いいとこ取り健康法(宗教、オカルトを含む考察)2

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914たま【レス代行】
糖尿病の母〜脳梗塞・脳内出血・動脈硬化・高血圧
http://plaza.rakuten.co.jp/dm2dm2/diary/200808070002/
2008年08月07日 糖質制限への疑問 〜イヌイット民族は短命だった!?

ベストセラーの「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」。少し前に買って、全部は読んでいないけど、少し読んでみました。
この本を読むと良い事づくめで今までの糖尿病の食事療法やダイエット法が間違ってるのかな? という錯覚を起こさせるような箇所があります。

この本を読んで私が一番驚いたのは、動物性たんぱく質、脂質、脂肪が悪くはないんだって思って、良い印象を持つようになってしまったこと。

本を読んでみて、北極圏に住む狩猟民族のイヌイット(別名エスキモー)の人達は、野菜や穀物を食べないでも
糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞になる人が極めて少ないそうです。
デンマーク人と比較して、イヌイット族は病気になりにくい、長生きする民族だという思うようにもなりました。
しかし、世界一長寿と言われてる日本との比較はしていないし、どうして、デンマーク人とイヌイット人とのデータを比較してるんだろう?
と疑問を持つようになったのです。

デンマークの人の食事を調べると主食は黒パンとじゃがいも。
デンマーク人よりもイヌイット民族のほうが上記に書いたような疾患にかかる人が少ないので、
そのデータを見ると動物性たんぱく質、脂質、脂肪は悪くないんだ!って思うようになります。 でも、それは比較するデータがいやらしいだけのこと。

アフリカ地方の狩猟民族や、読者である日本人とのデータを引き合いに出してない・・・・
本は日本人向けに書かれたものなのに、どうして、デンマークのデータを引き合いに出してくるのか?疑問です!(話のすり替え?)
で、「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」の見出しP.3にはこう書かれてます。
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