1 :
病弱名無しさん:
なんなの?
痛い?
2 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 03:32
スタン
「ベン・ハー」と「砂の器」を見てね
4 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 03:34
松本清張『砂の器』を読むべし。
5 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 05:55
治療でちゃんと治したらもう感染しません。
菌自体弱いもので、お日様にあたってたら大丈夫です。
6 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 06:47
7 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 07:14
もののけ姫にでてた、あの包帯ぐるぐる巻きの、
銃を作ってた人たち、その病気らしい。癩(ライ)病とも言う。
8 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 07:16
ニュース見たから一言言っておきます。
芸能界で自分で考えたネタ以外で(つまり自分の実力以外で)ボロ儲け
したと自分でも知っている皆さん(私はそういう輩をたくさん知ってます
が)はその金の半分でいいからハンセン病の人達に無記名で寄付して下さ
い。税金逃れでアメリカで税金払ったりしてる野郎、特にてめぇとかのこ
とだ>もののけ姫で鉄砲作ってた人
9 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 09:29
ハンセンってもう隔離しなくていいの?
移りにくいといっても抵抗力の落ちた老人ばっかの介護施設なんか受け入れるかなあ?
それともハンセン施設はそのまま残していろんな援助受けつつ
賠償金も貰うわけ?なんか納得行かないね。
今までだって彼らには月10万くらいの収入は何もしなくても国が与えてたそうだよ。
国民の税金の中からね。
10 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 09:36
11 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 11:13
なんかスレのタイトル自体が
かなり無神経な響きで不快。
12 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 11:37
自由になってもいいけどさ、施設近くの風俗店なんかハンセン患者溢れるんじゃ。
風俗嬢の口頭にウィルス付着→他の客のティムポも感染、腐り落ちる。
おお。いいじゃん(笑
13 :
名無しさん:2001/05/25(金) 11:53
完全治癒しているんでしょう。死ぬまで閉じ込めておくつ
もりだったんだよね。
親にさえ合えない。刑務所でも親族の面会はできるもんね。
人間って顔の変形にはここまで恐怖を持つもんなんだね。
リウマチなんかで手足が変形していてもあんな差別は受けて
ないもんね。顔の変形には怯えてしまうんだ。
病気への危惧よりも顔の変形に対する恐怖がテーマでしょうね。
14 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 12:31
15 :
小児科:2001/05/25(金) 12:40
サリドマイドが注目を浴びているよね。
ハンセン病や末期ガン患者の鎮痛剤。HIVの増殖防止。
16 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 12:55
1981年、複合化学療法 (MDT:マルチドラッグ・セラピー) とし
て知られる3種の医薬品のカクテル(ダプソン、リファンピシン及び
クロファジミンの混合)の使用により、ハンセン病を以前よりも速く治
せるようになりました。もっとも高い感染力を持つ患者でさえ、この治
療から数日ないしは数週間のうちに無感染になるのです。
17 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 12:59
無知(バカ)が差別を生む、と言うことのサンプルが沢山いるスレですね。
18 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 12:59
むかしは差別って無かったと思うよ、
なんとかって戦国武将(名前忘れた、関が原で西軍にいた盲目の大名)
もライだったんだよね。あれ、ライって差別用語?
その人はお茶会で阻喪して
(目が見えない上に顔も変形していたのだと思う)
お茶の中に鼻水をたらしちゃった。
それをわかっていて恥をかかせないように、秀吉は全部飲んだんだよ。
だから秀吉に凄く恩義を感じていて、圧倒的に不利なのが
わかっていながら西軍に組して戦死した。
ライの人とお茶席(一碗の茶を回しのみする)が一緒なんて
差別がなかった証拠だと思う。戦国時代の人はライ病の
本質をつかんでいたのだと思うよ。それは身近に患者がいたからかも知れない。
隔離すると、想像力ががんがんと働いて凄いことになってしまうでしょ。
19 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 13:05
何とかって名前もあんた自身が知らないような人の話をうろ覚えで
話して勝手に推測して、それで差別がなかったって言える貴方はおめでたい。
20 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 13:07
21 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 13:09
○○病ってね、とことん恐れられ怯えられていたんだよ。
いまは、皆さん完治しているから良いの。いまや21世紀
先進国では絶滅だろう。
22 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 13:10
読書人は○○病で漢字わかりますよね。差別用語だから書かない。
23 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 13:11
24 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 13:12
>>18 その武将は大谷吉継でお茶を飲み干したのは石田光成です。
>>20 大谷吉継はらい病でした。
25 :
名無しさん:2001/05/25(金) 13:16
加藤清正が梅毒か。
26 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 13:58
>>13 家族に会えないってゆーか家族には捨てられたんだよ。
会いたがらない家族側にどーせーっちゅーの。
首に紐でも括り付けて引き摺ってこいとでも?
昔はらい病患者がでると遍路に出したもんだ。
旅先で死んでくれることを願ってね。
27 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 14:00
ハンセン病って人前で腕突き上げたりしてる目立ちたがり屋の事だと
ずっと思ってたよ、マジで。
28 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 14:01
昔の話は良いんじゃないの?これからだよ。
29 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 14:03
国が管理してあげなかったらあの原告団のほとんどはとっくに死んでたと思うね。
一般人には忌避されるから自活能力だってないわけだし。
戦後の一番苦しい時期から今に至るまで保護してもらってたわけじゃん。
なのになんだかねー。
31 :
27:2001/05/25(金) 14:29
>30
そうじゃなくて、スタンハンセンの方。
33 :
18:2001/05/25(金) 16:34
ああ、大内吉継ですか、去年の大河ドラマでは細川敏行がやってたね。
三成ですか、秀吉とは年代が違いすぎ。スマソ
(しかし三成ってのも大したもんだね。あたいならブラピの鼻水でもいやだよ)
まあね、アタイはお目出たい方 だとは思うよ。
でも、まるきり根拠がないわけではないんだよ。
「隔離」って本が(たしかNHKブックスだと思ったけど)あって、
それを前に読んだんだけど、それによると隔離政策が出来る前は
患者は隣人とか和尚さんの世話になりながら
家族と暮らしていたんだよね。
農作業は出来ないけど、家の中で出来る仕事しながら
なんとか生活はしていたんだよ。
強烈な差別意識は「隔離政策」それ自体と、
それに乗っかるバカ「小島の春」とか書いた女医者
が植え付けたのだとも言えるんだよ。
34 :
18:2001/05/25(金) 16:34
保護してあげなきゃ死んじゃう、ってそれはないでしょ。
だって、あん人達じっと寝てた訳じゃないよ。
重労働してはたらいていたんだからね。
自分の食い扶持以上の労働はしてたはずだよ。
無理に作り上げた差別が存在してたって、今の憲法が発布された時点で
こんどは政府が差別を撤廃するように積極的に国民に
教育する義務があったはずでしょが。
それに治療法が確立された昭和30年代以後なら
隔離政策は撤廃できたはずだからね。
あんた、9年前まで断種手術してたんだよ。
これはどう考えたって変だって。
私は隔離政策なんてとっくに-昭和30年代には-無くなってるって思ってたよ。
だけど、元患者は年だし、行くとこが無いから
まだ、療養所にいるだけだ、って思ってたよ。
つい5年前まで在ったとはしらなんだよ。(ほんとお目出たいね)
政府の無策を責めるだけではなくて、
自分たちの無知も恥と思って反省しなきゃだめだね。
35 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 17:19
重労働?
ちがうでしょ。
自分達の生活環境整えるための整備作業だったはずだよ。
そんなのやるのがあたりまえだろ。
なんでもかんでも国にやってもらおうだなんて虫がよすぎ。
36 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 18:04
感染の可能性があるっていうだけでハンセン病の人の奥さんが妊娠したら
強制的に中絶手術受けさせられたりしたんだよ。
腕に症状(腐る?)が出てそれでも家に帰りたいって言った子供に
「家に帰りたかったら腕を切れ」って言って、実際腕を切断した子供も
いたらしいし。
ひどい話だよね。
37 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 18:09
らい病で患部が壊疽したら切断しかないんじゃないの?
グジュグジュに腐ってく最中で放り出されたらそっちのほうが問題かもよ。
どっちにしろ前後の状況の詳しいことがわからないとなんとも言えないねー。
38 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 19:37
18はとことんバカだな。
何で秀吉と三成が時代違いすぎなんだよ。
思いっきり同時代だろ・・・
39 :
名無し:2001/05/25(金) 19:56
秀吉のお気に入りが三成じゃん。出会いの場面有名だよね。
まずぬるいお茶で、つづいて熱いお茶とかね。
40 :
名無しさん:2001/05/25(金) 20:06
>>18 物事しらなすぎ。歴史とかじゃなくて人間の心理ね。
ちょっとほのぼのした話が残ってたとしても、それは珍しい
からであって
人間の病気に対する感情は、今も昔も変わるわけはない。
昔のほうが、原因が分からないだけよけいひどかっただろう。
君は若過ぎる。
41 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 21:18
悲惨な18のいるスレに認定されました。
貴方は人の歴史誤認をどうこう言う前にもっと歴史の基本を勉強しましょう。
42 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 21:22
茶の湯は戦国大名の間ではただの趣味を超えた特別な意味があったんだよ。
だから作法通り茶碗を廻すのは当たり前で拒めることじゃない。
大谷吉継は有力大名だしね。
でもいくら何でも鼻汁が茶碗に入ったら次の人は拒むだろう。
だからこそ大谷は他の人が拒むような場面でその茶を飲み干してくれて
自分の面目を救ってくれた石田に恩義を感じたんだよ。
(鼻汁どころか膿汁かもしれないね。)
当時のほうが差別は酷かったはず。
43 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 21:57
ちなみに去年も12人だか13人だか感染してる。
簡単に完治するらしいけど。
なんでらい菌なんか撲滅しないんだろうねえ。
44 :
病弱名無しさん:2001/05/26(土) 01:03
らい病にも耐性菌が出現したら嫌だね。
結核が今になって猛威をふるってるみたいに。
45 :
病弱名無しさん:2001/05/29(火) 04:37
あげ
uge
47 :
健康名無しさん:2001/05/29(火) 14:10
何かいまいちよく解からん。
結局、顔が変形する病気のことを“ハンセン病”っていうの?
48 :
病弱名無しさん:2001/05/29(火) 14:55
雷鳥との関連は?
49 :
病弱名無しさん:2001/05/29(火) 15:08
>47
僕ちゃん!
Dr.ハンセン氏さんが発見したのよ。だからハンセン氏病とかいうよね。
すぐ検索かければわかる事だから調べてみようね!!
50 :
病弱名無しさん:2001/05/29(火) 15:44
51 :
病弱名無しさん:2001/05/29(火) 19:25
今、テレビとかでてるハンセン病の人って
顔がかなり変形してるよね。(話しつらそうに話してるよね)
今から40年前にはもう治療薬があったってことは
つまり30歳くらいまでにあそこまで変形しちゃったんですか?
それともちゃんと治療してもらえなかったのかなあ?
どっちでしょうか、情報在る人いますか。
もし発病から十年〜20年であそこまで変形するとなると
治療薬がなかった昔なら、60歳までにかなり変形したと思うのです。
52 :
病弱名無しさん:2001/05/29(火) 21:44
TVに出てるのはましな方。出れない容姿の人達もいるわけで。
53 :
病弱名無しさん:2001/05/30(水) 00:02
エレファントマンて映画あったよね。
54 :
病弱名無しさん:2001/05/30(水) 11:03
55 :
病弱名無しさん:2001/05/30(水) 11:07
エレファントマンとハンセン病の関連性はありません。
56 :
卵の名無しさん:2001/05/30(水) 11:28
らい菌は感染力が弱く、また、今は菌に対しては特効薬がある。
ただ、変形してしまったところは直せない。変形したままです。
顔や手の変形以外にも、神経をやられて痛みに苦しむ人も多い。
また、神経がやられているせいで痛みを感じなくなってしまう
という場合もあり、痛みを感じない部分に怪我をしても気付か
ないので、手足がどろどろに腐ってしまうこともある。非常に
気の毒な病気です。
今僕たちにできることはないのですか?
58 :
病弱名無しさん:2001/05/30(水) 12:06
白戸三平の作品(『サスケ』だったかな?)でも扱われてたね、カッタイ患者。
家族から見放されて、患者達だけで集団生活を送ってるという設定だった。
江戸時代には既に隔離・差別の意識があったという事だよね。
キリストの十字架の奇跡で治るシーンが映画「ベン・ハー」に出てきますね。
>>40 物事しらなすぎ。歴史とかじゃなくて人間の心理ね。
>ちょっとほのぼのした話が残ってたとしても、それは珍しい
>からであって
>人間の病気に対する感情は、今も昔も変わるわけはない。
>昔のほうが、原因が分からないだけよけいひどかっただろう。
>君は若過ぎる。
これはおかしい。
病気に「原因」があるという考え自体近代医学のフレームが用意している、
というのが疾病史の常識。
少なくとも近代的な隔離政策と前近代的村八分的差別とは全く性質が異なる。
歴史学的にも心理学的にも医学的にも18氏の認識が適切なんで、40氏は
認識不足だと思われ。
61 :
↑:2001/05/30(水) 22:25
馬鹿がここにもいた。
1が馬鹿すぎるのが不愉快きわまりない議論の原因と思われ
63 :
病弱名無しさん:2001/05/30(水) 22:50
>歴史学的にも心理学的にも医学的にも18氏の認識が適切なんで
ハア?どこが適切なんだよ。
らいは聖書や日本書紀の昔から差別されてきたんだよ。
生きながら腐ってく、原因不明の不治の奇病ってことで
本人だけでなく家族までも差別の対象。
当然戦国時代だって差別はされてたさ。
あのエピソード聞いて差別が無かっただなんてよく考えられるよ。
無知は怖いね。
64 :
病弱名無しさん:2001/05/30(水) 23:25
無知がこわい無知がこわいって、九官鳥のように繰り返してる人達は
実際どれくらいハンセン病の事を知ってるの?
感染者に会ったことあるの?
18さんばっかりたたいて何が楽しいのさ?
戦国時代に差別があったかどうかなんて、そんなのはっきりわかるわけないじゃん。
大事なのは、今からじゃないの?
自分がどれくらいその人達にたいして偏見や差別感情を持っていたか
そのバイアスを知って、他の病気に対する偏見もないかどうか
それぞれ個人が胸に手を当てて考えてみるべきなんじゃない?
65 :
病弱名無しさん:2001/05/30(水) 23:28
ここに居る人たち若いからわかんないんだよ。
自分もそうだし第一ハンセン病の人なんて周囲にいないよ?
いても向こうから言わない限りわかんないだろうね。
66 :
病弱名無しさん:2001/05/30(水) 23:51
>>64 じゃあ、貴方は会ったことがあるのか?という話は別にして。
現にネットで調べられる事すらしようとしない馬鹿がこのスレにいるじゃないか。
だれも、ネットで知ることが全てだとは言わんがな。
18は自分から歴史的認識の話をしてそれが全く生半可な知識からのうろ覚え、誤認だらけ
の知識だったんだろ?伝える人間が信用できなければ伝える内容も信用できない。当然だろ。
戦国自体の話をいきなり持ってきたのは18だぞ。
俺は少なくとも会ったことも話したこともない人間に差別感情を抱くことはしないがな。
67 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 00:08
グジュグジュデロデロに身体が腐って蛆が沸いて近寄っただけで異臭がする。
そんな人間が身近にいたら区別はしたと思うな。
少なくとも私なら移らないように近くには寄らなかっただろうね。
らい病ってのは長い間そういう認識の病気だったんだよ。
だから隔離されるのだって無理はなかった。
(但し治癒して感染の危険が無くなってまで隔離が続いてたのは
厚生省の怠慢ではあると思うけどね。)
でもその分金使われてたと思うよ。結構な待遇をしてたと思うね。
それらを全部踏まえた上で
今回のマスコミの扱い方や小泉の控訴断念はおかしいとおもう。
ハンセンだけが特別扱いで優遇されたように思う。
68 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 03:26
○沢市にありますよね、施設。
とても広く素敵な所にみえましたが、建物は奥まっているようで
中の暮らしがどういうものか、まったく判らない造りなんですね。
69 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 12:39
はいはい皆さんにバカにされっぱなしの18です。
お久し鰤。
差別が無かった、って書いたのはね、
江戸のころよりね、戦前の差別の方が有る意味
酷かったのでは?という意味で書いたのでして。
まあ色々とバカにされましたが。
隔離が法律で規定されて差別をさらに助長したのではないでせうかね。
と言いたかった。堕胎は平成に入ってからもやってましたから
これはかなり非道な話でしょう。なんでこれほどまでに酷い差別感情が
作られたかというと、意識的に植え付けたような気がするのですね。
>今回のマスコミの扱い方や小泉の控訴断念はおかしいとおもう。
>ハンセンだけが特別扱いで優遇されたように思う。
確かに戦前まででしたら、収容しないと生きて行くのは大変だったでしょう。
(しかし強制する必要はなにも無かった。行きたい人間だけ行けば良かったのです)
問題なのは、それをつい5年前まで続けたことにあるのではないのでしょうか。
政府は積極的に差別意識の撤廃に勤めるべきであったという点において
憲法違反であったと思うのです。
70 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 13:16
>>69 とりあえずいいかげんなことばっかり言って議論の方向を反らせたことを謝罪しろヴぁか
71 :
ななし:2001/05/31(木) 13:19
誰かスタンハンセンって書いてるだろうなと思って
「レスを全部読む」をクリックして見たら。。
期待に違わず、しかも2に書いてあったか!
思わずクスッと笑ってしまた。
72 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 13:21
>>69 また間違ってるんだけどあんた。
お前いつ江戸時代の話したんだよ?秀吉だ石田三成だとか言ってたんだろ?
馬鹿が恥の上塗りしにわざわざくんなよ。
病弱名無しさんは病弱名無しさんを苛めるな!
18のレベルは3流女子短大クラス。
75 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 13:54
代々木アニメーションクラスかと思われ
76 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 15:05
阻喪
77 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 15:29
>75
おお、なんであたいの母校しってんの?
そこってバカの代名詞になるくらいバカ校なの?
ここは単純に病状の話しをするとこなのに
社会的問題を引っ掛けたのがわるかったのね、ごめんね。
と、謝っとくです。
わたいも人並みの歴史感覚はあるから
秀吉→三成→江戸期という順番であることは知ってるだよ。
旧らい予防法施行前と施行後とわけたかっただけなんだけど。
78 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 17:32
79 :
卵の名無しさん:2001/05/31(木) 17:49
代アニメってバカなの?
80 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 17:56
中学出れば誰だって入れるしな。ワラ
81 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 18:24
結局みんなまともな議論ができるほどこの病気を知らないんだね…。
82 :
18にかえて代アニ子:2001/05/31(木) 18:36
そういうことやね。
この病気をまじめにお勉強しましょう。
83 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 22:34
>>67 「移る」から絶対的隔離という認識は「細菌」の発見以前ではありえない。
ここが近代的な隔離政策との差。それに当時の医学的知見に基づいていない
から「政策」としか言いようがない。
大昔ほど迷信に基づいて差別がきつくだんだんゆるくなってきた、単に対応が
遅かった、という単線的歴史認識からは「怠慢」となるが、近代国家の隔離政
策と近代医学の疾病感の共謀と捉えると、むしろ積極的な国家的管理の先端と
言える。
宗教や松本清張的文学による救済、というとこから入ると徴づけられた病という
差別構造がついてまわるので、むしろ単に医学的に不適切な処置、ということ
から議論した方がいい。1960年頃すでにWHOの勧告もあったわけだし。
84 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 23:02
判決でてすぐのころ、テレビでハンセン病の人のインタビューやってたのを
見たけど、こんな差別があったのかって思ったよ。しかも、自分が生まれる
うんと前ってわけじゃなくて、つい最近まで・・・。
妊娠9ヶ月で中絶させられたってのはきいてて寒気がした。ちょっと早産だったら
9ヶ月くらいで生むってのもおかしくないのに、無理やり引きずり出して
産声をあげてる赤ん坊をうつぶせにして殺しちゃうって・・・ヒィ!(>_<)
戦国大名斉藤道三の息子、龍興もこの病で倒れたね。
86 :
代アニ子:2001/06/01(金) 17:54
>83
おお、すばらしい、
わたいの言いたかったことを
わたいよりIQが80くらい高そうな人がちゃんと
難しいことばと漢字をいっぱい使って書いてくれたす。
87 :
病弱名無しさん:2001/06/01(金) 19:38
>>86 おまえがいってたこと否定されてるけどな?
>大昔ほど迷信に基づいて差別がきつくだんだんゆるくなってきた、
88 :
代アニ子:2001/06/01(金) 19:44
いや、そこんとこじゃなくて
>宗教や松本清張的文学による救済、というとこから入ると徴づけられた病という
>差別構造がついてまわるので、むしろ単に医学的に不適切な処置、ということ
>から議論した方がいい。1960年頃すでにWHOの勧告もあったわけだし。
のとこね。
89 :
病弱名無しさん:2001/06/01(金) 21:04
光田健輔医師(岡山県長島愛生園長1876〜1964)ハンセン病学会のドン。
終生隔離断種の光田学派が学会を長年牛耳る。最近老齢化で、小笠原登助
教授(京大病院1888〜1970)の隔離不要論の流れが優勢に。
小笠原氏は京大退官後も国立豊橋病院や国立療養所奄美和光園にも勤務し、論文発表を
続けている。当時の学会から激しい攻撃を受けていた。ハンセン病の感染
力は弱く、隔離の必要はない、感染しても発病するかどうかは、個人の体質
に大きく左右されるという小笠原医師の体質説は41年の学会で激しく批判さ
れた。当時は恐ろしい伝染病とされ強制隔離治療を打ち出した光田医師の学説が
支持され、国も各地に療養所をつくる隔離政策を進めていたから。小笠原医師
は学会や社会から異端視、国賊視された。
90 :
病弱名無しさん:2001/06/01(金) 21:04
小笠原医師は真宗大谷派の円周寺(愛知県)に生まれ、同派の僧りょでもあった。旧制祖父は僧
りょで、寺でハンセン病患者の療養もしてきた。三高から京都帝大医科大学で学ぶ。
そのまま母校でハンセン病の治療、研究を進めた。京大時代に診察したハンセン病患者は千五百人を超えて
いる。患者に触れたがらない医者が多いなか、小笠原医師は触診をしてた。診察が終
われば手を消毒するのは当然だが、患者の目の前では決して消毒せず、看護婦に
もそのように言いつけた。
もともとハンセン病自体不人気な分野で、光田学派という妙な一派が牛耳る。
(血友病学会における安部英?)そのなかでも小笠原医師のような人は出世
できず、助教授止まり!!
男に多く(4分の3)軍部の兵力増強政策の標的にも。
91 :
病弱名無しさん:2001/06/01(金) 21:37
>>89,
>>90 とても勉強になります。結局そういうクソにもならない権威主義が生んだ弊害でもあったんですね。
でも、最後の一行の意味がわかりません。
92 :
病弱名無しさん:2001/06/01(金) 22:16
TVに出てる人はマシな方らしいから、症状の進んでドロドロになった
人達を見て恐怖感沸かない人はいないと思うよ。
きっと差別する方も怖かったと思う。
93 :
名無しさん:2001/06/01(金) 22:19
94 :
病弱名無しさん:2001/06/01(金) 22:48
光田健輔(国立療養所長島愛生園名誉園長、癩医学)昭和26年11月3日に柳田国男、
武者小路実篤、斉藤茂吉、中村吉右衛門らと文化勲章受賞。
らい予防法の国会審議で主流派の光田健輔医師らは、「らいは簡単に完治しない。
安易に開放医療政策はとるべきではない。家族も優生手術をした方がいい。民主
主義だといって患者は図にのってうるさいので取締りを強化してほしい」という
主旨の証言をした。
95 :
病弱名無しさん:2001/06/01(金) 22:49
『癩に捧げた八十年』(著者青柳緑)という提灯伝記もあるYO。
救癩事業イギリスのハンナ・リデルにより熊本に回春病院が出来た。だが日露
戦争の終結と同時に、イギリスからの資金が途絶え、維持が困難になってきた
ので、リデルは光田健輔と渋沢栄一に相談した。当時の光田健輔は養育院に勤
務する一介の無名の医師であった。光田医師は4年間にわたる癩の研究の記録
を基に渋沢栄一に癩施設の完備の必要を説き渋沢栄一を通じて財界に働き掛け
さらに癩予防の法律をつくることにこぎつけた(明治40年)そして2年後に
全国に5個所の癩病の療養所が出来た。その一つが東京府下の公立療養所で、
後の府県全生病院である。光田健輔は院長としてここに移ってから、解剖など
本格的に癩の研究と臨床実験に取り組むことになる(35歳の時)。昭和5年
には岡山県の長島愛生園の院長として昭和32年8月31日迄…。
96 :
病弱名無しさん:2001/06/02(土) 20:24
男に多く(4分の3)軍部の兵力増強政策の標的にも
→男3:女1の割合で患者が出たので、ひろがると徴兵に差し障ると思った軍部が
隔離断種の政策を支持、推進した。
光田医師が隔離による近代的治療をはじめて今日まで一貫して光田学派が主流だった、
というわけで、こんなことがまかり通って、よっぽど医学界でも傍流だったのかも。
逆に花形の体育会系いけいけどんどんの外科なんかは、先走って和田移植をしちゃう。
ただ、和田移植のときも北海道や南アフリカが僻地だから出来た快挙だと言われたけども。
それに反論したのが当時和田医師と同じ病院にいた失楽園の渡辺センセイ。
97 :
病弱名無しさん :2001/06/03(日) 00:35
らい病差別の原因一つに、宗教界にも責任があると思う。前世、輪廻転生を言う仏教界は、前世の「業」の因縁でその病になった。と説くところがある。らい病のことを「業病」という言い方はここからきている。つまり、そのような病気になったのは、その人本人の前世における悪行が現れたものでなるべくしてなった。という解釈。生まれつきの罪人ということになる。外見的な事にくわえて、これが差別を助長させたように思うが。どうだろう。
98 :
病弱名無しさん:2001/06/03(日) 00:37
らい病は致命的な病気ではないし(実際らいそのものが原因で死ぬことはない)感染力も弱い。反面、結核はかなり致命的で感染力も強い。にもかかわらず、こちらは耽美的で、時には美しさすら感じる人も多いのでは。今やらいはプロミンによって発病してもほとんど後遺症を残さず直るが、らい病が差別を受けた直接的原因はあえて一度だけ使うが「生理的嫌悪感」である。TVで小泉氏と握手をした人たちは、「もと患者」であって、包帯にまかれ膿を滴らせた「現患者」ではない。いくら「差別はいけない。この病気は感染しない」と頭の中で理解したとしても、この本能的な感覚を押さえる事ができるだろうか。
この差別は、人種や宗教差別といったものではない本能的な感情から来るものだ。それを否定することはできないだろう
99 :
病弱名無しさん:2001/06/03(日) 00:38
世の東西を問わず、発病したものはすんでいた場所からでて行かざるを得なかった。家の中ですむなぞはよほどの金持ちにしかできないことであった。患者たちは自発的に、あるいは強制的にコロニーをつくって生活をするかあてどもない旅の中で死ぬしかなかったのである。日本のらい病対策は、外国人女性から始まる。イギリス貴族の彼女が日本にきたときに、らい病の乞食が英語で施しを願ったのに驚き私財をなげうって、らい病患者の受け入れ施設を作ったのである。(国は何もしていなかった)人々から隔離されるようになったが、少なくとも食事と安住の地は保証されたのである。もちろんプロミンが発明される遙か以前の事だが。
結局のところ、プロミンが発明される以前は、患者を隔離させるのは他に手段がなかった。
話は繰り返すが、現患者と接するのはかなりの心構えが必要だった。私の母は志願して熊本の恵楓園で長い間看護婦をしていた。以上は母の話を参考に書いたものである。
100 :
病弱名無しさん:2001/06/03(日) 20:48
>>97〜99
仏教界は既に経典に差別を助長する記述があることを謝罪してる。
知識の無い一般人がどう感じようと、専門家である医者がどう処置するかとは関係ない。
100歩ゆずって明治時代の隔離政策に時代的制約があったとしても、
戦後それを引きずったのにはなんの言い分けもありえない。
隔離の方式も一種類ではなく、強制隔離・絶対断種は国家の積極的な選択だったので、
「患者を隔離させるのは他に手段がなかった」ということはない。
成人がかかることはまれで、職員が施設で感染したというのは一例も無い。
101 :
代アニ子:2001/06/05(火) 12:22
大変すばらしいレスなので皆さん読むように
あげ
102 :
病弱名無しさん:2001/06/05(火) 13:18
エイズ患者も隔離してよ!
104 :
病弱名無しさん:2001/06/05(火) 19:38
>103 なんでエイズ患者を隔離する必要があるんですか?
マジで質問。
日常生活送るうえでは、うつりようもないのに。
あんたのようなバカが居ると世界が腐る。
出て行け
105 :
病弱名無しさん:2001/06/05(火) 22:22
エイズだって、もともとアフリカのジャングル奥地の猿しか持っていなかった
「隔離」されたウイルスを、人間が勝手に道路開発して世界中にまいてるわけだし、
隔離による解決というのは非効率で意味が無い。
「菌」が「原因」で病気になるのではなくて、生活様式の変化に連れて流行る病気が変化している。
100年後の政府に謝ってもらえばいいんじゃないの?
エイズ患者は気持ち悪いよ。どっかに集めて焼いてちょうだい。
108 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 00:06
仏教界がすでに謝罪したことは知りませんでした。
言いたいことが二つあります。すでに書いたけど、らい病は、その症状が悲惨であり、それをさける行為は本能だということ。ゴキブリがぶつかったぐらいでは死ぬことはないが、たいていの人は絶叫をあげて新聞紙でたたき殺すだろう。蛇がでてもそうだ。小さな無害の蛇でもその姿故迫害をする。生き物を殺すのが良くないと頭の中では知っていても。人種や文化による差別とは異なり人間の自然な本能をそのまま行動に移した結果だということ。頭の中では差別をしてはいけないと言うことをみんな知っている。でも本能はそれとは異なった指示を出す。本能に従えば差別を容認することになり、頭に従えば偽善になる。この問いかけには答えはでないだろうが、差別という根本を考える上で必要な事だと思う。しかし、表だっていえない事だからあえて2チャンネルに乗せた。もちろん差別を正当化するのではないことを確認しておく。
109 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 00:09
>>107 自分の肉親がそうなっても同じこと言えるのかな。
110 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 00:27
二つ目は、現代の科学基準を持って過去の対処をどこまで正当化できるかと言うこと。これはらい病だけのことではない。もちろん、患者たちが国策として不当に隔離され「続け」断種手術を受け「続け」たのは知っているし、それについて国の責任は重大だ。が、それ以前、らい病が垂直感染だと思われていた時代では、断種は適切だったとされても仕方がないのでは?当時は遺伝だと思われ、結果としてらい病はなくすには断種手術が最適であったはずである。あるいはプロミンが開発される以前、伝染性が強いと考えられた時代の強制隔離政策はどうか?感染を広めず患者には衣食住の保証が与えられる。今の我々はらい病研究の末、隔離や断種が間違っていたことを知った。これはらい病だけのことではない。AIDSもしかり。身近な例ではスポーツ時の飲水がそうだ。昔の理論ではスポーツ中に水を飲むとばてるから。といわれたが今日では水はこまめに取るように」といわれる。昔スポーツ中に飲水を禁止されたから、熱中症で死んだと今裁判で訴えてるようなものだ。
111 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 00:46
107へ。なってみなくては解らない。徘徊老人の介護を長年している人たちの本音はどうだろう。介護に疲れて無理心中という話は悲しいがよくある。人間は体から一度出したものを再び入れることを生理的に嫌う。私の妹が子供を産んだときに乳が張ってコップに出していた。「兄さん飲む?」といわれ好奇心から口にした。体に悪いものではないし、甘かったがコップ一杯飲めなかった。自分でも驚いたよ。私は馬糞を素手で持って、馬糞の散らばった草原で寝転がるのは全然嫌悪感がないのに、我が妹の母乳を飲むことができなかった。
112 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 00:52
109へ。あれ、間違えた。私108.110です。107と勘違い。
ついでに、断種手術はすべての患者に行われたのではない。何人かの患者は子供をもうけている。子供たちを地元の学校に通わせようとしたところ,PTAの大反対があった。当時の看護婦や医師は何とか説得しようとしたが、だめで結局施設内に子供たちのために学校を作った。
113 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 00:59
107はハンセン病の患者とこの裁判からな〜んにも学んでないみたい。AIDSはあくまでも肉体的な病気。彼らの中には優れた知能や才能を持った人が大勢いる。少なくとも知能とい観点でみれば、彼らのほうが107よりも勝っている。
107こそ焼かれて、骨になれ。
115 :
病弱名無しさん :2001/06/06(水) 01:40
あ〜そういえばハンセン病なんてはじめて聞いたなぁ。
いままで全然知らんかった。
>>108ほか
このスレでもっともまともな人だな、あなたは。
でも、適度に改行を入れて、もう少し読みやすくしてくれろ。
107だけどね。
予想されそうなレスしかなかったな(笑)
ところで、それでみなさんの良心は満足できるわけ?
118 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 10:22
良心とかそういうことじゃないんだよね(W。
107がそういう立場に先々置かれないという保証はないよ。
まあ自分がなったら移しまくるとか、潔く隔離されるとか
そんなことしか言えないだろうが。
誰かキューバのAIDS隔離政策について知ってる人いないですか?
参考URLだけでも教えて下さい。それと、日本の現行法で隔離が
義務づけられている病気で隔離するという行為自体の効果が疑問な
ものはないのでしょうか?
120 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 11:24
>>117 で、その予想されたレスに対する返事はないのかよ。
なんか、麻雀で振り込んだあと、「ふ、その待ちだって分かってたよ。」
って言ってる奴みたいでかっこ悪いぞ!
121 :
代アニ子:2001/06/06(水) 12:27
119>
むしろ、結核患者がうろついているほうが怖い。
重症じゃない結核患者は通院治療しているという話、ほんと?
このすれっど、もおええでっしゃろ?
■■■■■■■■終了です■■■■■■■■■■
■■■■■■■■おしまい■■■■■■■■■■
124 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 15:03
うえ〜〜ん。変な荒らしがいるよぉ〜。。
>>123  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Λ_Λ
( ´Д⊂ヽ
⊂ ノ
人 Y
し (_)
125 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 15:48
日本は今後貧しくなるよ。貧富の差もでてくる。
都市部のホームレスや栄養状態の悪い市民の間で
ハンセン満延なんてことがないといいけどね。
隔離が悪かったというなら全部解き放って賠償だけ払って
過去と未来の年金は削るべきだとおもうけどね。
126 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 22:18
>>108 「本能」によって差別するなんていうことはありえない。宗教や国策やPTAといった
集団神経症的な心理が直截に差別感情を生むのであって、隔離・断種などという文化
的・組織的営為を「本能」で説明するのはおかしい。(もともと生物学で「本能」と
いう用語は理由が分からない行為を指すので「本能だから…」という言い方に無理が
ある)過去や現状の正当化に「本能」を使うのはよくあることだけれど、それ以外に
正当化し得ないということでもあるわけです。
絶対隔離というのは誇大妄想的なやり方であって、世界の隅々まで見渡す位置にいて
管理し得るという前提に立っていて、その空想を働かせている時に人は既に、自分が
管理する側にいる(管理される側にまわらないことを大前提にしている)。
127 :
病弱名無しさん:2001/06/06(水) 22:22
一般人はどうあれ、専門のはずの担当省庁や医学界がこうした状態なのは単に間が抜
けているし、何十年も前にWHOも勧告してる。
復活した結核の類もおそらく潔癖症的に滅菌しまくった挙げ句、有用菌どうしのバラ
ンスが崩れて問題でなかったものをわざわざ厄介なものにしたと思う。隅々まで管理
して絶滅というやり方が反って生んだ結果だと思うけど。
>>126 隔離や断種という「文化的・組織的営為」が行われるはるか昔、
それこそ聖書の時代から、忌み嫌われ、怖れられ、避けられ、退け
られてきた歴史があるわけでしょ?
管理する側・管理される側という立場的な解釈もあるのだろうけれど、
生きながらに腐れ落ちていく人間を見て、恐怖を憶える人間の心理を
本能(的に)と言うことの方がより自然に思えました。
結核菌のことはわかんないや。
129 :
病弱名無しさん:2001/06/07(木) 00:30
128へ。解っていただいてありがとう。隔離や断種といったのは言ってみれば社会ができてから起こった差別。
宗教や国策という以前に個人的な感情から忌み嫌われていた。
宗教や国策といったものはそれらがヒステリックになったものだ。
「奴らはおぞましいことに生の魚を食う」と言った文化的なものとは違うんだよ。
126の言う「本能」という語彙が適当ではないかもしれないが、「この病気に対する恐怖感」というものは紀元前からあるはず。
最近、電車の吊革も「汚い」といってもてない人がいるようだ。それはかまわないのだが、
そのすぐ後ろには、貧困で衛生状態の悪い国からきた人たちを「汚い」と思う心が芽生えていないとも限らない。
知識として差別はいけないと知っていても実際はどうなんだ。自分の心の奥底をみてみるべきだといいたいのだよ。
130 :
なまえをいれてください:2001/06/07(木) 01:24
とりあえず感染した人にはお気の毒ですが
汚いものは見せない、教えないの綺麗好き国家日本に生まれたのを
呪いながら輪廻転生して下さい。
131 :
代アニ子:2001/06/07(木) 12:21
「雑踏でハンセン病の乞食と衝突しそうになったときは
心臓が止まりそうになった」と、
仕事で長くパキスタンに滞在した人に聞いた話だけど。
顔の肉の大半が崩れ落ちていて,おく歯が丸見え状態だったそうな。
至近距離(20センチ)まで接近したところで
直角に2メートルよこ飛びしてから腰がぬけた、と言ってた。
「それは梅毒じゃないのか?」
「梅毒であそこまでくずれてたら、頭が逝かれてる。
逝かれてなかったから、ありゃライだよ」
「テレビ出てる人はましなほうっ」てレス有ったけどね、
パキじゃそんなレベルの患者がうろうろしてられるんだ、とちょっと感心。
鈍感なのか、感染しないことが判ってるからなのか?
しかし、貧乏人は「治療もしないで崩れっぱなし」てのは
日本とは別な意味で悲惨だな。
132 :
病弱名無しさん:2001/06/07(木) 12:44
あの アメリカポップの3人兄弟の・・・髪の長い・・・<ハンソン
逝ってきます
133 :
病弱名無しさん:2001/06/07(木) 16:48
>131
どんな病気でも放置すりゃそんなだろな。虫歯だってそうなんだろ?
134 :
病弱名無しさん:2001/06/08(金) 00:37
頭ではいけないとわかっているのにやはり近くに顔の崩れた人がいたら
私も逃げてしまうだろうな。瞬間的に理性よりも生理的嫌悪感や恐怖心が
勝ってしまうと思う。少し前に電車の中で全身の皮膚がニガウリのように
なっている人がいて髪の間からもイボが大量に突起していて、その人を見た
瞬間血の気が引いた。思わず走って逃げてしまったけど申し訳無いことを
しちゃって自己嫌悪。
135 :
病弱名無しさん:2001/06/08(金) 00:52
131のパキスタンの例や134の感じて思ったことは実は人間の本来取るごく自然な行動だと思う。
だけどそれを理解した上でどのような行動をとるべきか、あるいは取らざるべきなのか、
の判断がその人の人間としての成熟度だと思う。それは、自分がした行動、発言は自分が逆の立場になって、
他人から同じ様な行動や発言を受けた場合それを受け入れるということだ。
107の感情は解るが、それを言うことは自分が逆の立場になったときに受け入れる用意があるのか。
136 :
病弱名無しさん:2001/06/08(金) 01:17
>>131 私もそれは梅毒なんじゃないかと思う。
三期のゴム種ね。
しかし、ハンセンの崩れたのは見たことないからなー。
>>134 一体何の病気でしょう?
年配の人ですか?
137 :
134:2001/06/08(金) 01:51
私が見たのは年配の男性でしたけど。イボのできてない部分が
ないくらいひどい状態でした。あれは感染しないのかな、普通に
電車に乗ってたけど。
138 :
病弱名無しさん:2001/06/08(金) 02:23
周囲の人はどんな反応してたの?
年配の女性でなら見たことあるけど..顔がね..見えない部分もだろうか。
139 :
病弱名無しさん:2001/06/08(金) 02:58
私がみたのは、羽田から浜松町に向かうモノレールの中で。
水頭症だと思うけど、まるっきりぬらりひょんのような爺さんがひとり
乗っていてびっくり。頭が普通の2倍くらいの大きさでした。
でも、その車両の中に日本人女と外人男のカップルがいて女が男の
片膝にまたがっていちゃいちゃいちゃいちゃしていました。
ほっておいたらやりはじめるんじゃないか、、ってくらいね。
で、当然ながら車中の人々はこのバカップルを見てみぬ振りをしていて
水頭症の爺さんの方が目立たなかった。
tes
141 :
代アニ子:2001/06/08(金) 08:43
133・134>
エレファントマン病(正式名称わすれた)とおもわれ。
遺伝性疾患なので感染しません。
珍しい上に死ぬような病気じゃないから、研究してる人が少ないの。
だから治療法が無い。
(あたしも若い女性で軽度に発祥している人をみたことある)
本当に気の毒な方々なので見かけても
あからさまに嫌そうな態度をとらないこととしましょうね。
142 :
代アニ子:2001/06/08(金) 08:45
139>
その人の存在に気付いているのが
あなた一人だったかも知れない。
もしかして、霊かもよ。
143 :
病弱名無しさん:2001/06/08(金) 09:32
どうでも良いことだけど、
ハンセン病って、昔はハンセン氏病って言ってたんだよね?
いつから「氏」が抜けたんだろう。
最初ニュースで聞いたときは、
アナウンサーが言い間違えたのかと思ったよ
確か「バセドー氏病」という病気もあったように記憶してるが、
これもやっぱり最近では「バセドー病」と言うのかな?
144 :
病弱名無しさん:2001/06/08(金) 10:13
>>134 レウリックハウゼン病?とかいう遺伝性の難病じゃないでしょうか。
146 :
134@バセドウ患者なのさ実は:2001/06/08(金) 11:55
>>138 周囲の人は見てみぬ振りって感じだったけど速攻で逃げちゃったし…。
>>143 最近はバセドウっていってるね。これも遺伝病って言われてるけど。
甲状腺機能亢進症とも言う。
147 :
134:2001/06/08(金) 12:05
>>144 調べてみましたけどレックリングハウゼン氏病というらしいですね。
カフェオレ斑という薄茶色の斑が体中にできる病気らしいですが
私が見た人の症状とは違うみたいです。その人は肌がニガウリの皮
そっくりになっていたので。
148 :
代アニ子:2001/06/08(金) 12:15
横浜市大の監察医のせんせが書いた本に
顔に酷い赤あざがある青年の話があってね、
「職と転々として、28歳の若さで童貞のままアル中で死んでしまった」
読んでいて「あっ」って思ったすよ、この青年を知ってたから。
わたいが子供のころ便所の汲取りに来てた人だから。
ハンセン病やエレファントマン症のような、
疾患が体表面(特に顔面)に出た人に対して、どのような態度で接することが
できるか、ということで社会・個人の成熟度が測れると思うのす。
火傷や怪我等の痕に対しては(公には)酷い差別は無くなった、
という程度に日本人は成熟したと思いたい。
(たとえば、火傷の跡で顔が崩れた人に対してなら、
包帯から膿を滴らせてたとしても、怪我の人になら
131に書いたように直角に飛びのくようなことはしないでしょ)
これからは遺伝病や感染症に対しても成熟していかないと。とおもうのす。
149 :
病弱名無しさん:2001/06/08(金) 23:26
レックリングハウゼン氏病患者さんとの遭遇話が興味深く、また身近な事象なので二つの仮定話をします。
1,その病気が科学的に証明がされないが「伝染の可能性がある」と世間で噂されているとします。
多くの人が「なぜそんな病気持ちが電車の中にいるんだよ。厚生省何とかしろよ」といい出すのではないでしょうか。
お役所というものはたいていの場合自分から進んで物事を決めず、民間などの度重なる陳情の末、ようやく重い腰を上げるもの。
なぜならば、新しいことをするにはお金がかかり、予算をどこから捻出するか面倒な問題が常にあるから。
らい病とて、同じ様に、民間から「隔離すべき」という声が挙がったのではないでしょうかね。
150 :
病弱名無しさん:2001/06/08(金) 23:39
2,レックリングハウゼン病は写らないと皆が知っているとします。で、あなたは街の美容室の店長さん。
ある時、そのニガウリのような人がお店にやってきて散髪をお願いしたとしましょう。お店にいるお客さんの会話が急に止まってしまいました。
店長のあなたはどうしますか。
忙しいとか予約がないとか理由を付けて、でていってもらう?
お客さんが注目する中、髪を切ってあげてその後を入念に消毒し、今いるお客さんが一通り終わるまでその席にはお客さんを座らせない?
あるいは、今はできないが、夜店が終わってからきてもらって散髪をする?
151 :
病弱名無しさん:2001/06/10(日) 21:10
>>128,129
言うまでもないけど聖書の時代もじゅうぶん文化的。
結局、
「知識はあるけど実際目の前にいたら気持ち悪いだろう(わるかった)、
それを押し隠す自信が無い、だから、ああ俺は差別的人間なのか、
いやいやこれは人間の本性である、ウジウジ…」
というのは、自意識の混乱にすぎないので、「自分の心の奥底をみてみるべきだ」
というなら、自分自身の自己分析をまずしたほうがいい。
差別というのは相手のあることだし構造的なのであって、
差別「意識(自意識)」の中だけでブツブツ言っててもなんら解決しない。
今回とくに、マスメディアが
「筋を通す官vs.感情的な民(の声を聞いた総理の決断)」というまちがった
図式で(誤報の照れ隠しで)報じたので、感情の問題と勘違いしやすいけど、
ではWHOの勧告は感情的なのか??
152 :
病弱名無しさん:2001/06/10(日) 21:13
WHOって誰?と、呆けてみる^^;
153 :
病弱名無しさん:2001/06/10(日) 23:14
>>151 ではあなたが>>150の言う美容室の店長だったらどうするの
154 :
病弱名無しさん:2001/06/10(日) 23:57
ニガウリ、ニガウリって・・・ニガウリも可哀想。
155 :
病弱名無しさん:2001/06/11(月) 00:00
画像ないの?よく分かんない。