いいとこ取り健康法(宗教、オカルトを含む考察)

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52たま【レス代行】
二元論を超えた合一(悟りの極致)は、錬金術、道教(老荘思想、太極図)、禅の十牛図、
ユングの無意識の統合の研究でもお馴染みだ。ヒンドゥー教の神、シヴァ&カーリーも対をなして表される。
天使は男性器も女性器もないものとして洗わされるし、両性具有者は古来から神として崇められてきた。

「自力」の極致=「他力」の極致だと思う。題目と念仏は歴史的に常に争そってきたし、お互い極端な+か−
なのだろう。磁石と一緒。
日蓮の信者は自力といいながら、他の力(信者や組織)をひきつけてやまないし、
親鸞は絶対他力の極致に到るまでに、どれほど自己の意志の強さを磨いてきたのだろうか。

ブッダは執着を捨て「中道を歩め」と説いたが、執着には常に上下を推し量る思考が介在する。逆も然り。
より、「〜よりも良く(上に)なりたい」という願望。欲望。大きな+は大きな−を引きつける。

無双原理は現代的な老荘思想の表現として捉えやすい。
http://blog.goo.ne.jp/macrobiotic/e/fb76622ee77df27b67a8e28c9e0c7de5

・・そろそろ食事の知識的なこと(あんまり知られていない様な)も書いていこうかな。
物理的、肉体的なアプローチも大切にしたい。