■■藤澤 周■■

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1吾輩は名無しである
 直接知り合いの人とか、ファンの人とかもいるだろうから
ここにナンでも書いて。
2吾輩は名無しである:01/11/23 11:49
豚児溺愛カコワルイ。
図書新聞入社もコネ、作家デビューもコネ。
黒田晶との対談サムーイ。
3吾輩は名無しである:01/11/23 12:28
重複スレですね
移動をお願いします。

藤沢周 『死亡遊戯』について語ろう!
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/999401913/l50
4吾輩は名無しである:01/11/23 22:20
>3
あっ そのスレ、タイトルに作品名が入っているんで、本スレ建てようかなぁと。

今「文學界」で連載されてるやつとか、どーですか?
5吾輩は名無しである :01/11/23 22:33
日文協の現代部会の責任者・藤沢周は別人なのか?
6吾輩は名無しである:01/11/24 00:32
このスレ、なんか生々しいカンジ?

ちくり、裏話、作品の感想、なんでもお願いしまふ・・・
『スミス海感傷』? あれはまあ、良かったかなぁ?
7吾輩は名無しである:01/11/24 00:58
番長自慢フカシ説
8吾輩は名無しである:01/11/24 01:01
文壇の出川哲郎
9吾輩は名無しである:01/11/24 01:03
このスレは今から、「藤沢周罵倒スレッド」に変わりました
10吾輩は名無しである:01/11/24 01:17
耳の後ろでブツを捉え、
世界を微分していくと、中間風俗小説ができるんです。
今「文學界」で連載しているやつ、「マック」の連呼が
ウザイって読者に言われてスミス海へ、感傷しに行って参
ります。ええ、僕の原点ですから。新潟の雪がね、なんで
雪なんだろうって。西田幾多郎とヴィトゲンシュタイン
に繋がってくるんですが、いつもこのネタで女をひっかける
んです。ええ、図書新聞には随分お世話になりました。
あそこで、いろんなジャンルの本に触れたことによって、
自分のなかの文学青年を殺すことができました。
ヤスケンさんの連載には、特に影響を受けました。
それは、馬鹿でもいい、厚顔無恥であれ、ということです。
11吾輩は名無しである:01/11/24 01:26
“暴力ノイズ系”、カコワルイ。
12吾輩は名無しである:01/11/24 20:38
「ブエノスアイレス午前零時」はいいと思った。
13吾輩は名無しである:01/11/26 01:52
>>12
 まったく禿同。

 『ブエノスアイレス 〜』・・・・・・ タイトルをピアソラの同名の曲から
取られたこの作品は、この作家にして唯一、まるで僥倖が舞い降りたかの
ような傑作の一つであったと思う・・・
 とりわけ作品構成のコントラストの作り方が見事だ

 新潟の奥深い山中の鄙びた温泉町にしんしんと降り積もる雪の冷気と、
その地球の反対側に位置する南米の猥雑で湿り気を帯びた夜の熱気。

 熱さと冷たさ。動と静。光と影。

 主人公・カザマはかつて東京の繁忙な広告代理店に勤めていて、
今はそれを辞めて故郷の貧寒とした温泉町に戻ってきて人生に迷っている
まだ精悍な(?)感じのする男だし、その男が最後にダンスを踊るパートナー
は矮弱な体をした、サングラスをかけた盲目の老女である。
 カザマは今、人生の岐路に立つ男であるし、老女は人生のドン詰まりに
辛うじて佇んでいる女である。

 物語はこれらのきっつい、くっきりとした光と影のコントラストの中を
駆け抜けて、ラストの、旋廻感を伴なった(既視感によるループ感)
ダンス・シーンへと到る。ぐるぐる廻る、「どこにも行き場はない」という感覚。
骸骨のような、耄碌した女の体を抱いて踊る若い男。地獄絵図。だがこの
男は奇妙な憐憫の情を抱いている。「たぶん、自分はこの老女と踊るだろう・・・」
と予測しているこの男と、老女の間には、すでに奇妙な一種の共感の念が
通じ合っている。

 描写も紋切り型も含めてこの作品では冴えている
「 ・・・ 自分の右半身に密着したミツコの痩せた体に、優しい気持ちが
 せり上がってきそうな、不快だが体の何処かで微熱を孕みそうな感じを覚えた。
 まるで見たこともない空気の隙間に入り込んだようだった。そして、空気の
 壁がクチャッと音を立てて、自分を挟み込んで、前を見ると、そこには
 自分の知らない安ホテルの寝室のドアが開かれているようだ。・・・」

 男と老女の共感には、(セックスを含め)何処にも「行き場がない」。だが
どちらも社会から追い出されている者同士が見せるグロテスクな「共感の絵」には、
ある種の光の亀裂が見える。それはダンスと音楽によってもたらされる。
 物語の作り方は明らかに「作為的」と思われるようなあざとさを残している
のだが、そのあざとさは文体の持つザラザラ感とうまくマッチして「臭み」が
消えている (残念ながら他の作品ではそうではないが・・・)。
この作品ではテーマの取り方と文体とが競合して調和をなし、全ページの
文面からタンゴの音色とリズムが聞こえてくるような、そんな憂いを伴なった
リリスムの表出を奇跡的に獲得していると言えるだろう。「ブエノスアイレス午前零時」。ミッドナイト・ブルー。

 私はベルトルッチ「ラストタンゴ・イン・パリ」も想起した・・・
14吾輩は名無しである:01/11/26 05:38
この人のスレ、いつも定期的に立つね。
そして妙に語りにはいる長文野郎が出てくるのもパターン。

やっぱ、いきづまってんの?(w
15吾輩は名無しである:01/11/26 06:52
そして、こういうチャチャをいれるやつも必ず現れる↑
16吾輩は名無しである:01/11/26 12:01
うん。確かに初期ベルトルッチ映画によく出てくるダンスのシーンと
「ブエノス 〜」はよく似ている。。。

つーか、これパクリだろう、おい!!
17吾輩は名無しである:01/11/26 12:02
↑ 言いすぎ。
18吾輩は名無しである:01/12/16 04:40
いや、実は俺もバカにしてたんだけどさー
実際読んでみたら、ちゃんとした作家だなーと思った。
「サイゴン・ピックアップ」も面白かった。
同世代の男たちの中では一番、力あるんじゃないか?
19吾輩は名無しである:01/12/16 06:02
>同世代の男たちの中では一番、力あるんじゃないか?

ひきあいに出されてる同世代の作家って
たとえば誰さ?(w
つか同世代の作家(この年齢)で生き残ってる作家って、
もう中堅だからいっぱしの権威のやつしかいないじゃん。
20吾輩は名無しである:01/12/16 22:13
同世代でないかも知れないけど、島田雅彦、小林恭二、花村萬月、高橋源一郎
辻仁成、町田康よりかは、いいと思った。
特に花村は、俺の中でイメージが被っていたんだけど、読んでみて、
花村より頭一つ上だと思ったんだ。もちろん花村も悪くないんだけどね。
残りの5人は、カス。
というか、文学に対してもっと謙虚になってくれ、と言いたい。
21吾輩は名無しである:01/12/16 22:19
俺も藤沢周は実力あると思う。
藤沢周>花村萬月>島田雅彦かな。
高橋、町田、小林はクズというか嫌い。
22吾輩は名無しである:01/12/16 22:19
>>5
同一人物です。
23吾輩は名無しである:01/12/17 07:05
現代小説はあまり買わないが、好きな作家の一人です。
緊張感の途切れない文体は大したもん。
「奇蹟のようなもの」も少し甘くてそれが良かった。
2ちゃんではなんでここまで評判悪いのかね。
何か原因あるの?出川似だからか?
24吾輩は名無しである:01/12/17 07:20
自演臭がするからだよ(w
25吾輩は名無しである:02/01/11 04:15
やばいよ、やばいよ、あげ。
26吾輩は名無しである:02/01/31 00:16
屋上もなかなかだと思いました。ということでage
27867:02/02/05 02:36
ていうか鼻についちゃうからでしょう。

俺も好きな作家の一人です。実力はあると思うよ。
ただちょっと展開がワンパターンで、ほっとくとノイズが温度がとか言う。
これは読んでる俺もちょっと恥ずかしいw
全体的静かに流れる展開が好き。
28じょんのび:02/02/05 16:00
>>26
私も良いと思いました。
29吾輩は名無しである:02/02/05 21:52
「さとり」を読んでイイと思った漏れは逝って良し?
30吾輩は名無しである:02/03/04 20:30
age
31吾輩は名無しである:02/03/05 16:01
「ブエノス〜」とか「陽炎の。」だいぶ昔に読んだなー。
残念だけど、福田の言い分が当たってるように思うなけど。
文章は悪くない。雰囲気はまあまあ。だけど大切ななにかが欠けている。
全体的に律儀なんだよな。
丁寧な物語作家って感じ。まあ素直に上手いとは思うよ。
しかし対談は・・・ 出来るだけ誰ともしない方がいいんじゃないか? 中沢との奴は酷かった。


32吾輩は名無しである:02/03/18 02:44
age
33吾輩は名無しである:02/03/18 05:05
足りないものがあるとしたら、
過剰に何かを語ってしまう、
語ることに憑かれているといった狂気かな。

そこそこ器用でやりすぎない。手際の良さ。小粒。
最近の芥川賞作家の傾向だけど。
作家としてのモチベーションが低そう。
34老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/03/18 12:01
dasai
35吾輩は名無しである:02/03/28 18:17
重複対抗揚げ
36重複スレ立て者:02/03/28 18:20
めちゃ探したけど見つからなかったんだもの・・・
クスン
ごめんちゃい
37吾輩は名無しである:02/03/29 22:15
事情聴取とかすごくよかったと思うんですけどね、
「陽炎の。」に入ってたやつ。
かなり、この年代のほかの作家より感性研ぎ澄まされてるように感じますが。
初期のころはちょっと・・・、だけどね。(SATORIとか)
38吾輩は名無しである:02/04/13 10:42
age
39吾輩は名無しである:02/04/29 05:12
BS週刊ブックレヴューで司会始めました。一年間よろしくね。
40吾輩は名無しである:02/04/29 05:43
馳星周との対談を読んで手にとる気がはなはだ失せた。
(文藝別冊にて。鈴木清剛の対談もとほほだったけど)
でも「サイゴン」と「ブエノスアイレス」だけは読んでみようと思う。
41吾輩は名無しである:02/04/29 08:25
アサヒ芸能の連載はまだ続いてますか?
42Rin:02/05/01 21:33
>>40
なんでなんで?
どんなこと書いてあったの?
藤沢周、やなヤツっぽいけど、才能あると思うな〜。
ブエノスはまじ美しいよ。サイゴンは買ってあるけどまだ読んでない。
43吾輩は名無しである:02/05/01 21:38
そんなやつの目にすら入らず、消えていくかもしれない
僕のすばる応募作に愛を下さい。
44すぱ:02/05/02 05:22
「刺青」が好き。ウツクシイ。
でもホントに物語はイイのになんで対談するとサムイんだろね。
ウツクシサなんて所詮虚構だからかな。
暗い所でセックスするとほんとすげえイイ女なのにお日様の下で見るとすげえブス、
そんな感じだよね。
45吾輩は名無しである:02/05/02 08:51
「ナンブ式」はとてもよかった。
「サイゴン・ピックアップ」「事情聴取」「陽炎の。」もよかった。
しかしそれ以降のものは
46吾輩は名無しである:02/05/02 08:59
意外に好評価だな…。食わず嫌いせずに読んでみるか…。
47Rin:02/05/02 12:06
読んでると「こいつあぶねえな」っていうか、
常人にないものを感じる。感性鋭すぎ?っていうような。
だから、書いてる本人がまともなわけない気がする。
対談でサムイのってだからかな。
この人エッセイ書かないよね。
どんなこと考えて暮らしてんのかひじょーに興味ある。
48吾輩は名無しである:02/05/02 13:16
普段の藤沢先生は、大変気さくで面白いお方だと伺っております。
対談などでサムイというのは、いわば癖でございましょうか。
ともかく、気取らない男前なお方であることには違いありません。
49吾輩は名無しである:02/05/02 13:46
知人のそのまた知人、というくらいの間柄で、何度か会ってるけど
すごく気持のいい、茶目っ気のあるナイスな人ですよ。

ただ、そのこととはまったく別に、僕はこの人、作家としてはいまひとつ信用できないんです。
なんていうかなあ、見当ハズレな意見かもしれないけど、この人、
けっこうマーケティングしてるでしょ。目配りがいい。
それが悪いというんじゃなくて、姿勢が中途半端な気がする。
それから47さんに反論してしまうみたいだけど、藤沢周って
「こいつあぶねえな」という所からいちばん遠い人だと思うんです。
あぶなそうな感じで書いているから、ほんとうはあぶなくもなんともない、という
ことが余計にわかってしまう。藤沢周という作家は、世間的な評価とはまったく逆に
実は作家として必要な獰猛な部分を欠いている人だと思うんです。さらに突き詰めて行くと、
「ホントに書きたい事、ありますか?」って聞きたくなる。

どうでしょう? うまく書けなかったからあんまり伝わらないかも。
反論してください。
50吾輩は名無しである:02/05/04 16:08
>>47
エッセイ集出してるよ。タイトルは忘れた。

>>49
藤沢周って喧嘩強いの?
51吾輩は名無しである:02/05/04 17:17
柔道はやっていたらしいが…。
52吾輩は名無しである:02/05/05 10:11
けどこの人、いかにも「あぶなげ」な感じで書きますよね? けれん好きというか。
もともと書評誌の編集者でしょ? マーケッティングに長けているのは仕様がないことなんじゃないですか?
考えていることは知りません。鎌倉に関するエッセイはくだらなそうだった
文章はなかなか端正で、個人的には○ですね。そのぶん、型に嵌まっているかな、
とも思うけど、他の若手作家より熟達してる感じ。文章が自意識で混濁してませんね。そのぶん、物語的作為性が透けて見える。
良くも悪くも老成している。今の、パフォーマンスだらけの若手作家に比べれば、
めずらしく古典的と言えるんでしょうかね?「あぶなげ」のない。ただし文章ばかり
上手くて、考えている事がパア、という印象もあるが
53吾輩は名無しである:02/05/05 11:08
49と50の人は、何か本人の自分自身への愚痴を代弁してるような気が…。
いや、勘違いか…。きっと、そうだ。

考えてる事パアでも(特にそうは思わないが)
文章良いのはそれだけで価値があると思います。
54吾輩は名無しである:02/05/05 11:21
>>53
50?
55吾輩は名無しである:02/05/05 11:30
50× → 52○
ツッコミはやい〜っ。
56Rin:02/05/05 13:21
私もこの人の本すべて読んでるわけじゃないので
偉そうなことは言えませんが、印象としては逆かな、と。
文章力はそこそこ、それよりも考えが奥深いというか、
視線が鋭いというか。人間観察力? 描写細かいし。
ストーリーよりも行間を読ませるタイプでしょう。
行間に書きたいことをいっぱい詰め込んでる人だって、
私は思うんだけど。内容やテーマよりも、ホントに
書きたいことはそこにある、のかなとか。
でも、この人作品の出来に差がありすぎる気がする。
個人的には、文庫の「スミス海感傷」に入ってる短編3作&
「カナル高浜」「SATORI」「ナンブ式」「礫」あたりは駄作かな〜と。
「ブエノス」「SOLO」「事情聴取」「陽炎の。」はうまいと思うが。
57吾輩は名無しである:02/05/05 17:21
>>56
ああ、そういう感じ方もあるんだ
私は「ブエノス」「陽炎の。」「SOLO」、「スミス海感傷」も嫌いじゃないですね。
「文章力」、というのが何を指しているのかにも拠ると思いますけど、
@描写が細かくて、的確。A題材の扱い方がハード。Bピン・ポイントで
場面描写のツボとなるところを抉り出して提示。
という感じで、Bのような性質を持った物書きの場合、どうしても
省略が多くなると思うんですよ。事実、デビュー作の『死亡遊戯』では
ストーリーではなくて、場面の描写だけをつなげていっただけの作品ですしね。
んで、私は本気で藤沢がブンガク的に価値があるかないかを議論しているわけでは
なくて、単に読んでいて気分がいい、自分のフィーリングに合っている、
俗っぽい読物としてひと時の悦楽を得られる。しかも作品は一定の水準を
クリアしている、という感じで私的にはうってつけなんですね。
しかし本気でブンガク的に価値があるなどとは思ってはいません。とはいえ、
私には本当にブンガク的な価値のあるものなど、よく分かりませんが。
他人が“価値がある”と言っているものでも、まったくピンとこないものも
大量にありますので。こういう作家は本当は一般書籍板で話題にするべき
なのかもしれないですね
58Rin:02/05/07 03:58
>>57
うーん、おもしろい。
ほんと感じ方逆っすね。
私の場合、文学的価値がある(というか芸術性けっこう高い)
と思うけど読んでいて純粋に楽しめない、という感じです。
時間を忘れて読みふける、というふうにはどうもなれない。
でも、描写力とか人間観察の深さとかでほかの作家にないものが
あるので、感心して読んでしまうという感じでしょうか。
実は個人的には町田庚が好きだったり……。
リズムがおもろくて気持ちいいし、
あの主人公たちの駄目人間っぷりに安心もするし。
59漫才作家:02/05/07 06:41
町田さんは十年前のお笑いをいまだやってる人におもえた。
笑いとしてはその程度。
6057:02/05/08 17:52
>>58
藤沢周に「芸術性」ですか…
「芸術」と言っても、現代芸術でしょうね。長大重厚な19世紀的小説ではなくて、
たとえば現代写真のように、現代社会のアブクのようなキワモノ的表層を
メリハリの効いた表現で切り取っていく、みたいな…
そういう意味では前世紀のパルプ小説、19世紀(ヨーロッパの)の泡のように
消えて行った世俗小説とは近接性はあるかもしれません。本人は意外と
真面目に「現代サイバー社会の表象を狙っている」とかと言うかもしれませんが…

私自身は、この人の書く“エッジの立った”文章表現には感心します。主人公の
吐くちょっと粗野な口調とかね。これがエンタメ系作品に堕さない秘密を
教えてほしいですね(やはり作家の持つ知性のせいなのか…)。
文章は、なかなか見事に彫琢された造形芸術といった感じ。その意味では
古典的で、作家との距離を感じてしまう部分ではあると思いますけど、
ここらへんは文章で遊ぶ町田康とは対照的ですね。町田さんのは
文章の遊びが過ぎて、僕はあまり乗れないのですが…(小説は、わりと古典的で緻密なのが好き)。
61吾輩は名無しである:02/05/08 18:35
長篇書いてくれないかな。
62吾輩は名無しである:02/05/08 19:18
>>61
書いてるよ。
6361:02/05/09 09:14
>>61
もっと長いやつ。
64吾輩は名無しである:02/05/09 12:17
>>63
1000枚ぐらいの?
65Rin:02/05/09 15:02
「芸術」とはなんぞやというとこまで話が及びそうな勢い?
んなことないか。芸術といえばoeだろ、てなことは私にもわかりまするが。
話は変わるがこの人の長編ってかなりつらい気が……。
息切れしそう。
66 ◆YejoOYtk :02/05/10 23:39
>>65
自分と会話スンナ
67吾輩は名無しである:02/05/19 13:13
>>65
あ、あんた、Rinとかいったよな。文章に年齢出てるぜ。
あんたの書いた文なんて、先生の足下にも及ばないよ。
68吾輩は名無しである:02/05/23 09:57
age
69読もうと思うが読まない作家!:02/05/23 13:56
藤澤周さんの存在は、文学を読む人に、なにか惹きつけるものがありますね。
私もその一人ですが、まだ作品を読んだことがありません。
福田和也さんの「作家の値うち」で点数が低いのも関係しています。
私みたいな人は結構いると思います。

70吾輩は名無しである:02/05/25 17:05
しゃべり場出るね。
71  :02/05/25 17:08
>>70
出演ですか?
詳しく教えて下さい!
72吾輩は名無しである:02/05/25 18:17
ファンレター送れば周さまとヤレます。
73吾輩は名無しである:02/05/25 19:40
>>72
男でもOKですか?
74吾輩は名無しである:02/05/25 20:16
>>71
今日の9時からだよ。
暴れてくれないかなあ。
75吾輩は名無しである:02/05/25 21:00
どうせ無難なことしか言いませんよ。
76    :02/05/25 21:37
う〜ん。深いぞ藤沢先生。ランボーだ。
いかんせん、まったく子供達に理解されてないのが、
悲しい…、
77吾輩は名無しである:02/05/25 23:59
あの子供たちはちょっとね…。
78吾輩は名無しである:02/06/06 06:30
age
79吾輩は名無しである
小説家がいかにも「あぶなげ」な登場人物を描くのはある程度しかたがないのでは?
モヤシっ子がマッチョに憧れるように必然みたいなものだと思う。
この人の作品は一時期は、いかにもアウトサイダー的なものばかり読まされてた印象が
あったんだけど、現代って本流にいてそうではぐれてる人ってダウンタウン以外にもいるからね。

「屋上」「陽炎の。」「礫」みたいな空気。