せっかく戦争始まったことだし、作ってみました。
ヒドイ?
でも、もうやっちゃったもん。
あちょー
拷問で死ぬってどんな感じだろう?
4 :
吾輩は名無しである:01/10/15 02:22
ただの田舎の貧乏人
知ってるよ。無惨な遺体写真、有名じゃん。
○ビは麦を喰え
>>5 ふんどし姿で足が血まみれになってるあの写真、どこかweb上で見れないかな?
>>7 つかぬことを伺いますが、どうやって過去から来たんです?
いや、作品読んでないじゃん・・・・。
それとも何か?ここは、写真スレッドか?
6さん、意味不明。
別に昔の人じゃなくても見れるよ。
11 :
吾輩は名無しである:01/10/15 02:53
今の時代タキジなんて時代錯誤
意味不明でしたか、そいつは失礼仕った。
>>11 馬鹿者!!
おまえ、漢字で書けてないではないか!!
文学をブンガクとか書く、「今の日本の文学をダメにした」
一人だな!!
去れ!!
自分のチンカスでも取れ!!
最新のFEPでも「たきじ」って「滝時」とか「焚き時」とか
「多岐時」とかしか変換されないのだが?
時代遅れの証拠だろ(藁
15 :
吾輩は名無しである:01/10/15 03:01
多喜二はチョン?
16 :
吾輩は名無しである:01/10/15 03:03
>>11 貴様!!
さては、字も書けないんだな!?
厨房め!!
ケツにウンコつけたまま、このスレを跨ぐんじゃない!!
17 :
吾輩は名無しである:01/10/15 03:05
>>15 馬鹿者!!
貴様は、小学校の道徳教育からやり直せ!!
ワールドカップ開催を妨げるテロリストめ!!
風呂入れ!!
逝ってよし!!
19 :
吾輩は名無しである:01/10/15 03:06
内臓破裂で真っ赤な小便が出て、
それで慌てた警察が病院に担ぎこんだとか。
20 :
吾輩は名無しである:01/10/15 03:07
>>18 少なくともおまえが考えるスレよりは、はるかに文学的だ!!
22 :
吾輩は名無しである:01/10/15 03:10
>>19 で?
何が言いたい!!
自分の主張をはっきり言え!!
おまえのような奴は、深夜のグラウンド120週だ!!
上着は脱げ!!
23 :
吾輩は名無しである:01/10/15 03:12
24 :
小林多喜二は読んだことないけど:01/10/15 03:56
戦争と関係あるの?
プロレタリア文学って、労働者文学じゃないの?
蟹工船って、蟹の缶詰工場で労働者が暴動起こすって話じゃなかったっけ。
25 :
吾輩は名無しである:01/10/15 03:58
読めよ
26 :
吾輩は名無しである:01/10/15 08:56
共産主義。
27 :
吾輩は名無しである:01/10/15 10:46
>>24 戦前は労働者が平等を求めるのは正直駄目だったのです。
んで特高警察に拷問された。多喜二は。
だからやっぱり戦争と絡めるのは仕方ないのかなぁ
28 :
プロレタリア文学は:01/10/15 10:47
29 :
吾輩は名無しである:01/10/15 11:07
30 :
吾輩は名無しである:01/10/15 11:39
おれ小林多喜二読んだことないけど、山田風太郎の「人間臨終図鑑」読んで、多喜二への凄まじい拷問の様子を知った。胸が痛い。
小林多喜二の作品が面白いかどうか、という前に
とりあえず読め!!
全作品を読め!!
最近の文学版は読書量無い奴が多すぎる。
. ,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / i ヽ ヽ
| ( ● ● ) | ・・・・・
/ 彡 ▼ ミミ 、
く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ
`< ミミ彳ヘ
> ___/ \
. ,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / i ヽ ヽ
| ( ● ● ) | だってつまんないだもーん。
/ 彡 ▼ ミミ 、
く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ
`< \/ ミミ彳ヘ
> ___/ \
>>32 「だってつまんない」ではない!!
この猪!!
貴様も人の言葉を話せるのであれば、努力すれば漢字くらい
読めるだろ。
読め!!
時代を感じろ!!
これから貴様は、世界一の猪になるのだ!!!
. ,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / i ヽ ヽ
| ( ● ● ) | ・・・・・
/ 彡 ▼ ミミ 、
く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ
`< ミミ彳ヘ
> ___/ \
. ,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / i ヽ ヽ
| ( ● ● ) |
>>33 アライグマなんですが・・・・・・
/ 彡 ▼ ミミ 、
く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ
`< \/ ミミ彳ヘ
> ___/ \
35 :
吾輩は名無しである:01/10/15 13:41
>>34 貴様がアライグマだろうが、ラッコだろうが、知ったことか!!
わざとやったのだ!!
貴様が人間なみにボケにボケを返せるか試したのだ!!
しかし、しょせんは鬼畜よのぉ?
36 :
吾輩は名無しである:01/10/15 13:46
>>29 読んだ読んだ。
要するに「プロレタリア文学はものすごく面白くない」ということが書いてあるんだよな
37 :
吾輩は名無しである:01/10/15 13:49
38 :
吾輩は名無しである:01/10/15 14:17
>37
自分にレスしてどうする!!
>>38 貴様!!
・・・貴様はなかなか見所がある。
俺は、37を書く時に誰もこの小さな諧謔を見抜けないのでは
ないかとドキドキしたものだ。
貴様は、これから「1の下僕」と名乗って宜しい!!
40 :
吾輩は名無しである:01/10/15 14:52
アライグマかわいいなぁ。
42 :
吾輩は名無しである:01/10/15 14:55
>>41 貴様!!
アライグマを鑑賞しに来るな!!
しかも、奴は、人語を理解するのだぞ!!
気持ち悪いという感性の欠落した貴様は、
多喜二から読め!!
警察に殺された人でしょ?
44 :
吾輩は名無しである:01/10/15 17:00
>>43 貴様、貴様もなかなか見所がある。
そして、さらに多喜二の作品を読めば、
文学通への道は開かれるだろう!!
中学位の時「蟹光線」読んだ。
労働者同士でホモ行為をする描写がすごかった。
がまがえるが重なり合っているようだとかなんとか。
大学に入ってから「樽の中の手紙」読んだけど
面白かったよ。
多喜二じゃなかったかな。
46 :
吾輩は名無しである:01/10/15 17:32
貴様は何で135なんだ!!?
47 :
吾輩は名無しである:01/10/15 18:25
青木文庫の「小林多喜二全集」持ってるよ。
全12冊くらいのやつ。
48 :
吾輩は名無しである:01/10/15 18:31
>>47 なに?
そんなものがあるのか?!!
貴様、俺の師匠にしてやろう!!
49 :
吾輩は名無しである:01/10/15 19:56
なんか異様に熱いスレだな。
50 :
吾輩は名無しである:01/10/15 21:31
それは俺のハートが熱いせいだ!!
俺、貴様と偉そうにいう貴方はもしかして。
プロ文スレがあったけど、
全然流行ってなかった。
でも、多喜二スレなら流行ると思う。
それぐらい彼は強烈。
北海道人のほこり……かな?
拷問死写真、何かの本で見たけどひどかったね。
53 :
吾輩は名無しである:01/10/15 22:45
>>45…っていうか135
「セメント樽の中の手紙」は葉山嘉樹だね。
54 :
吾輩は名無しである:01/10/16 00:44
1よ、出て来い。
>>54 出てきました。
なんか、自分に呼ばれたかのような気がします。
43といい、54といい、なにか熱烈なファンを
感じるな。
何なら、二人とも弟子にしてやっても良いぞ。
吉備団子はやらないが、「犬」と「犬2号」と名乗れ。
そして俺のために金を発見しろ!!
>なにか熱烈なファンを感じるな。
その外来語の使い方はどうかと。
これは、「煽り」の意だ。
ヴォケ!!
59 :
吾輩は名無しである:01/10/16 06:47
拷問死写真は、新潮日本文学アルバムシリーズ「小林多喜二」と「昭和編1」に載ってますよ。
拷問の壮絶さを知るなら、「1928・3・15」を読むべきでしょう。岩波文庫に入ってたと思う。
後半の拷問描写は、多喜二自身、ウン!ウン!と気合を入れて書いたっていう話が残ってる。
そして後年、お前の小説にある通りにしてやるぞと特高に言われ・・・・
で、「1928−」「蟹工船」にへの自分の感想ですが、やっぱりどうしても残酷文学、て感じが拭えないです。何ていうか、パゾリーニ観たり根本敬読むような印象・・・。
「党生活者」「東倶治安行」「防雪林」なんかも読んだ記憶だけはあるんだけど、細かい事は忘れちゃいました(すいません)。
共産党が出してる新日本文庫シリーズ(…だっけ?)、まだあるかな?レアなプロ文学、これでしか読めないから。
今井正監督(『また逢う日まで』を撮った人)に「小林多喜二」とゆう映画があります。山本圭が主役で、妙にハマってました。
やった!!
まともな文学好きが食い付いたぞ!
61 :
吾輩は名無しである:01/10/16 14:17
プロレタリア文学はどうも好きになれないけれど、1さん好き。
ブルジョワジーって悪者扱いだけど、
結局彼らは労働者階級の何千倍もの税金払って「富の再分配」を行ってくださっているので、
文句言ったらいけないような気がするんだけどなあ・・・・
労働者食えるのも彼らのお陰だし。
だけど小林の拷問死写真&仲間の書いた死体描写が凄すぎるんで、
支配階級って本当に悪い奴らだなーって思ってしまうよね。
62 :
吾輩は名無しである:01/10/16 14:26
今はそうだけど、当時もそういう制度あったの?
>所得再分配
ああ、また告白されてしまった・・・。
俺も罪な男だな。
小林亜星の熱狂的ファンの弟子になる気はありません。
ケンドー小林でもいやいやえん。
65 :
吾輩は名無しである:01/10/16 17:45
>>64 勿体ない・・・・。
キミの人生はここで大きく変わった。
これが2ちゃんねるの恐ろしさだ・・・。
そりゃ残念。それより師匠!ニュース速報版みた?
右系が黙っちゃいないスレが立ってるよ。
67 :
吾輩は名無しである:01/10/16 17:54
うむ、あれも2ちゃんねるの恐ろしさだ・・・・。
わくわくしつつ閲覧だけしてる。よくみんなガンガンかけるなぁ。
69 :
吾輩は名無しである:01/10/16 18:05
どうやら、三島由紀夫が刀を持って乗り込んだようだ。
70 :
吾輩は名無しである:01/10/16 18:06
まじあそこカキコできへんわ。1hで300レスって。。。
しかも本気っぽいのもあるぞ。わくわく。
72 :
吾輩は名無しである:01/10/16 18:11
>>72しかし露骨に張ってももうすぐ消されそうやな。わくわく。
74 :
吾輩は名無しである:01/10/16 18:16
そんなもんかな、「噂の真相」の編集部が昔、右翼に
襲撃されたよね。でも結局刊行続いてるみたいだしねえ。
わくわく。
76 :
吾輩は名無しである:01/10/16 22:15
今日一日で1000まで達しそうな勢いだな。
きっと、削除される前に一杯になって終わるよ。
77 :
吾輩は名無しである:01/10/17 00:26
つーか1さんはさぁ
三浦なんやらのんはよんだの?
ヤン・ヨーステンのことか?
多喜二関連、もうネタ切れですか?
80 :
吾輩は名無しである:01/10/17 06:56
いや、ネタはあるんだが、わざわざ本とか引っ張り出して
それを見て、カキコするのがめんどくさいのだ。
しかもわたしの専門は、多喜二ではない。
81 :
吾輩は名無しである:01/10/17 07:00
労働者は悲惨だと言いたいが為
むりに話を作っているような気がする
搾取、搾取と騒いでいるけど
あいつらの好きな共産主義が
労働者からもっともひどい搾取してるしな
うーん、当時の日本の労働者は実際苛酷な状況下だったんじゃないかな。
俺はその辺りよく知らないんだけど、マルクスとかレーニンとか実際の
思想は違うんでしょ? 君主論とか、読んだ?
83 :
吾輩は名無しである:01/10/17 16:46
マルクスは「国家は同じような歴史をたどる」というところからしてイタい
当時の日本は過酷と言うが、当時はどの国も過酷だったんじゃないの?
女工哀史なんか悲惨ぽいけど、当時の女工さんに聞いたら、ご飯も
食べられて、あんないい職場はなかったと言ってたし、実際に取材したら
いい話しか出てこないので、作者も困ってたらしいからね
だから、当時の話にしても共産主義者のアジテートが強いような気がするな。
84 :
吾輩は名無しである:01/10/17 17:26
そうなの?
「作者も困ってた」というのは、何で読んだの?
しかも、キミの話と、当時の共産主義の扱いとを
合わせて考えれば、共産主義は、自分達が搾取するために
命張ってたようなものじゃないか。
マルクスと、レーニンの思想というのは違うんだよね。
レーニンは、マルクスがまるでそう言っているかのように
革命へと導いたんでしょ?
85 :
吾輩は名無しである:01/10/17 18:42
>83
確かに牛馬のように丈夫な女工は
生還してるからなあ。
給料も出たんだよね?
搾取とか悲惨とかって言っても
相対的にみると、まわりや時代から言って
突出してないんだよね。
だから結核になったりした個人や当時の
恵まれた人たちや現代との対比で
「絶対的搾取や絶対的悲惨」を描こうと
するんだ「ああ野もぎ峠」
86 :
吾輩は名無しである:01/10/17 18:47
>共産主義は自分達が搾取するために・・・
実際、今ある共産主義の国って多かれ少なかれ、そうじゃん。つうか、近代入って殺してる数で言ったら、いわゆる帝国主義の国とどっこいどっこいだったりすんじゃない。
いや、戦前の弾圧は酷いと思いますよ。それは、絶対、いけない。
でも共産党が第二次大戦に反対してたのはウチらだけ、て未だ言ってるが(ちなみにあの赤尾敏も戦争反対してました)政府の決めた戦争だから反対してたんで、自分達の決めた戦争だったら同じ事してた可能性、ゼロじゃないと思う。
マイノリティー好き、半官びいきから出来るだけ離れて多喜二を読んだ感想が、>59です。
女工哀史の話は初耳でした。
文士の逸品っていう1800円の本にコバちゃんの
デスマスクがのってたで。わしは買ったがコバちゃんが
のってるからではない。
荒俣宏著『プロレタリア文学はものすごい』を読みたまえ。平凡社新書。
三浦なんやらって言って多喜二がそんなに好きならピンと来るんちゃうん?
マジで分かれへんの?
じゃあそれぐらいの奴ってことね
別にいいけど何かあーあって感じ
90 :
吾輩は名無しである:01/10/18 00:15
プロレタリア文学の起源はゴーゴリ、ゴングール兄弟
ゾラでしょうか?とりあえず「聖書」はナシね
91 :
吾輩は名無しである:01/10/18 00:24
>>89 ヴォケ!!
一人の質問に真剣に答えたら、その後質問がバンバン来るじゃないか!
しかも、自分でフルネームで書けないものを俺に訊いてくる、その
性根が腐ってる。
92 :
吾輩は名無しである:01/10/18 00:26
>>90 ちなみにゾラは、あれだけ日本に強い影響を与えておきながらも、
作品は、なかなか読めないんだよね。プロリタリアにどういう
影響を与えたの?
私はプロレタリア文学は研究したことがないのでなんとも
いえませんが、労働者階級の悲惨な生活を克明に描いた
最初の作家はゾラじゃないかな。ゴーゴリの「外套」から
始まったという説もあるけど、本当の意味であれは写実的
ではないからね。ゾラが読まれないのは小林秀雄をはじめ
ブルジョア評論家のゾラに対する酷評の影響が今なお色濃く
残っていると個人的には思っています
ゾラを「プロレタリア文学」(の先祖)と考えるのは飛躍しすぎじゃないかな。
「プロ文」の定義は私もよく知らないけど、イデオロギー的な
色彩がその特色だと考えるとゾラは飽くまでブルジョワ作家。
よく言って貧困層にシンパシーを感じているジャーナリスティック
な物書きだと思う。「写実主義」というのブルジョワ的な露悪趣味
を極度に進化させた過剰形態。純粋に「文学的」な作家というのは
ちょっと・・・
95 :
夜明けのダザイスト:01/10/18 00:54
早々、文学の写実主義や自然主義ってのは、ある意味
ロマン主義への反動で生まれたみたいなものだから。
96 :
吾輩は名無しである:01/10/18 01:01
>>94 作者の個人的な事情を評論の対象として加味するのは
いかがなものかと思いますが。
「殺人者」宮本顕治クンなんてどうですかね
「網走の覚書」 ・・・ ワ・ラ・ッ・タ
宮本百合子は写真で見るとプロレタリアにも拘わらず
でっぷり肥えとるのぉ・・・
>96
(゚Д゚)ハァ? (お約束)
99 :
吾輩は名無しである:01/10/18 01:11
>>98 あなたの定義だと貧乏人が貧乏人を描けば「プロレタリア文学」な
わけですね。あー太宰みたいな糞作家が日本で人気があるのが
わかるような気がするな。ショーペンハウアーも言うように作者の
面影なんぞ忘れてよむのが最高の読書でしょ、理想だけどね・・・
そんなプロレタリアな夜に西野辰吉『秩父困民党』を。
ixion君もプロレタリアなわけですか?
おれ?もちろん!
102 :
吾輩は名無しである:01/10/18 04:22
>>99 太宰はプロレタリアゆうより
私小説やがね
つうかプロレタリア書こうと思うて
挫折しとるでしょうが
太宰は金持ちやから、いまいちあんたの
言うてることが分からんのやけどもね
作者の顔が行間に見え隠れしているということでしょう
もし志賀直哉が太宰のような小説を書いても今ほど
受け入れられなかったでしょう。まあこれは私小説の
問題ですな
104 :
吾輩は名無しである:01/10/18 06:53
>>84 そうじゃなくて、自分達のドグマを正しくするために
事実を歪曲してたり、理想化してたりが強すぎるってこと
それがイデオロギーというものかもしれないが
自分達が搾取する為に・・・は話が飛びすぎ
105 :
吾輩は名無しである:01/10/18 06:58
共産主義者も最初は日中戦争賛成者が多かった
106 :
吾輩は名無しである:01/10/18 07:09
賛成者じゃなくて賛成派の間違い
やった!
ダザイストと、ixionまで食いついてきたぞ!!
108 :
吾輩は名無しである:01/10/18 15:40
実際、多喜二でここまでレスがあるのは妙だ。
まだ三日しか経ってないのに。
109 :
吾輩は名無しである:01/10/18 15:43
1さんカコイイから
110 :
吾輩は名無しである:01/10/18 15:46
俺は109ではない。
112 :
吾輩は名無しである:01/10/18 22:24
113 :
吾輩は名無しである:01/10/19 07:31
そろそろ、下がり始めるのかな?
114 :
有島ファン:01/10/19 18:44
平和に行こうや、平和に…
115 :
吾輩は名無しである:01/10/19 20:06
あ! あなたは有島スレでちゃっかり100をキープした
人ですね。なおかつ有島側からの発言には興味があるんですが、
どうでしょう? 北海道ではやっぱり搾取は激しかったんでしょうか?
それゆえの自殺と農場分配でしょうか?
そういえば、有島の自殺ってどういうことになってるのか
さっぱりです。お時間あれば、マターリ書いてくれませんか?
116 :
吾輩は名無しである:01/10/19 20:18
蟹工船しか読んだことないなあ。
サクサク読めて面白かったけど。
他の作品もあんな感じ?
117 :
吾輩は名無しである:01/10/19 20:27
そう、サクサク読めちゃうんだよね。
小学生でも読めると思う。ここの板の住人は、
見ての通り、小学生以下だったりするけど。
あんなサクサク読める小説。それを書いた作家は、
なんでそんなに命張ったのか?
わかるようで、わからない。
現代では命張るようなことないからなあ。
>>117 > あんなサクサク読める小説。それを書いた作家は、
> なんでそんなに命張ったのか?
文学を通してプロレタリア革命を目指すというという立場からは、
搾取されている労働者たちに読みやすいほど影響力が強いわけですわ。
多喜二が拷問を受けたのはサクサク読める小説を書けたからでしょう。
119 :
吾輩は名無しである:01/10/20 03:40
しかし、当時の労働者は革命なんかそんなに興味がなかったみたいだ
120 :
吾輩は名無しである:01/10/20 04:46
>>119 今の日本の労働者も革命に興味ないみたいだね
毎日午前様のおれの人生ってなんだろ?
ああ、また社長の馬鹿息子がベンツ買ったよ
おれ?自転車しか持ってませんがなにか?
板違いだね、失礼
121 :
吾輩は名無しである:01/10/20 07:20
122 :
吾輩は名無しである:01/10/20 08:47
カニ喰いてえな
超定番
蟹甲腺。
124 :
有島ファン:01/10/20 11:05
>>115 ま、時間があったらマターリ記しましょう。
多喜二スレの皆さん、「カインの末裔」はどのように読みました?
これはプロレタリアなんでしょうか?
125 :
有島ファン:01/10/20 13:21
生憎、私は当時のような苦しい労働条件の下に生活をしていないので、
(不況といえども、現代人の多くがそうでしょう)
どんなに残酷な事実が描かれていても、私にとってリアルでない。
有島は、自分は絶対に労働者になりえないという開き直った視点を
持っているからその点とても共感を覚えるんだが…。
こんな発言したら、このスレから叩き出されるか?
126 :
夜明けのダザイスト:01/10/20 13:38
ツルゲーネフみたいですな。
127 :
吾輩は名無しである:01/10/20 18:01
猟人日記もプロレタリア文学なのか?
128 :
吾輩は名無しである:01/10/20 18:43
おいおい
129 :
吾輩は名無しである:01/10/20 22:26
「カインの末裔」はプロレタリアではない。
130 :
”””””””:01/10/20 22:31
有島たけおって読んだ事ないんですけど、カインの末裔読む人は
知性的にみて、高いと言えますか?たいした事はないですか?
どうですか?
是非意見ください。
131 :
吾輩は名無しである:01/10/20 22:43
知性的に高いかどうかというものはわからない。
考えたこともないし、今後も考えないだろう。
ただ、別に高尚にして閉ざされた文学作品では
ないと思う。
132 :
””””””””:01/10/20 22:54
いえね、昨日、谷崎の痴人の愛って本読んでね。
とんでもない痴人が、とんでもない痴女の肉体に惚れてこんで
破滅の道に向かっていくのね(破滅してないけど)
そんでその痴女がね、なんと有島さんのカインの末裔って本を
読んでのよ、俺それ読んだことないんだけど、もしかしたら
その痴女はね痴女ゆえの肉体美で痴人を拘束したんではなくて
知性において、肉体でもって他人を意識的にコントロールしえる
知性人なのかなと思ってね。そうすると話の趣旨が変わりそうなんで
どんな本なのかと気になりまして。
どんなもんですか?
133 :
吾輩は名無しである:01/10/20 22:57
「或る女」は官能的すぎて気持ち悪くなる、名作だ。
134 :
吾輩は名無しである:01/10/20 23:01
>>132 「カインの末裔」、けっこう短いから説明聞くより読んじゃった方が
早かったりする。まあ、題名のとおり、ちょっとした罪のお話くらい
と思って、あとは読んでみて。
135 :
吾輩は名無しである:01/10/20 23:02
あ、あと「或る女」は長いよ。
136 :
吾輩は名無しである:01/10/20 23:05
137 :
有島ファン:01/10/21 11:20
「痴人の愛」に出てくる「カインの末裔」は、「或る女」を暗示させるだけのモノで、
「カイン〜」の内容とナオミには直接関係はない…というようなことをどこかで読んだ。
自分は、ナオミは「カイン〜」を読みながら眠っているってとこがポイントなんじゃないかと
思うんだが…。
おい、スレ違いだ。
138 :
吾輩は名無しである:01/10/21 14:09
有島スレッドがないと思ったら、こんなところでその話題が・・・。
139 :
”””””””””:01/10/22 00:22
>>137 そうか、眠っていたな。
なるほど。
どうもありがとう。
140 :
吾輩は名無しである:01/10/29 14:22
アホな1はどこ?
141 :
有島ファン:01/11/01 11:04
プロレタリア作品集に、有島の『かんかん虫』と『お末の死』と『カイン〜』が
載っていた。多喜二と並んで。
『かんかん虫』はもろゴーリキイだからわからんでもないが、『お末の死』は
どうだろうか…。『カイン〜』がプロレタリアでない理由は何だ?
>>129 …やはりスレ違いか?
142 :
蟹場栗鼠人:01/11/01 13:33
三浦綾子女史が多喜二について小説かかれておるがな。
読んだ人いるかや?それ読んでると、多喜二の育った家庭は
マターリしたいい家庭だったみたいだな。
頭もよかったみたいだし、人柄もよかったみたいよ。
あまりにも、拷問死は憐れ。合掌。
>>141 プロレタリアと交流がなかったから。
白樺派だったから。
>>142 うん。
俺がこのスレ問いたいのは、そこまで文学でなにがしかを
訴える、そんな作家が現代にいるか、ということだ。
144 :
有島ファン:01/11/11 12:39
>>143 お、おい。
文学の本質的にという意味で聞いてんだ。
残念だが、俺は「文学の本質」を未だ知らない。
作品の内容ということで考えれば、
プロレタリアだのなんだのの区分、もしくは纏めることが
ナンセンスだ。
もちろん、「カイン」にプロレタリア文学作品と通底する
精神を感じないではない。
146 :
吾輩は名無しである:01/11/11 18:11
小樽に「多喜ニ」という寿司屋があるが、
そのプロレタリアートな名前とは裏腹に、高級そう。
147 :
吾輩は名無しである:01/11/11 18:21
多喜ニよりは、葉山よしき(漢字がでない)ですね。ぼくは。
148 :
吾輩は名無しである:01/11/11 18:57
149 :
吾輩は名無しである:01/11/12 17:37
筒井康隆の「蟹甲癬」って、小林多喜二と関係あるのかな?
ほっぺたが蟹の甲羅みたいになる皮膚病の話だけど。
150 :
吾輩は名無しである:01/11/12 17:48
こういうことは芥川龍之介スレで発言すべきかもしれないが、小林多喜二のことでちょっと気になったことがある。
これは私の想像だが、芥川龍之介の自殺の動機のひとつに、プロレタリア文学の台頭があったような気がしてならない。
「河童」の中で、音楽家のクラバックがライバルの音楽家ロックに恐れを抱く場面がある。
クラバックは芥川自身で、ロックは小林多喜二らプロレタリア文学者たちだったのではないだろうか?
しかし、「何者かが、僕に無力さを思い知らせるために、ロックを現れさせたのだ」、ここまでくると異常だね。
そしてまた今日、どちらがより人間の本質に迫っていると言えるだろうか?
151 :
吾輩は名無しである:01/11/12 19:14
>私の想像だが、芥川龍之介の自殺の動機のひとつに、
>プロレタリア文学の台頭があったような気がしてならない。
これ、全然きみのオリジナルじゃないじゃない。
芥川スレでそんなこと言うと、バカにされるよ。
>150 それって宮本顕治(宮沢賢治ではないw)の文壇デビュー?作であるところの
「敗北者の文学」(ってタイトルだっけ)で既に語られてるテーマでわ?
153 :
吾輩は名無しである:01/11/14 15:35
いや、確実にそうだよ。
「敗北の文学」だったような気もするが・・・。
154 :
吾輩は名無しである:01/11/18 14:58
「蟹工船」ってネーミングの駅弁があった・・・
食えるか!!!
買ったのかよ
やっぱ、拷問級にマズイのかな?
157 :
吾輩は名無しである:01/11/18 18:56
三浦綾子「母」はいいね
小林多喜二の母がモデル
あーっ、三浦って、その三浦ねー・・・。
159 :
吾輩は名無しである:01/11/19 19:56
小林多喜二なんてしみったれた臭いものはきらいぃん。
160 :
吾輩は名無しである:01/11/19 20:18
しみったれてるか?物凄い硬派だと思うけど。
みなさん蟹工船って知ってますか?
カニが光線出すんとちゃいますよ。
素直にわらって。
162 :
吾輩は名無しである:01/11/19 20:59
多喜二様に、フォーリンラブ。
こんな人がいたら、絶対お付き合いします。
163 :
吾輩は名無しである:01/11/19 22:38
しみったれてるというか、貧乏臭い。ダサイ。洗練されていない。ウザイ。
ブルジョアは去れ!
165 :
吾輩は名無しである:01/11/20 02:01
北海道拓殖銀行勤務だったね
ここの倒産の時、真っ先に小林を思い出したよ
166 :
吾輩は名無しである:01/11/21 23:51
>>161 筒井康隆の作品に「蟹甲癬」という短編小説がある。
ほっぺたがかゆくなり、ボリボリ掻いていると角質化して蟹の甲羅みたいになるという皮膚病の話だ。
ところで岐阜県可児市に高等専門学校があったら、「可児高専」というのだろうか?
167 :
吾輩は名無しである:01/11/22 20:44
本当に、そんな学校あんの?
168 :
吾輩は名無しである:01/11/22 20:48
プロレアート文学
169 :
吾輩は名無しである:01/11/22 22:28
何それ?
170 :
吾輩は名無しである:01/11/22 22:33
そんなゴミクズをいまどき有り難がってるのは
死に損ないのジジィだけだろ?(ケラケラ
171 :
吾輩は名無しである:01/11/23 00:25
>>167 岐阜県可児市(ぎふけんかにし)は実在します。
可児高校も可児工業高校も実在するし、岐阜高専も実在します。
しかし「可児高専」は実在しません。
172 :
吾輩は名無しである:01/11/23 01:01
プロレタリア文学って・・・
今どれくらい文庫で手に入るの?
173 :
吾輩は名無しである:01/11/23 01:04
プロレタリア=ホラー
としての読みがありえるとは荒俣の言、
みなさんはどう捉える?
ホラー、よりは、スプラッターかな・・・
175 :
1 ◆tyMguE06 :01/11/25 12:21
知ってた?
プチブル全員逝ってよし!
177 :
吾輩は名無しである:01/11/25 13:35
かに料理専門チェーン店「蟹工船」。
戦中派オーナーの飢餓体験にプロレタリアート魂を見る。
178 :
吾輩は名無しである:01/11/25 19:25
食えないオーナーに、
食えない飲食店。
179 :
吾輩は名無しである:01/11/27 23:40
「蟹工船」ってどんな話し?実際読んだことないや
180 :
吾輩は名無しである:01/11/28 01:43
181 :
吾輩は名無しである:01/11/28 01:47
ハマグリ光線なら知ってるよ
検索したら、うっかりこんなものを見つけてしまったよ。うえ。
そうそう、小学生んときにうっかり図書館でこれに順ずるような
記述のある本を見つけてさ、「左翼にはぜったいなれない」って
ショックを受けたんだよな。いまだによくおぼえているよ。
http://www.gix.or.jp/~peacenag/kobayasi.htm しかし、スレ違いだけど、女子高生コンクリート詰め殺人事件って、
これを40日にも渡ってやったわけだよね…。マジで犯人は
全員逝ってヨシだわ。蟹工船に関しては、そうだねえ、
ラストがなんか教育っぽくって納得がいかなかったおぼえが……。
183 :
吾輩は名無しである:01/12/01 23:20
葉山なんとかの「海に生くる人々」のほうがおもしろいよ。
「蟹高専」はその影響受けてるし。
184 :
吾輩は名無しである:01/12/03 00:57
>>1
知らない。プロレタリア文学って何?
185 :
吾輩は名無しである:01/12/04 00:25
ナップ
186 :
吾輩は名無しである:01/12/04 00:34
>184
品性下劣でお洒落心の解らない貧乏人が読む文学だよ
187 :
吾輩は名無しである:01/12/04 17:48
>186
自分の親のことをそういう風に言うものではない。
188 :
吾輩は名無しである:01/12/04 20:02
小林多喜二なんて読むのは「アフォです。」って言ってるようなもんじゃん
臭い。あたし嫌い〜〜〜〜
この際、多喜二はどうでも良いから、俺に惚れろ!
190 :
吾輩は名無しである:01/12/12 22:55
多喜二にフォーリンラブ
191 :
吾輩は名無しである:01/12/13 01:59
1は曲学阿世さんだねぇ。知ってたからってなんになる。
多喜二はすごい作家だけど嫌い。戦争はじまったからって
多喜二を持ち出してくる党派性はなお嫌い。プロ文をホラー
としかいえない想像力をしか持ち合わせない荒俣はものを
書く資格なし。
多喜二の最高傑作は「健」。ちなみに文庫本では「蟹工船」
と「1928.3.15」、「党生活者」ぐらいしか読めへんのとち
ゃうかなぁ。
192 :
吾輩は名無しである:01/12/15 23:32
葉山「海に生くる人々」も文庫でよめる
193 :
吾輩は名無しである:01/12/18 02:43
小林 多喜二
○● ●●●
3 8 612 2
総運31◎ 頭良く先見の明あり。意志も強く人の上に立つ存在。孤独運。晩婚傾向。
人運14△ 不平不満が過ぎて上に嫌われ損を。穏やかで社交的だが気が強い。
外運17○ 活動力に溢れ、華やかで活気ある環境が○。事故注意。
伏運34× 悪い運数です。
地運20× 勝負、浮沈、病災運。
天運11○ 上昇発展運。親族の助力が幸運を。
陰陽 △ あまり良くない配列です。
194 :
吾輩は名無しである:01/12/18 03:43
じーちゃんの同級生でした。
195 :
吾輩は名無しである:01/12/18 04:14
こいつって「ハマコー船」ってのを書いた奴だべ?
浜田幸一Loveな俺っちも一度は読んでみる価値はあるんかいな、皆の衆?
くう、このスレの後に作った方は、もうすぐパート2になるというのに・・・。
197 :
吾輩は名無しである:01/12/25 02:18
新宿古書センターに国民文庫や新日本文庫の見たこともない
多喜二の作品が結構あったなあ・・・二日三日前に潰れちゃったけど。
今じゃ新潮文庫と岩波文庫で「蟹工船」「党生活者」「1928.3.15」が読めるだけ。
新日本文庫や国民文庫の目録って入手不可能なのかしら。
神保町の三省堂にも無かったし(というか新日本文庫や国民文庫のコーナー自体が消えつつあったが)。
新日本出版のホームページにも目録が無くて志位和夫や不破哲三の
どうでもいい新刊本しか紹介していないしなあ・・・。多喜二の他の作品が読みたいです。
198 :
吾輩は名無しである:01/12/25 02:19
クリスマスにこのスレ上げますかあなたは。
『党生活者』は、党生活者の辛さがにじみ出ちゃってて、オルグ物としては逆効果だと思う。
200 :
吾輩は名無しである:01/12/25 03:09
1はつくづくスレッドのタイトルのつけ方がうまいね。単に「小林
多喜二」だの「小林多喜二について語るスレッド」だのというタイ
トルをつけていたら、このスレッドがこんなに伸びることはありえ
なかったはずだ。「知らないだろ」と決めつけられると反発したく
なる人間心理をうまく利用した巧妙な手口だな。俺も真似しよう。
うーん、ちなみに題名だけだと、950辺りから
伸びなくなるんだよね。
最近は、人のスレ伸ばすのに頑張ってたりする。