渡部直己の正当な評価のみ希望

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1別にファンではない
けど、ちょっとネット上じゃ何故か無意味な批判多すぎるので。
私的には、
日本でもっともメジャーなテクスト論者、しかしその部分はつまらん
『電通文学にまみれて』は文芸誌レベルの言説ではジャーナリスティックに成功
蓮実金井の前では態度豹変
『日本近代文学と<差別>』『不敬文学論序説』は良い
対談では何故か気配り屋
スガよりは落ちるが蓮実よりマジメで好感が持てる。筒井よりは確実に上

どうですか?
2吾輩は名無しである:01/10/29 15:30
批評空間HPの柄谷の渡部批判オモロイ
3吾輩は名無しである:01/10/29 15:56

オレ新庄信者
4別にファンでは無い:01/10/29 16:02
呉智英「俺、フランスに国賓で呼ばれたよ」
渡部「何で、国賓で?」
呉「マンガで」
渡部「なんだ、マンガかあ(ひと安心)」

呉曰く「渡部はかわゆい」のだそうです。
5吾輩は名無しである:01/10/29 16:48
誰かアゲテヨ!
6吾輩は名無しである:01/10/29 16:50
ようし
揚げるぞうおうおうおういえー
5ですごめんなさい
7吾輩は名無しである:01/10/29 17:34
1人くらい好きな奴いないの?
俺は嫌いだけど
8吾輩は名無しである:01/10/29 19:11
>テクスト論者、しかしその部分はつまらん  、ていい評価しようがないんでは。
『日本近代文学と<差別>』『不敬文学論序説』は思わせぶりで結局はテクスト論の域だし。
9:01/10/29 20:24
>8
その通りです
しかしその2冊はとりあえず
その「現実と深く結びついた差別的な記述」があるという事を書きつつ、
テクスト論であるのが好きなんですけど、
そういう風にも読めるって事で。
柄谷みたいにほとんど無理やり曲解して
ラディカルな事やる、とまでは行かないけど
福田和也が「『差別』の最後に現実の差別問題の為には
文学なんか撲滅しろってのがとてもラディカルだった」
と言ってますが同感なんですけど。
どうでしょうか。
10吾輩は名無しである:01/10/29 20:31
>現実の差別問題の為には
>文学なんか撲滅しろ

ってのをラディカルに感じるのはいかにも文学プロパーの人って感じがする。
というのは、現実には文学は撲滅できないのは自明の理だしね。
11吾輩は名無しである:01/10/29 20:31
>8
「テクスト論」って何かわかって言ってんの?
12吾輩は名無しである:01/10/29 20:39
現実の差別問題のためには狭義の「文学」だけでなく言語活動一般を撲滅しなきゃならないだろうね。
そういう、ホロコースト的発想が「筒井問題」なんかで「ラディカル」に出たということか。筒井の善し悪しは別にしてさ。
13吾輩は名無しである:01/10/29 20:41
常々思っていたのだが、
名称としては「テクスト論」より「テクスト理論」
のほうがよいと思われ。
フラ語でも théorie de texte と言うしね。

そうじゃないと、8のように「作品論」のことと
近藤してしまう人が出てしまう
14:01/10/29 20:48
なんか僕が渡部擁護してるみたいですけど
あくまで本来の評価より低いんじゃない?
という事ですから

それと渡部が言ってるのは「文学」に限っての差別問題
とは言っても正直とても安全な場所から
言ってるだけにも見える。
『不敬』のときにも何故か『SPA』で普通に喋ってたし。
「俗情との結託」にも最終的にそれを壊すためにやったんだ
って場合は甘いし
15吾輩は名無しである:01/10/29 20:51
>14
より安全な場所から「正直とても安全な場所から言ってるだけにも見える。」と批判して何になるの?
16:01/10/29 20:52
訂正ゴメンナサイ
>『SPA』じゃなくて『SAPIO』
17:01/10/29 20:59
別に何にもならないですよ
ただ谷崎論以降、現実とか歴史性とか何でもいいけど
そういうものとテクストの関係を考えてきた者としては
なんかちょっと弱い気がする思っただけ
しかもそれは渡部がテクストの「外部」を見ても
結局そこへ繋がるテクスト内部の言語の動きしか見ない
と言うスタイルなので仕方がないのも分かっています。
単に好みの問題
このカキコはもちろんそれ以下ですよ
私自身の好みとは別に
つまり私はもっと駄目、
という事です。当たり前ですけど
18吾輩は名無しである:01/10/29 21:03
いや、渡部が言っていることには一理あるんだけど、「文学」ってのは境界が定かではない、曖昧模糊としたところもあるわけで、渡部が言っていることを突き詰めるとあらゆる言語的コミュニケーションの否定に行き着くことになるような気がする。
「ラディカル」に突き詰めると。
「俗情との結託」だって狭義の「文学」の中だけにあるわけでもないし。
それはホロコーストに似ていなくもない。

なんかルソー的なロマンチックな発想だと言う気がする。
言語が諸悪の根源だというような。
19:01/10/29 21:14
そりゃそうだ・・・・・・
ウーン、確かにそのレベルになると反論できないですね。
しかも最近私は文学なんかより
柄谷じゃないけど、人間がちゃんと生きていく方が大事だ
とかナイーブかもしれませんが思い始めているのでよけいに。
というわけで終了ですかね。
誰か頑張ってくれる人希望!
20吾輩は名無しである:01/10/29 21:36
>18
>渡部が言っていることを突き詰めるとあらゆる言語的コミュニケーションの否定に行き着くことになるような気がする

どの辺を指してそう言ってんの?
211ですけど:01/10/29 22:02
関係ないけど僕が多少なりとも渡部擁護したいと思ったのが
人間が生きていくこと(渡部はそれを「元気」と言ってますが)
をあくまでも小説という形式で考えようとしてるトコなんですけど
僕は小説(っていうか文学)がまだ好きですので

柄谷は結局中上以外の小説なんてどうでもいいって感じだし
蓮実は現実見てないし
でもその蓮実のエピゴーネンてやっぱり松浦寿輝だと思うし
松浦と渡部は違うと思ったんですが。
でもその観点から行けばスガの方がいいかな。

あと、キャラも好きなんですけど
呉の話とか、すぐ柄谷蓮実になびくトコとか
(批評空間HPのイチロー批判の追記等)

何か普通でスマソ
22_:01/10/29 22:06
偏執的な長嶋信者であることは「俗情との結託」とは言わんのか
23吾輩は名無しである:01/10/29 22:08
中野重治や大西巨人のところはグッときたな。
『不敬文学論序説』はいい本だ。
例のイチロー文追記とか最悪だがね。
241ですけど:01/10/29 22:10
>22
それはその通り
そこは擁護しきれない
決定的にダメ
25吾輩は名無しである:01/10/29 22:14
22のような奴が柄谷が草野・渡部の長嶋賛美(?)を天皇制のアナロジーで語っているのに頷いたりしてるんだろうな。

そっちのほうをむしろ「俗情との結託」とは言わんのか?
26吾輩は名無しである:01/10/29 22:17
>25
どゆこと?
27吾輩は名無しである:01/10/29 22:30
現状だと、長嶋=天皇という図式が非常に俗耳に入りやすいじゃないか。
野球板でもスンナリ受け容れられていたように。

でも、草野の長嶋論を読むと全く違うんだな。
読んだことあるか、お前?
28吾輩は名無しである:01/10/29 22:45
草野の本て今でも手に入るの?
29吾輩は名無しである:01/10/29 22:51
8だけど、作品論と混同してるつもりは無く、作家ともいったん切り離してテクストの
表象を良く見ること、構造を取り出して分析すること、の重要性を指摘したかったってところ。
テクスト論に回収される、と言ってもいい。
テクストは外部と必ずつながってるはず、ということを具体的に実践する試みは評価できる。
しかしどこでものを言っているのか、となると1の言うように弱いと感じる。
だから突き詰めると、ってとこで言語的コミュニケーションを否定するのではなく、
言語の構造の中に、主語述語の関係など表象の暴力が含まれていることを認識すること。
「読む」という行為が、音、像、言表内容への変換であることを認識すること。
渡部直己自身、村上春樹の「把握、認識するだけだ」的な「だけ」を、暴力に対する無力として
一貫して批判し続けているからわかってるはず。
 けれども線は並外れたスピードで伸びていくのに、折り畳み方が呑気だ、というような指摘を
柄谷はしているんじゃないのか。柄谷に渡部がちゃんと応えて欲しい、とうのが一点。
 二点目は、糸圭にはラカンを押さえている(かにみえる)言説があるのに
渡部はラカンをどう思ってんのか知りたい、ということ。
 以上二点を踏まえて、物語が差別をドラマ化のために導入していることの指摘や
「事件」の生まれない、物語内容と物語言説の齟齬のなさの指摘を評価しつつも、
自らの言説が昨今同語反復を繰り返していて、言説それ自体の左翼性を実践している
気配がなく、自らに苛立ちも感じていないかのような身振りに若干の「興味深い不信を覚え」る、
ということ。彼には安易なラディカルさに陥って欲しくない。

19までのとこで書いた。書いてるうちに27まで来てるので足しておくと
長嶋=天皇という図式も検証するということで・・さしあたり上は19までにたいしてのレス。
30吾輩は名無しである:01/10/29 22:52

36 名前:名無しさん投稿日:2000/03/03(金) 01:47
「女子マラソンにおける二宮尊徳的な耐久走法とサラ金逃亡型スピード
走法との対照ぶりは、プロ野球における打順決定を支えるイデオロギ
ーにそっくり反映している。福本=高橋(慶)的な一番打者は原理に
おいて増田系であり、田尾=松本型は佐々木系なのである。前者は、
川上V9野球の高度成長期期的なイデオロギーにつらなるものだが、
小柄でも駿足であればチームの優勝に貢献しうるというその耐久レース
的な発想は、スポーツというよりは権力維持のための戦略にすぎない。」
31別に俺以外なら誰でも:01/10/29 22:57
>30
マラソン分からん
昔の野球も分からん
32吾輩は名無しである:01/10/29 23:06
>29
うーむ、早く続きが読みたいなぁ、、、
33吾輩は名無しである:01/10/29 23:24
29だが32は乗せておいて落とすってこと?
糸圭にならって、匿名批評コラムの有意義性を文芸誌のかわりに
発揮するということで
・・・俺以外の誰か続きよろしく(w
(31はちなみに別に誰でも、ってなげやりさが、あ、いいのか)
34吾輩は名無しである:01/10/29 23:30
なげやり上等。
物欲しそうなコテハンより信頼できるよ。
気が向いたら書き込んでくれよ。
3532:01/10/29 23:35
答えはNOだ。すごく丁寧な読みにちょっと感動したりしているのだから、
あんまり裏を考えないでくれ。何か辛いことでもあったのか?それとも
一行レスに嫌な想い出でも?

>言語の構造の中に、主語述語の関係など表象の暴力が含まれていることを認識すること。
これはスガの中にも同じ問題意識が透けて見えるのだが、最終的にスガが現実レベルの問題に
向かっていくのに対し、渡部はあくまでも言説それ自体の中に自足しているように見える。
今更、内部ー外部などという区切りを持ち出しても仕方がない気がするが、
渡部が文壇内部に対して外部的であるように振る舞うことによって、逆にもっとも
文壇的に見えてしまうことは悲しむべき事かも知れない。

で、結局は渡部はマニュアルのようにして、必要なところだけ使えばいいのかなって
気になってしまうわけだ。
36目覚めた1:01/10/29 23:54
渡部は「読者には誤読の自由がある」とよく言うが、
渡部の批評は(モチロンものにもよるが)誤読しようがない
呼んだ人間がわかることは皆一緒。

あれ!俺批判してるよ!
誰か擁護して!
37吾輩は名無しである:01/10/29 23:56
「悪く」はないが「良く」もない。
「良い」批評家であるスガや柄谷、蓮實との間には
やっぱり溝がある。
381:01/10/30 00:05
>37
そうでしょ、それでいいと思うんだよ
でもネットで渡部批判(特に筒井がらみ)する奴って
渡部を全然知られてない超マイナー小粒批評家扱いすんだもん
もちろん筒井に比べりゃどマイナーだけど
世間的にもたしかにそうだ
しかし何故か中身についての批判はゼロで知名度とかそんなんばっかり
やっぱ読んでないんだろうけど
何か感情輸入してしまう。
コリャ俺が一番ダメだな。
39吾輩は名無しである:01/10/30 00:11
筒井ファン今頃溜飲下げてんじゃないの?
渡部がぼろくそに叩かれているのを見て。
4033:01/10/30 00:13
>>35 そうなんだ、非常に便利な存在なんだ(w
なんだか中森、安原の糾弾にたいするスガのしどろもどろなハスミ擁護
を思い出してしまう。文壇的。かといってハスミほどの優雅さもないし。
俺が一番ヤなのは、野球となると途端にマッチョになるところ。
そこに顕著に表れてんじゃないかと思ってる。笙野頼子に「代入可能、ポンと交換
という言い方が乱暴すぎるんです」といわれたように、彼はとどまるところに
とどまりきれてない。認識論からぽんと飛んで図式をやっちゃうのは、
柄谷の超越論をどう理解してんのか。俺なりの結論は、二重性をヒューモアにおいて
引き受けるために、なにかについて語り散らす批評ではなく、愚鈍に「書く」ことに
専念すべきだということ。『不敬文学論序説』『中上健二論』あたりでの畏怖の念をもち続けること、
すなわちあくまでも「内部」で、具体的な繊細かつ大胆な小説批評に徹することこそが
われわれの待ち望むところなのだ・・・と結語しておく。彼はすばらしい小説批評家ではないか。
(35、心配させて済まない。某板の容赦ない一行レスに正直「身を貫かれるような体験」(!)を・・(涙)
41吾輩は名無しである:01/10/30 00:17
しかし中森明夫ってのはいったい何だ? あのデブは?

誰か説明を頼むよ。
42吾輩は名無しである:01/10/30 00:22
アイドルオタクでも何でもいいけど頭いいの?
43吾輩は名無しである:01/10/30 00:23
>41
それはどうでもいいんじゃないの?
44吾輩は名無しである:01/10/30 01:09
>41は
中上スレの428?そう読むとどうでもよくならないが。
文字の唯物性ってとこで。渡部の問題はわれわれ2ちゃんねらー
の問題ってとこで。
45吾輩は名無しである:01/10/30 03:00
群像掲載の古井論について、誰かおねがいします。
わしゃわからん。
46中上スレ428:01/10/30 07:17
>44
違う
47吾輩は名無しである:01/10/30 08:03
貧乏人は蓮実の真似をしてはならない。
48吾輩は名無しである:01/10/30 10:31
渡部のセンテンスの長い文章は
あれでひとつの芸になっていると思われ
49吾輩は名無しである:01/10/30 12:10
>>47

浅田彰ですね。
50吾輩は名無しである:01/10/30 22:50
彰田浅「結局渡部のことを忘れてはいけないが、
    過大評価してもいけないということになるのではないか。」
                  
   >『間空評比』
51吾輩は名無しである:01/10/31 00:24
前々号?くらいの『早稲田文学』の
中原昌也の『あらゆる場所に花束が』評はいかが?
ああいう風に読めてる人間ってなかなかいなかったと思うのだが
中原本人も『文藝』の対談で普通に認めてるし
皆でたらめに暴力とセックスとか書いただけとかしか言ってないし
単に読み上手なだけかなあ
52吾輩は名無しである:01/10/31 00:49
中原に媚びるな渡部
53吾輩は名無しである:01/10/31 00:58
あれはあのように書かれている
というのが分からないやつには有効だが
それだけのもの。それ以上の可能性無し
54渡部の授業ツマラソ:01/10/31 01:09
師のためとりあえず揚げ
55吾輩は名無しである:01/10/31 13:46
>51
中原ファンはどう思ってるの?
56吾輩は名無しである:01/10/31 14:40
>55
中原ファンなんているの?
571です上げるためですスマソ:01/10/31 16:18
>57
いないの?
58吾輩は名無しである:01/10/31 16:58
自問自答?
59Gilda:01/10/31 21:42
スレの流れもわからない通りがかりのものですが、「中上健次全集」をあの表紙裏の
ように、段落なしのダラダラ書きで出してくれていたら、渡部直己、誰がなんと言おうと
支持したと思います。スレの趣旨に反して申し訳ありません。
60吾輩は名無しである:01/10/31 21:48
蓮実が大学学長だとすれば、渡部はスーパー予備校講師。
いい意味で。
61吾輩は名無しである:01/10/31 22:05
>60
ははは。なるほど。
62吾輩は名無しである:01/10/31 22:05
>59
申し訳無いのですが言わんとされていることが
今ひとつ分かりません。
詳しく説明していただけると有り難いです!
63:01/10/31 22:07
自問自答は無いですよ、マジで
でももうちょっと上げとくれ
私は既に論破されているので
喋る資格はありません。
64吾輩は名無しである:01/10/31 22:49
そんなことないさ、1よ。
論破されないやつのほうがカワイソウなんだ。
柄谷氏のときたまでてくる「常識」を
律儀に記憶しているあなたは、きっと将来「他人が寄ってくる人」になるよ。
柄谷氏には会ったことあるが、
うだうだと毒舌ばっかいうやっちゃなーと思ったけど、
案外若い子に愛されるかもなと思わせる雰囲気があった。
渡部氏はしゃべったことはないが
草野球の帰りなのかバット背負って新宿歩いてる姿見た時、
けっこうキャラクターあんのかもという印象だった。
アナログな話やけど「愛されないと」なんにも歯自慢ないのよ、
この分野でさえ。
65吾輩は名無しである:01/10/31 23:04
しかし、なんだかんだ言って、渡部ってホントに小説好きだよなー。
66Gilda:01/10/31 23:09
>>62
 拙い書き方でもうしわけありません。中上が、原稿用紙にもこだわらず、段落を
かえるなどという意識もなく、延延と書き続けた痕跡が、全集の表紙裏に載って
います。編集段階で、段落をつけたり、行変えをし、活字に組んだのが現在の全集の
ようです。
 一読者の希望として、そのまま全集にしてくれたらという願望です。
67吾輩は名無しである:01/10/31 23:16
>>65
ああそれはそうだね。
おれなんか渡部の好みと合うのよなー。どうよ?みなさんは。
68吾輩は名無しである:01/10/31 23:22
>66
言いたいことは分かるが、全集に限らず、生前中上が特に
掲載方式について何らかの要求をしたという話は寡聞にして
聞かない。(←おっ!渡部的言い回し)
であるなら、全集の掲載様式は「正しい」と言えないか?
あれだけ、文の有りように対して自覚的だった作家にしては
少々意外な気もするが。

>67
イヤ、俺も合うよ。あんなに丁寧には読めないけどさ。
69吾輩は名無しである:01/10/31 23:32
>66
中上があのような書き方をしたのは
締め切りすぎても全く書き始めもせず
印刷所とかで一気に書く
とかそういうワケワカランことしてたからです。
68さんが言うように中上は生前改行などは全て
編集者にお任せでした。
だからそのままでいいのだと思います。
有名な生現行の写真で大体こんなもんかと理解しておけば
それでいいのではないでしょうか。
また、『千年の愉楽』とか初めから中上が延々と続けて書くと意識した者は
そのようになっているので良いと思います。
70吾輩は名無しである:01/10/31 23:37
>69
フォローサンキュー!
そう、あそこに過剰な意味を求めるのは(わかるのだけど)
ちょっとどうかなぁって気がするんだよね。
71吾輩は名無しである:01/10/31 23:54
近大ってどう?
僕は行けない口惜しさから近大のHPで
渡部ゼミの必須文献をチェックすると
こりゃスゲー!!!!
こんなの本当に近代性皆読んでんの?
だとしたらオソロシカー
72吾輩は名無しである:01/10/31 23:58
ああ、渡部ゼミでちょっと学んでみたいよね。
確かな視点と読み方は学べそう。
ただ、それを称揚される形で活かす方法は学べそうにないな(w
73吾輩は名無しである:01/11/01 00:02
71だが誰かゼミ生いないの?「元」でもいいから
これはマジで気になる。
本当にあんなに必須文献読んでんの?
だとしたら一人ぐらい作家が出てきてもいいんじゃナーイ?
74吾輩は名無しである:01/11/01 00:11
>>71
真面目に必須文献を読むような奴は近代に行くほど馬鹿じゃねーだろ。
75吾輩は名無しである:01/11/01 00:13
そりゃそうだ!
落ちてよかった!!
76渡部:01/11/01 00:15
俺がギター弾きの名手だってこと、だれも言ってくれないね。
77吾輩は名無しである:01/11/01 00:24
>>75
おいおい、ネタか?
78吾輩は名無しである:01/11/01 00:33
後藤明生が近大じゃなかったら、いかなかったろうね。
島田、奥泉も。それにしても学生と偏差値違いすぎね?
だいじょぶか、近大生?
79吾輩は名無しである:01/11/01 00:37
昔は中上もいたんだぜ!「身体演劇論(?)」
俺もだ!(大杉シゲオ)
80吾輩は名無しである:01/11/01 00:38
>73
早稲田の教え子ならいたでしょ。清水博子とか。
81吾輩は名無しである:01/11/01 01:01
それで早稲文の中原の読みは?
まさか誰も『早稲文』読んでないの?
スガ渡辺鎌田の連載とたまにインタビュー座談会
くらいしか読むもの無いけど
そんだけありゃ充分ジャン!
誰か意見を聞かせてくれ!
82吾輩は名無しである:01/11/01 01:07
だって売ってないんだもん
83吾輩は名無しである:01/11/01 01:08
>82
ネットで買えよ!
84吾輩は名無しである:01/11/01 01:17
ネットはいや!
85吾輩は名無しである:01/11/02 14:39
>>73
早稲田で講義とってたよ。文学部はゼミってのはないんだけどね。
卒論も見てもらった。
86吾輩は名無しである:01/11/02 16:53
>85
そんでどうだったのよ?
87吾輩は名無しである:01/11/02 17:01
ちょっと質問。
文学部の卒論って内容や形式にたいして厳密な規範とかってあるの?
88吾輩は名無しである:01/11/02 17:55
ガッコによるんじゃないの?
89吾輩は名無しである:01/11/02 19:46
近大の文芸学科って
倍率だけ高くない?
90Gilda:01/11/02 22:50
>>68>>70
ありがとうございました。ちょうど「フィネガンズ・ウェイク」の集中講義を
受けたあとだったので、段落変えなしの中上はけっこう面白いと思ったせいもあるかもしれません。
おっしゃってることはよくわかります。永井荷風も、編集者まかせだったようですし。
ただ、それならダラダラ書きの中上があってもいいのではありませんか。
91吾輩は名無しである:01/11/02 23:01
「フィネガン」の集中講義!
何て高度な!
92早稲田の文芸サークル最悪:01/11/02 23:05
まじで、最低。
特に、現代文学会とかいうとこ。
友達が入ったら新入生そっちのけで内輪ネタで盛り上がる
からすぐ辞めたらしい。
93吾輩は名無しである:01/11/03 00:05
渡部の金井に対するの褒め方はどうなんだい
俺は金井は結構優れた作家だと思うが
少なくとも『柔らかい土を踏んで、』は金井や渡部の嫌いな
筒井と発想的にはアンマ変わらないんじゃないの?
しかも俺が嫌なのは金井のある時期からの蓮実の受け売りのテマティスムで
「水」とか「肌」とか一回くらいは良いけれどそればっかり
金井は本当に「言葉」にこだわった作家なの?
中上みたいに自分の作品に対して批評的な作品を書く
と言う態度からは程遠い
結局ディレッタントで批評性無しじゃないのか渡部さん。
ちなみに俺は渡部は割と好きどすえ
94すが:01/11/03 00:20
あいつさ、とにかく小説家になりたかったんだよな。
すりこぎが突っ張ってどうのって小説、知ってる?
渡部が昔、書いたの。笑えないよ、やつ、真剣だし。
で、なんの話だっけ? 
95吾輩は名無しである:01/11/03 00:30
>>94
なんかリアルな話にみえるけど。
本物?
96すが:01/11/03 00:39
だよ、もちろん。
97吾輩は名無しである:01/11/03 00:46
「状況」(?)はなかなか面白かったです。
「帝国の文学」にも触れていたし。
でも今回は「現代思想」の方がよかったかな。
チョムスキーとか載ってて。
98吾輩は名無しである:01/11/03 01:35
>94
馬鹿だなあ、お前。
すりこぎがどうのって言ってたのは左とん平だろう。
99すが:01/11/03 03:27
>>98
よく知ってるじゃない、おまえ。
そうだよ、左とん平を引用したの。
もう10年以上前だよ、伝説の某雑誌に書いたやつ。
評論家が小説書いて、小説家がそれを批評するって
バカな試み。

ん? あんた、知らないで言ったわけ?
100吾輩は名無しである:01/11/03 03:56
>99
ばーか。知らないわけないだろ、そんな有名すぎるはなし。
101吾輩は名無しである:01/11/03 04:28
>100
有名すぎる話ってなんだ?
教えてくれ、マジで
102吾輩は名無しである:01/11/03 04:53
近大生が可哀想……。
渡部は今まで10年以上、学生に小説作法の指導をしてきた。
早稲田にジャナ専に近大に、他にも色々やってるでしょ。
ただの一人もプロになっていないというのは、どういうことよ(笑
103吾輩は名無しである:01/11/03 04:56
渡部がヴァカってことでしょ、教師として。
104吾輩は名無しである:01/11/03 12:20
だから、なってるっちゅーの
105吾輩は名無しである:01/11/03 14:15
アクセスログを調べたところ、すがは偽物だが、>>98は渡部氏本人と判明。
渡部さーん、また来てね。
106吾輩は名無しである:01/11/03 18:53
どうやって調べるの?
107吾輩は名無しである:01/11/03 19:14
>105
馬鹿だなあ、お前。
本当に。
108吾輩は名無しである:01/11/03 19:26
先日たまたま「木予」っていう同人誌を見つけました。
立ち読みしただけなんだけど「構造と力」を批判してたよ。
くだらねー白石かずこの詩なんか載せやがってなにが砂漠だばかやろー
って渡辺がいってて柄谷が浅田をかばってるところがありました。
昔は今と違ってたのかな?
109吾輩は名無しである:01/11/03 21:35
ここって筒井信者が多そうだな…
110吾輩は名無しである:01/11/04 10:46
「筒井」禁句ね。
以下よろしく。
111吾輩は名無しである:01/11/04 13:14
たぶん笑犬楼読者の大多数は渡部のことなんか知らないよ。
112107:01/11/04 14:56
>>108
おっ、「杼」か、なつかしいな。
けど、渡部っち、「重力」にはちょっかい出さんといてな。
113吾輩は名無しである:01/11/04 16:04
>111
無知だもんね
114吾輩は名無しである:01/11/06 09:49
おお!1だがマイパソコンガぶっつぶれてこれも学校のからアクセス
しかし渡部で100行った。
115吾輩は名無しである:01/11/06 09:50
しかしひさびさに見れて感動
116吾輩は名無しである:01/11/09 05:32
「早稲田文学」の次号予告にヨッさんとの対談が出てた!

新人賞選考会完全収録 「我々はぬるい受賞作を認めない(仮題)」
いとうせいこう、スガ秀実、松浦理英子、山城むつみ、渡部直己
小特集 ベースボールと文学(仮題)
対談  吉田義男(元阪神監督)×渡部直己
評論他 大澤真幸、山岡頼弘、大久秀憲
新連載        上野昂志
連載         鎌田哲哉、スガ秀実、渡部直己
シリーズ       中島一夫、飯沢耕太郎         ほか
117吾輩は名無しである:01/11/09 05:41
野球はもういいよ!
118愚者くずれ:01/11/27 23:08
 
119吾輩は名無しである:01/12/11 03:47
>>116
まだ出ていない?
我々はぬるい批評家を認めない
121吾輩は名無しである:01/12/13 02:44
>>108
渡辺は浅田のこと評価してたよ。
終章の「砂漠へ…」って確かにすべっていたけどな。

浅田を正面から批判するにはフィールドが違うから
「こんなの読めないだろ」というスタンスが有効だと書いていたな。
122吾輩は名無しである:01/12/13 03:57
駆使してあげく煽りか(藁
世に残らねぇ作家のやる事だね(藁
123吾輩は名無しである:01/12/13 04:10
>>119
出てたよ。
吉田にむかって「ご本人にこんなこと言ったら失礼だけど、
85年なんかはほとんどなにもなさってなかった」だって。
ホントに失礼だ。
124吾輩は名無しである:01/12/13 05:04
いや、阪神なんかどーでもいいんだけど。

「新人賞選考会完全収録:我々はぬるい受賞作を認めない(仮)」
って随分と大きく出ていたから、どーなったのかな、と。
125吾輩は名無しである:01/12/13 08:36
ほんと阪神なんかどーでもいいね。
126吾輩は名無しである:01/12/13 18:38
>124
受賞作なし、だよ。
127吾輩は名無しである:01/12/13 22:49
早稲田文学ますます売れなくなっちゃうよ
128吾輩は名無しである:01/12/13 22:52
いとうせいこう
日本で初めてラップ(ヒップホップではない)のアルバムを出す
柄谷とかと普通に話ができる(というか子分)
インテリで早稲文にソシュールとかの論文を載せたりする
バラエティ番組に出れる(タモリ倶楽部系からメジャー路線へ)
小説家である
元「ホットドッグプレス」の編集者である
二人目の嫁はんと別れ若いねーちゃんと付き合ってる

で今回の座談会全然喋ってないよ!
129名無しさん:01/12/13 23:30
本人も読んでそうだな、ここ。
蓮実を倒してくれ!>直己
戦うんだ!
130直己:01/12/14 00:58
ぐーで殴っていいか?
131吾輩は名無しである:01/12/14 01:01
チョキにしてくれ!
132吾輩は名無しである:01/12/14 01:07
よし。目を狙うんだな。
133吾輩は名無しである:01/12/14 01:31
むしろバットで。ハリウッドまでぶっ飛ばしてやれ。
134Juice:01/12/14 01:32
旅行記、自作漫画などを公開してます。採点して下さい!
http://juice26.tripod.co.jp/
135吾輩は名無しである:01/12/14 01:32
モンローちゃんの股間まで!
136吾輩は名無しである:02/01/05 02:10
すぐに捨てて、自分の分野をスライドさせるよろし。
中学校を卒業したら高校にいきましょう。
137吾輩は名無しである:02/01/05 07:42
直巳ちゃんは小説書いたことがあるっていっていたよ。
でも全然ダメだったらしいよ。
本人が言っていた。
評論の内容は別にして、人間的には温厚な人だった。
138吾輩は名無しである:02/01/05 09:15
>136
では文学部の学生は小学生並み?
まだ道徳の時間みたいなことしてますが。
139137:02/01/06 21:43
>>138
メモリのふりかたの問題と思われ。
140吾輩は名無しである:02/01/13 13:39
【欲望の三角形】
 ルネ・ジラール『欲望の現象学』(法政大学出版局71)
 作田啓一『個人主義の運命』(岩波新書81)
 マルト・ロベール『起源の小説と小説の起源』(河出書房新社75)
【天皇制】
 多木浩二『天皇の肖像』(岩波新書88)
 ロラン・バルト『表徴の帝国』(新潮社74)
 べネディクト『菊と刀』(角川・日本教養全集18巻)
 三島由紀夫『文化防衛論』
 磯崎新『始源のもどき』(鹿島出版会96)
 渡部直己『不敬文学論序説』(太田出版)
【王権・差別】
 山口昌男『文化と両義性』(岩波75)同『道化の民俗学』(筑摩85)
 赤坂憲雄『異人論序説』(ちくま学芸文庫92)
 中上健次『紀州』(小学館文庫99)
 渡部直己『日本近代文学と〈差別〉』(太田出版94)
141吾輩は名無しである:02/01/13 13:40
【民俗学】
 村井紀『南島イデオロギーの発生』(太田出版95)→柳田国男
 中沢新一『森のバロック』(せりか書房92)→南方熊楠
 松浦寿輝『折口信夫論』(太田出版95)→折口信夫
※柳田、南方、折口については当然読むこと。
【資本主義】
 マルクス・エンゲルス『ドイツイデオロギー』(岩波文庫)
 マルクス『ルイ・ボナパルトのブリュメールの18日』(太田出版)
 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(岩波文庫)
 柄谷行人『マルクス その可能性の中心』(講談社78)*
 岩井克人『ヴェニスの商人の資本論』(筑摩85)
【都市論】
 前田愛『都市空間の中の文学』(ちくま学芸文庫92)
 ポール・ヴィリリオ『戦争機械』
【国家】
 アンダーソン『想像の共同体』(リブロポート87)
 橋川文三『日本浪漫派批判序説』(橋川文三著作集1 筑摩85)
 鶴見俊輔『戦時期日本の精神史』(鶴見俊輔集5 筑摩91)
 竹内好『近代の超克』(筑摩叢書83)
142吾輩は名無しである:02/01/13 13:41
【複製】
 ヴェンヤミン『複製技術時代の芸術』
 小林秀雄『故郷を失った文学』
【表象・差異】
 フーコー『言葉と物』(新潮社)**
 蓮實重彦『夏目漱石論』『反=日本語論』
 サイード『オリエンタリズム』
 ドゥルーズ『差異と反復』**
 松浦寿輝『平面論』(岩波94)
【生成変化】
 ニーチェ『善悪の彼岸』
 ドゥルーズ・ガタリ『千のプラトー』*
【マゾヒスム】
 ドゥルーズ『マゾッホとサド』(晶文社73)*
 西成彦『マゾヒズムと警察』(筑摩88)
 渡部直己『谷崎潤一郎 擬態の誘惑』(新潮92)
143吾輩は名無しである:02/01/13 13:42
【エロティスム】
 バタイユ『エロティシズム』
 ロラン・バルト『テクストの快楽』
 稲垣足穂『少年愛の美学』
 金井美恵子『言葉と〈ずれ〉』
【外部・他者】
 柄谷行人『探究』I・II
 ブランショ『文学空間』*
 レヴィナス『全体性と無限』*
【ポリフォニー】
 バフチン『ドストエフスキー』
【児童】
 アリエス『〈子供〉の誕生』(みすず60)
【病】
 ソンタグ『隠喩としての病』(みすず82)
【告白】
 フーコー『性の歴史T 知への意志』(新潮86)
144吾輩は名無しである:02/01/13 13:42
【精神分析】
 フロイト『精神分析学入門』
 フーコー『狂気の歴史』
 木村敏『時間と自己』(岩波新書)
 ジジェク『斜めから見る』(青土社95)
 ドゥルーズ・ガタリ『アンチ・オイディプス』**
【フェミニズム】
 ボーヴォワール『第二の性』
 ケイト・ミレット『性の政治学』
 クリステェヴァ『記号の解体学』*
【構造主義】
 レヴィ=ストロース『野生の思考』*
 丸山圭三郎『ソシュールの思想』(岩波81)→ソシュール
【フォルマリスム】
 『ロシア・フォルマリスム論集』1、2
 蓮實重彦『小説から遠く離れて』(日本文芸社89)
【テマティスム】
 蓮實重彦『〈私小説〉を読む』
 渡部直己『中上健次論』(河出書房新社96)
145吾輩は名無しである:02/01/13 13:43
【記号論】(物語批判)
 リカルドゥー『言葉と小説』(紀伊国屋書店)
 ジュネット『フィギュール』I・II・III
 渡部直己『泉鏡花論』(河出書房新社96)
 四方田犬彦『クリティック』
 蓮實重彦『物語批判序説』(中央公論85)
【脱構築主義】
 柄谷行人『隠喩としての建築』
 浅田彰『構造と力』(勁草書房83)→上記全てにわたる最良の解説書
     『逃走論』(筑摩書房84)

  ※出版社横の数字は年を示す。
  *マークは難解度を示す。
146吾輩は名無しである:02/01/13 13:44
川島なお美の性等な評価のみきぼーん
147吾輩は名無しである:02/01/13 13:45
渡部ゼミの必須文献です
近大生は皆読んでんのこれ?
講師に島田も奥泉もいるし
よく作家が講演しにくるし贅沢なところだな
その割に作家が出たというのは聞いた事がない
148吾輩は名無しである:02/01/13 14:01
とても近大の学生に読めるとは思えないんですが…
149吾輩は名無しである:02/01/14 00:25
http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/bungei/bungaku/nihon/books.html
すべて読むほど真面目な学生は近大に入ってこない罠。
150吾輩は名無しである:02/01/14 01:53
つか、これ全部読んでたら書く暇ない。だから作家にはなれません。
151吾輩は名無しである:02/01/14 01:58
上記すべての最良の解説書が「構造と力」か(笑)
152吾輩は名無しである:02/01/14 02:16
>147
講師ではない。助教授だ
153吾輩は名無しである:02/01/14 02:21
>>152
余計にダサイな(w
154吾輩は名無しである:02/01/14 03:34
↑辻先生、こんなところに…
155吾輩は名無しである:02/01/14 03:49
>ヴェンヤミン『複製技術時代の芸術』…「ヴェ」なの?

と、それはいいとして、なるほどねぇ、という本ばかりだね。

ミレット『性の政治学』については、小谷野敦がユリイカに
なんか書いてたな。
156吾輩は名無しである:02/01/14 07:18
なるほどねぇって、創作科ですよね。
創作にこれらが必須なんでしょうか?
157吾輩は名無しである:02/01/14 10:02
これ、渡部先生の希望でしょう。こんだけ読む学生がいたらいいな、という(笑)
実際のとこは合宿で素潜りでウニをとって学生に振る舞ってくれる、とか
とりあえず卒論、形だけでも出したら合格、とか
いろいろ聞いてるけど。知人がそこの卒業生で。
まぁ個人教授でもなしに創作を教えるなんてのは無理っぽいな。
だいたい渡部先生は実作家じゃなく評論家じゃないか(笑)
158吾輩は名無しである:02/01/14 11:18
いやぁ、読む人はこれぐらい軽く読むでしょ。
159吾輩は名無しである:02/01/14 13:51
それでほんとーに作家になれるなら読む。
160吾輩は名無しである:02/01/14 13:55
よく柄谷に叩かれてるけど
161吾輩は名無しである:02/01/14 14:03
>>160
そうか?新庄の事だけでしょ?
162吾輩は名無しである:02/01/15 01:18
>>152
ずっと前に教授になったよ、おら。
163吾輩は名無しである:02/01/15 01:28
>162
島田、奥泉が?
164吾輩は名無しである:02/01/15 08:58
>それでほんとーに作家になれるなら読む。
ある種の必要条件で、十分条件ではないと思われ。
この辺りも押さえずに「小説」をどうこう言ってみても、
誰も聞きやしないぜっていう脅しみたいなものでしょ。
165えいみ:02/01/15 09:01
何を!
166吾輩は名無しである:02/01/15 11:30
>>165
ワラタ
167吾輩は名無しである:02/01/15 17:40
>>123
わるい!渡部直己のことかと思ってた。渡部は助教授から教授になって、奥泉と島田は
やっぱり助教授だよー。
参考 ttp://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/bungei/bungaku/nihon/teacher.html
168167:02/01/15 17:42
>123→>163でした
169137:02/01/17 17:33
わたしなら、半年以上かかるな・・・・
全部読むの・・・・
正直言って・・・・・・
170吾輩は名無しであろうか
東大の授業で天皇と文学をやってました。
パイプをふかすありさまがダンデーでした。
それだけでもう満足です。