いいとこ取り健康法(宗教、オカルトを含む考察)

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92たま【レス代行】
尿毒症で死を待つばかりだったが・・・・ 兵庫県 吹野○子(43才)

いまから八年前、頭痛、嘔吐がひどくて、診察の結果は腎臓尿毒症、聞きなれない病名でした。
一時は途方にくれましたが、子どもたちと祖父の男手ばかりを残して入院、四ヵ月して全治しないまま退院しました。
久しぶりのわが家は、留守の間に荒れはて、まもなく農繁期となり、無理に無理を重ねた結果、
再発してしまいました。
洗顔して顔を上げると同時に目がくらみ、悪魔のような光線はふとんをすっぽりかぶっても追って来る。
「早く早く、もっと暗くして!」と私は、悲鳴をあげながら眠ること数週間、真夏にこたつを入れ、
湯たんぽをかかえ、氷枕、氷袋をして、身動きもできないありさまでした。
医師は「助かる病気ではないが、できる限りのことはしましょう」と言い、家族も今日か明日かと死を待つばかり。

暗闇の中で幻影や妄想に悩まされながら、人の足音さえ頭にひびいて「しずかにして!しずかに歩いて!」と
家人を悩ませたのです。三日たち、五日たって、ようやく私は死地を脱しました。
しかし、私はただ眠るだけが楽しみでした。

ある日、姉から栗山先生をお連れするとの手紙が届き、私はなんのことかさっぱりわからないまま先生を迎えました。
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