1 :
867:
2 :
867:2001/06/20(水) 23:16 ID:???
ここで、色盲色弱に関する眼科医学会の対応について軽く説明しとくと
昔、石原忍とかいう古い権威が、
色盲色弱=治療不可
といいだして、それが今日まで学会の定説となっている訳だ。
定説=有力説でしかないが、眼科医学会の村社会では、異論を唱えるには
かなりの勇気が必要とされ、通電治療に関しても不当に無視されてきたという経緯が
ある……と。
3 :
867:2001/06/20(水) 23:33 ID:???
あと、
ttp://zappa.amr.co.jp/iga/fine.htm 読んだが、
>ひとつは、通電治療のパルスが視覚の神経と中枢を一時的に興奮させるのか、
>これがしばらくの間現実の色を変えることがあるのです。
>(*じつは、今でもまだ効いているような気がしています。)
だから、これが効いてるって意味なんじゃないの?(笑)
>ぼくは確かに色の感受性が豊かになりました。しかしそれは正常者の感覚とは
>異なるもので、色覚異常者の色の感じ方の偏りをそのままに、色の感度だけが
>鋭くなったようなもの、と感じられます。
これは違うな。
自分の場合は、確かに一番最初は赤が強くなったが、それはじき収まった。
で、次第に、というか段階的に緑が赤に比べ相対的に強くなっていった。
4 :
867:2001/06/20(水) 23:45 ID:???
>通電中に見えた検査表の緑の(赤の、ピンクの)文字は、通電後に少し
>見づらくなったあとも残像のように記憶に残ります。この、「ここに
>"緑の6"がある」という記憶は、意識されないまま、検査表から"緑の6"
>を掘り起こすようです。…確かに"緑の6"がある…一度見たものは見えて
>しまうのです。
自分の場合だとこれは全然違う。
照明の加減とか、表の答えを覚えちゃったからとかいうことではなかった。
自分は、答えなんて覚えたけど、でもまだその通りに読めないからって、Xに
してたもの。
5 :
867:2001/06/20(水) 23:46 ID:???
しかし、ある段階から明らかに読めるようになっていった。
今話に出てる、89だの52だのでいくと、最初「5」でしかなかったのが、
途中からその間を繋ぐ線が浮かび上がるようになって、「8」になった。
6 :
867:2001/06/20(水) 23:51 ID:???
>次回治療に来たときにも緑があざやかに見えることもあるし、そうでないことも
>あります。しかし記憶によって"緑の6"は検査表から掘り起こされます。検査記
>録は「正答」とするしかありません。
だからこんな事言ってるけど、このページ、治療を受けた人間に当てはまる一般論
としては通用しないだろう。
でも、これ読んでると、この人には効かなかったんだなって思うよ。
あと自分は、あそこの治療が全員に通用するっていってないんだからさ。
前スレの897も効かなかった方の口なのかしれないけど、あんたこそ
カリカリするなって。
7 :
867:2001/06/21(木) 00:06 ID:???
8 :
病弱名無しさん:2001/06/21(木) 03:53 ID:43bfbchU
新スレはタイトル変えて欲しかった・・・「色盲」じゃなくて色弱、色覚異常(色覚障害)とかに。
先にいっときゃよかったね。
9 :
病弱名無しさん:2001/06/21(木) 12:17 ID:GIIa8dus
いいかげん、厚生省も見なおししてくれんかね
このへんの団体とかないの?
10 :
病弱名無しさん:2001/06/21(木) 13:10 ID:S2jTaOso
>905
前スレからの続き。
モニタは明るさも調節しているから、加法混色だけじゃないでしょ。
だから256*256*256=1677万色にもなるわけで。。。
11 :
867:2001/06/21(木) 23:04 ID:???
あ、悪い悪い。
実は(っていうか大体わかってきたと思うけど)結構性格が大雑把なもんで、
疲れてくると細かい気配りが出来なくなってきてね。
……で、あと良く考えたんだけど、自分自身が専門家じゃないんで、自分が
治療してみてきた事だけ書くよ。
12 :
867:2001/06/21(木) 23:10 ID:???
自分の場合延べ2年くらい和○会に通ったけど、その間
「馬鹿野郎!インチキじゃねぇかー、金かえせー!」
とか言ってカウンターに怒鳴り込んでくるような奴は、只の一人も見かけなかった
って事。
それに、あそこは過去に十万人以上の治療を終えてると思うけど、本当にトリック
みたいな事やってて効かない奴ばっかりだったら、患者が徒党を組んで、訴訟を
おこすくらいの事はすると思うけど、そんな話聞かないし。
13 :
867:2001/06/21(木) 23:26 ID:???
見えるようになった紅葉の複雑な色は、治療後5年以上経った今でも、見えてる。
これでもまだ、道半ばなのかもしれないけど、それにしても大きい。
他にも色々言いたかったけど、ま、これくらいにしとくわ。
自分の話をホントかどうか信じる必要はないけど、駄目元だと思ってでも、今村
先生のとこなんかに、相談だけでもしてみる事をすすめるよ。
そんだけ。
14 :
867:2001/06/21(木) 23:57 ID:???
15 :
867:2001/06/22(金) 00:10 ID:???
……って、スレが変わったから、便宜的にコピペしとくわ。
>通電治療に関しての有名どころでは、大阪に
>今村理学診療所(天神橋7−3−2 大山ビル6F 6358-0644)
>というところがあります。
参考文献。(多分、現在絶版)
>「クレパスの色が見分けられますか」城雄二/色覚問題研究グループ(創知社)
バイバイ。
16 :
病弱名無しさん:2001/06/22(金) 12:39 ID:cYdIaLsw
17 :
病弱名無しさん:2001/06/23(土) 02:22 ID:D6of9vw.
18 :
病弱名無しさん:2001/06/23(土) 22:57 ID:rOXhSxTU
色覚異常っていう負い目がある人が、徒党を組んで文句いうわけない。
そこが、こうゆう人の不幸を商売にするうまみなんだよな
>>16 いい傾向ですね
公明は嫌いだけど、坂口大臣は、けっこうがんばっているのかも
学校検査とか病院検査でも、撤廃してほしいな。
19 :
病弱名無しさん:2001/06/23(土) 23:10 ID:fILcNedk
20 :
病弱名無しさん:2001/06/23(土) 23:19 ID:fILcNedk
>施設では母と子の姿を良く見かけました。
>お母さんがお子さんの検査記録に喜ぶようすも見ました。
>男の子は「こんなに良くなっていないや」といいたかったでしょうが、
>母親のうれしそうな顔を見れば、男の子は声に出すことができません。
今時のガキは、こんな理不尽な遠慮しないって。
あそこで不満そうにして泣いてたガキは、電流が強すぎるか、演説のテープが
うざかったかの、どっちかだって。
21 :
病弱名無しさん:2001/06/24(日) 01:33 ID:uTckOAN.
和同会閉鎖したね。
水虫薬はすごく効いたから、買いたいと思ってたんだけどね。
色盲は、治療前と比べて半分位治った。通ったのは300〜400回くらい。
俺のはとくに治りにくいらしい。金もかかるし数年行かないでいて、2年の期限
も切れたから入会しなおそうとして・・・閉鎖を知った。
治療前と比べると、わかりやすい証拠は区別しにくかった地下鉄路線図の半蔵門
線と三田線と東西線がはっきり区別できるようになったこと。
完全に治るまでは程遠いが、中途半端でもある程度まで治しておいて正解だった。
閉鎖された今はいくら金だそうが、まともに治せるところはないし。
22 :
867:2001/06/24(日) 01:53 ID:???
もうこないつもりだったけど、来ちゃった。
しかし、反和○会派(?)はネットで大活躍だな。(笑)
googleで検索しても、私はばっちり治してもらいました……ってのが
殆ど出てこないんで、我事に照らして狐につままれたような気分に
なってたから21さんみたいなのが出てきて、ちょっとほっとしたよ。
ところで、少し勉強した。で、色盲=非遺伝子説は取り下げるよ。
(これじゃ、全くのアホみたいだからな)
23 :
867:2001/06/24(日) 01:58 ID:???
あと、これ読んでる人で試しに、「はり」行こうって人いない?
理屈がどうかワカンナイけど、実際にやった人間の意見がもっと欲しいよな。
「はり」だったら、全国どこでもあるし、初回は3〜4K円くらいで
リーズナブルでしょ。
明日(っていうか今日)ちょうど日曜だしさ。
24 :
21:2001/06/24(日) 02:07 ID:uTckOAN.
はりはやめるべき。
ポイントが焼けてしまって、あとで和同会にきても治せなくなったりしてる。
ここに治った派があまり書かないのは、和同会で「アンチにいっさいかかわるな」
とかしきりに言ってたためだと思う。だけど俺はややアンチ和同会的な色覚異常
者のサークルに入ってたりしたけど。
平均40回位で治るそうだけど、俺は少なくとも300回以上かよって約半分くら
いなので、治せることは絶対に認めるけど、会に対して複雑な思いがある。
それにしても不思議だ。医学先進国のアメリカとかならともかく、日本で治療法が
できてしまったのが。開発したのがアメリカだったら、むしろ治療は受け入れられ
たかも。
25 :
867:2001/06/24(日) 02:21 ID:xwC0jVRI
>はりはやめるべき。
>ポイントが焼けてしまって、あとで和同会にきても治せなくなったりしてる。
だからこれもさ。
あの会長の言う事だから、いまいち言葉通りに受け取っていいものかどうかって
ところがあってさ。(笑)
とりあえず、通電しないでって頼めば、はり逝っても問題ないだろう。
>それにしても不思議だ。医学先進国のアメリカとかならともかく、日本で治療法が
>できてしまったのが。開発したのがアメリカだったら、むしろ治療は受け入れられ
>たかも。
向こうはさ。
色覚異常者に対する社会的なハードルが低いから、問題意識も高くならない
んじゃないの?
26 :
867:2001/06/24(日) 02:24 ID:???
あ、もう大体わかってもらってると思うけど、自分も一定の効果は認めたけど、
心情的にはアンチ……というか、反発を感じる方。(笑)
27 :
867:2001/06/24(日) 02:47 ID:???
>ところで、少し勉強した。で、色盲=非遺伝子説は取り下げるよ。
あ、これなんだけど。
遺伝子に問題ある人間だけが色覚異常になるのではないんじゃないか……って意味。
色々なタイプがいるって事なんじゃないのか?
「クレパスの……」によると、色覚正常の人が交通事故にあって、
何故かその後赤緑系の色弱になっちゃったんだそうだ。
こういう例からいくと、錐体の異常説だけでは説明できないだろう。
28 :
21:2001/06/24(日) 03:01 ID:uTckOAN.
実は前スレの867の文を読んでなかった。さっき読んだ。
867はむしろ、たぶん俺より治ってるよ。うらやましい(w
たしかに、「トーキョーワドー」とかいうタイ語の歌やら、引くようなこと
をなぜやるのかな・・・と思ってた。ドクター中松と同類に思われそうなことを。
あのゲッペルス的な演説は、治療中は本とか読めないのでひまつぶしにはなった。
だけど、俺が治療を開始した18年前は、ロックとかの音楽を流してたんだよね。
このスレは「全く治せなかった」派が多いので、867みたいな人は貴重だよ。
「和同会は、一応治せる」という前提の上でさらに和同会について書いてる文章を
読みたいと思ってたので。
29 :
867:2001/06/24(日) 23:04 ID:NmcpsXW2
>>28 「トーキョーワドー」あったな。
しかし、このスレの誰もわからんぞ。(笑)
30 :
867:2001/06/24(日) 23:10 ID:???
あ、でもね。
今は少しだけ後退してるんだ、残念ながら。
89より52に読める程度に。
89は、結構治療の最後の方に読めるようになったところだったんだよな。
ただ、繰り返しになるけど、紅葉は奇麗だ。印象派の絵画みたいに。
31 :
867:2001/06/24(日) 23:56 ID:???
おーい、誰か、はり逝ってこなかったのかぁー?
32 :
病弱名無しさん:
ageといてみるか。