【開口障害】顎関節症 顎偏位症【不定愁訴】vol27

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1病弱名無しさん
■顎関節症 顎偏位症の症状。
{1}口の開閉の際に雑音、衝撃が走る (関節雑音、クリック)
{2}顎関節に疼痛や異物感がある、咀嚼が辛く食事が困難
{3}口をまっすぐ開けない、上下の歯の間に指が縦3本以上入らない、喋ることが苦痛 (開口障害、ロック)
{4}顎の位置が定まらない(前に出る、奥に食い込む、前後左右の異動)、咬合に異常、口を完全に閉じれない
{5}その他

■悪化や慢性化に伴い下記など様々な『不定愁訴』をひき起こすことも‥
頭、首、背中、関節または全身の痛み、体のしびれ、背骨や骨盤の歪み、脚のもつれ、歩けない
顔の歪みや麻痺感、耳痛、難聴、眼痛、充血、視力低下、視野狭窄、鼻のつまりなど顔の器官の異常
口内の乾燥感・歯の動揺・舌のカーブ・発音障害・喉のつまり、呼吸困難、嚥下困難、めまい
脱力感、閉塞感、情緒不安定、鬱病、自律神経失調症などの疾患
2病弱名無しさん:2010/09/30(木) 00:15:58 ID:H+Pdp2Nz0
----- ■的確な治療法も確立していないようですが、対処法として下記などがあるようです。
@口腔外科、歯科でスプリント療法 (マウスピースで歯軋りの防止、顎位の調整)
AMRIで顎の関節円板の転位、形態異常、骨の変化がないか検査 (レントゲンでは写らない)
B矯正歯科で咬み合わせの矯正 (抜歯や歯を削る場合には悪化の可能性もあるようです)
C親知らずの抜歯 (急速に回復する、 悪化あるいは顎関節症そのものの原因となる、ケースはそれぞれ)
D外科的手術 (術後に再発、悪化の危険性が高い)
Eペインクリニックで神経ブロックやレーザー光線照射 (疼痛の緩和、血行促進)
F痛み止めや筋弛緩剤の薬を服用 (他に向精神薬など含め薬剤は副作用に注意)
G整骨院、接骨院治療 (医院により治療方針は様々、骨格の歪みの矯正、マッサージ、温熱治療、低周波通電治療など)
H整体、カイロプラクティックで顎関節や全身の骨格の歪みを矯正 
I鍼灸あん摩マッサージ治療 (鍼で疼痛の沈静、筋肉傷の改善、血行促進、温熱治療、低周波通電治療など)
J指圧マッサージで筋組織の柔軟化、骨格の矯正、神経機能の調和
Kピラティスメソッド、ヨガ、骨盤ベルト運動などのバランストレーニング (背骨、骨盤、全身の歪みの改善、深層筋の補強)
L顎の体操、顔のマッサージ (割り箸法、ムンクの叫び法、揉みほぐし法など)  M‐その他