1 :
吾輩は名無しである:
スタインベックの「朝食」
「王様の目玉焼き」
3 :
吾輩は名無しである:01/09/24 16:27
筒井康隆『薬菜飯店』
4 :
吾輩は名無しである:01/09/24 16:48
>>3 筒井康隆にはその反対の『最高級有機質肥料』もある。
吉本ばなな『キッチン』
清水義則『蕎麦ときしめん』
太宰治『桜桃』
小説ではないが、俵万智『チョコレート革命』が、うちの近所の
本屋では、料理やお菓子の本と一緒にならんでいる。
5 :
吾輩は名無しである:01/09/24 19:36
>>3 筒井さんの「敵」のなかに出てくる描写もなかなか美味しそう。
6 :
吾輩は名無しである:01/09/25 23:43
ドラゴンの料理小説集
食ったことのないもの目白押し
ちょっとむかつく
7 :
吾輩は名無しである:01/09/26 19:06
>>6 シムノンの推理小説でメグレ警視が喰ってるのも旨そうでむかつく。
庶民には国木田独歩の『牛肉と馬鈴薯』がよろしいですな。
狂牛病は怖いが。
8 :
吾輩は名無しである:01/09/29 23:55
失われた時を求めての腐乱租ワーズの料理。ベタだけど。
9 :
吾輩は名無しである:01/09/30 01:18
岡本かの子「鮨」
谷崎「美食倶楽部」
10 :
吾輩は名無しである:01/10/18 16:16
11 :
吾輩は名無しである:01/10/18 16:17
12 :
吾輩は名無しである:01/11/04 03:29
志賀先生の「小僧の神様」
13 :
キリーロフよ永遠に:01/11/19 06:07
トルストイ「アンナ・カレーニナ」冒頭近くの描写。フレンスブルグ産の牡蠣
30個!
14 :
吾輩は名無しである:01/12/09 22:05
みんな、スレの食わず嫌いは良くないよ!age。
15 :
吾輩は名無しである:01/12/20 23:25
芥川さんの「好色」
16 :
吾輩は名無しである:01/12/20 23:36
宇能鴻一郎は意外と食べ物の描写がうまい。
「赤毛のアン」のいちご酒を飲んでみたい
18 :
吾輩は名無しである:01/12/21 03:53
向田邦子が言及してた
「ヒジキの二度食い」について誰か追求してくれないか?
向田邦子は『三枚肉』っていう作品の中の
大根と牛バラの角煮(?)の描写が、なんかスキ。おいしそう。
20 :
吾輩は名無しである:01/12/21 05:17
君、本当に大学生なら
「ヒジキの二度食い」を卒論にしたまえ。
邦子論として。
「なんかスキ。おいしそう。」なんて
とてもじゃないが言ってられなくなるから・・・・。
>20
あたくし、井伏の山椒魚でもう提出しましたの。
悪しからず(はあと
ちなみに向田は「犬小屋」で研究発表したことあります。
22 :
吾輩は名無しである:01/12/21 05:37
岡本かなこ(太郎のママ)
「寿司」
水上勉
「寺泊」
>22
岡本かのこでは?
>4回生
そのとおり、
子供の頃読んだ「トム・ソ−ヤ−」に、
ミシシッピ−河の中洲でキャンプをする場面があるんだけど、
トムとハックは河でくたくたになるまで泳いだあと、
釣ったスズキをフライパンで焼いて食うんだ。
子供心に「美味そう!」と思った。
ずっと後年になって、河で釣れるスズキが「ブラックバス」であることが判り、
ちょっとしらけてしまった。
25 :
吾輩は名無しである:01/12/21 20:56
レックス・スタウト『料理長が多すぎる』とか出したらおこられる?
村上春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』に主人公
とその恋人(?)がイタリアレストランへ行く場面があるのだが、料理
を選ぶ前に、ワインを選んでいた。
これって本当は逆じゃないの?
26 :
吾輩は名無しである:01/12/21 21:45
「注文の多い料理店」
これもベタかな?
27 :
taka ◆WJp3Uzus :01/12/21 23:02
このすれ、最近、成長著しいですね。
28 :
吾輩は名無しである:01/12/21 23:15
坊っちゃん。ハァハァ
29 :
吾輩は名無しである:01/12/21 23:47
ロバート・B・パーカーもおいしいよね。
30 :
吾輩は名無しである:01/12/21 23:48
姫野カオルコ「喪失記」
31 :
吾輩は名無しである:02/01/03 08:57
「ブリキの太鼓」のうなぎ
32 :
吾輩は名無しである:02/01/03 10:05
「ぐりとぐら」の作るパンケーキ。黄色くてふわふわのやつ。
33 :
吾輩は名無しである:02/01/05 06:10
森茉莉の「私の美の世界」
具体的なレシピまで載ってるし。
34 :
吾輩は名無しである:02/01/05 14:12
ちびくろサンボの虎のバター(?)
35 :
吾輩は名無しである:
吉本ばななの「ハネムーン」の釜揚げうどん。