甲田式で野菜ジュースのみの食生活を目指す7

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367たま【レス代行】
牧師 上田昌司先生(医師)の掲示板過去の記事 2007.8月?

発芽玄米は変わった食品だ。甲田光雄先生の本に、生玄米は消化されず、大腸に行って細菌により分解され、
インスリン分泌を増やすと書いてあった。
それで生協の発芽玄米を買ってきて、先生が書いておられるように7時間ほど水に付けてから食べて血糖値を調べた。
生玄米50gは、玄米飯100gに相当するカロリーを持つ。先ほど2時間値を測って修了したが、
玄米飯とほぼ同じ血糖曲線だった。前値87、最高血糖値153。玄米飯の145を少し上回る。
生の玄米のデンプンは吸収されないというのは誤りであることが分かった。
偉い人が書いていることでも、自分で実験して確かめる。鵜呑みしないというのがわたしの行き方だ。
以前、わたしは米糠の実験をよくしていた。このとき、炒った米糠の方が生の米糠よりも血糖値が2倍ほど高い結果が出た。
しかし生の米糠でも血糖値はある程度上がった。だから甲田先生の文章は初めからおかしいとおもっていた。
長く水に漬けたからかもしれない。生の玄米を水に長く漬けるとデンプンが熱を加えたのと同じ状態になるのだろう。
だいたい3倍に膨らんでいた。2時間ではほとんど膨らまないが。(おわり)

穀物の摂取(生でも)→インスリンの分泌→グルカゴン(自己融解)の抑制。
まず、インスリン(穀気)をなくさない限り、ケトーシスに移行しない。
糖質を断って、血中のインスリンを無くし、グルカゴンの分泌を促す必要がある。
長期間高インスリン血症が続くと、インスリンレセプターの炎症により、インスリン抵抗性が起きる。
(いくら食べてもエネルギーとして使えない状態)→糖尿病。

2週間くらいかけて血中のインスリンを撲滅したらよいのではないかな?糖質の厳しい制限が必要だ。
最初の1〜3,4日は辛い。一週間で大分腹の減らない体質になる。
(アトキンススレが一番勉強になると思う。)