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病弱名無しさん:
まご さん ( 20代 女性)
2011-10-21 18:23:37
昨年の暮れ頃にレーシックを受けました。
経過はそれなりに順調、
ドライアイも特に無く三か月程度で与えられた目薬を使わずに済むようになりました。
しかし問題が無いわけではありません。
安定後も右の視力が左ほど上がらず左右の視差が強い状態になり今に至ります。
元々利き目が右だったようで、7ヶ月経過するまで2m以上遠くは二重に近い見え方でぼやけ、眼球事態に違和感を感じる状態が続きました。
ハロ・グレア・スターバーストも治りにくく、夜の車のライトが気にならなくなるのに同じ頃までかかりました。実際は今も残っています。
術後3ヶ月目辺りにその状態が急に辛くなって精神的に参る日が続きました。
早く眠りたい、横になりたい。
本は読みづらいしTVを見ているくらいでしか心が休まらない。
人生であんな思いをしたのは初めてでした。
本当に辛く、取り返しの付かない事態に気づき、自殺を考える人の精神状態というのも初めて分かった気がしました。
今はとりあえず安定して現状を受け入れている状態です。
でも先の不安が消えるわけではありません。
私は10年前に受けた従姉、去年受けた母の知人と身近な友人の三人の「大丈夫だったよ」という言葉を信じレーシックを受けることにしました。
それでもこういうことは起こるのです。
こちらでは過矯正の例が取り沙汰されていますが、私のように中途半端な悪例もあるのです。
他の誰にもあんな気持ちは経験させたくありません。
受けようと思う方は、元には戻らないということについて、もう一度考えなおして下さい。