多読すれば本当に上手い文章書けるの?

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去年あたりから本を読む事にはまって、ひたすら興味のあるジャンルの本を読み漁っていましたが、
確実に語彙が豊かになったと実感しています。上手い文章を書けるかどうかはわかりませんが。
友達と話していて、今まででは絶対思いつかなかったような言い回しや名言の引用などが出来るようになって、
ちょっと尊敬されるようになりました(w

……スレ違いかな?
でもやっぱり語彙が豊かな方が良い文章を書けたりするものだったりしませんか?
256吾輩は名無しである:02/01/14 15:26
あの中原昌也でさえ「いきなりワープロで書いちゃだめね」とおっしゃられてた。
257キモピー:02/01/14 15:27

……スレ違いかな?
でもやっぱりパイオツが豊かな方が良いマスを掻けたりするものだったりしませんか?
258吾輩は名無しである:02/01/14 16:12
俺には無理かな?
259吾輩は名無しである:02/01/14 16:13
>>255

君はむしろ厨房だ。そのまま育って呉れ。
260吾輩は名無しである:02/01/14 21:18
「これだけは伝えたい」って事がなきゃ
良い文章なんぞ書けるわけない。
妙にレトリックに走るより、
熱い想いが伝わる文章の方が崇高。
261吾輩は名無しである:02/01/14 21:23
嘆いていてもはじまらない。元気があればなんでもできる。
猪木が笑えば世界が笑う。いくぞぉー
1,2,3、ダァーーーーーーっ!!!!!
262吾輩は名無しである:02/01/15 09:26
「言いたい」ってことと「伝えたい」ってこととは、似ているけど違うよね。
最近強くそう思うことがあったので、分かる気がする。

でも、語彙豊かにいろんなことを話題に出来るひとにも強く憧れる。
これは権力意志だけどね。
子供でありながら青年でもある大人、ってのが理想像。
263吾輩は名無しである:02/01/15 13:45
俺は言いたいことをひたすら念じている
264吾輩は名無しである:02/01/15 14:11
一気に読ませるものが名文か? それとも引っ掛からせ考えさせて途中で停まらせるのがか?
前者は数百ページ一気だから全体を見下ろし考えるに有利。(例 エンターテイメントは皆、これ)
後者は細部を楽しませる。がネット時代には誰も振り向かない。(例 三島由起夫、漏れ)。前時代的か?
265通りすがりの読者:02/01/15 15:05
個人的には後者の方が好きです。
266吾輩は名無しである:02/01/15 15:58
多読すると、大体いい文章なんかに意味あんのかよ、という疑問を持つに至ってしまう、ということも、ありえないとは言い切れない。
(無頼派気取り)
267吾輩は名無しである:02/01/15 16:00
ときには和歌のように拾い読みし、一行一行スルメのように噛締める。
1ページ進むのに1時間もかける。ページが擦れて薄くなる。
それが文学では?
速読できるものなど、儲けなきゃという作家と出版社の謀略だ。
268吾輩は名無しである:02/01/15 16:02
>>266
意味などいらん。
芸術とは観賞用のくだものといっしょで眺めるものだ。
269吾輩は名無しである:02/01/15 16:11
本をたくさん読むことは、当たり前です。
しかし、それと並行して、自分が心から面白いと思えるものをたくさん
経験しておくことが必要です。
実は、同人にも技巧的で読ませる物語を書けるひとなんかいくらでも
いるんです。現代の作家のレベルは落ちていると言われますが、それでも
作家になれる機会を得た人、得られなかった人が厳密に生まれてくる。
どこに差があるかと言うと、既出ですが、作品を書くにあたって自分のテ
ーマをもてたかどうか、ということ。巧いんだけど、テーマがない人は、
どうしても同人どまりになってしまうようですよ。
作家の愛読書をみると、かなりハテナな書物を挙げている作家がいますが、
作家にとって他人の評価なんてどうでもいいんですね。ようは、自分の書き
たいテーマにたいして何かしらヒントを与えてくれるかどうかで、書物を
読んでいるということではないでしょうか。
文章表現力は、いくらでも後づけが可能なものです。
下手でもいいから、自分の中に眠る茫漠とした得体の知れぬ感情をとにかく
まとめてしまわずに対峙していくことが、年齢を考えるに貴方にとっては
必要なことではないでしょうか。
将来、面白い作品を書いて、私を楽しませてください。
270266:02/01/15 16:46
しかし、花より団子です。
271吾輩は名無しである:02/01/15 17:58
>>269
ひさしぶりにいい意見を聞かせてもらった。ありがとう!!
272吾輩は名無しである:02/01/15 18:04
そうか?
273吾輩は名無しである:02/01/15 18:50
売るセー花
274正木博士:02/01/16 11:21
字数を決めて、書く訓練をするのはいいことだよ。
いきなり上手いものはかけないけれど、書いて推敲するを繰り返せば、
自ずと上達する。続けることが大事。
275吾輩は名無しである:02/01/16 12:42
目的を持って文章を練る訓練をするのは良いことである。
誰だっていきなり上手な文章は書けない。書いて推敲することを繰り返せば、
自然に文章が上達していく。根気よく続けることが一番です。
276吾輩は名無しである:02/01/16 14:17
綿谷りさの文章。あれは文章能力とか文学的という言葉とは無縁の文章。
これを「生活の文章」と呼ぶ。「私」という個人と社会との関係性の一層の
発展をめがけて、そこに刻まれたビートを只管刻印=記録したドキュメンタリー
なのだ。彼女は太宰やばななが「好き」と公言している。
あれは、そうした読書遍歴に沿うものではなく、言わば話し言葉=パロール
であり、ある生活集団の会話形式を基にする法則の一般公開を最終目的とした
記録文学なのである。そしてそのような文章傾向はあらゆるメディアに伝播
していることは言うまでもない。
277吾輩は名無しである:02/01/16 14:22
すまねえ。その理屈を今この場で開陳する理由を話してくれないか。
278吾輩は名無しである:02/01/16 14:29
開陳テ何?
279吾輩は名無しである:02/01/16 14:48
内藤陳の親戚
280風船おじさん:02/01/16 15:25
いっぱい本読んだらエエンちゃうのん?
でもあんまりエエ本読んだらあかんで
自分の力量っちゅうもんが分かり過ぎてくるさかいに
それでもなりたいんやったら応援するさかい
ま、よしなに
281曖想:02/01/17 19:48
『桜木町』、『桜木町』。僕の横から現われた彼女に風太郎は書きかけの手帳を慌てて
仕舞い込む。彼女の口許には絶えず微笑が刻み込まれているがまだ、十代のあどけなさ
が残っている。
「この乗り物は、桜台町二丁目まで行きますの?」はっと我に返った僕は職業心が芽生
える。まだ間もない身ではあるが。
「奇遇ですね、私の地元なんです」
僕の脳裏に幽かな戦慄が流れる。サクラの匂い。そして、項垂れる僕に励ましに肩を貸
してくれる先生。
『桜台町』、『桜台町二丁目です』
あ、彼女がいない、慌てて車を降りる。
いたっ今にも蜃気楼のように桜並木の側に消えつつゆく彼女、僕は後を追う様に足早に
歩く。ちょうどすぐそば九本目の桜並木の側まで来た所、「探偵さん」声が掛かる。
振り返ると、傍らに背広を着た男性が、まずい、予定外のことに焦って、カメラを
模索する。
「私達、籍を入れたのよ」やはりそうか、「それはそれは、どうも実は俺、日本野鳥
の会の者で…」という風太郎は証明を手に思う。依頼不通はこういうことだとは。
「もう良い人ですって」…。手元に残った清算金と、彼女の残した言葉。
僕は、サクラの木に凭れ掛かる。風太郎の周りの木々がざわめき立つ。そして、サクラ
の匂い、項垂れる風太郎に優しく進学を断念させて下さった桜子教師の香り。
その戦慄が、風太郎の脳裏を又、掠める。僕は手帳を取り出す。心のままに記して
みたくなったから。
東 真一郎著
283吾輩は名無しである:02/01/17 21:33
なにこれ?↑
284吾輩は名無しである:02/01/17 21:56
なんかのエロ小説の書き出しでしょう。
285吾輩は名無しである:02/01/18 06:04
丸尾末広みたいな絵が思い浮かんだ。
286吾輩は名無しである:02/01/18 07:38
酒鬼薔薇聖斗著
287吾輩は名無しである:02/01/18 10:04
うわあ。エンパイアステートビルやんか。
たっかいなー。目ぇがまいそうやわ。高いわ。
とそういえば、むかし高見山という力士もいたがあれも身長が高かったよね。
つまり、高い、ということが、ほれ、彼は布哇の人でしょ?
いやー、ちゅうと嫌って言ってるように聞こえるなあ、
つまり、これは言ってみれば、言わば、っていう意味の大阪弁だけれども、
いやー、アメリカ人でしょ?
つまり、エンパイアっていうのは帝国政権ということであって、
アメリカの帝国政権を具現化するためには、ある高さというものが必要であって、
つまり、俺はいまこの高さにその息吹を感じるっていうか、
ほら、高見山とか強かったやん?
スカイ・ハイ・リーなんてのもいたね。歩く摩天楼とか言われてた。
288吾輩は名無しである:02/01/18 10:04
つまりだから僕がマンハッタンに抱いてるイメージっていうのは、
この摩天楼が一斉に歩き出す?そんな感じなのよ。
細長い、豆腐のように細長い奴らが全身に窓開いてそこいら歩き回ってる訳よ。
庶民は大変だよね、そんなことになったら。
そして彼らはヤンキーススタジアムに集結すると、そこに粉と水入れてね、
両脇からにゅくにゅくとひとりでに生えてきた手でもって粉を捏ねる。
すなわち、摩天楼によって第一回手打ち蕎麦紐育選手権大会が開催されてる訳よ。
そしていよいよ試食って段になって片端からビルが爆発する。
蕎麦が空に舞う。爆破と蕎麦のページェント。
もちろん、イスラム原理主義の過激派のテロなんだけどね。
それを喜んでビデオに撮ってる人とかね、そういう心のハッピー?
そんな感じが僕のイメージかな。すっごく息吹を感じるよ。
正直言ってまいったって感じ、人生五十年近く生きてきて、
こんな世界があったなんて、俺のやってきたことはなんだったんだろう?って。
ぅでもね、このエンパイアステートビルディングで貰ったエナジーっていうのを
俺は今後の俺の人生にとって絶対、意味あると思うんだ。
それだけは絶対、ぅだから、今後の俺の生き様みててくれよな。
よろしくっ。って、こんな感じ?いけてた?もっかいやろか?
オッケー?ほんま? オゲエ ほた、マッサージパーラーでも行こか?
289吾輩は名無しである:02/01/18 10:14
うわあ。エンパイアステートビルやんか。
たっかいなー。目ぇがまいそうやわ。高いわ。
とそういえば、むかし高見山という力士もいたがあれも身長が高かったよね。
つまり、高い、ということが、ほれ、彼は布哇の人でしょ?
いやー、ちゅうと嫌って言ってるように聞こえるなあ、
つまり、これは言ってみれば、言わば、っていう意味の大阪弁だけれども、
いやー、アメリカ人でしょ?
つまり、エンパイアっていうのは帝国政権ということであって、
アメリカの帝国政権を具現化するためには、ある高さというものが必要であって、
つまり、俺はいまこの高さにその息吹を感じるっていうか、
ほら、高見山とか強かったやん?
スカイ・ハイ・リーなんてのもいたね。歩く摩天楼とか言われてた。
つまりだから僕が2ちゃんねるに抱いてるイメージっていうのは、
このPCが一斉に歩き出す?そんな感じなのよ。
四角い、豆腐のように四角い奴らが全身に窓開いてそこいら歩き回ってる訳よ。
庶民は大変だよね、そんなことになったら。
そして彼らはスレッドに集結すると、そこに粉と水入れてね、
両脇からにゅくにゅくとひとりでに生えてきた手でもって粉を捏ねる。
すなわち、PCによって
第一回手打ち蕎麦2ch選手権大会が開催されてる訳よ。
そしていよいよ試食って段になって片端からPCが爆発する。
蕎麦が空に舞う。爆破と蕎麦のページェント。
もちろん、イスラム原理主義の過激派のテロなんだけどね。
それを喜んでビデオに撮ってる人とかね、そういう心のハッピー?
そんな感じが僕のイメージかな。すっごく息吹を感じるよ。
正直言ってまいったって感じ、人生五十年近く生きてきて、
こんな世界があったなんて、
俺のやってきたことはなんだったんだろう?って。
ぅでもね、この2ちゃんねるで貰ったエナジーっていうのを
俺は今後の俺の人生にとって絶対、意味あると思うんだ。
それだけは絶対、ぅだから、今後の俺の生き様みててくれよな。
よろしくっ。って、こんな感じ?
290吾輩は名無しである:02/01/18 20:36
よろしく。元気でいてくれたら、それでいい。
291吾輩は名無しである:02/01/19 17:15
手書きだと照れて書きたくなくなるのに、
パソコンだと普通に書けるのはどうして?
私だけ?
292吾輩は名無しである:02/01/20 14:53
地獄のよう。
思いもよらずあまりに近すぎて、砕けちゃった。
好きなだけ殺してくれ。
俺消える。
293吾輩は名無しである:02/02/07 14:00
どうすれば、考えることができるのか?
人は何もないところで、宙をにらんで考えるわけではない。考えるとは、文章を読んで、理解することなのだ。
そのとき、人は考える。多くの哲学者だって、先人の哲学を理解したとき、それについて考えた。
深く読むことだ。それなくして、ものを考えることなど誰にもできない。
多くの文章を読んでも、何も考えることのできない人は、まだその文章を消化していないのだ。何度もその文章を思い出してほしい。やがて、それが消化され、止めようとしても、次から次へと新しいことが思い浮かぶようになるだろう。
294吾輩は名無しである:02/02/07 14:53
手書きだと書けない作家増殖中だよね。
パソコンだと、漢字の読みと意味がわかれば、辞書引く手間
省けて、すらすら、書けるね。辞書引きで文章の勢いが
そがれることないから、いいと思う。
295吾輩は名無しである:02/02/07 18:37
勉強すると本当に賢くなれるの?
296吾輩は名無しである:02/02/20 15:59
社会にもまれると、ずるがしこくなれるぞ。
297吾輩は名無しである:02/02/25 04:18
>>294
つまり語彙豊富な人間であれば手書きでもかまわないとの考えか?
298マーミオン:02/03/14 07:45
昔の大物作家には大量に本を読む期間があった例も
多いみたい。

ホーソーンなんか怪我で引き篭もって大量に本を読
んでたし。
299吾輩は名無しである:02/03/26 11:19
age
300吾輩は名無しである:02/03/27 19:37
本を読んで感じた事を文にするのが苦手なんですが、
どうすればいいでしょうか。
301吾輩は名無しである:02/03/27 19:46
いっぱい書いてその興奮が収まってから冷静に読み直してみて書き直す
という事を繰り返すと文章を読む時もその書き方に目が行くようになる
・・・のかな?俺はそうです。でも文章下手糞だから説得力無いね
302吾輩は名無しである:02/03/27 20:16
どんなものを食べても美しいウンコを出せるのは天才のみ
303吾輩は名無しである:02/04/09 02:05
>>281
東真一郎か。
304吾輩は名無しである
誰それ?