1 :
健康名無しさん:
まず私ですが、胃が痛いときには安中散(あんちゅうさん)を飲みます。
風邪を引いたかなっと思ったら桂枝湯(けいしとう)。
みなさんはいかがですか。
私の体質は、強い、中間、弱い、でいうと、「中間」だと思います。
冷え性、中間、暑がり、でいうと、これも「中間」かな?
2 :
減量中:2001/02/18(日) 09:48
妻は肥れなくて困っていたが、当帰芍薬散をのんでから、
肥り過ぎの体質になってしまった。ダイエットが済んだらまた飲
むように言って見るよ。
3 :
病弱名無しさん:2001/02/18(日) 09:52
長芋は元気になるよ。風邪を引いたらネギがいい。
4 :
病弱名無しさん:2001/02/18(日) 11:36
私は喘息で、小青竜湯を飲んでいます。心下に水があるそうです。
心臓の下に水がたまっているのではないそうですが、そう言う診断
です。)とても楽になりました。40才女性。
5 :
病弱名無しさん:2001/02/18(日) 11:37
きのうのテレビでは、肝臓にインチンコウ湯が効くと言う
話をしていましたね。
6 :
病弱名無しさん:2001/02/18(日) 11:40
知り合いの(病院で知り合った)おじいさんは神?湯を
飲んでいます。
>2
>ダイエットが済んだらまた飲むように言って見るよ。
それはやめましょうよ。
>当帰芍薬散をのんでから、肥り過ぎの体質になってしまった
わけだから,当帰芍薬散は十分に効いたように思います。薬を止めても,再び悪化
する事がなければ,いくら当帰芍薬散の働きが穏やかでも,薬は飲まないに越した
事はありません。
8 :
病弱名無しよ:2001/02/18(日) 16:55
当帰勺薬散で、なぜ肥れるの?
どういう作用があったのでしょうか?
>8
やせだけなら六味地黄丸加減でしょうが,当帰芍薬散が処方されたという事は,婦人病を
治すのに飲んでいるうちに,やせも治ったという意味だろうと解釈しました。
2さんの奥さんがやせていた原因は,婦人病と同根の肝腎陰虚や於血にあり,当帰芍薬散
がそれらを除いたために,宗気の産生や気血の流れが良くなり,太るようになったという見
方はどうでしょうか?
10 :
【警戒警報】:2001/02/19(月) 05:59
7と9は、鼻炎スレを2つも潰した人です。聞かれもしないのに
ぐだぐだと断片知識を吐いて悦に入ってるだけの田舎薬屋です。
質問なんかでつけあがらせると長文を執拗に書き込んでスレが
ぶちこわしになります。かと言って放置プレイすると、やがて
自作自演で,自分に質問を書くのですが。
鼻炎スレをぶち壊しにしても厚顔無恥で方々で説教をたれているとは驚きだ。
さっさと全面的謝罪をしなさいっ。
11 :
でもね:2001/02/19(月) 13:50
わたしは20年ばかり漢方を勉強したけどね。
9なんてのはね、似非専門家ですよ。
20年勉強してもわからなくて、ようやく間違いだときづいたんだ。
漢方理論そのものが、捨てなくちゃいけない古い生理学なんですよ。
皆さんも、漢方屋さんのいうことを信じちゃいけない、みんな嘘です。
でもね、私は漢方薬のひとつの成分で、鼻炎もインフルエンザも、4時間で
治した経験があるんです。だから、古い漢方は信じない。あんなのはみんな嘘です。
成分を教えると、医者も薬局も半分以上つぶれるから、教えられない。でも、医者
の良心として、いつか世に明かさないととおもっています。
これからは、新しい生理学で、薬草でもきのこでも、調べていかないといけないんです。
そRでは、午後の診察が始まるんで、これで失礼します。
12 :
でもね:2001/02/19(月) 14:24
>>11 の「でもね」はにせものです。冠心さんでしょうね。
>>10 の警戒警報さんは私とは別人です。
私は漢方は現代医学の手法で見なおすべきだと思っている
だけなんですよ。古臭い漢方理論はもう入りません。
13 :
でもね:2001/02/19(月) 14:30
>>11 を訂正しておきます。
>私は漢方薬のひとつの成分で
私が使っているのは漢方薬の成分では有りません。
>鼻炎もインフルエンザも
インフルエンザと言いましたが、鼻炎とは言ってません
>4時間で治した経験があるんです
経験があるのではなく、いつでも4時間で治せます。
>医者も薬局も半分以上つぶれるから
医者あるいは病院とは言いましたが、薬局とは言っていません。
薬局については考えてなかったからです。どうも冠心さんは
薬局関係みたいですね。
>新しい生理学で、薬草でもきのこでも
薬草とかきのこ?は近代的に検証されていますよね?漢方のみが
古い「漢文、訓詁学」を引きずってます。
薬草でもきのこでも、とは言っていません。「漢方を」近代科学で
検証していくべきだと言っているのです。
14 :
でもね:2001/02/19(月) 14:35
冠心さん、
他人の文章をそっくり引用(一部単語を変更)。
あるいは、他人のHNを使う。
そのような事はやめたほうが良いですよ。まともに議論で
きない相手だとみなされてしまいますよ。
どなたかと遺恨を結ばれているようですが、私は違う者ですから。
それと「中医学」ですが、わたしは中華人民共和国で行われている
「やや」近代的な漢方の手法のつもりで使っています。
(この件は蓄膿さんだった?まあ、同じ人なんでしょうけど)
15 :
でもね:2001/02/19(月) 14:47
冠心さんに質問します。
酒は百薬の長と言いますね。1日に1合2合飲むと、とっても
身体に良いらしい。でもアルデヒド脱水素酵素U型の完全欠損、
部分欠損の方がおられます。(いわゆるアルコール不耐症)。
酒を「百薬の長」=「一つのすばらしい薬」と考えた場合、
合う人、合わない人、非常に毒性を持つ人。を、陰陽、五行、証で
どのように説明しますか?
たぶん苦しい説明をされるでしょうが、それは会釈(かいしゃく)
であって真理ではないのですよ。
森総理の苦しい答弁のような理論付けは入らないのです。
「本当はどうなのか」が問題なんですよ。言葉だけで説明できて、
それで終わりなのか?と言うのが疑問です。
邪推はよしていただきたいものです。また,ノーベル医学賞候補と議論できるほど,私に
学はありませんので,先生との議論はご遠慮させて頂きます。
最後に15にお応えしますと,酒を薬と見做すとして,それが証に合わないなら,他の薬
に替えれば済む事ではないでしょうか。
17 :
でもね:2001/02/19(月) 23:17
酒が合う証と、合わない証を教えてほしい。
どうやって、漢方理論で判断するの?
腹を触って、舌を見て、脈を診て、気血水、五行、陰陽で
アルコール不耐(証)を診断してよ!
アルコール不耐の人がいたとしても,アルコールを飲んで具合が悪くならない限り,陰陽
も乱れない訳だから,弁証のしようはありません。アルコール不耐を初め,先天的代謝異
常に対しては,漢方は無力である事は認めます。
逆に,先生に伺いますが,先生はアルコール不耐をいかにして発見し,いかなる治療を行
なわれるのでしょうか。向学のため,ご教授願います。
なお,他スレッドの迷惑になりますので,sage進行でお願いします。
このスレに蓄膿経歴詐称田舎薬局が攻め入りましたぞ
このスレの負けです
このスレは死亡しました
20 :
病弱名無しさん:2001/02/20(火) 02:11
ニキビに効く漢方はなんでしょうか。
以前皮膚科に行った時はカネボウのジョウカクトウキトウでした。
21 :
>20:2001/02/20(火) 02:13
パパイヤ
22 :
病弱名無しさん:2001/02/20(火) 03:16
漢方薬ってのも、含まれている含有成分の相乗作用を期待して
使う分にはいいんだろうけど、「証」が云々とか言い始めたら
いけないね。東洋医学を西洋医学と対を為すもの(陰陽の考え
方からくるのか?)、もっといえば「タメを張れるもの」と主
張するグループのトンデモな言説には、はっきりいって辟易し
ている。東西なんてどうでもよくて、科学の視点で物事を捉え
なきゃ。
ま、そんなこと言ってたらツムラつぶれるわな(^^;ワラ
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/20(火) 12:25
確かに科学的根拠の検証をしてほしいってのはあるが
漢方の理論自体はそんな悪くないと思うけどな
処方したり、売ったりする奴がうさんくさすぎるんだよ
都合よく解釈してぼろ儲けしやすい理論だからだろうが
24 :
でもね:2001/02/20(火) 12:47
>>18 「アルコールは少量なら身体に良いんですよ。
でもね、アルコール不耐症と言うのがありますから、
飲んで気分が悪くなる人は、アルコールはやめましょうね。
また、無理強いするのもやめましょうね。」
現代の科学の結果このようなすっきりしたコメントで行け
るわけです。
>>22 ツムラも実証主義や実験主義に力を入れているみたいですよ。
成分は分析し切れなくても、統計学で処理できるのですから。
成分の分析に足を踏み入れれば、何百年かかっても研究しきれ
無いでしょう。(成分の分析からも得られるものは大きいでし
ょうけどね。)
>>23 処方をもらうほうはどちらでも良い??でしょうが、処方する
方にとっては深刻な問題です。
25 :
でもね:2001/02/20(火) 12:50
>>20 トウカクジョウキトウかな?(桃核承気湯)
26 :
でもね:2001/02/20(火) 12:59
桃核承気湯;
大黄甘草(湯)(便秘に用いる)
それに、桃仁、桂皮を加えて(実はこちらが主薬)、
お血、のぼせ、抗炎症効果を狙ったものです。
27 :
でもね:2001/02/20(火) 13:26
桂枝茯苓丸料加よく苡仁エキス錠(よく=艸+意)
姪はこれで治ったよ。
28 :
名無しさん:2001/02/20(火) 14:54
私は更年期障害のような症状で苦しんでましたが、当帰芍薬散で
すっかり楽になりました。(更年期ではありません)。
29 :
薬玉:2001/02/20(火) 18:47
当薬局で人気は大建中湯。
桃核承気湯は平平平先生(HPがあります)は便秘薬として使っているらしい。
大黄、甘草が入っているし、桃仁には活血作用(骨盤内臓器の血液循環)が
あるから、グッドかもね。冠心二号先生いかがですか?
30 :
薬玉:2001/02/20(火) 19:15
便秘薬としての大黄甘草湯はお年寄りにはきついかもね。
マグネシウムのほうが人気が有ります。
31 :
病弱名無しさん:2001/02/20(火) 19:27
化粧板の、にきびスレからやって来ました。
冷えは無いんですが、一杯やってないのに顔がとにかく赤い。
化膿体質です。紫外線にも弱いです。
で、ここ一週間ばかり飲んでいるのが
↓これです。
桂枝伏苓丸加よくいにん(ツムラ)
黄連解毒湯(コタロー)
治りそうな感じしますか?
関係ないけれど、酒は全然飲めません。
飲むと心臓がバクバクバクバクして
気分が悪くなるのです。座ってられなくなるほど。
32 :
追加:2001/02/20(火) 19:28
化膿したニキビには
芍薬甘草湯を溶かしたものを
幹部に付けると良いと聞きましたが
どなたか、試された方いらっしゃいますか?
33 :
病弱名無しさん:2001/02/22(木) 15:45
肌がきれいになる漢方薬ないですか?
34 :
病弱名無しさん:2001/02/22(木) 15:48
紅花、冷え症にいいらしいよ。食事にかけて食べる。
べんばなトッピング。(べにばな=こうか?)
35 :
病弱名無しさん:2001/02/22(木) 15:49
>>33 あなたの体質を改善すると良いんじゃないの。
体質改善だから、体質を書いてみれば?
36 :
名無しさん:2001/02/28(水) 21:51
ツムラ芍薬甘草湯
芍薬6g 甘草6g
37 :
名無しさん:2001/02/28(水) 21:52
>根を乾燥したものは赤芍、白芍として
>鎮静、鎮痛剤として使われている。
38 :
名無しさん:2001/02/28(水) 21:57
白芍は、補血作用、柔肝止痛(胸脇部の脹った痛み)
赤芍は、清熱涼血、鬱熱、出血、お血による痛み。
39 :
名無しさん:2001/02/28(水) 22:04
甘草
>抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗潰瘍作用、解毒作用
>肝機能改善作用、コレステロール低下作用
40 :
名無しさん:2001/02/28(水) 22:07
>>38 >>39 を総合すると化膿したニキビに効きそうな気もする。
どうでしょう、みなさん?
漢方薬店がもうかるだけ
42 :
病弱名無しさん:2001/03/02(金) 13:08
ツムラの20番と麻黄を同時にのんでます。
のめるだけのんでます、やせるかな?
>41
ツムラの入社試験に落ちた奴、発見!
44 :
名無しさん:2001/03/14(水) 20:14
ツムラの20番。
防已黄耆湯。
オウギ、ボウイ、ソウジュツ、タイソウ、カンゾウ、
ショウキョウ。水ぶとり、多汗の人に。
麻黄は発汗・平喘・利尿薬。
両者は相矛盾しないのだろうか?冠心2号さんいかがですか?
45 :
病弱名無しさん:2001/03/20(火) 22:55
「実証」って言われて、柴胡加竜骨牡蠣湯と桃核承気湯を処方された。
便秘は良くなったが(というより下痢気味)、胃もたれや肩こりなどは一向に
改善しないので、柴胡加竜骨牡蠣湯を大柴胡湯に変更。それでも下痢するのと
言ったら、「脈も強いし、体格も言いから実証だと思ったんだけど。案外内臓弱いのね。
補剤に変えよう」
ということで、大柴胡湯と桃核承気湯をやめて六君子湯+桂枝茯苓湯。
胃の調子は良くなったが、便秘がおきた(T_T)。
桂枝茯苓湯も「比較的体力のある…」と書いてある???
近くの漢方薬局言ったら、柴胡桂枝乾姜湯を勧められた。
もう何を飲んだら言いかわからん(>_<)ゞ。
自分では体質的には虚弱だと思いますけど。
誰か教えて〜!
46 :
名無しさん:2001/03/21(水) 20:52
>>45 まず治したい症状を書いてください。実証薬は飲みにくいよ。
47 :
病弱名無しさん:2001/03/22(木) 18:02
当帰飲子服用中。じんましんで進められた。
飲む前よりも軽くはなったけど、完治は今だせず。
これは?
48 :
名無しさん:2001/03/22(木) 18:03
ふほうとうきこう
49 :
病弱名無しさん:2001/03/23(金) 13:03
>>48 え?じんましんにはふほうとうきこうがいいの?
50 :
名無しさん:2001/03/23(金) 21:08
ふほうとうきこう?
どんな漢字?そしてどんな感じ?
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/23(金) 21:59
52 :
病弱名無しさん:2001/03/24(土) 08:56
なに?これ↑
53 :
名無しさん:2001/03/24(土) 09:38
↑
あちこちしょっちゅう書きこんでいるから、URL覚えておいて
見ないようにしたら良いよ。odn―caa75000、おでん、かああ75000。
54 :
病弱名無しさん:2001/03/26(月) 13:11
おでんかああ あげ
55 :
名無しさん:2001/03/26(月) 13:59
56 :
名無しさん:2001/03/26(月) 14:02
1:当帰(とうき)が血を補い、巡らせ、子宮の発育を促進。特に子宮
収縮の抑制と促進という双方向に調節する働きをもっていて、子宮
のリズムを回復する。
2:黄耆(おうぎ)が疲れを防ぎ、パワーとエネルギーを補充。
3:阿膠(あきょう)はコラーゲンがたっぷり含まれていて、「補血」
と同時に出血を止める。不正出血、筋腫による経血過多、痔出血な
どを繰り返している人にとくに有効。
4:党参(とうじん)黄耆(おうぎ)茯苓(ぶくりょう)甘草(かんぞ
う)が胃腸を守り丈夫にし、腸を整え、消化吸収を助けるので、貧
血の解消に。「気」を補う。
57 :
病弱名無しさん:2001/03/26(月) 14:04
>>>
女性のための強壮剤(当帰)
女性のための強壮剤としてアメリカでは人気があります
中国料理の食材としても使われる漢方薬で 日本の伝統的な薬の中将湯
(ちゅうじょうとう)もこれが主成分です
強壮効果以外にも 肩こり 便秘 冷え性など女性の悩みに昔から使わ
れてきました
58 :
マール子さん:2001/03/26(月) 20:20
ここ1月ほど防風通聖散をためしていたんですが、最近
飲んだ後少したつと吐き気がするような気が・・・なぜ?
59 :
名無しさん:2001/03/26(月) 20:42
防風通聖散は女性にはきついのでは?普通肥った実証の
男性の薬だと思っていた。
60 :
病弱名無しさん:2001/04/09(月) 07:18
東京女子医大の、東洋医学研究所に
通院されて治った、又は、治りつつある方
いらっしゃいますか?
あそこの先生、ご指名がかからない時
何、やってるんだろうか。
61 :
名無しさん@眼の充血:2001/04/09(月) 17:06
365日目が赤くて困ってます。
なにか効くような漢方薬ってあります?
62 :
病弱名無しさん:2001/04/09(月) 17:08
私もすっごく目が赤いです。
本当に悩んでいます。
63 :
病弱名無しさん:2001/04/09(月) 21:35
色白、冷え性、頻尿、便秘、脂肪太りの30歳女です。
以前、防風通聖散を飲んでいましたが、効果なし。
カネボウのコッコアポは便秘には効いていました。
お勧めの漢方ありますか?そしてどこで買えますか?
ご教授ください。
64 :
病弱名無しさん:2001/04/09(月) 21:36
防風通聖散???
65 :
名無しさん:2001/04/09(月) 21:41
日頃から、エエモン、うまいもん、ばっかり食べてはる人は、
普段から"防風通聖散"を飲んで、毒を下ろしておく方が
よろしおまっせ!
合い言葉は、"ヒ・マ・ン"Understand?
構成生薬は、
荊茶、連翹、防風、薄荷、甘草、桔梗、柴胡、黄?A、麻黄、
当帰、芍薬、川窮、山梔子、白朮、石膏、滑石、大黄、芒硝
の18種類
↑なかなか面白いHPですね!
66 :
病弱名無しさん:2001/04/15(日) 05:11
便秘なので酸化マグネシウムを病院で処方してもらってしばらく飲んでいましたが、
最近効きが悪い(便の出も、出るまでの時間もかかる)と医者に言ったら、
大黄甘草湯(ツムラ)を2袋一緒に飲むように言われました。
この2つって一緒に飲んでて効果がだぶったりしないものでしょうか。
漢方も飲むようになってから確かに前よりも効きがいいと思うのですが、
だったら漢方だけでもいいような気もして。
それと、ニキビがかなり気になるのですが、
もしニキビ用に漢方を飲むとしたら、便秘用のと併用しても大丈夫でしょうか。
67 :
病弱名無しさん:2001/04/15(日) 06:42
68 :
病弱名無しさん:2001/04/15(日) 07:42
六君子湯
飲んだ人
どうでした?
69 :
病弱名無しさん:2001/04/15(日) 13:15
ツムラに入りたい。
70 :
病弱名無しさん:2001/04/16(月) 02:04
あげ
71 :
病弱名無しさん:2001/04/18(水) 01:05
大黄って、飲むとおしっこ黄色くならない?
72 :
病弱名無しさん:2001/04/19(木) 23:27
なります。
73 :
病弱名無しさん:2001/04/28(土) 13:16
甘草って飲むとおしっこ甘くなるの?
74 :
病弱名無しさん:2001/05/05(土) 04:54
大黄甘草湯について詳しい情報欲しいです。
私も便秘なので飲んでみたい。
75 :
病弱名無しさん:2001/05/07(月) 02:41
漢方ってバカ高いよね
76 :
本当の皮膚科医:2001/05/07(月) 10:51
>>74 大黄甘草湯は、若くて腸の丈夫な人むきですよね。
甘草は調整薬だから(いちおう腹痛などにも効くけど)
主成分は大黄だけと思えば良いのでは?
77 :
本当の皮膚科医:2001/05/07(月) 10:57
年寄りの便秘には桃核承気湯が良いとニフティーに○○平先生が書いて
いたよね。桃核承気湯は本来、女性向の薬なんだけどね。
高齢者の便秘は本当に大変です。マグネシウムはお腹が張るし、センナ
(センノシド)や大黄では腹痛が来るし。大黄甘草湯で腹痛が来る人は
桂枝加芍薬大黄湯などがややマイルドで良いかもね。
78 :
病弱名無しさん:2001/05/07(月) 11:52
79 :
病弱名無しさん:2001/05/08(火) 00:45
私は背中も顔もニキビが多いです。
ニキビの漢方というよりも体質改善の漢方を探して
います。タウロミン、1ビン服用したけど、効果なし。
薬局に売っている何か効果のあるものないでしょうか?
美容のニキビスレで100パーセントヨクイニンが効いた
と言う人がいたけど、どうなのかなぁ?
とりあえず、体質改善したい!あげ!!!!!!
80 :
コピペ:2001/05/08(火) 05:54
どこかで「体質」とは何かという発言があったが、
漢方ではよく「体質改善」とか「体質にあった」とかという怪しい表現をする。
(これは漢方を初めとしたインチキ代替医療にほぼ共通する特徴)
しかし「体質」は医学的な概念では全くなく、ほとんど使うことはない。
「アレルギー体質」などという意味不明の言葉で、漢方屋が得体の知れないものを処方するようだが、
もし「体質」というような体の状態を規定する因子が仮にあるのならば
それはあくまで親から受けついだ遺伝的なものであって、
自分の遺伝子を変えない限り漢方薬とやらで変えることはできないだろう。
「体質を改善する」というのは、何の努力もなしに望みを叶えられるような印象の表現だ。
広告には有効だろうが、医学的には何の意味もなく疑ってかかるのが無難だろう。
「自然治癒力」だの「未病」だの医学的には何の意味もない言葉で患者を騙しにかかるのはやめた方がいい。
81 :
名無しさん:2001/05/08(火) 10:32
82 :
病弱名無しさん:2001/05/08(火) 12:39
>>81 一行レスうざいというか、まともな反論ができないんだろうな。
83 :
名無しさん:2001/05/08(火) 12:41
>>82 面倒くさい。
世の中に効かない薬なんてあるわけが無いだろう。使い方を知らないから
効かないだけ。
84 :
名無しさん:2001/05/08(火) 12:42
漢方はただ単に「効く薬です」。軽い病気や病的状態にだけどね。
85 :
病弱名無しさん:2001/05/08(火) 13:05
>世の中に効かない薬なんてあるわけが無いだろう。使い方を知らないから
>効かないだけ。
こいつ本気でこんなこと言ってるのだろうかねえ?
まあいいや、それならコピペを続けてやるぞ。
86 :
コピペ:2001/05/08(火) 13:07
漢方に関する信頼に足る大規模の二重盲検試験は皆無といえる。
結局漢方とは、地理的隔絶と世界最古の官僚体系の中で、
科学が芽生えることのないままに温存されてきた古代医療技術の体系だろう。
副作用、特に催奇形性、発癌性などのチェックがなされたこともなく、
その効果らしく見えるものも、
プラシーボ効果でも自然回復でも心理作用でもないという保証はなく、
現代医学の前に生き残ることができるかはかなり疑問である。
漢方薬がその安全性と有効性がまったく審査されないままに
国によって認可されているという特殊性にわれわれは特に注目すべきで、
早急に再評価を開始すべきだと思う。
1976年に漢方薬の健保への一括採用を認めたのは、
「東洋古来2000年の歴史と経験」という理屈からであったが、
これは医学的に見てきわめて不当なことであり何らも根拠もない話である。
特にin vitroで施行可能な変異原性試験や染色体傷害試験はすぐにでも行い、
陽性のものは当面使用を禁止することは絶対必要だろう。
87 :
病弱名無しさん:2001/05/08(火) 13:14
漢方薬を飲んでる人っていうのは、いきなり漢方にはこないでしょ。
他に薬がないとか
自分が、我が儘過ぎて医者を信用できなくなった人とか。
最終的に行き着いた果てという感じ。
そうすると、漢方の世界というか、漢方医?の考え方が
全て正しい。っていうふうに洗脳されちゃうんだと思うんだ。
まあ自分が弱いと言えばそれまでだけど。
ドキュソ患者でも
丸々信じきっている漢方信者患者と
全部否定はしないけれど気休め
自分はドキュソ患者、でも洗脳はされたくないと
よーく理解している患者と2通りあると思います。
私は後者。あなたも後者だね。
88 :
病弱名無しさん:2001/05/09(水) 12:51
司馬遼太郎の「蝶胡の夢」と篠田達朗の「空の石碑」を読んだ。
どっちとも初代軍医総監松本良順の話です。「空の石碑」の一節を引用します。
『総体に漢方とは、空疎なことばと神秘的な観念の羅列である。古くカビの生えた
知識を金科玉条のごとく重んじている。』
今でも漢方ってそうなの?進歩してないの?
別に立証されないものは信じないというワケじゃないんですが、
なんか漢方ってオカルトに近いのかもしれないと思う今日この頃。
89 :
名無しさん:2001/05/09(水) 13:16
>>88 教条主義になったらだめだよ。漢方が教条主義であるといいながら、あ
なた自身の反漢方論がドグマチックで硬直したものになっているよ。司
馬遼太郎さんは新聞記者の目で歴史を見なおした人だよ。決して医学の
専門家ではない。専門分野に関することについてはずいぶん間違いも書
いている。
漢方理論は古代の誤った生理学だから当然現代科学の手法で見なおす必
要がある。だからと言って漢方薬(生薬)が無用のものであるわけも無い。
また、現代医学が薬石のほんのわずかの部分しか分析、合成できていない
ことも確かだ。また薬の効果を評価する方法が二重盲検法に限ったわけで
もない。
賢い人のようだから、あまり「あさはか」な論は吐かないでね。なんだって
研究してみないと分からないでしょう?あなたは研究したわけじゃないんだ
から。ね。
90 :
病弱名無しさん:2001/05/09(水) 13:27
二重盲検って医学研究としては意味があるのかも知れないけど
患者にとってみれば、プラセボだろうと何だろうと治ればそれで良いわけで
たいした意味はない。理屈よりも治ったという実績の方がはるかに重要だ。
91 :
名無しさん:2001/05/09(水) 13:34
>>90 89ですが、プラシーボ効果は否定しないとだめだよ。
私の言いたかったのは、その薬剤が有効かどうかの判定方法は、
2重盲検以外の手法もあるはずだと言うことです。
92 :
病弱名無しさん:2001/05/09(水) 16:56
>>91 >私の言いたかったのは、その薬剤が有効かどうかの判定方法は、
>2重盲検以外の手法もあるはずだと言うことです。
どういう方法かぜひぜひ教えてほしい。
>>89の説明はいかにももっともらしいが、具体性がまったくないと思う。
漢方は2重盲検法ではなく何でその効果を証明しているのか?
そこが一番聞きたいところだ。
93 :
松本良順:2001/05/09(水) 18:48
某国立療養所の医者は、漢方専門を名乗っている。
診察はというと問診、視診、触診、聴診など一般的診察は行わない。
患者を座らせて「じっと見る」にみ。彼がいうには「気の流れを見る」らしい。
それで患者が結構集まってる。
ドキュソ同士、相思相愛なら別にいいんじゃない?
某スレに挙げられてる女王様と奴隷チンポ切られ野郎と一緒で。
94 :
名無しさん:2001/05/09(水) 20:04
>>92 物事を見ぬく眼力と言いたい所だけど納得しないだろうね。科学でも最初の一歩は
見通す力なんだけどね。見通す力の無い人は統計学に頼るしかないよね。
二つの母集団があって有意の差が出れば効果ありと判定していっても良いのでは?
非常に慎重に判断しないといけないとは思うけどね。
それを経験的に積み上げてきたのが漢方でしょう。でも、北里大学?などでは
二重盲検で「近代的」にやり始めたようだよ。一つの薬剤の検討に年単位の時間が
かかるから、患者さんの間には合わないだろうが。
95 :
名無しさん:2001/05/09(水) 20:11
>>93 松本良順先生、総論はみなさんのご迷惑になると思いますので
もうやめましょうよ。私も総論には興味無いしね。
実際問題として「効くか効かないかは」病気の人が飲めば分かるよ。
終わり。
96 :
病弱名無しさん:2001/05/10(木) 03:32
>>94 >>95 この漢方のサギ師がっ。
何が「物事を見ぬく眼力」? 「効くか効かないかは病気の人が飲めば分かる」だあ?
漢方の有効性を証明した信頼に足る二重盲検の報告がないことは世界的なコンセンサスだ。
「有効性の証明の報告はない」という慎重な表現は、事実を大切にする科学の世界の独特ないいかたで、
われわれの日常的な表現に翻訳すれば、「漢方に効果ない」「漢方はインチキだ」と言ってるわけだ。
それが言うに事欠いて、「見通す力の無い人は統計学に頼るしかないよね」だあ?
笑ってしまう。
97 :
病弱名無しさん:2001/05/10(木) 03:42
>二つの母集団があって有意の差が出れば効果ありと判定していっても良いのでは?
それがダブルブラインドスタディの大前提なんだよ。おまえ実はなんにも知らないな。
漢方の人間は20年も30年も前から科学的な検討を開始した、二重盲検の最中であると言い続けて、
今日にいたるまでその結果の報告を聞いたこともない。また「近代的にやりはじめた」か。
>私も総論には興味無いしね。
そりゃあ漢方で食ってる人間は、漢方は無効だ、インチキだという話は聞きたくないだろうな。
しかし事実は事実だ。「ドグマチックで硬直」などとレトリックを弄んでごまかそうとしても、
下らない蘊蓄で話をそらそうとしても駄目だ。
信奉者だけに無意味な蘊蓄を垂れて、それで商売してるんだろうけど
あんまり人を馬鹿にしちゃあいけない。
98 :
雰囲気がかわってきたな:2001/05/10(木) 04:04
科学的方法ではなく、物事を見抜く眼力のある人間がその効果を
判断して処方しているのなら、漢方はやっぱり医学というよりは
宗教に近いものなのかな。教祖のまわりに集まる信者の図ってと
ころ?
99 :
誰がいったにしても大笑い:2001/05/10(木) 06:52
>でもね、私は漢方薬のひとつの成分で、鼻炎もインフルエンザも、4時間で
>治した経験があるんです。だから、古い漢方は信じない。あんなのはみんな嘘です。
>成分を教えると、医者も薬局も半分以上つぶれるから、教えられない。
ここの書き込みを見てる限り
反対派も賛成派も異常だなと思う
101 :
病弱名無しさん:2001/05/10(木) 11:02
>91
それは医者の見方だよ。
何が効いているのか知りたいのは医者であって患者はただ治りたいだけだよ。
102 :
名無しさん:2001/05/10(木) 11:30
>>99 その文章の元は私だけど、ずいぶん変更しているね。
嘘つきだねあんた。(冠心2号方でしょう?)
漢方の一つの成分なんて言っていない。ある物でと言っている。
鼻炎なんて言っていない。インフルエンザや風邪といっている。
漢方は信じないなんて言っていない。古臭い漢方理論は信じな
いと言っただけ。漢方薬はそれなりに有効だと思っている。
今年の冬はインフルエンザの患者さんを何百人見たかもしれな
いが全くうつらなかったよ。本来風邪には弱かったんだけどね。
うつってもすぐに飲めば簡単に治るしね。
103 :
病弱名無しさん:2001/05/10(木) 11:45
>>97 ダブルブラインドの意味分かっている?医者も患者も薬かプラシーボか
分からないようにして検定するのがそうだろう。
医者も患者も「この薬を飲んでいる」と分かっていてもある程度は統計学
的処理で真実に迫ることができると言う主張なんだよ。
統計学処理=ダブルブラインドじゃないの。
ノンブラインドの統計学的処理もありうるの。
別に私は漢方医じゃいよ。でも「ぜんぜん効かない」なんて言えないよ。
軽い病気には効くよ。軽い病気でも困っている人もいるからね。
また、漢方でしか治せない病状もあるよ。例えば食道異物感とか、胸脇
苦満など漢方薬の得意技でしょう?
その薬が効いたかどうか、二重盲検しないと、全く分からないのなら、
それは藪医者以外の何物でもないよ。あなたは医者かどうかは知らないが
自分が患者に処方した薬の効果を判定できないの????
104 :
病弱名無しさん:2001/05/10(木) 11:49
食道異物感って柴朴湯が効くよね。なぜだろう。不思議だけど
早い人は一服で効くよね。
105 :
病弱名無しさん:2001/05/10(木) 11:55
あんたら暇なんだねぇ
106 :
本日休診:2001/05/10(木) 12:10
>>101 そうだろうけどね、何が効いているか判定できないと治療はできないよ。
プラシーボ効果なんて(もしあったとしても)そうそう長続きしないしね。
心因性疾患以外に、実はそんなにプラシーボ効果なんて無いしね。
臨床の現場で自分の使った薬の効果が判定できないなんて言う医者がいると
は思わなかった。驚いたよ。
今日は休診日にもかかわらず幼稚園で検診だ。行ってきます。でわ。
107 :
薬玉:2001/05/10(木) 12:21
>>103 さん、そうですよね。二重盲検=ダブルブラインドの意味は、
現在投与している薬が、AなのかAに似せて作ったプラシーボ(ニ
セ薬)なのか、医者も患者も分からない(盲)と言う状態で調べる
ことですよね。
でも普通の統計には「盲」はあまり無いですよね。薬Aを飲んだ人と、
飲まない人の母集団を比較すると言う場合が多い。それでも有意差が出
れば、説得力はあると思います。
健康食品など一例報告ばかりですけどね。一例報告も、あまり信じては
いけないけど重要ですよね。最初の一歩は一例報告から。次に集団比較。
次に2重盲検でしょうね。
108 :
薬玉:2001/05/10(木) 12:24
一例報告の意味は「私はこれが効きました」と言う報告です。
1を読んでみると、このスレッドの趣旨は「漢方薬の一例報告が知りたい」
のようですから、皆さん是非1の方針に戻ってください。お願いします。
私もとても参考になりそうなので、期待しています。
109 :
薬玉:2001/05/10(木) 12:28
確認;
「医者も患者も分からない=二重に分からない=二重盲検」
何がわからないか;
投与されている薬が、本物の薬Aか、Aそっくりの偽物(薬効無し)
かどうか分からない。
少なくともどちらかを飲んでいることは患者も医者も分かっている。
ニセ薬=偽薬=プラシーボには作用があってはいけない。
110 :
病弱名無しさん:2001/05/10(木) 13:09
>>108 そうそう、私も知りたい。
漢方の理論なんてあって無きが如しなんだから、効いたという実例の
蓄積が一番大事なんだよね。
もちろん、医者がちゃんと二重盲検で調べてくれればさらにありがたい。
効くという保証があればあるほど効くんだから。
111 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 08:32
私、漢方メーカーでMRやってるんですけど、
辞めようと思います。
漢方の話すると、露骨に「胡散臭ぇな」という
顔されるし、鼻で笑われるし・・・
漢方専門医と言われる先生のとこにも
いきますけど、私等から見ても怪しいです。
あんまり言いたかないけど。メーカー名は勘弁を。
112 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 10:20
>>111 ツムラさん?普通の内科医でもちょこちょことエキス剤を
使っている先生は多いのでは?けっこう助かりますよ。
>>110 私も全面的に賛成です。
113 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 10:21
>>111 続きですが、例えば「コウジン末」など、ほかに代わる薬は
一般薬には無いのではありませんか?(正官庄、つぶれましたね)。
114 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 13:58
漢方を使う医者ってのは仲間内では完全にバカにされている。
よくいえば異端者、悪くいえばヤブ医者、ドキュソ医者の終着駅ってことかな。
何を考えてるんだ、ああはなりなくないなという感じだね。
前にもどこかで書いたことあるけど、
薬価差益がほとんど0になったこの数年で、
東洋医学会や和漢医学会の医師会員は激減してしまった。
漢方の認定医制度など崩壊寸前だそうだ。
漢方を使うような医者の動機や志操の低さが伺われる心寒いエピソードだね。
115 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 14:22
>>110 「効いた」という逸話がたとえ1万集まったって、
そんなのは漢方が有効の証拠になんかなりはしないだろう。
そんなのは医学の初歩の初歩だと思うけどね。
たとえばUFOの目的証言が何万集まったってUFOの証明にならないのと同じだ。
(アメリカ空軍が1万7000件余リのUFO目撃例を追跡調査したところ、
95%余りが「見間違い」、2〜3%が「幻覚」、1%程度が「ウソ」で、
「見間違い」や「幻覚」や「ウソ」で片付けられない目撃例は皆無だったという)
まあここでカキコしている人間ってのは、テレビのUFO特番にかじり付いて、
10%くらいの視聴率に貢献しているような層とほとんど一致してるだろうな。
だから、イタイんだよなあ。
116 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 14:57
>>115 おいおい何をわけのわからんことを言って自己完結してるんだ。
まず効きそうな物の調査から始めないとろくな薬ができるはずなかろう。
それに誰でも迷ったときには評判の良いものを選ぶ。常識じゃないか。
あんたみたいなのが研究者だと何一つ開発できないだろうねぇ。
117 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 15:22
現代医学の視点からみると
現在のところ良質なRCT(無作為化試験)による漢方の医学的有効性を証明した研究は
まだ存在しないという事実は厳然としてあります
効果のない漢方を擁護する理屈を以下に4つの類型に分けてみました
まず第一に,「使った、治った、効いた」といういわゆる「三た論法」です
これは時間の前後関係だけで因果性を論じるpost hoc因果論といわれるものです
漢方においては,一例でも治ったらそれは治ったという実例であり
有効性が実証されているといういわばわれわれの日常感覚に近い語りがよくなされます
すなわち現代医学が治せない慢性疾患を,少なくとも一例治すことができたのだから
この治療法は有効であるという論理となります
118 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 15:24
第二に,医学における有効性の検証手続きを一応みとめた上で,以下のような主張がしばしばなされます
漢方については実際に治っている人がいるのだから「有効」である
ただ二重盲検や統計学的処理といったものは漢方には馴染まない
こういった方法では漢方の有効性を検定は不可能である
漢方には漢方独自の証明方法があるはずだ
あるいは、科学的根拠のないとされているものでも将来医学が発達すれば証明されるはずである
などと様々な留保条件(言い訳)をつけるものであり,通常もっともよくみられるものです
第三に,根拠を示す論理や思考形式が近代科学からかけ離れたものです
漢方の場合は「気」とか「陰陽虚実」とか「経絡」などといったいわゆる「オカルト」理論で展開され
そこではその聖性,宗教性といったもので有効性が絶対化されてることになります
ここには医学的なRCTなどの論理が入り込んでくる余地はありません
119 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 15:25
最後に,「治療」という概念を変更してしまうやり方です
すなわち漢方での治療は「治る」ではなく「癒す」「癒される」ことに重点があり
そこでは「癒される」ということは医学的に「治る」ということとは関係ないとする論理です
つまり治らなくても癒されることはあり
また「癒された」ことは治療者ではなく患者本人にしかわからないことと主張します
すなわち漢方の「有効性」といったものは限りなく主観的なものであり,数値化できない以上検証は不可能ということです
「癒された」という患者がいる限り漢方は「有効である」となります
120 :
115:2001/05/11(金) 15:35
>>116 をいをい、エセ漢方屋が笑わせてくれるな。
おまえらこそ、今まで何か新しいものでも開発してくれたことがあるかい?
2000年も前の本を引っぱりだして、そこにあることしかできないんだろ。
2000年もかけて薬の効果ひとつとして証明できてないんじゃないか?
121 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 17:23
西洋医も漢方医も不毛な論争はどこか他でやってくれ。
122 :
病弱名無しさん:2001/05/11(金) 18:59
効かないと「証が違う」とかいうよね。
信じていないとスプーンが曲がらないってのと
いっしょじゃないか?
123 :
薬玉:2001/05/11(金) 19:17
ちょっと不毛な論争になってきたみたい。
反漢方の長文を書かれている方は、HNを仮につけていただいたほうが
皆さん分かりやすいと思うのですが。いかがでしょうか?
124 :
病弱名無しさん:2001/05/12(土) 05:10
普通の医者は、患者の体の弱ってるところを見て
薬をくれたり、切ったり、ぬったり、はったりしてくれますよね。
でも長期間続くと、心の方が弱ってきてしまうんです。
死ぬ分けじゃないけど、かといって治療法も薬も特になし。
こういう場合、疲れてくるんです。もう駄目だって。
甘ったれた事いうなと思うだろうけれど。
そういう時に、悪いものに騙されやすい。
宗教とか、色々。
漢方も宗教みたいだなと思うけれど、悪者だとは思わない。
でも良いとも思わない。気休め程度。
人には絶対に勧めない。
漢方の先生には、薬飲んで治ると信じてる
と言ってるけれど嘘。
本当は全然、信じていない。
先生ごめんなさい。
気休めに通院してるんです。許して下さい。
125 :
病弱名無しさん:2001/05/12(土) 05:30
論争はよそでやってくれ。
あたしゃハンゲシャシントウで胃の調子がだいぶいいよ。
126 :
U−名無しさん:2001/05/16(水) 13:25
>>124 へんなの。私も胃が痛いとき安中散のむと治るよ。
127 :
半夏瀉心湯:2001/05/16(水) 14:49
(適応)みぞおちがつかえ、、、、(以下略)
(有効性)有効性を報告した研究なし
(安全性)変異原性生薬 2.0g/日
催奇形性について調べた研究なし(安全性未確認)
発癌性について調べた研究なし(安全性未確認)
(副作用)脱力、むくみ、血圧上昇、狭心症、心筋梗塞、肝障害、自律神経系異常、発疹、かゆみ
(臨床報告)刺激性、唇がピリピリする
(定期検査)体重、血圧、血球カリウム値、肝機能の定期検査を要する
128 :
安中散:2001/05/16(水) 14:53
(適応)やせ型で腹部筋肉が、、、、(以下略)
(有効性)有効性を報告した研究なし
(安全性)変異原性生薬 1.5g/日
催奇形性について調べた研究なし(安全性未確認)
発癌性について調べた研究なし(安全性未確認)
(副作用)脱力、むくみ、血圧上昇、狭心症、心筋梗塞などの循環奇形障害の悪化、皮膚の水疱・壊死、肝障害
(定期検査)体重、血圧、血球カリウム値、肝機能の定期検査を要する
129 :
病弱名無しさん:2001/05/16(水) 21:45
>>128 肥っているけど、安中散効くよ。4000千年の歴史があるもんね。
130 :
病弱名無しさん:2001/05/16(水) 21:47
薬は良いんだよ。理論がめちゃくちゃ。効けば良いんだよ。
カリウム検査なんて甘草の副作用だろう?醤油にだって
入ってんだから。気にすることないよ。
131 :
病弱名無しさん:2001/05/16(水) 21:48
ツムラリストラさん。読んでいる?
132 :
病弱名無しさん:2001/05/17(木) 06:07
age
133 :
名無しさん:2001/05/17(木) 11:45
なんだ、漢方批判している人って「ツムラ、リストラ組」なの?
MRさんも大変だね。漢方のことは良く知っているが処方経験が無い
と言う感じの文章だもんね。納得。
134 :
病弱名無しさん:2001/05/18(金) 03:42
「漢方は、観照と思弁によって得られた理論に裏付けられているからひとつのまとまった医学体系である」
というのは明らかな誤りで、今日それを信じているひとは今は数少ないだろう。
しかしそれでは「効けば良いんだよ」、すなわち正確に敷衍すると
「治療は病人の示す症状に対して行う現象論的実践だから、生理、病理の知識がなくても、
治ればそれでいいのではないか」という考え方はどうだろうか?
135 :
病弱名無しさん:2001/05/18(金) 03:44
そういうことになると、漢方の伝統的な考え方で構築された治療体系は
すべてその有効性の科学的検証によってその存在意義が問われることになる。
その場合最も重要なことは、病気には自然経過によって回復したり、症状が軽くなったりすることがあり、
また病人にも医療者にも薬に対する「心理的期待効果」による偏りがあるという
基本的事実をしっかり認識することである。
「使った、治った、効いた」の「三た論法」では、漢方の有効性の証明にはならず、
したがって漢方の伝統的な考え方の有効性を確かめることなどできない。
漢方はこういった科学的な検証をこれまでほとんど行ってこなかった。
上で述べた事実はすでに30年前から言われていたことなのに、
まともな検証を怠ってきたのは明らかに漢方自身の罪だともいえる。
136 :
誰だ?:2001/05/18(金) 07:20
医師板の漢方スレをコピペばっかりするなよ。
137 :
ツムラリストラ組:2001/05/18(金) 12:25
スマソ。
138 :
病弱名無しさん:2001/05/18(金) 15:48
134と135を投稿した者だけど、時間をみてもらえばわかるが
こちらの方が早いだろう。別に向こうからコピペしたわけではない。
>しかしそれでは「効けば良いんだよ」
というのは130に対する反論として書いたものだ。
コピペではないし、ましてや文脈を無視して投稿しているわけでない。
139 :
病弱名無しさん:2001/05/19(土) 09:42
age
140 :
病弱名無しさん:2001/05/19(土) 10:29
八味地黄丸飲んでます。若年性イ○○でした。良く効きましたよ。
141 :
病弱名無しさん:2001/05/19(土) 12:35
何々飲んでよく効いたっていう体験談は
新聞広告の折込み広告と同じようなものだな
たいていのまともな人間は信じないが
たまに馬鹿が釣れるから商売になる
142 :
名無しさん:2001/05/19(土) 13:21
冷えのぼせと肩こり、カミショウヨウサンで良くなったよ。
>>141 そんなに漢方が嫌だったら、どこかに行けば良いのでは。
どうしてこのスレッド読んでいるの?
143 :
病弱名無しさん:2001/05/19(土) 13:38
>>142 川で溺れている人のそばをたまたま通りかかったら
たいていの人間は助けようとするだろ
迷妄の川に溺れて健康と金をドブに捨てようとしている人間が
傍からみてても可哀想だからだよ
144 :
名無しさん:2001/05/19(土) 14:05
>>143 ソート−偏っているね。漢方スレッドの○○細胞だね。
145 :
病弱名無しさん:2001/05/22(火) 17:27
「効いた」という逸話がたとえ1万集まったって、
そんなのは漢方が有効の証拠になんかなりはしないね。
ここは馬鹿の入れ喰いってとこか。
146 :
病弱名無しさん:2001/05/23(水) 11:30
効いたという話が1つあれば、治療のヒントになる。
医学はそこから始まる。
147 :
病弱名無しさん:2001/05/23(水) 11:37
私は高血圧で、釣藤散もらってます。父は八味地黄丸です。
私は若年性の高血圧ですが、ぼーっとした感じが無くなりました。
148 :
名無しさん:2001/05/23(水) 20:09
私は喉がつかえたらサイボクトウをもらう。
149 :
145:2001/05/24(木) 07:00
>>146 >効いたという話が1つあれば、治療のヒントになる。
>医学はそこから始まる。
それでようやく漢方は今医学として始まったというわけだ。
それじゃあ二千年の間いったい何をしてたんだ。
ずっと患者を騙し続けてきたんだな。
何が医学だ、笑わせやがる。はっきりイカサマだといいな。
150 :
147:2001/05/24(木) 07:10
>>147 >私は高血圧で、釣藤散もらってます。父は八味地黄丸です。
>私は若年性の高血圧ですが、ぼーっとした感じが無くなりました。
どうせ漢方基地外がネタでカキコしてるんだろうけど、
もし本当に遺伝的要素が濃厚で、高血圧が若年から発症としているとすれば、
これは本当にたいへんなことだぞ。
「ぼーっとした感じが無くなりました」などと寝言をいっている間に、
血管障害は確実に進行している。
かなり早い時期、すなわち30〜40代には脳出血を起こして、
命が仮に助かったとしても、残りの人生のQOLが極端に下げることになるぞ。
エセ漢方を飲んでる場合ではない、ちゃんとした治療計画を立てる必要がある。
エセ漢方屋はそういったことの想像力を根本から欠如している。
だからこんな重要なことを、自分のイカサマを擁護する例として出してくる。
お前は人間のクズだ。
151 :
上の147は145に訂正:2001/05/24(木) 07:12
高血圧は一度発症したら、もう二度と「治る」ことはない。
そんな重要なことを理解しているのか?
152 :
便秘のべんちゃん:2001/05/24(木) 09:38
私は便秘で困ってました。桃核承気湯で良くなりましたよ。
男ですが、このくすりは本当は女性薬らしいです。(笑)
153 :
名無しさん:2001/05/24(木) 09:40
>>150 QOLって何ですか?CONは知っているんだけど。
154 :
病弱名無しさん:2001/05/24(木) 09:45
クオリティー・オパチュニティー・アンドラブ (嘘)
155 :
病弱名無しさん:2001/05/24(木) 09:52
それよりもCONってなーに?
>>150 きょう2ch重いね。何か事件でもあったのかな。真紀子さん更迭?
156 :
名無しさん:2001/05/24(木) 09:53
157 :
たまごっちナース:2001/05/24(木) 10:21
私は風邪とか肩こりのときは葛根湯いただいています。
漢方強烈否定派な方
ここは場違いだから余所に行きなよ
もし本当に川で溺れようとしている人を助けたいなら
書き方を変えた方がいい
今のあなたの書き方じゃ逆に漢方肯定派の方が好印象で逆効果だよ
助けるとか言って川に人を突き落としてるような感じだ
159 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 06:14
現在、製薬資本は世界的な大編成中で、合併と合従連衡を繰り返している。
それというのも新薬を発見し、その効果を知見により証明するのに高額の費用がかかるためだ。
しかし画期的な新薬をつくり出すことに一度成功すると、莫大な利潤をもたらすことになる。
莫大な投資費用を生み出し、熾烈な国際競争に勝ち抜くための資本の巨大化なのである。
あのね、本当に漢方薬が効くのであれば、そういった製薬会社がほおっておくわけないだろう。
少しでも医学的に有効な化学成分を鵜の目鷹の目で探している国際製薬資本でも、
漢方薬には目もくれない。
それは「漢方には有効性などない」というのは世界的な常識だからだ。
160 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 06:21
2、3年前、カネボウがリストラクションのため薬品部門を切り離して外資に売却した。
そのときもカネボウが扱っていた漢方(と1、2のローカルドラッグ)については、
これは「漢方はインチキで医薬品としての価値はなし」という外資本社の判断で、
国内他社に売り渡している。漢方はそれまでのカネボウの稼ぎ頭であったのにもかかわらずだ。
数年後には漢方の健保適用もはずされることになるだろう。
自分の金で何飲もうが勝手かの知れないが、一度は客観的に自分の頭で考えるべきだろう。
161 :
病弱名無しさん:2001/05/25(金) 13:53
昨日の朝日新聞に、プラシーボ効果は無いという記事があった。
読んだかしら。臨床の実感としてプラシーボ効果など無いよ。
患者さんは厳しい。効かないものは効かない。はっきりしている。
162 :
内科医:2001/05/25(金) 14:39
>>160 この人は臨床家でないと言う事だけは確か。あなたは薬を実地に使ったことは
ないでしょう?
163 :
160:2001/05/25(金) 17:20
164 :
160:2001/05/25(金) 17:21
薬の効果を検証するために2重盲検で出すプラシーボはそれとは意味が異なる。
すなわちこういうことだ。
一般的にいって疾病は自然に治るものも多い。
また治らないものでも様々な症状を持っていて、
たとえ重篤なものでも時間的に良くなったり悪くなったりして、
病状は変動するものである。
これが「飲んだ、治った、効いた」で漢方が効果あるように思わせるトリックである。
だから漢方に限らずどんな薬でも
この自然経過に従ってある一定の割合で効果がありという結果がでてくる。
165 :
160:2001/05/25(金) 17:22
だからこそ生理的活性をもたないプラシーボをダブルブラインドで投与して
2つの群で統計学的に比較して調べるのだ。
臨床治験でプラシーボが「プラシーボ効果」を持とうが持つまいがまったく関係はない。
おれがここで言っている意味がわかるかい? 大事なことだぞ。
だからこそ上の記事にこの文章がでてくる。
>グループは「新薬の効果を調べる臨床試験を除いて、偽薬の使用を正当化することはできない」と結論づけた。
すなわちプラシーボは薬の臨床試験にだけ用いるべきだというわけだ。
これはたとえば疼痛緩和を目的として偽薬を使うことは医療倫理に反していることを意味する。
166 :
160:2001/05/25(金) 17:22
いいかい?
あんたは「漢方のプラシーボ効果を否定すべきだ」とか何とか前から言ってるけど、
ぜえんぜん理解できてないようだな。
薬のプラシーボ効果を強調しているのは、
「心身の相互作用」とか「気」だとか何とか訳の分からない
非科学的原理を振りかざしてるあんたたちの方なんだぞ。
上の研究はそういった漢方なんかのインチキ代替医療を強烈に批判する目的でなされたものだ。
うそだと思うなら一度NEJMの原物に当たってみたらいい。
167 :
160:2001/05/25(金) 17:24
>>162 それから「内科医」とやら。
おれを前にも処方経験がないとか何とか非難してたみたいだけど、
あんた、その根拠はなに? 自分の「勘」かい?
そして漢方が効く根拠もおんなじ、自分の「勘」「臨床経験」だというわけだ。
おれのカキコにまともな反論の文章も書く能力がないから、
理路整然とした漢方批判するおれに自分とは違う何か異質なものを感じてるんだろう。
だから人のことを、臨床経験がないとか呼ばわるわけだ。
大丈、夫安心しな、それは単にあんたが馬鹿なだけだよ。
もう少し自分のおつむで物を考えたらいい。まともな反論ができたら答えてあげよう。
168 :
名無しさん:2001/05/25(金) 20:22
>>167 まるで狂犬だね。狂っているとしか言いようがない。これだけ
偏りやすい頭脳の人は臨床家は無理でしょう。バランスのある判断力が
ないんだもんね。
臨床経験があるなら、あると書けば良いじゃない。無いんでしょう?
ちょっと実地の経験があればこんな馬鹿なコメントは書けないよ。
時間の無駄だから反論しないだけ。読むのも無駄だしね。斜めに読んで
捨てる書類と一緒。
狂犬のコメントは放っておいて、スレッド進めましょうね。
今後は一切無視しましょう。
170 :
卵の名無しさん:2001/05/25(金) 20:29
お取り込み中申し訳ありません。
母は更年期障害で、女神散というのをもらって飲んでます。
どなたか、どんなお薬か教えてください。のぼせと足の冷えが
だいぶ楽になったようです。
171 :
小児科:2001/05/25(金) 20:43
◆女神散 /香附子,川きゅう,蒼朮,当帰,黄苓,桂皮,人参,賓榔子,黄連,
甘草,丁子,木香
[出典]浅田家方
[目標]
体力は中程度或いはそれ以上の人で,のぼせとめまい,頭痛,頭重感,動悸,
不眠,不 安などの精神神経症状を訴える場合に用いる.症状は概して慢性で
訴えは多彩である. 産前産後や流産後あるいは月経異常のある婦人に適用される.
[効果・効能]
めまいとのぼせのあるものの次の諸症状;
産前産後の神経症,月経不順,血ノ道症
検索するとこうなってたよ。びんろうしって効きそうだね。
172 :
小児科:2001/05/25(金) 20:47
★檳榔子[びんろうじ]
「名医別録」の中品に収載
[起源]ケシ科のビンロウジの種子
[薬理作用]中枢・副交感神経興奮作用
[用途]解熱,鎮咳,涼血,明目薬として,感冒,咳,頭痛,脚気,水腫,腹痛,下痢
,などに応用する.
中枢興奮作用があるのか。でも副交感神経って書いているね。だと
興奮作用と言うより鎮静作用だね。びんろうしじゃなく、びんろう「じ」
なんですね。訂正します。
私は(小児科では)漢方は余り使いません。子供は飲んでくれないよ。
かなり「甘い」と思っても、どうしてもあの味が駄目みたいです。
小児に漢方を使われている先生居られますか?
173 :
名無しさん:2001/05/25(金) 20:50
とれまさん、ケシ科だよ!
174 :
とれま:2001/05/25(金) 20:51
子供に漢方薬を飲ませる方法として白砂糖・道明寺粉とすりあわせるって
言うのを見たことがあります.(道明寺粉は米を蒸して乾燥させて粉にし
たもの)
そのほかデンプン粉に吸収させて(量が馬鹿みたいに増える)カプセルに
入れたりという話も聞きますが,だったら西洋薬使った方が早い様な気が
する
175 :
とれま:2001/05/25(金) 20:55
>>173 ヲレはいったいどういうイメージなんだ(わ
♪「ひなげしの花」の歌がもしオニゲシだったらと思うと夜も
眠れない
176 :
小児科:2001/05/25(金) 20:59
>>174 小児科で困るのは難治性の下痢なんですよね。
喘息と長期続く下痢はつらいです。(医者もつらい)。
なんでも試してみたい気持ちで、大建中湯とか飲まそう
としたのですが飲みません。絶食、点滴が早いのですが
みんなそうするわけにもいかないしね。
知り合いの喘息専門医が「なんでも人参ジュース」だったり。
色々苦しんでいます。
人参ジュースって喘息に効くんだろうか?けっこう有名な専門医
なんですが。
以上は、決まった治療もちゃんとした上での事です。
177 :
小児科:2001/05/25(金) 21:00
あ!忘れていた。白砂糖・道明寺粉ありがとう。調べてみます。
178 :
小児科:2001/05/25(金) 21:02
ケシ科か!うっとりしそうですね。マッシュルームよりは良いかも。
179 :
とれま:2001/05/25(金) 21:07
あ,ごめんなさい
174は散剤の場合は甘くすると少しは飲む,煎剤の場合は少しでも飲ませる
って方針と言うことです
あとは蜂蜜で練って丸薬・・・
あと下痢向けの薬ですが,ホシチャコールは入手不可能ですが活性炭の
カプセルならアメリカから取り寄せることが出来ます(特にこれからの
季節腸管毒素にはこれが良いという話も少々)
180 :
160:2001/05/26(土) 07:55
やれやれ、問答無用と言うわけだ。
2000年の間、何の変化も発達もなかった漢方屋によく似合ったセリフだね。
人のことを狂犬呼ばわりもいいが、そういった科学的議論、考察といったものを否定する姿勢が、
今の漢方を象徴しているとは思わないかい?
前に誰かがいってたけど、何で漢方には「新薬」というものがないんだ?
何かあると2000年前の文献を取り出して、ああだこうだというが、
そんなのは医者の心性として正気なのかねえ? おかしいと思ったことはないか?
イギリスや米国のホメオパシー、中国や日本の漢方、インドのアーユルヴェーダ、
アラブのユナニ、などといった伝統医学では
その土地固有の植物や鉱物をそれぞれ独特な薬として患者に使用する。
日本の漢方信者がありがたがって薬草を煎じて飲むのと同じで、
ホメオパシーでは単なる水を飲み、アーユルヴェーダでは体に油を塗り、ユナニでは瀉血をするというわけだ。
漢方薬、漢方薬と騒いだところで、世界的に見ればみ〜んな同じレベルのもの、
その土地土地にみられる土俗的な風習に過ぎない。
181 :
160:2001/05/26(土) 07:56
もう一度確認しよう。漢方薬の有効性を証明した信頼に足るダブルブラインド研究は、まだ世界的にもない。
国際的には、医学の世界でも、商業的な視点からいっても漢方に有効性がないことはコンセンサスになっている。
漢方を存在基盤としている人間、すなわち漢方で食ってる医者にとっては根本を否定されることになるから
これは堪え難い事実だろうが、それは仕方がないことだろう。
漢方批判に対する反論を、わたしへの人格攻撃、臨床経験に関する誹謗にすりかえているようだね。
182 :
160:2001/05/26(土) 07:57
それから更年期障害に関してひとつコメント。
それはまともな婦人科医を受診して、ホルモン補充療法を受けることを勧める。
一時期、婦人科医でも更年期障害に対して漢方を投与することが流行ったが、
今では時代遅れで、それはまともな医療とはいえない。
エストロゲン、プロゲステロンの組み合わせは、症状に劇的に奏功し、
また漢方などよりずっと廉価で、副作用も少ない。
心循環系の疾患罹患率を下げ、平均余命も有意に延長すると報告されている。
エセ漢方を使って、無駄な金と人生を犠牲にすることはない。
183 :
病弱名無しさん:2001/05/26(土) 09:39
私はアトピーで消風散をのんでいます。じくじくしてた所が
なおって感謝しています。
184 :
病弱名無しさん:2001/05/26(土) 13:52
大手の製薬会社で市販の漢方と言ったら、漢方胃腸薬と
便秘薬くらいしかないよな。本当に効果あるのならどん
どん売り出せば儲かるはずなのに。どうしてだろう?
185 :
病弱名無しさん:2001/05/26(土) 14:01
疎経活血湯は腰痛にいいよ。
186 :
漢方とゆうより薬草か!?:2001/05/27(日) 04:26
便秘には“はぶ茶”が決定的に効く。
自分だけでなく便秘に悩んでいた両親にも薦めたら
5日間以上うんともすんとも出なかったものが服用後数分で登場したそうだ。
でもあまりに効きすぎるので常用するのはなんとなく控えてる。
ここぞ!とゆうときに利用してます。
ちなみにヘビではないよ。
噂では十六茶のなかにも入ってるようだね。
187 :
病弱名無しさん:2001/05/27(日) 06:55
漢方をまったく信じない訳でないが、もっと科学的な証明して欲しい。
漢方には副作用がない。副作用が出たとすれば証をきちんとみない
医者が処方したからとか書いているの見ると何か変に思う。
自分以外の医者は信用してはいけないという宗教的な匂いがする。
188 :
漢方の「魅力」:2001/05/27(日) 07:09
・信仰者が熱心に広める。多くの人は、病気の心配を利用して、効果的な強引な
売り込みを行う。
・近代西洋医学は不愉快な副作用を持っていると恐れている人は、漢方は副作用
もないという根拠のない宣伝に踊らされる
・慢性の痛みのある、身体障害を伴う、命を脅かされるような疾患を持っている
人は「溺れる者は藁をもつかむ」心境になっている
・多くの漢方はわかりやすい簡単な言葉で述べられている
・漢方は患者自身の積極的な働きを促す。それによって患者自身が自分の生命を
コントロールしているのだと錯覚しやすい。
・その方法を信じている友達から習ってくる
・漢方を用いているときは、他人がどう転んでも自分だけは賭には負けないとい
う利己的な勝手な考え方になっている
189 :
病弱名無しさん:2001/05/27(日) 17:38
20代男性。
太っていて痩せたい。
暑がり、ストレスからか暴飲暴食をしてしまう。
心臓に持病を持っている。
こんな私にいい漢方薬はなんでしょうか?教えて下さい。
190 :
病弱名無しさん:2001/05/29(火) 07:26
古典的な生薬は全部で356種類といわれている。
その中で化学分析で有効成分が抽出され、現代医学でも使われているのは、
麻黄から抽出されたエフェドリン、甘草から抽出された
グリチルリチン(ただし日本でのみ使われるローカルドラッグ)、
大黄やセンナから抽出されたセンノサイドだけである。
他に薬効成分と考えられるものは残念ながら存在しない。
>>189 このスレッドでは賛否両論あるようなのでsageで
回答します.
本気で漢方を効かそうと思った場合,患者がどんな体つきで
いるかなどの「望診」ということが出てきます.しかも心臓に
持病をお持ちとのことでは,きちんと薬剤師のいる薬局へ行って
相談なさることをお勧めします.
どんな医学でも対症療法と根治療法と二つの柱があり,
お問い合わせの内容は根治療法が必要なものです.こういうBBSでは
対症療法に関する有効な助言は出来ますが根治療法に関しては
「医者に逝け」としか言いようがないのが実情です(一部常連専門家に
よる助言を除く)
192 :
病弱名無しさん:2001/05/29(火) 12:46
>>186 はぶ茶さんきゅー。試してみます。
>>189 知り合いが同じような症状で、防已黄ぎ湯飲んでいるよ。
193 :
病弱名無しさん:2001/05/31(木) 15:03
>>191 >きちんと薬剤師のいる薬局へ行って相談なさることをお勧めします.
それじゃあ何かい? 漢方ってやつは薬剤師が「望診」とかして
処方をしてくれるというわけ? 医者じゃあなくて。
194 :
病弱名無しさん:2001/06/01(金) 09:28
189です。
回答してくださった皆様、ありがとうございました。
薬局に行ってきます。
195 :
名無しさん:2001/06/01(金) 15:34
私は慢性の滲出性中耳炎で困っていたが、サイレイトウで良くなったよ。
これは本で調べて、漢方薬局で買ったの。
196 :
病弱名無しさん:2001/06/02(土) 00:22
初代の明治政府は、今後の日本政府の医療のベースを
中国医学にするか西欧医学にするか決めあぐねていた。
そこで当時は不治の病とされていた結核を漢方、西欧医療、
お互いに治療実験させ、その効果で決めようと試みた。
その結果は漢方の方が早く治療した。
明治政府は漢方をベースにしようとしたが、漢方の知識をもっ
ている医者たちは、それを「秘伝」とし、全国民に公開するのを
拒否した。よって政府は漢方を日本の医療の根幹にはできず、
西欧医学を取り入れ、現在に至っているのである。
以上、ゼミの先生が話してた。
197 :
196:2001/06/02(土) 00:25
訂正
西欧医学× 西洋医学○
198 :
:2001/06/04(月) 19:00
199 :
名無しさん:2001/06/04(月) 19:19
>>198 BとかC型肝炎ウイルスは調べているの?
200 :
病弱名無しさん:2001/06/12(火) 23:03
あんまり鼻炎と漢方の話をするとスレッドが荒れるからやりたくないんだけど、
葛根湯加川きゅう辛夷はよくききましたよ。蓄膿気味で半年くらい飲み続けてたけど。
202 :
病弱名無しさん:2001/06/13(水) 07:41
>>201 たしかツムラのだったと思う。医科向けのエキス顆粒ね。
ちなみにOTC向けの漢方のエキス濃度は医科向けのそれと半分の濃度といううわさもあり。
203 :
203:2001/06/13(水) 11:26
>>195 さん
本当に治ったんですか!!
完治ですか?
それとも症状が軽くなって、
季節とか体調によっては再発している・・・
とか無いんですか?
ぜひ教えて下さい。
204 :
病弱名無しさん:2001/06/13(水) 11:30
>>195 いまなお、つまり気味ですが、だいぶ楽です。症状が100の
ものが、30になった感じ。(自己通気しています。)
柴胡が入っていると良くないと言ううわさがあったので、最近は
余り飲んでませんが、ちゃんと飲んでいるときはもっと良かったです。
水ぶとりなので、防己オウギ湯と言うのも一緒に飲んでました。
205 :
病弱名無しさん:2001/06/13(水) 11:32
それと、減量したのも良かったみたい。肥ると耳管って詰まりやすいのかな?
(逆に、急に痩せると耳管開放症になると言う話は聞いた事があります。)
206 :
病弱名無しさん:2001/06/13(水) 11:32
207 :
病弱名無しさん:2001/06/13(水) 11:34
>>200 葛根湯加川きゅう辛夷も、以前、鼻閉まりで良く飲んでいました。
最近は、余りつまらないので飲んでません。
208 :
病弱名無しさん:2001/06/13(水) 11:36
漢方反対の方にお聞きしたいのですが、葛根は胃に悪いとか、
あるいは、柴胡は間質生肺炎を起こすとか言ううわさは
本当ですか?
209 :
195:2001/06/13(水) 13:49
age