夜の文壇博物誌

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1吾輩は名無しである:01/11/21 01:42
って本知ってますか?大塚英子という吉行淳之介の愛人だったという・・。
読んだ方いらっしゃいますか?ある方は感想を聞かせて下さい。
2色男no,1:01/11/21 02:06
こんばんは、私が色男です。
噂の真相でも紹介されました。銀座の文壇バーは昭和40年代前半が黄金時代でした。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/
3吾輩は名無しである:01/11/21 02:50
>>1
吉行淳之介「裸の匂い」て作品読みました?
4吾輩は名無しである:01/11/21 11:58
文壇バーって名前だけでも知的な感じがしますね。
ホステスだった大塚英子さんの回想録みたいな内容でしょう?
この本。意外な人の名前もあってビックリしたんですけど
何とニクソンまで来てたんですね。
有名人(特に芸能人)では石原裕次郎、勝新太郎・・
あと声優の黒沢良など・・。
石原裕次郎の意外な一面や、黒沢良に至ってはいい方でしたって
いう風に書かれてたんですよね。

あるデザイナーって誰だったんだろう・・・?
5吾輩は名無しである:01/11/21 14:53
『「暗室」日記』age。
6吾輩は名無しである:01/11/21 16:16

>>5
「暗室」・・・完成度はかなり高いがタイトル通りどこにも出口がない。
逸脱に逸脱を重ねる小説として、第一級の作品。
途中、妙な座談会形式になったりして、性についての報告書か
怪しげな週刊誌に掲載された体験談の類かと見紛うところもあり。
いや、本人もそのつもりで書いているのかもしれないけど・・・
7吾輩は名無しである :01/11/21 17:54
>>6
うん、確かに「暗室」はそういう小説なんですが、そのヒロインのモデル
になったという大塚英子が吉行との関係を記した日記が上下二巻で出てる
のです。それが『「暗室」日記』。けど、未読につき誰か情報きぼん。
8吾輩は名無しである:01/11/22 16:45
暗室の中でってエロいんですか?
9吾輩は名無しである:01/11/22 17:37
江戸川乱歩の「大暗室」はもっとエロいぞ。さすが「大」だな。
10吾輩は名無しである:01/11/23 00:55
なんかこの大塚英子って、後の作家の山口洋子とホステス時代
確執があったらしいですね。詳細は全く無かったのでわからなかったですが
相当意地悪されたらしいですね。親近憎悪でしょうか?
11吾輩は名無しである:01/11/23 02:29
>>10
名前が悪いんじゃないのか?
英子って・・・小池栄子を思い出させる
12吾輩は名無しである:01/11/23 16:22
>>10
高級クラブ「姫」でのホステス時代は最悪だったって。
給料も仕事に見合ったモノじゃ無かったとか。
それでも男の人には好かれてて各有名著名人も大塚さんの事
誉めちぎってて、それを聞いた「姫」のママ(当然山口洋子)は
ただ「わからない・・」って言ってたそうな。
13吾輩は名無しである:01/11/25 01:12
デザイナーだった元カレに暴行されたって。
デザイナーって?誰?
14吾輩は名無しである:01/12/01 17:00
こちらがそのトピック。
http://www.mainichi.co.jp/life/family/syuppan/sunday/99/0822/tokusyu1.html

かなりの著名人がいたみたいですね。
15吾輩は名無しである:01/12/01 17:02
16吾輩は名無しである:01/12/02 15:21
思ったより若い!結構男好きしそうなタイプだよね。
17やれやれ:01/12/02 15:30
妄想に溺れるものの無惨な劇画。
18吾輩は名無しである:01/12/02 15:31
>>17 何が?
19吾輩は名無しである:01/12/02 15:35
ところで、この人の生年月日って無いの?
20やれやれ:01/12/02 15:42
「何が?」
  ↓ 

この反語の瞠目すべき効力、推してはかるべし。
21吾輩は名無しである:01/12/02 15:50
写真見たけど、結構イケてる顔だねー。
なんか、オバサンと呼んではいけないみたい・・。
22吾輩は名無しである:01/12/02 17:04
大塚英子さんってつのだひろの漫画に出て来る
女の人ソックリじゃない?
23吾輩は名無しである:01/12/13 01:19
ところで、この人の生年月日っていつよ?
24吾輩は名無しである:01/12/13 01:29
>>23
1938年生まれ。
25吾輩は名無しである:01/12/13 22:06
>24 ありがとう。でも何月何日まではわからないんだね。
26吾輩は名無しである:02/01/02 01:48
色っぽい人じゃね。歳にしちゃ。
27吾輩は名無しである:02/01/28 22:03
age
28吾輩は名無しである:02/02/19 01:07
彼女のこの小説映画化にできないかなー。
文壇博物誌を。
29吾輩は名無しである:02/04/30 00:26
age
30吾輩は名無しである:02/05/07 02:16
シャケが割られた眼鏡の数、さて幾つだ?
31吾輩は名無しである:02/05/07 02:24
淳之介関連スレがまだ在った(嬉)
>30
「目玉」と「鮭雑炊のつくり方」かい?
荷風に付いていた背後霊が
荷風の死後、淳之介に宿った
どうすか?
32吾輩は名無しである
吉行淳之介には独特の魅力があって、彼に会った人は男女を問わずに
魅了されたという。
これを「吉行ショック」というたらしい。
ある時お座敷で、傍らにいた芸者の踝に座りだこをみとめた彼は、
その座りだこを撫でながら、「苦労したんだね。」芸者は泣き崩れた。

その話を聞きつけた某作家が、別のお座敷にて、そっくりそれを真似た。
「なんであんたにそんなことイワレニャならんの」その芸者は激怒した。

この某作家は誰か?ちょっと気になってたんだけど、上のURLを見て・・・
川上宗薫だったのかしらん。?