セルバンテスCERVANTESドンキホーテDONQUIJOTE
64 :
吾輩は名無しである:02/04/28 17:49
age
65 :
吾輩は名無しである:02/05/05 16:08
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66 :
吾輩は名無しである:02/05/10 21:28
世界文学史上の傑作100冊のトップです。
おめでとうございます。
67 :
吾輩は名無しである:02/05/10 23:49
>>66 当然といえば当然ですね。小説の祖ですから。
68 :
ドン・キュソーテ:02/05/18 03:07
岩波文庫いつの間にか変わってたね
フェイブラスの霊液(だったっけ)を飲んだ時の惨猪の挿絵が追加されてた
要は改訳されてたのね
読んでみたいけどサラリーマンだから時間が無いぞ(涙
70 :
吾輩は名無しである:02/05/29 17:39
サンチョをケット揚げ
71 :
吾輩は名無しである:02/06/07 16:08
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72 :
吾輩は名無しである:02/06/27 22:08
らまんこ
73 :
吾輩は名無しである:02/07/08 23:40
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74 :
吾輩は名無しである:02/07/08 23:58
町田にドンキがオープンしてたよ。
岩波から箱付きの単行本で出てる
「新訳ドンキホーテ」って読んだ人います?
夏休みのレポートの課題と関係があるので
読もうかと思ってるんですけど、コレ一冊
6000円なんですよね。たかっ!
金が無いなら文庫を買えって話なんですけど、
新訳の訳が秀逸だと聞いたもんで。
あれ?書き込んでから気づいたんですけど、
>>68さんの書き込みからすると、文庫の方
も新訳になったんすか??
77 :
ドン・キュソーテ:02/07/10 18:13
>>76 現在出てるのは牛島訳
うちにあったのは永田寛定という人の訳だった。
メリット :「司祭」が「和尚」になっている
デメリット:挿絵少なすぎ/原文からかけはなれすぎ
新訳のほうがいい。と言うか新訳しか売ってないと思う
78 :
吾輩は名無しである:02/07/13 11:27
ドンキホーテ、中断しとります…3巻の途中で。愁い顔の騎士さまはずっと籠のなかに閉じ込められたままです。
やっぱ文章が長くて改行が少ないから読んでて疲れる。挿絵がおもしろくて絵だけ先に見ちゃった。
80 :
吾輩は名無しである:02/07/16 01:04
ホント読むのに時間が掛かるな、コリャ・・・・・
でもこの本は誰も彼もが饒舌なのがいいな。
岩波少年文庫でいいじゃねーか。
厨房のときに読んでそれで十分おもしろかったぞ。
ちなみにアーサー王も最近少年文庫で再読したが、むしろ他所で出てる中途半端な
抄訳よりもはるかに良かった。
なに?ヴァカにすんな!
82 :
吾輩は名無しである:02/07/23 10:46
83 :
吾輩は名無しである:02/07/30 14:10
サンチョパンツ
ケット揚げ
85 :
吾輩は名無しである:02/08/06 19:54
ケット揚げ
86 :
吾輩は名無しである:02/08/06 19:57
ケットワロタ
サンチョと街道かなんか歩いていて前からやってきた
馬車を敵と勘違いしおそってしまうドンキホーテ
あっさりと護衛の者を殺してしまう
勘違いで殺されたやつも殺しちゃうドンキホーテも悲惨だし滑稽だ
ドンキホーテの行為も無意味だし護衛の死も無意味だ
ドンキホーテは思い込みだけで行動して笑わせてくれるけど
じゃあ
実際の人間も思い込みだけで動いてんじゃなのか 正当な動機なんて厳密に
いえば無いんじゃないか
なんて思いました
88 :
吾輩は名無しである:02/08/07 22:04
89 :
吾輩は名無しである:02/08/09 14:03
先日ようやく読了。これを元ネタにしてた膨大な数の小説・マンガ・アニメ
が脳裏に甦ってきました。
「ドン・キホーテを書いたのはセルバンテスではない。後世が書いたのだ。」
「すべての散文は、ドンキホーテのテーマの変奏である。」
を、実感。
ドストエフスキーが『作家の日記』で激賞してまして、半信半疑で
(「偽騎士が風車に突進する話」だと思ってましたから・・・)
読み始めたんですけど。よかったです。
90 :
吾輩は名無しである:02/08/09 22:36
新潮文庫から出た『丸かじりドン・キホーテ』ってどうよ
91 :
吾輩は名無しである:02/08/18 11:50
結局誰の訳が一番よろしいのか
92 :
コギャルとHな出会い:02/08/18 11:59
93 :
吾輩は名無しである:02/08/21 02:21
つーか漏れは買うとリスクが高そうなので図書館で借りた。
結局10回ぐらい返してまたすぐ借りるを繰り返した。完読に約1年。
今の岩波文庫でいいと思うよ>訳
95 :
吾輩は名無しである:02/09/07 21:55
ケットage
96 :
吾輩は名無しである:02/09/25 02:23
>>91 十分の九が粗筋の紹介。「エッセンス『ドン・キホーテ』」に改名すべし。
97 :
吾輩は名無しである:02/09/26 21:59
・・・ということは、原作読むのがタルい人は「まるかじり」の方を読めばいいということですか??
98 :
吾輩は名無しである:02/09/27 10:11
>>97 別にいいが、
もちろんそれで『ドン・キホーテ』を読んだとか言わないようにな。
99 :
吾輩は名無しである:02/09/27 10:14
つうか牛島訳読んでんだけど
牛島信明、今病気で大変なんだってね。
お陰で楽しみにしてたボルヘス・コレクションの最終巻が
読めなくなっちまった。。。
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|キ|
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|ノ |
_∧ .∧(oノヘ| ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(_・ |/(゚Д゚ )|\ < わしは自分が何者であるかよく存じておる。
|\Ю ⊂)_|√ヽ \_________________
(  ̄ ~∪ )^)ノ
||` || ( | ( | それがし100getでござる!
'~ ~ '~ '~
101 :
吾輩は名無しである:02/10/05 01:00
ドン・キホーテでレポート書いたYO!
このスレに出てきたフエンテスも牛島信明も使わせていただきました。
何気に2ch依存な自分が怖い(w
『丸かじりドン・キホーテ』、あの大作を良くぞココまでコンパクトに、という
点にはただただ参るのですが、やっぱり原作のおいしいところをかなり削らざるを
得なかったのが残念ですね。あと、巻末の解説はかなり読ませます。当時の
社会状況とかを小説の描写から説き起こしてくれていて、下手な評伝よりも
ずっと詳しくて大いに啓蒙されました。
ドン・キホーテと同時にスペインという国を楽しみたい人にはいいんじゃいでしょうか?
102 :
吾輩は名無しである:02/10/05 01:18
ドン・キホーテのスレあったんだ!嬉しいです。
私も初めて本を読んで涙が出た作品。そして電車で笑いそうになった作品。
未だに一番好きな本です。
訳本を読んだ後に、私も丸かじり・・読みました。スペインでは聖書の次に
売れているとか。一家に一冊状態なんだそうですね。
個人的にはサンチョの名君主ぶりが大好きです。あれってソロモンを揶揄し
てんのかな?
そして挫折の後にロバに語りかける姿にほろりと来ました。
ちなみに丸かじり・・・は絶対に本編を読んだ後のほうがいいと思います。
103 :
吾輩は名無しである:02/10/07 18:40
私のおすすめは牛島氏の「反=ドン・キホーテ論」です。
フエンテスも、既訳の分の検証もしっかりなされていて
読みがいがあります。レポート作成にも役に立ちました。
「ドン・キホーテ」でいっちゃん有名なのは風車との
たたかいですけど、後篇の第3章など絶妙の語り口も
たのしめます。
大江健三郎の「憂い顔の童子」を読んで「ドン・キホーテ」に
興味を持ったんですが、このスレのヘヴィーなセルバンテス愛読者
のかたで大江の新作を読んだ方はいらっしゃいますか?その方面か
らの感想を聞いてみたいです。
105 :
吾輩は名無しである:02/10/08 11:07
やっと後編あげ
オモロイ!
[ドンキホーテ好きの皆さんに連休観光のご案内]
『キューポラのある街』でおなじみ、鋳物産業で
昔栄えた埼玉県川口市の駅から徒歩3分。
イトーヨーカドーの近くに、鋳物でできたサンチョくん
の像があります。何でそんな処にあるのか知らんけど…。
107 :
吾輩は名無しである:02/10/31 16:22
持続age
108 :
吾輩は名無しである:02/10/31 16:41
お尋ねですが、牛島信明訳はどこの出版者の版なのでしょうか。
それから、スペイン語の批評校訂版で最も優れたものはどれですか。教えて下さい。
109 :
吾輩は名無しである:02/10/31 17:03
>>108 出版社については、これまでのカキコを見たらわかりまっせ。
>スペイン語の批評校訂版で最も優れたもの
どですかねえ、あらゆる「ドン・キホーテ論」の参考図書に
目を通すのが一番かと。「反ドン・キホーテ論」の注釈も
充実してるからいちおうあげとく。
110 :
bloom:02/10/31 17:03
111 :
吾輩は名無しである:02/11/05 16:18
ジョイス&')('(I#(# )#=J$#"K=K!|\_P?!"__L!"
112 :
吾輩は名無しである:02/11/18 18:51
久々のケットあげ