&&&ロラン・バルト&&&

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1我が輩は名無しである
ロランバルトについて話しましょう。
21:01/11/27 15:24
テクストの快楽を読み始めたんですが早速息詰まりました。
はじめの1ページ目で・・・。

テクストの快楽。それは、ベイコンの模倣者のように、次のようにいうことができる。
決して弁解せず、決して釈明せず、と。それは決して何物も否定しない。

ベイコンの模倣者ってのはニーチェのことらしいんですが。
決して弁解せず、うんぬん・・・
どういう意味すか?
テクストの快楽の方法に間違いはないのだから
他人からその方法は間違いだと指摘されても
弁解することも釈明する必要もないですよ、ってことかな?
3我が輩は名無しである:01/11/27 22:44
2get
4吾輩は名無しである:01/11/27 23:27
何故、私は斯くも天才なのか?!
5吾輩は名無しである:01/11/27 23:33
我が道を行けってことだよ。
6吾輩は名無しである:01/11/27 23:39
>>2 >>1
まずはおしまいまで読みましょう。
7吾輩は名無しである:01/11/27 23:48
字が大きくて行間が空いてて名前がかっこいいから好きです。
内容はまあ、雰囲気で。
8吾輩は名無しである:01/11/28 00:07
「わからない」と挫折したり,否定的な振る舞いに陥ることなく,まずはテクストに身を任せよ、ということだ。
9吾輩は名無しである:01/11/28 00:48
かわいい女は俺に身を任せよ。
10吾輩は名無しである:01/11/28 01:22
巻末の目次を見よ。といって日本語版がどうなっているかは知らんが,
ここでは本文では示されていない題名がついている。
Affirmation, Babel, Babil, Bords, Brio...
つまり各断章はアルファベ順に配列されているのだ。
どこからでもお好きなように,解らなければ°飛ばすがよろし。
111:01/11/28 01:51
>>5
私と同じような解釈ってことですかね。

>>6
はい。。

>>7
ですよね。。

>>8
確かにその断章の続きには
《私は眼をそむけるだろう。それが、今後、私の唯一に否定となるだろう。》
と続いているのでそういう解釈ができます。
それだと「弁解」「釈明」の言葉がよくわからんです。。

>>10
日本語版、あとがきにどこから読んでも良いと書いてありました。
始めはそういう読み方をしていたんですがそうすると
結局何かふわふわしたものが残るだけで何も身についていないような
感覚に恐れて一つ一つの断章を分かるまで読もうと思いました。
私の理解力が少ないので何も身につかないんでしょうけど。
12吾輩は名無しである:01/11/28 02:39
どこから読んでもイイってのが快楽なんだけどなぁ
13吾輩は名無しである:02/01/01 19:47
合格             補欠             不合格
     ┝━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━┥
                             88彡ミ8。   /)
                            8ノ/ノ^^ヾ8。( i )))
                             |(| ∩ ∩|| / /  ホイッ!
                            从ゝ__▽_.从 /
                             /||_、_|| /
                            / (___)
                            \(ミl_,_(
                             /.  _ \
                            /_ /  \ _.〉
                          / /   / /
                          (二/     (二)
14吾輩は名無しである:02/01/18 11:18
『明るい部屋』よかったage
15我輩は名無しである:02/01/18 13:15
極度のマザコンな(仮に)哲学者。
母親が死んだ直後に車で交差点に突っ込み逝ってしまった・・・
16吾輩は名無しである:02/01/18 13:19
計算された死だよ。
17吾輩は名無しである:02/01/18 18:29
何算ですか?
18吾輩は名無しである:02/01/20 02:54
あの手の本は底流に流れている知の蓄積を理解せずに
そこに書かれている文章だけで読み取ろうとすると難しいとおもう。
例えば>>1の文章なんかは、プラトンのイデア論にある「所与性」が
ベースにあるわけ。その辺のところを知らないとピンとこないかも。
1918:02/01/20 02:59
1じゃなかった。>>2の文章ね。すまそ。。
20吾輩は名無しである:02/01/20 04:16
>>18
いや、理解する、ってことじゃなく
好きに読む、ってことが出来る要に
あえて、こういう書き方が
されてるんじゃ?



21吾輩は名無しである:02/01/20 13:33
>>15

>母親が死んだ直後に車で交差点に突っ込み逝ってしまった・・・

すごいな、こんな短い文に2個所も事実関係の間違いがあるんだね。

母の死が1977年、バルトの事故は80年だったのでは?
これって「直後」? 

それから「車で交差点に突っ込み」は、
彼が交差点を渡ろうとして
小型トラックcamionnette にはねられた、では? 

いやー、激しく笑わせてもらいました〜(W

22名無し:02/01/20 14:26
>>17
鶴亀算
23吾輩は名無しである:02/01/20 17:57
ホモです。
24吾輩は名無しである:02/01/21 06:55
ラシーヌ論読みたい。
どこからか出てる?
25吾輩は名無しである:02/01/22 03:30
>>21
俺自体、この話は他人から酒の上の笑い話として聞いた。
あまり間に受けるな。
そんなまともな書き方してないだろーが。アフぉ。
26吾輩は名無しである:02/01/22 13:54
>>25
俺は、15に書かれた時点でこの話は
他人から酒の上の笑い話として聞いたので
間に受けてはいけないことに気づいてたんで
気にするな・・・

27吾輩は名無しである:02/01/23 11:51
>>26
15を読んだだけでは、酒の上の笑い話とまでは
気づかんだろーが。再びアフぉ。
28吾輩は名無しである:02/01/23 14:50
>>27
うわっ、頭悪ッ!
2921:02/01/24 02:11
↑ 
ちなみに22〜28は、私ではないよ。(W
べつに「酒の上の笑い話」だろうがなかろうが、
そんなことはどうでもいいよ。
こちらも爆笑させてもらったので、なるほど笑い話には違いなかったしね。

それより、たとえきっかけは紋切り型の「笑い話」でも、
たとえばここを見てる誰か15以外のほかの人でさ、
バルトの「省察」や「偶景」などの著作を例証しながら、
3年という物理的な時間に関して、
「いやあれは、fur sich には『直後』にも等しかったのだ」と、
反論を展開してくれるような人は何処かにいないものかage。


3036:02/01/24 10:34
3115:02/01/24 15:39
15だが、何か?
32吾輩は名無しである:02/01/24 15:50
これ、15と21専用スレッド、か・・・
3321:02/01/25 15:53
くぅ、だめだったか、
やはり春休みがちかづくと、
鼠取りにかかるのは厨房だけか....
3415:02/01/25 16:27
結局、釣れたのはザコ一匹か。
35吾輩は名無しである:02/01/25 23:00
いくら酒の席の「他人」をニュースソースだと言い張っても、
BBSではそんな事実を証明する手段は存在しない。(ぷぷ
にもかかわらず、それを言わねばならないほど、
追いつめられたったことで、すでに15の負け。
てなわけで、雑魚=15にケテーイ!

3615:02/01/27 06:47
吊ったのは、あくまでも俺のほうだぜ。
レスの流れをよく読んでモノ言えよな。
37吾輩は名無しである:02/01/27 10:42
レスの流れは15>21も、33>34も、
15がいつも「あとだしジャンケン」だ。
こういうヒステリックなバトルをバルトはいちばん嫌っていた。
38吾輩は名無しである:02/01/27 13:31
禿同。15ウザ。
39吾輩は名無しである:02/02/04 21:46
ところでさ、
「エクリチュールの零度」って
どう言う意味だと思ふ?
40吾輩は名無しである:02/02/09 21:37
レスないね。
今日日はやってないのかな。
41吾輩は名無しである:02/02/09 21:45
きょうび現代思想なんて流行らねーんだよ、ヴォケが。
で、となりみると今度は「サブカルチャーの影響が」とか言ってるんですよ
もう馬鹿かと阿呆かと(以下略)
42吾輩は名無しである:02/02/09 22:00
>>41 現代思想ってのは流行りどーのこーのって関係ないの。「現代思想」の
意味わかって書いてる? 「げんだいのしそう」が「現代思想」なの。あんたの
言ってるのは「いつの」現代思想なんすか? いつの? 「俺は昔の現代思想が
よかった」とか、言うか? アフォ。 
43吾輩は名無しである:02/02/09 22:33
>>41はサブカルスレの>>16とみた。
44吾輩は名無しである:02/02/10 15:33
残念、13でした。

45吾輩は名無しである:02/02/12 16:00
>>42
現代思想=現代の思想だとでも思ってンのか? まったくおめでてーな。
いいか、「現代思想」ってのはもう一種のブランドネームなんだよ。
じゃなきゃ例えば講談社が『現代思想の冒険者たち』なんてタイトルでシリーズ組むわけねェだろ。
ま、オメー程度の奴は「『現代思想の冒険』 ちくま学芸文庫 竹田 青嗣 (著). 価格: ¥740 」でも読んでなさいってこった。
46吾輩は名無しである:02/02/12 16:01
それにしても42は吉野家のコピペを知らないのかな?
47吾輩は名無しである:02/02/12 16:15
70年代以降の思想は全部現代思想だな。今のも。
48吾輩は名無しである:02/02/16 17:59
「現代思想」が好きか嫌いかなんてどうでもいいんだが . . .
出版社の都合はともかく、読むほうはそんな枠組みにあわせて読むことないでしょ
翻訳もほとんど出揃って、バルトだって文庫で読めるのもあるんだから、取りあえず
読んでみたら?
ちなみに、フーコーとデリダとか、デリダとラカンとか、論争して批判しあってたので、
そもそもあんまり共通点もないと思うが . . .
49花岡:02/03/04 23:33
さがってたから、あげ
50ハッシュ―ハッシュ:02/03/09 03:21
ageのむりやりネタ。
ソカールも筒井“一杯のかけそば”も“象徴の帝国”も皆おなじく笑える私はやはりポスモダのオタクなのでしょうか・・・?

51遅レスですが:02/03/09 12:58
>>39
「エクリチュールの零度」
    ↑
<意味するものの孤立した状態>
つまり背後にどのような意味の充実をも持っていない状態、
ということーです。
52incognito:02/03/18 09:51
>>「エクリチュールの零度」

デンマークの言語学者ヴィゴ・ブレンダルの「中立項」の概念から由来してます。
53吾輩は名無しである:02/03/18 10:14
『明るい部屋』よかったage
54吾輩は名無しである:02/03/18 12:30
中村江里子のだんながバルトの親戚筋という話だけど
何に当たるの?
何故、インテリが中村江里子なの?
55吾輩は名無しである:02/03/19 13:17
>>51 <意味するものの孤立した状態>
じゃぁさ、シニフィエ(意味されるもの)はないってこと?
そうでもないような気がするんだけど、どう?
マジレスでいきましょう。
56死語:02/03/19 16:06
浮遊するシニシフィアン!
57吾輩は名無しである:02/03/19 23:56
>>55
意味されるものがないんじゃなくて、意味されるものが定まらない状態ってことだよ。意味するものだけがぽつんと孤立しているのさ。そういう意味でゼロなわけさ。
そして、そんなエクリチュールは社会性とも個別性ともどちらとも言えない領域に見出されるはずだ。「言語体(ラング)は、<文学>の手前にあるのだ。文体(スティル)は、ほぼ彼方にある。」とはそういうこと。
そしてそのことが疑問形の読みをわれわれに絶えず強制し続けるってわけ。
実際にそういう体験をしたことはないかい?
58吾輩は名無しである:02/03/20 13:33
>>57
ふむ、なるほど。
「意味されるものが定まらない状態」
でも、そういうことはどの作品においても言えるんじゃないかな。
バルトは、カミュの『異邦人』のエクリチュールが零度で
それ以前の作家のエクリチュールはそうじゃない、って区別してるよね。
とすると、もう少し別なことが言えそうじゃないかな。
「言語体(ラング)は、<文学>の手前にあるのだ。
 文体(スティル)は、ほぼ彼方にある。」
これは言語(ラング)のことだよね。
バルトは、エクリチュールは言語(ラング)と文体(スティル)の間にある、
とかなんとか書いてたと思うよ。
こういう比喩的な書き方って理解しにくくてかなわん。
59吾輩は名無しである:02/03/30 20:46
あげ
60教えて:02/04/02 03:50
>>57>>58
言語(ラング)が社会性で文体(スティル)が個別性ってことでいいの?
あと、「言語体(ラング)は、<文学>の手前にあるのだ。文体(スティル)は、ほぼ彼方にある」っていうのは何頁に載ってるの?
61吾輩は名無しである:02/04/02 10:26
みすずから「バルト著作集」っていうの出るのみなさん知ってます?
62吾輩は名無しである:02/04/02 11:41
プロレスは好きかい?
63吾輩は名無しである:02/04/03 11:11
スティルというのは、よく知られている意味での文体とは
意味が違うんですか?
64吾輩は名無しである:02/04/03 15:25
言語(ラング)はその人が理解できる言葉の領域。
文体(スティル)はその人の個人的な言葉の使い方。
簡単に言ってしまえば、こんな感じで理解してますが。

で、エクリチュールは雰囲気みたいなものという気がします。
例えば文学では、文章が“文学書いてますよ〜”って言ってるみたいだし、
プロレスでは、ただのレスリングとは違って“自分たちプロレスやってるぜ”
って言ってるみたいじゃない。

で、零度とは、文学なのに文章から文学っぽい雰囲気が全然しない、つーことではないかと。

2chっぽい書き方があるから、「2ch的エクリチュール」ってのがあるのかも。
65吾輩は名無しである:02/04/14 10:50
エクリチュールってよくわかんない言葉だなぁ。
66吾輩は名無しである:02/04/14 11:02
エクリチュールとテクストは意味が違いますか?
67吾輩は名無しである:02/04/15 01:43
俺もそれが聞きたい。
どう違うの?
68吾輩は名無しである:02/04/15 04:57
テクストはエクリチュールやパロールをも内包的に処理しようと欲する寛容な場、
方法論的実験場みたいなものではないかと。書かれたものとしての文学作品は
読み解かれる際にテクストの属性が与えられ、方法論的な場となりますよね。

69吾輩は名無しである:02/04/15 09:12
全然わからん。
もっとわかりやすく説明してちょ。
70吾輩は名無しである:02/04/18 10:23
エクリチュールとパロールの違いがなんで重要なの?
71吾輩は名無しである:02/04/18 12:48
>>70
音声中心主義 phonocentrisme とか関わってくるの鴨。
72吾輩は名無しである:02/04/18 15:11

age
73吾輩は名無しである:02/04/28 09:41
age


74吾輩は名無しである:02/05/07 01:48
今こそバルトが文学を救う、かな?
75吾輩は名無しである:02/05/15 11:18
篠沢教授の入門書ない?
76吾輩は名無しである:02/05/15 13:47
キャンパス内をうろうろしていました
77吾輩は名無しである:02/05/15 18:36
バルト最高。神話も記号も脱構築もファッションも映画もバルト一人でオッケー。
78吾輩は名無しである:02/05/16 12:35
記述のゼロ度
79吾輩は名無しである:02/05/16 23:49
「シニフィエ&シニフィアン」だったか――昔、大貫妙子がそんな
アルバム発表したころ、『恋愛のディスクール』はじめ、いろいろ
読んだなあ。

日本の女性の一重まぶたを「木の葉」にたとえた記述も好きさ。
私は、一重まぶただから。
80吾輩は名無しである :02/05/16 23:51
「表徴の帝国」かな?裂け目って言ってる。
81吾輩は名無しである:02/05/21 11:00
82吾輩は名無しである:02/05/27 09:26
バルトの物語の構造分析って人気ないね。
プロップとグレマスについて語るやつは多いのに。
83吾輩は名無しである:02/05/27 13:00
バルトの優雅な雰囲気が鼻につくんじゃないかな。
84吾輩は名無しである:02/05/27 13:03
アタマの悪い僕は、『偶景』がいちばん好きだ。
モロッコの町、少年、赤裸々なるバルトの性生活…
85吾輩は名無しである :02/05/27 13:24
「偶像」の中ではモロッコのところがいい!頭おかしくなってる。
86吾輩は名無しである:02/05/28 03:44
>>81
発信 受信 交信……。確かに何かが飛び交っている。
8786:02/05/28 03:50
そんなことじゃなくて、今日現代詩手帖増刊ゲットしたんだageだった。
……そこにも左近さまいらっしゃったよ。
88吾輩は名無しである:02/06/04 21:35
「明るい部屋」は、最後の方になると母の思い出が多く出てきて、
読んでいてたまらない。
89吾輩は名無しである:02/06/04 23:09
>82
いまどき小説語るのにプロップでもないだろうな。
あんまり関係ないし。で、実際の分析ではグレマ
スよりはバルトの方が実用的だと思う。
90吾輩は名無しである :02/06/05 13:14
俺もそう思う。
91吾輩は名無しである:02/06/11 01:59
「エクリチュール」って言葉は、バルトだけでも年代によって意味が異なるから、
安易に使わない方がいいね。
92吾輩は名無しである:02/06/17 01:48
俺もそう思う。
93吾輩は名無しである:02/06/17 02:13
バルトは言葉の意味をずらして使うのが好きだったしね.
『明るい部屋』での単純過去と複合過去を用いたところが
気になるんだけど,なんで?
94吾輩は名無しである:02/06/17 02:16
母の思い出が錯綜して、もうめちゃくちゃになってしまったのです。
95吾輩は名無しである:02/06/17 02:19
単純過去も複合過去も大差ないんじゃないの?
フランスじゃ単純過去はもう学校で教えてないらしいよ。
96404:02/06/17 02:20
moi non plus.
97月に疲れたピエロ ◆Bartwkyk :02/06/18 00:47
このトリップはこの1レスだけの生命なの。。。.:+:(,, ・∀・).:+:
98吾輩は名無しである:02/06/19 20:54
膝におかれた手に注目した
99吾輩は名無しである:02/06/20 16:36
幸せも 中くらいなり じつと手を見る
100吾輩は名無しである:02/06/20 16:38
なにげに100ゲット
10199:02/06/20 16:41
>>100
お譲りしたまでのこと。
これを機にバルト読んでみて。
102100:02/06/20 16:42
やだ。
103吾輩は名無しである:02/06/20 16:44
読まなくていいよカスは。
104吾輩は名無しである:02/06/20 19:25
オカマの批評家をシタリ顔で語って教養人を気取るのは恥ずかしいからやめましょう。
105吾輩は名無しである :02/06/20 19:47
批評家だろうが何だろうが性向は能力と無関係だと思うが?

読めないからといって読める人間に劣等感を抱かなくてもいいですよ。
106吾輩は名無しである:02/06/20 20:43
>>24
えらく前の発言ですが。

『ラシーヌ論』は10年くらい前、みすずに問い合わせのハガキを出したところ、
「刊行の予定はない」という返事をもらいました。近刊予告のところに書名が出て
いた時期もあったのに……
訳者とのあいだで、何かトラブルでもあったんでしょうか?
107吾輩は名無しである:02/06/22 04:42
>95 
差はあると思うけど,気にするかしないかだろうね.
微妙なニュアンスのために,二つを使い分けている作家もいるんだけど,
フランス語が母国語ならば,習ってなくても,そんなふうな複合過去と
単純過去のニュアンスもなんとなくわかっちゃうんだろうな.

バルトの『明るい部屋』の場合は,全然微妙でもなく
意図的でかなりはっきりとした使い分けなかんじだけどね.










108吾輩は名無しである:02/06/22 09:24
内田樹の「寝ながら学べる構造主義」
のバルトの章おもろかった

バルトよんでみよっかな
109吾輩は名無しである:02/06/23 22:38
構造主義的な活動のバルトもおもしろいけど,
やはり,『零度のエクリチュール』と『明るい部屋』
なんかの,構造主義とはかけ離れてるバルトがおもしろいと思う.
110吾輩は名無しである:02/06/28 10:12
「彼自身によるロラン・バルト」はサブテキストとして非常に優秀。
111吾輩は名無しである:02/06/28 10:51
『物語の構造分析』はおもろかったなぁ
112吾輩は名無しである:02/06/28 22:30
最近記号学事典でかいのみました.あれってどうなんでしょうか.
ええっと,坂本百大編のやつ.誰か読んだ?
113サラジーヌ:02/06/29 00:37
「恋愛のディスクール」は発売3か月で10万部突破。
その後の日本でのポストモダンブームと同じようなものなのかしら。
114吾輩は名無しである:02/06/30 10:23
「テクスト」ってのは説話論の用語なんだって?
115吾輩は名無しである:02/07/02 03:50
バルトが運転していたクルマは何だろう。
116吾輩は名無しである:02/07/02 09:56
「S/Z」がみすず書房になく,発注できません。
かといって原書を読めるわけがなく。ああ。
117吾輩は名無しである:02/07/02 12:33
>>116
古本屋にある。そんなに苦労しなくても見つかる。
118吾輩は名無しである:02/07/02 16:57
ありがとう。行ってみます。
119吾輩は名無しである:02/07/04 01:10
古本検索かけてもあるよ!
120吾輩は名無しである:02/07/04 15:24
116はバルザックを自分なりに読んだんだろうな。
121吾輩は名無しである:02/07/10 17:27
dat落ち寸前でした!おながいします!みなさん!
バルトを読んでみてください!
「零度のエクリチュール」(ちくま学芸文庫)
「テクストの快楽」(みすず書房)
とりあえずこの2冊だけでも!
122吾輩は名無しである:02/07/10 17:29
はぁ?
「物語の構造分析」がマストだろ?
123吾輩は名無しである:02/07/10 17:29
構造分析の肩を借りた著作だけどね。
124吾輩は名無しである:02/07/10 17:30
インチキだけどね。
125吾輩は名無しである:02/07/10 17:30
文章ウマいんだよね。
126吾輩は名無しである:02/07/10 17:46
綿屋が物語の構造分析を学んでみたい、と朝日新聞で語っていたときには
正直、読まずに小説などがよくも書けたものだなぁ、と感心してしまった。
文学板で「〜読んでみてぇ」などと云うくらいに厚顔無恥な発言だろう。
127吾輩は名無しである:02/07/10 17:59
垂直の大騒ぎってバルトの言葉だっけ?
128吾輩は名無しである:02/07/12 09:18
>>54
彼女は最近アップルに買収されたロジックという
音楽の定番ソフトの正規ディーラー店(ミディア)の令嬢だときいた。
129吾輩は名無しである:02/07/12 23:06
やはり,『明るい部屋』がおもしろいと思った今日このごろ.
ブラッサイの『プルースト/写真』とあわせ読んでなおおもしろい.
130吾輩は名無しである:02/07/23 02:37
>>129
バルトの、母に対する想いが伝わって、後半は特に胸が痛くなる。
131吾輩は名無しである:02/07/23 19:57
物語の構造分析がマストなどと抜かす奴は、
バルトを読みこなせていない。
132吾輩は名無しである:02/07/29 04:53
age
133吾輩は名無しである:02/07/31 23:18
自動車事故は死を招く
134吾輩は名無しである:02/08/06 22:12
バルト読んでないってのは恥ずかしいかなーと思って
とりあえず『テクストの快楽』を読んでみたけどよくわからんかったよ
要するに、エクリチュールの過剰さに溺れろってことなのかな?
テクストはエクリチュールの過剰さにおいてグチャグチャでアナーキーなものである、みたいな
間違ってるかな?
135吾輩は名無しである:02/08/10 15:04
>>134
手っ取り早く言えば正しい解釈なんてないってことだよ。
136吾輩は名無しである:02/08/10 15:15
きょう「モードの体系」を読みながら、
プリン・アラモードを食べた。
137吾輩は名無しである:02/08/10 15:18
プリン・ア・ラ・モード=最新流行的プリン
最近のプリン・ア・ラ・モードってどうなってるんだろう?
想像もつかんな。
138 :02/08/10 16:01
3種類のプリンがのっけられていたよ。
あとはキャラメル細工とか。
KIHACHIとかAFTERNOON TEAとかのサザビー軍団が日本を浸食してるね。
まだセゾンのデプレ(ひらまつ)なんかはかわいい方だった。
139吾輩は名無しである:02/08/10 16:16
3種類のプリンか。昔のプリンにおけるモードは一つのプリンとデコレーションの
間にエロティシズムがあったものだが。
140 :02/08/10 16:49
プリンの水分とメロンの果汁が混ざり合ったところとかね。
プリンとフルーツ、どっちが主人か分からないし。
141吾輩は名無しである:02/08/11 06:11
>>135
だね。バルト自身が定義づけられるの嫌がってたし。
答えはないけど、自分で考える方法のパターンを提示してるだけだと読んだ。
かなり勇気のいる作戦だね。
142吾輩は名無しである:02/08/12 04:57
「S/Z」ってなんで出まわってないんだろうなあ。
143134:02/08/20 23:46
とりあえず『物語の構造分析序説』を読んでみたのですが
よくわからなかったのは、最初は、喚楡的なエクリチュールの過剰さ、
なんつーかこの本の中で言うと物語の枢軸と関係の無い言葉の多さですね
が大事なんだと言ってるのかなと思ってたんですが
どうやら隠喩的な言葉について語っているようで
「ウィスキー」のくだりなんかそうですよね
この記号にはいろいろな意味が放射されているみたいな
だとすれば、ちょっと違うかなーと思ったりもするんですがどうでしょうか
バルトはこの文章の中で、コードについて語っているので
どこまで行ってもコードでしかない、という風に読めばあってるとは思うんだけど
うーん馬鹿な俺にはよくわかんねーや
144吾輩は名無しである:02/08/21 00:12
>>143
バルトのそれは読んでないけど、隠喩・換喩の対立を初めて論じたのは
ヤコブソン『失語症と言語』だと言われてますね。
曰く、失語症には二種類あって、一つは換喩はできても隠喩的表現ができない。
いま一つは、その逆。
で発展して、文学のタイプは両者の間のどこかに位置づけられるんじゃないか、
ってな感じだったかと(うろ覚え
ロマンティシズムが隠喩的でリアリズムが換喩的だったかな?
どっちが大事って話じゃないような気がします。

横レススマソ。
145143:02/08/21 01:46
とりあえず『物語の構造分析』の「序説」に続く「天使との格闘」を読んでみたのですが
そこではヤコブについての隠喩的な過剰さの読みがあり、「序説」と一緒かなと思っていると
次のような文章がありました
 
 周知のように、換喩敵論理は、無意識の論理である。
 それゆえおそらく、この方面にこそ探求を続けていくべきであろう。
 つまり、繰りかえして言うなら、テクストの読み取りを、
 テクストの真実ではなくテクストの散布を、追及していくべきであろう。

これをバルトは「換喩的モンタージュ」といっています。
本当はコッチに興味があるんだといっています。
ということは、とりあえず隠喩的なほうを先にやるべきだと判断したのか?
誰か詳しい人教えてください。
146吾輩は名無しである:02/08/21 02:32
ところで、みすずのロラン・バルトのホンヤクって、分かりにくくないですか?
沢崎浩平◎、佐藤信夫◎ の両故人はよいとして、三好郁朗でかろうじて○、
花輪光× 渡辺淳× といったことがいえるのではないでしょうか?
ディスクールの訳語が言述、言説、述話などと訳者によって異なるように、
言語学関係の用語の統一はまったくないし、仏語の出来る人ならば原文を読む
ときにくっきりと浮かび上がるイメージが、邦訳からまったく想起できない
場合もしばしばで、バルト=難解という印象があるとすれば、9割方は翻訳の
せいだと言ってよろしいと思います。(残り5%は日仏の風習の違い、あとの
数%に至って、ようやく読者の理解力不足が原因として出てくるわけです)
ラシーヌ論の中絶は、訳者渡邊守章氏の怠慢によるものと十中八九は断定して
誤ることはないと思われます。
147吾輩は名無しである:02/08/21 03:35
『S/Z』読む前にバルザックの『サラジーヌ』読もうと思ったんすけど
和訳されてないみたいですね・・・
148吾輩は名無しである:02/08/21 04:20
>>147
S/Z買えば付録についている
お得
149吾輩は名無しである:02/08/21 10:59
その「S/Z」が!!みすずに!!うわーーーんん!!!
古本屋にもなかった。「サラジーヌ」は読んだのに!!
増刷してほしいよう。
150吾輩は名無しである:02/08/22 01:20
元々バルトは単語の意味に固定的な意味を付けたがらなかったし、初期テクスト、中期テクスト、後期テクストでは意味合いが変わってしまっている言葉も有るぐらいです。
151吾輩は名無しである:02/08/22 01:21
>>147
「サラジーヌ」はミシェル・セールの「ヘルマフロディトス」(法政大学出版局)
にも併載あり。(おフランスだと、これがポケット版で出ている!)
また、旺文社文庫の長島良三編訳「遊女クラリモンドの恋:フランス・恋の短編集」
にも収録。後者は絶版で、古本屋で探すしかありません。
今度の藤原書店版のアンソロジーには収録されなかったのは残念!
152吾輩は名無しである:02/08/22 01:22
とりあえず批評と真実を単行本して出して欲しい。「海」6月号(80年)なんて見つかるわけ無い(笑)

「S/Z」は探しているけど、見た事無い。
153146:02/08/22 01:31
>>150 
これは、わたしへの批判のつもりであれば見当違いもよいところ。
邦訳から個々の単語の「意味合いの違い」を訳し分けるほどの配慮が
伺えないという事実を無視してこのようなことをおっしゃられても……。
極論すれば、ラングは「国語」と訳せばよいのです。その上で、「国」
という字にまつわる盲点を、田中克彦さんの所論の紹介などによって
解説すればよろしい。
154吾輩は名無しである:02/08/22 02:07
146言い回しがもったいぶってる割に普通すぎ
35以上の常勤講師か?
キモイ
言ってることは常識で納得がいく事なんだから
わざわざ蒙を啓いてるつもりになんかなってるんじゃねえ
155吾輩は名無しである:02/08/22 02:20
プ
156吾輩は名無しである:02/08/22 03:11
157吾輩は名無しである:02/08/24 23:14
バルトの初期のころの記号学系の言葉が頻出するものの翻訳はたしかに
なんだか疲れる。
なんか、よく覚えていないけれど、篠沢秀夫の『神話作用』についてる
記号学について述べた論文かなんかの訳、きつかった。。。『今日の神話』
だったろうか?
篠沢先生の記号学訳語が、メタ言語として科学的に作用しなくて途方にくれた。
メタファー?垂直?作家個人の文体?てな感じの訳語を前に、
僕の低いコノテーションはうまく作用しなかった。
どうも、訳語の意味がこちらの理解を阻んでいるようだったので、
仕方ないから、篠沢っちの訳語をいったん放棄して、空白のつもりで、
読み直した。

本当に、バルトの翻訳は(記号学用語を使ったもの)は、しんどいよー。

コノテーション万歳。ゼロ記号万歳。
158吾輩は名無しである:02/08/24 23:16
辞書片手に原書を読んだあの頃。
とてもじゃないが今は無理。
でも読み返しつづければ辞書不要。
159吾輩は名無しである:02/08/25 19:37
最近復刊した本(サド・フーリヲ・ロヲラ)の後ろのバルト本リストから「S/Z」
が外されてた・・・。
160吾輩は名無しである:02/08/25 22:35
日本最高のバルティアン(?)は
丹生谷貴志氏だと思われる。
翻訳手がけてくれないかな。
161丹生谷貴志:02/08/25 22:54
おう! まかせとけ!
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163吾輩は名無しである:02/08/26 03:18
『S/Z』は彩の国埼玉の古本祭りでGETしました。
検索とかいってんじゃねえよ。本は足で捜せ、足で。
ったく、情けない。
164吾輩は名無しである:02/08/26 03:32
足で探しても見つからない本はあるよ。
165吾輩は名無しである:02/08/26 11:43
足で探し始めたら全国くまなく行かないと気が済まなくなる。
166吾輩は名無しである:02/08/26 13:09
同性愛者ってのがありありとわかるね読むと。
167吾輩は名無しである:02/08/26 14:28
そうか?むしろマザコンぶりのほうが露骨かと。
168166:02/08/26 14:31
>>167
『明るい部屋』なんか特にそうだね。
でも単語の選び方っていうか文体が、うまく説明できないが同性愛。
169吾輩は名無しである:02/08/30 21:37
篠沢教授のバルトの思い出話は面白かったね。
とってもいい人で、結構いいかげんだったらしい。
「今日は○×について3つの点から論じます」→何故か2つの点だけだった
→何故かと講義が終わってから聞きに行ったら「そんなこと言ったっけ?」
と返された。
あと来日したとき男の子ナンパしたとかw。
170吾輩は名無しである:02/09/05 08:45
丹生谷貴志がバルトに影響を受けた部分ってどの辺りなんでしょうか?
171吾輩は名無しである:02/09/06 13:03
>>169
ナンパされた相手は通訳だった故沢崎浩平さん。(当時30代後半ぐらい)
「ヤドヤ、ヤドヤ」と言いながら、手を引いて連れ込み宿につき合わされそうに
なって閉口したという本人の証言あり。(この情報自体は、沢崎氏に親しかった
人からの又聞きであるが)苦笑交じりに本人が語ったと言うのだから、これは、
おそらく未遂でしょう。
172吾輩は名無しである:02/09/06 13:53
>>170
『死者の挨拶で夜がはじまる』のインタビュー読むと大体分かります。
173ロラン・バルト:02/09/06 15:38
そろそろNYテロに絡めて何か書こうかな。
174吾輩は名無しである:02/09/06 16:15
>>172
そのインタビューはおれにとっての聖書
175吾輩は名無しである:02/09/06 20:22
>>172

そのインタビュー記事って何に載っているんですか?
176吾輩は名無しである:02/09/06 20:40
>>175
>>172は本のタイトルだよ。
河出書房新社から出てる。
大書店いけば見つかると思う。
177吾輩は名無しである:02/09/08 01:46
丹生谷は良いっすねえ。
最近何か翻訳したんですかね。
178吾輩は名無しである:02/09/10 12:57
>>177
代筆
179吾輩は名無しである :02/09/13 05:14
9月も中盤。そろそろageとくか。
180吾輩は名無しである:02/09/21 01:20
久しぶりに見たけれど、何とか生き残ってるのがうれしいなあ。
みんなあ、バルト好きかー?私は好きだよ。
181吾輩は名無しである:02/09/24 00:01
今必至こいて古本屋でバルト著書集めてます。
この間「表象の帝国」をやっと手に入れました〜。
182吾輩は名無しである:02/09/24 00:29
>>181
それって新刊でも売ってるような気が・・・
それとも新潮社から出てたハードカバーの方?
183吾輩は名無しである:02/09/24 01:31
>>182

そうそう。箱に入ったちゃんとしたやつです。
184吾輩は名無しである:02/09/25 00:03
>>181 いいことだ。いいことだ。ついでに、バルトのフランス語の全集を
買っちゃえ、買っちゃえ。
185吾輩は名無しである:02/09/25 01:02
>>184
あの全集中途半端だと思う
186吾輩は名無しである:02/09/25 03:34
今バルト研究している人っているのかな?まあ今バルトについて研究しても
名声が上がるわけでも、それについて書いた本が売れるとも思えないけどね。

未だにフーコーとかに関する著書が出ている現状から考えたら、バルト関連
もっと盛りあがらないかなと思います。
187吾輩は名無しである:02/09/25 10:36
別に新たな研究者なんていらない。
188吾輩は名無しである:02/09/25 14:59
>>186
すごいですね。全部読んだのでしょうか?
どれが良かったですか?
アメリカ人に僕好みの解釈をする人がいますが。
ちなみに僕は英語と仏語を、辞書があればどうにか読めるレベルなので、
その他の言語は勘弁してください。
189吾輩は名無しである:02/09/25 15:09
>>188
そのアメリカ人教えて
190188:02/09/25 15:18
>>189
よくわからない質問ですが、Andrew Brownという人です。

とりあえずのバルトのガイドブックとしては、
Jonathan Culler「Roland Bartos」がいいと思います。
191吾輩は名無しである:02/09/25 15:22
専修大にバルト研究している人がいるよ
192吾輩は名無しである:02/09/25 15:50
俺も自分で研究してるよ。

結果、解ったことは、あいつはモーホーだね。
第一印象のマザコンではないな。
193吾輩は名無しである:02/09/25 17:06
それって研究?
ここ見ればすぐわかるし
194吾輩は名無しである:02/09/26 02:29
なんか最近ネタに突っ込む女口調のヤシが多いなあ。
195吾輩は名無しである:02/09/28 17:01
ぬ〜ぼ〜の20よ、ここで訊け。
19620:02/09/28 17:03
ぬ〜ぼ〜って何だ? まあいいか。ご親切にどうも。
みなさん、僕は小説家志望なんですが、メタファーとメトニミーについて
もっと詳しく勉強したいので、どの著作を読めばよいのか教えてください。
197吾輩は名無しである:02/09/28 17:53
>>188
189は188がハッタリだと思いこんだだけじゃないの?
198吾輩は名無しである:02/09/29 00:01
>20 『記号学原理』をとりあえず、読むというのはどうでしょうか。
この中に、一応メタファーとメトニミーについて書かれた部分があるけど。
199198:02/09/29 00:03
まちがえた。さっきの>20じゃなくて >196です。
20020:02/09/29 00:06
198さん、ありがとうございます。まさかこんなに早く回答がくるとは。
読んでみます。
201198:02/09/29 00:20
>200 よかった。よかった。もちろんみすずの『零度のエクリチュール』
に一緒におさめられてるから、買ってね。
 特に序文が好き。この序文、仏語のバルト全集だと読めないんだよね。

202吾輩は名無しである:02/09/29 02:53
可愛げのないスレで、微笑ましい交流が、あったらしいな。
20320:02/09/29 10:35
遅い返信になりましたが、わざわざごていねいにありがとうございます。
零度のエクリチュールというのも読んでみたいですね。エクリチュールって
なんだかかっこいい響きで。
204吾輩は名無しである:02/09/29 13:12
エクリ香織
205吾輩は名無しである:02/09/29 19:13
>>203
読めよ・・・
206吾輩は名無しである:02/10/01 23:50
今こそコノテーション/デノテーション
207198:02/10/02 00:16
>206 なんでまた?いつでもデノテーション/コノテーション?
208Prost ◆cheerzFXQc :02/10/13 19:03
ロブ=グリエage
209吾輩は名無しである:02/10/17 03:43
アラン(゚Д゚ )
210198:02/10/20 22:59
結局、20の人は読んだんだろうか?反応ないねえ。。。
面白くなかったのかねえ?
バルト好きが増えるかと期待したんだけれどな。
211吾輩は名無しである:02/10/20 23:03
バルトってギャグ作家でしょ?(35%本気
212198:02/10/20 23:15
>211
また仮面が増えたな。。。しかもギャグ作家。
浮遊するシニフィアンも本望だろう。

213テルく・はケル:02/10/20 23:38
中国にテルケルの連中に連れられていった時に、ブスッと仏頂面だった
らしい(中沢新一によると)のですが、それは何故?
ご存知のいらさひましたら、ご教示のほどを!
214ロラン:02/10/20 23:39
だって中国のギャルソンたちはセクシーじゃないんだよ。
215バルト:02/10/20 23:41
貧乏くさいんだもん中国
216吾輩は名無しである:02/11/02 06:14
記号に支配されてないからだろ
217吾輩は名無しである:02/11/18 23:56
保守
218吾輩は名無しである:02/11/21 01:52
ならアゲろ
219吾輩は名無しである:02/11/21 01:57
ネタも書かずに上げんじゃねーよ。
恥ずかしい。
220吾輩は名無しである:02/11/21 02:13
おまえが書け
221吾輩は名無しである
情けない。