夜になるとやはりageてるのがいるな
憑いてると言ったのはどうやら間違いではないようだ
102 :
吾輩は名無しである:01/10/04 00:48
やっぱり書き込みの数には波があるよね。
ところで、今日は『オカルト』の他に絵本も発売ではなかったけ?
amazonでもbk1でもリストに載っていなかったみたいなんだけど……。
103 :
吾輩は名無しである:01/10/04 00:49
>>100 ←え〜んえんえん、ブラクラかも知れないので、こわくて踏めないよ〜。
これってただの広告? それともブラクラ?
104 :
吾輩な名無しである:01/10/04 01:04
疲れて寝てるんでないの?
朝の4時半まで頑張っていたみたいだし。いやあ、
とてもステキな誕生日パーティーになったことでしょう(w
105 :
吾輩は名無しである:01/10/04 01:04
>103
クリックしたいコメントもついてないし、面倒だからブラクラチェックして
ないけど、してみたほうがいい? (←ハズしてそうだけどマジレス)
106 :
匿名希望さん:01/10/04 01:13
107 :
吾輩は名無しである:01/10/04 01:43
>104
本の値段込みで、会費8000円、場所は渋谷のパーティですか?
出席の人は返信してね、とメールで招待。返事がなかったら、
返事してもらえるまで、繰り返し繰り返し同じ文面を送る、と。
業界人日記では、批判的な内容の感想メールには、そのメールを
全文引用してそのまま返信すると威張っていたけど、常識も礼儀も
あったもんじゃないですねー。
108 :
吾輩な名無しである:01/10/04 02:17
MLでいきなり人に喧嘩ふっかけといて、
反論されたら「えーんえんえん」とオバ厨泣きして去っていく、
ナゾの怪人ランディさんですからねー。
メールによる脅迫も、彼女の中では「これもいわゆる三顧の礼」(あ、四度か)
とかなんとか勝手な解釈が成り立っているのかも? コワッ!
……ていうかランディって、ただの馬鹿?
109 :
吾輩は名無しである:01/10/04 02:33
「ただの馬鹿」ではないと思います。
「タチの悪い馬鹿」でしょう。いや、マジで……。
110 :
吾輩は名無しである:01/10/04 13:03
>>110 元ネタは、80年代に話題になったAVじゃないですか?
代々木忠監督の"チャネリングなんとか"だったか…。
私はよく知りませんが(w
112 :
吾輩は名無しである:01/10/04 18:53
ランディさん、代々忠さんからもパクってたのね、、。
113 :
吾輩は名無しである:01/10/04 20:05
114 :
吾輩は名無しである:01/10/05 01:31
元ネタがAVってのが、非常にランディらしいね。
115 :
吾輩は名無しである:01/10/05 03:11
116 :
吾輩は名無しである:01/10/05 08:08
雑誌板からの情報。ランディは専門分野の一つに「自然科学」を名乗っている、と。
http://www.demeken.co.jp/magicpoint/mlpump/best/mss/048.html > 専門分野・臨床心理学・自然科学・マリンスポーツ
雨はどうやって降るか、雷がどうして発生するかについても、わけわからん記述しか
できないのに、自然科学が専門分野のライターを標榜していたなんて、ひどいや。
http://webmagazine.gentosha.co.jp/backnumber/20010615/shortstory/shortstory.html > 私は空に向かって意識を集中してみる。小さな水蒸気が上空に向かって昇っていく。
>その水蒸気のひとつぶひとつぶが集まって大きな雲を作る。雲はだんだんと水の質量を
>増していき、そして空中でついに耐えられなくなって雨が降り始めた。
雲は水蒸気がひとつぶひとつぶ集まったものではありません。湿気のある空気が上空で
冷やされて水滴になったものです――というのは既出として。
「水の質量を増してい」く雲とは、どんな状態の雲なんでしょうか。なんだか、水滴
ひとつぶあたりの重さではなく、雲全体の水分(と言っていいのか)の質量の合計が
増えていくことのようにも読めてしまいます。
>暖かい空気がどんどん強い風に吹き上げられて集まってくる。冷えた空気は水滴になり、
>しだいに帯電し始める。大気がビリビリと震えている。たぶん夜からはひどい雷雨と
>どしゃぶりになるに違いない。
最初の二つの文がどうつながっているのか、読み返してもわかりません。
暖かい空気はどこに集まるというのでしょうか。どんどん昇っていって、雲の底あたり?
で、「冷えた空気は水滴になり」の「冷えた空気」はどこにある空気なんでしょうか。
空気は水滴にならないような気もしますが、まあ空気中の湿気が上空で冷えて水滴になる
ことだろうと解釈するとして……だから、それは雲がどうやってできるかなんだけど。
>>110 「チャクラ」ってのがインドヨガなどから発してるので、
容易に「宇宙との繋がり」って発想が出るでしょう。
インドやチベット仏教(密教)の教えとして「大我(宇宙=大日如来)」
と合一するってのは根本の教え。
>>116 最初の文はあってるんじゃ無いの?
水蒸気というか水分子を「一粒」と捉えたのかもしれないし。
上空の空気と地上の空気(中の水分子)は絶えず循環してるんじゃないの?
それで、なんで雨が降るの?正直よくわからないので御教授ください。
後半の文は確かに意味不明ですな。
118 :
吾輩は名無しである:01/10/05 13:19
>117
「宇宙との繋がり」という発想まではわかるのですが、
「宇宙のファンタジー」と、いきなり言い出すところがランディ的というか、
10年前で時計が止まっている感じ。
当時この曲がリバイバルヒットみたくなっていたら別だけど。
>水蒸気というか水分子を「一粒」と捉えたのかもしれないし。
気体の状態になっていない水分子を「水蒸気」と書いてしまうのはちょっと……。
水滴ではなく水蒸気を「ひとつぶひとつぶ」というのにも違和感があるし、
それを不問にするとしても、水蒸気が「ひとつぶひとつぶ」だと、湿気の多い
空気であっても、雲にはならないのでは。
自然科学を専門分野にしていた人の書いた文章としては問題かと。
>上空の空気と地上の空気(中の水分子)は絶えず循環してるんじゃないの?
これは、ランディの文章のどこにどう対応するんでしょうか?
>それで、なんで雨が降るの?正直よくわからないので御教授ください。
雲の中の水の粒が大きくなって、空中に浮いているには重くなり過ぎると
雨になる、という話でよいと思います。
119 :
吾輩は名無しである:01/10/05 18:17
120 :
吾輩は名無しである:01/10/05 20:35
>>116-118 どうもランディは、水が気体の状態になるというが
どういうことなのか解ってないのだろうと思う。つまり──
水蒸気=液体の状態の水が目に見えないくらい小さくなったもの
という認識なんじゃないかな? じゃなかったら「小さな水蒸気」などという
表現は普通ありえないでしょう。それとも、気体の分子がその時々で
大きかったり小さかったりするんだろうか。
あと、「その水蒸気のひとつぶひとつぶが集まって大きな雲を作る」も意味不明。
水蒸気のひとつぶひとつぶは大気中の塵などに集まって水滴(温度が十分低い
ときは昇華して結晶)を作りが、雲はその水滴の集まったもの。
>後半の文は確かに意味不明ですな。
自然現象や電気に対する誤認も疑えるけど、そこは目をつぶるとしても
「ひどい雷雨とどしゃぶり」と書く言語感覚は尋常じゃありませんね。
>ネット表現なんて低レベルなものばかり」
> そんな言い方をする人もよく見かけるけれど、
>私はね、大きなお世話だと思う。
いや、まったく。こっちもやってしまったよ。
×を作りが
○を作るが
しっけい、しっけい。
122 :
吾輩は名無しである:01/10/05 21:23
>>122 ナイスなリンクをありがとう。
とてもわかりやすくて、ためになったよ。
つーか、もう一個ミスを見つけた(鬱
ま、いっか。別にプロじゃないし、2ちゃんでしか書かないし。
124 :
吾輩は名無しである:01/10/06 10:07
125 :
吾輩は名無しである:01/10/07 02:39
近頃、すっかり落ち目のランディさんですが、
スレまでが落ちていたので上げます。
126 :
吾輩は名無しである:01/10/07 20:33
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/randy/collabo/index.html > 海の水が暖められて水蒸気となって空に昇り、
>雨になります。
雲については何も言ってくれていないのが残念。(w
>本来、山には治水能力がありました。
>その山の森林伐採が進んでいるので、
>山の治水能力が低下して、
>大雨が降ると川は氾濫してしまいます。
>そのため、人間は川に河口堰を作ったりして
>氾濫を食い止めようとするのですが、
>それでは、本来の川のもつ力が失われてしまいます。
確かに森林伐採による森林の保水能力の現象は、氾濫を引き起こしたり、
氾濫時にあふれる水量の増加そして被害拡大の原因になったりするけど、
「本来、〜してしまいます」の文章だとまるで、森林伐採が進まなければ
川は氾濫しない(あるいは、森林伐採が進む以前の時代には川の氾濫など
起こることがなかった)ようなのが何だか。
127 :
吾輩は名無しである:01/10/07 20:36
× 保水能力の現象 ○ 保水能力の現象
スマソ。
↑ああ、STOPキーが間に合わなかった…
× 保水能力の現象 ○ 保水能力の減少
たびたびスマソ。逝ってきます……
129 :
吾輩は名無しである:01/10/07 23:06
今日の朝刊に婦人公論の広告載ってたけど、ランディのエッセイの
「書くことの始まりを見つめて」というタイトルって、金井美恵子
(『書くことのはじまりにむかって』という著書あり)に秋波を送
っているんでしょうかね?
130 :
吾輩は名無しである:01/10/08 00:34
ランディは金井美恵子まんせーな書評を書いたが、肘鉄をくらわされた
――の話は、雑誌板の前スレで出ていたけど、dat落ちしているのでサルベージ
-------
245 名前:匿名希望さん 投稿日:01/08/27 01:26 ID:tcW7FG2U
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t010130.html > 今日は朝から電話で大月なんとかさんという方と、金井美恵子さんが
>私を批判しているらしいという話しを聞かされる。
>「知らないなら知らない方がいいわよ」と電話の友人がおっしゃる。まっ
>たく知らない。私は雑誌を読まない。 読もうにもうちの近所には売って
>ないのだ。 でも、私は高校生の頃から金井さんの大ファンなのでそれが
>ほんとならちょっと悲しいなあと思った。金井さんの「書くことのはじま
>りに向かって」は20代の頃に何度も何度も読み返した本だ。今でも大切に
>してる。
思わせぶりで中途半端なチクり方をするご友人ですねとか、
本当に大ファンだったらどういう書かれ方をしたのか自分の目で確認
したくならないものかねとか、
「大月なんとかさんという方」という嫌味っぽい書き方がステキとか、
「友人がおっしゃる」って相変わらず敬語の使い方が壊れているわとか、
突っ込み所の多い文章だなー。
250 名前:匿名希望さん 投稿日:01/08/27 04:50 ID:2gVPzvlg
金井美恵子のランディ批判は「文藝」に載った「アイ・ラブ・ディック」という
小説の書評中で展開されてた。掲載号は去年の冬号かそこいら。
さらに詳しく言うと、大月隆寛が「サンデー毎日」の「花丸書評通信」で
ランディが書いた金井美恵子の本の書評を取り上げたことがあったんだけど、
そこで大月が、「ランディもこの金井美恵子まんせーでもってめでたく文学業界に
ポジションを獲得した」云々とイヤミを書いたのね。
それに反論するような形でランディを屁とも思っていないって感じの皮肉を
金井が書いたと。
まあ、金井から見たらランディなんてゴミ以下だろうから、たいしたことは
書いてなかったよ
131 :
吾輩は名無しである:01/10/08 14:51
ううむ。MSNジャーナルが模様替えして、ついでに去年以前のランディの
コラムを抹消してくれたらしくて、記事がNot Foundになって不便。
たいがいの文章はメルマガその他に残っているだろうけど、読者からの
ご意見(ランディが書くより出来のよいものも多かった)が消えたのが
残念だなあ。
132 :
吾輩は名無しである:01/10/08 17:49
>「知らないなら知らない方がいいわよ」と電話の友人がおっしゃる。まっ
>たく知らない。私は雑誌を読まない。 読もうにもうちの近所には売って
>ないのだ。
「おっしゃる」ほどの方なら、友人扱いするのは失礼ですね、というのはさておき。
「雑誌を読まない」ってこたあ、ねえっぺyo。
気に入らない日経ウーマンはじめ週刊文春だのフラウだの
たくさん「送ってもらってる」自慢してるじゃない。
まあ都合が悪いところが読めなくなっちゃうのは
雑誌に限ったことじゃないけどね。>けいたん
>>131 同感。
「歪んでるぞ、わたしは」とか反論が秀逸だったのにね。
ちなみにランディインデックスは
http://journal.msn.co.jp/index/column01.htm ところで現在のプロフィールに
>・臨床心理学の、特に心理療法(夢分析・サイコドラマ)を勉強中。
とあるのだけど、まだ勉強中なわけ?
いやどうでもいいんだけど。
133 :
吾輩は名無しである:01/10/08 19:45
>132 婦人公論も、公私混同っぽい感じで送ってもらってるよん。
↓雑誌板からのコピペ
-------
494 名前:匿名希望さん :01/10/08 16:00
婦人公論と田口ランディとの爛れた繋がり
「お勤めになっている知人のご厚意〜 送っていただいている」は、今までで
一、二を争う気色悪い奇妙な敬語の使い方ではある。
しかし婦人公論ってやっぱり、エグい読者体験談が昔から売りだったのね。
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000005.html > 中央公論新社にお勤めになっている知人のご厚意で、毎号「婦人公論」という雑誌
>を送っていただいている。実は私は、この雑誌を送っていただくようになるまで一度
>も読んだことがなかった。が、読んでみるとものすごく面白い雑誌であるのでびっく
>りしている。
134 :
吾輩は名無しである:01/10/08 19:51
つーか、臨床で夢分析やってるとこって、どこよ?
135 :
吾輩は名無しである:01/10/08 21:01
↑トランスパーソナル学会でないの、やっぱり。
ユング系だし、ランディさんとFWRITEのお仲間がつるんで出かけたというし。
>>135 ああ、なるほど。でも直接の関係はないんじゃないかな。
一昔前ならいざ知らず、未だに夢分析を用いているようなカウンセラーは、
まず、いないと考えていいからね。
137 :
吾輩は名無しである:01/10/09 00:23
>>137 なんだかな。ランディが書いたのを読むと、心理学=オカルトと
思えてくるから凄いな。
てかさ、「コペルニクス的転回」だろうが、ランディさんよ。
まあ、2ちゃんなんか見てる暇はおありにならないだろうが、
作家だったら原典は自分で探してくれ、と言っておく。
139 :
吾輩は名無しである:01/10/09 01:30
こいつらの夢は多分白黒なんだろうな。
そんな気がする
140 :
吾輩は名無しである:01/10/09 01:42
>139
マジレスするけど、白黒の夢って見たことがない。
天然色の夢を見るから偉いってもんじゃないとも思う。
141 :
吾輩は名無しである:01/10/09 02:16
それ以前に夢すら見てないのかも
見ていたとしても、、、ランディが出てたりして(藁
ちなみに140は天然色の夢は見たことがないようだ
はあ? 天然色の夢しか見たことがないんだけど。
>>141 (どこをどう読めば……ぶつぶつ)。
ランディが夢に出てきたこともないんだが。
143 :
吾輩は名無しである:01/10/09 03:12
いや、どうでもいいけど、ランディさん。
「学問っぽい事」を書いて自分を賢く見せたいなら、
それなりに勉強してからの方がよくってよ。
逆効果で馬鹿丸出し。
144 :
吾輩は名無しである:01/10/09 03:31
145 :
吾輩は名無しである:01/10/09 16:19
>DNAによってでしょ。これはDNAの意思だ。生き残るための。
の「DNAの意思」って擬人化もやめて欲しいかなあ。そんな疑似科学系トンデモの
王道路線をひた走らなくても。
>中年にさしかかった清田さんは、
あのー、清田さんってランディより4〜5才若くて当時35才くらいだったと思う
んですが「中年にさしかかった」とは容赦がない。で、ランディ本人はこの時期の
コラムで、40になっても「30を過ぎ」だの「おばさんみたい」だの、姑息に
実際以上に自分を若く見せよう見せようとしているところがズルいや。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream019.html
146 :
吾輩は名無しである:01/10/09 23:58
147 :
吾輩は名無しである:01/10/10 00:17
は、波動……すごすぎる。
どうやったらこうもインチキ臭いものを発掘してこられるんだろう。
148 :
吾輩は名無しである:01/10/10 00:37
久しぶりに大笑いさせていただいたけど、インパク編集長としても「水」に執着して
いるから、日本の将来を思えば笑ってばかりもいられないかも。
雑誌板から転載↓
-------
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/randy/collabo/index.html > 目的はひとつ。
>「子供たちにもよくわかるように、
>地球を循環する水の旅をウェブで表現する」
>そのための仕掛けについて、
>それぞれのサイトからアイデアを出していただきます。
他力本願というか、ランディが1人で*できない*ことを、他人を巻き込んで
やってもらおうと?……ははは……。しかもページ後半を、自分より文章が下手な
(多分)編集部員に書かせて、引き立て役にしようというアイデアが秀逸です。
それに、これでやってもらった成果は、立派にドマーニの連載等に使い回せそうだし。
149 :
吾輩は名無しである:01/10/10 02:06
150 :
吾輩は名無しである:01/10/10 08:06
あ、頭いた……。
しかし、波動だの魂だの、にわか仕込みの疑似科学をふりまわすしか
脳のないそこいらの中年女が直木賞候補だもんなあー。
そりゃ、ボーイングだってビルに突っ込むわな。はあ……。
151 :
吾輩は名無しである:01/10/10 18:10
『オカルト』の装丁……始めは今一つかなと思ったのだけど、アレに収録されている
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000002.html に、
>水色の飴のなかに浮かんだ「いちごあん」はちょっとグレイがかった濃いピンク色で、
>よくよく見ると、トクトクと小さく脈打っていた。
と書いてあるのを見て、この「いちごあん」の配色にしたのかなと感心したのだけど、
ランディ的には「水色の飴」であって欲しいのかなあ。どう見てもグレーで、そんなに
淡い色でも水色がかってもいなかったのに。
『オカルト』を立ち読みして戻そうとしたら、どこに戻せばいいかわからなくなって
あせった。どうも熱心なファンが関係ない本の上に平積みしたらしい。それ一冊だけじゃ
なくて、『できればムカ〜』も関係ない本の上に。あるべき姿に直しといたけど。
152 :
吾輩は名無しである:01/10/10 21:11
153 :
吾輩は名無しである:01/10/10 22:34
>152
あれ、その前日にメルマガとして送信した分はMSNのコラムとして載ってないみたいな。
http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=73479 >後に河合先生が語った言葉。「アイデンティティとは、永久に探し続けるものだと私は
>思っています。それは死ぬまで続く探索の過程です」
>探すという行為、永遠に変化する、永遠の探索という行為。もしかしたら、それこそが
>道なのだろうか。バランス、あるいは調和とは、もしかしたら道、そのものが答えなの
>だろうか?
>それって……、世界的物理学者、ジェームズ・ラブロック教授が提唱する「ガイア理論」
>と同じではないか?
ガイアシンフォニーでの紹介だと、ラブロックは生物物理学の学者さんになっているけど
まあそれはいいとして。
どうしてアイデンティティの永遠の探索が、ガイア理論になってしまうんだろう……。
「もしかしたら」のみでつながる連想ゲームの中間に「道」を置いているようだけど、
これって道教? とすると、道教はアイデンティティを探索するもんだっけ?とか
ガイア理論って道教の影響を受けていたっけ?とかいう問題になるのかねえ。
単に読者が勝手に深読みして感心してくれたらラッキー♪の文章のような気もするが。
154 :
吾輩は名無しである:01/10/11 00:03
>>153 >昨日の朝、「バランスの極意」というコラムを書いて発送の手配をし、家を出た。
ってクダリね。漏れも気になった。メルマガ受信者はアプきぼーん!
前日のコラムがないせいか、意味がわからんYO。
アイデンティティの永遠の探索→ガイア理論、もよくわからんね。
調和→ガイア(恒常性)という繋がりなんだろうか??ガイア仮説は
かつて流行ったんで概略は知っているけど、このミッシングリンクを
繋ぐもんがあるのか詳しい人解説きぼーん!
まあ。どうせランDも手塚治虫の「火の鳥」で知ったと思われるが(w
ついでに「うつろう美」ってのもよくわからん。「うつろう」ってあんまり
良い意味でないような…。「滅び逝く美しさ」ってことか??
155 :
吾輩は名無しである:01/10/11 01:37
MSNのコラム読んだ。なんだこりゃあ??
後半メタメタ、意味不明。ラソディ先生、「私とアメリカ」の
コラムで読者から「わけわからん」とのメールをたくさんもらって(推定)
意地になってるね。で、ますます肩肘はって気のきいたことを言おうとして
破綻したに1000ユガワラ
156 :
吾輩は名無しである:01/10/11 02:42
世界中の多くの人たちが、きっといま自らの裡に答えを求めて何かを探している。それらすべての人々の描き出す人間模様こそ、実は変化する巨大なマンダラ、変転し続ける調和、うつろう美なのだろうか。
だとしたら、そのマンダラはなんと複雑で、美しく、優美だろうか。彼岸に立ってそれを眺めてみたい。そんな不思議な衝動を感じた。それが叶わないにせよ、もし探し続けることで、私も世界とシンクロできるなら、私は死ぬまで探索することをいとわない。そう思う。
はっきり言って、中学生並。作家なら作家らしく個性的な世界解釈を打ちだしてほしいね。こんなん、ただのバカじゃん。
157 :
吾輩は名無しである:01/10/11 04:12
うんうん。田口は酷いね。本当に酷い。盗作ですよ。
それも練り直したとかではなく、まさにコピペ。
一種の病気ですよ。彼女のコラムも???だったし。
あっ、田口さん、上のセリフは本当かどうか知らないけど、あなたのことをよく知ってるというコピーライターの方が言ってました。
158 :
吾輩は名無しである:01/10/11 06:03
http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=73479 >日本神話にはしばしば三つの神様がひとまとまりになって登場する。「アマテラス」
>「ツキヨミ」「スサノオ」の三貴神もそうだ。
「日本書紀」では必ずしも「ひとまとまりになって」いないので、ここはひとまず「古事記」
の記述を信頼したと受け取ります。
ところで、記紀神話では普通「ツクヨミ」と言ってますが?
>アマテラスとスサノオは対立を繰り返す。すったもんだの末、アマテラスは天の岩戸
>に隠れてしまったりする。ところが「ツキヨミ」はあまり何もしないのである。対立的な
>二神と、無為な一神。この取りあわせが日本神話には頻出する。
「『ツキヨミ』はあまり何もしない」と言っているけども、「日本書紀」では保食神を殺して
アマテラスと対立したりしているので、「何もしない」ってわけでもありません。
>アマテラスには「ヒルメ」という別名がある。これは「日の女」という意味らしい。このヒ
>ルメに対して「ヒルコ」という謎の神様が存在する。
さて、なぜ「日本書紀」に拘るかというと、私の記憶が正しければ、ヒルコとヒルメが対に
なって現れて来るのは「古事記」ではなく「日本書紀」だからです。
>ヒルコは、実はイザナギとイザナミの間に生れた最初の子供なのだ。ところがヒルの
>ように手足がなかったので海に流されてしまう。
ここに来るまでイザナ「キ」とイザナミには一度も触れていないのに、何が「実は」なのか
全く解りませんが、実は(笑)、「日本書紀」ではヒルコがアマテラス、ツクヨミと一緒に生ま
れてたりします。こうなると、最初に言っていた三神の「ひとまとまり」の立つ瀬がないと思
われるのですが…。おそらく、こういうのを本当の「ご都合主義」と言うのでしょうね。
159 :
吾輩は名無しである:01/10/11 09:43
>156
引用文の中の「なんと複雑で、美しく、優美だろうか」って「美しく、優美」の
「美」の重複が少し変では。
しかし、似たようなテーマを『モザイク』の最後でもやっていたけど、そこでも
美しい文章でカッコよく盛り上げるのには失敗してましたね。
160 :
吾輩は名無しである:01/10/11 11:04
>154
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000081.html に「前日」すなわち10/4配信の「バランスの極意」アップされていましたわ。
(バックナンバーへのリンクが大幅に削られている。いつまで保存されるやらか?)
はあ、ランディが「フィットする文章、ジャストな文章」のメールを送ってきたのは
ヴォイス・ヒーリングの人で、ご紹介されているのは「百匹目の猿」のライアル・
ワトソンですか、素敵。報復による「非均衡」の解消でバランスをとるのね。
この文脈での「不均衡」ならぬ「非均衡」は変な気がするけど、「アース・ワークス」
の原文とやらがそうだとしたら仕方ない。
「風の谷のナウシカ」はそんな「平和」な話だったかなとか、「平和」という語を
「うさん臭い」と言うのはヒロシマのからみですかとか、「平和」に「生臭さ」を
感じるのはいいとしてどうして「バランス」ならオッケーなんだよとか、「バランス」
なら「わかる」で「体感できる」と言うならバランスのよい文章をどうか書いてくれ
とか、いろいろ考えさせられる(藁 文章ではあります。
> 私の平和のイメージは牧歌的な生活だ。「風の谷のナウシカ」に出てきたよ
>うな、あんな生活が平和という単語と連動して出てくる。貧困な発想だけれど、
>世界規模の平和というものを私はイメージできないのだ。
> でも、バランスならわかる。
>バランスというのは、なにかわかる。体感できるイメージ。私は平和という
>言葉が使いにくい。この言葉をしゃべった後に、何か苦いものが残る。この言
>葉の背後には生臭いものがある。
> でも、バランスは違う。バランスはとても美しく、厳しい言葉だと思う。
161 :
吾輩は名無しである:01/10/11 11:36
なるほど。これが「バランスの極意」ですか。バランスって言葉はいいですね…。
でも、ほんの十数年前ほど前までは、世界は優美なバランス・システムで運用さ
れていましたよ。
そうそう。米ソ2大超大国の、核による力の均衡。バランス・オブ・パワー!
素晴らしいシステムでしたーね。アレが崩壊して以来、世界は民族紛争とテロの
時代になってしまったという…。
ま。ランディ様が「核抑止力」の信奉者であるならば、ヒロシマに対するなんとも
煮えきらない態度も理解できますけど(w。
162 :
吾輩は名無しである:01/10/11 11:59
163 :
吾輩は名無しである:01/10/12 00:54
164 :
匿名希望さん:01/10/12 01:03
ち、力がぬけた……>縄文顔面
>少なくともインパクに関しては、書く毎に恥を晒してるって感じ。
「インパクを笑え!」のここんとこ、激しく同意!
ま、田口の書いたあらゆる文章にあてはまる気もしますけど(w
原稿書いて、恥をかく〜♪
165 :
吾輩は名無しである:01/10/12 01:34
>インパク編集長企画と連動した担当者の日記なんて載せたらどうだろうね。
>だけど、肝心のインパク編集長企画の「1人でできます?/レスキュー編」が
>10月5日にスタートしてから6日経っても更新されないようじゃ、この企画も
>だめか。
もなかなか。カンボジアルポといい、他のインパクパビリオンがそれこそ
「1人で」、一日二日で「できる」ことが、ランディとそのお仲間は数人
がかりで何週間何ヶ月かけてもロクにできないもんね。
そのくせカンボジアに行った話は、神戸元気村のルポも一段落してないのに、
ドマーニ、ダ・ヴィンチ、筑摩のサイトで新連載の「calling」と、使い回し。
庭いっぱいの本はゴミとして出しても、ネタだけは徹底的にリサイクルの
エコ指向……って、そういう問題ではないだろ。
>ううむ、どこまでがネタ元の河合隼雄の無茶で、どこまでがランディの聞き間違い
>かは判然としませんが、どっちもどっちなんでしょうか。
国内や大陸、朝鮮半島の伝承や史書、および世界各地の神話を適宜援用すれば
河合氏の立てたような仮説は可能かもしれません。また、ランディの文章にしても、
部分部分だけを見れば致命的な誤謬はないと思います。問題は、原因(日本神話)
と結果(河合氏の仮説)の間にあるべき証左の全き欠落と、文章全体を通しての一
貫性および整合性、これに尽きるでしょう。
本来、作家が自国の神話を語るときには一定の意義が期待されてしかるべきだと
思うのですが、ランディのエッセイにはそれが全くないばかりか、殆ど意味不明と
いうほかありません。作家なら、作家独自の語りの妙で少しは面白くて為になるこ
とを書いたらどうか、というのが
>>158で私が言いたかったことなのです。
167 :
吾輩は名無しである:01/10/12 03:14
>>164 こんな幼稚園児のお遊びみたいな事のために税金が使われているのか…。
>>158 「ツクヨミ」を「ツキヨミ」と平気で読んでしまう、
しかもそれを公に晒してしまう時点で、神話に対する知識は…。
どうも「アカデミックなもの」にコンプレックスがあるために、
神話だけではなく、「自称・自然科学」、少年犯罪等も語りたがるのですが、
元になってる知識が聞きかじりのいい加減なものばかりで、
書けば書くほど本人の馬鹿さ暴露されて、恥を晒すだけ。
本人にも実は何も理解できてないのでしょう。
いや、本人が見世物状態になるのはどうでもいいのですが、
純真でランディより馬鹿な信者が信じたらどうしましょう?
って感じです。
168 :
吾輩は名無しである:01/10/12 14:13
>166
泥縄的に検索してみたんですけど、講演会で河合隼雄氏のしゃべった内容は、
彼の著作の『現代人と日本神話』や『中空構造日本の深層』などに書かれている
可能性が高いかと。前者はともかく、後者は書評などで間接的に聞いた覚えが。
中空構造にはランディの言う通り調和、バランスなどの利点も多い代わりに、
問題の先送り、責任者不在の状況(いじめマット圧死事件や、東海村の事故)を
作り出すなどの問題点が指摘されていたはずなんだけど……河合氏の分析に対する
反対意見というより、河合氏が描き出した日本人および日本社会への批判として。
http://www.sric.co.jp/nakatani/articles/nikkei/read/20010318.html 河合氏本人だって「中空性が文字どおり虚として作用するときは極めて危険であると
河合氏は指摘」しているとのことなんだけど、
http://www.mainichi.co.jp/eye/yoroku/200103/17.html 一方ランディのコラムからは、とにかく調和とバランスが大切といった、中空構造
マンセーな意見しか伝わってこないです。ランディが日記で「私は空虚」と公言して
いることと考え合わせると、ちょっと怖いかも。
あと、最強の神ヒルコを川に流してしまうことについては、ランディは肯定的だけど、
河合氏も良いことだと肯定(価値判断として)しているのかな。本当に力と才能の
あるものは抹殺しちゃいましょうというか、出る杭を打つ陰湿さも感じるのだけど。
169 :
吾輩は名無しである:01/10/12 18:34
170 :
吾輩は名無しである:01/10/12 19:05
それ、すごく説得力があります
>>169 で、なんでそういうランディさんになったかちょっと考えたんですが。
もともと、ランディさんて人は、お兄さんに対する嫉妬が
根強くあったんではないかなあと。家の中で無視された存在だった
からこそランディさんは死なずにすみ、とりあえずサバイバーには
なれたわけだけれども、無視されるよりは滅茶苦茶にイジられてしまった
お兄さんの立場のほうが、彼女にとってはうらやましくあったのでは
ないのかな、と。彼女のその後の行動のすべては「わたしを見て!」という
ただそれだけに起因しているように思えるので。盗作にしても、
メール4通連続送信にしても。
だから、ヒルコという第一子を流す(死に至らしめる)ことにより
世界がバランスを取り戻すというのは、お兄さんを死に至らしめて
しまった彼女にとって、かなり魅力的な言い訳でしょうね。
そして彼女の現在の行動は、自分より目立ちそうな人間を
排除して自分を家族の中心に据えた過去の、強迫的な繰り返しに
なっているのではないかな、と。
まあ本当はあまり他人についてあれこれ言うのは趣味では
ないんだけど、諸事情により、どうしてもこの人だけは特例に
しちゃいますねえ。まあ、自業自得ってことでね。ランディさん。
171 :
吾輩は名無しである:01/10/12 21:13
>170
お兄さんの件については、どれだけ本当かわからない、パクりじゃないかの噂も
一般書籍板でちらっと出ていましたが、ご本人が亡くなってから一方的な解釈を
書きまくることに対しては、死人に口なしですか?といった疑問も感じます。
『アンテナ』のラストにもそういう安易さが感じられて引っ掛かっていました。
残された家族の救済のためには、ご都合主義な世界観の編集もぜんぜんオッケー
ってことにしちゃっているので。(あの小説では結局、実際の妹さんの生死は
不明のままのはずなのに、よく割り切れるものだなとも思った)。
母親像というのはもっと都合よく使われているかも。亡くなる直前の病院での様子や
出産の時には世話になったというくだり以外は影が薄いというか、ランディの主な
関心はしょせん父親にしか注がれていないというか。
『モザイク』やcallingでの、ヒステリックにわめき蚊屋の外に出される「母親」の
描写の方が真に迫っていて、ランディの同性に対する蔑視と嫌悪が伝わってきます。
そのくせ母から子に受け継がれるものだのイスキアでおにぎりだの、エコフェミ的な
ことも少なからず書いているからわけわからないのですが。
まあ亡くなった後だからこそ、では今のあなたと実の母親との関係は?などと
問われる心配がなくなって、それで書けるようになったのかもしれませんけど。
172 :
吾輩は名無しである:01/10/12 23:00
ランディは母子間の問題を見つめないね。
一番見つめなきゃいけないことだと思うのに、
逃げてる、って感じ。
173 :
吾輩は名無しである:01/10/13 00:46
>ランディの同性に対する蔑視と嫌悪が伝わってきます。
そうですね。172さんのおっしゃるとおり、自分が女性である以上、
いちばん考えなくてはいけない部分、母子間の問題をみつめることを
通じて「自分は女性としてどうあるべきか」を考えること、
それをないがしろにして、加害者側というか、家庭内で権力をふるっていた父親、男との
同一化をはかってしまった。そこがランディさんの限界であり、他人に
迷惑なだけの存在に成り下がった理由なんでしょうね。
近所中に迷惑だったお父さんのお話をどこかで書いていらっしゃいましたけど、
いまやっている行いはすこしそれを複雑化させてだけのように思われます。
174 :
吾輩は名無しである:01/10/13 00:47
させてだけ→させただけ です。申し訳ない。
個人的にはまあ、女性でも母子間の問題を見つめることから逃げたり降りたりするのは
アリだと思いますが、ランディの場合は、森のイスキアでおにぎりにアシリ・レラさん
など、それなりに一般受けすると思われる母性関係のネタを、コラムに雑誌に単行本に
使い回して飯のタネにしてますからね。
あと、父親に注目され好かれたかった若い頃の自分を繰り返し語る割に、当時母親は
どのようだったかについては、無視か見下すような記述か、思い切り目を逸らしている
ような感じです。
177 :
吾輩は名無しである:01/10/13 01:58
感情的にごちゃごちゃとあなたたちの人心を掻き回しつづけるとしたら、彼女はやはり”才能”あるんだよ
普通の人間にはできないもんね。こんなふうに文章だけでマインドコントロールさせることは。これもある種、力だともいえるよ。
それに文学のそもそもの目的でもあるわけで、読者に感情的なフィードバックを呼び起こすことは。
そういう意味でもちゃっかり成功しているね,ランディさん♪
178 :
吾輩は名無しである:01/10/13 02:02
そういうのを才能とはいいません。
ただの病気です。犯罪者がいろいろと語られるのといっしょ。
179 :
吾輩は名無しである:01/10/13 02:16
久々にライブか?
178さんに全面的に同意。
変態犯罪者のスレがニュース板で伸びるのと同じだね。
180 :
吾輩は名無しである:01/10/13 02:31
>>175 そうですね。問題を見つめることから逃げたり降りたりするのは、
たしかにかまわないと思います。それは個人の自由ですね。
ただ、私が問題だなと思うのは、175さんとはまた別の点で、
これだけ自分自身を理解していない人が、お兄さんを含む他人に
対して、臨床心理学の専門家(あくまでの彼女自身の自称ですが)として
接し、またそうした内容の原稿を書いていることです。
彼女は斎藤学氏ともトーク・ショウで同席したようですが、
そのことについてはあまり語りませんね。まあ、業界的には
斎藤学氏もいろいろと取り沙汰されている要注意物件ではありますが、
それでもかつては久里浜の精神科医長を務めたプロの援助職です。
彼の目から見て、ランディさんがどう映ったかは、
やはりこれも仮にもプロの援助職である香山リカのときと
同じだったであろうことは、想像に難くないです。
彼女は、援助職の人間から見たら、半端な知識をふりかざし、
治療の現場を混乱させるタチの悪い素人でしょうね。
お兄さんも彼女が関わらなかったら死なずにすんだ可能性はあるし、
また、彼女のファンBBSにいて意味不明の書き込みをしていく人たちも、
きちんと治療につながっている可能性はあるわけです。
彼女には、自分が自分自身すら分析しきれていないただの素人エセ心理学マニアだと、
ちゃんと認識していただきたいと思う。
181 :
吾輩は名無しである:01/10/13 02:33
「文章だけでマインドコントロール」ねえ。
ランディさんが望むままに制御された内容の書き込みの集成が、
たとえばこのスレですか?
だとしたら、ランディさんはずいぶんと変わった趣味をお持ちと
いうか……そうでもないか。私を思い切り罵ってとマゾ風味?
182 :
吾輩は名無しである:01/10/13 03:16
>180
もう、googleのキャッシュか個人のディスクにしか残っていない、メルマガの
バックナンバーですが
http://www.google.com/search?q=cache:h-rFfNprvAc:www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000002.html > そんな夢を繰り返し見ていると、なんだか自分が本当に、かつて誰かを殺し
>て、それをどこかに埋めているんじゃないか、この世界のどこかには、自分が
>殺して埋めた死体が残っているのじゃないか、そんな気がしてきて、たまらな
>く怖いのだ。
>
> それで、私は夢に興味を持つようになり、夢分析で精神分析を受けた。以来、
>自分の夢を夢日記につけはじめて、かれこれ12年になる。
これって、勉強のためにというより、患者として分析を受けたのが心理学に
かかわるようになった最初、という感じですね。そこから、自分もカウンセラーに
なりたがる人はけっこう多いようですけど、救われる側から救う側になって
自分のプライドを満足させたいというのが動機になるそうです。
知識や経験が不足のまま、そのような動機に振り回されるのは危険との警告も
よく聞くところですが。
>>180 現在、心理学は神経学、認知科学などとの結びつきを持って、かなり実証主義的にやっ
ている最中でしょう。でも、一般の人は心理学的な病を生理学的な病とは全く異質なもの
と見ているところがまだまだ強くて、その辺りのことも、これからどんどん払拭していかな
ければならない状況にあるわけだから、一層、迷惑な存在でしょうね。
このスレのリンクから田口が口走ったことを何度か見掛けたことがあるけど、デタラメもい
いとこでしたね。知識が古い上に断片的で、しかも、それを勝手に再構成してるからだろう
と思いました。って、これは田口の似非エッセー全てに言えることですけど(笑)
184 :
吾輩は名無しである:01/10/13 04:42
援助職だとか素人だとか、要するに肩書きフェチなんだろう180みたいな意見は。
まして心理というのは、一番そのような外部性を毛嫌いする領域だというのに。
昨今知識だけを持ちながら、解決どころか問題をより複雑にするだけの、いわゆる専門バカに対する幻滅
そんな背景があるからこそ多くの人が彼女の文章に共感を寄せるんだろうと思う。
彼女は別に何がしかの専門家になりたいわけでもないだろうし、知識も彼女が表現したい物を表現するための手段でしかない。
彼女はバラバラに散在する知識が、自分という存在と有機的に結び付けられて、次々と生きた物として実生活の中で立ち表れていく
その面白さを広げたい、ということに主眼が置かれているんだな。
だからランディにとってはここで書かれてる事はどうでもいいこと、単なる一方的な誤り読み、ということになる。
185 :
吾輩は名無しである:01/10/13 07:40
>184
いや、その知識自体が間違っているという話をしてるんですよ(藁
それも「心理分析の専門家」を自称してね。
シロウトを名乗ってるなら別にここまで問題にしないよ。
肩書きフェチは彼女でしょ?
あと、読みにくいから改行してくれや。興奮してるのは理解できるがね。
186 :
吾輩は名無しである:01/10/13 11:50
>184
複雑な物事を単純化して「こうだ!」と言い切り人心を掴もうとする
新興宗教の教祖様風の言説のほうが、「専門バカ」などより問題視される
のがオウム以後の風潮でしょう。
>彼女はバラバラに散在する知識が、自分という存在と有機的に結び付けられて、
>次々と生きた物として実生活の中で立ち表れていく
>その面白さを広げたい、ということに主眼が置かれているんだな。
その「散在する知識」が古くて間違いだらけだったり、有機的な結びつきとやらが
稚拙な連想ゲーム(か、それ以前のもの)だったら、あなたの言う「その面白さ」とは、
どう転んでもトンデモとしての面白さにしかなりませんよ。
真っ当な意味で「面白さを広げる」ためには、専門家と読者の橋渡しになるような
文章を書けなければいけないけど、ランディは、それは自分には無理だと書いていたし。
187 :
吾輩は名無しである:01/10/13 14:26
それから、ホテル西洋で晶文社の安藤さんと会い、次のエッセイ集の表紙のラフを見せて
もらう。私はどうしても、この表紙が好きになれない。困ってしまった。
「なんか違うんですけど……」
と、とりあえず自分の気持ちを述べてみるが、あまり取り合ってもらえない。安藤さんは
この表紙がすごくいいと思っているようだ。
表紙のことに自分が強く意見を言うのははばかられ、「最終的にはおまかせします」と言
って引っ込んだ。
今回、タイトルを自分でつけたのには、この本に自分なりの思い入れがあったからなのだ
と思う。その思い入れがまったく伝わってなかったことにびっくりした。でも、たぶんそれ
はこの1年間の私と安藤さんのコミュニケーションの不足によるところなのだろう。私はエ
ッセイというものに対する向き合い方が、この1年でさらに変わってしまった。いま、なぜ
か自分的にはこれまで避けてきたような社会的なテーマに向かっている。でも、安藤さんと
はこの1年間、ほとんど会わずにやりとりしてきた。会って会話していないこと。そのズレ
がいま出てるんだなあと、そんな気がした。私も安藤さんを知らない。同じように安藤さん
も私を知らないのだ。
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t011002.html ---------------------------
晶文社の安藤氏、カタナシ。
前半では中公の会議室で社長や編集長を前にして
「失礼な新聞記者、理不尽な文学賞、非常識な編集者」について
ぶちかましたそうだけれども、
そういうバッシング・キャンペーンの一貫ですか?
さらに、人には「常識がない」とか「気持ちが通ってない」とか
文句を並べ立てておいて、自分じゃ
>寺門先生のところ「水の結晶」の写真集を借りてきていたので、ご飯を食べながらそれを見た。
こんな非常識なこともしてるのって
読んでいて困ってしまう。
なんか違うんですけど……。
厚顔無恥ってカンジがたまらなくいやなのだ。
>>187 「叩かれたくないハエは、ハエ叩きに止まる」
−− リクテンバーグ
ってやつじゃないの?
190 :
吾輩は名無しである:01/10/13 22:14
191 :
吾輩は名無しである:01/10/13 22:42
>184
水が気体になった状態とは?も理解できずに水水騒ぐただのバカより、
専門バカのほうを選びたいものですが。
http://www.google.com/search?q=cache:7Zu0mTI-LOo:www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000033.html > さて、本当に私の血液はきれいになり、お肌はつるつるになるのだ
>ろうか。だが、その結果はもう1週間後には出るのである。結果が早
>く出るというのはわかりやすくて好きだ。道教とはかのように現世的
>で現実的な結果を重視する宗教なのであり、私向きなのだ。どうせダ
>
> 「一生続けなければ治りません」と言われたら、私はそんな治療方
>は捨てる。世の中は多様であり、物事には必ずバイパスというものが
>ある……と盲信している。人生をゲリラ戦で生きて来た私は、常にバ
>イパスと近道ばかり探している。だから神様が好きなんだ。
>
> 人間が頭だけで考える道は、どうも長すぎていけない。私の性分に
>合わないのである。
複雑なことは理解できないと投げ出し、まっとうな努力をする代わりに、
「バイパスと近道ばかり探している」から「神様が好き」ですか、はあ。
「どうせダ」に何が続いていたのかは、もはや永遠の謎に。
192 :
吾輩は名無しである:01/10/13 22:51
ちなみに、>191の文章は、「台湾『ボディ&ソウル』の旅--その(1)
道教の道士(シャ−マン)に漢方を処方してもらう」ということで、
コラムで『かわいいからだ』の宣伝をしていたりする。
> う〜むどうしたもんかと悶々と体について考えていたら、台湾で私
>のガイド件通訳をしてくださる予定の真理子さんからこんなメールが
>届いたのだ。
の「ガイド件通訳」とか、
>「でも、名医なんですよ〜」という真理子さんの言葉を信じて、私は
>出向いた。この先生の得意技は「骨盤治し」だそうである。しかも、
>直接、子宮に手をつっこんで骨盤の歪みを治すというのである。
とのインパクトのある治療法など、楽しい文章もあったのだが。
193 :
吾輩は名無しである:01/10/13 23:31
194 :
180ですが、:01/10/13 23:33
言いたかったことはすでに185さんがご指摘くださっているようなので、
(ランディさんの専門分野は臨床心理学、自然科学、でしたか?
そう自称する事こそが肩書きフェチのあらわれでしょう)
もう一点だけ。
>まして心理というのは、一番そのような
>外部性を毛嫌いする領域だというのに。
すこし意味不明ですが、心理学の扱う領域というのは、
問題となる当事者が外からの介入をもっとも拒む分野だということ?
だとしたらランディさんがお兄さんに精神的な介入を
行ったことこそ問題視するべきなのではと思いますが、
なにか矛盾していませんか?
うつ病ひとつとっても、その背景に生理学的な異常があるのか、
それとも認知の歪みによるものなのか、
意見はいろいろありますけれども、
前者ならもちろん医学的な治療が必要になりますし、
後者だったとしても、ランディさんの取った態度は問題ですよね。
あなたの主張するとおり、外部からの介入が物事を悪化させるというのなら、
まず介入を行った事自体が問題です。さらに言えば、
自分のことさえ分析しきれていない人間が、どうやって
相手の問題を解決するというのか? 普通に考えてみれば、
それが不可能なのに気づきませんか?
195 :
吾輩は名無しである:01/10/13 23:49
196 :
吾輩は名無しである:01/10/13 23:57
197 :
吾輩は名無しである:01/10/14 00:02
198 :
吾輩は名無しである:01/10/14 00:02
>196
まったくです。ランディ本人と周辺の編集者やデメ研の人たちには、
ぜひ静かになってほしいですね。
ところで、お貼りになっているURLはスレの話題と関係のないものの
ようですが……。
199 :
吾輩は名無しである:01/10/14 00:39
200 :
吾輩は名無しである:01/10/14 02:15