1 :
吾輩は名無しである:
緋文字にでてくるチリングワースについて教えて!!
2 :
吾輩は名無しである:01/10/04 23:25
年老いたヤブ医者。
3 :
吾輩は名無しである:01/10/04 23:33
ホーソーンAge
4 :
吾輩は名無しである:01/10/11 22:16
>>1 ヘスター・プリンと姦通して結局自殺に追い込まれた哀れな牧師。
むしろヘスターの強靱な意志と生き方に共感した。
>>4 それ、ディムズディール。勉強してから書き込もうね。
よってage
6 :
Ray.na ◆8bwLPiQ6 :01/10/11 23:30
登場人物の名前はみごとに全部忘れちゃったけど、
私も主人公の生き方に憧れた。高校1年のころは、大好きな人と、刹那
の恋をして、その子供を独りで産み育てる、って誓ったこともあった
のに。。
数年後には生涯の安定と平和を求めて、好きでもない人と結婚して
しまってた。人生って、思い通りにはいかないものね。
決断する時って、理性的じゃないから判断も間違ってることが多い。
7 :
吾輩は名無しである:01/10/11 23:59
レイナはどこででも語ってるな・・・・・・・。
>>5 デムズデールでしたね。
うう、鬱だし脳〜うう。
9 :
吾輩は名無しである:01/10/14 21:16
緋文字。アメリカ文学史をやると必ず最初のほうに出てくるので印象が強いが、
読んだと言う人に会ったことがない。イギリス文学史でいえばカンタベリー物語。
英米文学科の学生がレポートのためにいやいや読むのがこの2作品。
>>6 コイツ、いつもこのキャラで苦しくないのか?
Chillingworth の chill は、執拗にヘスターとディムズデイルを
追いつめる彼の冷酷さを表している。他にも Dimsdale の dim
(薄暗い) や 娘の Pearl(真珠=貴重なモノ)等、ホーソーンは
こういう小細工が好きだ。あとは登場人物の精神状態とカラダの状態
も関連性あったり。例えばチリングワースはどっちかの肩が下がってる
だかで、ディムズデイルは心臓病んでたり
12 :
吾輩は名無しである:01/10/20 17:20
緋文字はもっとすごい内容の濃いものなのよ、ってとなりで緋文字で修論書いてる娘がマスカラ塗りながら叫んでおります。
13 :
吾輩は名無しである:01/10/20 18:59
読む。作家誰?
シンボルハンティングした後に何を見つけるかだな。
ハンティングで終わったのでは、ホーソーンさんに申し訳ない(w
15 :
吾輩は名無しである:01/11/02 04:44
「ラパチーニの娘」が好きで「緋文字」買ったものの積ん読
読もう、読もう、明日読もう・・・
16 :
Ray.na ◆8bwLPiQ6 :01/11/02 05:06
緋文字の文章はたしかに魅力的なものじゃないよね。
アメリカ人作家の文章って一般的に、サービス精神にかけてる気がする。
唯一読み通せた二作、「老人と海」にしても「緋文字」にしても、スト
ーリーとか構成はものすごく面白く仕上がってた。
つまりストーリと思想重視がアメリカ文学ってやつかな。
って、たった二作で判断下したようなこというな、ってかんじ?
17 :
吾輩は名無しである:
>>16 そのとおり。もっとアメリカ文学を読みなされ。