いいとこ取り健康法(宗教、オカルトを含む考察)2

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880たま【レス代行】
 < 志摩の海女が 長生きなわけ >

同じ海女としてのお仕事をされている中にも長命と短命があることを近藤正二先生は述べています。
普段どんな食生活をしているかによって こんなに違いのあるものであるならば、食はやはり 心して選ぶべきでしょう。

海女の発祥地といわれる 三重県の国崎の海女は皆長命だといいます。
海女は朝5時頃から野良着姿で畑に出て芋や野菜を作り、9時過ぎには海女の装束になって海岸に出て行きます。
海に潜る作業は3時頃切り上げ、今度はまた野良着に着替えて暗くなるまで畑仕事に精を出し、夕食の支度、後始末をいっさいを自分でやるそうです。

近藤博士は、「私は1ヶ月間この村に滞在して、海女といっしょに浜に出かけ、海から上がってくるとつかまえていろいろ話を聞き、夜まで行動を共にしました。
みんな70歳以上のおばあさんで、最高が78歳でした。この人はグループの先頭に立って働いています」

「朝、何時どこそこに集まれとマイク放送します。そこへ出かける彼女たちは実に元気がいいのです。大きい笑い声を立てて楽しくて仕方がないというふうです」
「これには考えさせられました。それは秋田の短命村に行った時、おばあさんたちは、みんな“ああ、今日も重いものを背負って歩かねば ならんなァ・・・”と
愚痴をこぼしながら仕事に出かけるのを思い出して、ここはまるで反対だなぁと思い、すっかり志摩の海女に魅せられてしまいました」
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