>>885 >4日あたりにおりものも確認したのでそれは除外されると思います。
まぁ結論的には、8/17で既に薄く陽性反応が出始めていたという化学的根拠があるなら
8/12や8/16での妊娠では無いという事に変わりはないけど、
8/4のおりもの(頸管粘液)は排卵が遅れていない根拠の理由になりませんよ。
通常の周期どおりの経過で順調に妊娠が推移していて
「記念日の仲良しはどれかな?」と遡って推察してみる程度ならともかく、
本来の周期なら生理か明確な妊娠判定かどちらかが出ているはずの時期にも関わらず
「1週間以上もはっきりしない薄い陽性のままで続く」というような
既に「イレギュラー」な点がある経過なら、「通常の経過」を前提にした身体サインからの推定は使えません。
排卵期の頸管粘液の増量が排卵の目安になるのは、
「卵胞が育ってくるにつれ卵胞ホルモンの分泌は増加し、排卵期直前には最後のスパートで急増
→卵胞ホルモンの急増を察知した脳は、排卵準備が整ったと判断し、排卵命令のLHサージを起こす
→大量のLH分泌を受けた卵巣は、排卵を起こし、卵子を放出後の卵胞は黄体へ変化」
という一連の流れが2, 3日くらいの短期間のうちに集中して起き、
頸管粘液の増量は、卵胞ホルモン(エストロゲン)急増の影響が身体に現れたものだからです。
ところが、この「通常の流れ」が崩れれば、
卵胞ホルモンが増加していても脳の反応が鈍くてなかなかLHサージを出さないかもしれないし、
LHサージは出ても卵巣の反応が鈍くてなかなか排卵しないかも知れないし、
「おりものは増量してあたかも排卵期のような様相を呈しているのに、実際には未排卵」という状況が起きます。