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病弱名無しさん:
低炭水化物=高タンパク質=高脂肪ダイエットの健康への影響を詳しく検証したのはPCRM(Physicians Committee for Responsible Medicine. www.pcrm.org )です。
その委員のひとり、ジョン マクドゥガル医師(メイヨークリニック)によると、『ローカーブダイエットで減量したり、血糖、血圧、コレステロール値が好転するのは半病人になるからだ』そうです。
ダイエットする人にみられるダイエッターズ疲労(Dieters Fatigue)という症状すらあって、これはなんと抗ガン剤の副作用とうり二つなのです。『疲れる』『吐きけ』『食欲不振』etc
ローカーブダイエットは、つまるところこのようになって自然と食物の摂取量が下がってきます。副作用で食事が十分に取れないガン患者のコレステロール値が下がるのも同じメカニズムです。
長期にわたるケトーシス(ケトン体生成)がからだの酸・塩基バランスを崩して、代謝アシドーシス(酸血症)に進行します。上記のダイエッターズ疲労はアシドーシスそのものです。
軽いアシドーシスでも長い間には血中リン脂質のレベルを低下させて、それが骨からのカルシウム放出の引き金になり、骨粗鬆症やじん臓結石の原因にもなる恐れがあります。
この他にもドロドロの血液、心臓発作、大腸ガン、じん不全などの注意が喚起されています。