1 :
吾輩は名無しである:
作品内容に関していうなら、手元に置いておくほどの思い入れは薄れた。
けど、カバーが気に入ってて捨てるに捨てられない…なんて本をあげてみません?
私の場合 → 新潮文庫『ロレンス短編集』。
2 :
吾輩は名無しである:01/10/09 08:17
彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
((彡ミミミミ)(彡彡)))彡)
彡彡゙゙゙゙゙"゙゙" """"ヾ彡彡))
ミ彡゙ .._ _ ミミ彡
ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ)))
ミ彡 ' ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ))
((彡| | | ` |ミ彡
(彡| ´-し`)\ |ミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゞ| 、,! 」 |ソ < 糞スレ立てんな
ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ / \_________________
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\ ・ | \ ( 人 ) / ヽ
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3 :
吾輩は名無しである:01/10/09 08:32
名スレの予感!
「O嬢の悲劇」(かつての)角川文庫版・澁澤龍彦訳
当然手元に今の河出文庫版があったのだが、古本屋で見かけて買ってしまった。
この版は今は廃版になってしまったようだが、表紙は映画版のワンシーンからのスチール写真。
主演女優(たしかコリンヌ・クレリー)が胸をはだけて鎖に繋がれ、両手を万歳の様にだらりと挙げているシーン。ヘアは見えてない。
こういうものを蒐集する俺もアホ。
ああ、「O嬢の悲劇」じゃなくて「O嬢の物語」だったね。スマソ。
6 :
吾輩は名無しである:01/10/09 16:25
7 :
吾輩は名無しである:01/10/09 16:29
『肉体の悪魔』の新訳。
表紙カッコ(・∀・)イイ!!
8 :
吾輩は名無しである:01/10/09 16:32
佐伯俊男が表紙を描いてる山田風太郎の忍法帖シリーズ。角川文庫だったかな。
安部公房の文庫(新潮)。安部真知が絵を描いてるやつ。
男根はさておき、
>>8それもってた…あの切り絵イカス(笑 よね。
処分シチャータのよ…後悔。今でもあの絵が忘れられません。誰作でしたっけ。
>>10にならって装丁装画かくの良いかも。
ちなみにロレンス短編集(しつこい)→ 斎藤 担 てひと。写真かなこれ。
>>8「佐伯俊男」ってちゃんとかいてますね。
平気なふりして
>>2でどーよーしてるのがバレまくり。
13 :
吾輩は名無しである:01/10/09 21:14
14 :
吾輩は名無しである:01/10/09 21:16
15 :
吾輩は名無しである:01/10/09 21:20
平成5、6年頃の新潮文庫(外国文学)の白を基調にしたシンプルなやつ。
16 :
吾輩は名無しである:01/10/09 21:24
好きなAVが表紙に掲載されてるエロ雑誌かな。
捨てなくない?
17 :
吾輩は名無しである:01/10/09 21:25
ドストエフスキー『白夜』(角川文庫)
18 :
吾輩は名無しである:01/10/09 21:29
角川文庫のリバイバル・コレクションは
何となく有難い気がして手放せない。
角川文庫のカバー・デザインは安っぽいねぇ。
>>17-18は女と見た。
20 :
吾輩は名無しである:01/10/09 21:53
昭和49年発行の
サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』新潮社版
麹谷宏の表紙 内容も気に入っている バナナフィッシュが特に
21 :
吾輩は名無しである:01/10/09 21:57
>>19 男ですが、角川の『白夜』の表紙好きだけど何か?
22 :
吾輩は名無しである:01/10/09 22:03
>>19 18ではないが、リバイバル・コレクションは金色のコート紙と
シンプルなデザインが文庫とは思えない重厚感を醸し出して
いますが何か?
23 :
吾輩は名無しである:01/10/09 22:24
>>19 俺も角川版「白夜」の表紙綺麗だと思ってて好きですが何か?
何か?(笑)
新潮の外国文学いいよね。
白夜!?カバー捨てた。
松浦理英子の『裏ヴァージョン』(筑摩書房)。
あの半透明なカヴァーがとてもよい。
27 :
吾輩は名無しである :01/10/10 17:20
新潮文庫の「イワン・デニーソヴィッチの一日」「異邦人」(昔のもの)
のカヴァー。
それから、「ブリキの太鼓」(集英社文庫)の新井苑子イラストのもの。
28 :
吾輩は名無しである:01/10/10 17:45
29 :
吾輩は名無しである:01/10/10 17:46
30 :
吾輩は名無しである:01/10/10 18:19
31 :
吾輩は名無しである:01/10/10 18:21
32 :
吾輩は名無しである:01/10/10 18:22
『花腐し』…だれだっけ?
えらいさんの。
33 :
吾輩は名無しである:01/10/10 18:29
谷崎潤一郎『お艶殺し』(中公文庫)
みすず書房のハードカバーがシンプルで好き。
35 :
吾輩は名無しである:01/10/10 19:51
レーモン・クノーの「文体練習」がおしゃれだと思う
36 :
吾輩は名無しである:01/10/10 21:53
デュラスの本って「夏の夜の十時半」といい「太平洋の防波堤」といい表紙がハーレクインみたいだけど
「これで、おしまい」はいい。
あと「エクリール」
曇天のなかを飛んでいく鳥の写真をバックに、
書くこと、
それは語らないこと、
沈黙すること、
声をたてずに叫ぶこと
って書いてあるの。
37 :
吾輩は名無しである:01/10/10 22:08
バルガス=リョサ「官能の夢」っていうかシーレが好き。
視覚的に訴えるもんがないからなー…微妙なスレだ。
>>37シーレ私も好きです。死ぬまでに一度みてみたい生シーレ絵…
40 :
fishman:01/10/10 22:57
>34さん
みすず書房のカバーいいですねぇ。
バルトの『明るい部屋』の銀色でぴかぴかの表紙がとても好きだったのですが、
今は白地になっていてちょっと残念です。
好きな画家や写真家の作品が掲げられたものも好きですが、
白地に基本的な情報だけがひっそりと印刷されたものに惹かれます。
41 :
吾輩は名無しである :01/10/10 23:07
新潮文庫の三島由紀夫はあまりにもつまらなすぎる
42 :
吾輩は名無しである:01/10/10 23:34
43 :
吾輩は名無しである:01/10/10 23:43
三島のはもっとコテコテのカバーにして欲しい
44 :
吾輩は名無しである:01/10/10 23:46
「罪と罰」のカバーを変更した奴は死刑にすべきだと思う。
45 :
吾輩は名無しである:01/10/10 23:50
1,2年前に新潮の太宰が、黒いのから幼稚な絵を書いた糞表紙に変わってしまった。
46 :
吾輩は名無しである:01/10/10 23:53
内容はイマイチだが、石原慎太郎の「完全なる遊技」は結構古い本にしては
いいんでないかな。
47 :
吾輩は名無しである:01/10/10 23:54
「世界の終わりとハートボイルドワンダーランド」は昔のほうが良かったな
新装版って前の装丁よか絶対ダサイって法則ない?
49 :
吾輩は名無しである:01/10/11 00:59
>>48んなこたないでしょ。
『百年の孤独』にしたって『ファルサロスの戦い』にしたって新装版の方がかっこいいもん。
あとクロード・シモンの『アカシア』は何気にセンスいいと思う。
50 :
吾輩は名無しである:01/10/11 01:02
シブサータツヒコ「暗黒のメルヘン」
箱が好き。
51 :
吾輩は名無しである:01/10/11 01:38
ぼくの伯父さん
ぼくの伯父さんの休暇
52 :
吾輩は名無しである:01/10/11 01:43
岩波は本来の以外のタイプの表紙にしちゃぁだめだよな…
おかげで罪と罰未だに買ってない。
53 :
吾輩は名無しである:01/10/11 01:52
河出文庫のカバー外したときの生表紙(?)が、
不対称で気持ち悪いんですけど。
54 :
吾輩は名無しである:01/10/11 01:53
>53
禿げしく胴衣
55 :
吾輩は名無しである:01/10/11 03:50
森博嗣を見捨てようと思っていた矢先「スカイ・クロラ」が出た。
思わずジャケ買いした。
小池栄子が表紙の雑誌
57 :
吾輩は名無しである:01/10/11 14:57
aa,[ihouzinn] kawatte honnto gakkari.
58 :
吾輩は名無しである:01/10/12 12:21
ローマ字うざい。
59 :
吾輩は名無しである:01/10/13 07:02
ザ・龍之介
60 :
吾輩は名無しである:01/10/13 12:22
大佛次郎「日本の星之助」
国書刊行会からの復刻版なんだけど凄く良い。
児童文学にはいい表紙のものって多いね。
61 :
吾輩は名無しである:01/10/13 13:36
スカイ・クロラはいいね。
うちは今オカンに隠されてる(捨てられてる!?)けど・・。
ドグマグのナントカ教養文庫版の表紙イイ。
62 :
吾輩は名無しである:01/10/13 15:26
ブコウスキーの短編集の表紙
新潮社のね
>>62 「街で一番の美女」
すか?
だとしたら同感。
64 :
吾輩は名無しである:01/10/24 00:40
ハードカバー版の「放課後の音符」
すごい可愛い・・・
文庫版は表紙が違うからヤだ
65 :
吾輩は名無しである:01/10/25 01:25
吉田秀和のエッセイ集「ソロモンの歌」(朝日文庫)の
カバーはきれいだ。
66 :
吾輩は名無しである:01/10/26 13:47
講談社はいい本を出しているのに表紙がダメ
67 :
吾輩は名無しである:01/10/26 14:31
津原泰水
68 :
吾輩は名無しである:01/10/26 15:30
昔の本は皆、よかったー 今みたいに安っぽくない
子供のでも、ハードカバーに、金粉の文字だった
69 :
吾輩は名無しである:01/11/06 22:54
江国香織の「冷静と情熱のあいだ」
辻バージョンのはさむそうだけど、江国さんのは色合いがあたたかそうで
インテリアにつかってる!
久世光彦の単行本は装丁が好きでつい文庫じゃなく単行本で買ってしまう。
陛下がとくに好き。装丁と近いところでは、帯にも惹かれること多し。
高村薫の李謳を、帯にあおられ買ってしまった。