お願いします。
最近通い始めた先生から かみ合わせの悪さを指摘されました。
(顎が外れているので気づいたそうです)
レントゲンをとると果たして 右上4番の根元が歯根吸収をおこしていて ぼやけて写りました。
先生の説明によると
この歯に変な力が集中し(本来丈夫な糸切り歯で受け止めねばならない力だそうです)
揺動を起こし結果、吸収が起こってるとのことでした。
先生はチョイチョイとあたりの歯を削ってかみ合わせの調整をしてくれました。
2週間後にまたレントゲンを取ったら 今度は歯根がはっきり写っていました。
かみ合わせ不良による歯根吸収は調整して直せば速やかに収まるとのことでした。
以上を踏まえて質問させてください。
1・吸収が起きるのは広義の自己免疫疾患なのですか?
2・原因は基本不明なのですか?
3・吸収された分(治っても)歯根は短くなるのでしょうか?
4・歯槽膿漏による吸収とどこが違うのですか?(こちらは治りにくいと聞きました)
5・衝撃と揺動による吸収が起きている場所において 肉のほうもやはり炎症は起きているのでしょうか?
6・その炎症は無菌性のものですか?
7・それともなんらかの感染症を起こしているとみるべきですか?
8・もし感染症だとするとなんという菌でしょうか?
9・その菌に効果のある抗生物質はありますか?
10・歯槽膿漏の原因菌とは違うのですか?
309 :
病弱名無しさん:2010/11/20(土) 12:02:28 ID:CPBi+zsD0
>>308 一度目のレントゲンがちゃんととれてなかっただけ
310 :
病弱名無しさん:2010/11/20(土) 12:21:27 ID:ZFx3KRgD0
それを言ったらおしまいじゃね。
>>305 いわゆる『重複受診』ですね。
口の中は歯一つ治すのも口腔内全体でデザインする必要があります。
工事の現場監督が2人いるような状態になるので
責任の所在なとが複雑になります。
また重複受診をした事は加入している保険組合にすぐばれます。
(国保なら国)
昨今はどこの組合も赤字で運営が厳しいので、重複受診を続けると
医療費の無駄なのでやめてくださいと組合から連絡がきます。
>>307 キシリトールなどは虫歯にならないだけでなく静菌的に働きます。
虫歯菌はキシリトールを食べて消化しようとしますが消化ができません。
この際、捕獲と消化にエネルギーを消費するのに
エネルギーが得ることができないのでどんどん衰弱してきます。
昔の日本で飢饉の際にお百姓さんが草を食べて下痢をして、余計に衰弱したのと同じような感じです。
概念的には上記のようなものですが、
化学的に深く知りたい場合はキシリトール-5リン酸回路というものですので書籍などで調べてみてください。
唾液の性状がよいために虫歯にならない人は確かにいます。
ただ、安静時唾液と違いガムなどで出てくる刺激唾液はとても薄いので
それのみで虫歯を完全に予防する力はありません。
>>308 1.国語のレベルまで定義拡張をすれば或いは別ですが
(すべての病気は自己免疫疾患という人もいるので)
医学的には広義的にも自己免疫疾患ではありません。
2.咬合性の外傷によりサイトカインなどのケミカルメディエーターが若起
その炎症により骨吸収、長期の場合は歯根吸収が起こります。
3.骨の吸収は回復します。歯根が吸収された場合は戻りませんが
今回はそこまでいっていないように感じます。
4.原因が違います。
ただ、鉄で骨折しても、木で骨折しても結果は同じ骨折ですよね。
歯周病は原因の除去が困難なため治りにくいんです。
咬合性外傷は原因の除去が容易です。
両者の予後の違いはここにあります。
5.以下まとめて
無菌性ですが、広義の日和見感染が起こるため細菌も修飾因子の1つです。
その場合はA.A、P.Gなどの一般の歯周病の最近が関与してきて
それにより軟組織の炎症も二次的におこります。
314 :
病弱名無しさん:2010/11/20(土) 13:58:21 ID:Q+ApW2ZA0
歯石を取ってもらいたいんですが、歯石を取って欲しいと言えば
歯のクリーニングもしてくれるんでしょうか?
5ヶ月ぶりに歯医者行くときって初診のときみたいに紙に症状とか書きますか?
>>313 ご丁寧に有難うございます。
私は以下の掌蹠膿疱症スレの住人です。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/allergy/1256364420/l50 最近 歯科でかみ合わせ調整したら 40年間苦しみぬいた
掌蹠膿疱症が 劇的に 治ってきたもので 狂喜乱舞しています。
この病気の原因は「どこかにある細菌感染病巣」ではないか、といわれているのですが
歯根吸収部にある炎症そのものが病巣ではなく
歯根が吸収されていることそものが原因なんじゃないか、と思ったもので。
(虫歯も歯槽膿漏ももっていないため 細菌感染ではない と思っていました)
でも 常在菌の存在を考えれば やはり細菌性の病巣と考えたほうがいいですね。
>>315 確かに物理的な影響で慢性炎症が出る部位なんて口腔内だけですからね。
細菌感染と同様の機序も起こります。
ただ、咬み合わせは標準治療がなく、玉石混淆の世界ですから
非常にコメントしずらいのが実情です。
アトピーなどを含めて、奇跡的な回復をした報告も散見しますし、
それを標榜しているような歯科医院もありますが
ただ、そこにエビデンスがないのです。
物理的な慢性炎症を呼び起こす事が
全身疾患と無縁なわけでもないかとも思いますが
一方で確証も標準治療もないのが現状です。
咬み合わせ治療は歯科の鬼子なんです、現状は。
1、2カ月前に治療した奥歯辺りが最近地味に痛みます
甘いもの噛んだ時や横になってる時、熱いものも少しじわんとする気もします
ただ痛みといえない痛みです
つねに気にしているので気になる程度の弱い痛みです
フロスや歯磨き中うがいではしみたりないです
場所は左下7番から4番(7番6番は虫歯削り銀の冠せ・5番4番は抜髄後レジン冠せ)のいずれかで
おそらく7番6番辺りだと自分では思うのですが正直よくわかりません
8番の親知らずは虫歯で埋没していますが今のところ特に腫れや痛みはないです
やはり治療したところが新たに虫歯になってる可能性が高いでしょうか?
たった1、2ヶ月で、歯磨きしていても虫歯になったりもするのでしょうか?
治療して間もないですが受診したほうがいいでしょうか?
よろしくお願いします
>>316 >咬み合わせ治療は歯科の鬼子なんです、現状は。
なるほどそういうものなのですか。
それでは膿胞スレで安易にかみ合わせ治療を薦めるのも考え物ですね。
うかつに手を出して、全体の収拾が付かなくなってしまうことになりかねない可能性も…
>アトピーなどを含めて、奇跡的な回復をした報告も散見しますし、
それは本当にそのとおりで
私に関して言えば 掌蹠膿疱症だけではなく 体のあちこちあったおでき状疾患 手あれ アトピー状の皮膚疾患
顔の状態まで(乾燥肌と脂性が混ざり合う混合肌)まで変わってしまいました。
いい年して 吹き出物の出やすい 脂ぎった厄介な肌の持ち主で
高い化粧品をつぎ込んで毎晩 塗りまくっていたのですがw
かみ合わせ調整以後数日で しっとりとした柔らかい肌に変わり
今では風呂上りに安い化粧水をつけるだけで
まったくなんのトラブルもない肌に生まれ変わりました。
考えてみれば
掌蹠膿疱症 = 膿疱をもったで出来物ができた後に角質化そして乾燥を繰り返す
という病巣のサイクルは お顔の肌荒れとまったく同じです。
掌蹠膿疱症が顔にもできていて 顔面膿疱症であったというこということなんでしょう。
>物理的な影響で慢性炎症が出る部位なんて口腔内
そういうものですか。
あまりにも重篤な掌蹠膿疱症患者(ほぼ廃人状態)なら
あえて かみ合わせ調整にチャレンジする意義はあるかも知れません。