文芸評論家・柄谷行人

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1吾輩は名無しである
文芸評論家としての柄谷はどうよ。
2吾輩は名無しである:01/11/25 10:27
どうって漠然といわれてもねぇ
3吾輩は名無しである:01/11/25 10:28
柄谷さん読んでる人たちはまだ寝てますよ、ぐう・・・
4吾輩は名無しである:01/11/25 10:29
>>2 たしかにな。もうちっとしぼって提起してほしいな。
つうか、具体的にさ。
5吾輩は名無しである:01/11/25 10:29
なに書いてんだか、
サッパリわかりません。
6吾輩は名無しである:01/11/25 10:54
福田和也は文章家っていってましたな。
7吾輩は名無しである:01/11/25 10:55
適当なスレの建て方が目立つと思います。
8吾輩は名無しである:01/11/25 11:06
連休の朝から考えるのめんどう。
後でね。
9吾輩は名無しである:01/11/25 12:39
浅田が自分の考えてることを文学を通じて表明してるだけっていってたことも、
あったっけ。
10吾輩は名無しである:01/11/25 12:50
>>9
誰だってそうだろ。時評家以外は。
11吾輩は名無しである:01/11/25 12:52
非常に頭がよさそう。っていうかいい。左翼。
12吾輩は名無しである:01/11/26 00:09
煽って儲けるダニの親分。そういう意味では、まさに、左翼。
13吾輩は名無しである:01/11/26 02:16
「文芸評論家」か?
14吾輩は名無しである:01/11/26 07:35
「思想家」としての柄谷が嫌いな人ってのは大体予想できるけど、
「文芸評論家」としての柄谷が嫌いな人は、じゃあ他に誰が好きなの?
やっぱ小林秀雄とか?
15吾輩は名無しである:01/11/28 19:23
AGEとこ
16吾輩は名無しである:01/11/28 19:30
この人結局は何が言いたいんだろうか?
マルクスの不滅?
17吾輩は名無しである:01/11/28 19:49
鑑賞眼という点では、ちょっと鈍いというか…
所詮は“テーマ主義”でしか作品を読めない人、
という感じがするな。
金井美恵子にも『文学界』の対談かなんかで
「なんで小説の評論やってんの?」
みたいなこと言われて、
ムッとしてたことがあったよね(w
18吾輩は名無しである:01/11/28 21:37
>>17
>所詮は“テーマ主義”でしか作品を読めない人、

なるほどね。まあおいらは面白ければ何でもいいと思うけど。
19吾輩は名無しである:01/11/28 22:07
柄谷さんはいつ文芸評論家をやめたんでしょう?
20吾輩は名無しである:01/11/28 22:16
柄谷はここ最近蓮実の映画批評をボロクソだけど
近代的な集団製作(って言うの?)としての映画の「作家主義」を批判するのは良いが
「映画は主題の積極性でいける」って言ってるのはよく解らん
柄谷の文芸批評って直接的な主題性を批判してきたのじゃないの?
そんなことよりもゲーデル的な!みたいな!じゃなかったの?
21吾輩は名無しである:01/11/28 22:20
>>20
いや、それは前期と後期で違うんじゃないの? 所謂、「転回」の後と前では。
22吾輩は名無しである:01/11/28 22:35
20の俺がむかつくのは
金井美恵子が中上の追悼文で中上が「紅いコーリャン」を評価している事に対して
「あんなのより侯孝賢の『非情城市』を見るべきだと言って」
柄谷がその映画を褒めていることを
蓮実が「それがあの映画の弱さ(映画をまともに見ていない人間に評価される)だ」
と言ったことにおそらく対応して柄谷は、『非常城市』を
「俺は映画を沢山みている」とか
「蓮実のあんな素人が映画を見まくっただけのカスみたいな批評」
と『非常城市』のテーマ性を評価する
というのも別に良いよ、皆首尾一貫してるから
ただ柄谷との対談で村上ドラゴンが
「確かに黒沢清の映画は画面の構図は完璧だが
今の時代にこの映画が必要とされているとは思えない」
とかってお前が言うな!何が「だいじょうぶ、マイフレンド」だ!
しかもそう思うんだったら蓮実との対談の時に言えやヴォケ!
23吾輩は名無しである:01/11/28 23:06
22の俺ですがね、更に思うのは
柄谷は『非常城市』を「最初の場面で<玉音放送>流れるやないか」
と言うのだけど、黒沢清の例えば『カリスマ』とか『大いなる幻影』
は黒沢との対談で、青山真治も言うように
「天皇」とか「日本」とかが主題として暗にあって
じつは『非常城市』と主題的には似てるところもある
だからドラゴンは完全に勘違いしてるんだよ!ヴォケ!
24吾輩は名無しである:01/11/28 23:41
>>23の俺ですがね、
龍は柄谷が『非情城市』には主題があるじゃないかと言って、それに同意して
主題が無い映画の代表として黒沢清の名前を上げたのだけど
その『非情城市』と同じような主題を持つのが黒沢清の映画なのだよ
大体「映画」のことで黒沢に対して龍が何か言えるっつうのがオカシイ!

とここまで書いたところでいくつか「非情城市」が「非常城市」になっとるがな
お恥ずかしい・・・・・・
25吾輩は名無しである:01/11/28 23:47
うげ、スレがいきなり熱くなっている。
柄谷氏の評論、漱石やってる時特にお世話になりましただよ。
26吾輩は名無しである:01/11/28 23:55
「日本近代文学の起源」だけは持ってる
27吾輩は名無しである:01/11/29 13:19
17ですが、24さんのおっしゃりたいことはよく分かります。
ただ、あの対談は、映画オンチ二人が
蓮実コンプ丸だしで茶飲み話をしている、という感じなんで、
温かく見守ってあげるべきでしょう。
何しろ映画についての柄谷の弛緩しきった言い草は、
ほとんどその辺のOLレベルじゃないですか。
(角川の「REX」はダメで「ジュラシック・パーク」はスゴイとか、
昔のゴジラは良かったけど最近のはダメだとか…わざわざ言うなっ!w)
語れば語るほど映画に対する“感受性”が皆無ってことを
露呈していくのを楽しむのが、大人の振る舞いってもんですよ(w
28吾輩は名無しである:01/11/29 17:43
>>27
柄谷は別に良いのよ、『ベルリン天使の詩』についての文章なんかは
(確か『内省と遡行』の後書きだったかな?)は結構良いし、
浅田のやつよりも良いんじゃないかとも思える。意外性があるけどストレートな感じで
どうせ蓮実とは違う事を言わざるを得ないのだし
小説もテクスト論的にはそれほど読めないけど、何故か小説を的確に読めるという凄い批評家だし
そんでまた龍の良さってのもあの節操の無さにあるのも分かる
でも、一応映画監督でもあるんだし、蓮実との対談の時といってる事が百八十度違い過ぎる
完全に間違えすぎだし、
あれは「インターコミュニケイション」での対談で浅田と坂本がちょっと
柄谷に付いて違うんじゃないかといってたけど
龍にははっきり言うべきだよ二人とも
そう言えば『ユリイカ』でのアレナスの座談会でも浅田が龍のキューバ理解を批判してたけど
それも龍との対談でのキューバの話の時に言えよ、と思う

ってこれドラゴンスレじゃないね、スマソ……
29吾輩は名無しである:01/11/29 19:18
age
30吾輩は名無しである:01/11/30 11:09
あげ〜ん
31吾輩は名無しである:01/11/30 14:04
今、「意味と言う病」を読んでるんですけど、
注意するポイントとかあったら教えて!
32吾輩は名無しである:01/11/30 23:50
ほげ
33吾輩は名無しである:01/11/30 23:56
みなさん、「人付き合い」もあるからね。
本人の前での「言説先鋭化」は
友達失くしちゃうから
仕方ないね。
日本文化自体
目先の同調主義の「和」の文化だし・・・・。
仕方ないアルヨ。
34吾輩は名無しである:01/12/01 00:02
なるほど、村上龍もすごく日本的なわけね。
口だけの作家か。
35吾輩は名無しである:01/12/01 00:03
いや、正直
あれほど
ドメスティックな作家もいないと
思われ。
36吾輩は名無しである:01/12/01 00:12
それから
「口だけ」だったら
村上にかなうヤツは国内に少ないと思われ。

龍は「ウソ」だけだもんな。
とずっと同級生などからも言われていた。
ウソ=虚構と
無理に解釈するならば
天性の小説家の資質を持つと言えなくもない。
(ちょっと無茶でしかも「ウソ臭い」が・・・)
37吾輩は名無しである:01/12/01 00:24
>>34
え?村上龍が日本的でないと思ってたの?
「五分後の世界」とか読んでます?
ただ、33のハッタリとはぜんぜん違う意味ですけど。
38吾輩は名無しである:01/12/01 04:08
>>37 あれは「キューバ的」
(ただし、勝手に日本人村上が誤解したカリブ海の共産国としてだが)でないのん?

つまり、結局「日本的」なので、ま、いーけど。
39吾輩は名無しである:01/12/02 00:51
ドメスティック・バイオレンス
40吾輩は名無しである:01/12/02 01:10
そうだよ。
龍は「国内弁慶」なんだよ。
自慢話多いし。
しかも「キミはキキ意識が足りない」などの辛口(本人そう思ってる)の
セコい「フリカケ」のたっぷりかかったね・・・・・。
41I am inner-Benkei:01/12/02 01:20
I am inner-Benkei.

I am strong!

but only in my homeground・・・・
42吾輩は名無しである:01/12/02 02:02
村上の「この国には希望がない」ってやつも
本当は「この俺には希望がない」なだけだろ。
いわゆる投影ってやつですね。
まあ、いいんじゃないの、芥川賞の選考委員になれたし、
柄谷や蓮實が守ってくれるしね。いいなあ庇護社会。
43吾輩は名無しである:01/12/03 00:02
同時テロのときは柄谷はニューヨークにいたのだろうか?
44吾輩は名無しである:01/12/03 01:57
というより、NAMの思想基盤
あれで、吹っ飛んでないか?
45吾輩は名無しである:01/12/03 02:00
No future Asada Management
46吾輩は名無しである:01/12/03 02:10
「戦争なんか止められる」って大見得切らなきゃ良かったんだよ
やってる事はまあまあ立派なんだから
47吾輩は名無しである:01/12/03 02:25
NAMは戦争抑止の力を持つ、とまで言ってたからな。
柄谷もまさか戦争とは呼びがたい戦争が
NYで勃発するとは思ってもみなかったんだろうな。
戦争はいつも「海の向こうで・・・」と思ってたんだよ。
戦争とは最初っからその「渦中」に否応無く置かれてしまうものだ
という認識が足りなかったんだよ。
だったら、(日頃バカにしながら付き合ってる)龍と変わんないじゃん。

村上龍 著
「海の向こうで戦争が始まる」  ・・・・・・南無。
48吾輩は名無しである:01/12/03 02:27
>>42
お前が鈍いだけだろ、それ。
49吾輩は名無しである:01/12/03 02:31
今こそ、村上チェンチェイに訓示を垂れてもらわねば。
「柄谷君、キミ、危機意識が足りないよ。キキ意識が・・・。」

あっ、それで今頃村上を加入させたのか・・・・・・?
50吾輩は名無しである:01/12/03 11:36
私今たんきゅー読んでんですケド。なんかツライ。
対に出口顕の柄谷批判も読んでてそれもキッツイ。
51吾輩は名無しである:01/12/06 04:09
 NYでテロがあったとき、柄谷は日本にいたらしい。近畿大学の
ことで戻ってきていたって、書いてあった。この間抜けなエピソード
はいかにも柄谷らしい、と。

 柄谷って、確かに映画のいってることとかメチャクチャだよ。元々
あの人の批評って、あくまで自己中で見る、というのが基本だから。
引用とか、言説って、わりとちゃんと資料調べてなかったり、勘違い
とかも多いらしい。
 でも柄谷の良さは、あくまでそれらを自分で引きうけるってことに
あるんじゃないかな。とにかくあの気迫だけは、誰も敵わない。それは
中上も一緒だったと思う。その文学性が一流かどうかは、わからない。
ただ柄谷を形容する言葉で、“危機の探求者”っていうのがあるけど、
まさしくそれ。
 でもいったい何が彼をあそこまで奮い立たせるんだろうね。

 中上は柄谷のこと、詩人だってずっといってたらしい。詩人なんていうと、
一番本人嫌いだそうだけど、実は最も“詩的”な部分を持ってる人なんじゃ
ないかな。
 俺は柄谷の思想の根本には、父親の存在が強くある、と思っている。
あの人の父親は数学なんかやってた人で、まともな仕事をしていなかった
らしい。まだ柄谷が20代の頃に癌で亡くなったそうです。
52吾輩は名無しである:01/12/06 04:28
本人は父親は技術者(エンジニア)だったとか言ってなかった?
数学の話はガンで入院したあと
不安に耐え切れず父親が高校レベル程度の数学の問題を
解いていて、柄谷はその姿を見て
身に詰まされたというか、
本人に隠すのが当たり前だった時代に
平然と当人である父親に
「父さん、あなた癌ですよ」と
ガン宣告したのは、柄谷本人だったかららしいからね。
53吾輩は名無しである:01/12/06 05:02
 そう。確か単行本の『隠喩としての建築』に
そんなエッセイがあった。
普段家のこと喋らない柄谷が、こと父親の癌に関しては、
結構色んなところで喋ってるんだな。

 俺が読んだのは、もうひとつ。
 島田雅彦と対談してる奴で、手元にないんだな。
立ち読みしただけだったから。何処かに収録されてるかな。
 それで島田が、どういう環境で育ってきたんですか?
とツッコンでて、珍しく柄谷が家のことをちょっと喋ってた。
かなりいい加減な父親だった、といってたのは覚えている。

 ところで、これは訊いた話なんだけど、柄谷って息子いるんで
しょう? 以前何か学校で問題あったとかって、知らない?
54吾輩は名無しである:01/12/06 06:08
その話はヤメろ。
柄谷本人が息子が自閉症であるということまでは語ってはいるが。
最初の結婚の結果である多分冥王まさ子(スマソ、字分からない。因みに既に故人。
流石に柄谷の女房の一人であるだけあってチャンと異邦にて客死)との間の子であろう。
早くから外国(主として米国)を連れ回ったので英語は柄谷より(少なくとも発音は)
できるのだが、如何んせん自閉症。
柄谷はご存知の通り最初の家庭を出奔してしまうし、種々の要因も重なり
苦しい状況を進まなくてはならなかったはず。
思春期の総仕上げともいうべき大学生活は国内大学に入学できなかった
ドキュソ達の集まる日本籍の大学の米国分校で過ごし
思いっきり(刑事事件になりそうなほどの)イジメに遭う。
イジメた側の首謀者はイジメ問題を取り上げて止まない
正義の旗を振りかざし続ける
誰あろう「朝日新聞」勤務の記者の息子
(そうか、国内大学全部落ちたか、この学歴信奉を基本とする「朝日」のチンカスの果実よ!)
考えてもみてほしい。
実は柄谷の息子は、少なくともネイティブと同程度には英語が使え
従って、外国分校においては一応その能力を満たし最も適応している個人だとも
言えるだろうに、この乱暴狼藉。イジメの嵐!
異国における閉ざされた陰湿な邦人社会の縮図を見るようで・・・・
もしくは、言うならば「曲がりクネったか。朝日のチンカス坊やよ」
(そういえば、あそこは社内でもイジメきついものな・・・。
取材については横柄な態度で有名だし。原稿料などでも、特にデザイン系などの
比較的偏差値基準から外れると思える分野については人を人と思ってないことで知れ渡ってるし・・・
そう言や、そうだよな。さらにそのチンカス息子なら屈折しまくるわなァ、そりゃあ。)
と言わざるを得ず、極めて暗〜くなる話題なのでこの辺で。
55吾輩は名無しである:01/12/06 06:33
あっ、取り合えずだけど
柄谷んちが、土地持ちの一種の素封家であったことは
一応、事実は事実だよ。
マスコミ上に露出した例としては
最近では
AERAの人物特集みたいなので
きっちり言及されてたと思う。
そういえば柄谷は一時期「アンチ朝日」もあって
わざと(実際には柄谷の興味とは重ならないはずの)読売などに積極的に露出してたのだが。
(なお、この時はまだ息子さんのイジメ問題は発生してないはず)
AERAも週刊朝日も朝日新聞とは別物ではあるというものの
少しは息子のカタキ取ってやれよ。柄谷。
朝日と名のつくとこ一切答えないとかさァ。
人から笑われたとしても
偏愛こそ肉親の証だゼ。
分かってんのかよ。
56吾輩は名無しである:01/12/07 23:29
すげぇ口悪いなこのスレ。
ま、柄谷のスレらしいとも言えるが・・・・。
57吾輩は名無しである:01/12/10 15:16
>>54-55
マジデカ!?
柄谷氏は早々に逃げ出したってこと??なんか見損なった・・・
イジメの件では亡き奥さんが裁判してるような事何かに書いてるのを読んだ
覚えが・・・
息子さんかわいそうに・・・。今は元気でやっているんだろうか
58吾輩は名無しである:01/12/10 19:51
逃げたってのは半分当たってもないが「半分」違うような・・・・・。
まあ、「半分」違うと思ってもらえるってのはとっても得な「たたずまい」の人だとは思う。
59吾輩は名無しである :01/12/11 06:46
うーん
60吾輩は名無しである:01/12/11 06:55
それより
>逃げたってのは半分当たってもないが「半分」違うような・・・・・。
ってのは
>逃げたってのは半分当たって『なく』もないが「半分」違うような・・・・・。
じゃないのか?
それだと半分ずつで、合わせて『全部否定』だぞ。

さりげなく無茶な文章で柄谷の『責任放棄』を否定するなんて
>>58 って柄谷ファン?
61吾輩は名無しである:01/12/13 11:27
age
62吾輩は名無しである:02/01/02 19:24
息子は元気に暮らしているよ。

でも、ペーパーに追われて忙しいときに、まとわりつくな!
ま、なんか憎めなくてついつい構ってあげちゃうんだけどさ。
63吾輩は名無しである:02/01/02 19:26
↑わけわかんないことすな
64 :02/01/02 23:07
>>62ってご本人様?マサカネ。
65吾輩は名無しである:02/01/02 23:25
哲学板の方では、実家は「柄谷組」、親戚は「柄谷工務店」とか出てたよ。
素封家なの?
66吾輩は名無しである:02/01/03 00:28
AERAのインタビューでは、親父が地元農協の理事長だったと言っていたような…。
組合長だったら、それなりの資産家である事は間違いないだろうな。
67  :02/01/03 00:37
結局柄谷も蓮実も浅田も糸圭も渡部も
中上も島田も高橋も実家金持ちでしょ
まあ本人達が悪いわけじゃないけどムカツキまさあね・・・
68吾輩は名無しである:02/01/03 00:51
情操教育をうけるには貧乏じゃだめ。
だから貧乏人は文学や映画について語るな。
69吾輩は名無しである:02/01/03 00:55
島田、高橋の世代までの話だろ。
もう普通のご家庭で買えるじゃん、だいたいの物は。
親のセンス次第では、金持ちよりいい環境があるはず。
70吾輩は名無しである:02/01/03 00:56
>>69
金で買えないもの=情操教育です
71吾輩は名無しである:02/01/03 01:02
少なくとも、柄谷は、金持ちじゃないよ。
貧乏地域の小金持ちってぐらい。
しかし、ま、どうでもいいが、
いまの時代に、金持ちにムカツクやつってなんなの?
50歳以下の発言だったら笑っちゃうけどな。
72吾輩は名無しである:02/01/03 01:05
>>70
69は進歩主義的平等教育の哀れな犠牲者。
そんなこと本気で信用しているのは……(以下自粛)。
相手にしちゃいけません。
73吾輩は名無しである:02/01/03 01:07
でも日本の金持ちって、あまり教養ないよね、一般的に。
パトロンみたいな機能もないし。
7469:02/01/03 01:11
>69は進歩主義的平等教育の哀れな犠牲者。

そうかもしれない(笑)
親が公立高校の教師だから…。とほほ。
75吾輩は名無しである:02/01/03 01:13
戦前の本屋の上得意は地方地主層で大恐慌時にも本屋はビクともしなかった。
戦後の農地解放でこういった階層が没落してから文化の大衆化が更に進行した。
76吾輩は名無しである :02/01/03 01:20
大江の場合はどうなんだろう。
そんなに金持ちではないよね。
77吾輩は名無しである:02/01/03 01:58
>>67
糸圭は今、ルンプロなのでOK
それ以外は定職に付いているのでNO
78吾輩は名無しである:02/01/03 02:00
>>77
スガは早稲田で教えてるじゃーん
それに「学習院(中退だけど)」ってとこが実家金持ち臭い
まあ単におれのルサンチメ〜ンだけどね
79吾輩は名無しである:02/01/03 02:02
表面にだすかどうかは別にして金持ちにジェラシーをもつ人が
いまの日本でも過半数いるのは間違いない。
それを見てとれないようでは文学者としてセンスが問われる。
80吾輩は名無しである:02/01/03 02:04
確か福田和也もプチブルなんだっけ。
自分でどこかに書いてたよな。
81吾輩は名無しである:02/01/03 02:06
>>80
高校生で夜遊び頻繁にできるほどの小遣い貰ってたのよ
しかも現金じゃなくて際限無しも同然のカードよカード!!
まあ俺のルサンチメ〜ンだけどね
82吾輩は名無しである:02/01/03 02:07
きっとうまいものたくさん
食べてるのですね。あれは。
83吾輩は名無しである:02/01/03 02:26
ルサンチマンは否定するものではないし、
否定しようとして出来るものでもない。
だから問題はどう昇華させるかなんだよね。
84吾輩は名無しである:02/01/03 02:31
すがんちって金持ちなの?

すると、菅孝行も金持ちの家系?
んなわけない気がするけど・・・
85吾輩は名無しである:02/01/03 03:03
>>79
というか、日本は資本主義にどっぷり染まってしまってるから
金持ちイコール金を稼ぐ能力のある偉い奴として肯定する見方が
定着しているのかな。
86吾輩は名無しである:02/01/03 12:31
文学界の入れ札はどうだった。
すがは金持ちだから、松浦はバキュームフェラしたの
87吾輩は名無しである:02/01/03 22:04
勝手に占った

丸顔でニコニコ社交上手、話術巧みで友人や親を大切にします。見栄っぱりで金づかいは
荒いほうです。親の言いつけを守り孝心が厚いのですが泣き虫で度胸がありません。正義
感が強く食いしん坊で手芸や音楽が得意でしょう。丸顔で笑顔がさわやかで世話好きです
が本心は寂しがり屋なのです。手先器用、美的感覚生かせる。職場、職種を選べば成功し
ます。一代で財をなし没落してゆく浮沈の激しい運命の家系です。他人との協調性に富み
共用事業が得意ですが少々ぜいたくで浪費家となります。プライド高く厳しく冷たい自分
勝手な印象がありますが要領よく処理がテキパキと早くまじめです。温和で素直で人との
協調性があり、文芸文学に秀でているのが特徴です。人望も厚く中間の功を取るのが上手
のため地位、名誉、財産ともに栄えるでしょう。健康面では、胃腸の病気に気をつけまし
ょう。開運法は、幼児との接触をはかり、いつも童心を失わないように心がけることです。
柄谷行人
88吾輩は名無しである:02/01/05 02:42
>イランの原理主義はたんなる一時的な過ちであり、
>今後人々が啓蒙されるとともに消えていくであろうと思う人が多いでしょう。
>僕はそう思わないんですね。あれは実に執拗に残るものである。
>どんなに消されてもなお必ず起こってくるという気がする。
>一方に資本主義があるならば、あれはその陰画みたいなものですから。

95年ごろの尊師の発言でありますが、しかし予言的中でございますな
尊師マンセー!!
89吾輩は名無しである:02/01/05 03:03
ハァ…ごくろうさま。
90吾輩は名無しである:02/01/19 21:18
age
91吾輩は名無しである:02/02/04 20:18
そして籤引きへ。
92裕仁:02/02/05 00:46
島田雅彦は、実家金持ちじゃないよ。新興住宅地(川崎)のルシファーだからさ。
一年間浪人して予備校通う位の小銭は持ってたみたいだけど。
高校は公立で、大学は国立だからね。
お父さんは、高卒だってさ。福田和也が「育ちが悪い」って馬鹿にしてるよね。

スガ秀実、実家の事は知らないけど、現在の本人は、早稲田で講師やってたけど貧乏だよ。
「発言者」とか読んでみな。貧乏だってわかるから。
それから、早稲田の給料って月額3万らしいよ。
でも、それさえも貰えなくなったんだけどね。早稲田辞めたから。
単行本、本屋に置いてないし、今後の生計は、どうやって立てるんだろ?
93吾輩は名無しである:02/02/07 11:44
柄谷行人はどういうことが書いてある小説を誉めるの?
94吾輩は名無しである:02/02/07 12:33
>>93
蓮実とか渡部とかと違って細かい読みはあんまりしていないよね。
でも、勘がいいからね。
古井由吉とかが好きだよね、たしか。


95吾輩は名無しである:02/02/07 14:45
柄谷行人のよみ教えて。
厨房です。
96吾輩は名無しである:02/02/07 14:47
KARATANI Kojinなんですね。
97吾輩は名無しである:02/02/07 17:59
tukataniyukuto
とはじめのころ思ってました。
恥ずかしい。
98吾輩は名無しである:02/02/08 19:28
柄谷はおもっくそ誤読します
しかし結果的に作家も作品も何故か間違えない
自分の思想の形に収まるように無理やり曲解しますが
しかしその対象の選択は間違えない
これはかなりスゴイ・・・
99吾輩は名無しである:02/02/08 19:58
そういう意味でカラタンは評論家というより文学者ってかんじがする。
100吾輩は名無しである:02/02/09 15:42
100をもらいにきた
101吾輩は名無しである:02/02/10 19:26
101は誰かにあげよう
102吾輩は名無しである:02/02/16 10:31
ところで井土紀州の何とかって映画出演するという話しはどうなったの?
103吾輩は名無しである:02/02/16 18:10
>>102
え?あれ柄谷も出てるの?
糸圭が主演で西部も出てるやつだよね。
104吾輩は名無しである:02/02/16 18:12
うえっ、どーして?
105吾輩は名無しである:02/02/26 20:03
きゅきゅきゅのきゅ
106吾輩は名無しである:02/03/07 05:14
『言語・数・貨幣』で数学の話が出てきてもう俺はお手上げだ!
107吾輩は名無しである:02/03/14 02:49
age
108吾輩は名無しである:02/03/14 03:00
彼は正しさに侵され、、、
109吾輩は名無しである:02/03/17 19:02
アクティビストに力点を移行している現状は文学から遠のいてるとはいえる
だろうね。悪いことだとも思わないけど。
110吾輩は名無しである:02/03/28 08:45
から
111吾輩は名無しである:02/04/05 21:25
柄谷タイガース開幕六連勝ということでね
112吾輩は名無しである:02/04/06 17:29
虎が・・・
113吾輩は名無しである:02/04/19 01:24
なんか言うらしい。
http://www.criticalspace.org/
114吾輩は名無しである:02/04/19 01:29
批評空間出たのに文学版っていったい
115吾輩は名無しである:02/04/19 01:37
 東浩紀、鎌田哲哉、大杉重男、千葉一幹らが私を批判しているから、
それに対して応答したらどうかといわれた。しかし、こんな連中の
低レベルな批判にまともに応答する理由はない。
 この連中は、批評空間や群像新人賞から出てきた。世の中では、
私が評価したと思っているかもしれない。もちろん、相対的に評価した
のは事実である。しかし、その後の仕事については、また別である。
私の評価はそのつど変わる。ただし、それをいちいち言うべきではない
と思い、長い目で見ようとしてきた。しかし、彼らが錯覚し思い上がって
騒々しく噛みついてくるとなったら、一言いっておかねばならない。
 こういう連中は、全面的に私の言説の中で育ってきて、一人前になる
ために、そこから出ようとして、まず私にからみ攻撃する。しかし、
それでは私に対する従属をますます認めることにしかならない。
(何にしろ私はこんなストーカーどもにつきまとわれたくない。)
そもそも、このような心理はあまりに単純であって、それを自覚できない
ということだけからみても、この連中には見込みがない。
彼らには『トランスクリティーク』を論評することなどできない。
端的にいって、理論的能力が欠けている。それでも、勉強しようとする
知的な関心や倫理的な衝迫があればいいが、それもない。たんに、
何か派手に有名になりたいという根性があるだけだ。
 さらに、この連中には文学的能力がない。もともと「批評の批評」しか
やったことがないから、小説が読めない。教養がない。語学力もない。
これらは致命的な欠陥で、彼らがまともな批評家になれるわけがない。
(その点で、何はともあれ、私は福田和也を文芸批評家として認める。)
 『批評空間』やウェブサイトに載っているものについて、私がすべて
支持していると思う人がいるが、それはまちがっている。私は事前に読まず、
刊行されてから読んで、あれこれ意見をいう。その多くは痛烈に否定的である。
しかし、めったに批判を公言したりはしない。そのため、書き手が錯覚し、
世間が錯覚することがある。今後は、少しだけ本音を公開することにする。
116吾輩は名無しである:02/04/19 01:41
どこに書いてあるんですか?
模写ならなかなかだなァ
117吾輩は名無しである:02/04/19 01:46
子犬たちへの応答/柄谷行人
http://www.criticalspace.org/special/karatani/020418.html
118吾輩は名無しである:02/04/19 02:03
カコイイよね。
119吾輩は名無しである:02/04/19 02:08
でも具体的反論はまったくないよ。
文体がかっこよく読まれちゃうのは、やっぱ彼の欠陥で、
だからこんなくだらない文章を書かなきゃいけなくなるわけだし。
責任の一端は本人にあるんじゃないかなあ。
120吾輩は名無しである:02/04/19 22:06
ブチ切れage
121吾輩は名無しである:02/04/19 22:25
東らって、柄谷の何を批判したの? 
「この連中には見込みがない」って、相当怒ってる感じだけど。
しかし、福田和也は認めるって書いてるところが、何よりわからんよ。
何を認めてるの? 確かに具体的なことが書かれてないし、
こういう文章を書く意図そのものが、率直にわからんよ。
若い人ならパフォーマンスの一種かなあ、とか思うけど。
何か、柄谷って最近おかしくない? 
122ついでに。:02/04/19 22:30
柄谷が悪口をいったことないのが、死んだ中上と浅田。
浅田もたまに噛みついたりしてるけど、柄谷さん怒ったとこ見たことない。
柄谷が書く「中上健次論」とか読みたくねえなあ。
123吾輩は名無しである:02/04/19 22:31
テスト
124吾輩は名無しである:02/04/19 23:47
>>115
TITLEが 新庄なんて知るか/柄谷行人 になってますが・・・
125吾輩は名無しである :02/04/20 00:03
襟元がくしゃくしゃしてるアイロン当てて
126吾輩は名無しである:02/04/20 00:47
柄谷の批判読んだ。
何に対して怒っているのか、正直よくわからないが

>(何にしろ私はこんなストーカーどもにつきまとわれたくない。)

>そもそも、このような心理はあまりに単純であって、それを自覚できないということだけからみても、この連中には見込みがない。

>たんに、何か派手に有名になりたいという根性があるだけだ。

↑ ここらへんは痛烈だな。
 
127吾輩は名無しである:02/04/20 00:54
おそらく東浩紀のこの文章に対してのレスポンスと思われ。
http://shinsho.shueisha.co.jp/shokan/1/index.html

少なくとも東は(一般レベルでは)柄谷より知名度あると思うがナー。
功名心をあせってというより、一般読者レベルの疑問をそのまま
提示しただけの素朴な文章に、そこまでキレなくてもよかろうに。
128吾輩は名無しである:02/04/20 00:59

>こういう連中は、全面的に私の言説の中で育ってきて、
>一人前になるために、そこから出ようとして、まず私にからみ攻撃する。
>しかし、それでは私に対する従属をますます認めることにしかならない。
>(何にしろ私はこんなストーカーどもにつきまとわれたくない。)そもそも、
>このような心理はあまりに単純であって、それを自覚できないということ
>だけからみても、この連中には見込みがない。

 …というかこの文章、どう見ても一流の著名な評論家が
書くような文章には見えないな...自分の著作ではとうてい
こんな文章は書かないだろうが、WEBとは言え、ある意味
こんな文章も書いて発表してしまう柄谷という人はやはり
≪魅力的≫に映ってしまう、という効果があるのではなかろうか?

どうみても高校生レベルのケンカ文だよな、これ。
129吾輩は名無しである:02/04/20 01:02
>少なくとも東は(一般レベルでは)柄谷より知名度あると思うがナー。

それは明らかにウソですね
130吾輩は名無しである:02/04/20 01:04
>1
いらん。
131吾輩は名無しである:02/04/20 01:24
>それは明らかにウソですね

ウソて。
あなたは詳しそうだから聞きたいけど、今の柄谷の新刊の発行部数って
どれくらいなの?今でもやっぱり東より上なの?(純粋な興味)
今の若者と話しても、だれも柄谷読んでないんだよね。「動物化する
ポストモダン」はバカにしつつも読んでるみたいだけど。

東はむしろ嫌いな部類に入る批評家だったが、
その東が真摯でまともに思えるくらい、この頃の柄谷はどうかしてる。
132吾輩は名無しである:02/04/20 01:30
屑を屑とはっきり言うことって重要だと思う。
133吾輩は名無しである:02/04/20 01:34
>どうみても高校生レベルのケンカ文だよな、これ。
大江に対しては「原爆フェテシズム」と罵り、
広松の死に際しては
「元々胡散臭い奴だったが最後に馬脚をあらわしやがった」
と言い放つのが柄谷です。
134吾輩は名無しである:02/04/20 01:38
彼らを批判する義務を感じている面もあるんじゃない?
135吾輩は名無しである:02/04/20 01:42
>>127
 東の文章もざっと目を通してみて、なんかくだらないと思った。
要はいろいろなことを言っているが、「この批評家にはもともと天の
邪鬼的な性質があり、」「社会的良識など決して引き受けない無責任
なところがあった。」そこまで分かっているんだったら、反論も
成立しないと思うのだが。今回と以前とどう違うのかがよく見えて
こない。東が9・11事件を特権化して見せるように、柄谷は湾岸戦争
を特権化しているわけで、柄谷は9・11事件を軽視するのは東の態度
と表裏一体の事情じゃないのかね?

>説明がありうるとすれば、要は、世界的大事件を利用して
>文芸業界の雰囲気を自分に有利に運ぼうとした、という
>矮小な意図しか指摘しようがない。

そりゃあちょっと穿ちすぎの見方だよ。どうしても東くんは
社会的現実と思想・文学の言葉の乖離を指摘して、それを
「柄谷行人の衰弱」と結び付けたいらしいけど、そんなの(乖離)
なんて昔っから議論されているし、根拠としては薄弱じゃない?
むしろ、柄谷が、なんで9・11事件をそれほど重要な事件と考えない
のか、その理由をもっと慎重に考えたほうがよくはないか?
またそれから東くんが9・11を特権的な事件だと考える理由も。
136>115:02/04/20 01:44
しかし無趣味ってのは柄谷そのものじゃん
137吾輩は名無しである:02/04/20 01:53
>>135
>柄谷が、なんで9・11事件をそれほど重要な事件と考えない
>のか、その理由をもっと慎重に考えたほうがよくはないか?

その理由、柄谷本人に説明してもらいたいよ。あなたはわかる?
わかるなら説明してくれ。オレにはわからん。
138吾輩は名無しである:02/04/20 02:07
>137
あんたは「重要な事件」と考えているの?
139吾輩は名無しである:02/04/20 02:12
子犬たちへの応答って、なんか2chで普通にありそうですよね?
批評家の人って、頭が良くて近寄り難いイメージがあったのですが、
こんな一面もあるんですね。
ちょっと親近感が湧いてきました。
140135:02/04/20 02:14
>>137
さあ、回答をせまられても、答えに窮する。
ただ柄谷と東の間にはパラレルな関係を感じるわけで、
東の指摘は若干パンチが弱いかな、と。
正直、「世代間争い」程度の係争にしか思えん。
141吾輩は名無しである:02/04/20 02:14
彼は作家だから赦す
142吾輩は名無しである:02/04/20 02:15
09/16 これは予言ではない/柄谷行人 を読んでも解からなかったの?
143吾輩は名無しである:02/04/20 02:27
東ってデブの「哲学往復書簡」ってのも文壇ヘゲモニー争いで何とか優位を得たいといった矮小な意図しか感じられない。
相手が笠井潔ってのはどうなんだ、こりゃ?
144吾輩は名無しである:02/04/20 02:50
>>143
だから「世代間争い」程度だ、ってことじゃないですか?
145吾輩は名無しである:02/04/20 02:55
というか、漱石への評価をめぐる柄谷、スガ、渡部、ゲンチャンの問題が
完全に今回の文章で隠蔽されている。
せっかく大杉が背伸びして問題提起し、浅田までがWEBで反応したのに
このまま流れてしまいそう。

146吾輩は名無しである:02/04/20 02:59
>>145
あのー、9・11問題と、漱石評価の問題が
どう係わってくるのかをよければ教えていただきたい
147吾輩は名無しである:02/04/20 03:20
大杉は電波なトラクリ評を書いたせいで、
せっかくの問題提起を台無しにした。
148吾輩は名無しである:02/04/20 03:30
電波ってなんですの?
149吾輩は名無しである:02/04/20 03:33
電波は電波だろ?
150吾輩は名無しである:02/04/20 03:45
だからなんだよ!
151吾輩は名無しである:02/04/20 09:08
柄谷、鎌田のいうように焦りが見えはじめているな。
でもこの人死ななそうだ。間違っても自殺せんだろ。
何か、癌とか大病患ってるのじゃないか。
でも俺は東や鎌田読むんだったら、まだ柄谷読むな。
東なんかも柄谷攻撃しないで、もっと別のことやればいいのに。
どっちもどっちという気が。何が、世間が錯覚する、だよ。しないよ。
そういう言説自体が、閉ざされてんじゃないの。
痴話げんかだな、こりゃ。
152吾輩は名無しである:02/04/21 04:09
>>129「一流の著名な評論家」だって、ケンカぐらいするでしょ。

>>151
その通り。

ただね、人間年とってくると、若いやつに対して
「なんにもわかっちゃいないガキが!!」とおもいながらも、
かわいいとこもあるから、ニコニコして
話を聞いてやってるとこがあんのよ。
自分もおんなじように、「わかっちゃいないのに」くるくると
言葉や理論をふり回してた時期があるからさ。
ただふだんは許してやってる若造のたわごとも、
度が過ぎるとプチッと切れることもあるってこと。
ま、痴話げんかというよりは、親子げんかかな、これは。

東くんは、年の割にはションベン臭いよ。
153吾輩は名無しである:02/04/21 05:48
電波は妄想を受信する基地外
154吾輩は名無しである:02/04/21 11:13
東・鎌田タンは独り立ちしたつもりでも、まだ親父の手の中ってことね。
東・鎌田といい阿部といいまあ大きく見れば青山もか、
柄谷、中上チルドレンは本当の意味でいつまでたっても独り立ちしないね。
親父に愛されているとわかった上で、反抗してるだけ。
批評や小説が厨房なんだよな。

親父が作った世界の中で一番イケテルやつしか目指してないもんな。
そして、おれは結構イケテルと思うと、偉そうな口をきき始める。
別の言い方をすれば中高大生に必ずいる優等生かクラスの人気者、あるいは番長タイプだよな。
みんなが学生という狭い世界しか知らないときは、こいつは優秀かもと思うけど、
広い世界を知ると、周りも本人も奴は自分はたいしたことなかったって気づくという。

優等生が一番頭が偉いわけでも、番長が世界チャンピオンなわけでもないものな。
自分で世界を作ろうとしないから、読んででどこか厨房臭いんだよ。
社会人ならわかるだろうけど、あのころ輝いていたあいつも、昔の自分も、
今から見れば勘違いくんだろ。
なんで、日本の最近の批評家、表現者は、外に出会わない。出ようとしないのかね。
それさえも気づいていないのかな。

155吾輩は名無しである:02/04/21 13:22
何でこんなヲタばっかなのかな・・・柄谷系言論人ってキモイね
言論人ってのは読者あってのものだろうと小一時間(略
WEBで発言する批評家ってのはその時点でENDじゃねーのか?
フニャチンで馴れ合ってる暇あったら気合入ったの公刊してみろと。
156吾輩は名無しである:02/04/21 13:29
>>154
そーだ そーだ 坂本龍一を見習え
ゾウさんに 会いに 外へでよう
157吾輩は名無しである:02/04/21 13:35
趣旨はわかるが外ってどこよ?
158吾輩は名無しである:02/04/21 16:24
>何が、世間が錯覚する、だよ。しないよ。

ただの私情のもつれなのに「世間が注目する大問題」だと思っちゃうん
だなあ。信者たちに囲まれてると。
159吾輩は名無しである:02/04/21 17:12
周りの信者が勘違いしてたりするのが鬱陶しいんだろ
160吾輩は名無しである:02/04/21 17:46
>>157
人に聞く時点でアウト。
161吾輩は名無しである:02/04/21 17:54
阿部スレもそうだけどさ、批判する奴は派閥とか人間関係のことしか言わないよね
信者がどうとかさ、そんなことばっか
どうでもいいよそんなの
162吾輩は名無しである:02/04/21 19:54
>>161
そもそも、語るべき内容も別に無いんじゃないの?
だから彼らの政治活動の話しかなくなる
WEBもさ、一般読者からそっぽ向かれて居場所がなくなっただけなんじゃないの?
163吾輩は名無しである:02/04/22 02:06
そもそも文学って、経済みたいにグローバルスタンダードに曝され得ないよ。
柄谷は違うっていうだろうけど、『想像の共同体』からして文学とは無縁かと。
164吾輩は名無しである:02/04/22 02:11
>>162
禿同意!
165吾輩は名無しである:02/04/22 02:12
>1
からっぽ、スカスカ、逝ってよし!
166吾輩は名無しである:02/04/22 08:39
このスレでも話題になっていた柄谷の息子って、
ひょっとして最近よく宗教関係の翻訳をやってる
柄谷凛のことか?
知っている人情報キボンヌ
167吾輩は名無しである:02/04/25 00:43
キボンヌ
168吾輩は名無しである:02/04/25 01:05
柄谷の奥さんってメチャメチャ若くて美人なんだよね。
そんなに大きな息子がいるはずは・・・・
そうか、柄谷も実生活では只の俗物か!
169吾輩は名無しである:02/04/25 01:13
再婚なんじゃないの?
めいおうまさこは死んだし。誰のこと?
170吾輩は名無しである:02/04/25 01:21
>>169今の奥さんはニューヨークで柄谷の秘書のようなことをしている。作家ではない。
写真でしか見た事はないがとても美しい人だった。
171吾輩は名無しである:02/04/25 01:57
柄谷は美学批判できないね
172吾輩は名無しである:02/04/25 06:32
1972年生まれ
173吾輩は名無しである:02/04/26 22:45
>>172
奥さんが?息子の方?
>>170
漏れもその写真見てー。どこにのってました?
174吾輩は名無しである:02/05/06 21:21
ろっこうおろ〜しに〜♪
175吾輩は名無しである:02/05/12 00:06
ろっこうおろ〜しに〜♪
176吾輩は名無しである:02/05/17 10:41
「内面」とか「風景」とかってどういう意味で使ってるんだろうか。
177吾輩は名無しである:02/05/19 13:38
柄谷と一緒にやっていくのも大変らしい。

252 :考える名無しさん :02/05/12 12:21
NAMをやめた人によると、NAMのメーリングリストではほとんど議論が出なくなったらしい。
K谷が「今の発言はイエローカード、もう一度繰り返すと退場」とか連発したら
K谷マンセー意見しか出なくなったらしい。

178吾輩は名無しである:02/05/19 23:47
本当は馬鹿なんだぞ。取り巻きが偉く見せているだけ。
実態は盗作評論家。
179吾輩は名無しである:02/05/21 05:15
うるせーばか
180吾輩は名無しである:02/05/21 05:18
雑誌「批評空間」編集長の内藤裕治氏死去

内藤 裕治氏(ないとう・ゆうじ=株式会社批評空間社長、雑誌「批評空間」編集長)は
19日、がん性腹膜炎で死去、37歳。葬儀は21日正午から千葉県船橋市市場2の
9の1の船橋斎苑で。喪主は妻郁(ふみ)さん。自宅は千葉県習志野市谷津5の40の11。
現代思想の季刊誌「批評空間」第2期の編集部に参加、95年から編集長。01年に執筆者や
編集者らの出資によって設立された投資組合をもとに株式会社批評空間を創立。文芸評論家の
柄谷行人氏らが編集委員に名を連ねる、第3期の「批評空間」を創刊し、編集長を務めていた。

中上、妻、そして内藤

柄谷に深く関わったものはみな早くに死ぬ
181吾輩は名無しである:02/05/21 05:32
37歳で死ぬのがわかってたら、
人間は、努力する必要あるのだろうか?
182吾輩は名無しである:02/05/21 06:24
>>176
本読めば?
183捜索者:02/05/27 23:22
近畿大学
国際人文科学研究所
東京コミュニティカレッジ
総合文化講座
を受講している人いませんかぁ〜
184吾輩は名無しである:02/05/29 01:41
内藤さんがいなくなっても
『批評空間』は大丈夫なのか?
185吾輩は名無しである:02/05/29 11:03
京大のシンポのとき、右側一番前の列にいた人が、
奥さんです。
小柄で、ボーイッシュな美人という印象だな。
186吾輩は名無しである:02/06/07 03:46
柄谷さんなんで阪神ファソなの?
187吾輩は名無しである:02/06/07 07:36
関西人だから、以上
188吾輩は名無しである:02/06/07 17:09
柄谷さんも日常生活では関西弁なのかな?ちょっと考えにくいけど。
浅田さんも。
189吾輩は名無しである:02/06/10 00:18
>>185
あんまり美人だとは思えなかったなあ、僕は。柄谷菜生子さんの
ことでしょ。イタリア会館前の喫茶店で柄谷+浅田+大野などの
面々とお茶してるのをシゲシゲと見たんだけど。
190吾輩は名無しである:02/06/13 03:26
このすれ、それからリンク先
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1009819994/l50

でも「自閉症」について、
誤解あるいは差別的ともされうる位置付けがありそうです。
http://www.google.co.jp/search?q=%8E%A9%95%C2%8F%C7%81@%8C%EB%89%F0%81@%8F%E3%96%EC%90%E7%92%DF%8Eq&hl=ja&lr=

たとえばここをご覧ください。「自閉症」と「登校拒否」とはちがうものだとするところをごらんください。
「自閉症」は2,3歳くらいからたいがい発症します。具体的には声がそもそも出ないとかです。



191吾輩は名無しである:02/06/13 03:27
注意
このすれ、それからリンク先
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1009819994/l50

でも「自閉症」について、
誤解あるいは差別的ともされうる位置付けがありそうです。
http://www.google.co.jp/search?q=%8E%A9%95%C2%8F%C7%81@%8C%EB%89%F0%81@%8F%E3%96%EC%90%E7%92%DF%8Eq&hl=ja&lr=

たとえばここをご覧ください。「自閉症」と「登校拒否」とはちがうものだとするところをごらんください。
「自閉症」は2,3歳くらいからたいがい発症します。具体的には声がそもそも出ないとかです。



192吾輩は名無しである:02/06/13 03:29
193吾輩は名無しである:02/06/13 10:39
柄谷行人は美を語ることができない。
194吾輩は名無しである
>>193
柄谷がキルケゴールの変形って知ってるかい?
美的→倫理的→宗教的
っていうヒエラルキー。