肥田式強健術その11

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43120年 ◆koAB4sMhf6
肥田式の力は性質の力なんです。
酸素を滞らせて、糞馬鹿大緊張で鬱血させる
認識不足の速筋での、力を出しての方法では
人間離れのパワーは出ないのです。
本当の肥田式はパワーを出さないのです。
自然に爆発する事での、性質の力なんです。
だから根幹のスイッチなんです。それが存在するのです。
横隔膜、丹田、仙骨に腰椎を据えるのが、根幹のスイッチでないのです。
聖中心発動の力の強弱に耐えて、沈黙で耐え忍んだ
時に、自然と静から爆発動に転じて、静と動が合致して
気合となるのです。
誘発で爆発動に変換させるのが、根幹のスイッチです。
そのためには、30十兆の細胞を統率して、総動員してと肥田氏は云ってます。
単純で話を自分本位に進めては、自分自身の魂を木っ端微塵に砕けません。
いつまでも丹田を養って耐えうる体にはなりません。
丹田は絶対直接鍛えたら駄目なんです。
体で一番強靭な横隔膜を無限に操作しての丹田なんです。
この意味を理解できないのは、筋肉鍛えて、糞馬鹿大緊張さすからなんです。
横隔膜そのままを体得させればいいことです。
力を出すのでなく、鉄の桶を造る、沈黙で耐えた時、すなわち脳、心臓、内臓、肺を
潰さないことで、防御で生まれる自然の力が聖中心発動の糧になるのです。
これが性質の力です。