柄谷行人を<解体>する

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1makorin
「柄谷行人を<解体>する」というHPを
やってますので宜しくお願いします。

http://www2.to/makorin/
2吾輩は名無しである:01/09/19 20:20
よろしくです。
で、どうすればいいのかな・・・?
3吾輩は名無しである:01/09/19 20:29
>>1
貴殿のHPの論旨と要約をここに書いてくれ。
4吾輩は名無しである:01/09/20 06:29
つまり荒らせばいいわけ?
5makorin:01/09/20 21:16
>3
批評家・柄谷行人をカント、マルクスを基軸にして読む、です。

柄谷行人を解体する、でもなく
<柄谷行人>を解体する、でもなく
柄谷行人を<解体>する、にしたのは
「本当に解体出来るかは分からない」
という意味もあります。
6名無しさん1周年:01/09/21 19:56
>>5
(゚Д゚)ハァ?
7makorin:01/09/22 10:39
>6
柄谷は評価が高いと思いますが、桑田佳祐的マンネリに
陥っているとも考えられるので、柄谷の正当な評価ができる
ようになれば良い、と思ってます。
8吾輩は名無しである:01/09/22 11:32
 好き勝手なことやってるだけで俺にかまってくれるなって
いってなかったっけ。かってにやらせておけば。かまう必要ない
と思うけど。ましてやわざわざ解体して何すんのかな。
9吾輩は名無しである:01/09/23 14:10
AGE
10吾輩は名無しである:01/09/23 14:13
解体とは何か。それは浅田彰をして、彼の言説を情報のフラグメントとして
捉えることと同値なのか。ならば浅田の解体は可能だ。蓮実重彦においては、
すべてをロラン・バルトの演繹として解釈することが出来る。したがって
これも解体可能。ならば、柄谷をポール・ド・マンやデリダの変奏曲として
捉えることも可能か。そうして解体された果てに何が残るかと言えば、他者
に伝えることの出来ない「私」の実体である。いつのころかそれを思想の根
拠におくようになった柄谷は、思想家ではなく文芸評論家という肩書きで通
してきた実績を、まさに勝利宣言のごとく振る舞うことが出来た。しかし文
学者としての勝利を勝ち得た代償として、彼の思想家としての歩みは停滞を
余儀なくされる。
彼にとって重要なのは「生きている」という実存である。思想としてのテキストの構築でなく、実存の吐露。従って解体できない。だがそれは思想の戦場からの撤退なのかも知れない。
11吾輩は名無しである:01/09/23 16:57
よしおって「自分のことを批判する奴はみんな馬鹿です」とか言って
周りをイエスマンで固めているんでしょ?ドーナツ喰いすぎて死ななきゃ
いいけどね。
12makorin:01/09/23 21:15
>8
「好きな事をやってる」と言えば、梅原猛みたいですね。

>10
確かに「現代思想」の柄谷特集などを見ると、
柄谷を論じようとすると、実は論ずる対象が不明であり、
「柄谷」とはスタイル(引用を用いる文体)なのか?
という感じがしますよね。
それでもそのスタイルに価値はあるんでしょうけど。
13吾輩は名無しである:01/09/28 21:27
 吉本が急に大衆に人気が出たのでくそっと思っているんだよね。
吉本なんかもう終わってるよと言ってるくせに対談の中には何回も
出てきて笑っちゃったな。小心者なんだね、人気は人格じゃないかな。
 ところでこの人たち、盛んに外外って言うんだけど何なんだろう。
外の小説?外国語でかけっつうこと?外国にいって書こうとか?
共同幻想の重力圏をふりきれっていうことをいってんのかな。
共同体の中にいて外外といわれてもねわかんないのよ。
14makorin:01/09/29 20:46
>13
柄谷は、吉本を継いで批評界に出てきたとも
いえるでしょうから、浅田ほど吉本に批判的な
事は言えないのではないのでしょうか。
15吾輩は名無しである:01/09/29 21:38
「外部」に出るというなら、先進国の大都市じゃなくて、
英語も通じない地域、コンゴとかアフガンに行って欲しい。
内部に留まっている人を批判しているが、そんなの村上龍のレベルの話。
16吾輩は名無しである :01/09/29 21:43
もうちょっと学校で勉強してから
議論しましょう。
17吾輩は名無しである:01/09/29 22:19
大学の教授は、ジャーナリズムで活躍する人が一般に嫌いです。
18吾輩は名無しである :01/09/30 18:38
ある水準に達していないと柄谷を語ることなどで着ないという意味です。
19吾輩は名無しである:01/10/01 16:21
ある水準?
20makorin:01/10/02 20:48
ケータイ、ウリ、イノチガケ?と思ったら、
変態、売り、命がけ、でした
(『資本論』第1巻第1章第3章第2節a)。

http://www.hoops.livedoor.com/~sasaki_makoto/shihonron.html
21吾輩は名無しである:01/10/03 01:52
HPの広告収入で食っていけますかね?
まこりんさん。
22makorin :01/10/03 01:58
>21
ここで必死に宣伝してますが、
なかなかどーして、厳しいです。
だから、みなさん来てやってくださいよ(笑
23吾輩は名無しである:01/10/03 11:32
でよお、「解体」って何よ?
24吾輩は名無しである:01/10/03 20:10
水準以上だと勘違いしてる馬鹿相手の商売はしやすいんだよ。
権威にすがることで自身の知的レベルが安堵すると思ってるんだからな。
宗教と同じ。
251:01/10/03 20:13
26makorin:01/10/04 01:18
>23
柄谷はどうユニークなのか、
柄谷のどこがオリジナルなのか、
を見究める、です。
27吾輩は名無しである
【終焉をめぐって】(講談社学術文庫)は、1989年の翌年に刊行されて、
読んでみたが、『柄谷らしさ』を総括できたと思う。個人的にね。