こんな詩はどうでしょう

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1吾輩は名無しである:01/10/28 23:03
花咲き薫る 春の日は げに花のごと 笑まいして
若き生命を 噴きあぐる 泉の歌を 聞くべけれ
されど惜しめる 春の日の 今日を限りと 行く夜半は
久遠の星の またたきに 流転の底を探るなり
人賢しらに あげつろう 混濁の世を 憎めども
理想に疼く 我が胸の 燃ゆる想いを 如何にせん
ああ慨世の 眉あげて 眸を焦がす 翹望の
真青の空の果てにこそ 革命の旗 翻がえれ
汐満つ狩野の 岸に立ち 遠き若葉の森を恋ひ
声はるかに 友呼べば 風も緑に 立ち初めぬ
雲白く行く 香稜の 草のいきれに 身を投げて
幻想の昼 早咲きの 桔梗の花 哀しかり
函嶺淡く たそがるる 灯ともし頃は 寂しさに
街行く人に 入り混じり 優しき眉目を 求めけり
今宵さやかに 月照れば 友よ真理に 渇えつつ
熱き心に 語らわん この人間の 営みを
鳥啼き交わす 昧爽の 露けき野辺に 佇みて
自然の曲に うなづけば 不二紫に 明け初むる
初冬の山は しずもりて 波止場に船も 微瞳めり
青き柑子を たまひたる 白き手の人 忘れめや
遠鳴りひびく 砂に座し 駿河の海に 落つる日の
壮麗の死に 憧れど 紅の頬 うたがわず
ああはろばろと 海原は 世界に対し 展けたり
三年の夢を 傾けて 新しき世を 描くかな
2吾輩は名無しである:01/10/28 23:06
詩・ポエム板に行くべし
3吾輩は名無しである:01/10/28 23:06
詞の一つ一つで気に入らないのがあるけど、各一文は良いんじゃないかな。
全文の一体感は無いと思う。
4吾輩は名無しである:01/10/28 23:53
誘導しとこう。

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