1 :
吾輩は名無しである:
しかしもう、時代遅れか。。。
とはいっても、まだ新しさが残っていると信じる。
とりあえず、内輪ボメはやめよう。
内輪ボメほどくだらないことはない
3 :
吾輩は名無しである:01/10/02 02:19
理解する必要なし!!
5 :
吾輩は名無しである:01/10/02 02:31
でも、あの人の文章はむちゃくちゃだけど、
目に映っているものだけを書いて、読者を
作品の主人公たらしめる筆力はすごいと思うよ。
6 :
吾輩は名無しである:01/10/02 14:45
スタンダールの「恋愛論」は有名だね。
結晶作用!!
パルムの僧院持ってるけどまだ読んでない。
どんなかんじでっすか?
ナポレオンの大陸軍の描写が凄いときいたのですが、どうなんでしょう?
ファブリズなんざ与太者だよ。
10 :
吾輩は名無しである:01/10/12 23:45
赤と黒
11 :
吾輩は名無しである:01/10/13 01:52
「赤と緑」(河出文庫)ってのもあるよ。
12 :
吾輩は名無しである:01/10/13 01:58
絶版だけどね。
13 :
吾輩は名無しである:01/10/13 07:37
>>8 「凄い」のはユーゴーのレ・ミゼラブルじゃないかな。俯瞰視点で緻密。
パルムの僧院の方は主人公視点で、地味という意味でリアルな戦場を
駆け巡っているような気にさせてくれると思う。
14 :
吾輩は名無しである:01/10/13 07:42
俺、「赤と黒」長くて面倒だから映画で観ようとしたらこっちも長くてどっちも挫折。
15 :
吾輩は名無しである:01/10/13 08:05
>14
そりゃ、惜しいな。レナール夫人とのからみVSマチルドとのからみ
の違いを読むだけでも、年上女への気持ちと、年下女への気持ちの
が解ったりして面白いと思うけど。
パルムの僧院
恥ずかしながら泣いてしまった。
ずいぶん昔だけど・・・
こんどよもっと。
18 :
吾輩は名無しである:01/10/13 15:13
不能だったという説もあるね
19 :
軍事いた住人:01/10/13 19:56
>>13 なるほど。ああ無情のジャンバルジャンのあれですね。
大昔、ジュブナイルで読んだ気がしますが、ちょっと読みなおして見ましょう。
あれってパリ・コミューンの描写があった気が
「赤と黒」ぼくはつまんなかったです。
ただのエンターテイメント小説ってかんじで。どこが文学なのか知りたいです。
あと主人公ひいきしすぎですね。
ぜひスタンダール作品の魅力をきかせてください!
それが文学って呼ばれるんだよ。
たとえば、源氏物語ですら文学でしょう?
全てエンターテイメントで、色んな価値基準で点数がつけられたり、
好き嫌いがあるんだろうけど、私が好きなのはリアルなもの。
真実味があって真に迫ってくる、つまり自分が登場人物になりきれるも
のが好き。そういう意味ではスタンダールはあまり好みじゃないね。
きっとあなたもリアリティーを求めているんだね。文学に。
>>21
なるほど自分をふりかえるとそうですね。
23 :
吾輩は名無しである:01/11/01 14:49
「ラミエル」ってどうですか?
『赤と黒』つまんなかったに一票!
25 :
吾輩は名無しである:01/11/01 22:06
>23プロっぽい。
26 :
吾輩は名無しである:01/11/02 00:08
しかし、スタンダールの作品はレアリズム文学と呼ばれています。
27 :
吾輩は名無しである:01/11/02 00:22
パルムはレアリスムかぁ?
より大きいカテゴリに分類することはこの場合意味無し。
28 :
吾輩は名無しである:01/11/04 02:28
これってペンネームですか?
由来はどこから?
29 :
吾輩は名無しである:01/11/04 02:32
秘かに、だが、微かに、スタンダールの時代が訪れようとしている。
30 :
吾輩は名無しである:01/11/04 02:37
俺は「パルムの僧院」大好き。
宇宙があるからね。
それからスタンダールのレアリズムてのは
単なる表現技法上のことだと考えれば
いいよ。
そして、静かに、しめやかに、スタンダールの時代は幕を閉じた。
32 :
吾輩は名無しである:01/11/04 02:44
「僧院」、口述って本当?
33 :
吾輩は名無しである:01/11/04 02:48
もし「僧院」が口述だとしたらすげえな。
でも、ホントかそれ?
確かに、これはある男の口述である・・・
って感じで始まる物語だけど・・
34 :
吾輩は名無しである:01/11/04 11:28
村上さんの本(世界の終わり?)を読んで、赤と黒が読みたくて
たまらなくなって読んだ。
ムルソーもいいけど、ソレルもなかなかいいね。
漏れと友達になれそうだ。
35 :
吾輩は名無しである:01/11/05 01:09
それでも、だからこそ、スタンダールに還らねば、もう先に進めない。
36 :
吾輩は名無しである:01/11/05 01:28
>1
bokumo,sinjiru,
37 :
吾輩は名無しである:01/11/17 19:18
よくわからんが、未読なので、こんど読んで見ます。
岩窟王みたいなジャーナリスティックな社会描写期待してます
先日、古本屋でスタンダアル『ハイドン』(大岡昇平訳、創元社、昭和16年初版)という本を買ったのですが、このスタンダアルってこのスレのスタンダールなんでしょうか。解題を読んでも良く分からなかったんで。
なんだよ。スタンダールなんでみんな読まないの?
ダルタニアンの運命に、おれ読んでて一喜一憂、ページめくる時間ももどかしかった
40 :
吾輩は名無しである:01/11/20 23:29
スタンダール=ストーカー説というのはないの?
41 :
吾輩は名無しである:01/11/24 21:41
>38
この場合、スタンダアル=スタンダール
1965年に音楽の友社から同じく大岡昇平による改訳版がでているよう。
42 :
吾輩は名無しである:01/12/03 18:41
パルムが最高!!
43 :
吾輩は名無しである:01/12/03 18:48
62 :無責任な名無しさん :01/11/18 00:49 ID:doqdaWjA
掲示板の運営者のすることは管理することなんだから、全部に
目を通せないなら運営すべきじゃない。また削除依頼を公開する
必要もないしなかなか削除しない理由もない。
つまり確信犯で不法行為に荷担しようとしてるとしか思えない。
金儲けはする気はないといっていたが、だったらやっぱり
彼は子供というか、人が困るのが好きなのかもしれない。
63 :無責任な名無しさん :01/11/18 07:00 ID:VZdC2q47
>人が困るのが好きなのかもしれない
俺にもそういう人間にしか見えないよ
違法性の程度は違うが
放火犯のような愉快犯と同じような
気味悪さを感じる
64 :無責任な名無しさん :01/11/18 12:59 ID:OxVkCF27
>>62,63
同意。
知人の警官もひろゆきを気味悪い程の女性気質と評していた。
ガキの頃のひろゆきを想うと、面と向かって喧嘩は出来ないが、上履きを隠したり
して喜んでたタイプだと思う。
どうでもいいけど、ひろゆきの笑った黒目がちな焦点のない目が守大介と似てるの
が妙に気になる。
44 :
吾輩は名無しである:01/12/03 18:58
45 :
吾輩は名無しである:01/12/03 19:02
46 :
吾輩は名無しである:01/12/03 21:58
恋をしてどうしようもなくなった時「恋愛論」を読んで冷静になる力をもらいました。
>>44 >>45 43は荒しの一種だよ。気にしないようにね。文学板はわりと平和だから
慣れてない人も多いだろうな、こういうのに。ただのアフォです。
48 :
吾輩は名無しである:01/12/03 23:35
>46
私もそう。嫉妬の項を繰り返し読んで何とか自分を支えていた。
49 :
吾輩は名無しである:01/12/04 16:57
>同じ人けっこういるんだ。
「もっとも賢明な方法は自分自身を打ち明け話の相手にする事である。
君が愛人と交わした対話や君を苦しめている困難等を様様な変名でもってしかし
それぞれの特徴を捉えて書いておきたまえ。もし君が情熱恋愛をしているのなら
1週間後に君は別人になっているだろうから、その時に自分の診断をよめばきっと
うまい意見も得られるだろう。」
とあって、当時の私は実行しました。
その時書いた「診断書」はまだあって今読むと愚かだけどそんな時があった自分
が愛しい。
50 :
吾輩は名無しである:01/12/04 17:03
49です。48さんへといれたつもりが消えていた。
「恋愛論」についてです。
51 :
吾輩は名無しである:01/12/14 15:40
スタンダールがレアリスムと言われるゆえんを教えてください。
「同時代性」だけでレアリスムと言ってしまっていいのですかね?
52 :
吾輩は名無しである:01/12/14 17:04
マチルダって最後どうなったんだっけ?
忘れた・・・・・・
53 :
taka ◆WJp3Uzus :01/12/26 21:03
スタンダールって、軍人の経験もありますよね。
階級はどのくらいだったんですか?
陸軍主計官補が最後?(1828) その後は各地のフランス領事。
『赤と黒』は1830年。
55 :
吾輩は名無しである:02/01/03 00:28
スタンダールって、ひとことでいうと「壮大なソープドラマ」って気がするんですが。。。
文学うんぬんで紹介しなけりゃみんな読むんじゃないかな?
>>54 どうもです。
ピントこないのですが、まあまあ偉い人だったのですね。
軍曹以上でしょうかね。
57 :
吾輩は名無しである:02/01/03 02:12
中曽根さんも海軍主計士官だったよね
中曽根「さん」・・・
59 :
吾輩は名無しである:02/01/30 04:26
保全揚げ。
新作が出たらしいですよ。老いてますます健筆。
はやく翻訳されないかな。
61 :
吾輩は名無しである:02/02/04 21:33
老いてますます健筆、って、162年ぶりの新作かよ!
生島遼一先生に訳してもらうか?
62 :
吾輩は名無しである:02/02/11 01:40
彼が生きていたら、情熱恋愛が次第に変質してストーカーとなるような、
その辺の心理の機微を書いて欲しいものだ。冨永明夫先生に訳してもらおう。
63 :
吾輩は名無しである:02/02/11 07:48
16歳の春にパルムの僧院を読み始めて気が付いたら夜が明けていたことがある。
読了後の朝の日差しが新鮮だった。
訳者は生島先生でした。
生島先生はカバヤ文庫にも児童向きの訳書のバイトをされていました。
64 :
吾輩は名無しである:02/02/12 21:21
おいっスタンダールみたいな奴こそ再評価されるべきだ!
俺はスタンダール大好きだぞ、あとデュマね。
65 :
吾輩は名無しである:02/02/12 23:47
まあね。何より面白いしね
66 :
吾輩は名無しである:02/02/18 21:56
さいきんスタンダールについて若手研究者で誰か語っているだろうか。
冨永明夫先生は、若くない。
67 :
吾輩は名無しである:02/02/24 21:59
みなさん何歳くらいで読みました(初読の時の年齢ね)?
ぼくは、『恋愛論』は18さいで。
『赤と黒』は数回の挫折の末、30さいでようやく。
で、面白かったんで、『パルム』も30さいで読みました。
去年のことなんですけどね。いい年してね。
でも、若いときはあんまり面白くなかった、ってのが正直なとこなんですけど。
68 :
吾輩は名無しである:02/02/24 22:49
>>67 『恋愛論』『赤と黒』『パルムの僧院』を読んだのは35歳前後。
本当に「いい年」で読んだけど、だからこそ面白く、興味深く思ったのかも。
ある恋愛で悩んでいてね。部分的に繰り返し読んで、自分を支えていました。
69 :
吾輩は名無しである:02/03/09 00:11
age
70 :
吾輩は名無しである:02/03/18 04:20
age
71 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/03/18 12:02
おい、俺「あかと黒」「パルムのそんイン」
おもしれーよな。ははは。
15歳の時読んだよ。今16だけど。
世界の十大小説に入ってたね。
73 :
吾輩は名無しである:02/03/19 00:15
2篇とも?
74 :
吾輩は名無しである:02/03/19 00:23
15、16の頃の文学体験は貴重だ。
絞りたてのオレンジジュースの美味さは青年になってからは味わえない。
年取ってからの味覚はほろ苦いグレープジュースを選択してしまう。
しかし、真に美味いジュースはオレンジジュースだ。
パルムの僧院を私も16歳で読んだ。
幸福だった。
75 :
吾輩は名無しである:02/03/19 22:59
「イタリア絵画史」は面白かった。20 歳頃。
76 :
吾輩は名無しである:02/03/19 23:32
「パルム」も「あかくろ」も浪人時代。18歳。
77 :
吾輩は名無しである:02/03/19 23:38
10代で読んで、それから五年以上経た、という人います?
再読すると、自分のかつての理解のなんて浅薄なことかと思いません?
スタンダールって大革命から七月革命までのフランスと北部イタリアの政治を
知らないと、脇役のキャラが立たないかんじ。
78 :
吾輩は名無しである:02/03/19 23:51
>77 同意
「馬車を買いたい」とかいう本が当時のフランスの風俗諸事情を
説明していて、興味深かった記憶がある。「共和主義者」とか
が出てきてもピンとこない場合は、面白さが半減すると思う。
79 :
吾輩は名無しである:02/03/20 23:33
スタンダールを読んだ少年時代のぼくの躓きは、
修道院にいるのがとびきりの俗物で悪役だということだった。
なんか、修道僧って、清廉潔白ってイメージあったから。
でも、まあ、古くは道鏡から、池田大○とか、織田無道とか、
宗教=世俗であって、宗教<>ピュアなのはちょと考えたらわかるんだけど。
「カストロの尼」忘れてた。20歳頃。
81 :
吾輩は名無しである:02/03/21 00:43
リュシアン・ルーヴェン、ラミエル、アルマンス、
ハイドン・モーツァルト・メタスタージョ、
ある旅行者の手記、エゴチズムの回想、
82 :
吾輩は名無しである:02/03/21 09:46
赤と黒、パルムの僧院は、若い時に読まなきゃね。
これらは比類無き傑作だ。
だが、スタンダールにしろデゥマにしろ、大ヘミングウェイにしろ、表面が通俗的な作家はいつもけなされる。
83 :
吾輩は名無しである:02/03/24 19:26
スタンダール頑張れよ
84 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/03/25 21:08
頑張れよ、下がってんじゃねえヨ
85 :
白痴を馬鹿にしても許す:02/03/26 01:48
>>84君には、人を殺せはしないよ。
いや、ひょっとしたら殺せるのかもしれないな。
あぁ 僕は何を言っているんだろう。頭が朦朧として来た。
気にしないでくれたまえ。皆が言うとおり僕は病気なんだから。
でもどうか人を殺すなんて、そんな恐ろしい事を言わないでくれたまえ。
86 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す:02/03/26 08:16
赤と黒の心理描写には舌をまくばかりだ。
そうじゃない奴は舌を切る
87 :
吾輩は名無しである:02/03/31 10:20
ageage
88 :
吾輩は名無しである:02/04/09 22:37
「パルムの僧院」絶賛age
89 :
吾輩は名無しである:02/04/12 04:03
ファブリス・・・なんだか印象に残る名前。(「パルムの僧院」より)
イタリア語あたりでは何か意味があるのでしょうか?
90 :
吾輩は名無しである:02/04/13 21:56
自分はファブリスはフランス人の名前ってイメージがある。
かつてフランスのモーグル選手でファブリス・ウージェってのが
いた。とても25歳には見えない髭面のオサーソだった。
しかも禿げぎみ・・・
ここみて、パルムの僧院読もうと思たけど、ウージェの顔が
毎回浮かんでしまいそうでつ。
名前の意味はわかりません。
91 :
老人と海馬鹿にした奴は殺す ◆zIdJrjf. :02/04/16 23:19
スタンダールは
天性の
素質を持っています
構成に無頓着ながら
その
読者を引き込む能力は
フランスでも有数の
力なのだ
92 :
吾輩は名無しである:02/04/23 23:12
「老人と海」の代わりにあげてみる。
93 :
吾輩は名無しである :02/05/03 15:27
「赤と黒」を読んでいて思うのは、
ああも意識的に<野心>というものを持ちうるのかということ。
しかしながら、若い時というのは途方もない<野心>を持つものだろうか?
誰か途方もない<野心>を持っている奴いる?
94 :
吾輩は名無しである:02/05/03 15:29
俺はすごく共感できたな
95 :
吾輩は名無しである:02/05/03 15:33
日本人は意識的に<野心>は余り持たないよね。
目の前の現象をそのまま許容してしまうようなところがある。
96 :
吾輩は名無しである:02/05/03 16:07
to the happy few
97 :
吾輩は名無しである:02/05/03 16:12
<おわり>
98 :
吾輩は名無しである:02/05/03 16:47
<おわり>
99 :
吾輩は名無しである:02/05/03 16:50
∧
お
わ
り
∨
100 :
吾輩は名無しである:02/05/04 00:17
やれやれ、100とっておくぞ。
「パルムの僧院」が俺は好きだな。
101 :
吾輩は名無しである:02/05/04 03:34
age
102 :
吾輩は名無しである:02/05/13 22:21
高三の時に出会って十年の月日が流れたが「赤と黒」「パルムの僧院」以上に
激しく面白い本に出会ったことがない。
103 :
吾輩は名無しである:02/05/13 23:10
この間,ジェラール・フィリップの映画『赤と黒』見ちゃった.なんかええなあとおもってしもたよー.
104 :
吾輩は名無しである:02/05/14 00:19
>>103 レーナル夫人役はダニエル・ダリューでしょ?まだ見たことないけど。
いずれ見よう。
105 :
吾輩は名無しである:02/05/14 01:01
うんあってるよ.で,みてねみてね!せまるジュリアンの前でお祈りをするときの顔はおもしろかったけど.しかし,ジェラール・フィリップがえかった.『肉体の悪魔』も『危険な関係』もよかったのだなあ...
106 :
吾輩は名無しである:02/05/14 01:11
>>105 ジェラール・フィリップは「花咲ける騎士道」という映画を見たことある
(相手役のジーナ・ロロブリジーダ目当てで)。やはりカコヨカッタ。オーラが違うよね
今の俳優とは。「肉体の悪魔」はラディゲの原作は読んだけど映画は見てない。
原作は早熟の天才が書いた傑作とか言われてるけどイマイチ。スタンダールの足元
にも及ばない。
107 :
吾輩は名無しである:02/05/14 01:20
ああその映画はまだみてないなあ.
この間市立図書館にあったから見よーっと.
そうかあ足元におよばないのかあ...
でも『危険な関係』はええよ.
えっとねえ,ジェラール版とマルコヴィッチ版両方見たら楽しかった.
あとジェラール君は『悪魔の美しさ』っていうファウスト伝説をあつかったものをみて楽しかった!
ああスタンダールなのにそれちゃった.
ごめんよう.
108 :
吾輩は名無しである :02/05/14 01:44
>>108 漏れはサンセヴェリナ伯爵夫人に恋をして一週間食欲が減退した記憶がある。
特に囚われの身のファブリスとランプを使って交信するところは泣いた。
110 :
吾輩は名無しである:02/05/16 22:07
世界一の小説家
ストンがすっ飛んだアル。
フランスの心理小説の中で個人のベストを選ぶとコンスタンの「アドルフ」だけど、
作家で言えば断然スタン。俺も泣く。でも最近なぜだか「ごくせん」観ても泣く。
113 :
吾輩は名無しである:02/05/16 23:50
「ごくせん」って何?
114 :
吾輩は名無しである:02/05/29 17:21
便覧に載ってる肖像画が橋本真也に似てる。
115 :
吾輩は名無しである:02/05/29 17:26
アメリカはいい加減ダブルスタンダールをやめれ。
116 :
吾輩は名無しである:02/06/03 21:33
ソレリアン
117 :
吾輩は名無しである:02/06/04 02:32
パルムの2人は最後どうやって診断だろ。
118 :
吾輩は名無しである:02/06/04 02:36
ワリーがどうしても思いだせん。
119 :
吾輩は名無しである:02/06/16 20:14
ジュリアン
120 :
吾輩は名無しである:02/06/16 21:08
スタンダールが生きてた当時、彼の作品は物凄く馬鹿にされてたという話を聞いたのですが
本当?
だとしたら(゚Д゚)ハァ?
121 :
吾輩は名無しである:
なんだかんだ言って人生で一番おもしろかったのが「赤と黒」だった人 ↓