ニセ豆腐工場摘発 ニガリの代わりに石膏で豆腐を製造
北京市昌平区衛生局衛生監督所と工商局は営業許可書を持たないにせ豆腐工場を摘発した。
出来たばかりの豆腐の上ではハエがたかっていて、ハエの死体も豆腐の上に落ちているような状態だった。
豆腐の製造機近くには石膏の入った袋が置かれており、この石膏がにがりの代わりに豆腐製造に使用されていた。
石膏で作られた豆腐を食べると容易に腎臓病になるらしい。
工場の作業員によるとこれら石膏で作られた豆腐は近くの市場などで売っていたという。
調査員は350キロの豆腐と500キロの豆乳を処分した。