椎間板ヘルニアと診断されました Part44

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5オーソゴナリスト

・いわゆるヘルニアと呼ばれる症状は椎間板を除去したからといって症状が取れる保証は一切ありません。椎間板が飛び出て漠然と神経に触れても“痛み”は出ません。

・では、あなたの痛みや“神経痛”、激痛の直接の原因は何でしょう?痛みを伝達する“侵害受容器”の存在です。

・侵害受容器が発痛物質を感知し、痛みとして脳に伝導するから、当該部位が痛い。(ほとんどがその部分に筋肉等の硬結がある)微細な痙攣を伴う強い筋肉の収縮があり、侵害受容器を刺激しているから痛む。

・椎間板が飛び出たとして、たまたまそこの周辺に侵害受容器があれば症状として現れるし、存在しないならば症状として一切現れません(椎間板の繊維輪外側周辺に侵害受容器が存在するが個人差があり一定ではない)

・すると真っ先にすべきは、当該部位の筋肉にアプローチするのが賢い選択でしょう。そして初期から中期までは充分“安全に”改善される可能性がある。

椎間板の侵害受容器が平均より多く存在して“何かに”触れて、症状が現れている方も、そこを物理的に引き離したり(手術や手技)すれば症状から解放されるパターンがあるのも確か(除去手術を百人が受けて、数人だけが完治するのはこのため)

・いつまでも誤った情報、見当違いで誤った治療行為、原因と治し方を解っていない医療機関通い、そして誤った認識、あなた方の一日も早い認識改善を望まれる。それが結果的に早い治癒につながる。

わしからのささやかなクリスマスギフトだ。

くっくっく。