エッ!? 納豆にがんリスク…1日2パックで“危険?”
ニュースソース元(内容が古すぎるため、記事消滅) :
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_11/t2005110418.html 納豆1日2パック食べると“危険”!? 健康食品として大ブームの大豆食品だが、
食品安全委員会が1日の摂取量の目安を検討したところ、あまりに少ない量となってしまったのだ。国民食・大豆の一体何が問題なのか。
食品安全委員会が安全評価をすることになった直接のきっかけは、昨年3月、イソフラボンの含有量を高めたみそなどが特定保健用食品(トクホ)に申請されたこと。「イソフラボンはがんなどに効くとされる一方、
取りすぎると内分泌をかき乱し、逆にがんリスクを高める恐れがあることから、専門家が1日の摂取量を検討することになった」とは、同委員会。
たとえば納豆なら100グラム、2パック程度で超えてしまう。また大手飲料メーカーではイソフラボン入り飲料をこの夏発売。
人気商品となっているが、この飲料は500ミリリットルの製品で20ミリグラムを含む。これを一本飲んだだけで、基準値の7倍を超えてしまう。
このため業界などから「あまりに目安量が少ない」「大豆で健康被害など聞いたことがない」「計算がおかしい」などの批判が相次いだ。
同委員会では、今夏、経口避妊薬などに使われるエストロゲン製剤1錠分にあたる量を上乗せしたものを目安量とする改定案を出したが、
今も結論は出ていない。「科学的な立証が難しい」(同委員会)ためという。
大豆の食べすぎで癌を発症したという具体的な事例や報告は、今のところ無い。
それどころか、「大豆は癌の予防になる」という、世界中の研究結果や報告の方が圧倒的に多いのだ。
統計でも、大豆を多く食べる国や地域では、委員会の指摘するホルモン系癌の発症は、圧倒的に発症件数が少なく、
「大豆を食べる地域はホルモン系癌が少ない」ということを、統計が証明している。
この発表に首をかしげた専門家らの指摘が同委員会に集中し、
この記事の後、食品安全委員会は、新たに以下の内容の追加修正記事を発表した。
以下
>>2以降