第三次世界大戦を前に、文学は何をできるか?

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1吾輩は名無しである
ニューヨーク、貿易センタービルにテロ機が突っ込みました。
繰り返し、戦争のたびに、そしりを受けながらも発言してきた「文学」は、
今回何をできるのでしょうか。
2吾輩は名無しである:01/09/11 23:23
みるみるうちに被害報告が増えつづけています。
これから受けるだろう派兵に対する日本人の立場付け、どうなるんかなあ。
3吾輩は名無しである:01/09/11 23:29
1は馬鹿。
文学は平和の産物。
4吾輩は名無しである:01/09/11 23:31
>1
キミのように、たちまちのぼせ上がって騒ぐアホを
静かに観察しながら、
事件と報道と人心揺動の21世紀的現実を見つめる。
表象の背後にある真実を見透かさなければ、何もできない。
5吾輩は名無しである:01/09/11 23:33
>>4
さうさう。
この世界で何が起ころうと、所詮は人間のなせるワザ。
それ以上でも以下でもない。うろたえるな>1
6吾輩は名無しである:01/09/12 00:11
何も出来ないと思います。
7  :01/09/12 00:13
>>1
無力だよ。湾岸戦争の時も何もできなかっただろうが。
文学なんてもんは現実を注釈するだけ。
8吾輩は名無しである:01/09/12 00:14
>6
この世の終りの詩でも書け、「ぼくには何もできない、
ぼくも死ぬ ああ、ぼくとはいったい何だったのだろう
もっと早く、平和な内に、そのことを考えてみればよかった
ぼくは短い人生の中で なんてバカな日々を送ったのか・・」ってな。
9吾輩は名無しである:01/09/12 00:15
>>1
あんたは何かする気なの?
10吾輩は名無しである:01/09/12 00:16
文学は現実を直視し、なおかつ未来を、新たな世界を
描くべきだと考える。
11吾輩は名無しである:01/09/12 00:18
文学なんてもう死ぬ寸前だと思います。
どんなすごい作家が行動を起こしても
坂本龍一みたいなんが歌作るんの百分の一も
影響力は無いんじゃ?
12吾輩は名無しである:01/09/12 00:25
>>1
君のような熱くなりやすいタイプの若者は危険だね。
アメリカで起きていることは大変なことだとしても、日本政府の動きは大袈裟すぎる。
今回の事件を利用して国民の国防意識を高めようという策略が分からない?
これを機に、テロ対策と称して自衛隊の軍備拡張がなされないことを祈るよ。
どさくさに紛れて軍事産業は発展を遂げる。
金があらゆる戦争の黒幕だということは周知の事実だろう。
無知な若者のイデオロギーは、利用されて捨てられる。今回のように。
義勇の若者の一瞬の特攻、影で笑ってるやつらの顔が浮かぶね。
13ixion:01/09/12 00:32
>今回の事件を利用して国民の国防意識を高めようという
>策略が分からない?

これは深読みしすぎでしょ。ただ、結果としての(経済)主要国
vsテロリストって構図ができると、一時期の過激な拠点爆撃が
また復活して、しかも軍事も含めた諸国の同盟関係(名前は
絶対「同盟」にはしないだろうけど)が強化されることは考え
られる。
「無知な若者のイデオロギー」が危険なのは、テロリズムも
同じだよね。問題は「民主主義に対するうんたら」とかアメリカ
が言い始めたときに、それに同調するか否かの批評意識だと思う。
14  :01/09/12 00:34
>>10
うるせいよ、低脳オヤジ。
蛆虫が集まってるマスコミ板にでも行ってろ!
15偽イタロ・カルヴィーノ:01/09/12 02:50
>>13
「主要国VSテロリスト」ではないと思います。
主要国の報道機関は、まだ躊躇して発言を控えていますが、
「ブッシュ(父)VSサダム・フセイン」の戦争です。
したがって、この戦争は確かに第三次大戦勃発の危機を孕んでいます。
シラクと小泉が同調すれば、本当の戦争になるかもしれません。

>>12
国防意識を高める政治勢力と、軍需景気に経済再生をかける勢力の
どちらを世論は後押しするか。9月決算後にはこの問題がクローズ
アップされると思います。
16吾輩は名無しである:01/09/12 03:20
坂本教授、こんなこと言ってます。
以下コピペ。www.sitesakamoto.com

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

まるで映画を見ているみたい。ウチの屋根に登って
この目で見ました。通りに出て写真を撮りました。
ウチまでは煙も火もきてません。近くに大きな
病院があって、たくさんの人が運びこまれています。
戦争のようです。今後のことが心配です。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

don't worry, I'm fine.

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

Ryuichi Sakamoto

以上コピペ。
無神経だと思います。驚きました。
何がdon't worry, I'm fine.だ。
17吾輩は名無しである:01/09/12 03:23
ペンをおいて、武器をもて!
18 :01/09/12 03:25
そうかね。ぼくは途端に徴用報道班にかりだされるかと、
思ったよ。戦意高揚のために。
君等は反戦運動でもするかい。戦後の戦争責任を、
問われないように、
19吾輩は名無しである:01/09/12 03:27
教授、なんか本当に他人事みたいな言い方だな。
確かにファンにとって本人の安否は心配だろうが、書き方が無神経。
20吾輩は名無しである:01/09/12 04:02
やっぱり、湾岸戦争の時の柄谷行人らの「声明文」、
あの、堂々たる「愚行」以外の何物もできることってないのかと思う。
「文学」にとっては。

愚を愚で塗る、そこに真骨頂があると思えるから、「文学」においては。
21吾輩は名無しである:01/09/12 04:04
坂本教授、ここまで酷いと、裏返してみたくもなるな。
しかし、うらっかえしたところで虫の卵くらいしかいないな。
正直、ぞっとする。
22吾輩は名無しである:01/09/12 04:07
これ、流行んないかなー。
> don't worry, I'm fine.
23吾輩は名無しである:01/09/12 04:17
>>20
まじめに愚かなことを演ずるくらいの、現実からの乖離感が文学じゃねえの・
だからそろそろ、なにかやってくれや、柄谷。

で、「さあ戦争だ」って盛り上がってスレ立てるのも、悪くないと思うんだけど。
「愚かしさ」を「文学」、とするときにさ。
そこまで汲むのを考え過ぎというのか。
24吾輩は名無しである:01/09/12 04:31
そういや柄谷って人って、ニューヨークだったかに今いるんじゃかったっけ。
25吾輩は名無しである:01/09/12 04:32
湾岸戦争の時ガキだったから知らないんだよな<柄谷の声明文
どんな声明をだしたのかちょろっと教えてくれると嬉しいっす。
2624:01/09/12 04:35
おっと、ただぼんやりとしたスレの最初のほうに書いてありました、ニューヨーク在住。
27吾輩は名無しである:01/09/12 04:36
教授のお友達?の村上龍にとってはある意味追い風か?
28ixion:01/09/12 07:45
>偽イタロ・カルヴィーノさん
>主要国の報道機関は、まだ躊躇して発言を控えていますが、
>「ブッシュ(父)VSサダム・フセイン」の戦争です。
これからの連邦捜査と国防総省の出方待ちですが、この時点で「フセイン」
の名を出すことは早急にすぎると思います。俺にはまだ判断がつかない。
ただ、中東の組織でここまでのことをやれる計画力と財力があるものは
少ないような気がするので、テロリストなら必ず複数のグループが絡んで
いるのだろうし、またフセインだとすればここまでのことを計画できる
力があること自体が驚きですね。
シラクはテロリズムに対しては特に強硬な態度を取るので、何かしらの
アクションが起こるとすれば間違いなく同調するでしょう…。
29ixion:01/09/12 07:49
>U.S. intelligence officials tell CNN "there are good
>indications that persons linked to Osama bin Laden may
>be responsible for these attacks." The sources say they
>based the statement on specific information that had been
>gathered Tuesday. Bin Laden is the Saudi millionaire who
>has been blamed for terror attacks against U.S. interests
>and is believed to be in Afghanistan.

ただ、この情報は恐らくinformationの段階であって、intelligence
ではないでしょうが…。
30ixion:01/09/12 08:01
1998年の大使館爆弾テロに関してオサーマを引き渡せ、ってな
要求を出しているところだったので、これがいちばん怪しいです。
>"I am not involved in this actions in New York and
>Washington, but I support these actions. I see them as
>a reaction against the oppressor," he said in a written
>statement.

>It added, "When the innocent people were killed in
>Palestine, why were the people of America silent?"

なんてこと言ってますね。
31吾輩は名無しである:01/09/12 08:14
人種差別の激しい航空会社に
ビル街に低空飛行で侵入できるだけのパイロットを
送りこめる能力がゲリラ勢力にあるとは思えません。

何れにせよテロに弱いという弱点は残されたままですから
報復措置をしても意味がありません。

テロによる不安を共同体の外部に投影しているだけでしょう。
32ixion:01/09/12 08:21
ハイジャックの場合二つあります。一つは添乗員を残しての
「要求」タイプ、今回のは明らかに違います。ハイジャック後、
添乗員を殺して自分で操縦した自爆テロでしょう。

問題は、恐らく長期にわたるであろうその計画と訓練がどこで
行なわれていたかってことです。カブールの攻撃はもしかすると
タリバンによるbin Laden切捨て戦略ってこともあるかもしれま
せんが、爆弾テロの嫌疑をかけられてタリバンの財力を凍結
させたアメリカのやり方と、ブッシュ政権のイスラエル・パレス
チナ政策の転換が問題って可能性が強いので、「共同体」が
どこまでそれを自分のものとして受け取るのかはあやしいですね。

「映画のようだ」って形容が多いな、しかし。
33吾輩は名無しである:01/09/12 08:27
>>13
>これは深読みしすぎでしょ。
はたして深読みと言い切れるかどうか。気運の高め方は湾岸戦争で立証済みのはずだが。
平和の名の元にPKO協力、あろうことか軍隊を派遣という禁忌を犯した。
利用できるものは利用する構え、だろう。
34ixion:01/09/12 08:54
自衛隊認知の問題について?そこまでの「勢い」をこのテロ攻撃
から日本が受け取るとは思えないなぁ>33
大体、これの裏に本当にラディンがいるとしたら、戦争にはなら
ない。タリバンはキリスト教自分のショバ内で広めたアメリカ人
を裁いて、イスラエルに軍備的な支援をして、対立勢力の暗殺
をしているだけの(「だけ」ってことはないが、国家的軍事力
なんてものとはかけ離れてる)組織であって、大規模な「戦争」
に必要な国家的枠組みとは違うからね。

しかし、これで過剰反応する、もしくは面白がるバカは必ずいて、
「日本にあるアメリカに関係する施設はみんな警備を強化すべきだ」
なんて言う奴もいるけど、そういう奴はアラブが日本をこれっぽ
っちも意識していないことを留意すべき。

ダーランでの米軍宿舎とかケニア大使館爆破事件ってのも、あれは
その場所である理由があったからね。
35ixion:01/09/12 09:00
>イスラエルに軍備的な支援をして
ごめん、イスラエルに支援してどうする(バカは俺だ--)

でも、ラディンって今そんなに金動かせたっけ。動かせるか。

イスラムvsキリスト教、なんて戦争は起こらないしなぁ…。
36吾輩は名無しである:01/09/12 09:07
国家対国家の時代から、国家対反国家の時代へってことか。
近代国家の形態が行き着くところまで行き着いて、そのひずみが反国家のテロリズムとしてあらわれている、のかもしれない。
戦争にはならないだろうけれど、この事件後社会の内側で起こるだろう変容に漠然とした不安を覚える。
37吾輩は名無しである:01/09/12 09:16
>>34
>自衛隊認知の問題について?そこまでの「勢い」をこのテロ攻撃
>から日本が受け取るとは思えないなぁ
どうかな?現在総理含めて安保会議中だよ。当然自衛隊問題にまで抵触するはず。
便乗する馬鹿が増えないといいけど。
>>35
>ラディンって今そんなに金動かせたっけ。動かせるか。
複数の組織の合同計画だったという見方が優勢なのでは?
38>34:01/09/12 09:31
>しかし、これで過剰反応する、もしくは面白がるバカは必ずいて、
>「日本にあるアメリカに関係する施設はみんな警備を強化すべきだ」
>なんて言う奴もいるけど、そういう奴はアラブが日本をこれっぽ
>っちも意識していないことを留意すべき

そうだね。
39吾輩は名無しである:01/09/12 09:33
「文学」で、「なんかしよう」と思う輩は居ないのかな。
たとえ正義じゃなくとも。
40 :01/09/12 09:54
>>30
>>31
引用すんなら訳せ、コラ
このスレ読む気失せた。分かるやつだけを相手にしたいわけだ。
41吾輩は名無しである:01/09/12 10:06
>>40

30・31はとってもクリアな英語で書かれているので、中学卒程度の英語力があれば、
単語だけ引いて読めるでしょう。
もし、関心を持つのであれば、それくらいの勉強心があっても悪くないと思うよ。
42吾輩は名無しである:01/09/12 10:10
>>39
・映像メディアによる情報操作や権力形成と対峙する事。
・旧来の分析手法に頼らず“見る事”に専念する事。
・思考の徹底性を貫徹させる事
と言うのが湾岸戦争時における中上の意見表明だった。
43吾輩は名無しである:01/09/12 10:13
>>42

うん、中上(たち)の意見は、わかるんだ。
今回は?「待ち」の自分が歯がゆくもある。
加藤典洋は?どうしてるんだ。
44吾輩は名無しである:01/09/12 10:29
まあ徴兵の折には、反戦を大義に徴兵礼状焼きましょうよ。みんなで群れてさ。

こういうのが文学っぽい。
45吾輩は名無しである:01/09/12 10:33
群れて駄々をこねるのが「文学っぽい」か。
はー。
46吾輩は名無しである:01/09/12 10:35
あの時はまだ中上が生きていたんだなぁ。。。
何だか昨日のことみたいであれから時間が経っている気がしない。
47吾輩は名無しである:01/09/12 10:37
>>44
煽りにしてももう少し知的にどうぞ。
48吾輩は名無しである:01/09/12 10:40
>>47

>>44 がなんで煽りだと感じるの?
関係ないけど、ベトナム反戦の時学生達がやったことだよね。
49吾輩は名無しである:01/09/12 10:45
まあ徴兵の折には、尊皇を大義に勇んで戦闘に参加ましょうよ。みんなで群れてさ。

関係ないけど、大平洋戦争の時学生達がやったことだよね。
50吾輩は名無しである:01/09/12 10:56
ぐるぐる廻りに拘泥していてもなあ。

旗手といえる、ぱっと思いつく、彼の意見が聞きたい、
そんな人が文学の中にいるとしたら、誰だと思いますか。
いないのなら、その状態をどう思いますか。
51吾輩は名無しである:01/09/12 11:00
sarutoru
52吾輩は名無しである:01/09/12 11:05
死人はok?
53吾輩は名無しである:01/09/12 11:14
>>52
できれば生きてる、今問いたい!って人がベストだけど、死んでてもOKとして。
54吾輩は名無しである:01/09/12 11:14
とりあえず、つつましく生きることからはじめましょう。
55我が輩は名無しである:01/09/12 11:20
まず第一に、小林よしのりに出兵してもらおう
56MXテレビ:01/09/12 11:48
ふーん。なんでこんなに大騒ぎしているのかよく分からん。しかも文学板で?
しかも幼稚な感情的議論ばかりだし。
まだ犯人も特定されていないのに第三次世界大戦もないだろう?

>シラクと小泉が同調すれば、本当の戦争になるかもしれません。

アホですか?
沖縄の米軍軍事施設の防備を強化とかいってるけど、ixion も言っている通り
テロリストにとっては日本は蚊帳の外であることは自明の事じゃない?
同じ世界貿易センターが襲撃された、ということを考えると
以前の爆破テロと同じ組織・人脈が考えられるけど、
(もし Osama bin Laden が黒幕だとすれば、思い切った事をやったもんだ。
彼はやはり爆破事件の主謀者として判決を受けた Ramsay Ahmed Youssed と関係があったんだろうな?)
彼らにはアメリカと全面戦争を開始するだけの資金も人員もないだろう。一つの国家でもあるまいし。

ただ気になったのは米国防省の偉いさんが、
「今回の攻撃(attack)は第二次世界大戦の真珠湾攻撃に匹敵する卑劣な行為だ・・・
 この攻撃の主謀者たちは真珠湾攻撃を仕掛けた国民と“同じ”末路をたどるであろう」
と言っていたことだな。って、おい!

犠牲者1000人以上?
ある意味、全世界で傲慢に振る舞ってきたアメリカがツケを払わされている、
という見方もある。
57にっく:01/09/12 11:58
>>50
旗手かどうかはともかくとしても柄谷行人と古井由吉の意見が聞いてみたいな、個人的には。

>>42の、中上らの意見表明は今回の事件でもそのまま通用するね。
何より、「“見る事”に専念する事。 」
まずはこれだろう。メディアを通してしか事件を感じ取れない歯がゆさすらも含めて。
58吾輩は名無しである:01/09/12 12:36
坂口安吾に色々と聞きたい。
59吾輩は名無しである:01/09/12 12:44
>>58
また相変わらず具体性のない、アイマイな比喩表現とか使って
分かったような愚にもつかないレスを返してくるだろうよ。
60吾輩は名無しである:01/09/12 13:08
ピンチョンやサイードに聞きたい。
61吾輩は名無しである:01/09/12 13:19
>59誰が?
62マジレス【テロから国を守る方法はあるのか】:01/09/12 13:43
地下鉄サリンの時もそうだったけどさぁ...
無防備なときに突然おそってくるテロ集団に
予防して防備する方法ってないのかなぁ...?

もしかすると、セスナ機を使って新宿・東京都庁舎ビルを襲うやつとかが出てきてもおかしくないじゃん?
マジレスきぼーう
63偽善者:01/09/12 14:32
読んでいる間だけ
悲劇を忘れることが出来る。
64吾輩は名無しである:01/09/12 15:45
>>62 セスナ機使って新宿都庁を攻撃する必然性が
どこにあるの??(´¬`)
65立川直樹:01/09/12 16:50
批評空間の人たちがね、やるらしいよ。
66吾輩は名無しである:01/09/12 21:05

そうそう全然話し関係ないんだけど、大災害ものの文学作品としては(ノンフィクション系)
田山花袋の『東京震災記』っていうのがおもしろい。
たしか四谷見附に住んでいた花袋が、大震災後の東京中をテクテク歩き廻って記述していくっていうやつ。
神田須田町が焼野原になってしまった話や、
駿河台ニコライ堂が全く大破してしまった話とかが出てくる。
それでしまいに弟子から『先生あぶないですよ・・・』とか言われたりして・・・

この人、どこまでのん気なんだろうねえ?
 
67吾輩は名無しである:01/09/12 23:07
事実は小説よりも奇なり

文学にできることなんて何もない。
68猫電波:01/09/12 23:21
>「無知な若者のイデオロギー」が危険なのは、テロリズムも
>同じだよね。問題は「民主主義に対するうんたら」とかアメリカ
>が言い始めたときに、それに同調するか否かの批評意識だと思う。
うーん、どうなんでしょう。
自由対狂信的暴力の文脈に移し変えることで、
無関係のムスリムのアメリカ市民へ憎悪が向けられることを牽制していると受け取ったんですが
深読みし過ぎかな
69ixion:01/09/12 23:38
ああ、それもあるかも。人種偏見に基づくような性急な行動は慎め、
ってきちんと言ってるし>猫電波さん

でも、自由を迫害するものは全て悪、って言っちゃうのが怖いのよ。
自由を善とする時、その背後にある根拠に触れていない。
つまり、自由を「神」とする狂信者と変わりないんじゃないか、と。

教会の神の手から人の手の聖書へ、そこからさらに人の内面へと
意識が移ってきたのに対し、また自由という神の枠組みを受け入れ
ろ、って布教活動してるような気がしてさ。

>事実は小説よりも奇なり
>文学にできることなんて何もない
あなたが言う<文学>が紙にかかれた文字と本として流通される言葉
なら、その通りかもしれない。でも、文学とはこういった狂信者
ばかり(イスラムもキリストも自由主義も民主主義も)が「やれ」
と行動する言葉を投げかけてくる時に、たった一人の叫び声を聞き
漏らさず、そこに想像力を用いて自分を投じることだと思う。

どうなんだろう、くだらないことなのかな、こういう風に考える
ことは?
70吾輩は名無しである:01/09/13 00:12
>>69
>でも、文学とはこういった狂信者
>ばかり(イスラムもキリストも自由主義も民主主義も)が「やれ」
>と行動する言葉を投げかけてくる時に、たった一人の叫び声を聞き
>漏らさず、そこに想像力を用いて自分を投じることだと思う。

禿胴。今回の報道全部を聞いてて…
飛行機の中から携帯で電話した人達がいたよね、
それらの一々のやりとりもだが、
わけても洗面所に篭城したまま「飛行機は降下し続けてる」と
連絡してきた男性…漏れはその人の眼に映った洗面所の壁の色とか
(窓は無いから降下は体感覚だったにちがいない)想ってる内に
不覚にも涙が出た。泣けてしかたがなかった。
71吾輩は名無しである:01/09/13 00:50
>>70

とりあえず、私はその話で泣ける。
72吾輩は名無しである:01/09/13 08:14
>>50

>>69
>でも、文学とはこういった狂信者
>ばかり(イスラムもキリストも自由主義も民主主義も)が「やれ」
>と行動する言葉を投げかけてくる時に、たった一人の叫び声を聞き
>漏らさず、そこに想像力を用いて自分を投じることだと思う。

ペーター・ハントケというドイツ語作家が空爆中のユーゴスラビアを実際に
訪れた旅行記があります。『空爆下のユーゴスラビアで』
 彼の姿勢が必ずしも文学者が唯一取りうる選択とは思わないけれど、
私はこの本を読んで、文学者と社会のコミットメントの仕方として
今の時代にはきわめて希な、表現者としての姿勢を貫徹している姿に
感銘を覚えた。
>>69の書く姿勢をそのままに実践している貴重な文学者だろうと思う。
(あちらではひどく孤立しているようだけれども…)

あ、ちなみに関係者ではありません。
73age:01/09/13 14:46
age
74吾輩は名無しである:01/09/13 15:54
数学は何かできるんですか? 法学、経済学、教育学は?
75吾輩は名無しである:01/09/13 16:19
>>74
経済にはどんな影響が出るのかなぁ。そもそも被害総額は幾ら?>経済学(数学も?)
犯行グループのメンバーを逮捕したら裁判でしょ?>法学
教育学はちょっと思いつかないけど。
76吾輩は名無しである:01/09/13 17:59
ニューヨークの人は眠れなくて、
ワシントンスクエアに集まって「ウィーシャルオーバーカム」を歌っているらしい。

犠牲者に合掌
77吾輩は名無しである:01/09/13 18:24
なんかixionこの事件から元気になったな。
相変わらず嫌なやつだが。
78にっく:01/09/13 20:27
>>69
>でも、自由を迫害するものは全て悪、って言っちゃうのが怖いのよ。
>自由を善とする時、その背後にある根拠に触れていない。
>つまり、自由を「神」とする狂信者と変わりないんじゃないか、と。

確かに、「自由」を錦の御旗にすることへの違和感は感じる。
ただ、日本に生まれ育った自分自身にとっての「自由」という言葉の意味を考えるとき、
その言葉はアメリカで生きる人たちの持つ重みに比べて軽いんじゃないか、
そんな気がしてならない。
実際、彼らは自由を自らの手で、多くの代償を払って手に入れたのだから。
(もちろん、手にしたその自由が善かどうかは別だが)
彼らには自由を獲得し、それを守ってきた歴史がある。
けれど、日本人にはそんな歴史は無いと言っても差し支えないだろう。

アメリカ大統領のパフォーマンスじみた言葉を滑稽に感じる一方で、
自分自身が享受しているはずの自由への思いの至らなさにふがいなさも感じる。
79吾輩は名無しである:01/09/13 21:02
政治的・社会的自由だけが自由ではないぞえ。
80吾輩は名無しである:01/09/13 21:52
本当の自由なんてアメリカや日本に存在すると思うか?
81吾輩は名無しである:01/09/13 22:02
メジャーがマイナーを潰すことは広く善とみなされていること
に驚きを感じる。小泉さん!!
現実の国際社会では、
いわゆる「宗教的寛容さ」っていうのは宗教を持たない者が
持つ者へ無宗教への従属を強いる強制命令でしかないんだな。

いや、本当はそういう意味じゃないだろ。
テロの残虐性はともかく、ブッシュの発言は
正義という言葉に対するデリカシーが欠落している。
アラブ人にとってアメリカ人の吐く「自由」
なんて「金」にしか聞こえないだろ。
82コピペ:01/09/13 23:12
また小泉のばかがやってくれました。

「米国の報復攻撃を断固支持する」

こいつなにも考えてません。
米国は「核兵器の使用も視野に入れて」と言明してるんだぞ。
唯一の被爆国である日本が、「なんでも支持する」と軽々しく
言うことがどういう結果になりえるかよく考えろ。

英国首相のように弔意を心から表明するとともに、犯人断定の
時期ではないと、早まった攻撃を牽制するのが友好国だ。

ちったあ頭を使え。
83吾輩は名無しである:01/09/13 23:17
「実はアメリカの自作自演だった」
という本が五年後に出版されるに5000ドン
84吾輩は名無しである:01/09/13 23:23
アメリカに寄付募集?
パレスチナ難民なんて普段から飢えに苦しんでバタバタ死んでるのに
テロは卑劣だけどそれを誇張するアメリカって汚い国だね
85吾輩は名無しである:01/09/13 23:25
「父親に経済に困った時は戦争をしろ、
 しかもアメリカからなるべく離れたところで、と
 物心ついたときからきつく言われ続けてました」
とブッシュが30年後に告白するに60銭
86吾輩は名無しである:01/09/13 23:55
>85
あんた、そんな大きな口叩いてるけど、
今すぐ60銭出せといわれて出せるんですか?!(怒
87吾輩は名無しである:01/09/13 23:56
>>85
それに、80ルピー。

どこの地に報復しようとも、逃げ惑って殺されて泣き喚くのは
今回と同じくその地の「一般市民」。
テロも戦争も、真の被害者は常にただの「市民」。
為政者や権力者は、涼しい顔して安全な場所で命令を出すだけ。
ウソだというなら、
自分で戦闘機に乗ってみやがれ>ブッシュ
それとも、アフガン逝って、1対1でテキと戦ってみるぅ?
88吾輩は名無しである:01/09/13 23:59
第三次世界大戦をはじめた大統領として
名前が残るんだろうなあブッシュ。
そしてたぶん、第三次世界大戦を終わらせた
大統領として名前が残るのは別の人になる気がする・・・
89吾輩は名無しである:01/09/14 00:01
未来の歴史を予測する
「新しい教科書」作るか
90吾輩は名無しである:01/09/14 00:03
「勝つ」とか「アメリカは強い」とか言ってるの聞くと、何か違うと思うんだが。
91吾輩は名無しである:01/09/14 00:11
タカ派だよなあ大統領…。
父さんより強硬論者で放蕩息子な彼が大統領でなければ
あんな大規模なテロもなかったんじゃ、と思ってみたりなんかしたり。
92吾輩は名無しである:01/09/14 00:14
盛者必衰の理が地で適用できたらいいななんて
ニュースとか見てて思った
93恵一:01/09/14 00:14
ニューヨークでの
爆弾テロについて
意見を募集してます
以下に書き込みをお願いします
http://prostitute.ug.to/cgi-bin/terro.cgi
94アフガニスタン:01/09/14 00:30
>1
サルトルが晩年アフリカで餓死していくのを目前にして、哲学は無意味だと
言っていたのを前提としているのか?
関係ないが「ロバート・バイロン」たてるのでよろしく。
過去に色々あったみたいだが、それとは違うバイロンです。
951:01/09/14 01:09
>>94
むろん、大前提です。
無意味だとわかりながらも、コミットしたい、と欲望した、湾岸戦争時の
柄谷らの声明文。あれを凌駕するようななにか、を「文学」は今、し得るのかと問いたかったんです。
96吾輩は名無しである:01/09/14 01:42
>>34
もの知らなすぎだな。
97吾輩は名無しである:01/09/14 01:43
>>94
やっと文学に話が戻ってきたな。
98吾輩は名無しである:01/09/14 01:48
以前の『AERA』のインタビューで
NAMを結成した柄谷が「戦争くらい
止めてみせます」と大見栄を切っていたが、
柄谷よ、本当にその時が来たようだね(ワラ
さあ、戦争を止めてみせてくれよ(ワラワラ
99吾輩は名無しである :01/09/14 01:49
んで、どーなんだろ。結局「提言」もなにも、まずは既出論客の出番待ちか。
100100:01/09/14 03:11
100
101吾輩は名無しである:01/09/14 04:21
文学ではないがコピペ



9/12には、ダライ・ラマ十四世からはアメリカ大統領に向けて、
犠牲者へのお見舞いと報復を踏み止まるように説得する手紙が
おくられたとチベット亡命政府からの発表があったようです。

「私の一方的な憶測に見えるかも知れませんが、私個人としては、
暴力は、本当に、今なすべきことなのか、長い目で見て人々が
一番望んでいることなのか、深く考えてみる必要があると信じています。
暴力は、暴力の循環を増大させるだけだと思うのです。
しかし、このような非道な暴力を引き起こしている怒りや憎しみに
どうやって立ち向かっていったらよいのでしょうか?
ことが国家レベルの問題であったり、このような攻撃にどう対処
すべきかということが先入観にしばられている時、大変難しい問題だと思
います。
正しい判断をして下さることを信じています。」と、婉曲的な表現
をしています。

(翻訳下手ですいまそん)

この状況で、報復攻撃を行わないようメッセージを
おくった国家元首はダライ・ラマ十四世ぐらいでしょう。
(当事者のタリバンを除けば)


【リンク:チベット亡命政府公式サイト】
http://www.tibet.com/NewsRoom/hhdl-letter.htm
102吾輩は名無しである:01/09/14 11:49
ラマage
103吉本隆明:01/09/14 14:41
の発言がまたれる。
「無効ですよ無効。歴史的現在性の
水準に及ぶ事件じゃあないです」それとも
「いやあこれは、その、世界認識の再構成を
せまる、その、なんというかその、画期的な」
どっちにしろ「だから前から言ってたじゃないか」
になりそう。
104吾輩は名無しである:01/09/14 16:33
今回の事件に関して、日本固有の意味もあるべ?

あのWTCビル激突の衝撃的映像が、繰り返し繰り返し映され、
その度に全米中で何千万の人々がつぶやいた「おーマイ・ゴッド!
まるでパールハーバーだ…」
…なにしろ映画の記憶が生々しいのだから、当然の反応といえる。
そうした現実を冷静に捉えもせず、
「国家が」「国家が〜」と喚いているのが中谷(防衛庁長官)。
ドキュソもいいとこだ。
105日本政府のお粗末さ:01/09/14 16:44
政府の感覚も、トチ狂ってる。
なんと「国際緊急援助隊」を派遣しようと、息せき切って
政府専用機を2機も、羽田に準備させるという愚かさ。
災害に見舞われてなすすべもない発展途上国じゃあるまいし、
世界のリーダーを自認する超大国アメリカが、
しかもその威信を守ろうと躍起になってる最中だというのに、
極東の4つの島しかない小さな国からの「援助」を、
受け入れるとでも思ったか? 必要とするとでも思ったか?

神戸大震災の時は、ただ「メンツ」のためだけに、
すぐそこにいる在日米軍の援助すら受け入れずに
被害を大きくしてしまったわけだろ? 自然災害にさえ、
本当に必要だった時さえ、「メンツ」にこだわったバカ政府なのに、
他国のこととなると、まるでな〜んもわかっとらんのね。アホ!
106吾輩は名無しである:01/09/14 16:54
真紀子ちゃんもドキュソやね。
「他の形の援助を。たとえば血液を送るとか…」だとよ。
パールハーバーの記憶も新たな中、米国の一般国民が
イエロー・ジャップの血を有難くいただいて輸血するとでも
思ったかい? アマイねー、徹底的にアマちゃん<真紀子

文学的?にいえば、
今度の事件で米国民の結束&愛国心が、はたして国内に巣くう
様々の差別を粉砕するところまで高まるかどうか…という興味がある。
…まさか、献血の為に続々集まった市民の血を
「白人」「カラード」とかラベル付けて採血してはいまいが…(w
107吾輩は名無しである:01/09/14 17:02
>>101
 ダライ・ラマって現実に沿った言葉が言える数少ない宗教者だよね。

 まっとうな意見をまっとうに言える人間がどうしてこんなにも少ない
んだろう。民衆レベルには多くまともな人間がいるのに、メディア
に流れる言葉はどうしてああも舞い上がったものばかりなのか?
108吾輩は名無しである:01/09/14 17:19
このスレを見る限り文学には何もできないと思えてきた...
109吾輩は名無しである:01/09/14 17:22
本気で何か援助しようという心があるのなら
アフガンの貧しい子供らに何かしてやることが先決だ
食料、医療の不足、日常生活さえままならないのに、それらは
先進国のニュースでは全くといっていい程取り上げられることはない
テロの背景を理解しなければ物事の根本的解決には至らない
すなわち、途上国の飢え、弱者にのしかかる痛み、一方で富む権力者たち
近年その構図を世界的規模で押し進めようとしてきたアメリカはまこと罪深い
極端な市場主義経済の拡大、経済の発展という大義名分を掲げて環境破壊すら公認する!
アメリカよ、お前は反省しなければならない、永きに渡る傍若無人な振る舞いを…
110吾輩は名無しである:01/09/14 17:30
報復でなくて、援助に金を使えばヒーローになれるって発想は
アメリカにはないんだろうか
そうすれば、テロ集団なんてただの犯罪集団だ
111109:01/09/14 17:32
と、偉そうなことを言ってみたりする
でも言わせてほしかった、ABC放送とか見ていると本気で洗脳されそうだよ
お涙頂戴映像の繰り返しばかりで…
112アフガニスタン:01/09/14 17:46
>111
洗脳されない為の文学・・・
113吾輩は名無しである:01/09/14 17:51
>106
アメリカには人種差別があるからこそ、真紀子ちゃんもよいこと言って
いるなと思ったけど。
アメリカ側が援助を素直に受け入れるもよし、イエローの血なんて…と
こっそり捨てるもよし。それは、あちらさんの問題。
少なくとも向こうでは一般人に献血を呼び掛けていたのは確かだし、
ニューヨークの街角でだって日系人含むカラードの献血はたくさん集まって
いたはずだし。
114アフガニスタン:01/09/14 18:47
俺はヘルメットを送るって言ったの聞いてかなりイタカッタ。
115アフガニスタン:01/09/14 19:39
みずさすようですけど、そもそも、文学が正しい事・有意義な事
をしなければいけないという事を念頭においてませんか?
116吾輩は名無しである:01/09/14 20:41
文学における政治性や政治における文学性を暴き立てることは出来ます。
117ixion:01/09/14 21:07
>そもそも、文学が正しい事・有意義な事
>をしなければいけないという事を念頭においてませんか?

今日、エルロイを読んでいた。もちろん「血を撒き散らす」
ようにして何かしらの裏にあるものを描くのも文学と
名付け得るだろうし、また現実の出来事と渦巻く想念との
中間に位置するものとしての文学もある。政治なんかでは
この「中間」が「媒介」として置き換わり、蒙昧なスローガン
を広めることもあるかもしれない。
皆が「正気を!!」と叫ぶときに、"big fucking scream"
を上げるのも、もちろん文学なのだろう。

ただ、一方に餓えた子どもがいて、一方に富める者がいる。
だから富める者に対して不公平を正すための何らかの行動を
することを「理解」せよと言ったり、逆に餓えた者であろう
とも暴力に訴えることは正義に反する、よって報復を「理解」
せよ、と言うとすれば、それは文学ではないような気がする。
死に対するさまざまな名づけ得ぬ想念を言葉にしようとする
のなら、その試みは空しいとしても「文学」と呼びうるだろう
が、死をめぐる「行動」への感慨や注釈は文学ではない。

なんか曖昧だな…。巧く言えない。誰かはっきり教えてくれ。
118アフガニスタン:01/09/14 21:33
>116
糊塗することもできます。
って、そんな力があるとは思って無いけど・・
119116:01/09/14 22:06
>そんな力があるとは思って無いけど・・

いえいえ、そうとも限りませんよ。
別に活字媒体で詩や小説として流通するもののみが
文学という訳ではありませんから。
120吾輩は名無しである:01/09/15 00:02
>>117 たしかに。
「文学」は、誰かに何かを「理解」させようとするものではない。
書く者自身が、
名づけ得ぬ何かをなんとか言葉にして、理解しようとする試みである。
どこまでも、そういう「試み」であり続ける。
なんらかの明解な結論がポロッと出てきて、それを小声であれ声高にであれ
誰かに向かって「叫ぼう」とする時、文学は終る。そこからは「政治」が始まる。

文学は常に、一人の人間の縮尺において世界を感受し、
そこに生起する終わりなき謎を、
一人の人間の終始(生死)という枠組みにおいて、
「言葉によって」捉えようとする「試み」。にすぎない。

…なんかね、今度の件で言えば、長い時間をかけて周到に「死ぬ日」へ向けて
準備を重ね、敵国アメリカで飛行機の操縦を習い、その地の人々とも馴染んで
暮らしたりもしながら、ついには「あの日」を迎えるまでの、
一人の若者(同時代を生きテロリストとして死んだ)の「心」は、
国だの思想だの何だのを超えて、非常に身近なところにあるような気がする。
・・・そうしか生きられないという生の現場に
「囚われてある」という生き方において、切迫の質と度合いこそ違え、
明らかに共有する「時代性」があるのだと思う。

・・・ますます曖昧だな、スマソ。
121吾輩は名無しである:01/09/15 00:31
ラディンの軍に入った少年が主人公の小説を書く。
少年の目に映る鬼畜アメリカの姿。
そして信じられないほど聡明なラディンの描写。
ハンカチなくして読めない超感動の大作。
これを英訳してアメリカとイギリスのネットに片っ端からバラ撒く。
これが2ちゃんねるにできる最大のアフガン支援なのは間違いない。
122吾輩は名無しである:01/09/15 00:36
プロット出し合って、どうすんだよブタども
小説なんて十中八九文体だろう?
おめーらみたいなノウミソだけ19世紀のニンゲソが
スローガン掲げて革命起こそうとすんだよ
もっと動的になれ、新世紀のニンゲソなら

        浅田彰でした。(フル!)
123アフガニスタン:01/09/15 00:46
浅田さん最近かげ薄いね。
124吾輩は名無しである:01/09/15 00:48
>>1
武勲詩を創る。

理由:国語意識の源はすべてここにある。
125かわうそ風人間:01/09/15 00:52
sageるけど
>>124の言った事は正直、ハッとなったよ。
126吾輩は名無しである:01/09/15 00:56

>>125

でも、sageなんだよな(ワラ
127吾輩は名無しである:01/09/15 00:58
ブドウシって何?(・∀・)
128吾輩は名無しである:01/09/15 01:01
>>124
うーん、必ずしも戦争に反対しなくてもいいっていうこと?
麦とヘータイみたいに従軍作家がいて戦闘意欲をアオルわけか
どうも後ろ向き意見な様だけど
129吾輩は名無しである:01/09/15 01:15
>>124
それが「テロリストの武勲詩」であってもOK,なのが文学。
国語が翼を持った時、はじめて文学。
文学者が
従軍記者になって「大本営発表」を書いてどーする(w
武勲詩は、大本営発表以下のクソ。
ムロン124は逆説で言ってるんだろうが(w
130吾輩は名無しである:01/09/15 01:30
文学は文学。
行動は行動。
即為は即為。
当為は当為。

ってゆーか、日本国民はWW2が終わって以来、
今日に至るまでアメリカがやってる戦争の片棒を担ぎ続けてるじゃん。
何を今さら。
131吾輩は名無しである:01/09/15 01:39
>130
それを言えば、片棒かつぎながら
世界で唯一の被害者(原爆)もやり続けてるワケだから…(w
…いろんなイミで何を今さら。
んで「何を今さら」と言われながらも、
シコシコと言葉にし続けるのが、文学。ってね(オチツケタ)
132吾輩は名無しである:01/09/15 01:55
>>16-19
133吾輩は名無しである:01/09/15 02:18
>>131
そう、文学はあくまでもシコシコ。
このスレのタイトルが、
「第三次世界大戦を前に、文学は何をできるか?」
となっているけど、
「文学は言葉を発することしかできない」
だろ。
134 :01/09/15 02:20
哲学板のロゴが田中麗奈というすさまじい結末に終わりました。
http://mentai.2ch.net/philo/index.htm
135吾輩は名無しである:01/09/15 04:35
哲学板のセンスの勝ち。
136アフガニスタン:01/09/15 11:17
思いで
小林秀雄ですら戦争中にまともな意見を言っていなかった。
戦後も戦争については積極的に発言していない。
137吾輩は名無しである:01/09/15 14:45
まともな意見?(ワラ
138アフガニスタン:01/09/15 15:02
まともな発言
139吾輩は名無しである:01/09/15 15:16
文学は平和のために貢献しなければならないと思っているアカがこのスレに
140吾輩は名無しである:01/09/15 15:17
アカに死を
アカに地獄の火を
141吾輩は名無しである:01/09/15 15:35
アカですらないだろ。
ただのバカだろ。
142アフガニスタン:01/09/15 18:10
バカはお前。
小林の話は彼がどう思うおうがそんな事を言ってるのではなく
自由に発言出来ない状況で日本の知識人が何も言えなかったと
いう事を言いたいだけ。
解ったか、ヴォケ。
143吾輩は名無しである:01/09/15 21:05
>小林の話は彼がどう思おうがそんな事を言ってるのではなく
>自由に発言出来ない状況で日本の知識人が何も言えなかったと
>いう事を言いたいだけ。

すばらしい日本語だ。
144吾輩は名無しである:01/09/15 21:10
>>129
ローランの歌って知ってる?
145アフガニスタン:01/09/15 21:17
ありがと。
146吾輩は名無しである:01/09/15 21:24
最初からそう言え。
147吾輩は名無しである:01/09/15 21:26
145=アカ
148吾輩は名無しである:01/09/15 21:36
そういえば、
戦う文人と言われたマスードもタリバンに暗殺されちゃったね。
アフガン内における反タリバン勢力と米国の支援が結びつく事を
阻止する意図からだろな。
149吾輩は名無しである:01/09/15 23:07
ドキュソ写真家
舟渡が撮ったマスードね

あんなん、いらないんじゃないか
150中上:01/09/15 23:25
アカとかクロとかどうでもええ。おどれら戦争に賛成すんのか反対すんのか
どっちじゃ?
151吾輩は名無しである:01/09/15 23:25
やーいアカがムキになってる
152吾輩は名無しである:01/09/15 23:27
>>150
ふつう思想的に「赤」と言ったら対義語は「白」のような気がしないでモナ井がそこんとこどうよ、実は小心者の中上君(ワラ
153違う板からきました:01/09/15 23:31
...他の板から来ました、ジュスです。
ここすごいね。なんでこんなに熱くなってるわけ?
いつもこうなの?

あ、ちょっと見学させてもらうと言う意味で、冷やかしじゃないから怒らないで下さいね。
そういいつつも論争に加われる人がちょっと羨ましいと思ったりも
します。

なんかとりとめもなくてごめんなさい。いろいろ教えてクダサイ
154吾輩は名無しである:01/09/15 23:35
>自由に発言出来ない状況で日本の知識人が何も言えなかったと

小林はともかく金子光晴は反戦詩を書いていたし、
林達夫は「新スコラ時代」で痛烈に時代風潮に対する批判を展開していた。
戦争作家として一世を風靡した火野葦平も戦争批判の記述が削除対象になっていた筈だ。
全くしなかったという訳ではあるまい。
但し、批判をする事に絶対的価値があるという訳ではない。
155吾輩は名無しである:01/09/15 23:42
150は文学から最も遠いドキュソに認定されました。
156おいおい:01/09/15 23:46
中上が生きていたらきっとそう言ってるよ。
で、どうなのよ?>戦争に反対するの? しないの?

ハイ、逃げずに答えましょう。
157吾輩は名無しである:01/09/15 23:47
>中上が生きていたらきっとそう言ってるよ。

おいおい、何だよこいつ(w
恫喝が効かなくなったらビッグネーム持ち出して来たぞ
158吾輩は名無しである:01/09/15 23:52
        ∧_∧∩   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ( ゚Д゚ )/  < 先生、156がキモイんですけど
  __ / /   /     \____________
  \ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ||\           \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
159吾輩は名無しである:01/09/15 23:53
ゼンブ(・∀・)ジサクザエン!
160吾輩は名無しである:01/09/15 23:54
ん? 一人でなにやってんの? 君こそキモいんですけど。
161ポイポイ:01/09/15 23:55
>>156

言わないでしょ
162吾輩は名無しである:01/09/15 23:56
あのさ、だからさ、>>150で中上って名前欄に書いて、中上の口調で
まあ冗談半分で書いたわけ。
そこまで説明せんと理解できんのかい。
163吾輩は名無しである:01/09/15 23:56
>>152
ブンガク的には「赤と黒」でもいいんじゃない(w
164150:01/09/15 23:58
じゃあ中上なんかいいよ。

戦争が(正確にはどんな形になるか分からないが、アメリカの空爆が
始まったら)、あなたはどういう意見を持ちますか?

賛成しますか反対しますか?
165吾輩は名無しである:01/09/16 00:02
情報戦という形ですでに戦争は始まっています。
>>109
禿胴。この際だから
「首謀者に裁きを受けさせる」なんて甘いこと言わずに
愛国心を煽って火を点けて
戦争に突入しさえすれば、あとは軍需でもって一気に経済が活気づく…
どうやら、ゴアを制してブッシュを大統領に押し上げた
米国エスタブリッシュメントの思惑通りに
コトは運んでいる様子。

囲いこんで孤立させて、空爆で徹底的に叩くってか? その下で
逃げ惑うしかない弱く貧しい子供たちは、どーする?
WTCビルで一瞬に死んだ数千人の人達が、はたして
そんな「復讐」を望むと思うか?
突然に生を断たれた人々は、きっと
「もう、不毛な殺し合いなんか止めろよ!!」と
怒って叫んでいると思うぞ。
167吾輩は名無しである:01/09/16 00:06
>>166
どうだろ。
米国は愛国心のもと、タリバソは聖戦の名のもと
一致団結して戦いそうな気がするが。
168吾輩は名無しである:01/09/16 00:06
文学から離れてきてるよ…(´д`;)
169吾輩は名無しである:01/09/16 00:07
誰か150に答えてやれよ。
170アフガニスタン:01/09/16 00:17
だからさ、戦争に対して文学が何かしなければいけないという発想
自体がおかしいと思う。
なんで、そんな枠にはめ込まれなければならないの?
おかしいよ。
社会のシステムから自由であるべきだと思う。
171吾輩は名無しである:01/09/16 00:20
戦争の度に反対発言繰り返すやつ見ると
野次馬というより禿鷹に思えてくる。
反対は良いが利用はするなよ。
172アフガニスタン:01/09/16 00:22
ここの一部のカキコしてるやつって、全然文学的じゃないよ。
どっか他の板いけよ。
173吾輩は名無しである:01/09/16 00:22
>社会のシステムから自由であるべきだと思う。

気持ちは解るけど、その考えはちょっと素朴に過ぎやしませんか?
まず、「社会のシステムから自由である」ことが可能かどうか怪しい問題だし、
「べき論」が出てくること自体、不自由だ。
174恵一:01/09/16 00:23
何かしてもいい

というスタンスを選択する

という自由さ

を持つ文学者はいいね
175アフガニスタン:01/09/16 00:24
>171
あのさ、反対は良いが利用はするなよって、規制しないでもらえるかな。
君って単に自己満足だけでカキコしてるよ。
176アフガニスタン:01/09/16 00:27
>173
素朴でいいんじゃない。プロパガンダになるより。
べき論って、君が不自由だって言う事も許容するって事なの。
177173:01/09/16 00:27
あゝ全然文学的じゃなかったな。
失敬するよ。
178吾輩は名無しである:01/09/16 00:29
>全然文学的じゃないよ。

では、貴方の考える文学とは一体どういったものなのでしょうか?
定義も明らかにせず異質な価値を排除する“自由”は今回のテロ同様に
暴力的(米国側の対応も含みます)だと思いますが?
179アフガニスタン:01/09/16 00:29
>177
それも自由です。
バイバイ。
180150:01/09/16 00:29
瓦礫の下で死んでいった人たちが何を思うかは、我々には知ることは
できない。ただアメリカが行おうとしている報復攻撃が、実は物凄く
胡散臭いものであることは、第三国である日本人のほとんどはうすうす
勘付いている。
今回起こったことの悲劇を一切カッコに括るなら、中東に対して冷遇して
きた現大統領を選んだアメリカ国民にも政治的責任はあって、ほぼ毎日
の割合で人が死んでいるパレスチナのことを考えるのなら、今回の悲劇も
ある意味では当然のことなのだと言うことは出来る。我々は政治から完全に
切り離されて存在することは出来ないのだから。
ただそれでも、起こった出来事は圧倒的であり、他の何かと取り替えること
はできない。今までアメリカがどれだけひどい侮辱を中東世界に与えてきたか、
そしてそれを顧みず、再び報復行為を行うことがどれほどの悲惨な状況を生むか、
全て分かっていたとしても、もし仮に自分の恋人や友人があのビルの中に閉じ込め
られていたとしたら、やはり自分は銃を手にして戦いに行くだろう。
それがどれほど愚かなことだとしても。

もう全て分かっていても、やはりそうせざるを得ない。それは文学がずっと
追及してきた問題ではないのか?
181吾輩は名無しである:01/09/16 00:31
アフガニすたんってさ
182吾輩は名無しである:01/09/16 00:31
「社会システム」から自由であり得るかどうか、は分からない。
しかしシステムから自由であることが、本当に自由であることかも分からない。
ただ現在、自由であるためには何かを犠牲にしなくては「自由」に
なれないのも事実。だから自分の自由度を上げるためには、何かを
してゆか「ねばならない」というのも事実である。よって「べき論」は
自由を論じる上で不可欠。
183アフガニスタン:01/09/16 00:34
だからさ、定義したじてんで自己矛盾起こすのね。
異質な価値観って言うけどあまりに君の考えってこのスレからずれてる
と思うんだけど。排除してるつもりないんだけど。
184言葉をもつ者らよ:01/09/16 00:36
突然に生を断たれた人達の「思い」を、誰が語るのか?

「国のために」と煽られて雄々しく戦って死ぬ若者たちの
黙したままの真情を、誰が語るのか?

家族を殺され祖国を焼かれて、声も無くひしがれて生きる人々の苦衷を
誰が代わって語るのか?
185吾輩は名無しである:01/09/16 00:38
>排除してるつもりないんだけど。

出て行けと言っている時点で排除を意図していると取れるんですが。
186吾輩は名無しである:01/09/16 00:38
語るだけでブンガクなのか
187アフガニスタン:01/09/16 00:39
ルソーが言葉を持ってる事が社会的存在であるって言ったことを
前提にすると確かにシステムからの自由っていうことはできない
と思う。
188アフガニスタン:01/09/16 00:41
>184
人の思いって本人にしか解らないのでは?
189アフガニスタン:01/09/16 00:44
>185
出て行けと書いてないけど、スレの趣旨からずれすぎてると思ったもので。
190150:01/09/16 00:44
おいゴルア!! アカとかどうとか言ってたやつはどこいった?
出てきて答えろやゴルア!!
191吾輩は名無しである:01/09/16 00:51
約1時間で40レスかあ
文学板にしてはすごい速さだなあ(´ー`)
192吾輩は名無しである:01/09/16 00:58
文学者の戦争に対するスタンスとしては、ベンヤミンなんかが理想ですね。
まぁあくまで、僕個人の理想ですけど。
193150:01/09/16 01:01
今日はもう寝る。

しかしここ数日の文学板にはかなりむかついている。
テロの関連スレがいくつかあるが、どのスレにもウヨだのサヨだの
プロパガンダだのと一口レスだけで逃げ腐るボケがいる。

ひとこと言っておく。文学は政治とは無関係ではいられないからな。
漱石だって鴎外だって太宰だって春樹だって、みんな政治的抑圧の中で
書いてきた。今回の事件に何の関心も持たないのなら、君は文学を
勘違いしている。この板から去るか、せめて関連スレには書き込まないで
くれ。
194吾輩は名無しである:01/09/16 01:01
俺、湾岸戦争の時声明文だした人に教わってるから、新学期が始まったら意見を聞いてくるよ!
195吾輩は名無しである:01/09/16 01:03
>スレの趣旨からずれすぎてると思ったもので。

どうずれているかを説明しなければ駄目だと思いますよ。
定義づけと言う行為にある種の胡散臭さがつきまとうのは事実ですが、
少なくとも貴方の意図する事ぐらいは明確に説明しないと、
スレの趣旨以前に掲示板における会話という枠組みが崩れると思いますが。
196吾輩は名無しである:01/09/16 01:09
192ス。
どなたか、「パサージュ論」読破された方は...
197吾輩は名無しである:01/09/16 01:09
>>1何をしなきゃいけないのかが分からないよ!
198吾輩は名無しである:01/09/16 01:09
>>186
それはね、語る=言葉で表現する、って意味なんだろー。
文字に書いて印刷するも、人々に告げるも、ネット上に書くも…
とにかく「言葉」で表わす→文学のベース
199吾輩は名無しである:01/09/16 01:10
>193
鴎外に関して言えば、日露戦争における戦死者で
初代軍神である橘周太中佐の祭文を起草しています。
200192:01/09/16 01:25
アドルノに関してでもいいです、どなたか今回のテロに絡めて文学的アプローチの方法を論じていただける方は?
201吾輩は名無しである:01/09/16 01:33
194、それは、まさか、島田マチャヒコさんですか?
それとも、中上健治さんに、例会通信でも受けてるんですか?
202吾輩は名無しである:01/09/16 01:41
150=アフガニスタン???
203吾輩は名無しである:01/09/16 01:45
>>198
じゃあブッシュの言葉もラディンの言葉もミニモニの歌詞も
ブンガクなわけだ。
ブンガクもいろんなことできんじゃん(w
204吾輩は名無しである:01/09/16 01:49
>>203
裏を書こうとしてるのかもしれないが、
ブッシュの言葉もラディンの言葉もミニモニの歌詞も、
ことばを使う以上ブンガクになりうるでしょう。
サカキバラの声明文の時の高橋源一郎の騒ぎっぷりとかさー。
思い出してほしい。

というか、カタカナ表記ブンガクはださいよ。
205にっく:01/09/16 01:50
>>101
>しかし、このような非道な暴力が引き起こしている怒りや憎しみに
>どうやって立ち向かっていったらよいのでしょうか?

を考え続けるだけでもいいんじゃないかと思う。たとえ答えが出なくとも。

個人的にこのことを考えると、どうしても日本という国の無責任さを考えてしまう。
今ここにある、自由とか平和とかいったものはどのようにして生まれてどのようにして
保たれているのか、そしてそこに問題点は無いのか?あるとしたら解決策は?

少なくとも自分には答えは出せない。
ただ、実感するのは、この国には歴史の積み重ねが感じられない。
面倒な問題はいつも曖昧なままなんとなくで過ごしてきたんだろう。
それが世界の中でも認められるやり方だったらそれはそれでいいのかもしれないが…。

こういう話をするとすぐに安易なイデオロギー論争になりがちだが、
それもまた、一種のツケではないかと思う。
206204:01/09/16 01:50
文学、と文学的、ではあまりに違うんだけどさあ・・
(高橋が言ったのは、文学「的」)
207吾輩は名無しである:01/09/16 01:52
>>203
だから1の疑問は意味なしってことじゃないか
カタカナ表記は、「文学」が嫌いだから
208203:01/09/16 01:54
ありゃ自分にレスした
>>204のまちがい
209吾輩は名無しである:01/09/16 01:55
ここまで読んで思いました。
HNアフガンはアホ。
素朴派のボクちゃんは、家帰ってオナニーしてから寝てね。
210吾輩は名無しである:01/09/16 01:57
引き受けている、考えているという姿勢そのものが「文学」であって
結局考える矛先は何であってもいい、そんな気がする。
テクストや作家そのものには文学なんてなくて、読者のうちで完結するものなのでは。

だとするなら戦争に対し、文学ができることってやっぱ「考えること」なのかなあ。
それで十分っちゅーかおつとめ終了っていうか。
211吾輩は名無しである:01/09/16 01:58
このあと「文学とは何か」の無限ループに陥ります。
212吾輩は名無しである:01/09/16 01:58
ほんと。
じゃあ、言語はどうなんだよなぁ
社会的システム無しには成立しないだろ。
213吾輩は名無しである:01/09/16 01:59
>>172
お前は十分すぎるほど文学的じゃない。
214吾輩は名無しである:01/09/16 02:01
>>184
『代われる』と思うことの傲慢さから、言葉を始めたい。
215吾輩は名無しである:01/09/16 02:05
>>195
もっともらしいことをいい、柔らかい口調ではあるけど、
コイツはアホだな。
形を変えた揚げ足取り。
216184:01/09/16 02:18
>>214
禿胴。いつも「絶望」から始まる。
217吾輩は名無しである:01/09/16 02:20
『何ができるか?』っていうのは
『××として何かしなきゃ』『××として何かができる』
の裏返しなんだろうな。
そう思う時点で傲慢だよ。
豚のとさつ業や、風俗場、内装工やレジうちのパートしてるおばちゃんは
そんなこと思わないよ、多分。
例が極端だけどね。

文学ったってそこに字やら言葉があるだけなんだからさ。
効用を求めるならサロンパスか正露丸でも買ってくれ。
218184:01/09/16 02:23
『代われる』と思うのではなく、
そうしないではいられない「衝迫」につき動かされるように
「言葉」を捜す…そこが起点。「衝迫」が無いようなら、
始めない方がいい。もとより「絶望的な」試みであり続けるのだから。
219吾輩は名無しである:01/09/16 02:33
>>217
むしろ「何をやってくれるんだろうねい」っていう興味だなあ。
愚かでもなんでも、とにかく何かやってくれるんだろうねい、っていう興味。

「〜ねばならない」なんて観念が失効してないと思ってて、
思考スタートする人が多いのに正直、びっくりした。たはー。
220にっく:01/09/16 02:35
NY在住の2ちゃん固定よいよの日記のURLを貼っておきます。
現地での様子が少しは実感できるのではないかと思います。
http://www.i-love-you.gr.jp/cgi-bin/niki/atv_disp_diary.cgi?id=292&year=2001&month=09
221219:01/09/16 02:39
>>184
絶望、を愚かしさの自覚に変えて、なんかしか発言できればナイス。

ただ、衝迫があろうがなかろうが、おもろいことが提示できてれば
いつか本当に「衝迫のある人」が拾い上げて、意味付けできるじゃん。
とにかく発言するってことは大切でしょう。
222吾輩は名無しである:01/09/16 02:50
「」だらけだな
223219:01/09/16 02:50
はやく「」の要らない会話がしたい
224219:01/09/16 02:52
なんて書くと手前の文章が悪いってなるんだろうな。うむ
225こんなんあります。:01/09/16 03:33
「ぼくは人間ってものをよく知ってる。羊と同じなんだ。いつも少数派に支配
される。多数に支配されるなんてことは、まずない、いや、絶対にないと
言ったほうがいいかもしれんな。感情も信念も抑えて、とにかくいちばん声の
大きなひと握りの人間について行く。」

「戦争を煽るやつなんてのに、正しい人間、立派な人間なんてのは、
いまだかつて一人としていなかった。(中略)
いつも決まって声の大きなひと握りの連中が、戦争、戦争と大声で叫ぶ。(中略)
もちろん戦争反対の、これも少数だが、立派な人たちはね、
言論や文章で反対理由を論じるだろうよ。そして、はじめのうちは、それらに
耳を傾けるものもいれば、拍手を送るものもいる。だが、それも、長くは
つづかないね。なにしろ煽動屋のほうがはるかに声が大きいんだから。」

マーク・トウェイン 『不思議な少年』より

政治と文学じゃあ、政治のほうが声は大きいでしょうね。でも、文学は
次世代の大きな声をつくる力があると思ってますが、どうよ?
226こんなんあります。:01/09/16 03:38
>『何ができるか?』っていうのは
>『××として何かしなきゃ』『××として何かができる』
>の裏返しなんだろうな。
>そう思う時点で傲慢だよ。

そう? 私に言わせりゃ、あなたの考えは怠慢だと思う。

>文学ったってそこに字やら言葉があるだけなんだからさ。
>効用を求めるならサロンパスか正露丸でも買ってくれ。

文学ったって、他者へ向けられたものであり、他者への影響力はあるんだからさ。
完全な独り言を求めて文学するならICレコーダーでも買ってくれ。

あなたみたいな考えの人が文学に携わってるから、
文学って無能扱いされるんだと思う。
227吾輩は名無しである:01/09/16 03:41
「思う」
228吾輩は名無しである:01/09/16 04:35
>266
あなたが自分の力を信じ、誰かを救うことができると「思う」のであれば
こんなところで油を売ってないで、さっさと行動したらどうでしょうか?

これでいい?>227
229吾輩は名無しである:01/09/16 10:41
>>226
他者への影響力って、個人レベルならあるのかもしれないが
社会そのものへの影響力はどうなんだろう
あるんだったらテロに走ることもないんじゃないのか
230吾輩は名無しである:01/09/16 11:31
>229
影響力はあるでしょう。
戦時下で宮沢賢治の詩が勤労動員体制のプロパガンダに使われたり、
ヘルダーリンの詩がナチズムの自然崇拝に利用されたことからも明らかだと思いますが?
例えば島田清次郎の「地上」はその英雄主義的思想から当時の青年層に多大な影響を与え
出征前の兵士が盛んに買い求めたそうですが。
231吾輩は名無しである:01/09/16 11:55
なんでこのスレだけ伸びるの速いわけ?
やっぱりジサクジエン?(´д`;)
232吾輩は名無しである:01/09/16 12:39
>>230
そんな昔の話されてもね
映像の時代になってからの話だよ
233こんなんあります。:01/09/16 14:15
私は文学にさしたる思い入れはありません。
ただ、「この板では、今回のテロに対してどういった意見がでているのだろう」
と、意見が活発に交わされてそうな板をいろいろとまわってみた者ですが、
このスレの文学に対する不信・志の低さ・スケールの小ささには、驚きましたし、
>>217>>228のような、他者に対するコミットメント放棄を正当化するような輩には、
もうなんの言葉もありません。文学だって、他者と繋がっているものだろうに。
文学だけが、高見の見物をきめられる特権をもっているかのようですね。
そういった文学も一部にあっていいと思いますが、それだけだったら、それは
文学の死だと思います。

文学とは何か、なにができるのか以前に、こういった事件に対して
「言葉を発したい。伝わらなくても、伝えたい」といった情動はないのでしょうか?
そういった情動があってこその文学者だし、そういった文学者をもってこその
文学だと私は思います。
すべての文学者がそうであるべきとは思いませんが、そういった人が
皆無らしいのは、本当に驚きました。

日本文学の不振、むべなるかな、が私のこのスレを読んだ感想の1つです。
234吾輩は名無しである:01/09/16 14:37
>>233
いやだからぶんがくなんてそんなたいそうなもんじゃないのよ
235アフガニスタン:01/09/16 15:00
>233
確かに高みの見物的特権ありますね。
でなきぇら、すぐに右だ左だと言い始める。
236吾輩は名無しである:01/09/16 15:39
>>233
この中にもあなたの言うように
「言葉を発したい。伝わらなくても、伝えたい」といった情動を持つ真摯な書き込みはあるよ。

もう一度全てのレスに目を通すことをお薦めします。
237要するに、:01/09/16 15:46
「『何ができるか?』は傲慢だ」は真摯な態度じゃない
と、>>226が思ってるところから平行線が始まってるわけよ。
あ、アタシャ>>217ではないけどね(為念
238こんなんあります。:01/09/16 16:16
>>234 そうですか?
文学って、そんなになにもできないものですか?
文学って、そんなに小さなものですか?

ペンで世界を即座に変えられるとは私も思いませんが、まったく無力という
訳でもないと思います。まずは、この事件に対して言葉を発したいか
どうかだと思います。

言葉を発したいとペンを取る前に、考えすぎて、結果を気にしすぎて、
結局言葉が何もでないという状態に陥っていないですか?
もしくは、文学を志すその動機が、現実に対して高見の見物をきめこみたい
からという人たちばかりになっていませんか?
そういう自己完結が今の日本文学の閉塞をもたらしているような気がします。

私からみると、ほんとうにほんとうに、このスレの意見や今の日本文学は
「小さい」です。その「小ささ」をあなた方は感じていますか?
「文学はそれでいいんだよ」とお考えですか? まあ、それならそれで
構いません。何度も書きますが、私は文学にさして思い入れはありませんので。

ただ、「まずは言葉を発したい」とペンを取った人たち、
「文学には、確かに、力が、あるのだ!」と信じてペンを取った人たちによって、
文学は続き、その想いの切実さに裏打ちされている言葉だからこそ、人々は
文学を読み続けてきたのではないかと、単純に私は思います。
もちろん、文学はそれだけではありませんが、現実に対して逃げ腰で、
自己完結に終始してしまう人間の言葉ばかりを聞きたいと、私は思いません。
239コピペだけど:01/09/16 16:28
>>238
この中にもあなたの言うように
「言葉を発したい。伝わらなくても、伝えたい」といった情動を持つ真摯な書き込みはあるよ。

もう一度全てのレスに目を通すことをお薦めします。
240吾輩は名無しである:01/09/16 16:43
>>238
あのね、文学やってるやつらはアンタみたいに鈍感で傲岸不遜じゃないのよ。
現実に対して逃げ腰? よくもそんな言葉が吐けるね。
言葉に傷つき、表象されなかった心どもに共感しては傷つき、それを誇りに
思う文学者の心根をアンタは全く理解できてない。
文学文学言う前に、もう少し想像力ってものを働かせて人の言葉を聞くように。
241こんなんあります:01/09/16 17:36
>>240 あなたは「言葉に傷つき、表象されなかった心どもに共感しては傷つき、
それを誇りに 思う文学者の心根を」理解しているんでしょうね。
文学者の心根を持つ・それを理解する人間からすれば、私なんて
心を持たないということになるんでしょうね。
だって、あなたは私の心が分からないでしょう? だから、「鈍感で倣岸不遜」
と一蹴してしまえるんですよね? たいしたものですね、文学者の心根って。
きっと太宰が聞けば、赤面していると思いますよ。

>>239に対しても同様です。
>「言葉を発したい。伝わらなくても、伝えたい」といった情動を持つ真摯な書き込みはあるよ。
だけで、すべてOKですか? 私の言いたいことが分かりませんか?
242こんなんあります。:01/09/16 17:38
も聞かないような声で叫び声を上げる人間の心を聞き、それを表すのが
文学だというのなら、私の叫びを聞いてください。

「お前等、退屈なんだよ!!!!!!!」

今、戦争を煽っている声の大きな人たちは、はっきり愚者だと思いますが、
その愚者に負けないくらいに愚者になって声を上げようという人は文学には
いないのでしょうか? もしいれば、結果はどうであれ、文学はまだまだ退屈では
ない、熱いものだと思います。みーんな、賢者になって言葉を選んで、
私のような文学にさして思い入れのない人間には到底届かない言葉で
語るつもりですか?
「現代人は愚かさと言う名の徳を失った」とは谷崎の言葉ですが、文学者にも
いえることではないですか?

「退屈なら出て行け。文学者の心根を理解できないものは出て行け」で
一人去り、二人去りして、最早人々の関心を呼ばなくなったのが、今の
日本文学なのではないですか?

文学に思い入れを持たない私が、ここで文学に対して煽って、文学に思い入れを
もっているであろう人たちが「そうでもないよ」と言ってるのは、なんとも不思議です。
いつからそんなふうになっちゃったのさ?
243こんなんあります。:01/09/16 17:40
>>242 の冒頭訂正。
>も聞かないような声で
   ↓
>誰も聞かないような声で

失礼しました。
244吾輩は名無しである:01/09/16 17:47
>>241
>>「言葉を発したい。伝わらなくても、伝えたい」といった情動を持つ真摯な書き込みはあるよ。
>だけで、すべてOKですか? 私の言いたいことが分かりませんか?

すべてOKなんて誰が言った?ん? 
245吾輩は名無しである:01/09/16 17:59
だからなんでぶんがくがでてくるのかよくわからんのだ
なんらかのめっせーじをはっするのが
なぜぶんがく(しゃ)であるひつようがあるのだ
246吾輩は名無しである:01/09/16 18:09
「少数だが、立派な人たちはね、 言論や文章で真摯な意見を論じるだろうよ。
そして、はじめのうちは、それらに耳を傾けるものもいれば、拍手を送るものもいる。
だが、それも、長くはつづかないね。なにしろ煽動屋の

『お前等、退屈なんだよ!!!!!!!』

という叫び声のほうがはるかに大きいんだから。」
247吾輩は名無しである:01/09/16 18:15
ようするに聴く耳持つか持たないかの違いだろ?
俺には文学の叫びが聴こえる。
でも無理に聴けなんて強制はしない。まして聴こえないなら出て行けなんて。
文学やってる人間はそこまで子供じゃない。
248吾輩は名無しである:01/09/16 18:35
谷崎SAGE!!!!!!!!!!!!!!!
249こんなんあります。:01/09/16 18:37
>>245
だからなんでぶんがくはなにもしなくていいというたいどなのかよくわからんのだ
ぶんがくにはちからがないとおもっているひとたちがぶんがくずきというのも
よくわからんのだ

>>246
「少数だが、立派な人たちはね、 言論や文章で真摯な意見を論じるだろうよ。
そして、はじめのうちは、それらに耳を傾けるものもいれば、拍手を送るものもいる。
だが、それも、長くはつづかないね。なにしろ文学屋の
『なんらかのめっせーじをはっするのが
なぜぶんがく(しゃ)であるひつようがあるのだ 』
というつぶやきに文壇が支配されるであろうこと、
今の文学の志の低さを嘆く人を、『煽動屋』『鈍感で傲岸不遜』と言い切って
しまう人たちが文学屋だからね」

>>247
そうであって欲しいですが、このスレには、「文学者の心根」とやらを持って
人を「鈍感で倣岸不遜」と簡単に言い放つ人がいますからね。
「退屈なら出て行け」と言われかねないと思ったのもので。
250こんなんあります。:01/09/16 18:38
だいたい、「文学者の心根」なんて、そんな言葉を持ち出した時点で
)プ )ワラ )? という人ってたくさんいると思うけどなぁ。
自分の言葉がどれだけ人々の間で流通するか、考えたことあるのかね、
この「文学者の心根」なんてことを開けっぴろげに言う輩は?

「あんたら志低いし、退屈ねぇ」という私の考えは変わりません。
くやしかったら、私が「すいませんでした」と思うような作品を発表したり、
表現を見せてみろっての。
文学者は表現者である以上、それがまっとうだと思う。

そういったことを文学に期待する私が間違っているのかね?
251吾輩は名無しである:01/09/16 18:46
こんなんあります。さんはいいこと言ってると思うよ。
いったい文学はどうなってるんだろうって思っちゃうよね。
つい10年前の湾岸戦争からも何も学んでいないんじゃないか?

本当に腹立たしくなってくるよね、
当たり前のことも口に出来ないのか。
にわか評論家ばかりがわかったようなことばかり言っちゃってさ、
ばかばかしいよ、あまりにも。
かなしくなってくるね。
252吾輩は名無しである:01/09/16 18:47
>>249,>>250
20世紀の百年で文学に力なんてないことがばれちゃったんだよ。
>>250の内容は全くその通りだと思うが、
第三次世界大戦とどう関係があるのだろうか。

あと、>>249上段は阪神ファンに失礼だ(w
253少々、思ったことを:01/09/16 18:54
何か安直に戦争を悪、文学はそれに対して善ていう意見が多い
けどそれこそ真っ当な文学から程遠いと思う。
254吾輩は名無しである:01/09/16 19:16
>「あんたら志低いし、退屈ねぇ」という私の考えは変わりません。

そういう250の意見を読んでみれば退屈で使い古しのテーゼばかりで失望した。
どこかで聞いた煽り文句の集大成で、陳腐。常にこういう擦れ枯らしの意見が
ループするのものなのだな。
255吾輩は名無しである:01/09/16 20:18
>>253

そう思うんならsageろ
256こんなんあります。:01/09/16 20:21
>>254 私の意見・表現が陳腐だから、だから何?
陳腐な意見・表現だから、聞かなくていいと思っているの?
あなたが失望するような陳腐な意見を黙らせる力が今の文学にはないと
いうことに、あなたは失望しないのかね?

「常にこういう擦れ枯らしの意見がループする」中で、こそっと
文学に期待することから「一抜けた」した人びとがいて、
今の日本文学があるんでしょうね。

という訳で、私も一抜けた。
カウボーイビバップのビデオでも見てたほうが楽しいべ。ヽ(´ー`)ノ
257吾輩は名無しである:01/09/16 20:25
>250ジサークジエーンタノシイ?ワカルヒトニハスグワカルヨ、アンタクセガアルカラネ、ウフフフフ!!!!!!!!
    
258吾輩は名無しである:01/09/16 20:25
だからageんな
259吾輩は名無しである:01/09/16 20:27
粘着がきのうから
260さてコンパクトに:01/09/16 20:58
>>256
君にレスするのはこれが最後ということにする。
>あなたが失望するような陳腐な意見を黙らせる力が今の文学にはないと
>いうことに、あなたは失望しないのかね?
失望するわけがない。何故なら私が失望したのは君の意見に対してであり、
君と文学との本質的な関連性は全く見出されない。 つまり、
>だいたい、「文学者の心根」なんて、そんな言葉を持ち出した時点で
>)プ )ワラ )? という人ってたくさんいると思うけどなぁ。
>自分の言葉がどれだけ人々の間で流通するか、考えたことあるのかね、
>この「文学者の心根」なんてことを開けっぴろげに言う輩は?
この発言から君は文学の「心根=(こころの奥底=本質)」を理解
しようとする意志が極端に薄弱とみられる。問題の本質への理解または
理解しようという意志なくして真のコミットはあり得ない。
よって、>>256逝ってよし。
261吾輩は名無しである:01/09/16 21:34
文学は何をできるか?
書くことしかできない。
以上。
262吾輩は名無しである:01/09/16 21:39
>>260
お前何世紀の人間だよ。
今は21世紀だYO!
263吾輩は名無しである:01/09/16 22:30
どうでも良いが、チェコのハベル大統領が劇作家出身と言う事もお忘れなく。
264吾輩は名無しである:01/09/16 23:06
文学とプロパガンダをはき違えてると思われ。
265吾輩は名無しである:01/09/16 23:20
>261

書くこと、吐き出すこと、かな、、、
266吾輩は名無しである:01/09/16 23:38
>264
日本はともかく外国では政治家の発言に文学者の言葉が引用されることはザラです。
267吾輩は名無しである:01/09/16 23:47
>266
その通り。肝心なところで、文学作品の一節をいかに
巧く効果的に引用できるかは、政治家の演説手法の基本。
彼等は、自分の声や身振りやユーモアやで、大衆を惹きつけることは
できても、自分の言葉で人々を
心から感動させることはできないことをよーく知っている。
だから、最も重要な部分では、必ず、聖書や詩や文学作品から
心を打つ言葉を引用してくる。
268ixion:01/09/17 00:12
なんか、一部熱くなっているな。
ちょっと問題提起してみてもいいですか?
戦争(今回のような非対象型のものも含めて)となると、必ず視点を
相対化して「双方に非がある」として満足する人がいたり、または
そのようにして距離を置くことこそが批評のあり方だとする考えも
あったりしますが、もともとそのような距離が有効に働かない場が
「戦争」なわけですよね。
なぜ?を問うためには、もちろん距離をとることが有効ではあるで
しょうし、俺自身もこういう状況を総体としてみるためには一旦
何かしらの「カッコ入れ」は必要だという意見には異を唱えません。
ただ、個別の死をもたらすものとしての戦争を考えるためには、
やはり自分をそこになんとか投入するようにして考えなければ、
ただ物事を抽象化して終わってしまうような気がするのです。

そこで、こういう事象、もちろん今の日本からすれば明らかに
「外側」で起こってしまっていると認めないわけにはいかない
でしょうが、その個別性に切り込むためにはどういう言葉、
もしくは態度が必要なのでしょうか?
269吾輩は名無しである:01/09/17 00:21
>>268
すでに「文学」の領域ではないような気がするけどね。
ミネルバの梟は黄昏に飛び立つっていうしなあ。
270吾輩は名無しである:01/09/17 00:22
個について書くとしても、「カッコ入れ」つまり判断停止しなければならないことは
幾らでも出てくるでしょうね。本当の理解を得るには追体験しかないだろうから。

それでも「何ができるか?」と言われれば、たとえばジャーナリズムが切り捨てた
ところに光を当てて言葉にするとか、そういうことはできると思うけど。
271吾輩は名無しである:01/09/17 00:26
「文学」は今まで警告を発し続けた。
これからも続ける。それでいいんじゃない?
272吾輩は名無しである:01/09/17 00:40
>>271
またズレたこというヤツが出てきたよ・・・。
273吾輩は名無しである:01/09/17 00:46
だれか、アメリカがテロリストにこれだけ憎まれている理由を
教えてくれ。
飛行機を乗っ取って操縦したテロリストは工科大学を出て、裕
福な生活をしていたらしい。
知的レベルも高く、生活レベルも高い。なのになぜ?

この事件をテロリストの立場に立って考えてみると違う世界が
みえるかもしれない。
274270:01/09/17 00:47
自分のもズレてたね。
>>270は、文学に何ができるか、じゃなくて文学者が(文学者として、
と言うこととは無関係に)その立場を利用して何ができるか、でしかない。
275271:01/09/17 00:48
>>272
できればどの辺りがズレているのか教えてほしいが
276吾輩は名無しである:01/09/17 00:55
マスメディアで盛んに喧伝される被害者報道の一つに
被害者が家族に対して贈った最期のメッセージ
―“I LOVE YOU”というものがある。

こういった単純ではあるが力のある言葉が
発話者の関係から離れて公共空間で連呼されると
どういった効果を及ぼすのかと言う事を考察してもよいのでは?
277ixion:01/09/17 00:55
んーと、サウジ駐留問題とキリスト教への嫌悪、あとは
経済格差などがいろいろ絡んでますね>273さん
サウジではやっぱ女性兵士の服装問題と、異教徒が聖地
にあしを踏み入れることへの嫌悪感。
タリバンは、自分の領地内でキリスト教布教していた奴らを
裁判にかけたりしてます。
あと、コーランでは「神のために命をなげうつものは祝福され
る」なんてな侵攻のための現世否定を明記している部分もあり
ます。ま、キリスト教も現世否定は変わらんけど、さすがに
隣人愛の方を重く説いているのは宗教の成立の違いでしょうが。
278吾輩は名無しである:01/09/17 00:58
「テロルの現象学」ってどうかなあ。
279吾輩は名無しである:01/09/17 01:58
>>273
自分がもしも、日本でなくアフガンに生まれていたとすれば…と、
試みに考えてみるといい。あるいはイラクに、
あるいはパレスチナ、あるいはベトナムに…。

アメリカは、自国の政治的(経済的)理由から
各地の紛争に介入し、結局は武力(暴力)で押さえつける愚を
何度も繰り返してきた。
今回、史上はじめて自国の国土が攻撃に晒されて、
武力(暴力)を受ける側のナマな痛みというものを
遅まきながら身をもって体験し
激しい衝撃をうけ怒りに震え、報復を叫んでいるわけだ。
しかし、
テロであろうと、友好国の了解を取り付けての武力介入だろうと、
攻撃され地上で逃げ惑う一般庶民の受ける被害というのは、
まったく同じである。
280279(続き):01/09/17 02:11
今まで、
アメリカが各地に介入した武力(圧倒的暴力)によって、
突然命を絶たれ、家族を失ない、生活を破壊され…という
悲惨なめにあい、しかも
アメリカとは違って貧しいがゆえに、復興や報復の力も無い国々では
一般庶民はただ泣き続けるしかない。経済封鎖や政治的孤立で
この国際化&IT化の21世紀だというのに、貧困と政治的不安の底に
置き去りにされた子供たちには、未来の展望すらない。
もしも
そうした現状が自国のこととして自分の眼の前にあったら、
そこで自分は何ができるか?何をやるべきか?と
真摯に問い詰めるだろう。
強大な富と武力を誇り、さらに自国の富と自由のみを護ろうとする
奢れるアメリカに、
武力(暴力)を受ける側のナマな実態というものを
自分の命に替えてもわからせたい、と切望するのは、
必然の成り行きだ。標的を、
アメリカの経済中枢と武力中枢の象徴に絞り込んだところに、
単なる戦略だけではない彼等の真情が、顕れている。

テロリスト達も、最期に彼等の言葉で家族と祖国に向けて
叫んだろうよ、I love you! と。
丁度UWarで、日本の多数の若者達が
自分が死ぬことで祖国と家族が良くなることを信じて、あるいは
そう信じさせられて、家族を思いながら
自爆特攻していったように。
281吾輩は名無しである:01/09/17 03:23
ま、アメリカ支配の不当性がタリバン支配の正当性に繋がるとは思えないけどね。
282吾輩は名無しである:01/09/17 03:34
タリバン支配の不当性がアメリカの軍事介入の正当性に繋がらないのと
同じようにね。
283吾輩は名無しである:01/09/17 03:43
対立の構図をねつ造するのはよくある
デマゴーグのレトリックだね。
284吾輩は名無しである:01/09/17 03:52
ねつ造では無いでしょう。実際、対立しているのだし。
どちらに正当性があるかというのは、どっちの陣営に属しているかに
決まるだけで、日本はアメリカ側にいるというだけの話でしょう。
ただアメリカ側にいるのだから、
「タリバン支配は不当だ」という立場も引き受けなければならないのだろうね。
285吾輩は名無しである:01/09/17 04:15
喧嘩両成敗なんつって
286吾輩は名無しである:01/09/17 05:57
アラブ世界内でも正当だとは思えませんが。
バース党員のフセインが湾岸戦争でアラブの論理を打ち出したの同様の詐術。
287吾輩は名無しである:01/09/17 05:59
×打ち出したの同様の詐術。
○打ち出したのと同様の詐術。
288吾輩は名無しである:01/09/17 07:53
「首謀者はクレイジー」

NY中が泣いた アメリカが泣いた
世界が泣いた
人殺しこそクレイジー

テロどころか戦争だって
全く酷いね 世界貿易センタービルに突っ込むなんて
ウェディングも人生も
人の愛も全て殺した
首謀者には涙も届かないのだろう
どんな理由にせよクレイジー
国を恨むのは結構だが大量殺戮は鬼畜だぜ

マンハッタンは一日で戦場に
爆音と煙の世界
人は泣き叫び逃げ惑う
首謀者はクレイジー

人殺しに愛など無い
人殺しに思想は無い
人殺しに信仰は無い
人殺しに未来は無い
大金持ちの首謀者はただのクレイジー
289吾輩は名無しである:01/09/17 09:30
「文学」と今回の事件を結びつけて何かを考えるのは
あまりにも牽強付会。なにかのメッセージが何でも文学になるのか?

当事者でもないのに気の抜けた哀悼文など書かれても、
被害者にとっては屁にもならないし、傍観者からしても
単に善意の押し付け、というか自己満足、というか自己宣伝。TVを見ていても不愉快になる。
被害者の手記などが出てくれば、話は別だが。今回、いかに滑稽な“創作”などよりも
体験者の“実話”のドキュメントのほうが数倍面白いか、ということがよく分かった。
ニューヨーク在住の須藤ユキの話とか、WHの地下に潜った議員さんの話とか、おもしろかったよ!
290吾輩は名無しである:01/09/17 09:50
それからタリバンというのは周辺のアラブ諸国からも
相当嫌われているらしい。パキスタンからはもちろん、イランとも
一度戦争を起こしかけたらしいし、イラクとは「反=アメリカ」という
意味では同属だが、イラクはより世俗的な権力志向なのにたいして
タリバンは過激な原理主義、つまりモノホンの害基地。
さらにタリバンと主謀者、ビン・ラディンの関係もかなりビミョー。
アラブ世界、と言っても対アメリカではさまざまな立場があって
けっして一枚岩ではないと。
291吾輩は名無しである:01/09/17 15:14
戦争やだな。
今でさえ、「戦争、仕方ないんじゃねえ?」ムードだもんな。
大戦中に反戦訴えた文学者って偉かったな。
いっぱい叩かれたんだろうな。
偉いな。
292:01/09/17 17:16
やっぱ、叩かれるのがやだけどなんとなくコミットしたいっていう気持ちが主で、
このスレは290まできた気がする。
強烈な愚行を!
293吾輩は名無しである:01/09/17 17:37
テロ反対だけでは、それは、政治思想だよ。テロリズムと民主主義は両立しうるか。
ヒトラーが目の前にいたとき、民主主義の名において、彼を擁護できるのか。なーンテ。
294吾輩は名無しである:01/09/17 18:57
ドウデモイイヨォ(´¬`)丿
295吾輩は名無しである:01/09/17 21:51
米国で個人やTVのレポーターがくちばしっていたことを、
米国務長官あたりが公的な場でも発言している。
「これはまるでパールハーバーだ、それよりもひどい」・・・
「パールハーバー」と言うとき、彼等の脳裡では
宣戦布告もなく攻撃する「卑怯な日本人」というイメージが
またも反芻され、強化される。我々自身もまた、その対象であることを
免れない。対岸の火的な呑気な話ではない。
一方では
世情の緊迫に乗じて、「わが国は米国を支援する」とぶちあげ
頼まれてもいない自衛隊の海外派兵をこの際一気に実現させようと、
不穏な動きがすでに始まっている<日本政府
>>1
何も出来ない

-----------------------------終了-------------------------------
297吾輩は名無しである:01/09/17 22:16
何もできないし、別にだからといって文学が無効ということではない。何かできるとしたら、それは論壇(言論)である。文学者が発言することは出来るし、それは無効ではないが、いずれにせよ、その発言は文学ではない。
298吾輩は名無しである:01/09/17 22:31
ク・レ・イ・ジ・イ〜♪
>273
>この事件をテロリストの立場に立って考えてみると違う世界が
>みえるかもしれない。

>>273-280 ←興味深く読んだ。戦争における混沌の渦中ではとくに、
死んでいく個の立場に立つ視点が、必要だと思う。文学がそれをやれるのでは?
300吾輩は名無しである:01/09/18 00:05
>299
戦争というグランドストーリーから「個」を救出できればね。
自由と民主主義といった価値が支配するアメリカではそれも可能かもしれないが、
神と個人がダイレクトに接続されたイスラム(過激派)の無私の論理に対してどれだけ有効だろうか?
と言うか、今回のテロ事件は個人の自由といった近代的価値が否定された点に特徴がある。
すいません、うんこはどこですればいいんですか
302吾輩は名無しである:01/09/18 00:12
>>300
揚げ足を取るわけではないが、そうか?
アメリカの世界支配に対する自由を確保するための戦闘だったと
考えることもできる
303吾輩は名無しである:01/09/18 00:17
安易にアメリカ=自由=近代的価値などという図式は振り回さないほうがよいとおもわれ。
アメリカが国外では自由の抑圧者として振る舞っていることを無視してはならない
304吾輩は名無しである:01/09/18 00:36
>アメリカの世界支配に対する自由を確保するための戦闘だったと
>考えることもできる

自由の定義の問題です。
個人の内面を根拠とした人権思想はアメリカ及び近代国家特有のものでしょう。
軍事力を背景にした経済的覇権主義に対する抵抗を自由と見なす事も出来ますが、
それは人権思想の自由の観点から語られるのではなく、マルクス主義や
その延長である構造論、従属理論の視点から語られるべき性質のものでしょう。
あと、アラブVSキリストという図式も成立するかもしれませんが、
アラブ世界内での(近代VS非近代}といった対立も見過ごしてはならないと思います。
305アフガニスタン:01/09/18 00:49
あのさあ、俺中近東諸国行ってるんだけどさ、君らのくだらない
いいあいっていいから、スレの趣旨にもどれよ。
306吾輩は名無しである:01/09/18 00:54
>個人の内面を根拠とした人権思想
「個人の内面を根拠」としているのは西洋の人権思想だけではない。
宗教もまた「個人の内面を根拠」としている。

「経済的覇権主義に対する抵抗」を「自由」と見なすことは
「マルクス主義やその延長である構造論(マルクス主義的構造主義のことか?)、
従属理論の視点から語られるべき性質」のものらしいが、
では実際にその視点から語ってくれないか? 言葉だけで、どうやって語られているのか知らんから。

>アラブ世界内での「近代VS非近代」という図式
「近代」の論理はあくまで西洋の論理。「近代」がけっして普遍的な「自由」を
流布させていったわけではないことに留意すべき。「近代の自由」はあくまでローカルな、
共有意識をもちえる集団の中でのみ有効なもので、外部にまで押し付けられるものではない。
307吾輩は名無しである:01/09/18 00:55
とりあえず1は独り浮いた発言をしている。
ジハードとか普段言ってそうで恐い。
308306:01/09/18 01:01
>>304

だから語ってくれ、って言ってるじゃん。
やっぱり見てくれだけの言葉を使うハッタリ野郎か・・・
309証言:01/09/18 01:07
アフガンにNGOで行っていた医師が、今夜帰国して語った↓

「アフガンの人達は、米国の悲劇に同情していたのだが、軍事力での
報復決定という事態に、『なぜ自分達が標的にされるのか?』と
当惑し、怒っている…」

そうだろうと思うよ。
たとえば、ペルーの元大統領が日本にいる、という理由で、
ペルーが国際的に結束して攻撃してきたとしたら、どうよ?
爆撃されるオラ達は、たまらんべ。
…そういう当たり前のことをさ、言葉に出して言うべきだろう?
表現できる人間が、表現の場をもつ人間が、それをやるべきちゃう?
310吾輩は名無しである:01/09/18 01:15
>>309
だれが、何を、言うんですか?
ちょっと話の筋が見えないんだが
311吾輩は名無しである:01/09/18 01:19
日本はなにか爆撃されたのか?
312吾輩は名無しである:01/09/18 01:23
つーか、文学はさ、命の大切さ、とかそういったことを
言っておくべきじゃねえかと思うよ。ただひたすら。
どんな状況でも人の命は大事なんだって。
すごく基本的なことを忘れてるんじゃないかって。

アメリカにはそういうもんがかけてるんだよ。
戦争の中でしか人命を考えられない。
そんなことだから、こんなときにテレビで流せるハリウッド作品も
ないんだよ。
日本はどうしてこんな奴らに、文化的に劣ってると思われているんだ?
クソ
313吾輩は名無しである:01/09/18 01:26
日本もずいぶん残酷なテレビ番組を流していると思うが・・・
314吾輩は名無しである:01/09/18 01:39
ここで政治的な論議を始めようとしている人がいますが、
その人はつまり、そういった行いが文学的な行いだ、
ということでこのスレに書いているんでしょうか?
315吾輩は名無しである:01/09/18 01:46
>>314
いや話の流れでそうなったのだと思いますよ。
文学関係者にありがちの、あまりにもいい加減な言葉づかいや
飛躍しすぎの論理が横溢してましたから。
厳密な話を期待している人も多いでしょう・・・
316吾輩は名無しである:01/09/18 02:06
>>315

何様…
317吾輩は名無しである:01/09/18 02:08
>315
で、そっちに収束してっちゃうんだろうね。
文学なんて、どうでもよくなってサ。
318吾輩は名無しである:01/09/18 02:19
>315
事態を論評せよとは、誰も言っとらん。
319吾輩は名無しである:01/09/18 02:56
・・・なんかね、こういうテロっていうのはね
相手方の事情もまともに、詳細に知りもしないで(知ろうと努力もしないで)
浅はかな判断、短絡的な発想による決断で行われているような気がするわけね。

もしアラブ人がごく普通のアメリカ人家庭の日常生活をつぶさに知っていたとしたら、
それでも彼らはそれを爆破しようとしただろうか・・・?

だからこういう時こそ、事態を正確に把握して、正しい論理で結論を下す事がもっとも大切な事だと思うわけ
これマジレスだよ。
これからテロリストに報復しようとしている、アメリカ軍の司令官たちにもこれは言っておきたい
320吾輩は名無しである:01/09/18 02:58
>319
ニュースぐらい、ちゃんと耳あけて聞けや。
テロリスト達は、アメリカに長期滞在、飛行訓練も米国で受け、
普通の家庭に寄留したりしていた。
321吾輩は名無しである:01/09/18 03:06
>>320
ふーん。それなら仕方ないかもね。

それなら、何故それほどまでにアメリカが憎まれているのか、
その原因を、自分の行動に照らし合わせてよく考えたほうがいいんじゃないのかね?アメリカ人は。
322吾輩は名無しである:01/09/18 03:28
>>308
テレビを見てました。
亀レススマソ。

>実際にその視点から語ってくれないか?

第三世界に対して貧困を輸出するといった近代諸国の産業構造に対して
第三世界の側から横断的に反乱を起こすといった視点ですか。
大体70年代に流行った論調でカンボジアの共産主義運動もこの中に含まれます。

従来のマルクス・レーニン主義においては産業資本の広域化による植民地国の
労働者の窮乏化によって労働者の多数派(ボルシェビキ)が暴力装置としての
国家機関を転覆するという図式だったのですが。
この観点から言えば、産業化の達成されていない非資本主義国家においても
反帝国主義闘争を展開出来るというのがポイントです。
旧来の(70年まで)東西イデオロギー対立に南北問題といった視点を加えた点が
(当時としては)斬新だったわけです。
アラブ世界と連帯した我国の新左翼運動もこの視点から行動していました。
最近ではオーストラリア原住民の白豪主義に対する運動などもあります。

>「近代」の論理はあくまで西洋の論理。

それはそうですが、ここで述べている近代とはアラブ世界における近代化運動の事で、
戦前から展開された工業化や軍隊強化、国民国家形成の運動ですね。
50〜60年代に起こった欧米の干渉によってアラブ世界が原理主義的回帰思想や
開発独裁国家(イラクのような)に転化した事への問題提起と考えれば良いと思います。

>「近代の自由」はあくまでローカルな

ええ、そうですよ。
ですから、私はブルジョアイデオロギー(人権思想)で裁断する事の
危うさを指摘したのです。
ただ、欧米の干渉によって変容したイスラム世界を「外部」として放置はできないでしょう?
貴方は十字軍遠征や中東戦争といった干渉によって本来的には他文明に寛容だった
イスラム世界が厳格主義的になった事はどうお考えになるのですか。
タリバンはその最たるものだと言えますが?
323314:01/09/18 03:35
>>316-318
君らのいってることの方が、スレの本旨とは違うと思うが。

>で、そっちに収束してっちゃうんだろうね。
>文学なんて、どうでもよくなってサ。
あなたのほうが文学なんてどうでもよくなってるように見えます。

このスレは「第三次世界大戦」が近々起こるかどうかは分かりませんが、
(私は・・・あくまで漠然とですが・・・起こらないと思います)
「NYのテロをTVで見た。あの現実にたいして文学は何をできるか?」
というスレだと思います。
これを、
「言葉を使って何とかしようぜ!」
と、読み替えてしまうとまた意味が違うんだと思います。
324吾輩は名無しである:01/09/18 03:42
アメリカが攻め込む。
パレスチナ人は逃げる。アフガンの人も逃げる。難民が増える。
近くの国に居候する。
迫害される。
独立したくなる。独立国家欲しくなる。ゲリラになる。蜂起する。
アメリカが金貸す。アメリカが武器貸す。独立戦争マンセー。
アメリカの敵は負ける。アメリカの敵は逃げる。アメリカ国内にも逃げる。
旅客機でドカン☆テロリズムでドカン☆

(くり返し)
325吾輩は名無しである:01/09/18 03:45
>323
それをひとまとめにしちゃあ。。。
326吾輩は名無しである:01/09/18 03:50
>>321
やっとそこまでおわかりになりましたか。
おめでとうございます。

ニュースを見てなかったり、歴史を知らなかったり、
それ自体は恥ではないと思います。

でも、
「ふーん。それなら仕方ないかもね。」
ってなんだよ。
キミの無知をわざわざ指摘してくれてる>>320に失礼だろ。

こんなことに熱くなってしまう自分、
文学に関係ないことでこのスレにアツく書き込んでしまう自分。
イカせてくれる?
327吾輩は名無しである:01/09/18 03:53
なにもしなくていいです。
328吾輩は名無しである:01/09/18 03:53
>>325
それってどれ?
329320:01/09/18 03:54
いってらっせい>326
真正厨房にマジれすするキミが好きよん♪ 漏れもしたんだけど(w
330ixion:01/09/18 04:50
他のところにも書いたことですが、今回の事件で映像と言葉、
そして想像力というものについて考えました。文学が行動
できるか、なんてことよりも、自分がなぜこの映像に圧倒され、
またこの映像の中の死を感じ取ることが難しくなっているのか、
について。

もちろん、あらゆるイデオロギーや宗教はまず言葉で「囲い込む」
ことから始まりますが、今回のテロの映像はなぜか言葉を塗り
つぶしてしまっていると思います。
「まるで映画のようだ」
この言葉を何度耳にしたでしょうか。しかし、現実を映した画像を
見て、そこからさらに虚構としての映画に連想を働かせる。これを
当たり前のように受け取って、私達はTVのライブ映像、解説、
議論を流しながら、「なんてすごいことだろう」と思ったりします。
ただ、この「すごい」という言葉は、全く現実に対応物を持たない
言葉なのです。おそらく、現場では肉片が散らばり、押しつぶされた
脳髄が瓦礫に染み込み、それをスコップですくいながら袋に入れる
救助作業員がいて、そのすぐ側ではまた少しずつ壁が柱が崩れ、
粉塵が肺の内側に貼り付き、さらに灰燼の死体の煙の臭い、そして
数百メートル離れた立ち入り禁止区域ぎりぎりには行方不明者の家族が
身を乗り出して救助活動を見つめている。
そして一方では、アフガン爆撃が近いことを察して近隣の親戚の下に
身を寄せる者や、そうするだけの余裕もなく家の中に閉じこもる人々、
また、アメリカの中でもターバンを巻いているだけで間違って殺される
人がいる。

…しかし、これら全てが、まるで「映画で見た風景」のように繰り
返され目の前で平面化していくビル崩壊の映像と、同じくべったり
と繰り返される「正義」「戦争」「国際協力」「聖戦」なんて言葉
にさえぎられ、想像できない。
そして私達は麻痺したように映像を見つめるのです。

どこかで見た風景/映画のような/圧倒的な破壊

そんなものは存在しない。と、誰かがしっかりとした「言葉」で
言い切るべきだ。突撃の瞬間を、人が飛び降りる映像を何度再生
できたとしても、決して死は再生可能ではない。どちらの側に
とっても「死」は終わりであり、生産ではない。

そのための言葉が、今の報道に見当たらないのはなぜだろうか?
3315モロ、無修正画像サイト発見!:01/09/18 05:04
332吾輩は名無しである:01/09/18 05:43
>>320
よーく考えてみたら、

>飛行訓練も米国で受け、
>普通の家庭に寄留したりしていた。

とか言っているけど、彼らがやったのはせいぜいフロリダで家を借りて共同生活を行なったぐらいで
まさか敵であるアメリカ人の一般家庭に入りこんで、“ホームステイ”
でもしながら和気あいあいやっていたわけがねえだろ

少しは物を考えてから言葉を口にしろよ、ボケ
333 きり下幸彦:01/09/18 12:51
保坂和志の掲示板をどんどん荒セ荒らせ
334吾輩は名無しである:01/09/18 18:54
ずうっと考えてるんだけどなァ
335333,>:01/09/18 18:59
http://members.tripod.co.jp/esashib/Bush01.htm
http://www.kensin.or.jp/~wm/morizumi/iraq/iraq.html
http://hayawasa.tripod.com/japan02b.htm
約束したのに、アルバイト料が振り込まれないのです。
「ネットで原陽子、社民党叩き、1時間890円、年齢不問、厨房限定」
というアルバイトを毎晩8時間もしたのに、未だに払ってくれません。
早く払ってくださいな。
336fishman:01/09/18 20:55
映像と死。本来反復され得ないものが反復されるとき、そこに生まれる感情とは
どんなものだろう。悲しみ……何に対して?死んでいった人たちの現実の死に対
して?それが自分の親しい人であったかもしれないという創造的な近しさに対し
て?大文字の「平和」に大きな穴が穿たれたことに対して?

今この場にあって、事態が映像もしくは報道の問題として立ち現れてくることに
対する苛立ちを感じないではないが、それが素直な実感としてある。

言葉によって可能なこと。。「アラブ人は悪さをする。」堅固に絡まったこのよ
うな意見に対して、例外を取り出すこと。解きほぐすこと。根拠を揺るがせるこ
と。繰り返しを、徒労を倦まないこと。そんなことしか浮かばない。
337吾輩は名無しである:01/09/18 23:28
>>330 ixionさん
>そのための言葉が、今の報道に見当たらないのはなぜだろうか?

それは、報道の仕事ではない。報道の言葉は本来、
4W1Hの「?」に答えるものであり、
それ以上でも以下でもない。
映像と共に「解説」が付くようになって曖昧化しているが、元々、
できるだけ客観的事実をそのまま、何の脚色も注釈もなく伝えることが
報道の使命。
従って、一定視点からの映像が圧倒的に「モノを言う」時、
置き去りにされた報道の言葉は、ナマ身との接点をも失ったまま
客観的事実という概念の間を浮遊するしかない。

「切り取られた現実の一片」でしかない報道映像を見ながら、
その周囲に広がるナマな等身大の現実を、細部までありありと想像する力、
それが文学の力であり、それを表現するのが、文学の言葉、
ちょうど338で貴方がしているように。

>おそらく、現場では肉片が散らばり、押しつぶされた
>脳髄が瓦礫に染み込み、それをスコップですくいながら袋に入れる
>救助作業員がいて、そのすぐ側ではまた少しずつ壁が柱が崩れ、
>粉塵が肺の内側に貼り付き、さらに灰燼の死体の煙の臭い、そして
>数百メートル離れた立ち入り禁止区域ぎりぎりには行方不明者の家族が
>身を乗り出して救助活動を見つめている。
>そして一方では、アフガン爆撃が近いことを察して近隣の親戚の下に
>身を寄せる者や、そうするだけの余裕もなく家の中に閉じこもる人々、

↑これは、繰り返される報道の言葉よりも遙かに直裁に、
「現実に起こっていること」を伝えてくるし、さらにそれら一々の人々の表情や
心象や生活やへと、我々の想像力を喚起する力を持っている。
…どっかで誰かが始めるのではなく、「言葉」はそのようにして、書き始められる。

>そんなものは存在しない。と、誰かがしっかりとした「言葉」で
>言い切るべきだ。
それも、報道の言葉ではない。
しかし、文学は「言い切る」ことはできない、モゴモゴと躊躇いがちに呟く。
いつでも、全ては、過渡でしかないから。
338にゃあ:01/09/18 23:38
客観的な報道というのは、無理でしょ
339吾輩は名無しである:01/09/18 23:51
>>337
自分の書いたものを客観的に読んでみよう。
340吾輩は名無しである:01/09/19 00:01
>337
あらゆる報道は、
映像の視角や記者の文体&語調によって、すでに色づけられてしまう。
だがらこそ、それ以上の脚色は不要で、客観性に徹する必要がある。
そして受け取る側は、報道の最初の「色づけ」をも剥ぎ取って読む
眼力が必要? 現実には、各紙各局を比較受容するしかないか・・・
341ポピィ:01/09/19 00:08
とりあえずレスする前に一分間黙祷し、
ゴッドブレスアメリカを歌うようなマネはしなかった。
342ポピィ:01/09/19 00:10
どうでもいいんだけど、スカパーでCNN観てたら、キャスターが変なこと言ってた。
「ニューヨーク市民に限らず、多くのアメリカ国民は、神がなぜ、このような試練を与えたかについて、
疑問を持っている人もたくさんいるわけです。が、今日はワシントン大聖堂で……」
343吾輩は名無しである:01/09/19 00:44
メディア以前に大統領がアジりまくってるからなぁ。
344ixion:01/09/19 00:51
>>そんなものは存在しない。と、誰かがしっかりとした「言葉」で
>>言い切るべきだ。
>それも、報道の言葉ではない。
>しかし、文学は「言い切る」ことはできない、モゴモゴと躊躇いがちに呟く。
>いつでも、全ては、過渡でしかないから。
うん、確かにそうですね。

誰かニューズウィークのExtra Edition読みました?あれの後半、事件に
立ち会ってしまった人の声がいろいろ書かれています。
例えば、自分のボーイフレンドと連絡がとれない女性と、それを慰めて
いる2人がいるが、側を通りかかった奴が角が焼け焦げたマニラフォルダ
を拾い上げてこう言う:「誰がみやげになるもんはいらねぇか?」
アムトラック172に乗った老夫婦は"The Producers"(あのメル・ブル
ックスのブロードウェイ・ショウです)の券を持っていて「ショウが観れ
ないじゃないか」「きちんと旅行の計画が立ってるのに」と言う。
ある証言:「何ブロックも遺体の一部が散乱してる。それと、飛び降り
た人、たくさんのね」
べルビュー病院(重傷者が多く運び込まれた)/中庭に輸血者の列/
医学部一年生:「まだ学校に来て三週間さ。輸血ぐらいしかできないよ」
オサマ・シブラニ(アラブ・アメリカンニュース編集者)への一本の電話
まだテロ攻撃から間もない時:「アラブ人がこれに関わってないように、
祈っておくんだな」
ハーヴァード・ウェストレイク校(ロスのprep)/歴史の授業ではこの
事件を取り上げる/アメリカ史の授業でなぜテロリストがアメリカをこれ
ほど憎んでいるかについて質問したところ、16歳の生徒:「自分の
場所じゃないところに出て行って外交に口を突っ込んだり、エリート
っぽくしてたから」
頭に穴のあいた男性を見て、ある女性はシャツを脱いでその頭に巻き
つけた。救急車が来たが、それ以外の重傷者が多すぎると行ってしまった。
ある救急救命士は、2番目のビルの倒壊寸前に救急車で二人の負傷者を
救い出した/「このドライバーはくそったれさ。すぐに病院に行かずに、
そこらを見物して回りやがった」

背表紙にはぐったりした男性が運ばれる写真と、例のブッシュの言葉:
「テロリストはとても大きな建物の基礎を揺るがすことはできた、しかし、
アメリカの基礎には触れることもできなかった」
345吾輩は名無しである:01/09/19 05:47
上に述べられているような「文学的想像力」などは屁のつっぱりにもならんよ。
もっと言うなら必要ないとさえ思う。「自由」の国アメリカでは、これから起こる
「戦争」を批判するような言説は一向に表立って出てこない。完全に「表現の自由」
が抑圧され自制されとるよ。たとえ全世界の人間を敵にまわしても己の意見を公表
できる自由を脅かすものに対して闘う。これが文学の仕事ではないのか。
346吾輩は名無しである:01/09/19 09:20
>>344
>アフガニスタン、パキスタンでは早くも夏の様相を見せ始めています。
>冬に寒さに苦しんだ難民、国内避難民達は今度は日中は50度を超える猛暑に
>襲われており、パキスタンのジャロザイ難民キャンプでは猛暑による死者が続出しています。
>ジャロザイ難民キャンプ場はキャンプ場とは名ばかりの単なる空き地です。
>およそ8万人の人々がプラスチックシートをかぶせただけのテントに生活しています。
>満足な水も、炊事場も、トイレもない空き地にぎっしりと8万人分が暮らすテントが
>見渡す限り広がっています。
>現地UNHCRスタッフが「死のキャンプ」と呼んだ、このジャロザイの難民キャンプでは
>パキスタン政府当局の難民対策によって意図的に国連の援助活動が妨害されていることでも有名です。

http://watan-jp.hoops.ne.jp/index.html より抜粋。
8万人がテント生活のアフガニスタン。水もない。幼児の虐殺も行われているという記事もある。
こういう現状の前には、アメリカの被害、子供騙しだって思う。
勿論被害者は気の毒だけど、アメリカの新聞て都合いいことしか報道しないよ。
アフガニスタンの難民のこと、水のこと。赤ん坊はどんどん死んでる。
347ixion:01/09/19 09:33
うん、アフガン側もしくはテロリスト側の言葉がないことが
問題だとは思った。ただ、イギリスの番組でアラブ系の人を
スタジオに集めて今回のテロ事件に対するcounter viwepoint
を見せようとした番組では、アメリカの悪さを取り上げられた
アメリカ大使だか誰かが涙を浮かべて、で、TV局に抗議殺到。
今はおそらく2つの視点を対立させてみることはできない
ヒステリー状態ですよね。ブッシュの言葉もどんどんひどく
なってるし。

俺が上でNewsweekの記事から選んだのは、個の言葉が多少
見えるものがあったからです(アムトラックの老夫婦とか、
負傷者乗せた救急車で被害見物したドライバーとか)。
お涙頂戴ヒステリック報道では見えてこない声がある、って
ことで。

たださ、もしビン・ラディンがやったんなら、おそらくアフガン
の難民キャンプのことなんて何も考えてないと思う。だって
アフガンは身を潜めるための場所でしかないし、結局金持ちだし
ね。
348『日本文学の革命』運動を始めました:01/09/19 10:07
『日本文学の革命』というホームページを立ち上げました。
これはその名の通り日本文学に革命を起そうという文学運動です。
今の日本文学にはぜがひとも革命を起す必要があるのです。
これからインターネットのホームヘージ上に様々な評論作品や
文学作品を載せてゆくことにより、具体的にこの運動を推進してゆくつもりです。
どうか下記のアドレスまでアクセスしてみて下さい
    http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/
日本文学の革命とは何だろう、何をどうするつもりなんだろうと興味をお持ちの方、
また新しい時代にふさわしい新しい文学を求めている方、どうかここまで投稿してみて下さい。
349吾輩は名無しである:01/09/19 14:05
(?Д?)ハァ?
350吾輩は名無しである:01/09/19 19:59
NHKの中継を見ていた。
27日の臨時国会で自衛隊の派遣問題含め日本の支援問題を検討するらしい。
351アフガン現況(コピペ):01/09/19 20:03
ユニセフ親善大使として7月にアフガニスタンを訪問した黒柳徹子
(68)が現地の状況を生々しく語った。
84年以来、毎年途上国の視察を続ける黒柳。今年は7月18日から
29日までタリバン支配地区のヘラートなどを訪問した。

 「今まで訪れた国は、内戦や干ばつが終われば何とかなるという
未来への見通しがあった。今回はそれが感じられなかった」と黒柳。
国土の95%をタリバンが支配し、女子教育、音楽、芸術も一切禁止。
荒れた大地には、地雷の犠牲になった子供の墓が並ぶ。
「笑っている子はいなかった。やりきれない気持ちです」。
取材はすべてタリバン関係者が監視。
町の取材は一切禁止された。
黒柳は「あれだけ助けを必要としていた子供が、さらにひどい状況に
見舞われるのが目に見えています」と表情を曇らせた。
352吾輩は名無しである:01/09/19 23:15
さらに、女性の公職追放、外出時における肌(顔も含まれる)の露出禁止、があります。
これに教育低下による女性医療従事者の不足が加わることから
女性患者の被害は甚大なものになると思われます。
何故なら上述のように異性に対する肌の露出が禁じられているため
一切の診療行為が不可能になるからです。

アメリカ軍の空爆や経済封鎖がなくともタリバン支配が続く限り
アフガンの地獄は続くでしょう。
かといって、経済封鎖にピンポイント爆撃の手法を取っても
そう簡単には陥落しないでしょう。
353吾輩は名無しである:01/09/20 00:15
ここって「ヒューマニズムはどうしたらいいんでしょうか」のスレか?
理屈こねてねぇで、詩なり小説なり戯曲なり書けよ。

文学にできること=2chにケツ拭き紙の足しにもならない文学理論を展開すること
じゃ、さびしすぎるだろ。
というタイトルで、
353さんが、詩を書きます。どうぞ↓
355吾輩は名無しである:01/09/20 01:35
>>351

泣けてくる
356吾輩は名無しである:01/09/20 02:44
まあ文学は何も出来ないでしょう。
何も出来ないだろうけど、何もしないよりはまし。
浅田の「構造と力」の前書きか何かで、森毅センセイの言葉が引用されてたな。

「今さら神輿を担ぐのもしんどい。かといって張り出しから眺めているのも
イヤミッタラシイ。だったら神輿の後ろについていろいろ騒いでみるか
(引用うろおぼえ)」

文学はそういうスタイルでいいんじゃない?
「どうせ」とか「むだ」とか言わずに、神輿の後ろでもいいから騒いでみる。
かっこ悪くてもいいから、何か言ってみる。
357吾輩は名無しである:01/09/20 02:57
本件において、言論行動に出た文学の人は既出ですか?
メディア等々の情報があれば知りたく、検索中です。
358手も足も・・・:01/09/20 03:40
激動する現実の渦中では、手も足も出ませんよ。
第一文人は体力に欠ける。とてもじゃないが非常時の
モノの役にはたちません。多分眼を開けて、見ているだけでしょう。
見る、見る、見る、見る、見る・・・・
感覚を全開して、できうる限りの現実を。

眼前の現実があっという間に過去となり、
信じ難い速度で、全てが
――えひめ丸で死んだ高校生達が、教室で刺殺された児童らが、
歩道橋で圧殺された人々が、雑居ビルで焼死した40人余の人達が――
一切が、次々に起こる新しい現実の背後に、置き去られていく。
同じく6千人もの死者を出した神戸の
あの凄まじかった情景が、
すでに遠い。

――文学は多分、
時と共に移動してゆく人々の最後尾にあって、
それぞれの現場に立ち尽くし
各々の人間達の呟きを聴き取ろうと焦慮しながら、
――「過ぎてゆくこと」とはいったい何なのか?
一瞬にして消えた彼等は何だったのか?
今は生き残り、だがやがて必ず
彼等と同様に「無くなってしまう自分」とは何なのか?―――と
「言葉」のみを使って延々と問い続けるという
徒労めいた事を、(様々な表現で)
ぼちぼち、シコシコと、やっていくしかない。

そういう情けない立場で、なお声を出せとならば、一言、
「人間が人間を、殺すな!」
359 :01/09/20 04:18
>>358
最後の一文のショボさが全てを台無しにしている(泣
360吾輩は名無しである:01/09/20 04:31
>>358
いや、むしろ、最後の一文だけでいいと思う。それ、言うっきゃない。
他は、職業的グチ、ってとこでしょう。
放っておいても人間は必ず死ぬんだからさ、イヤでも死ぬんだから、
わざわざ殺すことが一番不毛なんだよ、それも大掛かりに。
戦争になっちまったら、もう止められない。
起こす前に止めなければ、意味はない。
361吾輩は名無しである:01/09/20 04:32
>360
だからー、文学には止められねえって言ってんの!
362名無し:01/09/20 04:54
>361
じゃ、何ができるか?って、そういう問いでしょう、
1さんが言ってるのは? あああ、ループだわ、、、
363吾輩は名無しである:01/09/20 08:42
基地外煽りが紛れ込んでるな。
364ゴミを集めて暮らす子どもたち:01/09/20 15:38
パキスタンの首都、イスラマバードの一角に、4家族約30人が暮らす
アフガン難民の居住地があった。1993年の内戦時に逃れてきたという
難民たちは、布や段ボールやビニールなどをつなぎ合わせて作ったご
みの山のような住居で暮らしていた。家の中に入ってみると、窓がな
いので薄暗く、空気がよどんでいて嫌な臭いがした。それに耐え難い
暑さだった。ここに住む人々は、毎日、朝からストリートに出てゴミ
集めをする。ゴミとして捨てられた紙やボトルなどを集めて売るのが
彼らの仕事だ。大人の男性も女性も子どもたちも皆ゴミ集めに行く。
1日の稼ぎは、2ルピーから3ルピーだという。1ルピーは日本円で3円弱
である。楕円形のナン(小麦粉を水で練ったものをそのままイースト
を入れずに窯の壁に張り付けて焼くパン)1枚 (3ルピー)が買える金額
だ。
365続き:01/09/20 15:39
赤ちゃんを抱いていたカリマ(10歳)という少女。彼女の仕事も朝か
ら晩までストリートでゴミを集めることだ。彼女は言う。
「学校に行きたい。でも学校に行ったらゴミ集めができなくなるから行
けない。わたしはよい生活がしたい。他の人々(パキスタン人)のよう
に暮らしたい。きれいな服が着たい。おいしいものが食べたい。いつか
他の少女のように、よい服を着て、おいしいものを食べたい」
366吾輩は名無しである:01/09/20 18:10
こうして文学はドキュメンタリーに負けてしまうのです。
映像の迫力が違いすぎる。
367ぐち:01/09/20 19:46
物書きはいいよなー
発言の場が与えられてるし報酬も手に入る
おれなんか匿名掲示板で垂れ流すことしかできないからなー
368吾輩は名無しである:01/09/20 20:02
勝ち負けの問題なの?
369吾輩は名無しである:01/09/20 20:48
村上龍に言及するヤツはおらんか?
370吾輩は名無しである:01/09/20 23:59
気違いばかりだ。
気違いの犠牲者。
世界はいくつもの知覚に分割されていくように感じる。
気違いはそれを許せない。
victims of the insane
371neu:01/09/21 00:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010920-00052442-reu-ent
リー・グリーンウッドの「God Bless the U.S.A.」なんだが、フレーズがどうしても思い出せない。どんなやつだっけか。。。

上とはまた逆にジョン・レノンの「IMAGINE」が自粛(?)されてるらしい。こっちの情報は詳しく知らない。情報きぼんぬ。
372吾輩は名無しである:01/09/21 02:26
>>371
http://www.hitsdailydouble.com/news/songs.html
ここに載ってる曲が、オンエア「自粛」リストらしいよ。
こういう時「自粛」勧告される曲というのは、明らかに題・歌詞の力に左右されてる。
旋律の生み出す暴力性とかはあまり相手にされないのか。やっぱりことばが一番効くってことか。
373ixion:01/09/21 02:42
Metallicaあるのに"One"がない…
つーかこのリストの曲ほとんど聴いてるってことは、俺は
問題あり自粛人間なのか^^;

God Bless the U.S.Aは曲としてはクズです。オーガスタの
テーマ曲みたいな曲ですわ^^;
一応ここで聴けますが、卒倒もの。
http://www.geocities.com/Heartland/7571/gbtu.html
374吾輩は名無しである:01/09/21 02:46
>こうして文学はドキュメンタリーに負けてしまうのです。
>映像の迫力が違いすぎる。

フィクシヨンでこういった感情のグルーヴに(モチーフを変えて)落とし込めば
別に迫力としては劣らないと思うけど。もっと凄い迫力だって出せるだろう。
でも「文学に何ができるか」というのは、そういうことではなく、表現として、
現実にどう対峙しているか、そのスタンスが大切なのではないかい。
375吾輩は名無しである:01/09/21 03:20
という事は、スクリッティ・ポリティなんかは良いわけね。
376neu:01/09/21 05:18
>372さん感謝です。
僕もixionさんと同じくこのリストの曲はほとんど聴いたものばかりで、愛聴ものばっかです。これに感化されて今調子に乗ってTalking Heads の"Burning Down the House"聴いてますし。
言葉・・・。どういう了見で自粛対象になったのか。全ての曲にコメントが欲しいところです。

>ixionさん感謝です。
”God Bless the U.S.A”聴きました。まさにクズ曲です^^;寒気すら感じました。
I'm proud to be an Americanって当たり前っちゃあ当たり前なんですが・・・。
377ixion:01/09/21 05:32
しかしオインゴ・ボインゴなんてまず知ってる奴いるのか?^^;
(当方ダニーエルフマン大好き25歳男、非社会人)
<オンエア自粛リスト

えー、寒気を感じると言えば、Timeの特別版、最後の論評と
いうかなんというか、とにかく読んでみてください。恐ろしい。
それによれば、「慰め」「癒し」なんかはいらん、今必要なのは

"a unified, unifying, Pearl Harbor sort of purple
American fury--a ruthless indignation that doesn't
leak away in a week or two"
(まとまった、人々を団結させるような、パール・ハーバー
の時に感じた類の激しいアメリカの憤怒だ―1,2週間で
たらたら流れてなくなるようなものではない、容赦ない怒りだ)

しまいには、"Let the civilized toughen up, and let the
uncivilized take their chances in the game they started."
だそうです。

政治は、言葉が多すぎたり貧困だったりする時が、いちばん危険だ。
378吾輩は名無しである:01/09/21 05:32
「イマジン」の自粛はむしろ、戦意高揚の邪魔になるからだと思われ。

レノンは生前、CIAに監視されていて、例の暗殺のときも連中は情報を
つかんでいたのに黙って見殺しにしたという噂がある(知ってるって?)。
平和主義者レノンはアメリカにとって煙たい存在だった。
379名無し:01/09/21 07:41
誰かの周到なジョークじゃないのか(笑)<自粛曲リスト
>All Rage Against The Machine songs
>REM "It's the End of the World as We Know It"
>Led Zeppelin"Stairway to Heaven"
何が「都合が悪い」んだろうね。やはり「愛国者」としては
「みんな知ってる通り世界の終わりだ。いい気分だ」
なんてのはいかなる文脈でも許されないのか。
オブラディ・オブラダがどうして駄目なのか。

こういう状況を目の前にすると、
合衆国に対して俺は幻想を持ちすぎてたんだなと思う。何が自由の国だか。
スティーブ・エリクソンはこの「自粛曲リスト」を目にして何を言うだろう。
テレビを通して見るブッシュジュニアに「核想像力」はカケラも感じられない。
そもそも彼には「想像力」なんてものがいっさい欠如しているかのように見える。
すくなくともメディアは彼の想像力を伝えない。
そして、合衆国のメディアそのものが他者への想像力を失い、
個人が想像することができる、ということも隠蔽し、
ただ「報復」の材料としてしか相手(イスラム)を見せない。
Imagene no countries,をされてしまうと困るのだろう。
誰が?政治?合衆国のメディアは合衆国の利害を代表しているのだろうか。

アメリカは軍事行動によって自分の目前にある「深淵」から目を逸らそうとしていて、
正義の味方の味方である日本はそれを自国のルールを曲げてでも支援する気なのか。

The Beatles "Obla Di, Obla Da"
これは、どうして?
380>オインゴ・ボインゴ:01/09/21 11:51
映画好きなら誰でも知ってます。ダニー・エルフマンなら尚更ね。
以上、横レス失礼。
議論つづけてください。
381吾輩は名無しである:01/09/21 12:27
>>380
エルフマンといえば映画音楽界では名の知れた人。
かのアニメ「シンプソンズ」のテーマも有名ですね。
382ixion:01/09/21 13:02
お、結構知ってる人いて嬉しい。というか、俺はティム・バートン
をこよなく愛する奴なので。

>スティーブ・エリクソンはこの「自粛曲リスト」を目にして何を言うだろう。
エリクソンはむしろ何も言わないと思う。
383吾輩は名無しである:01/09/21 23:35
>>379
>アメリカは軍事行動によって自分の目前にある「深淵」から目を逸らそうとしていて、
>正義の味方の味方である日本はそれを自国のルールを曲げてでも支援する気なのか。

有事の際には自衛隊出動するそうで。ただし武器・弾薬の輸送はまだ保留。
でも、新法が成立すればそれも可能になるかもしれない。日本は金を出せ、
兵隊も出せ、と。同盟国といっても、事実上アメリカの奴隷的立場なので
はないか。戦争反対とその一言すら言えないのだし。パール・ハーバーを
引き合いに出されても、「断固支援する」なんてけなげに宣言して。唯一
の被爆国だってことも忘れたみたいだ。広島、長崎の涙も今は昔のお話。
384いまできること?:01/09/21 23:45
>>379
その「自粛曲リスト」の各曲の歌詞を、翻訳してズラッと
並べてみるのは?
非常体制をとりつつある国家というものが
まずどういう「言葉」を封圧しようとするのか・・・
それが見えれば、その先の何ができるか?も見えてくるかも。
385吾輩は名無しである:01/09/22 00:46
>>384検証する価値はあると思います。
アメリカ人の多くは発狂しているといった人もいたけど。(w
その通りだと思いますよ。
386誇大都市妄想患者:01/09/22 01:02
わたしは山の頂に向かって歩きながら、明日は煙をあげて崩壊するきみたちの建物の厳めしい輪郭を眺める。
わたしは、弾丸の雨で終わるのに決まっているきみたちの平和政策の綱領を見る。
わたしは、明日になればもうなんの役にもたたなくなる発明がいっぱい並んでいる、きみたちの店の窓を見る。
わたしは苦労が深く刻み込まれたきみたちの疲れた顔や、曲がった背骨や、落ちこんだ腹を見る。
わたしはきみたちをひとりひとり、またひとつの全体として観察して、
――きみたちが放つ悪臭はまったくひどいものだ。
きみたちは神や、その無限の慈悲や、愛や、叡智に劣らず悪臭を放っている。
387吾輩は名無しである:01/09/22 01:06
388吾輩は名無しである:01/09/22 02:03
「文学」と限定せずに、
「言葉」「言論」
に、何ができるかってスレ立て直したらいかがでしょう。

ってゆーか、>386は酔っぱらってるならとっとと寝ろ。
389吾輩は名無しである:01/09/22 02:05
>>395
その「発狂」の感じが、パールハーバー攻撃直後の雰囲気と
そっくり同じだそうです。在米の高齢日本人の証言。
苦い過去ですが、でも事実ですよね。
390マンハッタンにて:01/09/22 02:13
飛行機に突っ込まれて怪我をした。
(以下略)
自分は偶然に死ななかった。他の人は偶然に死んだ。自分は淋しい気持になって埃
の積み重なった路を家のほうに帰って来た。遠く町端れの灯が見え出した。取り残
された人はどうなったか、その後の埋没で瓦礫の下に入ってしまったろう。飛行機
の乗客はどうしたろう。火に燃やされて、今ごろはその黒焦げのした体を塵芥と一
緒に機体の中に埋まってる事だろう。そして死ななかった自分はこうして歩いてい
る。そう思った。自分はそれに対し、感謝しなければ済まぬような気もした。然し
実際喜びの感じは湧き上がっては来なかった。生きている事と死んで了っている事
と、それは両極ではなかった。それ程に差はないような気がした。もうかなり暗か
った。視覚は遠い灯を感ずるだけだった。足の踏む感覚も視覚を離れて、如何にも
不確だった。只頭だけが勝手に働く。それが一層そういう気分に自分を誘って行っ
た。
 三週間いて、自分は此処を去った。それから、もう三年以上になる。自分はテロ
リストに殺されるだけは助かった。
391吾輩は名無しである:01/09/22 02:13
>>387さん、ありがとう。
スーザン・ソンタグ、さすがですねー。
曖昧に感じていた点を、明解な言葉で表現してもらったようで
スッキリです。
それ、何処に(メディア)発表されたんでしょうか?
できるだけ多くのアメリカ人に、
日本政府の連中にも、読ませたかったりする。
392吾輩は名無しである:01/09/22 02:17
「団結」を叫んで、皆を同じ方向へ向かせようとすることこそが、
民主主義の敵であること、
タリバンがやってることも、今のアメリカがやろうとしているのも
同じことだ。
死者たちは、決して、これ以上の死者を望まない。望むはずがない、
オレ達だけでたくさんだ、悲しく苦しい思いを残して死ぬのは、
もうやめろや、と、言うと思う。
393387:01/09/22 02:49
>>391

出典:    FAZ 9月15日(土)発行
掲載面:   Feuilleton (45面)
著者:    Susan Sontag


だそうです。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=1143582&tid=bpjfa4lla5fa5m&sid=1143582&mid=48390
394393追加::01/09/22 02:55

注:
   * Susan Sontag はアメリカの作家、1933年生まれ。

   * 事件が起こった9月11日、アメリカン・アカデミ−の
     招待客としてベルリンに滞在。
     NYへ帰るフライトを待つ間に、この寄稿を作成。

   * 原文は英語。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=1143582&tid=bpjfa4lla5fa5m&sid=1143582&mid=48406
395吾輩は名無しである:01/09/22 02:56
>>392
「死人に口なし」
って言葉知ってるか?
勝手なこと言うなよ。
こういう捏造が、お前にとっての「文学」なのか?
396辻仁生でさえこう思う:01/09/22 03:07
>>392
これが文学の読み手であるなら、
文学作品なんて書きたくない。
小説なんて書きたくない。
売り物になるお話を書き飛ばしてればいいや。

辻だからこそか
397にーちぇ:01/09/22 03:10
>>395/396
392ってそんなにおかしいか?
おまえらの方が変。
398崩壊する新建築:01/09/22 03:17
なぜかノイバウテンがないね。<自粛リスト
でもきっと、執拗にリクエストを繰り返してるやつが
全米で5人はいるに違いありません。
399吾輩は名無しである:01/09/22 03:34
>396、397
スーザン・ソンタグの文章、読んでみればどうよ。
400にーちぇ:01/09/22 03:35
>>399
誰それ、読むから教えて?
401 >400:01/09/22 04:15

>>387 ←ここ。
402吾輩は名無しである:01/09/22 04:23
>>398
Yu−Gunで自我を飼育するからでしょう。
403吾輩は名無しである:01/09/22 05:03
>>387のリンク先のひとつ目

>もし、”卑怯”という言葉を口にするのであれば、その言葉は
>むしろ、報復爆撃を空から行う者に向けられるべきであって、
>他の人間を殺すためには、自らの命をも断つことを覚悟した
>者に向けられるものではない。

>もし、われわれが勇気について、この唯一の、道徳的な
>見地からみて中立である美徳について語るのならば、
>暗殺者たちを、− たとえ、彼らをどのように呼ばわろうと
>しようとも −、彼らたちを卑怯であると非難することは
>できない。

この辺ちょっと三島っぽいな。生きていたら似たようなこと言ったんじゃない?
ところで都知事も昨日になってようやくアメリカ批判しましたな。
小沢一郎も小泉との会見を拒否したし。
右の人は今回の自衛隊派遣には総じて反対なのだろうか。
404ixion:01/09/22 11:48
音楽はストレートでいいね。
Bizkitが"Wish You Were Here"歌うんだもん。

ところで、Neil Youngが"Imagine"歌ってました。
Paul Simonも"Bridge Over Troubled Water"を。
自粛なんて関係ないんじゃないのかな。
405ixion:01/09/22 11:59
だが、イーストウッドの後にウィリー・ネルソンが歌う、
ってのは…。
大文字でAMERICAって垂れ幕でも出そうな勢いですね^^;
406吾輩は名無しである:01/09/22 12:18
>>403
>ところで都知事も昨日になってようやくアメリカ批判しましたな。
>小沢一郎も小泉との会見を拒否したし。
本当ですか。本当に当たり前すぎて口にするのも嫌だけれど、暴力に
暴力を投じても先が見えてますよね。多くの罪のない市民が死にますよね。そこには
自分や家族や友人が含まれてるかもしれない。たとえ無関係でも自国の軍隊が(軍隊と言い切ります)
人殺しに強力するなんて恥じです。自衛隊、妙なことするなと言いたい。というか
小泉、妙なこと思い付いて自衛隊動かしたりするな!と言いたい。
407吾輩は名無しである:01/09/22 16:27
石原慎太郎→テロリスト
小泉純一郎→ナルシスト
小林よしのり→ゴーマニスト
408吾輩は名無しである:01/09/22 22:41
小沢一郎→オナニスト
409吾輩は名無しである:01/09/22 22:55
日本は、愛の会話でイスラムとアメリカの橋渡しをすべきです
410吾輩は名無しである:01/09/22 23:19
要するにこのスレの主旨は
「文学板でNY同時多発テロをめぐって語り合い、
文学の無力さを実感してみる」
ということでよろしいか。
411吾輩は名無しである:01/09/22 23:31
>ところで都知事も昨日になってようやくアメリカ批判しましたな。

ごめん、これちょっと誤解があったかも。

「アメリカがテロで狙われるのは、アメリカのグローバリズムが世界の
グローバリズムではなかったことの証明であって、このような鬱屈した
思いは全世界の至るところで噴出しつつある」と言っただけであって、
報復攻撃が是か否かは言わなかった。

でも小沢一郎は本当。今回のような主体性のない自衛隊派遣は、かつて日本が
ずるずると世界大戦に巻き込まれていったその過程とまるで同じで、歴史から
何も学ばなかったことと同じだと言ってました。
412吾輩は名無しである:01/09/22 23:35
ニールヤングのイマジンはききたくね〜なぁ〜〜
413名無し:01/09/23 00:17
なぜかRockin' on the free worldのイントロが浮かんだImagine.

日本が戦争に巻き込まれて、どうしようもなく徴兵されるくらいなら、
どうせ死ぬような目にあわされるならば、
どうせ杜撰であろう警護をかいくぐってテロリズムに出ることに何も抵抗もない。

Keep on Rockin' in the free world. でもここはfree worldじゃない。
414吾輩は名無しである:01/09/23 01:22
>>410
それよりも、
『ダサ房、厨房の前に文学・・・ってゆーか、コイツら何言っても無駄。
アホ相手に議論してくれたみんなお疲れ!』
ってスレだろ。
打ち上げは明日6時から、渋谷西口のつぼ八だよ。
415-モロ、無修正画像サイト発見!:01/09/23 01:32
その画像ならココ
http://members.tripod.co.jp/bingo852/
416吾輩は名無しである:01/09/23 08:30
パキスたん、ハアハア・・・
417吾輩は名無しである:01/09/23 19:42
ラディン「おい!テレビ見てみ」
部下  「どうしたんす?」
ラディン「アメリカのビルにヒコーキ突入やって」
部下  「うわ!ホンマや!」
ラディン「ひどいな・・・まるで映画観てるみたいやな」
部下  「これで戦争にでもなったら世界はどうなるんでしょう」
ラディン「わからん・・・しかしアメリカは犯人を絶対許さんやろな」
部下  「・・・」
ラディン「ん?どした?」
部下  「これ、テレビ映ってるの師匠ちゃいますの?」
ラディン「なになに、アメリカはテロの首謀者をオサマ・ビン・ラディンと断定・・・」
部下  「・・・」
ラディン「・・・」
ラディン&部下「ぬぅぅぅぅぅあにににににぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
ラディン「知らん知らん知らん!俺知らんでーーー!!!!」
部下  「落ち着いてください!師匠!!」
ラディン「なんで俺が犯人やねん!どうやったらそうなるねん!!」
部下  「だから言うたじゃないですか!日頃から過激な発言は控えてくださいって!」
ラディン「ちょっと言うてみただけやん!まさか本気にするなんて思ってへんわ!」
部下  「とりあえず落ち着きましょう、まだ師匠が犯人と決まったわけじゃないですから」
ラディン「ふー、そうやな、なんかの間違いかもしれんしな」
部下  「そうですよーそれに大国アメリカがそんな大人げ無いことするわけないじゃないすか」
ラディン「そうや、仮にもブッシュは一国一城の大統領や話せばわかってくれるやろ」
部下  「そうですよー今まで過激なことばかり言ってごめんなさいって言えば許してくれますよ」
ラディン「そうやな、今回はとりあえずあやまっとこか」
部下2 「師匠!!ブッシュが師匠捕まえる言うてますよ!!しかも死んでても生きてても!」
ラディン&部下「ブッシュキレれてるよ〜!!!」
418吾輩は名無しである:01/09/23 20:26
戦争反対と唱えて消えて無くなる戦争があればいいね。
お伽噺の世界で暮らしてな。
419吾輩は名無しである:01/09/23 21:39
>>418
だったら君がこの状況何とかしてみろや。
その言い草からすると君は現実に生きてるんだろう?
420吾輩は名無しである:01/09/23 22:12
>>419なんで「何とかし」なきゃいけないわけ?(ワラ
現実に生きてる人間が、誰しも「戦争反対!」を唱えているわけじゃないだろう?
もっとディベート学んでから来い。

クズが。
421吾輩は名無しである:01/09/23 22:32
あん? なに熱くなってんだ?
ネタなら、もちっと笑えるやつきぼーん
422吾輩は名無しである:01/09/23 22:38
仮にも『文学』と名の付く板で、
『(ワラ』などと書くヤツは、単に文書雨量が少なくて文章力も低いヤツ。
ポエムもどきを書くヤツは、文芸部かマン研上がり。
ということでいかがでしょうか。
423吾輩は名無しである:01/09/23 23:42
>>418
確かに題目のように「戦争反対」を唱えることには意味もないし、
圧倒的な現実を前にして何の力にもならないだろうね。
だが、戦争を生む現実世界の構図(語が適当でないかもしれない)
を冷静に把握し、また批判的に考察することは必要ではないか。
重要なのは「戦争反対」を唱えるに至るまでの経過だ。

あなたの言い分は単なる現状追認であり、何の批判にもなっていない。
424吾輩は名無しである:01/09/23 23:46
>>422
いいと思います。
425吾輩は名無しである:01/09/23 23:56
>>418-419では、何かを否定したわけでも肯定したわけでもないのに
いきなりディベートとか言われてもね。
君はどこで学んできたの?>>420
426吾輩は名無しである:01/09/24 00:10
文学が政治と切り離されて考えられているのはこの国だけ。
427吾輩は名無しである:01/09/24 00:21
>>420
君の書き込みのレベル程度でディベートだと?頭脳の中身が知れるね。
君は現状を好転させようとは思わないんだな、よく分ったよ。

>なんで「何とかし」なきゃいけないわけ?(ワラ

だもんな。
さらに戦争反対を唱える人間はお伽噺の世界に行けというのだな?
ということは反戦しようという人間を異所へ追いやりつつも、
自分は何もしたくない、何も出来ない、というんだな?

>現実に生きてる人間が、誰しも「戦争反対!」を唱えているわけじゃないだろう?

だから何だ?
改めてそう言われると君の無気力がより切実に伝わってくるだけだが?
428吾輩は名無しである:01/09/24 00:41
418=真正ドキュソ
429吾輩は名無しである:01/09/24 01:44
あげてみましょう。
430420:01/09/24 02:06
俺は418じゃないよ。
戦争は必然だ。止めようとは思わない。
むしろ火だねが近づいてくれば積極的に武器を取るだろう。
それを無気力と呼びたくば呼べ。
431吾輩は名無しである:01/09/24 02:10
食い付きがよろしいこと。
432吾輩は名無しである:01/09/24 02:33
>>387
スーザン・ソンタグ 良し! 発言が迅速だし、適切でもある。
普通人が漠然とは感じながらも明解な言葉にしえないモヤモヤを、
ハッキリした言葉で抽出すること、表現し発表すること。

その言葉自身が力を持っていれば、変革の石になりうる。
誰かの心に波紋を生じ、それが次々に伝播し拡大していけば、
具体的に現実に働きかける行動へも結びつき、
もしかしたら現実が向かっている方向を変えることさえ
できるかもしれない。
433吾輩は名無しである:01/09/24 08:38
第三次世界大戦などという幼稚なあおりに対抗することが
ブンガクのtaskなるべし。
434418:01/09/24 09:45
>さらに戦争反対を唱える人間はお伽噺の世界に行けというのだな?

既に逝ってる奴に「逝け!」なんて言ってないよ。
核兵器が無くなるまで代々木公園でひっくり返ってれば?
435全共闘のうねりを:01/09/24 12:03
平和憲法を守るため立ち上がらない日本の文学者は厨房
436吾輩は名無しである:01/09/24 12:11
>435
で、有事法制どうするつもり?
437吾輩は名無しである:01/09/24 13:42
自作自演(プ
438吾輩は名無しである:01/09/24 13:55
まあ、日本のブンガクカイからロクな発言がないことは事実だな。
ヘタレと言われても止むを得ん。
シュトックハウゼンは偉い!
439吾輩は名無しである:01/09/24 14:00
キティガイが煽りが一人紛れ込んでいる模様。
自作自演に全てをかけているらしいです。
440訂正:01/09/24 14:02
キティガイが煽り→キティガイな煽り
441吾輩は名無しである:01/09/24 14:16
>>434
じゃあ君自身は戦争行為に対してどの様な見解を持っているのだね?

ここで発表してみたらどう?聞いてあげるから。
「そんなこと聞いてどうするんだよ」「ここで言っても無駄」
という子供じみた開き直りと言い訳はなしでね。
442418:01/09/24 16:02
戦争行為の見解?

お前、本物の白痴だな。
「実力による問題解決」以外の解釈ねぇだろ。
ったく、それで逃げ道塞いだつもりかよ、無知が。

とか、子供じみた煽りを幼児にしてみる(藁
443吾輩は名無しである:01/09/24 16:45
>>442
あれ?何故そんなに興奮しているの?
>ったく、それで逃げ道塞いだつもりかよ、無知が。
誰もそんな風には思ってないよ。被害妄想?
しかも突然に白痴だとか無知だとか言い捨てるとはまた随分突飛だね。
議論らしい議論もしていないのに抽象的かつ曖昧なレッテル貼りかい?
それが君の放言のパターン。 幼児にありがちな態度だね。
>「実力による問題解決」以外の解釈ねぇだろ。
実力による問題解決?君の文章は稚拙だけど、実力とは武力的な実力と受け取ってよいの?
それで問題が解決すると君は本気で思ってるんだ?
444109:01/09/24 18:13
ゴメン、俺の負けだ。
完敗といっていい。

自覚のない白痴を煽った俺が馬鹿だった。
雑魚すら釣れなんだ・・・。
445吾輩は名無しである:01/09/24 19:49
>438

http://www.cnn.co.jp/2001/SHOWBIZ/09/20/stockhausen.apologize.ap/index.html
シュト本人が許しを乞うているのに☆
>ハンブルグ―ドイツの著名な現代音楽の作曲家、カールハインツ・シュトック
>ハウゼン氏(73)が、米国の同時多発テロを「芸術的な行為」を呼び、猛反
>発を浴びて陳謝した。
>シュトックハウゼン氏は16日、記者会見の席で、同時多発テロを「想像でき
>る限り最高の芸術的な行為」と形容した。
>この発言に対し、同氏の作品を上演する予定だったハンブルグの音楽祭の主催
>者が、ただちに演奏会の取りやめを発表するなど、波紋が広がった。
>シュトックハウゼン氏は、ハンブルグの文化当局に、同時多発テロは「悪魔の
>作品であり、魔王の芸術行為だ」と述べ、「もし私の発言で傷ついた人がいる
>なら、許しを乞う」と述べた。
http://www.cnn.co.jp/2001/SHOWBIZ/09/20/stockhausen.apologize.ap/index.html
447吾輩は名無しである:01/09/24 20:34
「緊迫のアフガン/軍事面だけが貢献ではない」
http://www.sanin-chuo.co.jp/ronsetu/2001/09/22.html
軍事行動だけでテロは根絶できない。パレスチナやカシミール
などの地域紛争、発展途上国を覆う圧倒的な貧困に、国際社会
は本当に真剣に取り組んできただろうか。これら根っこの問題
を解決しない限りテロはなくならない。

日本は軍事面の貢献よりもむしろ、テロをはぐくむ根本問題の
解決や人道的な支援に精力を傾け、憲法の前文でいう国際社会
での名誉ある地位を目指してほしい。

十年前の湾岸戦争当時、知日派米国人が言っていた。「難民が
あふれるヨルダンで、日の丸を胸に着けたNGOの日本人が走
り回る。それが姿の見える貢献です」
448吾輩は名無しである:01/09/24 20:39
<米同時テロ>米大統領に報復攻撃自重を求める 広島の反核団体

思想・信条を超えて核兵器廃絶を訴えている市民団体「核兵器の廃絶をめざすヒロシマの会」
は13日、ブッシュ米大統領あてに、テロへの報復を自重するよう求める要請書を送った。
「合衆国はテロリストと同じ地平で戦うべきではない。力への依存を思いとどまり、世界の
窮状と憎しみの軽減に取り組むべき」と指摘している。

(毎日新聞)[9月14日0時51分更新]
449438:01/09/24 23:06
>>445
発言自体の撤回はしていない。
理解できなかつた人たち向けに補足説明し、
不愉快だつたらゴメンね、と言っているだけでせう?
芸術家の本懐を示した発言だと思ふ。
450吾輩は名無しである:01/09/25 00:45
アフガニスタンは孤立しつつあるが、本当にアメリカの集中攻撃による圧勝だけで
終わるだろうか?

いやな予感がするな・・・

いやな予感がするな・・・
451吾輩は名無しである:01/09/25 00:51
>>450
おいおい、そんな「ぼんやりとした不安」は今日日流行らないぞ。
それだけで終わる、という予想は米国自身していないだろうが。
452吾輩は名無しである:01/09/25 01:33
流行らせるぞチキショーめ!

さあみんなでぼんやりしよう!!
453吾輩は名無しである:01/09/25 10:49
ことばがさきにたつことはできるかしら。
454吾輩は名無しである:01/09/25 17:09
旧首相の森クソの発言はやたら腹が立った
まああれは本人の無知と無神経の問題だったけどね
455吾輩は名無しである:01/09/25 17:25
>>449
芸術家の本懐を示すのなら、作品でどうぞという話でしょ。
かのワーグナーだって、作品と政治性は切り離して考えるべきだと思うけど、
でもそれはそこに作品があるからじゃないの?
作曲家が半端に物を言い散らすことが芸術とは思われないけど。
はやいとこ作曲して詩でも付けてみたらいいんじゃないの。
「テロに捧ぐシンフォニー:その悪魔的。魔王的」てなかんじで。
そしたらまた語る価値も出てくるかもね。
456449:01/09/25 18:16
>>455
ほう、これはまた面白いことを。

あなたは芸術家の社会的言論を封殺しようとでも言うのか?
まず、発言内容の是非と、その自由を一緒に考えるべきではないね。
では、たとえばあなたはこのスレでも紹介されている
スーザンソンタグの発言に対しても、同様の意見なのかな?

次に、シュトックハウゼンはテロを賞賛しているワケではない。
これはマトモに読めばすぐに判る。当局の処置は拙速だったにしても、
まさか文学板の住人ならば読み違えることはないと思うが。

僕の言ったのは、ただ、芸術家の本懐とはどのようなものであるのかを
示唆した発言、と言う意味だ。
これは僕の文では誤解の余地があったかもしれないが。

芸術が、限りなく娯楽に近くなりつつある時に、
考えさせられるところの多い発言だと思うので、
敢えて文学板で紹介したまで。
457吾輩は名無しである:01/09/25 20:02
>>456
芸術家の社会的言論を抹殺しようとしている? 何故そんな極論が出てくる?
発言の自由を制限しようなどというつもりは毛頭無い。

時に、今回のシュトックハウゼンの発言は、真に芸術的言論の様を呈しているだろうか。
P・C的配慮の問題に終始して、本人が表面的にせよ謝罪せねばならないような発言を指して、
芸術と言い切る姿勢こそが問題であると言えはしないか。
謝罪の後、創造的なものは何も残りはしなかった。ただその善悪が問われるばかり。

貴方は、スーザン・ソンタグの意志表明と彼の発言とを並列に扱おうとしているが、
両者が置かれる環境、立場、さらにその趣向が異質であることは明白である。
両者の一義的な比較はあまりに乱暴に過ぎるだろう。

さらに、それ程の深い心酔を世に送りだすため、彼には作曲という芸術的手段がある。
真に芸術的であり何人にも犯されぬ神聖な手段が。
我々がその部分に期待することは間違いであると言うのか。
458吾輩は名無しである:01/09/25 20:44
http://www.criticalspace.org/
批評空間HP

アーカイブとクリティークに柄谷、浅田その他・・・
459吾輩は名無しである:01/09/25 22:34
↑で浅田がシュトックハウゼンに関わる発言をしてます。

危険なのはシュトックハウゼンの発言ではなく作品なのでは?
460吾輩は名無しである:01/09/25 22:43
大学生?君たち。
461吾輩は名無しである:01/09/25 22:43
シュトックたんはドキュソということでよろしんですか?
462吾輩は名無しである:01/09/25 22:52
いえ、
机上の空論でその気になってる馬鹿がドキュソではないでしょうか?
463浅田彰:01/09/25 22:59
シュトックハウゼンが9月17日の記者会見で前週のニューヨークで
のテロを「宇宙全体で想像しうる最大の芸術作品」と呼んで非難を
浴び、ハンブルグでの一連のコンサートが中止になるという事件が
あった。一度のコンサートのために十年もかけて狂ったように練習
を重ね、そして死ぬなどということは、音楽の世界では夢にも期待
できない、というのである。シュトックハウゼンは翌日この発言に
ついて謝罪し、自分はそれがルシファーの作品=所業だと言ったの
だ、と苦しい釈明を行なった。しかし、かつてはブーレーズやノー
ノと共に戦後の前衛音楽をリードしたこのドイツの作曲家は、実は
そういう発言につながりかねない過激なロマン主義をもともと内に
秘めていたのではなかったか。彼は、ずいぶん前から、ヴァーグナ
ーの《ニーベルングの指輪》(上演に四夜を要する)をさらに超え
る大オペラ《光》(七夜を要する)の制作に没頭しており、そのオ
カルティックな誇大妄想はすでにかつてのファンをも辟易させてい
た。それでも残った崇拝者、そしてとくに演奏者に、彼は絶対的な
献身を要求し、そのグループはあたかもセクトのような様相を呈し
ていた。そこには、ナチズムの狂気(ヒトラーが戦争末期に《指輪
》の終幕である「神々の黄昏」を何度も上演させたことはよく知ら
れている)や、テロリズムの狂気にも通ずるものが、いささか滑稽
なパロディとしてではあれ、確かにあったのだと思う。芸術的な評
価は措くとしても、肥大化した自己幻想とアポカリプス幻想の結合
(自己が世界を呑み込んで崩壊してゆく)を伴うそうした過激なロ
マン主義ほど幼稚で危険なものはない。
464吾輩は名無しである:01/09/25 23:24
浅田も柄谷も時々そうなんだけど、何か一つの問題があって、それに対して
何かコメントしなければならないとき、その問題にまともに答えようとしない
というか、問われている位相を微妙にずらし、自分に安全な空間を作ってから
ようやく批判するみたいなことするよね。

なんというか、責任を巧妙に回避するというか・・・
465吾輩は名無しである:01/09/25 23:53
>>464
責任って?
466449:01/09/26 00:28
>>464
同意。所詮Hotになることのできないアサダがクールに、と言っても、
何か言ったことにはならない、と思ったYO。モラトリアムの系譜かな?
「オマエはアメでもなめてクールになってろ!」と言いたくなる。

>>457
前のレスよりも文章がまとまっていることに感謝する。
だが、どうも言葉の意味自体の認識からしてズレがあり、
議論は終に噛み合わないようなので、以下は回答代替案。

あれは、誰も目を逸らすことの出来ない、できごとだった。
文字通り、みんなTVに釘付けになり、見守る他はなかった。
理性では整理しがたく、心では哀しみという以上の空虚を味わい、
我を忘れ、誰彼構わず当たるを幸いに語り始めずにはいられなくなる。
やがて自分が昨日までと同じ自分ではなくなっていることに気付く。

それがあるひとつの目的の為に、命を賭した行為だけが為し得ることで
あるならば、それは所詮、芸術は限りなく与える行為であり、
「あなたの書くものがあなたの血で書かれていないならば、
それは読むには値しない」というキリスト教文化圏での芸術の本質から
遠く隔たり、よしんば薄められた血で書かれた今日の作品に、
一体何の価値があるのか?

っつーことなんじゃないの? シュトの言っているのは。
467464:01/09/26 00:54
>>465
例えば、本屋で立ち読みしただけだから記憶が曖昧だけど、永山則夫の
日本文芸協会の入会拒否問題で、柄谷は中上や筒井康隆とともに抗議する
意味をこめて脱会したらしいけど、なぜそういう行動を取ったかという
理由について、筒井が「文学は悪とともにあるものだ」と言ったのを
引用しつつ「自分は、文学が悪とともにあるとかそんなことはどうでもよく、
単に人を殺した人と一緒にされたくないと思っているような人たちとは一緒に
されたくない。だから脱会するのだ」と書いていた。確かにうまく言ったなと
いう感じはするけれど、結局、永山則夫の問題については何も答えていない
のと同じことじゃないか。
つまり、態度としては抗議の姿勢をとったとしても、肝心なのはやっぱり「どうして」
そういう姿勢をとるのかでしょう? 柄谷や浅田はそういう部分が曖昧な気がする。
そしてそういう部分をはっきりさせないのは、やっぱり自分の言葉に責任を負いたく
ないからかなという気がしてしまう。
468吾輩は名無しである:01/09/26 02:06
横レススマソ
なんでもいいけど「批評空間・第三期」1冊2300円て高くない?

…ボッタクリだよ。
469吾輩は名無しである:01/09/26 02:20
本も広告も売れないから仕方ないだけで、
ボッタクリとは違ふ。  >468
470吾輩は名無しである:01/09/26 05:53
ボッタクリ?
普通の雑誌に比べればそりゃ高いけど、収支を見ないことには何とも言えないでしょ。
今日びあれだけの密度の本作るのには凄いカネかかると思うよ。
4711:01/09/26 06:13
その画像ならココ
http://www.f2.dion.ne.jp/~impact14/
472吾輩は名無しである:01/09/26 07:55
【コラム】「テロ受益国」日本
��
米国がテロに対する戦争を宣言し、世界は緊迫している。各国の
得失を考えてみると、日本ほど国家戦略の面で利益を得る国はない
ように思える。
��まず日本は実質的な危機管理訓練を実施している。事件直後、日
本政府は速かに関係省庁に危機管理本部を設置した。朝鮮民主主義
人民共和国(北朝鮮)から大浦洞(テポドン)ミサイルが発射され
た1998年8月当時、右往左往していたのとは全く様子が違う。
超党派議員らで構成された特別委員会も設置され、政界の団結も図
った。
��2つ目は、国際社会のテロ報復に賛同する雰囲気を十分に活用し
、海外危機に対する参加拡大の根拠となる、国内法規の制定を急ぐ
きっかけを得た。連立与党の代表らは今月末の臨時国会で関連法を
制定することにした。野党は違憲の可能性などを挙げて慎重な姿勢
を促しているが、世界が憤怒する今の雰囲気では受け入れられそう
にない。
��3つ目は、平和憲法の規定により海外紛争への介入を避けてきた
自衛隊が、情報収集、難民支援、後方支援などに積極的に参加でき
る機会と名分を得た。自衛隊の海外派遣はこれまで活動範囲の制限
を前提に消極的に実施されたが、今回はその幅がこれまでになく拡
大する見通しだ。
��小泉首相が19日の緊急記者会見で明らかにした、テロに対する
軍事報復への対応措置には、自衛隊の役割を新しく拡大するための
法規も含まれていた。
��4番目は、米国がアフガニスタン攻撃の橋頭堡を確保するための
外交交渉過程で、戦略要衝地であるパキスタンに対する経済制裁を
解除することにしたのも、アジア各国への経済進出を図る日本とし
ては思わぬ「贈り物」となる。
��日本は「米国の同盟国として、また国際社会のリーダー国として
しかるべき義務」と主張し、国内の一部の反発と周辺国の憂慮など
を効果的に退ける道具としている。ブッシュ政権発足以来、米政権
は日本に国際的な平和維持活動に積極的に参加するよう促してきた
。日本が自ら解決できなかった長年の課題を、米国の力を借りて解
決できる土台を築いたところに、テロ事件が発生したのである。
��「文明社会に対する挑戦」「脱冷戦期の新しい紛争形態」が強調
される中、日本のこうした動きに韓国が是非を論じるような雰囲気
ではないように思える。韓国もいかなる形であれ、米国主導の軍事
報復に賛同するのが明白だからだ。
��対外政策に対する立場があいまいであることで有名な日本だが、
少なくとも今回は国際社会の「現金引出機」という汚名を晴らし、
安保面で堂々と実利を手に入れるものとみられる。
473吾輩は名無しである:01/09/26 20:11
 
僕はただふさぎこんで暮らしていた
憎しみの泥沼に浸かっていた
自分は虐げられ麻痺したようになっていた
僕以外の全てのものは、待ちつづけるだろう

敵に立ち向かい、いたずらに時が過ぎ
お前は悪意という熱に飲み込まれる
視野狭窄に陥り、現実感は失われた・・
ちょうど夜の闇が訪れるように

警告のつもりでお前が自殺したとしても
何の助けにもならない
たいてい安全っていうのはそうあるものではないし
そういうものは無くなってしまうものだろう

お前の人生を照らしているのが暗闇だということがわからないのか
お前が拳を床に叩きつけているという話は本当なのか
孤独な世界に閉じ込められ
厚いツタだけがその扉を覆っていく

そこで僕は敵に扉を開放し
全てを水に流そうと持ちかける
だが彼らの答えは
「ふざけるな お前が勝ったと思ったら大間違いだ」
474吾輩は名無しである:01/09/26 20:43
ずっとromってきたけど
いまだにスレの趣旨が
はあくできない
475吾輩は名無しである:01/09/26 22:26
このスレ?
博覧会だろ。
476吾輩は名無しである:01/09/26 23:16
てす
477吾輩は名無しである:01/09/26 23:17
>>474
「文学好き」ぶりっこの、オナニーあとのティッシュ捨て場だろ?
478吾輩は名無しである:01/09/26 23:25
つまり、それが今時の文学、ってことね。 >>477
479三島:01/09/26 23:30
今、日本人の魂を回復しなくって、いつ回復させるんだよ。
今こそ、自衛隊を天皇に返還すべきなんじゃないか。
そこ! 笑うな!!!!!
君がたった一言、「天皇陛下!」と言ってくれたら
僕らはただちに連帯できる。愚劣なるものら一切を破壊して
至誠の極致というものを見せてやろうではないか。
命すら棄てる一点に、何が在るのか、
暗愚の世界に叩きつけてやろうではないか。
そこ! ぼーっとすな、殺すぞ!
481うっそー:01/09/27 12:02
煮詰まり具合、煮こごり具合。
482吾輩は名無しである:01/09/27 13:47
<米同時テロ>与党3党 新法案の概要固める 武器使用基準緩和

自民、公明、保守の与党3党は26日、米国の同時多発テロで米軍などの
攻撃に自衛隊の後方支援を可能にする新法案の概要を固め、同日夜、小泉
純一郎首相に報告した。焦点として残っていた自衛隊員の武器使用基準に
ついては、「人・装備・設備などの防護に必要な場合」との表現を盛り込
み、「自己防衛」を原則にした現行基準を緩和した。与党は27日も引き
続き詰めの協議をして、最終案をまとめる。民主党との協議を経て、政府
は早ければ10月5日に同法案を閣議決定する。

 与党3党は26日、幹事長・政調会長会談を断続的に開き、武器使用基
準について、武器・弾薬や車両など装備・設備を警護中に「人・装備・設
備などの防護に必要」と判断した場合には武器使用を認める、との規定を
盛り込むことにした。

 海外での活動を想定した国連平和維持活動(PKO)協力法など現行法
は、武器使用基準について、海外での武力行使に抵触しないよう「自己の
生命・身体防衛にやむを得ない場合」に制限。防護対象も同じ現場や職務
にあたっている「他の隊員」(PKO法)や「隊員、邦人、外国人」(自
衛隊法邦人救出規定)などに限定している。
483吾輩は名無しである:01/09/27 13:50
今回の事件を利用して国民の国防意識を高めようという策略が分からない?
これを機に、テロ対策と称して自衛隊の軍備拡張がなされないことを祈るよ。
どさくさに紛れて軍事産業は発展を遂げる。
金があらゆる戦争の黒幕だということは周知の事実だろう。
無知な若者のイデオロギーは、利用されて捨てられる。今回のように。
義勇の若者の一瞬の特攻、影で笑ってるやつらの顔が浮かぶね。
484吾輩は名無しである:01/09/27 20:08
>>483
無知の妄想
485吾輩は名無しである:01/09/27 20:10
>>483
なんか文盲のドキュソが、見よう見まねで書いた右翼ビラみたいだ
486吾輩は名無しである:01/09/27 20:24
自作自演クンのお出ましだ。
487吾輩は名無しである:01/09/27 21:29
>>485
なんで右翼?
・・・・間違えただけだね。
あんなのと右翼を一緒にするなあー!!
今こそー、日本人の日本人による、国家の軍事機関を持つのだー!!
488吾輩は名無しである:01/09/27 21:50
しかも右翼がどういうものかすら知らないとは。末期的。
489吾輩は名無しである:01/09/28 00:30
分かってないなあみんな。

問題にすべきなのは、いま世の中を覆っている言論封殺の雰囲気だよ。
それは目に見える抑圧じゃなく、ヒューマニズムという仮面をかぶっている
だけに余計にたちが悪い。
アメリカが今回の事件をタリバン撲滅のちょうどいい口実にしようとしているのは
何もタリバンの声明文で指摘されるまでもなく、世の中の理性ある人間なら
誰だって見抜いている。
しかしそれを、誰も公然と口に出していうことは出来ない。
世界貿易センタービルの悲劇がまだ我々の脳裏に焼きついているから。
490吾輩は名無しである:01/09/28 00:31
問題は、「公然」と口にできないと言うことであって、こういった2ちゃんなんかで
書き散らすことが出来るからそれでいいというものではない。
テレビに出る言論人たちが、ちょっとでもアメリカへの懐疑を口にしようものなら
たちまちマスゾエやらデーブスペクターやら木村太郎やらという輩が、怒りにみちた
口調でそれを封殺しようとする。
それが、「公然と」口にできないと言うことである。

さあ、この異様な言論封殺の空気の中で、文学はいかにして己の言論を
守ることが出来るだろうか。
491吾輩は名無しである:01/09/28 01:51
>>480
こわっ。ホントすか…。どっかしら、ゾワ〜ッとする部分あり。
492吾輩は名無しである:01/09/28 14:42
>>490
文学と言うより言論一般のことだね。
493吾輩は名無しである:01/09/28 19:52
>>489
本来なら白痴と罵るところだが、
無知ゆえの妄想として寛大に対処してあげる。
漏れはムスリムじゃないから。

コーランやモハメッドの批判してみ。

>>490
お前は土井たか子も知らんのか?
494吾輩は名無しである:01/09/29 00:03
我が良くて殺さずにはあらず
495ナー:01/09/29 00:17
文学にできること・・・「白か黒か」「敵か味方か」という視点で世界を
「設定」しようとするリズムを崩し続けること。
決して政治的にならないスタンスで、強引に同調させようとする
「支配者に都合のいいリズム」(政治家だけではない、普通の人の無自覚で
エゴに満ちたリズム)を裏切り続けること。
そういう立場を政治的にではなく文学として取り続けること。
その姿勢が文学にとっての生命線だ。
と思う。
496吾輩は名無しである:01/09/29 01:34
長文書き込むヤツらは、
人に読んでもらうつもりで書けよな。
497吾輩は名無しである:01/09/29 02:07
>コーランやモハメッドの批判してみ。

(゚Д゚)ハァ? ナニイッテンノ?
498吾輩は名無しである:01/09/29 02:46
『重油をかぶった海鵜』までもどらねぇとわからねえ厨房がいるようだな。
499吾輩は名無しである:01/09/29 07:23
長島茂雄の勇退は、プロ野球の世代交代を生むじゃろう。
文学界の世代交代は、いつおきるんじゃ。
500500:01/09/29 07:48
とりあえず文学はあなたのわたしの味方です。
この板、荒れてるスレもあるけど優良スレはマジで居心地いいよ。
501吾輩は名無しである:01/09/29 07:54
501!!
502吾輩は名無しである:01/09/29 07:57
しかしタリバンの恐怖政治の様子がテレビで伝わり始めたが、
ほんとにあんな残酷なやり方で国を治めることって出来るのだろうか?
503吾輩は名無しである:01/09/29 08:54
>>493
他人に突っ込みレスしかできない真性白痴
504吾輩は名無しである:01/09/29 12:24
タリバン圧制下では、文学もコーランに反するから禁止されてしまう。
日本に生まれて良かったね。
505吾輩は名無しである:01/09/29 13:29
>>502
 あれはマスコミの捏造とは言わないけれど、部分を全体にしている
可能性は大きいと思う。
 女性が顔まで覆っていることや一見残酷な復讐法も現地の慣習法だ
という話もある。アフガン全体の慣習法ではなく、一部地域のなのか
もしれないが。
 何にせよマスコミ報道はかなり眉唾だ。
506493:01/09/29 20:08
>>497
>>503
白痴のレスが芸がないな。
507吾輩は名無しである:01/09/30 02:54
>>505
たしかに「部分を全体にしている可能性」は否めない。
イスラム原理主義は本来、「目には目を」的復讐法が基本だし、
女性が膚を見せないというのも伝統の慣習。
だが、近代化しようとする人々の自然な趨勢をも権力で圧殺して、
極端な原理主義を押し付けようとしているのも事実<タリバン
女性や子供たちの笑顔が見られない国は、どこかイビツだ。

UWar中の日本も、「贅沢は敵だ」「欲しがりません勝つまでは」と煽って
女性の着物や髪型まで規制する一方、
女学生にも竹槍を持たせて「鬼畜米英」を殺す訓練をさせた。
軍が権力を握ると、コワイ。
508吾輩は名無しである:01/09/30 05:46
うーん、原理主義つうのはいわゆる復古主義であって、明治維新で日本政府が選択
したのもやはり同じ道だった(王政復古)。そういう原理主義が生まれてくる背景には
文化的な外圧というものがある。今回の事件の背景にもアメリカによるグローバリズム
への抵抗があるのであって、この図式だけは忘れるわけにいかない。

原理主義は、文化的な対立(あるいは圧倒的な経済的格差)があるところでは絶対に
なくならない。日本が戦後あっさりアメリカナイズされたのは特殊なケースだった。
安吾が指摘したとおり、日本人には実は執念深い所などまるで持ち合わせていない。
しかしイスラムの兵士は違う。彼らが今後、経済的に恵まれることなどまずありえない。
戦闘は限りなく続くだろう。日本が今後、アメリカにつくと表明するなら、彼らは日本も
テロの標的として数えるだろう。まあそのときになってようやく、このスレでクソレス
ばかりしてる493のような厨房は、恐怖で顔がひきつるのだろうけどね。
509吾輩は名無しである:01/09/30 06:50
ヘヘ
   (・.・) 誕生直後
   ゜(_)゜
    `
    ヘヘ
.   (・.・) 生後1週間
  @(_,,ノ

   ,ヘ ヘ
   (・。・) 生後1ヶ月
  @(uuノ

   ∧∧
   (´Д`) 生後3ヶ月
. @(_uuノ

   ∧∧
   (,´Д`) 生後6ヶ月
. @(__uuノ

   ∧ ∧
   (,,´Д`) 生後9ヶ月
. 〜(__uuノ

     ∧∧
 〜´⌒( ´Д`) 1年後
  UU U U
510吾輩は名無しである:01/09/30 13:59
もう終わろうよ。
文学は「イズム」じゃないんだから、同じ土俵に上がれってったって無理だよ。
511吾輩は名無しである:01/09/30 16:31
政治議論したいならヨソの板行け。
512493:01/09/30 18:57
>>508
ばーか、既にテロの標的になってる自覚もないのか白痴は。
お前みたいな無知、無自覚、無定見な馬鹿が溢れてる状況のがよっぽど恐いわい!
513吾輩は名無しである:01/09/30 19:25
>>510,511
 そうかなぁ。
 議論が直接的に文学に結びつかないにしても文学に関心を持つ人間
なりの社会に対するアプローチの仕方というのはあるわけで、文学板
で語ることが無意味とは思わないけれど。
 もちろん、直接的に社会問題を語ることは拒絶して作品にのみ専心
するというやり方もあるわけだけれど、すべての人がそういうやり方
を選択するわけではないのだし。
514吾輩は名無しである:01/09/30 20:03

「平成大不況の真っ只中に、文学は何をできるか?」

のほうが有意義だと思われ
515吾輩は名無しである:01/09/30 20:47
>>513
じゃあそういう議論をしろ。
516吾輩は名無しである:01/10/01 01:14
>>514
それいいかもね。
戦争っつっても、今回も湾岸のときみたいに、
中継基地にしかならないから実感わかないよね。
それより、
「文学で株価を上げる」
の方がやる意味ある。
首くくるお父さんを助けよう!
517柄谷の意見:01/10/01 02:49
http://www.criticalspace.org/special/karatani/010916.html

ついでに、493は逝ってよし
518493:01/10/01 19:37
>>517
発狂してるのは柄谷のほうだな。

つか、
未だに柄谷あたりを有り難がってるあたり白痴丸出しだね。
519にっく:01/10/01 21:21
>>518
具体的な批判もしないで白痴、白痴ってわめき立てて君は恥ずかしくないのかい?

しかしまあ、>>517の柄谷の文章が失笑モノなのは確かかな。
>イスラム原理主義は、資本と国家を「否定」する革命運動であって
なんて、いかにもNAMに繋げようとした我田引水的な文章だもんな。
さすがに呆れた。
以下はイスラム原理主義についての解説のリンク。柄谷よりは信用できる。
http://www3.aa.tufs.ac.jp/~masato/keyword.html
520493:01/10/01 21:25
煽りにマジレスしてる君ほど恥ずかしくはないよ。>>519
5211:01/10/01 21:31
その画像ならココ
http://www.f2.dion.ne.jp/~impact14/
522三島:01/10/01 21:41
キミ達、知識も大事だが、日本人の魂はどうなるんだ?
ここで日本が撃って出れば、日本はアメリカから離脱できる。
アメリカが日本を食い物にしつづけるつもりなら、
標的をラディンから、アメリカに変更することも辞さない。
それくらいの大和魂が無いのか?
523にっく:01/10/01 21:46
文学板で4分の即レスか。よっぽど寂しいんだね。
語彙がないだけじゃなくて煽りとマジレスを見分けるだけの読解力もないみたいだし、
君にはニュー速のhttp://news.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1001939604あたりが
お似合いだよ。
524吾輩は名無しである:01/10/01 21:46
つーか、この程度のことは冷戦構造崩壊時に笠井潔が指摘していたことだ。
525にっく:01/10/01 21:46
あ、>>523はもちろん493宛てで。
526493:01/10/01 21:53
陳腐な煽りだね、にっくちゃん。
即レス寂しい?
あんたの脳味噌のが寂しいんじゃないの、にっくちゃん?
527吾輩は名無しである:01/10/01 22:46
文学で株価上げて見せろよ。
528マクロスのビンメイ:01/10/02 01:44
愛の歌で戦争を止めてみせるわ。
529ジョン・レノン:01/10/02 02:16
>>528
俺も協力しようか?
530吾輩は名無しである:01/10/02 02:18
>>528
とりあえず、ビンメイじゃねえよ。
“リン・ミンメイ”だろ
531吾輩は名無しである:01/10/02 02:30
Engagementしよう。
文学に携わっている人間が政治参加すれば、
もしかしたら、第3次世界大戦は防げるかも知れない。
そうなれば、「文学」に実力のあることが示せるはずだ。
しかしながら、一旦傍観者という立場を捨てた「文学」は
サルトル後期のように「文学」を「文学」と呼べないような
シロモノに一時的には、なってしまうだろう。
しかし、またいずれは復活するだろうが。
532吾輩は名無しである:01/10/02 07:12
NAMのせいで柄谷はよく馬鹿にされるが、それでも十年以上も前から
今回のことを「予言」し、白けきったムードの中でひとり言い続けてきたのだから
それなりの評価をすべきだと思う。
それに
>イスラム原理主義は、資本と国家を「否定」する革命運動

かどうかはともかく、アメリカ的なグローバリズムに抵抗した動きであることは
別に柄谷でなくても分かることだと思うんだけど。

あ、それから、493は自分の言葉を持たない厨房だから、みんな無視ね
533吾輩は名無しである:01/10/02 11:11
ウチの大学の左寄りの先生も、戦争が起きて、自民党が自衛隊を派遣すると
いう「予言」をしていたぞ。でもちっとも評価する気にならん。
534吾輩は名無しである :01/10/02 11:56
「戦争反対」

腸煮えくり返って
また傷ついて
チーズ食べながら泣いた

地球的な規模で今危険なんだよ
世界中の人々が同じ事考えてる
小さい子供から老人まで
急ごう 急ごう

いくら呑気な君でもちょっとは考えたんだろ
人の生きる道とは 歴史とは
ああ枝分かれして色んな事が
恨み恨まれ戦い
血を流して
子供達は恐怖に慄く
また地球的な規模で危機に晒された

時の中で人は同じ過ちを繰り返し
同じ涙を流し
同じ武器を持った
急ごう 急ごう
いくら呑気な君でもわかるだろ
戦争反対ってこの気持ちを

プライドなんて捨てて泣いて訴えればいいのに
こんな悲しみはたくさんだ

どうにもならない力で戦争が起ころうとしてる
弱い僕達に何が出来るんだろうか
君もここに来て落ち着いて考えよう
殺し合いなんて間違ってるって事を訴えるんだ
急ごう 急ごう
世界の平和を祈って
535吾輩は名無しである:01/10/02 12:13
>>534
陳腐
536吾輩は名無しである:01/10/02 18:30
>腸煮えくり返って
>また傷ついて
>チーズ食べながら泣いた

の部分は、イイと思うけど・・・。
537493:01/10/02 19:47
>>532
「厨房はみんな無視ね」
借りてきた言葉を自分の物だと思ってる白痴らしい対処方だね。
538吾輩は名無しである:01/10/03 01:13
ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   Σ(゜Д゜;≡;゜д゜) <うお!なんか凄い所に迷い込んじまったぞゴルァ!
     ./ つ つ   \__________________
  〜(_⌒ヽ ドキドキ
     )ノ `J
539吾輩は名無しである:01/10/03 18:33
ソンタグ、サイード、デリダ、クリスティヴァと知識人がいろいろとコメントしているが、
ジジェクはなんか逝っていないか?
それと、東もなんか言っていないか?
知っている人教えて。
540吾輩は名無しである:01/10/04 04:21
>>539
ほい
http://www.t3.rim.or.jp/~hazuma/profile.html

デリダ、クリスティヴァらは何といっちょる?
541吾輩は名無しである:01/10/04 04:24
あらゆる表現形態の中で文学ほど無力なものはない。
世界には文盲がゴロゴロいる!!
音楽や絵の方がメッセージ性が強い!!
542吾輩は名無しである:01/10/04 04:38




     Imagine all the people living life in peace
543吾輩は名無しである:01/10/04 05:18
誰かアルカイダの少年兵士の視点で小説書いて

幼い頃からアメリカでテロを起こすべく養成されてきた少年。
成年になったある日、実行すべくニューヨークに渡るが
そこで知り合ったアメリカ人の幼い少女に、死んだ妹の面影を見る。
少女への慈しみと自らの使命との間で揺れる日々。
そうしている間にも老ラディンの指定した実行の日は近づいてくる。
544吾輩は名無しである:01/10/04 05:27
テロリストになるべくアリゾナの飛行訓練場で知り合った年上の女性教官に
恋心を抱くが、想いは伝わらない。或る日、訓練学校での昼休みに飛行機倉庫
の裏でその教官が若い白人訓練生と熱い接吻を交わしている光景を目の当たりにする。
主人公は自らの肉体に流れるアラブの血を呪いつつも、ラディンの命令を遂行するため
黙々と訓練を続けるのであった。(続く)
545吾輩は名無しである:01/10/04 05:38
募る苛立ちを紛らわせるために、主人公Aは或る夜、繁華街に出かけ、
一人の娼婦を買う。娼婦はまだ15歳になったばかりの少女であった。
その少女の虚無なまでに乾いた眼差しに自らが育った砂漠の郷里を想い出したAは
同時に数年前紛争中に兵士に暴行され自らの命を絶った妹を見た。(続く)
546吾輩は名無しである:01/10/04 05:45
名も知らぬ少女にAは冷め切った自分の肌の温度を少しだけ揺らされた。
家に帰り、明かりを点すと机の上にいつものようにコーランがある。
すっかり日常風景と化したこの光景を前にAは神は一体、何を与えてくれるのだろうと思った。
(続く)
547吾輩は名無しである:01/10/04 05:52
部屋の小さな窓から夜空を眺め遠く離れた郷里に思いを馳せた。私は永遠の幸せを手にするのだと、
ラディンの命令を何度も復唱した。しかし復唱する口元は震えるばかりであった。(続く)
548吾輩は名無しである:01/10/04 06:07
数日後、訓練学校からの帰りに立ち寄ったパン屋であの夜の少女と偶然に出会った。
少女の方が先に気がついたらしく、Aに微笑みを投げかけてきた。Aは一瞬戸惑ったが、
軽く笑みを投げかけた。少女はAが抱えたバスケットをスルリと取り上げ、お気に入りのパンを
数個放り込んでレジに向かった。Aは少女の咄嗟の行動に呆気に取られ、思わず店の外に出た。
しばらくすると少女が出てきて、Aにパンを渡してこう言った。
「お髭がとっても可愛いね」(続く)
549吾輩は名無しである:01/10/04 06:16
主人公の名前はモハメドにしよう。
少女は何となくクララ。
550吾輩は名無しである:01/10/04 06:16
その言葉に、Aは重大な事を知らされた。
そうである。Aはラディンの命令を忘れていたのだった。
自らがテロリストであることを知られぬために、髭は必ず剃るように何度も念を押されていたのだ。
アラブ人にとって髭とは熱心な信仰心の表れなのである。(続く)
551即興小説家:01/10/04 06:21
>>544-550
一応、今朝はここまで。
>>549
ありがと。それ採用するよ。
552即興小説家:01/10/04 07:19
モハメドは不自然に髭を触りながら、少女に言った。「ありがとう・・・、君の名前は?」
少女は言った。「私はクララ・・・、あなたは?」
モハメドは少し時間を置いて偽名を名乗った。「ダニーだよ」
クララのどこか外れた喋り方とモハメドのたどたどしい英語とは不思議なほど息が合った。
しかしモハメドはクララが何故に一夜とは言え不義な肉体関係を結んだ相手、
しかも異邦人である自分に親しくしてくれるのか不思議に思っていた。
この時モハメドは自分が少女に関心を寄せていることに気がついた。
何か懐かしい感情を抱いていた。モハメドは今まで恋などしたことはなかった。恋という言葉すら知らなかったのだ。
クララ「じゃぁまたね、ダニー」
モハメド「・・・あっ、あぁ、またね、クララ」
クララはモハメドの家とは反対の方向にかけて行った。日が沈みかけている、クララにはいつもの仕事があった。(続く)
553吾輩は名無しである:01/10/04 07:29
頼みますから、「創作文芸」へ逝っちまってくらはい>即興さん
554即興小説家:01/10/04 07:34
帰宅したモハメドは薄暗い部屋でじっと鏡を覗き込んでいた。
うっすらと髭の生えたその面持ちは祖国を旅立つときの使命感を帯びた冷酷で
険しい表情とは違っていた。鏡の中にあるのは体温を抱いた男の表情であった。
モハメドはあの夜のクララの温もりを想い出していた。
今までの女性遍歴の中でモハメドの肉体に宿った女の体温があったであろうか。
モハメドの中のクララの温もりは彼に言い知れぬ孤独感を与え、彼を苛んだ。
その苦しみはラディン指揮の元に耐えぬいた試練とは次元の違うものであった。(続く)
555即興小説家:01/10/04 07:45
>>553
駄作かしら?
556吾輩は名無しである:01/10/04 07:49
>>544-550
>>554-555
正直、あまり面白くない・・・
気に障ったらごめんよ・・・
557即興小説家:01/10/04 07:58
>>556
まだ導入部だからねぇ〜。
いくつかどんでん返し用意してたのに・・・
長編になりそうで迷惑かけるから、この辺で筆折るわ(涙
小説家志望の女子大生でした(投稿がオール読物に掲載された経験あり)。
558吾輩は名無しである:01/10/04 08:03
すんません、このスレ案外大切なんで・・・
ペンの冴えの方は、どーか「創作文芸」板で発揮していただきたい。
どうぞよろしく!>即興さん
559即興小説家:01/10/04 08:08
>>558
どうも迷惑かけました。ごめんなさいです。
書いて〜と言われたら創作意欲がメラメラしてしまって・・・w
また機会を見つけて「創作文芸」でやってみます。
それでは。。。
560556:01/10/04 08:08
>>557
あ、他に読みたがってる人いると思うからやめる必要はないんじゃないの
ただ、他のスレでやったほうがいいとは思うよ。
561吾輩は名無しである:01/10/04 23:20
age
562吾輩は名無しである:01/10/04 23:38
いつも思うのだが文学板の住人って
結構こういうドキュソ板好きなのでは潜在的に
563ナー:01/10/04 23:53
小説家が政治に対してコメントする。
あるいは政治や世相にコメントしているような作品を創る。
何故だか私は非常に恥ずかしい。(でも、読むけど)
例えば、自らのホームページで何らかの声明を出す。
しなくていい、と思う。(そりゃあ、意見は聞きたいけど)
ただただ小説を書いてくれ、と思う。
本質的で普遍性のある、100年たってもへたれない作品を書いてくれ
と思う。その時々の世相にコメントするような作品など小さい。
もっと大きいことができるはずだから、小説には。
564モハメド:01/10/05 00:10
俺は純愛派だ!!
565吾輩は名無しである:01/10/05 04:52
こうしてたまにこのスレを見ると
いかに1が誇大妄想にとりつかれてるかが
よくわかって面白い。
566吾輩は名無しである:01/10/05 05:04
>本質的で普遍性のある、100年たってもへたれない作品を書いてくれ
>と思う。その時々の世相にコメントするような作品など小さい。
>もっと大きいことができるはずだから、小説には。

おれは全く逆のことを考える。俺も昔はあなたと同じように考えていたけど、
今はむしろ文学が普遍を目指すことの方がすごく恥ずかしいことなんじゃないか
という気がする。多分、平野啓一郎を見てそう思うようになったのだろう。
567吾輩は名無しである:01/10/05 05:15
>>566

私は>>563さんに全面的に同意なんですけど、
566さんの言う「普遍を目指すことの方がすごく恥ずかしいことなんじゃないか」、
よかったら具体的に聞かせてもらえないでしょうか。(平野は未読です)
568566じゃないけれど:01/10/05 05:26
それは僕らがすでに海に住んでいるからだね。
569566:01/10/05 06:48
>>567
百年後のことは誰にも分からないってことです。そういう分からないものに
分かったような顔で澄ましているよりは、ひとつひとつの時代の流れに翻弄
されながらもみっともなく書いていくほうが、実は小説家としては魅力がある
のではないかという気がするのです。
小説は芸術になってはいけない。つねにそこにはどんな形であれ「闘争」が
ないと面白くないと、そう思うのです(もちろん闘争とは、何もプロレタリア
文学的なものを指しているわけではありません)。
だからこんな事件が起こったなら起こったで、作家たちは積極的にコミット
すればいい。後の人間がどう評価するかなんて、多分いま歴史に残っている
かつての作家たちは、その当時は考えなかったでしょう。
570吾輩は名無しである:01/10/05 07:23
>569
>ひとつひとつの時代の流れに翻弄されながらも
>みっともなく書いていくほうが、実は小説家としては魅力がある

…魅力がある、というより、小節というのは本来
そういう風にしか書けないものだよ。
たとえ「どういう題材を選びどんな手法を駆使して書いていても」
作家というのは時代の渦中で生き、現実に激しく翻弄されつつ
それでもシコシコ書くしかない、みっともなく情けない生き物。
571吾輩は名無しである:01/10/05 07:26
何でそれが「みっともなく情けない」ことなの?
572吾輩は名無しである:01/10/05 07:54
>571
それがわからんなら、文学板来るのは10年早いんとちがう?
少女漫画板へでも逝けばどう?
573吾輩は名無しである:01/10/05 08:08
うーん。やはり、全然わからないな。
じゃあ、逆に「立派で甲斐性のある」生き物って何なのよ?
変だよ、その自意識過剰。
574吾輩は名無しである:01/10/05 08:19
>570
うざっ。
小説の本来って一体何をもってそう言うのでしょうか?
出自そのものからして不純なわけですよね?
あなた自身の限界なり限定をジャンルに固有の問題にすり
替えるのは如何なものでしょうか?また、572における
貴方の書き込みは少女漫画に対する文学の上位性を何の論証も
なしに披露されていますが、そのような紋切り型を何の
痛みもなく使えてしまう人間こそ「10年早い」のではないでしょうか?
それはつまり情報のない段階で犯人を限定しようとする不実さと
確実に繋がっているように思えます。
小泉内閣メールマガジン最新号より、小泉の言葉↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ブッシュ大統領は、6月の会談で、改革に立ち向かう私を、
 ハイ・ヌーン(映画『真昼の決闘』)の
 ゲーリー・クーパーにたとえた。
 先週の会談では、
 今度は私が大統領をゲーリー・クーパーにたとえた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
576吾輩は名無しである:01/10/05 13:32
ていうか、板が小さくなってるよね?
すぐに逝っちゃうようになったな・・・

でも日本の「文学者」は何も発言していないのかな?
あまり聞えてこないけど・・・
577吾輩は名無しである:01/10/05 16:02
>>539
サイード、デリダ、クリスティヴァのテロコメントはどこで読めるの?
578566:01/10/06 00:17
まあとにかく、平野がどこかで
「援助交際だのなんだのといった現代的な事象にはぼくらみんな飽きているわけで、
もうそんなものをいくら書いたところでしょうがない」みたいなことを言っていて、
それで書いたものがあの「日食」だった。それならまだ村上龍の女子高生や引きこもり
といったものへのこだわりを見ているほうが幾らかましだと思ったわけ。だって
上に書いたように、「日食」には「闘争」がないでしょう? 自己満足しかない。
それだったら端から見ていてどんなに笑えても、村上龍的な闘争を見ているほうがいい。
579吾輩は名無しである:01/10/06 00:27
そーか、結局「見ている」しかないわけか・・・
無力だな、ブンガクは・・・
580吾輩は名無しである:01/10/06 02:03
平野が言ったから、「日蝕」の著者平野が言ったから、そう感じてるだけじなんじゃないかなあ。

恥ずかしい、いいじゃないの。書くこと自体恥ずかしくないかい。
>>563>>569も、どっちもあっていいし、これまでもそうだったと思うんだが。
どちらかに偏ってしまったら面白くないよ。
581ナー:01/10/06 02:06
>>576
発言している人は発言していますよ、ネット上で。恥ずかしい程に。
私が大好きな作家もその作家が尊敬している作家も日記や
掲示板で意見を書いたり今回のテロについて言及したりしている。
でもそれを読む度に辛くなってしまうんですよ。
戦争になって、何ができるか?
小説家には小説を書くことしかできない、と思うんですよ。
まあ、日記で感想を書き込むくらいはいいかもしれない。
でも記者会見して意志表明をしたり、反戦運動にのりだしたり
というのはどうも方向間違えてると感じて仕方がない。

小説の中で今まさに生きている現在の事象が作品に反映されない
わけがない、と思う。それをいかに作品に昇華させているかを読みたい。
ただ事象を追いかけるように現実問題を生な形で作品化している作品
は読みたいと思わない。村上龍とか・・。
好みの問題なのかもしれないけど、私の好きな作家がなんというか
今の世相や事象にコミットしないといけないと考えていて
村上龍的方向へ進んでいるようで、非常に嫌なんですよね。
陳腐で薄っぺらい気がするんです。
小説にも色々あるわけで、どれが偉いとかいうわけじゃないけど
純文学は芸術だと思うんです。芸術でなくてはならないと。
そこ(笙野頼子が言うところの「文士の森」)を守り
その場所をいかに豊かにできるか否かと戦争の問題は無関係じゃ
なくて、そこが豊かであることが戦争の抑止になりうると
私は思うんです。
582吾輩は名無しである:01/10/06 02:10
で、浅田と柄谷はびびってんの?
奴ら、何だかんだ言っても最後はヘタレるからなぁ。
583吾輩は名無しである:01/10/06 03:41
>>581
同意。だから先の戦時中「愛」をただ描いていた太宰は偉いのだ。
岩の上にも一輪の花だよ。文学者の鏡だね。太宰こそ日本文学の
神だ。
584吾輩は名無しである:01/10/06 08:08
>>583
なるほどダザイか、それは確かに「恥ずかしい」よな。

>>581
文学者が文学者として発言するのは良いと思うが、
どうも発言のスタンスが違うようなものが多いとは思う。
それなら確かに>581のような意見にも納得してしまう。

さすがモノカキは言うことが違う、というものを期待しているんだけどなあ。
585その龍は:01/10/06 08:27
 ■ JMM読者のみなさん

 昨夜、イサック・デルガードが来日しました。実は、アメリカの同時多発テロの影
響でいろいろやっかい事情が重なり、直前まで来日の可否は不明でした。メキシコ政
府がキューバ人に対しメキシコのトランジットビザを発行しなかったり、そういうこ
とですが、アメリカのオフィシャルエネミーであるキューバ人としてこういうときに
アメリカ領空を飛ぶ飛行機に乗りたくない、というイサックの気もちもよく理解でき
るものでした。テロの影響で世界の興行界は混乱しています。プロモーター間では
コンサート中止・延期の話題ばかりです。

 ただ、わたしはこういう時期だからこそ、イサック・デルガードの東京公演は実行
すべきだと思いました。今回の同時多発テロとその後のアメリカの報復は、確かに冷
戦後の世界の枠組みそのものを揺るがしかねない大事件です。わたしたちはこの事件
を通じて、冷戦後の世界について考えることになるはずです。

 しかし、だからと言って、イサックの歌声と彼のオルケスタの驚異的な演奏を聴け
なくなるのは寂しいことだし、わたしたちはそういったことまで自制してはいけない
と思いました。悲惨なテロがあり、その報復が語られているわけですが、わたしたち
には個々の大切な仕事や人間関係、日常があります。

 つまり、「歴史的な大事件が起こったのだから目先の経済のことなんか考えている
場合ではない」「小説なんか書いている場合ではない」「キューバ音楽なんか聞いて
いる場合ではない」というような一種の「思考停止」に陥ってはいけないということ
です。

 読者のみなさんにお伝えします。
 どうか、コンサートに来てください。歴史を揺るがす大事件のあとだろうがなんだ
ろうが、個々の大切な日常を維持するという姿勢を確認するためにも、イサックの音
楽で楽しく踊りまくりましょう。
 また今回のコンサートはキューバ国文化大臣、文化省のペドロ・モンソン氏など、
多くの友人たちの尽力によって実現しました。感謝します。

                                   村上龍
586566:01/10/07 00:29
なるほど、テレビのコメンテーター並みのことしか言ってないね。まあこれだけが
彼の意見表明の全てではないだろうが。

>小説にも色々あるわけで、どれが偉いとかいうわけじゃないけど
>純文学は芸術だと思うんです。芸術でなくてはならないと。

うーん、突き詰めていくと好みの問題でしかないのだろうけど、やはり僕は
「芸術」という言葉にはアレルギーがあるんですよね。だって「芸術」って、
何だか免罪符みたいな言葉でしょう? この言葉さえ使えば何でも許される
みたいな。
かつては文学者の沈黙が有効な時代があった。けど今はどうでしょう? ナーさん
のひいきにしている作家がホムペで意見表明しているということだけど、それでも
文学者の声は全体としてあまりにも小さい。僕は作家というのは「芸術家」なんて
呼ばれて保護されるものじゃなく、社会から少しはみ出した所で、社会に対して
ものを言いつづける(それは書くことも含めて)という役割を負っているのだと
いう気がするのです。みんながわあわあ言ってるときは黙っていてもいい。けど
みんなが黙っているのなら、じゃあ俺が喋ってやろうって、そういう気概が欲しい
んですよね。
587イマジン:01/10/07 03:51
大切なことは、家族円満。
かぞく・・・円満。ありがとうございました。
588吾輩は名無しである:01/10/07 04:14
>>581
その、発言している作家を教えてくれませんか。どんなこと言ってるのか
やっぱり気になる。

>>586
>だって「芸術」って、
>何だか免罪符みたいな言葉でしょう? この言葉さえ使えば何でも許される
>みたいな。

なんとなく分かる。細かく言うと俺の場合は、「芸術」って言葉より、
「「芸術」「アート」って言葉を連呼する奴」にアレルギーがあるんだけどね。
589ナー:01/10/07 13:08
小説を書くってものすごいエネルギーを要する作業だと
思う訳で、そう考えると村上龍のように小説以外の活動に
手を染めたり、社会運動や政治活動にコミットするというのは
もともとの作家としての密度をひたすら拡散させるだけだと思う。
(きっとエネルギーが余ってるんだと思うけど。恐らく村上龍は
小説だけでは頭の中の物を表現しきれないのでしょう。皮肉ではなく)
小説家になる人というのは普通の人より感受性も知性も社会に
対する関心も人一倍強い人が多いわけで、(とくに男性作家は)
今回のことには実際黙っていられない、じっとしていられない
気持ちで非常に苛ついている人が多いのではないかと思うけれども
だからと言ってコンサートを開いたり、デモを呼び掛けたり、反戦
メールを送ろうとメッセージを送るのは、変だ。そこにカタルシスを
求めてはいけないのだよ、文学者として。(だいたいファンでもない
のにコンサートに行けるか、といいたい。好きならいいけど、好きでも
ないのに行ったら村上教の信者の集いになってしまうじゃないか?
反戦の意志表明として参加したら政治集会じゃないか?)
芸術、という言葉に反感を覚える人は少なくないと思うけど
このことばが「ひとりよがりの自己満足」の代名詞に成り下がって
流通してしまっているからで、この言葉の本質に戻って考えなくては
いけない。もう手垢にまみれすぎてしまっているから、確かに私も
「芸術、芸術」って言うのはなんだかなと思うけど、この言葉でしか
指し示し得ないものがあるわけで、その言葉の本質的最先端に存在するのが
純文学だと思っているんです。小説以外の方法で何かを動かそう、表明しよう
というのは、だから小説の力を信じていない証拠です。そこが私が村上龍を
文学者(小説家)として胡散臭いと感じるゆえんです。
普遍的なものだけが生き残り、時間や時代に関係なく発言しつづける。
これ以上強力な意思表示があるだろうか?
文学にできること。作品を書くこと、それだけです。
ちなみに発言している作家については伏せておきます。ホームページを
開設していますのでいろいろ見てみて下さい。
ちょっと文章がまとまってなくてすいません。
590吾輩は名無しである:01/10/07 13:36
ちょっとごめん、ナーさん。
あの人は記者出身だから、本来この手のことには口を出さずにいられない人なんじゃないかなあ。
違ってたら申し訳ない。
591ナー:01/10/07 13:42
私の好きな作家も新聞記者出身なんですよ。
だから世の中の動きに黙っていられないみたいで。
ああ、なんかね駄文ですね(<589)
592吾輩は名無しである:01/10/07 13:59
>>591
うん、ナーさんの好きな作家って、記者出身の人かなーと思って590に書いたんだけど。
やっぱそうか。
今、その作家の日記読んで、その後、その作家の尊敬する作家(ややこしいな)のBBSに行ってる。
この作家、今回のことに関しての専用BBSとか作ってるんだね。

それと、駄文じゃないよ。ずっと見てるけど、あなたの言ってること、俺はかなり同感してます。
作家は、作品で答えを出していくべきだと思う。
今回のことで必死に小説以外の方法でメッセージを出してる作家達は、今まで自分達が書いてきた
ものになんの力もないことを自ら認めてしまっているような気がして、とても残念な気持ちになる。
593吾輩は名無しである:01/10/07 15:13
>>589
やっぱりちょっと違うんじゃない?

作家はその作品でのみ社会に対して発言すべき、って結構怖い発想だよ。
じゃあ、学生は四の五の言わずに勉強していろ、
リーマンは黙々と働け、主婦は家事に勤しめ、厨房はクソして寝ろ、
というのと変わらないんじゃあないの? じゃあ誰が発言するのよ?

それに、村上龍のコンサート企画は元々あったもので、
予定通りやる、というだけの話じゃん。 ここでの彼のメッセージは、
「あんなことあったけど、普段通りの生活を続けましょう」というだけだし。

何か、「文学」に対する勝手な思い入れで勘違いしているとしか思えないなあ。
594吾輩は名無しである:01/10/07 15:30
ナーさん。ながいよ。10行以内で集約して
考えをまとめて表現してください。
僕は人って傑作は何作も作れるものではないと
思っています。だからその作家の作品の中に
ひとつでもすばらしい作品があればそれで
評価します。だから村上龍の評価ではちょっと
見解が異なりますが、ほかは同意できますよ。
595吾輩は名無しである:01/10/07 15:44
>>591
>>592
星野さんと宮内さんのことでしょ?
なんで名前、伏せなきゃならないの?
596592:01/10/07 15:48
>>595
いや、ナーさんが言いたがってないからとりあえず俺もはっきり書かないでおいただけなんだけどね。
分からん人でもすぐ探せると思ったしさ。
597:01/10/07 16:45
>>593
>作家はその作品でのみ社会に対して発言すべき、って結構怖い発想だよ。
>じゃあ、学生は四の五の言わずに勉強していろ、
>リーマンは黙々と働け、主婦は家事に勤しめ、厨房はクソして寝ろ、
>というのと変わらないんじゃあないの? じゃあ誰が発言するのよ?

作家が政治問題について発言するのは全然構わないと思いますね。
ただ、それは作家だからどうという話ではなく、主婦やリーマンや魚屋が
発言するのと同レベルのこと。
「本業外だが社会に生きる者として意見を言う」ということでしょう。

まあただ、作家が発言すると、一般人の発言よりもネームバリューがあったり
するために、「客寄せ」になり「売りもの」にしやすい。
というだけのこと。
598吾輩は名無しである:01/10/08 00:16
なんで文学が何かしなければいけないんですか?
597の意見に賛成です。
599吾輩は名無しである:01/10/08 01:49
とかなんとか言っている間に
とうとう始まってしまいました。
そう、いよいよ混沌の始まりです。
600吾輩は名無しである:01/10/08 01:50
ついでに600げっと。
601吾輩は名無しである:01/10/08 01:51
第三次世界大戦がはじまりました。
602吾輩は名無しである:01/10/08 02:02
日本は鬼畜米英と同じことをするな。
603吾輩は名無しである:01/10/08 02:04
ドサクサ紛れにわけのわからないこと云うな!602。
604吾輩は名無しである:01/10/08 02:16
がんばれタリバン!
イスラム原理主義の根性みせたれ!!
605吾輩は名無しである:01/10/08 02:19
タリバンが頑張るつーことは、
これから世界各国で自爆テロが頻発するって事だぞ。
人間爆弾が世界中の各都市で爆発し始めるのは凄いことだぞ。
606吾輩は名無しである:01/10/08 02:20
よいことだよ
ともかく世界経済を破壊するのだ
607吾輩は名無しである:01/10/08 02:22
>>605
來年のワールドカップはやばそうだね。
608吾輩は名無しである:01/10/08 02:22
タリバンは米国の空爆に対して、対空火器で反撃してるみたいだな
609吾輩は名無しである:01/10/08 02:24
市民は逃げまどっている…

やはり鬼畜米英だな。
日本は人道的支援をしろよ。
610吾輩は名無しである:01/10/08 02:27
小泉は「決してアメリカの空爆には賛同しません」
と明言しろ プレスリーのマイ・セレクションなんか出してる場合じゃねー
611吾輩は名無しである:01/10/08 03:54
あ、いま気づいた。
ついにやりやがったか、ブッシュのやろー
612吾輩は名無しである:01/10/08 04:00
今さらだけど、
ゴアが負けてブッシュが当選したときはすげえ厭な予感がした。
その頃は中国と険悪なムードだったから相手は中国かと思ってたけど
(いま考えるとそれはアリエナイネ)
とにかくこいつは絶対戦争するぜって周りにも言ってた。
予感は見事に当たったね。
613ノスト:01/10/08 04:04
みんな知ってるか?
ノストラダムス今回のテロ事件を正確に予言してるよ。
なんか二つの塔が崩れ去るだろうとかどうとか、以後の事も詳細に
予言してんだよ。
んでラディンは影武者が捕まって逃げ延びるらしいよ。
怖いよー。
2000年7の月は終末への序曲らしい!
614吾輩は名無しである:01/10/08 04:06
2000年は去年だけど?
615SFファン:01/10/08 04:11
わかった!
>>613
タキオン粒子を使った過去からの通信だ!
616吾輩は名無しである:01/10/08 04:17
>なんか二つの塔が崩れ去るだろうとかどうとか

引用するなら典拠を示し、正確を期して書け。
文学板の住人ならそれくらいわきまえなさい。

ちなみに613の偽予言は2ちゃんで何度も話題になった既出のネタ。
617ノスト:01/10/08 04:22
いやっ、笑われるかもしれないんだけど、ノストの予言は恐ろしいよ
マジ俺怖いよ。
去年から人類滅亡への何かがはじまってるんじゃないだろうか?
もう一回ノストを研究して悪い事は回避できんかねー。
予言だから無理なのか?
618ノスト:01/10/08 04:23
>>616
そうなの?
偽なの?
でもフランス革命の予言なんか凄すぎない?
619豚之介:01/10/08 04:24
名探偵コナンの映画レンタルで借りたけど、ツインタワービルが破壊されてた。
予告か?
620吾輩は名無しである:01/10/08 04:26
予言なんて後からいくらでもこじ付けられるだろ
文学板の住人にしては頭悪いな
621吾輩は名無しである:01/10/08 04:27
文学板だからでしょ
622吾輩は名無しである:01/10/08 04:28
かもな
623吾輩は名無しである:01/10/08 04:29
ここ、雑談スレになったのか?(w
624ノスト:01/10/08 04:30
>>620
確かに予言とか信じない人って、皆、そう言うんだよね、決まって
同じ事言うのよ。なんかそれが気になってね。
625吾輩は名無しである:01/10/08 04:33
競馬と一緒だって
あれが来ると思ってたとかこれは来ないかもしれないと思ってたとか
馬券外して言うやついるだろ
意味ないんだよ!
626ノスト:01/10/08 04:35
じゃあノストの予言はあとから誰かが書き加えたの?
証明できる?
627吾輩は名無しである:01/10/08 04:37
事後の解釈じゃ意味が無いって言ってんだよ
628ノスト:01/10/08 04:39
事前の予言だよね。
629吾輩は名無しである:01/10/08 04:42
ならノストラダムスの予言に則して今回の空爆が今後どのような
展開になるのか教えてくれよ 具体的にな
630ミッシェル・ノートルダム:01/10/08 04:43
631吾輩は名無しである:01/10/08 04:43
>ノスト
占いとか見ると「けっこう当たってる」って思う方でしょ?
ためしに自分の星座じゃない、他の星座を自分の星座だと思い込んで
見てごらん。けっこう当たってるから。

占いとか予言ってそんなもんです。
632ノスト:01/10/08 04:50
皆さん怒らせる気はないのです。すみません
>>631
いえっ、占いとか全く見ないし、朝テレビで占いとかやってると
そんなもんテレビでやんな舐めんなよとか思うほうなんですけど
ノストには何か不思議な魅力が?
>>629
よくわかりませんが、ラディンはへいへいと生き延びて、影武者が
捕まるそうです。
633吾輩は名無しである:01/10/08 04:56
ノストラダムスはおいしいジャムの作り方とか書いてる
おちゃめな人だぜ。
日本で五島勉が禍禍しい取り上げ方して印税がっぽり稼いだけど
1999年に世界が滅亡しなかった時点で失効だって
俺はかなり期待してたんだけどねー
634吾輩は名無しである:01/10/08 06:25
まっタリバン
635吾輩は名無しである:01/10/08 09:57
昨日はまともな話してたのに
なんでノストラダムスの話なんかになってるの?
で、言いたいことは
>>597 に激しく同意!!
 芸術家も社会に意見しても構わない。
 けれど社会と同じ地平で語るとき、自分は表現者としてではなく
 ただの一般人として語っているのだという自覚は必要だと思う。
 それと同時に謙虚さも。
(そのような行動を取ることは、「芸術」は社会に対して無力である
 と自ら認めたことにもなるのだから、ゲージュツ家面して語るのは
 おかしいと思う)

 それにしても空爆に伴う「最小限の犠牲」って言うけど
 「最小限」って何よ?「最小限」と言われて殺される方はたまった
 もんじゃないね。
636吾輩は名無しである:01/10/08 15:49
517 名前:柄谷の意見 投稿日:01/10/01 02:49
http://www.criticalspace.org/special/karatani/010916.html
637JGB:01/10/08 17:17
war fever
638吾輩は名無しである:01/10/08 17:19
広末に料理を作ってもらおう えへへ
639493:01/10/08 18:58
>それにしても空爆に伴う「最小限の犠牲」って言うけど
 「最小限」って何よ?「最小限」と言われて殺される方はたまった
 もんじゃないね。

とか言う白痴、多いよね。
640猫電波:01/10/08 19:01
しかし、この文学を読めとか言う人は誰もいないんだね。
641493:01/10/08 19:09
ごめん、さすがにデムパな俺でも、
文学を読めなんて高所からの物言いは出来ないや。
642吾輩は名無しである:01/10/08 19:38
でも、単純な話なんだけど、
イスラムの価値観が判るようなものは読んでみたいな。
643吾輩は名無しである:01/10/08 23:45
非暴力無抵抗主義こそ地上で最強なのである。アメリカはいつになればそのことに
気づくのか。

だって殴られても殴られても黙ってじっとしてるなんてコワイだろ。
644吾輩は名無しである:01/10/08 23:56


憎しみの眼差しを  背中に受けて

今日を捨てる   女の胸に残してきた

燃える血の薔薇    この手の中に
645吾輩は名無しである:01/10/09 00:38
文学板とはいえ、テレビの垂れ流しとそれほどかわりませんね。
646吾輩は名無しである:01/10/09 01:05
「文学板とはいえ」だって。
647吾輩は名無しである:01/10/09 01:28
「『文学』板とはいえ」
かな。
648無抵抗主義者:01/10/09 20:50
>>643

自分が殴られたら怒るんだけどね。
649吾輩は名無しである:01/10/09 21:37
大江が4日の朝日新聞で同時多発テロ後の米国と日本の対応を批判したらしいけど
読んだ人いますか?どんなふうに言ってたのかな。
650三島:01/10/09 21:39
この程度の戦いなら、大和魂を見せる機会が無いようだな。
651吾輩は名無しである:01/10/09 21:45
>>650
市ヶ谷の自衛官達が、「そうだ! あんたの言うとおりだ!」って言って
ほんとに蜂起しちゃってたら、どうするつもりでした?
652吾輩は名無しである:01/10/10 00:29
非暴力無抵抗不服従!
653吾輩は名無しである:01/10/10 00:31
>>652
それで国家がなりたてばとっくに平和になってるわいさ
654吾輩は名無しである:01/10/10 00:34
>>652
アカ抜けないね
655吾輩は名無しである:01/10/10 00:45
青臭いポエムもどきや理想論と文学が別物だってことに、
早く気付け。
656 :01/10/10 16:59
こうなったら大真面目にトム・クランシーでも読むか。
657493:01/10/10 19:49
まぁまぁ、みんなマターリ逝こうよ。
658吾輩は名無しである:01/10/10 21:39
>>657
オマエが逝け。
急逝してくれ。
659493:01/10/10 21:50
と言われてもな。
これ以上どこに逝けばいいのか教れ。

まぁ、白痴に聞いてもせんないか 。
660吾輩は名無しである:01/10/10 22:03
「教れ」は、どうやれば一発で変換できるの?
オナニー終わってからでいいんで教えてください。
661493:01/10/10 22:28
白痴が知るにはにはまだ早い。
662吾輩は名無しである:01/10/11 00:20
白痴って、オナニーしたあとにでるアレのことですか?
663吾輩は名無しである:01/10/11 00:32
493にコテハンを与えよう。

う〜むむむ・・・・そうだ!
「ぷり吉」だ!! 「悪罵ぷり吉」にしよう。
悪罵をぷりぷり屁のようにこくから。
664悪罵ぷり吉:01/10/11 00:35
>>663
ば〜か。なにが悪罵ぷり吉だよ。もっと気の利いたもの
考えられねえのか。この白痴が
665吾輩は名無しである:01/10/11 00:40
垢抜けなくてかまわないのだ!
非暴力無抵抗不服従なのだ!
666吾輩は名無しである:01/10/11 02:18
>>665
「垢抜け」じゃなくて「アカ(赤)抜け」では?
667493:01/10/11 20:00
>>663
ごめん、俺は君に気の利いたコテハンの一つも贈れない。
そのうち素敵なコテハンを考えるから、
とりあえずそれまで、「知恵遅れ」と名乗ってくれ。
668吾輩は名無しである:01/10/11 22:20
>>666
つまんないね。
第二次世界大戦、日本軍が「パールハーバー」を奇襲した際の
指揮官は山本五十六司令長官だった。
攻撃目標は軍艦と軍事施設のみ、米側の死者は2千数百人といわれる。
米国はこれを、国家的屈辱と位置付け、
「リメンバー パールハーバー(真珠湾を忘れるな)!}を合言葉に
猛烈な対日反撃を開始。特に、山本五十六長官その人を目の仇にした。
山本長官は早々と戦死したが、それでもなお米国の憎しみはおさまらず、
米軍は昭和20年、戦争も最末期になってから、
山本五十六長官の故郷である長岡市に狙いを定め、軍事施設でもないのに
百数十機のB29で来襲し、徹底的に空爆した。
長岡市の一般市民死者千数百人、市の85%が焼き尽くされた。
・・・「ビンラディン」を追ってアフガン各地を空爆する姿勢・・・
どっか似てはいないか???
670吾輩は名無しである:01/10/12 17:32
マターリスレage
6711:01/10/12 17:56
そうか、そうだわなあ。
672493:01/10/12 21:35
日本軍の指揮官ってなんだよ?
指揮官なんか沢山いるんだよ。
大本営、海軍軍令部、陸軍参謀本部、連合艦隊等、
命令系統がまったく判ってないだろ。

しかし、焦土作戦も知らんのか。
ったく、俺にも優るマイクロ波クラスの電波が多いスレだな。
673吾輩は名無しである:01/10/13 00:58
ぷりきちよ。前々から言おうと思っていたが、君のレスはいつもどこか
見当はずれだ。
674吾輩は名無しである:01/10/13 01:12
>>673
でも、律儀に名前欄に入れてるところが愛らしい。

ところで今アメリカがやってる載って「戦争」?
それとも「紛争?」
どの辺に線引きがあるの?
675吾輩は名無しである:01/10/13 04:38
>>1
得てして何もできない。
本読んでる割にそんなこともわからんのか?
676吾輩は名無しである:01/10/13 05:49
テロに対しての制裁のはずが、いつのまにかタリバン政権を潰すための戦いに
なっている。(ここらへんはアメリカの巧妙さを感じるんだけど)
ということは結局、従来どおり国家対国家の戦争と言っていいのでは
ないでしょうか。
677吾輩は名無しである:01/10/13 18:01
あげ。
678吾輩は名無しである:01/10/13 18:49
野ストのおかげでこのスレが台無しに(もともと駄スレだけど
679493:01/10/13 21:56
デムパに見当はずれとか言うなよ、白痴。

つか、知恵遅れだろ?お前。
680吾輩は名無しである:01/10/13 22:05
手紙に気をつけろ
681493:01/10/14 00:03
しかし、デムパに臆するヘタレばっかだな、このスレ。
駄スレ云々のたまう前にレス番くらい晒してみろよ、意気地なし。
とりあえずお前の事だ>>673知恵遅れ
682ぷりきちが怒った:01/10/14 00:05
                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 | ぷりきちが怒った
                  \          
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ぷりきちが怒った
\__  ______
     ∨                |  ,
                ∧_∧∩⊂⊃
           ⊂´⊃ ( ´D`)  / , .|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             | !⌒!!⌒!つ ,-=-   | ぷりきちが怒った
        〔〕    ||,─、(⌒)─、 | |   \_  ________
   .∧_∧|||o   ( ○ )( ○ )||.|      |/
   ( ´D`|||   / `ー ´ `ー- /へ
   (  つ/|||ゝ               ∩∧_∧
    > / へ゜>       ._    .    (゜∀゜ )
    し´し´         非      ┌┴--っ )
         ∧_∧   .//       | [|≡(===◇
        ( ´∀`)ハ_/Cハ ∧_∧ `(_)~丿
        ⊂    .) 呂~/ .(`∀´ )    ∪
          .)  .(__.)  θ、⊂ )   _/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         (_/\_.)   ⊂二(\/    \ こわいよー
     .               し \|/    \__________
                     ./|
            ∧
       / ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       | ぷりぷりしてるよ
       \___________
683493 :01/10/14 00:13
ぷりきち言うな!
684吾輩は名無しである:01/10/15 00:01
荒らし対策が出来たからぷりきちが来なくなったのか?
685吾輩は名無しである:01/10/15 00:02
なんだかんだで、ぷりきちがカキコしないとこのスレはすぐに沈んでしまう。
686吾輩は名無しである:01/10/15 00:05
炭阻菌、どうよ? 文学的に。
687吾輩は名無しである:01/10/15 00:10
人は未知の他人からの手紙を開けずにいることができるか?
開けないと文学は始まらない。
好奇心は人を滅ぼす。
あまりに陳腐なストーリーだね。
688吾輩は名無しである:01/10/15 00:12
文学的に見ると、炭疽菌はポストモダンであろう。
689吾輩は名無しである:01/10/15 00:18
いや、好奇心こそは、ヒトそのものである。
ヒトは好奇心によって動くだけでは満足できない。
好奇心の結果得た何かを、語らずにはいられない、自分に
または誰かに。
即ち、ヒトは、自分が感受したのが何なのかを
明確にしたい衝動をもつ。ブンガクの始原。
690吾輩は名無しである:01/10/15 00:20
ふむ。では、対象そのものが何なのか、それを明確にしたい
興味は、科学の初期衝動か。
691吾輩は名無しである:01/10/15 00:37
最新兵器を使うアメリカ軍に対し、相手の体内にうまく入り込み機能を
逆利用するテロはウイルスそのものである。二十年程前に文学などで
予言されたポストモダンが、いまや現実になったのだ。

ってなことを言うことすら、いまや陳腐になったね。
692吾輩は名無しである:01/10/15 00:52
テロル=terror(独語・恐怖の意)
    あらゆる暴力手段に訴えて政治的敵対者を威嚇すること。
693吾輩は名無しである:01/10/15 01:11
で?
694吾輩は名無しである:01/10/15 01:58
690さん、科学の発祥はルネサンス黎明期の熱狂だよ
間違っても、教育テレビで題目のように繰り返される「なぜ」なんかじゃない。
コクトーも言った、「科学の理念とそれを生み出すための狂熱は決して相容れるものではない」(『阿片』より)
初期衝動とはイタリアで勃興した人間復権への憧憬、革命的な抗議運動ではないでしょうか
695吾輩は名無しである:01/10/16 23:52
ブッシュが必死に盛り上げても、もはや「戦争」という物語は成立しない。
696吾輩は名無しである:01/10/16 23:57
共産主義に代わってイスラムが、西欧社会の対峙する対象となるだろう、
てなことを、ワシントンポスト紙が書いたのは、この夏のことでは
なかったか? 
697吾輩は名無しである:01/10/17 00:57
東西冷戦に替わる新たな物語?>イスラムVS西欧

でもいまのところしゃかりきなのは国のボスたちだけで、民たちは
けっこうシラけてる。昔なら真珠湾攻撃だけで国が一つになったけど、
どうもアメリカ国民も確かに空爆は支持してるけど、熱狂している
感じではない。長引けば反戦ムードも出てきそう。炭素菌以上のもっと
恐ろしいことでも起こったときは分からんけど。
698吾輩は名無しである:01/10/17 01:03
久しぶりにあがったと思ったら、
相変わらずすっトロいこといってんな、
このスレは。
699吾輩は名無しである:01/10/17 01:17
>>698
ぷりきちお帰り。
荒らし対策も、しょせんひろゆきの脅しだってことを
やっと学んだんだね。
それでいいんだよ。君は一歩一歩ゆっくり進めばいいんだよ。
700吾輩は名無しである:01/10/17 01:25
>>699
おぉ、ぶりきち!
そういう擬装を学んだか!!
701吾輩は名無しである:01/10/17 07:03
第参時世界大戦なんて起き様が無いだろ
もっと国際情勢を、御勉強しようね
702吾輩は名無しである:01/10/17 07:10
起きる可能性があるかどうかよりも
起きてほしいとひそかに願う者が多いんだよ。
703493:01/10/17 20:08
俺はお前らみたいな意気地なしのヘタレじゃないから、
煽りは捨てハンでとおしてるぞ。

まぁ、
妄想垂れ流して恥じること無い本物の白痴を煽ってもつまらんし。
トロいスレは卒業よ(はーと
704吾輩は名無しである:01/10/17 22:21
493って名物おとこなの?
705俺が持ってるぷりきちのイメージ:01/10/17 23:48
.   ,へ、        /^i
   | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
   7   , -- 、, --- 、  ヽ
  /  /     i      ヽ  ヽ
  |  ( ●    ●  )  |  俺はお前らみたいないくじなしの・・・
 / 彡   ▼    ミミ   、  お前らなんかお前らなんか・・・ぶつぶつ
く彡彡   _/\_    ミミミ ヽ
 `<    \/      ミミ彳ヘ
    >       ___/   \


まあどんなに悪態ついてもかわいいっていうね、世の中にはそんな
あんちくしょうもいるわけよ。
706吾輩は名無しである:01/10/17 23:56
>>704
ただのバカなので、お気になさらないよう・・・
707吾輩は名無しである:01/10/18 02:57
三島センセイが生きていたら、今回の自衛隊派遣には反対するだろうなと思う。
708吾輩は名無しである:01/10/21 07:29
age
709651:01/10/21 08:11
710984:01/10/21 08:11
http://yamasita.3nopage.com/
面白いサイトです。
711吾輩は名無しである:01/11/02 20:55
すげー頭来た。何、アメリカの学生が反戦デモしたら
捕まったの?
何考えてんだよ、アメリカわぁよ?常識を教えてきたクセに常識を
否定するって何ごとよ?アメリカ人からのメールで「武器商人のための
戦争だ」と聞いたよ(一概にはいえないけど)。アメリカの
文学を勉強してる(またはしてた)者を否定する行為だ!
自由はどこへ行ったんだ??
712吾輩は名無しである:01/11/02 21:08
>711
それって、ベトナム戦争の時の事態と、全く同じなんでない?
最初っからブッシュは、下り坂の米経済の裏で暗躍する
巨大軍需産業の支援を受けて、ゴアに辛勝したんだから。
テロを即「戦争」と宣言し、全国民に憎しみを煽り立てた時から、
反戦弾圧のシナリオは、書かれていたんだよ。
米国が言うのは「自国の自由」に過ぎず、さらに言えば
ごく少数の「支配層の自由」に過ぎない。米国の貧富の差は甚だしく
見かけの競争の自由に誤魔化されているだけで、本当は実に少数の
エスタブリッシュメントによる極端な富の独占状態は続いている。
713吾輩は名無しである:01/11/02 21:47
自衛隊派遣されますね。糞糞糞糞糞
714吾輩は名無しである:01/11/02 21:55
このスレ最初の方から読むとけっこうおもしろい。
先を見抜いてるやつもいればそうでない奴も。>>33ビンゴ。
715吾輩は名無しである:01/11/02 22:47
白痴が見抜いたつもりになってるな。>>714バキュン
716通行中:01/11/02 22:52
>715
そう言ってる間に、徴兵制、
真っ先に召集されて「米軍支援」で海外派兵、
前線でコロッと逝ってしまうのは、まさにキミの年齢だよ>715
717吾輩は名無しである:01/11/02 23:14
>>712
なんか民主党から共和党になったらおかしくないか?
民主党は芸術に金をかけた政策を打ち出すけど、共和党は
強いアメリカを意識しすぎ。
レーガンの8年間でホームレス、ゲイ&エイズが
蔓延したし。ちくしょう。共和党、大嫌いだ!!
とりあえず、ポストモダン作家に期待するしかないか…。
(非力じゃ)
ん、ニクソンはどっちじゃ?共和党だよね。
718吾輩は名無しである:01/11/02 23:15
>>715
なんだ、ぷりきちまだいたのか?
お前がいると座が白けるから文学板から出て行ってくれ。
文学板が最近つまらんのはお前のせい。
719これだな:01/11/03 00:01
>米軍のアフガニスタン攻撃に心を痛めた米国の高校2年の少女が、
>校内で反戦クラブを組織しようとして、停学処分を受けた。処分を取り消す
>よう求めて提訴したが、「この時期の反政府活動は教育現場を混乱させる」
>と裁判官も停学を支持した。

>校長は「この難局下に反政府主義を標ぼうするのは、真珠湾攻撃の直後の
>米国で日の丸を振りかざすようなものだ」と3日間の停学処分にした。
>教育委員会も全面的に支持した。

>11月1日に言い渡された判決は「学校教育を混乱させる」という理由で、
>反戦Tシャツを着用すること、無政府主義クラブを旗揚げすることの両方を
>シエラさんに禁じた。(14:20)

http://www.asahi.com/international/update/1102/011.html


アメリカに言論の自由を!!!
720吾輩は名無しである:01/11/03 03:45
>>719
いい書き込みです。ありがとう。
721715:01/11/03 20:21
なんでも人のせいにしてろよ、白痴>>718
722吾輩は名無しである:01/11/03 22:04
>>711
コミュニストを擁護するわけではないが、
レッドパージする国に「自由」があるわけないだろ。
723吾輩は名無しである:01/11/03 22:09
で、文学には何ができるんだ?
そもそも、文学は何かをしないといけないのか?

「言葉」と「行動」は別物だ。
724吾輩は名無しである:01/11/03 22:15
現代の言語学の成果を俟つまでもなく、「発語」行為は
立派な一つの「行動」だよ
文学者はその言葉の「意味内容」だけでなく、「発話行為」
そのものにも責任を持たなければなるまい。
725吾輩は名無しである:01/11/03 22:35
>>724
言葉について文学者が責任を持つべき範疇は、
文学者でない人と、どう差があるんだ?
726吾輩は名無しである:01/11/03 22:45
>>722
自由を守る為にレッド・パージしたんだろ?
727吾輩は名無しである:01/11/03 23:13
ちょっと話がループしてきたね。
728猿の惑星って:01/11/03 23:15
地球だったのかよっ!!
729吾輩は名無しである:01/11/03 23:21
>>726
折角の文学板だ。『キャッチ22』でも論じてみる?
730吾輩は名無しである:01/11/03 23:55
「文学者」は言葉を書き連ねるから、「文学者」と呼ばれる。
「軍人」は銃を振り回して、向かってくる敵を倒せばよい。
「政治家」は言葉も使うが、決断を下して人を動かすことがその本分である。

 「文学者」の言葉は決して人に指図して、ある方向に動かしてゆく
ものではないが、発語することが彼らの存在を明示する唯一の手段
となる。「文学者」の本分は「言葉の力」に信頼を置くこと、すな
わち言葉の開く「存在」の力を信じることにある。

 かつてハイデガーはヘルダーリンの詩の中に、「言葉への道」が
「故郷へと通じる道」と合一であることを語っていた。ヘルダーリンが
詩人として思惟していることは、詩人の「魂」を通じて「全世界の
(精神の)歴史」の中へと送り返されてゆくのだ、と。詩人の
思惟の中には、全歴史の諸々の精神の経験と運命が宿っている。
そして詩人のみが、そうした(言葉に宿った)経験と運命を広く
開示することができるのであると。

 文学者の本領は、こうやって「言葉」(=精神)の役割を実際に
現実化させ、本当の意味で「活用」することにある。無論、言葉は
非=理性的に使用されることも多々ある。が、しかし本当(本来的)
の言葉は、精神をその本来的な住み処へと連れ帰ってくれるものなの
である。それが「言葉」の力であり、「理性」の力である。
 「文学者」は「言葉」を殊更開示する必要はない。彼らは「言葉」
にまかせて、「言葉」にのせられて、その「精神」の故郷と本来的な
運命と経験とを開示させればよいのである。
731吾輩は名無しである:01/11/04 00:28
やっぱ即席と「思いつき」だけではダメだな・・・
もっと深く読み込んでないと。限界だ。
732吾輩は名無しである:01/11/04 04:38
戦争を語れるのは、もはや報道メディアやドキュメンタリーしかない。
文学や映画といった物語は、この圧倒的な出来事の前ではただ沈黙するしかないだろう。

こうして文学はまた一歩、伝統芸能として保護される道へと近づくのであった。
733吾輩は名無しである:01/11/04 18:09
戦争や軍隊への認識が甘すぎる。
734吾輩は名無しである:01/11/04 18:25
吉本
735吾輩は名無しである:01/11/04 21:56
>>730
アホか。そうした演説こそドイツ国民をナチへと傾斜させる誘因となった
類のものであることがどうして分からんのか。
736吾輩は名無しである:01/11/05 07:49
文学で政治を語るのはタブーであると?
737吾輩は名無しである:01/11/05 11:32
文学は政治などといった下世話なものとは本来相容れない。
「政治参加の文学」は結局何物も残せなかったことは
歴史が証明してる。
738吾輩は名無しである:01/11/06 23:30
では、「戦争を前に、絵画には何ができるのか?」
また、「絵画は何をしなければならないのか?」

文学と思想信条を一緒にするな。
739吾輩は名無しである:01/11/06 23:56
そもそも文学と一口に言っても様々な形態があるはずである。
それなのに「文学と思想信条を一緒にするな」というのは、
文学と思想信条を一緒にするのと同じように乱暴な意見であろう。
740吾輩は名無しである:01/11/07 00:00
>>739
ですな
741吾輩は名無しである:01/11/07 00:47
現在のこの国に最も必要 とされているのは、使えない軍隊などではなく、明瞭な言葉だ。
それも、独異な歴史に則った明確な中立の姿勢だ。
742吾輩は名無しである:01/11/07 01:54
その「明瞭な言葉」で「明確な中立の姿勢」を発する力が
我が「アメリカ合衆国日本州」には此れつぽつちも無いのである。嗚呼。
743Tango:01/11/07 04:05
最近、あんまり2ちゃん見てないので既出かもしれませんが、
ここに、各界の著名人のコメントが大量に集められてます。

「加藤哲郎さんのページ」
http://www.ff.iij4u.or.jp/~katote/Home.shtml

ちなみに、エーコに『バウダリーノ』という小説があるのを、ここで初めて知りました。
どこが版権取ったのか知らないけど、さっさと訳して出すのだ。
744別スレより:01/11/07 04:19
149 :吾輩は名無しである :01/11/05 04:36
高村光太郎が1941年12月28日の真珠湾攻撃について
詠んだ詩ってどこに載っているかわかりますでしょうか?

153 :高村光太郎>149 :01/11/05 04:57
      『真珠湾の日』

宣戦布告よりもさきに聞いたのは
ハワイ辺で戦があったといふことだ。
つひに太平洋で戦ふのだ。
詔勅をきいて身ぶるひした。
この容易ならぬ瞬間に
私の頭脳はランビキにかけられ、 (注:ランビキ=蘭引。酒、香料)
昨日は遠い昔となり、      (などを蒸留する江戸時代の器具)
遠い昔が今となった。
天皇あやふし。
ただこの一語が
私の一切を決定した。
子供の時のおぢいさんが、
父が母がそこに居た。
少年の日の家の雲霧が
部屋一ぱいに立ちこめた。
私の耳は祖先の声でみたされ、
陛下が、陛下がと
あへぐ意識は眩(めくるめ)いた。
身をすてるほか今はない。
陛下をまもらう。
詩をすてて詩を書かう。
記録を書かう。
同胞の荒廃を出来れば防がう。
私はその夜木星の大きく光る駒込口で
ただしんけんにさう思ひつめた。

       『レモン哀歌』高村光太郎詩集(集英社文庫)所収
745吾輩は名無しである:01/11/07 04:26
>>743
そこ、見ると
米国で言論弾圧いよいよ顕著だね…大学関係者に圧力かけて
発言できなくしようってか。学生にビザ出さんってか、
恐怖の軍国体制じゃん。
746Tango:01/11/07 11:46
>>745
反戦・人道主義をとる側からの「正義というものは、国際法に基づく、公平で、偏見がなく,
誰にでもその審理の過程が見え、信用すべき証拠が提出される裁判の結果なのである」
http://www.ff.iij4u.or.jp/~katote/USgreen.html
という表明も結局は功利主義ではないのか? と思うと、なんだか道徳律のジレンマような
ものを感じて悩ましいです。
747吾輩は名無しである:01/11/07 13:10
1960年代、文学者のアンガージュマンは結局ファッションの域を出なかった。
また三島の思想なるものは所詮パフォーマンスでしかなかった。
それと同じで、21世紀においてもやはり文学は政治思想とは全く無関係であって、
無理やり政治参加のポーズを声高に鼓吹するのは聊か滑稽である。
748田原総一郎:01/11/08 02:37
>>764
>道徳律のジレンマ

ごめん、Tangoさん、ここちょっと分からない。
はい、いったんCM入ります。
749吾輩は名無しである:01/11/08 02:53
>>747
>結局ファッションの域を出なかった。
>所詮パフォーマンスでしかなかった。

政治というのはいつだってファッションだしパフォーマンス
だと思うが。むしろそうじゃないときを教えて欲しい。

よって、

>それと同じで、21世紀においてもやはり文学は政治思想とは全く無関係

というのも、なぜ「やはり」なのか分からない。
750吾輩は名無しである:01/11/08 02:56
>>747
>三島の思想なるものは…

まずはそれを↑語ってみれ。
751吾輩は名無しである:01/11/08 11:46
政治はファッソンじゃないでしょう。
むしろパホーマンス性が高いのは文学のほうではないかと。
752Tango:01/11/08 23:34
>>748
えーと、簡単に言うと、その「公平で偏見がなく」って誰が決めるの? ということです。

この手の理想主義って一見して美しいし、なかなかにアトラクティブなものではあるの
だけれど、でも、そこには”全否定と背中合わせ”という危うさが常にあって、一種の極論
なだけに、いつ誰を傷つけるとも知れない性格のものでもあると思うのです。本当に思
慮深い人は、こういうことは滅多に口にしないのではないでしょうか。

と言ってる本人が意外と理想主義者だったりしますんでやんすが。
753ちんぺい:01/11/09 09:58
「これだけは守りたい」っていう保守する自分の理想が
他人とどのぐらい一致するかを議論と言う方法で探さなきゃいけない。
いつでも自己言及がつきまとうよね。結局は果て無き妄想とも言うかな
754吾輩は名無しである:01/11/09 16:31
キシュツかもしれないがヴェトナム戦争の頃「政治参加の文学」やってた連中の中には
雑誌の対談とかで反戦をブチ上げて、そのギャラで銀座で呑む、なんて輩もいましたとさ。
ボク個人の意見を吐露すると、政治参加したけりゃ議員にでも立候補すりゃいいんであってさ、
文学やってる奴はもっとこう自身の内面に沈潜する文学至上主義者であるべきだと思うがどうよ?
755吾輩は名無しである:01/11/10 00:07
>>754
確かに、反戦をネタに飯食うぐらいなら、だんまり決め込んで飢え死にする方が
はるかにマシ。
しかし思うのだけれど、ここで「戦争を前に文学が何をできるか」ということを
問題にするとき、なにもそれは対談や声明文など、実際にどんな行動を
取ることができるかといったことだけが問題なのではなく、もっと広い意味で、
文学に戦争を止めることは出来るか、つまりそれほどの影響力を人類に対して
文学はまだ持ちえているかということも問題になるのだと思う。

そして止めることなど出来ないと断言するには、このスレの議論はあまりにも散漫だし、
緊張感も足りないように思う。
756吾輩は名無しである:01/11/10 00:40
>>755
うーんとねぇ、昔の事を言うわけじゃないけどねぇ、
昔の2ちゃんのほうが「殺気」があったのよ。
「殺るか、殺られるか」って感じでね。
それがいつの頃からか、、、なんともいえない捩じくれた論理が
はびこってきてねぇ、、、急に緊張感を失ってまったりモード。
2ちゃんの「批判精神」も鋭利さを失ったんじゃないのかねぇ…
あのね、ここは議論する場所なんかじゃないのよ。クレームを
つけるところなのよ。高校生の発表会じゃないの。陰湿なタレ込みをするところなの。
それで、荒野で怒号するためのものなのよ。だいたいなんのための匿名なんだよ!!!
発表会や、まったり気分のおしゃべりなら記名の余所でやりなさい。おれには
議論すら必要ないから。むかし親からおとぎ話で聞いてただろ?おれに
必要なのは「森の奥深くにある、木のほら穴」なんだよ!
757吾輩は名無しである:01/11/10 15:03
>陰湿なタレ込みをするところなの。
陰湿なタレ込みキボーヌ
758猫電波:01/11/10 16:02
草薙圭一郎『アルカイダ壊滅作戦―テロリストを抹殺せよ!』(コスモノベルス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774704490
↑こんな本が出てた。ラディンが青いオーラだして、ラストで勝利に酔いしれるアメリカが炭疸菌蒔かれるの
759吾輩は名無しである:01/11/11 07:33
>>756
いいじゃん、2ちゃんはなんでもありだろ?
荒野で真剣な議論してもOKよ。
760吾輩は名無しである:01/11/11 13:49
情緒だけの無知なお子様と議論なんて、
まさに不毛な荒野だね。
761吾輩は名無しである:01/11/11 14:43
情緒だけだってプププ
無知ですねw
762吾輩は名無しである:01/11/11 16:56
761
禿同。議論できないやつは逝け。
763吾輩は名無しである:01/11/12 23:42
アメリカで飛行機墜落。ビル炎上。
764吾輩は名無しである:01/11/12 23:45
ニュー速板がつながんねー
765吾輩は名無しである:01/11/13 00:02
一応もう一回言っておく。




アメリカで飛行機墜落だって
766吾輩は名無しである:01/11/13 00:04
>>1
また第三次世界大戦とかぬかしそう(w
767吾輩は名無しである:01/11/13 00:04
>>765
遅い。
768吾輩は名無しである:01/11/13 00:07
1の胸中
「しまったー・・・こんな大それたスレッド立てて
赤っ恥じゃないかー・・・」
769吾輩は名無しである:01/11/13 00:09
なんなんだろうねえ。
この温度差。

哲学板でさえまだレスあるのに。

文学板はヒキコモリばかりなのか。
770吾輩は名無しである:01/11/13 00:10
>>769
真性ヒッキーに言われちゃった・・。
771吾輩は名無しである:01/11/13 00:13
>>769
稀にいるじゃん?地震がおきてクラスで独りだけ「地球滅亡だ!」
とかマジで叫んでる阿呆が(ワラ
772吾輩は名無しである:01/11/13 00:14
熱いスレリターンズ!
かもん若造!
773吾輩は名無しである:01/11/13 00:15
タリ板も重くて入れねー
774吾輩は名無しである:01/11/13 00:17
でもさ。
そんな大騒ぎしたってブッシュの思うつぼつぼ。。。
775吾輩は名無しである:01/11/13 00:18
亜茶ー。
しかし
思いっきり燃えてるねえ。
なにもかも。

まさしく
what going on!
776吾輩は名無しである:01/11/13 00:19
あーつぼつぼ。
777吾輩は名無しである:01/11/13 00:20
>>771
ちがうちがう、地震が起こって実は内心びっくりしたくせに、
次の日には「たいしたことなかったよ」とか言う奴の方が
アホなんだって。
778吾輩は名無しである:01/11/13 00:21
>>769
ご要望にお応えして。

すげえ、ニューヨークが・・・。
世界はどうなるんだ・・・?
みんな!!、大丈夫か?
我々は文学を通して一体何ができるというのだ!?
風雲急を告げる世界情勢・・!
これは戦争だ!!!

ふぅ・・・・。
779吾輩は名無しである:01/11/13 00:21
アホって言うか、見ていて恥ずかしいって言うか。
780吾輩は名無しである:01/11/13 00:22
>>777
いや、やっぱり第一声で騒ぐのが見てて間抜けだよ(ワラ
781吾輩は名無しである:01/11/13 00:24
まあた腐れブッシュがヒステリックに騒ぐに5000億バーツ
これは陰謀だ!戦争だ!!!!てね
やってられんわ、アホちゃうかと問いつめたい、小一時間
782吾輩は名無しである:01/11/13 00:25
おお!
やっぱり、これは

what going on !?
783吾輩は名無しである:01/11/13 00:26
>>782
恥ずかしい奴め
784吾輩は名無しである:01/11/13 00:29
>>782
そうだよ。
今は亡き
マーヴィン・ゲイの魂に謝るがいい。
785吾輩は名無しである:01/11/13 00:30
>>780
9月のテロの時もフジの女アナウンサーが
ビルが倒壊して黒煙が迫ってる時一人だけヒステリックになって
「逃げて!逃げて!逃げてー!!!」だもん。
周りのニューヨーカーはふっつーに歩いてるのに。
同じ日本人として恥ずかしくなったよ・・。
その女アナもAAまで作られてニュー速で叩かれてな・・。
786吾輩は名無しである:01/11/13 00:31
しかし
活字情報やっぱり遅いね。
文学も活字だろ。一応。
今、やっとあがってきてるよ。
ネットですら。
787吾輩は名無しである:01/11/13 00:38
知的レベルだけでなく、温度も低いなんて(ワラ
788吾輩は名無しである:01/11/13 00:40
誰かマジメに
イスラム支持はいないのか?
789吾輩は名無しである:01/11/13 00:43
>>787
いや十分高いよ(ワラ>温度
お前が熱くなりすぎ(ワラ
790吾輩は名無しである:01/11/13 00:44
>>788
暴力はきらいだけど、気持ちは分かる。
791吾輩は名無しである:01/11/13 00:45
落ち着いたアホって、なんか見てておかしい。
そしてやがて哀しい(ワラ
792吾輩は名無しである:01/11/13 00:49
>落ち着いたアホ
無理があると思われ。
793吾輩は名無しである:01/11/13 00:50
落ち着いたアホ


(・∀・)プッ
794吾輩は名無しである:01/11/13 00:52
熱く語ろうとしてる真性アホって、かなり見てて滑稽。
そしてやがて本当に哀しい(ワラエナイ
795吾輩は名無しである:01/11/13 00:52
>>792
ワラタ
796吾輩は名無しである:01/11/13 00:54
知的レベルだけでなく、温度も低いなんて(ワラ
797吾輩は名無しである:01/11/13 00:56
知的レベルが低いのも温度が低いのも本当じゃん。

落ち着いたアホじゃん。
798吾輩は名無しである:01/11/13 00:57
落ち着いたアホ


(・∀・)プッ
799エレファントマン:01/11/13 00:57
>782 what going on!

文学板のアホさ加減はマジビックリ!!!!!
この英語なんすか? あなたは出来の悪い中一
です。間違い指摘する奴もいないし。
マーヴィン・ゲイはWHAT'S GOING ON
と言う歌は歌ってるけどWHAT GOING ON
なんてうたってないからな。
800吾輩は名無しである:01/11/13 00:58
>>797
よしよし、良い子だからもう熱くなるな。
ボク、お菓子あげるから落ち着きなさい。
801なに?こいつ:01/11/13 00:59
>>797
そんなに騒ぎたいんならニュース関連の板
行けばいいのに。
802吾輩は名無しである:01/11/13 01:03
恐らく>>763が我先にと思って書いたが
リアクションが自分の思ってた反応とあまりにかけ離れてるため
今現在も必死に焚き付けようとしていると思われ。
803吾輩は名無しである:01/11/13 01:04
>>799
まあそんなもんですよココ
804吾輩は名無しである:01/11/13 01:06
>>801
あんたも興味ないなら書き込まなきゃいいのにね。
805吾輩は名無しである:01/11/13 01:08
ニュース以外の板ざっと見てみたけど
どこも普段通りだったよ。飛行機のひの字もなかった。
806吾輩は名無しである:01/11/13 01:08
なんでこんなスレあがってるの?
ビクーリしたよ。
807吾輩は名無しである:01/11/13 01:10
>>804
さあ、早く熱い語りを!!
808吾輩は名無しである:01/11/13 01:12
>>806
>>763の焚き付けだから。
809吾輩は名無しである:01/11/13 01:12
よって終了。
810吾輩は名無しである:01/11/13 01:13
>>769もそれっぽいな・・。自分の思い通りに行かなくて
出るコメントの一つだ。
811ここは文学板:01/11/13 01:14


                  /  ̄ ̄ ̄ ̄\
                 /          ヽ
                 /           ヽ
                 | 人_____________     |
                 |●  ●  |     | 皆様、紳士的におながいします。
                 /       /   / |
                /|▼     ./  /  |
     ____________     |___|┴―   /__/ |  丿
     \〜〜 /       |  ̄        |__/ )
      \ /___       (\___    /  )―――
      ( つ(__/ \      (  |   /   )
      (__フ|    \  / (  |  /    )
      ⊂―||―、   | /
812吾輩は名無しである:01/11/13 01:16
>>810
だから書き込むなって言ってんじゃん。
粘着だなオマエ
813あーあ:01/11/13 01:24
>>810
図星指されて怒ってるよ、彼。
814吾輩は名無しである:01/11/13 01:35
もういいじゃん。焚き付け失敗してるんだし。
815吾輩は名無しである:01/11/13 01:39
そんなに盛り上がりたかったら
自分で航空機乗っとって
ビルに突っ込みな。
816名無し:01/11/13 01:48
817吾輩は名無しである:01/11/13 01:50

      ███▄
       ███▀     █████████
      ███▀ ██  ███▀ ▄███▀
     ██▀ ▄███▀███▄▄▄███
   ▄███▄▄██▀ █▀  ▀████
   ▀▀▀▀███▄      ▄██▀█▄▄
      ██▀ ███   ██▀  ▀███▄▄
    ▄████▀▀██ ▄█▀▄▄    ▀█████▄▄
    ▀█▀▀  █▄▄█▀   ████▄  ▀███▀▀▀
  ▄   ███ ▀███      ▀▀▀
  ███  ███  ▀▀
   ███  ▀        ▀████▄
    ▀              ▀████
                    ▄
              ▄▄▄██████▄
      ▄▄▄▄█████▀▀  ████▀▀
        ▀▀▀▀      ███▀
              ▄▄▄█▀
               ▀██▄
                ███
                ███
                ███
                ███
                ███
                ███
           ▄▄▄▄████
            ▀█████
              ▀██▀
818吾輩は名無しである:01/11/13 01:56
だみだ。こりゃ。
819吾輩は名無しである:01/11/13 01:56
>>813-817
まだレスしてんだ(プ
よっぽどこのスレが「好き」なんだねえ。
820吾輩は名無しである:01/11/13 02:14

なんかどんでもない勘違いしてません?
821吾輩は名無しである:01/11/13 02:15
だから、謝れよな。
822吾輩は名無しである:01/11/13 02:17
>>819
文学板ってこういうとこなんだよ。
まあ頑張った方だと思うよ。おまえ。
823吾輩は名無しである:01/11/13 02:25
いいぞ。
824吾輩は名無しである:01/11/13 02:27
>>819が一番好きそうだが。>このスレ
825吾輩は名無しである:01/11/13 02:29
まんこ!!!
826吾輩は名無しである:01/11/13 02:36
だから、謝れよな。
827吾輩は名無しである:01/11/13 02:44
でもちょっとマジレスするとさ、今回の事件について文学板で語りたい
人もいるわけじゃん。確実に。
今そういう人たちがどこでどうしてるのかは分からないけど、明らかに
愛想尽かして離れていったよね。

このままでいいのかな?

2ちゃんって何でもアリなわけだけど、それでも声の大小って言うのは
あって、真剣に語る者よりはやっぱりシラケた短いレスの方が目立つし
強い。最近の文学板は本当にそればっかりで、人が多い状態ならまだ
いいけど、こんな少ないのにそんなレスばっか続いてたら、本当の廃墟
になってしまうんじゃないか。

廃墟になったって構わないって人もいるだろうけど、廃墟になったら困る
人もいるわけじゃん。でもそういう人たちは短いシラケたレスの前では
なす術がない。なんていうか、社会ではどんどん文学の声が小さくなって、
その辛さは文学板の住人だったら分かってるはずなのに、こういう場所では
小さな声はどんどん潰すって、皮肉な構造じゃない?

せめて興味のないスレは放置するということは出来ないだろうか。
お前が荒らしを放置すればいいと言われるかもしれないが、とても
こんな雰囲気では書き続けることなんて出来ないでしょう。僕は
このスレに関してはすでに諦めてます。

とりあえずこれからの板全体のために、提案させていただきました。
828吾輩は名無しである:01/11/13 02:44
誰かまともに>>763のコメントにリアクション
してやって下さい。
このままだと彼はここに棲み付きそうです(トホホ
829吾輩は名無しである:01/11/13 03:48
763 :吾輩は名無しである :01/11/12 23:42
アメリカで飛行機墜落。ビル炎上。

ビルではない。
830吾輩は名無しである:01/11/13 18:21
民家でしゅ
831吾輩は名無しである:01/11/13 20:40
こんなものがあった

http://www.bungaku.net/wasebun/20011008.htm
832吾輩は名無しである:01/11/13 22:15
>>829 >>830
ビルも延焼したらしいよ。民家もだけど。
まあ一晩たってますます>>763の一連の書きこみ
が間抜けさを増してきたのは否定できない事実だが。
これから日が経つに連れて・・。ふぅ・・。
833吾輩は名無しである:01/11/13 23:23
>>832
>>827に答えてあげなよ。
834吾輩は名無しである:01/11/13 23:46
クソスレ
835吾輩は名無しである:01/11/14 00:29
>>831
リューイチ・サカモトのところ、URLの羅列がなんか怖い(w
836吾輩は名無しである:01/11/14 00:38
>>831
いや、けっこうおもしろいよ、早稲田文学。
837いとう:01/11/14 01:43
文学者こそがアメリカ、並びに日本政府の身勝手な言語を批判するべきであり、
これは政治信条を問わないと考える。法の言語を厳守しながら同時にこれを
換骨奪胎、転覆するのが文学の仕事のひとつなのだが、悪しき換骨奪胎は
すなわち駄作で、我々は歴史に“書かれつつある”世界的な駄作を絶対に完成
させるべきではないからである。そんな駄作を認めてしまったら、小説も批評も
あったものではない。
                                    
838yamaoka :01/11/14 01:49
テロとは,容認された無意識のことである。文学が出来るのはこの無意識を
意識的につくりだすことである。それが,自意識の問題に帰すとき,制度化
された無意識を循環していることになろう。この陥穽を回避しうるものは、
陥穽そのものを微細に描きうるものによってしか実行できまい。そして,
この困難を自覚的に背負うものの光景ほど、テロに似ているものもまたなかろう。
839フェリシテ:01/11/14 01:54
そのあと、この間から言っていた「主人公の不存在」について論じようと思います。
nousの問題にしても、やはりこの作品に語り手を想定する事が出来ない以上、
主人公であるエマをどのように特徴付けるかという事にはかなり神経を使ったと思います。
物語というのはどのような視点からでも読めるし、現に妻に浮気された人なら
シャルルのほうに感情移入して読むことだって出来る。
でも最初に提出された語句僅かなテーマを同心円的に開花させていくのが
フローベールのやりかただし、その最初のテーマというものはやはりエマ
だったと思うのです。(新聞記事から、この安っぽいメロドラマのような
材料をひっぱてきたんですって)
彼は、やはりエマを主人公として位置付けるために何らかのさくを講じたと思う。
それが「カメラワーク的視点」だ!
ってかんじですすめていこうかな。
もう時間がにゃい〜!!
840フェリシテ:01/11/14 02:05
ごめんなさい、他のスレのやつをここに書き込んでしまいました。
シカトしてそのまま進めて下さい。
841吾輩は名無しである:01/11/14 17:05
ついに武器使用に関する規制が緩められますけど何か?
842吾輩は名無しである:01/11/14 19:00
>>839が熱弁した時点で糞スレは免れない事実に。
843吾輩は名無しである:01/11/15 23:38
さあそろそろパート2でも立てるか。
844吾輩は名無しである:01/11/15 23:54
サブカルチャーが世界を救えないのと同様に文学も世界を救うことはできぬ。
845吾輩は名無しである:01/11/15 23:56
>>844
どういう意味?
サブカルチャーは世界を救おうとなんかしてないから
サブカルチャーなんじゃ?
846吾輩は名無しである:01/11/15 23:57
文学は、「第三次世界大戦」という短絡的な妄想を防ぐためにも、在る。
847吾輩は名無しである:01/11/15 23:57
>>845
救おうとしているサブカルチュアも在る。
848吾輩は名無しである:01/11/16 00:02
>>847
例えば? ジョンレノンとかもそうなのかな。
849吾輩は名無しである:01/11/16 00:04
というかそればっかなんじゃない。イマジン。
850吾輩は名無しである:01/11/16 00:06
>>848
ジョンレノンなんかは代表的な例だけどね。
政治的発言が強まるたびに作品の質は落ちていったけどね。
851吾輩は名無しである:01/11/16 00:15
でも哲学板で誰かが書いてたけど、思想や哲学というのは現実生活に実はもっとも
密着しているのであって、最終的にはそれが世界を形成する。にもかかわらず
哲学が生活から離れたものとして見なされているのは、哲学の堕落ではないか。

文学も同じであって、やはり人々を啓蒙する力というか、思想みたいなものを
形成するのは、やっぱりジャーナリズムやサブカルなんかではなく、文学なんじゃ
ないのかなあと、そんな気はしますが。

じじつ、これまで文学は世界の形成に大きな影響を与えてきたし。
イスラム原理主義もマルクス主義も文芸評論家の手によって生まれたような
ものだから。
852吾輩は名無しである:01/11/16 00:20
サブカルに対して斜に構えた態度を取るのはいただけない。
一例をあげるならば、今一番商業的に成功している漫画家である小林よしのりとか、
こういったものを積極的に論じてこようとしなかった文学畑の人間に
言いようの無い欠落を感じます。
853吾輩は名無しである:01/11/16 00:33
>>852はただの阿呆だね。
でも、>>851も単純過ぎるよ。
>イスラム原理主義もマルクス主義も文芸評論家の手によって生まれたような もの
ってのはいくらなんでもいいすぎ。
言語が「世界の形成に大きな影響をあたえてきた」のは事実だけど、
それは文学の枠内にはおさまらないんじゃないかな。
事後的にそれをとらえるのが批評なんだし。
対立するより、その中間に真実があるって感じかな。
>>846がなんとなく近いかな。
854吾輩は名無しである:01/11/16 00:41
>>853
小林よしのりを否定する馬鹿がこんなところにも!
855吾輩は名無しである:01/11/16 00:49
この人の名前が出ると過剰反応するDQNが居るのでsage進行します。
今、一番人気がある漫画家の一人である小林よしのりについて正面切って
論じようとする気概もなくて何が文学だ、と小一時間問い詰めたい気分ですな。
文学がお高く止まってるせいで映像/劇画文化にがのして来たのだということを
認めたがらないのはこんな人たちでしょうね。
まあこのことが確認できただけでもヨシとせねばならないだろうけど。
856吾輩は名無しである:01/11/16 00:57
小林よしのりの問題は、その理論が反論しようもないほど凄いということ
ではなく、その大衆性にあるのだと思います。スガとの論争なんかも
ぜんぶ見ていたわけではないですが、ほとんど力技に任せてねじふせる。
相手を、まさしくポンチ画に仕立ててこけ落とす。けどそれが面白いんだ。

文学はマンガの前ではどうしようもなかったことが証明されたわけですが、
だからといってそれがすぐに優劣の問題に繋がるわけではない。何も出来なかった
のは理論的に劣っていたからではない。もともとマンガという表現形態の中に
諧謔の精神があって、その機能だけが文学より優れていたからに過ぎません。

なら文学はそれ以外の分野で頑張ればいい。
857吾輩は名無しである:01/11/16 01:02
>>856
それもひとつの道ですな。
858吾輩は名無しである:01/11/16 01:18
>>イスラム原理主義もマルクス主義も文芸評論家の手によって生まれたような もの
>ってのはいくらなんでもいいすぎ。

そっすか?
確かに言い過ぎの感はあるにしても、その思想を敷衍するのに文学の果たした
役割は大きいはず。
読んだことないけどレーニンは文学論を書いているし、トロツキーも文芸評論家
じゃなかった?
イスラム原理主義の興隆にも文芸評論家(思想家?)が深く関わっていたはずです。
たしか処刑されたけど。
859吾輩は名無しである:01/11/16 01:30
古来、文学は太陽だった。
860765:01/11/16 01:57
一応もう一回言っておく。




アメリカで飛行機墜落だって
861吾輩は名無しである:01/11/16 02:24
このスレの>>4とか>>5とか他にも大勢いるが、
内心ドキドキしながら何も言葉を発することができず(無知だから)、
したり顔で沈黙してる連中は本当にアホだと思う。
先日の飛行機墜落にしたって、「事故らしいよ」で済まされるようなことでもない。

言葉を発することも出来ないサルどもが賢しげに
「第一報で大騒ぎするのってイタイよな。」などと。
こんな文学板はいやだ!
862吾輩は名無しである:01/11/16 02:24
リストラされたサラリーマンじゃねんだじゃらさ、頑張れよ文学。
863吾輩は名無しである:01/11/16 02:26
というか、
マジ話ですが
最近、文学板
閑散とし過ぎてます。
森閑として、もはや過疎の村か?
864吾輩は名無しである:01/11/16 02:32
だから、公共事業が必要なんです。
この不況下でブンガクなどとぶつぶつつぶやきシローな
過疎村にわにわにわにわとりがいる。
865吾輩は名無しである:01/11/16 02:39
先日の飛行機事故は、実際それが起こった時点では、この板で煽ってる連中も含め
ほとんど世界中の人間が「テロか!」とざわめいたはずで、平常時ではもちろん
そんな風に考えることはない。問題にすべきなのはこの「平常時では考えるはずも
ない」ことが当たり前のように考えられてしまうということであって、それだけいま
全世界が異常な状態に置かれているということである。

今はまだ原因究明が進められている段階であるが、これがほんとに単なる飛行機事故
であったとしても、たしかに>>861の言うように「事故らしいよ」で済まされること
ではない。
866吾輩は名無しである:01/11/16 03:33
「文学者たるものはおのれ自身のうちにこの一匹の失意と疑惑と迷ひとを
体感していなければならない。……一流の文学はつねにそれを九十九匹の
そとに見てきた。が、二流の文学はこの一匹をたずねて九十九匹のあひだ
をうろついてゐる」
「くりかへしていふが、ぼくは文学の名において政治の罪悪を摘発しよう
とするものではない。ぼくは政治の限界を承知のうへでその意図をみとめ
る。現実が政治を必要としてゐるのである」
「しかし善き政治であれ悪しき政治であれ、それが政治である以上、そこ
にはかならず失せたる一匹が残存する。文学者たるものはおのれ自身のう
ちにこの一匹の失意と疑惑と苦痛と迷ひとを体感してゐなければならない」
(福田恆存「一匹と九十九匹と」)

迷える一匹の姿が今の文学者達にどれほど見えているだろうか
867吾輩は名無しである:01/11/16 04:40
つねありいいこと言うじゃん!
868吾輩は名無しである:01/11/16 05:11
>>846
>文学は、「第三次世界大戦」という短絡的な妄想を防ぐためにも、在る。

これは、文学者が「第三次世界大戦」などというシナリオを作ってしまっては、
逆に世界がそういう流れに収束しかねないという意味で言ってるんだろう。
確かにそれも一理あって、その辺は慎重でなければならないのだが、やはり
それでも文学者には「これからのシナリオを描く」という仕事がまずはじめに
あるのであって、そのあとで自己批判したり自らの作品を破壊したりするなら
まだしも、始まりのところからぜんぶ放棄してしまうのではあまりにもつまらない。
むしろ人類はそうしたシナリオを何度も描きなおすことによって発展してきたという
気がするのだが、どうだろう。
869吾輩は名無しである:01/11/18 04:23
>>861

>内心ドキドキしながら何も言葉を発することができず(無知だから)、
>したり顔で沈黙してる連中は本当にアホだと思う。
お、ムキになってる(w
無知の知っていう言葉を君に進ぜよう(w

>先日の飛行機墜落にしたって、「事故らしいよ」で済まされるようなことでもない。
うーん、事故だったね(w

>「第一報で大騒ぎするのってイタイよな。」などと。
いやぁ、リアルタイムで見たらホントにイタかったよ(爆 >>765

>こんな文学板はいやだ!
馬鹿騒ぎされるとウザイからもうこないでネ!(はぁと
870吾輩は名無しである:01/11/18 04:34
>868
それは違う。文学の仕事は、まず「視ること」。
起こっている事実を透して、そこにある真実を「視ること」。
そして、
溢れかえる報道の言葉、政治の言葉、迷妄の言葉…あらゆる言葉と
全ての情報を透して、何が真実なのか?を問うこと、
それが第一の仕事。
人間は一つの視点しか持てず、自分の立場での物語をしか紡げない。
あらゆる人が固有の視覚から事実を捉え、それを真実だと主張する時、
それら全てを貫通して、本当の「真実」に迫ろうとし続けるのが
文学。
871吾輩は名無しである:01/11/18 05:43
>>869
激しく同意
872_:01/11/18 13:05
>>870 せめてメル・ポン くらい嫁。
「視ること」とは「妄想すること」に他ならん。

あらゆる人の視点全てを貫通するのは神の仕事であり文学者は神でも
預言者でもない。

第二次世界大戦という「事態」に対して「自分は全く一個の国民として処
した」「文学が戦争という名の『政治』に、何かが出来るというのは思い上がり」
と述べた評論家の名前を知っているか?
873吾輩は名無しである:01/11/19 22:29
すまん。
874吾輩は名無しである:01/11/19 22:37
つーか、文学はなにもできないに決まっとるやろ。
アンガージュマン(藁
875吾輩は名無しである:01/11/19 22:39
それより、ジャーナリズムすら
ただのちょうちん持ちじゃん。
876横山弁護士:01/11/19 23:03
もーう、や・め・て!!!!
877吾輩は名無しである:01/11/19 23:19
なぜ小林秀雄に従わにゃならんのだ?
878吾輩は名無しである:01/11/19 23:25
一兵卒として戦ったと言い張ったし
反省するやつは勝手に反省しろ。
わしゃ、せん。
と言い放ったからだろ。きっと。
879吾輩は名無しである:01/11/19 23:27
わしも、知らんYO。
880吾輩は名無しである:01/11/19 23:39
横山(上記)みたいなヤツだな。
881769:01/11/20 00:49
なんなんだろうねえ。
この温度差。

哲学板でさえまだレスあるのに。

文学板はヒキコモリばかりなのか。
882吾輩は名無しである:01/11/20 00:53
>>881
真性ひきこもり発見。
883吾輩は名無しである:01/11/20 00:57
まあまあそう言わずに・・・・。
884吾輩は名無しである:01/11/20 01:08
881はコピペ
885ホントだ:01/11/20 02:19

769 :吾輩は名無しである :01/11/13 00:09
なんなんだろうねえ。
この温度差。

哲学板でさえまだレスあるのに。

文学板はヒキコモリばかりなのか。
886吾輩は名無しである:01/11/20 22:30
>>769
こいつの方が引篭り臭いが。
887吾輩は名無しである:01/11/20 23:24
粘着なやつがいるな
888吾輩は名無しである:01/11/21 01:17
>>763だろ?ほっとけ
889吾輩は名無しである:01/11/23 07:42
                   ∧         ∧
                    / ヽ        ./ .∧
                 /   `、     /   ∧
                /       ̄ ̄ ̄    ヽ
                l:::::::::              .l   ) )
               |::::::::::  -=・=-    -=・=-  |
               .|:::::::::::::::::   \___/    |   わからんなあ・・
                ヽ:::::::::::::::::::  \/    ノ     なんでこんな糞スレを
                             ノ           立てたのかね???
             ___ノ          人_             叩かれて当然と思うが・・
        , --ー ̄              ::::::::::::::::: ̄ノ ̄ー-- ,,.__
       /       ー-- .,,      ..::::,, --ー "       :::::\
                                        
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((/                                               \ ))
 
890吾輩は名無しである:01/12/08 20:34
単純に無知なだけだな。
891吾輩は名無しである
つーか終了でしょ