名無しである:01/12/28 05:53
あやうく万札を挟んだまま売りそうになったことはある
6 :
吾輩は名無しである:01/12/28 08:34
10050円くらいで売れんじゃない?
7 :
吾輩は名無しである:01/12/28 21:06
古本ではないけど、ある図書館の文学全集のバルザックの巻の
裏表紙に血でショーペンハウアーを賞賛する言葉が認められていた
気持ち悪いからすぐ棚にもどしたよ
やっぱ文学、哲学をやるやつって基地が多いのかなあと思った
8 :
吾輩は名無しである:01/12/28 21:11
赤インクじゃないか?
9 :
吾輩は名無しである:01/12/28 21:25
血だと変色するはず。
しまった。前田亜’季’だった。まちがって希と変換させてしまった。
文学板で字を間違えるとは・・・スマソ。
それにしても、古本に前田亜季のマン毛丸出しの全裸写真がはさまってたら
うれしいだろうな〜。
前田亜季は、マン毛ふさふさであってもらいたい。マン毛’ボーボー’程度
じゃ、もの足りない時代になってきた。バトルロワイアルに出演して一年
以上たったというのもあるけどね。
蚊の死体の渇いたやつ。標本みたいでカッコ良かった。
12 :
ライティライト?:01/12/29 00:56
ソープランドの割引券。いや、使ってませんよ、そんなもの・・・。
13 :
吾輩は名無しである:01/12/29 01:01
「燃えつきた地図」には安部公房の死亡記事がはさまってた。
そんなに好きなら何故売る。
15 :
吾輩は名無しである:01/12/29 01:33
>>14 ソープなんぞ行かず、ブックオフの店員のねーちゃんとSEXしろ!
16 :
吾輩は名無しである:02/01/01 18:29
クラスの女友達からもらった古本に、俺が屋上で全裸オナニーしてるとこの写真が挟まってたよ!
とりあえず10万でネガ買ったけどー、まだありそうで怖いねー。
別にばら撒かれたっていいんだけどねー。
17 :
吾輩は名無しである:02/01/01 18:36
>>16 女友達って・・・そんなひきょうなことする女は友達じゃないぞ!
しかも屋上で・・・この寒いのによくやったな。
18 :
吾輩は名無しである:02/01/01 21:43
コクトー詩集の中に地方の温泉の入湯券
19 :
吾輩は名無しである:02/01/01 21:50
引っ越しすんでひょんなことから落っこちてきた古本に20万円がはさまってた。
つっても昔買った本に自分でボーナスをはさんだだけなんだけど。
自分でも忘れてた(w
20万円なくなってても気づかなかった自分ってなんなんだろうって思った。
全然困った記憶がないのだが、本にボーナスはさんだ記憶だけが残ってた。
さて、何に使うかな。。。
20 :
吾輩は名無しである:02/01/01 21:57
暑中見舞いの葉書。それも40年くらい前の。
昔の人は達筆。感心。
21 :
吾輩は名無しである:02/01/01 22:00
>>19 オレだったら、ただちに郵便局の定額貯金にするな。
毎月、コツコツと定額貯金している。
22 :
吾輩は名無しである:02/01/01 22:01
オクレ
23 :
吾輩は名無しである:02/01/02 03:15
ムンクの「叫び」のしおり。
紙魚
25 :
◆BBDS26x2 :02/01/02 17:01
ん・・
26 :
吾輩は名無しである:02/01/02 17:09
なんかネタっぽいのが多いなあ、みんな真面目に書けよー。
俺は本の間に、ペラペラになったジャイアント馬場が挟まってたことがある。
27 :
吾輩は名無しである:02/01/02 17:52
ペラペラになったジャイアント馬場って、なんかネタっぽいなあ
本当は挟まってなかったんだろ?
28 :
吾輩は名無しである:02/01/02 18:08
まさか、プロレスラーが本の間にはさまっているわけないだろう。
26が言いたいのは、ジャイアントロボと、高田馬場がはさまっていたと
いうことだろ。
29 :
吾輩は名無しである:02/01/02 18:46
30 :
吾輩は名無しである:02/01/02 20:35
>>28 俺も前に高田馬場が挟まってたことあったんだけど、あれはいいよ。
神保町まですぐ行けるもんね。
普段はかさ張るから机の引出しにでも入れておいて、
出かけるときだけ出してきて使えばいいんだもん。あれはいいよ。
31 :
吾輩は名無しである:02/01/02 20:55
>>30 でもあんまり持ち歩くのは危険だぜ。この前大阪に遊びに行ったときう、
難波あたりで高田馬場を落としちゃってもう大混乱。びっくりしたろうな、古本屋
街に着いたと思ったらたこ焼き屋がずらりだろ、あやうく東海道戦争勃発
やんけ!
32 :
吾輩は名無しである:02/01/02 20:57
>>31 あの犯人はお前か! いてこましたるやんけなりなり!!
33 :
吾輩は名無しである:02/01/02 21:29
「現代詩」みたいになってるね。
あるいは、高橋源一郎風。
34 :
吾輩は名無しである:02/01/02 21:54
>>32 で、ブッシュが気に入ってさ、その高田馬場。アフガニスタンまで
持ってたの。ラディンちゃんおびきよせるために。「おー、うまそうな
ラーメン屋だな。どれどれ、ミソ味を一杯」ってところをぱくっとね。
でもだめだったみたい。豚スープだったからね。せめて歌舞伎町でも
持っていけばね、違ったかも。インシャラー!!
「文学」が挟まっていたので、慌てて捨てたら、泣き出してしまいました。
いまいちです。
37 :
吾輩は名無しである :02/01/03 02:29
『普通が一番サイテー!』とか書いてある、
福岡住所の基地外学生思想団体のちらし。
発見したときはまじで怖かった。
38 :
吾輩は名無しである:02/01/04 01:39
ごきぶりの足
39 :
吾輩は名無しである:02/01/04 02:09
遠藤周作みたいなエピソードない?
40 :
furuhonnya:02/01/04 02:14
gokiburino卵
紙魚は当然いますよ。
押入れに入れている本はゴキブリの巣に。
喩えるならエイリアン2の地下のエイリアンコロニーの状態です。
うちに持ってきてからダンボールからどばどあっと。
箱つきの本、全集や忠孝にほんの歴史などカナリヤ倍
42 :
吾輩は名無しである:02/01/04 02:22
「絵の無い絵本」買って開いたら、文字しかないので
仕方なしに読んでみたら、月が話し掛けてきた。
絵はイメージであり世界だと
43 :
吾輩は名無しである:02/01/04 10:26
するめ
44 :
吾輩は名無しである:02/01/04 10:28
四葉のクローバーとか、押し花とか…
メルヘンなもんが挟まっていたら
やっぱキモイな。
45 :
吾輩は名無しである:02/01/04 12:48
昨日購入した本の間にSKD鑑賞の半券。
ふるー。
47 :
吾輩は名無しである:02/01/04 16:12
挟まっていたのではないけれど
三島の花盛りの森の
「美しい」 という字に片っ端から丸が付けてあった。
気になって読めない。
自作の詩が書いてあるしおりが挟まっていたことも。
これも三島の本だったと思う。
岩波の白秋抒情詩抄を買ったら、
2頁の裏に「落葉松」が別箇に糊で貼り付けてあった。
で、その下に何か書いてあるっぽい。
我よ、あわれなりけり
ってちょっと剥がしてみて読み取れたのでそれっきり解読を止めた。
40年前のサブい文学野郎が書いたのか、落葉松もじった時世の詩か・・・
マジレスだからね。念のため。
ぶべらっ
時世→辞世
50 :
吾輩は名無しである:02/01/04 19:51
滝沢修『俳優の創造』
圧死蚊、圧死蜘蛛、圧死蝿が連続して出てきた。
ひいた・・・
ゲド戦記の古本から、「私寂しいの。慰めて・・・・」って書かれたしおりがでてきました。
おまけに電話番号まで・・・かけるとばーちゃんが出て思いっきり退きました。
52 :
吾輩は名無しである:02/01/19 01:06
ドガのでかい画集かったら美大生っぽいあれなお姉さんが
絵と同じポーズをとっているあれなポラロイドがいっぱい
ぼとぼと落ちてきてへんな毛も挟まっててひきました
53 :
吾輩は名無しである:02/01/19 06:18
マジ。昔、古本屋で買った萩原朔太郎の「月に吠える」に素敵な鈴蘭の押し花。
54 :
吾輩は名無しである:02/01/19 08:30
>>51かけんなよっ!w
大岡昇平の『野火』
前の持ち主が左翼系反戦思想の人だったらしく
”なぜ武器を捨てない?”みたいな書き込みが
あちこちにあってうざかった。
55 :
吾輩は名無しである:02/02/01 17:27
田辺聖子せんせいの源氏物語にビニールの
けろけろけろっぴが縦半分に切られてはさんでありました
あと、痴人の愛にアイスの棒らしきもの。
56 :
吾輩は名無しである:02/02/03 00:18
57 :
吾輩は名無しである:02/02/03 00:50
お葬式の写真。うそや冗談ではありませぬ。
58 :
吾輩は名無しである:02/02/03 01:19
お煎餅の粉。見つけたとき、ふふふ、と笑った。
59 :
吾輩は名無しである:02/02/04 17:09
ノベタン→単騎待ちの複合 4567
というメモ
60 :
我輩は名無しdeR:02/02/04 17:32
その手の話ならけっこーあるぞ。なんつっても俺は古本買いだからな。
一番最近だと馬場でユングの本を買ったんだけど、アニマについて語っ
てるページの隅に何かべとついた茶色いものがこびりついてて。手にとって
見るとねとねとしてて、ちょっと臭くて。でもなんか見覚えあるなぁって
アニマの話を忘れてその物体とにらみ合うこと五分間、徐々に俺はわかって
きた。それ、なんと俺自身だったのね。比ゆでもなんでもなく。今こうして
ここでかきこしてる俺以上に俺自身だった。ああいう気付きの瞬間って、
まぁ誰にでもあるんだろうけど、不快っちゃ不快だよね。
61 :
我輩は名無しである:02/02/04 23:22
↑あるある。
62 :
吾輩は名無しである:02/02/04 23:39
ムシのサナギが たくさん付いていた
マジキモ
ちなみに、俵まちちゃんの「恋する伊勢物語」
63 :
我輩は名無しdeR:02/02/04 23:56
>40
gokiburino卵
紙魚は当然いますよ。
押入れに入れている本はゴキブリの巣に。
あるよな、そういうことって。あんたの気持ち痛いほど察する
よ。俺もアンリバルビュスとかいう作家の「地獄」っていう小
説買ったんです。なんでも相当古い本で、ページは破れかかっ
てるし茶色いしみはあるしほこりかぶってるわでそりゃ相当な
もんだったよ。おまけに話もつまんねえし。まあそれはまた別
の話。で、その本で壁穴から主人公が隣の部屋を覗き見する場
面があって、そのページにどうやら奴らが卵を植えつけていた
らしいんです。卵、EGGね。つまらんから部屋の片隅に放置
してたら、それから数ヵ月後にぶんぶんへんな音がするんですよ。
で、音の聞こえるほうみますわな、そりゃ。見ればれいの「地獄」
のあのページからゴキブリがしゃあしゃあととび出してくるんです。
いかにもしてやったりって感じでほくそえんで。三匹いたな。
俺はしてやられたと思われるのもやだったから、生理的嫌悪感を無視
して三匹まとめて捕まえてやった。びっくりしたのはそのときだ。
なんとそのごきぶり、ごきぶりの中の変種らしくて、背中に人間の
顔が刻まれてるんです。なんかよくわからんが、人面ごきちゃんみたい
のっているらしいっすね。とにかく、それが三つとも俺の顔なんです。
笑ってる俺、泣いてる俺、怒りに身を震わす俺。喜怒哀楽のうちの三つ
です。四つ目がなかったのが救いといえば救いなんだろうけど。
64 :
吾輩は名無しである:02/02/05 00:13
インクが餌になるらしい
65 :
吾輩は名無しである:02/02/22 04:55
若い頃の自分の髪の毛
66 :
吾輩は名無しである:02/02/22 12:21
母親の挟んだ花びら。
何の花かはわからない。
宮沢賢治の「春と修羅」の中に。
67 :
吾輩は名無しである:02/02/22 13:20
変身買ったらでっかい虫が栞のようにペシャンコになって貼りついてた
そのページは棄てた
68 :
吾輩は名無しである:02/02/22 13:24
>63
上手いな。才能あるよ
69 :
我輩は名無しdeR:02/02/22 19:32
>68
うまかない。あいにく俺は物語やネタを生み出すというあの特殊な才能を
持った人種には属していないのだ。これは想像力の欠片もないただの実話。
>67
「変身」ってあのカフカの?君のようなレアな体験は残念ながら俺に
はないな。
それに比べりゃなんでもない些細な話かもしれないが、俺も「変身」
がらみの話を一つ。つってもこれは純粋には俺の体験じゃないから
詳しくはわからん。ただ、よく耳にする話だけど「変身」読んだら
実際変身してしまうっていうよね。「変身前」「変身後」みたいな。
「整形前」「整形後」みたいな。俺の友人でまぶたはれぼったくてそれ
をすごい気にしてる奴がいたんだけど(でもとてもいい奴だよ!)
そいつは「変身」読んでから目がスッキリクッキリになったよ。二重を
通り越えて三重まぶたになってしまったのが今現在唯一の悩みなんだって。
まぁ、贅沢な悩みだけどな。
70 :
吾輩は名無しである:02/02/22 20:12
>>69 整形した人って寝ても目が閉じないらしいですね。
71 :
我輩は名無しである:02/02/23 14:12
>>69 「変身」ってあのカフカの?君のようなレアな体験は残念ながら俺に
はないな。
お前のほうがはるかにレアだよ!
72 :
吾輩は名無しである:02/03/03 15:29
胡麻が4粒
73 :
我輩は名無しdeR:02/03/03 19:22
こないだ古本でショーペンハウエルの著作買ったんだけど、
中を除いたら到る所に著者の思想が挟まってたよ。これって
レア?
>>73 レアかもよ
おれのショーペンハウエルには文体しか挟まっていないぞ
75 :
我輩は名無しdeR:02/03/03 19:51
あとはまぁ、ありがちな話だけど矢沢栄吉の「なりあがり」ね。
ページの到る所に彼の生き様が挟まってるというよね。
俺はそれが生き様だとは知らず、食べかすくらいに思ってた
から、全部はたき落としといた。だがらかどうかしらんが、
俺の持ってる「成り上がり」は成り上がってないんだよね。
古本屋に売ったら希少価値つくでしょ。これは。
76 :
我輩は名無しである:02/03/08 16:47
deRじゃないけど、このスレネタスレってことに
しましょうか。
77 :
吾輩は名無しである:02/03/08 17:28
ブクオフで村上春樹「スプートニクの恋人」買ったら
中に郵便局のご利用明細票のがはさまってて、ばかでーと笑いながら
何気なく裏返したら携帯の電話番号が書いてあった。
…それ、私の携帯番号だった。
コワイヨ、なんで?
ちなみに郵便貯金残金23800円だって…。
村上春樹的物語の始まりですな
79 :
吾輩は名無しである:02/03/08 18:40
80 :
吾輩は名無しである:02/04/12 13:41
age
81 :
吾輩は名無しである:02/04/16 08:33
沖縄で買った古本に、青森の古書店の栞がはさまっていた。
82 :
吾輩は名無しである:02/04/16 08:47
ブックオフ、成増店。
しおり代わりに使ってたのか、どうなのか・・・。
キモイメガネオタク男と髪が汚く長い女の
ツーショット写真が2枚挟まっていた。
全身がぶるぶる震えて、吐きそうになった・・・・・。
図書館で借りた小林秀雄。
ほぼ全ページに、根に白い脂肪球のついた鼻毛がすりつけてあった。
すぐにポリブクロに隔離し、返しにいった。
よい思い出になるなと、うれしくなった。
84 :
吾輩は名無しである:02/04/16 12:49
>>>>>>>>>>コンドーム
>>>>>>>>> 超禿外!!
86 :
吾輩は名無しである:02/04/17 22:35
澁澤龍彦の「マルジナリア」にギリシャ風建物の遺跡の切り抜きが
なにか関係あるのかと思って、何度も読み返したが
何も見当たる箇所が無い。
かといって捨てる理由も無いのでそのまま挟んでいる
88 :
吾輩は名無しである:02/04/21 01:14
笙野頼子「なにもしてない」の単行本を買ったら、表紙をめくってすぐに、謹呈 高橋源一郎様って書いた短冊型の紙が挟まっていた。
謹呈は、印刷。名前のところは黒のサインペンだった。字は下手だった。
高橋って、もらった本を売るヤツなんだね。
>87
ワラター!可能性大w
ほぞんsage
91 :
吾輩は名無しである:02/05/14 03:42
僕は「岩下志麻様/寺山修司」という謹呈シオリが挟まってた詩集を持ってるゾ。
92 :
吾輩は名無しである :02/05/14 03:46
永井の全集の最後に感想文。
小学生のときにほしかった。
漫画誌のアンケートハガキが挟まってた。住所氏名記入済み。わりと近くに住んでるらしい。
あと、大江の『性的人間』の単行本に「サルトルの真似」と赤鉛筆で書いてあったな。