甲田式で野菜ジュースのみの食生活を目指す8

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290たま【レス代行】
ミューズリー、知らなかったからググったけど、
ヨーロッパの伝統的な黒パン&チーズの組み合わせに近く、良いんではないかな?
ケイシー的に言うとアルカリ性の消化液が必要な穀物(唾液&膵液)と
酸性の消化液が必要な肉類(胃酸)の組み合わせは良くないという事だ。
体に過度の負担がかかる(酸とアルカリは中和してどちらも消化不良)。

また豚肉に対しても過度に老廃物を作るという事でよくないらしい。
あと揚げ物、動物性脂肪も体に良くないらしい。
ケイシーと栗山式、ゲルソン療法は共通点の多い療法だ。
菜食、肉食についてシュタイナーも合う合わない個人差があるという事を書いていた。

結局のところ、食事療法については完全菜食より魚や鶏肉や乳製品を適度食べる方が
いいのかもしれないな。
川島四郎さんも禅寺の裏には幼くして死んだ僧の墓が結構多いと書いていた、
成長期には動物性タンパク質もある程度必要との見解を示していた。

また、自分で採れる食料を食べるのが自然だという事も。
老人は牛や豚を屠殺する体力がないだろうし、魚や貝類が食性に合っている。
青年は豚を捕え殺す体力があるならそれを食べる事も自然の理に適っている。
そこらへんは貝原益軒の養生訓に於ける年齢別食事の変化と同じ考え方なのかな。
酸、アルカリのバランスは重要だと思う。赤本にも事細かに書いてある。
「赤本」は中身がとにかく濃い。あらゆる健康法の(西式、栗山式も)元になった書物だと思う。
あんまり読んでないけどさ。。全1087ページもあって、病気別に事細かに医学、伝承、体験談網羅している。