【顎の痛み】顎関節症 顎偏位症【不定愁訴】vol28

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450病弱名無しさん
>>449
リンク先のブログ読んだ
問題提起としてはいいんだろうけど、矯正でおかしくなった患者が医科で治るものでもないんだよね
何度も言われてることだけど、矯正は歯列を動かすものであって、噛み合わせを合わせるものではない
矯正だけが一人歩きしてることが、今の歯科治療の問題なんだけどね

適切な歯科治療を受ければ矯正で体調不良になった患者でも治ってるみたいだよ
451病弱名無しさん:2011/03/01(火) 11:49:12.11 ID:XDFr3MuL0
歯のかみ合わせ 全身への影響を探る わずかな狂いで症状
 すべて歯が原因なのではないが治療のミスは体調まで悪くする
http://moon.ap.teacup.com/ssrc/4.html


 日本大学歯学部の大木一三教授(日本歯科病院長)のグループは健康人を一時的に歯のかみ合わせを狂わせると重心が移動したり、平衡感覚や聴覚に影響することを実験で明らかにし、発表している。
またあごがずれる「顎(がく)関節症」の患者は、健康な人よりも体の重心の揺れが大きいことも証明、肩凝り、めまい、耳鳴りなどが起きることを示唆している。
 大木教授は、かみ合わせが狂う原因の一つに「歯の治療」を挙げる。歯のかみ合わせを十分考慮しないで、ブリッジ、歯の詰め物、かぶせ物を入れたり、
入れ歯が合わなかったりすると、かみ合わせの高さが変化し、狂いが生じることがありえる―――としている。
 国際歯科連盟(FDI)は1990年に歯科治療について「極力、歯を削らない治療をしなければならない」との宣言を出した。
歯のかみ合わせの影響を重視する歯科医たちは健康保険制度の下で、大量に歯質を削ってきた歯科治療への警告と受け取る人もいる。
 体は医学部・一般医。歯は歯科大、歯科医―――。医師、研究者、患者が当然のように思っていたこの”すみ分け”が、「歯のかみ合わせと全身へのかかわり」を死角に追い込んでいたともいえる。
一般医も歯を、歯科医も体を、視野に入れた診察、治療が求められている。