最近読んだ(読んでる)本
・中島らも「固いおとうふ」「アマニタ・パンセリナ」
・奥山貴宏「31歳ガン漂流」
・吾妻ひでお「うつうつひでお日記 DX」
・森下敬一「葉緑素と生命」
最近テレビで見た映画「ディパーテッド 」のシーンをよく回想する。
ディカプリオやマット・デイモンが拳銃一発で死ぬ場面。。面白い映画だった。
ジャックニコルソンも出てる。かなり好きな俳優。イカレタ役をやらせたら最高にはまってる。
ディカプリオも演技が上手ですね。
図書館においてある古い映画がおもしろい。テーマが深い。
ユングもまた読み出した。人間の類型化。まず2種類、「外交的性格」と「内向的性格」。
そして4つの傾向、「思考」「感情」「感覚」「直感」。
外向、内向は男女共に平均的に存在する。思考型は男性に多く、感情型は女性に多い。
有名人で言うとタモリは外交的で思考型のタイプに分類されるだろう。
(もちろん他の要素もあり、単純に割り切れないが大まかにいうと。)
自分は人相術やらユングの性格分析やら西洋占星術、血液型、いろいろ知識として知っているけど、
人間なんて付き合ってみないとほんとのところは判らない。自分でさえも判らんし。
まあでも類型化すると、「自分はたぶんこういうタイプなんだろうな」って理解できて自分自身を肯定できる。
特に、人と違うことが多かったので、自分に「否」があると思っていた時期もあった。
でも、自分というものを、自分が客観視することによって肯定できた。「なるほど」って腑に落ちた。