いいとこ取り健康法(宗教、オカルトを含む考察)

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383たま【レス代行】
(ロ)小竹繁井氏の証言(抜粋)

「年恵さんは最初は鵜卵ぐらい食べたかも知れませんが、私(小竹氏)の知っている限りでは、水のほか一切飲食物を摂らず、
また便通も大小とも全然ありませんでした。私はよく一緒に歩きましたが、年恵さんは身体が軽いのか、
足が迅くて追いつけずに困ったものでした」

「年恵さんは自分の部屋に他人の出入りを一切厳禁していましたが、私だけは例外で、よく遊びに行きました。
平生は別にこれと言って変わったこともありませんでしたが、やがて田んぼ(千葉家の裏は北向きの田んぼであった)の方から、
風鈴の音のような音楽が聞こえてくると、今何の神様がお出でになられるから、と言って、私は部屋から出されたものでした。
神様によって音楽の音色が異なるのだそうですが、私にはその区別がつきませんでした。(中略)

ある時は大黒様がお出でになり、縁側で大黒舞を舞われました。姿を見ることは出来ませんでしたが、
サラサラという衣擦れの音は手に取るように聞こえました。時にはまた、障子の穴から金平糖などが、部屋の中へ
バラバラ投げ込まれ、私はそれを戴いて食べたことがあります」
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